IEEE 802.1 データセンター ブリッジング(DCB)は、従来のイーサネットの機能を拡張する、標準ベースの拡張機能セットです。これらの拡張機能によってロスレス(無損失)のデータセンター トランスポート レイヤが実現し、LAN と SAN を 1 つのユニファイド ファブリックに集約できます。
Fibre Channel over Ethernet(FCoE)がサポートされるだけでなく、iSCSI やネットワーク接続ストレージ(NAS)などのビジネスに不可欠なストレージ トラフィックの運用能力も高まります。
DCB フレームワークでは、データセンター ファブリックを構成するスイッチやエンドポイントの機能が定義されています。以下のような内容が含まれます。
シスコはパイオニアとして、IEEE、IETF、および ANSI T.11 標準化団体においてデータセンター ブリッジングの重要な概念と機能の開発をリードしています。これらの取り組みは、相互運用可能なマルチベンダー データセンター ソリューションの開発と促進に寄与しています。
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インフラストラクチャやケーブル管理をシンプルにし、電力コスト/冷却コストを削減します。
シスコ ユニファイド ファブリックにより、データセンター インフラストラクチャの柔軟性が向上します。