セキュリティ ソリューション

サービス プロバイダー セキュリティ ソリューション

Security Everywhere

IoE が普及するとともに、新たなセキュリティ脅威への対策も必要になります。

Security Everywhere

ビデオ、ワイヤレス モビリティ、Internet-of-Everything(IoE)、クラウド サービスの成長は、新たなビジネス チャンスをもたらすとともに、セキュリティ上の課題を提示することにもなります。サービス プロバイダーは新たなチャンスを収益化するために、ビジネスの俊敏性とコスト削減を促進するオープンでプログラム可能なネットワーク アーキテクチャを採用しています。

ただし、サイバー リスクへの対処は必要です。攻撃者は、新しいサービス、ネットワーク接続の拡大、デバイスの急増によって増え続けている攻撃対象を悪用します。従来からあるようなセキュリティ アプローチは、進化するネットワーク アーキテクチャや変化する脅威の現状には追いついていません。

これまで、サービス プロバイダーにとって有効なセキュリティ アプローチは、スケーラブルなポイント ソリューションの導入しかありませんでした。しかし、このサイロ化されたアプローチはコストが高く、物理、仮想、クラウドの各環境間のワークロードとデータ フローのダイナミックな保護の妨げになっています。

そのうえ、ポイント ソリューションの統合には限度があり、脅威の可視性と相関にギャップが残され、セキュリティの効果が低下します。セキュリティ チームは、サービスの提供、ネットワークの柔軟性、スピード、拡張性を妨げることなく、高度な脅威を確実に特定し、封じ込め、修復する必要があります。

サービス プロバイダーは、コモディティ化、収益の減少、従来の接続サービスとマネージド サービスの顧客離れに直面しています。サービスのカタログをクラウド サービスで拡大して、セキュリティ サービスのような新しい付加価値サービスにより、ユーザ 1 人あたり平均収益高を上げています。

多額の投資からより多くの利益を得るには、投資のコストを下げながら、追加サービスを企業の顧客に迅速に提供する必要があります。

脅威中心型セキュリティ ソリューションは、サービス プロバイダー向けのシスコのオープンなネットワーク アーキテクチャに対応しています。シスコのアーキテクチャは、俊敏な Web スピードとオープンで柔軟なアプリケーションセントリック ネットワーク インフラストラクチャを実現するように設計され、サービス プロバイダーとその顧客を高度な脅威から保護します。

シスコの脅威中心型セキュリティ ソリューションを使用すると、サービス プロバイダーは、実稼働ネットワークおよび企業 IT 部門のどこででも効果的なセキュリティを適用できます。キャリア ネットワーク インフラストラクチャ、モバイル、クラウド、ビデオ、データセンターなど、すべてが適用対象です。

シスコの高度なセキュリティ ソリューションは攻撃前、攻撃中、攻撃後に、拡張されたネットワーク全体に可視性と保護を提供します。

  • ネットワーク セキュリティ ソリューションとデータセンター ソリューションは、脅威に対する防御、ポリシー制御などによってデータとリソースを保護
  • 高度なマルウェア対策ソリューションは、脅威の履歴を分析し、自動的に適応して保護を強化
  • コンテンツ ゲートウェイ ソリューションは、絶え間なく急速に進化するダイナミックな E メールと Web の脅威から保護
  • アクセスとポリシーの管理ソリューションは、ネットワーク全体でアクセスをコントロールし、トラフィックをセグメント化し、ポリシーを管理
  • モビリティとエンドポイントのソリューションは、インフラストラクチャ、エンドポイント、データに対して一貫したコンテキスト認識型のセキュリティを提供

シスコ独自のセキュリティ アプローチは、物理、仮想、クラウドの各環境に一貫したセキュリティ ポリシーを提供します。オープンでプログラム可能なネットワークのパワーを、シスコとサードパーティのセキュリティ サービスの緊密な統合に組み合わせます。トポロジ間でワークロードのダイナミックなプロビジョニングとシフトが実行されるため、サービス プロバイダーは攻撃の検出、分析、対応のための脅威インテリジェンスを強化し、自動化することができます。

さらに、サービス プロバイダーはそのセキュリティ機能を顧客に提供するサービスとして拡張することもできます。プロバイダーは、リソースの需要を削減しながら、物理、仮想、ハイブリッドの顧客宅内機器(CPE)セキュリティ ソリューションで高度な脅威から顧客を保護できます。

