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「駅から始まるスポーツのまち」 実証実験 

※現在は実装済

京葉線沿線で活動するスポーツ 6 チームと JR 東日本が連携して取り組むまちづくりにシスコが参画し、実証実験を実施しました。

シスコは、社会課題や次代の公共交通についてオープンイノベーションでモビリティ変革を実現する、東日本旅客鉄道株式会社(以下:JR東日本)が設立した「モビリティ変革コンソーシアム」に参画しています。モビリティ変革コンソーシアムの中のSmart City ワーキンググループが実施した「駅からはじまるスポーツのまちキャンペーン」で行った、実証実験の取り組みをご紹介します。

「駅から始まるスポーツのまち」キャンペーン概要

JR 東日本が京葉線海浜幕張駅および蘇我駅周辺エリアにおいて、スポーツを通じた沿線活性化を目的として2019 年 8 月から 10 月に実施したキャンペーンです。JR 東日本では京葉線沿線に本拠地を持ち活動する千葉ジェッツふなばし(バスケットボール)、千葉ロッテマリーンズ(野球)、ジェフユナイテッド市原・千葉(サッカー)などからなる「KEIYO TEAM6」との相互連携プロモーションなど、各施策を通じてスポーツによる京葉線沿線のまちづくり、活性化を推進しています。

キャンペーン目的:

  • 沿線スポーツチームやスタジアム情報を発信し、試合観戦を盛り上げる
  • 魅力ある まち情報の発信により周辺エリアへの回遊を促す
  • 駅の混雑情報を発信することで、混雑ピークの分散を図る

「駅からはじまるスポーツのまち」実証実験

実施エリアと期間:

JR 海浜幕張駅 および ZOZO マリンスタジアム 2018 年 9 月 12 日 ~ 2018 年 10 月 31 日
JR 蘇我駅 および フクダ電子アリーナ 2019年 9 月中旬 ~ 10 月 31日

実施内容:

  1. 京葉線沿線情報アプリ「京葉線プラス」の特設コンテンツ、海浜幕張駅と ZOZO マリンスタジアムに設置した「デジタルサイネージ」で、属性別におすすめのまち歩きを楽しむ情報を発信。
  2. 海浜幕張駅の 5~30 分後の混雑状況を予測し、周辺への「寄り道」情報とあわせて発信することで混雑ピークを分散、駅の混雑緩和を図る(蘇我駅では実施なし)。

おもてなしアプリ

おもてなしと寄り道を促進する京葉線沿線情報アプリ「京葉線プラス」。エリアに来場されるユーザ属性(子供と、パートナーと、友達と、おひとりで)や目的(千葉ロッテマリーンズ応援、ジェフユナイテッド市原・千葉応援、まちぶら)に対応した、海浜幕張駅と蘇我駅周辺エリアのまち歩き情報を提供。加えて、海浜幕張駅の混雑予測情報が提供されました。

アプリ利用について

千葉ロッテマリーンズおよびジェフユナイテッド市原・千葉のファンに向けた施策による、期間中のアクセス獲得数

  • 実証実験期間:8 月 20 日~ 10 月 31 日
  • ユニークユーザ数:1,907 人
  • 延べアクセスユーザ数:3,055 人( 1 日あたり平均 41.8 人)
  • PV 数:26,036PV( 1 人あたり 13.7PV)

コンテンツ提供による動線の可視化

アプリからの各種コンテンツ情報提供により、実証実験エリア内のおすすめ観光スポット回遊する、また行き帰りで別の交通経路を利用するユーザ動線を可視化、把握できました。

ファンの満足度向上

試合観戦に来たファンがアプリを使うことで、スタジアム周辺施設への回遊を促せることが確認でき、ユーザに試合観戦以外にも街を楽しむ体験価値向上が図れました。また、試合開始前~後に駅およびスタジアム近辺でコンテンツを利用することで、余暇時間を有効に過ごせた様子が確認できました。

デジタルサイネージ

海浜幕張駅や千葉マリンスタジアムにデジタルサイネージを設置。 アプリと連携し、下記の情報を提供することで街の回遊など利用者の自発的なオフピーク行動を促し混雑を分散、利用者の利便性向上を目指しています。

  • 施設や店舗などの周辺情報
  • 交通情報
  • 京葉線沿線に拠点を持つスポーツチーム「KEIYO TEAM6」情報
  • 選手やマスコットの画像と一緒に記念写真が撮れるエンターテインメント機能
  • 海浜幕張駅の 5~30 分後の混雑予測情報

混雑予測

8月20日~10月31日、海浜幕張駅および千葉マリンスタジアムにて、混雑緩和の実証実験を実施しました。混雑予測情報の一般提供は、世界初の取り組みです。さらに、海浜幕張駅事務室の駅員へも情報提供および、ヒアリングを実施しました。

  • 海浜幕張駅において、駅の混雑予測(5 分後、15 分後、30 分後)の情報を、アプリやサイネージで提供。
  • あわせて混雑緩和を促進するために、ユーザ属性に応じた周辺の飲食店などの情報も提供することで、地域経済活性化にも寄与。
  • 混雑予測の精度は高く、実績とほぼ乖離が無いことを検証。

利用ユーザの声

今回の実証実験を含むキャンペーンについて、アプリによるアンケートでは利用ユーザから
「普段の試合観戦とは違う体験ができた」
「駅からスタジアムまで、まちを楽しめた。知らないレストランに行けた」
「試合終了後、海浜幕張駅付近に寄ろうと思ったが、混雑予想を参考に混雑がより少ないルートで帰ることができた」
といった好意的な声が多く寄せられました。また、
「もっとチームと連動したコンテンツを期待しています」
など、ファンならではのスポーツと絡めたサービス体験を期待する声もいただきました。

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これからもシスコは、安全、安心、快適なスマートシティへの取り組みを続けていきます。

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