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マルチスクリーン ビデオの処理と配信を変えるシスコのVideoscape


マルチスクリーン ビデオの処理と配信を変えるシスコのVideoscape

完全なオーケストレーションと仮想化に対応した業界初のソリューションにより、 マルチスクリーン ビデオ ワークフローの迅速でコスト効率に優れた拡張が実現

  * 当資料は、米国で発表されたニュースリリースの抄訳です。

2014年9月11日、オランダ・アムステルダム「IBC」

米国シスコ(本社:米国カリフォルニア州サンノゼ、CEO兼会長:ジョン・チェンバーズ 以下シスコ)はIBC 2014において、Videoscape™ Virtualized Video Processing(V2P)ソリューションを拡張し、マルチスクリーン ビデオの製作・配信に必要なあらゆる機能の仮想化とオーケストレーションに対応できるようにしたことを明らかにしました。これにより、有料テレビ放送事業者やメディア企業はビデオ処理ワークフローを容易に拡張し、マルチスクリーンTVに必要な数十の形式のビデオを配信できるようになります。

これまでは、1つのスクリーンとビデオ形式ごとに個別のビデオ プロダクション ラインが必要で、最適化されたハードウェアとハードワイヤードを組み合わせて使用していました。Cisco V2Pによって、メディア企業と有料テレビ放送事業者はすべてのプロダクション ラインを、ハードウェアとソフトウェアをまとめた1つのプールに統合し、作業全体の簡素化を図ることが可能です。続いて、V2Pはハードウェアとソフトウェアの共有プールを「オーケストレート」し、スクリーンごとに必要な形式のビデオを配信します。それだけでなく、ビデオの新しいフォーマットでの配信や、異なるデバイスへの配信を行うための新しいワークフローを、V2Pのオーケストレーション インターフェイスのオプションを選択するだけで簡単に作成できるようになっています。

概要

  • 本日より提供が開始されるV2Pは、Cisco® Evolved Services Platform戦略に基づき構築されており、メディア企業とサービス プロバイダーの複数の業務の仮想化とオーケストレーションを行います。
  • V2Pは最新のクラウド技術を用いて構築されており、実装にはCisco Intercloudフレームワークが使用されます。つまり、プライベート、パブリック、ハイブリッドの全てのクラウドで動作可能ということです。
  • シスコのEvolved Services PlatformとV2PはETSI規格に基づき構築されたオープン フレームワークとなっており、マルチベンダー ソリューションの利用を促進します。V2Pは、シスコとサードパーティの両方のコンポーネントからなるワークフローのオーケストレーションに対応します。
  • シスコは4月に、トランスコーディング インフラストラクチャのオーケストレーションと仮想化を行うV2Pの提供を開始しました。本日、仮想化とオーケストレーションがなされるビデオ機能の数が増え、エンコーディングのほか、取得、広告、セキュリティ、パッケージング、プレイアウト、コンテンツ配信などが含まれるようになったことが発表されました
  • シスコは、メディア企業、衛星放送事業者、有料テレビ放送事業者を含む世界の6社に対し、新しいV2Pサービスの導入と試験導入を行っています。

V2Pがメディア企業と有料テレビ放送事業者にもたらすメリットには以下のようなものがあります。

  • アジリティとサービス速度の向上:ビデオ事業者は、ボタンを押すだけで新しいビデオ サービスとワークフローをソフトウェア内で作成でき、ハードウェアベースの「プロダクション ライン」を新たに構築、統合、設定する必要がありません。
  • コストの削減:個々のビデオ ワークフローごとに個別のプロダクション ラインを作成した場合、ワークフローの数が増え、マルチスクリーン ビデオのコストが膨らむことになります。ハードウェアとソフトウェアの共有プールから複数のワークフローのオーケストレーションを行うことで、コストが抑えられ、マルチスクリーン ビデオの数量と種類を継続的に増やすことができます。
  • 増収:V2Pによりビデオ サービスのパーソナライズの選択肢が増えることから、市場投入時間の短縮が可能になります。つまり、より多くの視聴者がより多くのデバイスを使って視聴できることになり、増収につながります。

コメント

  • サービス プロバイダー ビデオ ソフトウェア ソリューション部門シニアバイスプレジデント兼ジェネラルマネージャ、イベット・カノーフ(Yvette Kanouff)氏
    「所有者からコンテンツを取得し、それをユーザのスクリーンに届けるまで、ビデオ配信に必要なあらゆる作業を仮想化する唯一の企業がシスコです。私たちは、シスコが仮想化とクラウドに費やした膨大な財産を活用することで、ビデオ企業が俊敏性を高め、マルチスクリーン ビデオ事業を拡張し、ビジネスの成長を図れるよう支援します」
  • VOO(ベルギー)バイスプレジデント兼CTO、タマラ・レーマンス(Tamara Leemans)氏
    「Cisco DCMをはじめとするシスコのビデオ処理に向けたアプローチは、絶えず変化し続けるメディア配信業界の需要を満たすものであり、より多くのコンテンツをより多くの視聴者に届けるための、今日のサービスプロバイダーのニーズに完全に一致しています」

関連リソース

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* 米国で発表されたニュースリリースの内容は、以下をご参照ください。
<Cisco Videoscape Transforms Multiscreen Video Processing and Delivery>