Cisco クラウド セキュリティ ソリューションでは、クラウドベース、CPE ベース、およびハイブリッドのセキュリティ サービスを単一のプラットフォームから複数の顧客に提供できます。マルチテナント サービス提供プラットフォームから複数の顧客向けのサービスを運用することで、コストを削減しながら、競争力のある価格を維持し、新しい収益源となるサービスを提供でき、スケール メリットを向上できます。

次のようなサービスを提供します。

シスコは、ワークロードがどこでプロビジョニングされているかに関係なく、セキュリティ サービスと一貫したセキュリティ ポリシーを独自の方法で包括的に統合します。サービス プロバイダーは、シスコのソリューションにより、次の 3 つのメリットを得ることができます。

俊敏性の向上

シスコは、迅速なプロビジョニングによる応答性の高いセキュリティ保護、および変化するワークロードと脅威に合わせた自動調整を提供します。ワークロードやデータ フローといった動的な要素にセキュリティを適合させることができるため、サービス プロバイダーはオープンでプログラム可能なネットワークをフル活用し、従来のセキュリティ サービスのサイロがもたらす問題を回避できます。

Cisco Cloud Security-as-a-Service ソリューションは、プライベート、パブリック、ハイブリッド クラウドにおける柔軟性と拡張性の高いクラス最高のセキュリティ サービスを提供します。価値を創出するまでの時間を短縮し、顧客ごとに異なるセキュリティ サービスを迅速にプロビジョニングすることができます。

経費の削減

シスコおよびそのパートナーは、トップ クラスの統合型セキュリティ サービスを提供して、高コストな統合プロジェクトの負担を軽減します。シスコのダイナミック オーケストレーションは、セキュリティ サービスの過剰なプロビジョニング、サイロ化、手動による管理を不要にします。さらに、一貫したポリシーの一元管理によって、リスクの緩和、継続的な運用コストの削減、インフラストラクチャへの設備投資の削減を実現します。

Cisco Cloud Security as-a-Service ソリューションによって、サービス プロバイダーは次のような課題を抱えた顧客に、コスト効率の高い管理型セキュリティ サービスを提供できます。

  • セキュアなインフイラストラクチャの維持
  • 規制要件への準拠
  • コスト管理
  • セキュリティ専門知識の不足

シスコの管理型セキュリティ サービスを使用して、サービス プロバイダーは顧客の IT セキュリティ コストの削減を支援できます。プロバイダーは、最新のセキュリティ保護を提供しながら、セキュリティ管理の運用をオフロードできます。

収入の増加

サービス プロバイダーは、企業がクラウドに移行するときに、その方向性から利益を得る機会や、顧客のセキュリティ、管理、予算の要件に効果的に適応する絶好の機会を得ることができます。効果的で差別化されたセキュリティ対応サービスを顧客に提供して、収益源を徐々に増やしていくことができます。

セキュリティ製品

シスコは、業界で最も包括的で高度な脅威からの保護製品ポートフォリオの 1 つを提供しています。シスコが提供するセキュリティの脅威中心型運用アプローチは、複雑さを軽減しながら、優れた可視性、継続的な制御、高度な脅威からの保護を拡張ネットワークおよび連続的な攻撃全体に対して提供します。次のようなサービスを提供します。

Cisco Firepower 9300

優れたパフォーマンス、緊密な統合、高度なオーケストレーションと管理を手に入れてください。Cisco Firepower 9300 セキュリティ アプライアンスは、サービス プロバイダー向けの専用に構築されたキャリアクラス、マルチサービス セキュリティ アプライアンスです。シスコおよびサード パーティのトップ クラスのセキュリティ アプリケーションを緊密に統合しています。

この製品は、次のような拡張性に優れたセキュリティを提供します。

  • Cisco ASA ファイアウォール
  • シスコの次世代 IPS(2015 年第 4 四半期に販売開始)
  • Cisco Advanced Malware Protection(2015 年第 4 四半期に販売開始)
  • Radware 分散型サービス妨害(DDoS)軽減(2015 年第 4 四半期に販売開始)
  • シスコおよびサードパーティの優れたセキュリティ サービス(追加予定)