日本語による情報は、英語による原文の非公式な翻訳であり、英語原文との間で内容の齟齬がある場合には、英語原文が優先します。
概要
このアドバイザリでは、Microsoft SQL Server 2000またはMicrosoft SQL Server 2000 Desktop Engine(MSDE 2000)の使用を組み込むシスコの製品およびアプリケーションに影響を与える脆弱性について説明します。
攻撃者が任意のコードを実行したり、サーバに対してサービス妨害(DoS)を実行したりできる多数の脆弱性が発見されています。これらの脆弱性は、Microsoftによって発見され、Microsoft Security Bulletins MS02-039、MS02-056、およびMS02-061で正式に発表されました。
パッチが適用されていないMicrosoft SQL Server 2000またはMSDE 2000を使用しているシスコの製品およびアプリケーションには、脆弱性が存在します。
このアドバイザリは、https://sec.cloudapps.cisco.com/security/center/content/CiscoSecurityAdvisory/cisco-sa-20030126-ms02-061で入手できます。
該当製品
製品に脆弱性があるかどうかについては、以下のリストを確認してください。ソフトウェア バージョンまたは設定情報が示されている場合は、その組み合せにのみ脆弱性があります。
脆弱性のある製品
- Cisco CallManager 3.3(x)
- Cisco Unity 3.x/4.x
- Cisco Building Broadband Service Manager 5.1
脆弱性を含んでいないことが確認された製品
詳細
Microsoft SQL Server 2000およびMSDE 2000の実装は、バッファオーバーフローおよびDoS攻撃に対して脆弱です。これらの脆弱性は、コンピュータシステム上で任意のコードを実行したり、サーバの正常な動作を中断したりするために不正利用される可能性があります。
これらの脆弱性の詳細については、次のURLを参照してください。
http://www.microsoft.com/technet/security/virus/alerts/slammer.asp
http://www.microsoft.com/technet/security/bulletin/MS02-039.asp
http://www.microsoft.com/technet/security/bulletin/MS02-056.asp ![]()
http://www.microsoft.com/technet/security/bulletin/MS02-061.asp
回避策
修正済みソフトウェア
- Cisco CallManager
-
バージョン3.3(x)を実行しているお客様は、次の場所からシスコの累積SQL 2000ホットフィックスSQL2K-MS02-061.exeをインストールする必要があります。
http://www.cisco.com/tacpage/sw-center/telephony/crypto/voice-apps/ にアクセスしてください。 - Cisco Unity
-
Cisco Unityサーバをアップグレードするには、http://www.cisco.com/warp/public/788/AVVID/unity3_4_slamworm.htmlにある手順に従ってください。
- Cisco Building Broadband Service Manager
-
BBSM 5.1にパッチを適用するソフトウェアがシスコのWebサイトで利用可能になりました。バージョン5.0および5.2には脆弱性はありません。
この脆弱性に対するセキュリティパッチをインストールする前に、MSFIX1とMSFIX2をインストールする必要があります。Java Runtime 1.3.1もMSFIX1の後、MSFIX2の前にインストールする必要があります。
Java Runtime 1.3.1_06は次の場所で入手できます。
http://java.sun.com/j2se/1.3/download.html
パッチは次の場所で入手できます。
http://www.cisco.com/public/sw-center/sw-netmgmt.shtmlBBSM にサービス パッチをインストールする方法については、次のサイトを参照してください。
http://www.cisco.com/univercd/cc/td/doc/product/aggr/bbsm/bbsm52/user/use52_05.htm#50416
不正利用事例と公式発表
URL
改訂履歴
| リビジョン 1.0 | 2003年1月26日 | 初版リリース |
| リビジョン 1.1 | 2003年1月26日 | [Details]セクションに新しいリンク(最初のリンク)を追加。 |
| リビジョン 1.2 | 2003年1月26日 | 「Cisco Building Broadband Service Manager」セクションに新しい情報を追加。 |
| リビジョン 1.3 | 2003年1月27日 | MSDE 2000を含むテキストを追加。 |
| リビジョン 1.4 | 2003年1月27日 | ICMおよびCisco E-mail Managerは、この問題に対して脆弱ではないため、該当製品から削除されました。 |
| Revision 1.5 | 2003年2月3日 | 脆弱性のあるBBSMバージョンから5.0を削除し、より詳細なリンクを含むUnityの修正を更新。 |
利用規約
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