この記事は、Cisco TelePresence MCU 4203、Cisco TelePresence MCU MSE 8420、Cisco TelePresence IP VCR 2210、Cisco TelePresence VCR MSE 8220、Cisco Tele0 presence ISDN GW 3241、Cisco TelePresence ISDN GW MSE 8321、Cisco TelePresence IP GW 3510、Cisco TelePresence MCU 4505、Cisco TelePresence MCU 851製品が0個あります。
A. Voiptalkを使用すると、SIPプロトコルを使用して、世界中の他のユーザに登録し、電話をかけることができます。Codian MCU、IP VCR、およびIP GW製品は、次の手順に従ってVoiptalkを使用してコールを登録および発信できます。
CodianユニットのVoiptalkログイン*をhttps://www.voiptalk.org/products/signup.phpから入手します。これには、IDとパスワードを送信する電子メールアドレスが必要です。
[Settings] > [SIP]に移動し、次の詳細を入力します。
SIP登録設定の場合は、[Register MCU only]を選択します
[SIP registrar address]にvoiptalk.orgと入力します。
[SIP registrar]タイプで、[Standard SIP]を選択します
[Username]に「voiptalk id from introduction email」と入力します。
[Password]に「voiptalk password from introductory email」と入力します。
SIPプロキシアドレスにnat.voiptalk.org:5065と入力します。
[Outgoing transport]で[UDP]を選択します
ビデオコーデック:H.263を選択
オーディオコーデックの場合:G.711を選択
[Apply Changes] をクリックします。Codian製品はVoiptalkに登録されます。これで、Voiptalk IDをダイヤルして、このアカウントと他のVoiptalkアカウント間で双方向にコールできます。注:エンドポイントとCodian製品の間のファイアウォールは、SIP対応であり、コールメッセージとメディアを許可するために関連ポートを開いている必要があります。(FAQ Which TCP/UDP ports do the Codian products uses?)
発信者が会議に直接ダイヤルできるようにするには、Voiptalk IDの番号を使用してMCU上の会議を追加します。または、[Settings] > [Conference]に移動し、[Incoming calls to unknown number]で[Create new ad hoc conference]を選択します。これにより、ユーザがダイヤルインするたびに、その番号で新しい会議が作成されます。これはデバイス全体の設定です。(このフィールドを[既定の自動アテンダント]に設定すると、ユーザはメインの自動応答に接続し、別の会議に移動できます)。
IP GWユーザの場合、着信番号をSIPレジストラにルーティングするダイヤルプランルールを設定することで、Voiptalkを介してPSTN番号をダイヤルできます。
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改定 | 発行日 | コメント |
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1.0 |
30-Dec-2010 |
初版 |