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Cisco Unified Wireless Network

Cisco Unified Wireless Network の概要

ソリューションの概要





Cisco Unified Wireless Network


モバイル ユーザが増加しインタラクティブなビジネス アプリケーションが主流になりつつある現在、企業が機動性を確保して差別化を図るには、先進的なワイヤレス サービスとアプリケーションが重要な役割を果たします。シスコシステムズでは、Cisco® Unified Wireless Network により、エンタープライズ クラスのワイヤレス接続というニーズに対応しています。有線と無線のネットワーキングを統一したこのソリューションは、業界最高レベルの無線 LAN セキュリティ、革新的な技術、投資保護を実現します。Cisco Unified Wireless Network は、WLAN を展開する企業のために、ビジネスクリティカルな アプリケーションをリアルタイムでサポートし、機動性に優れたセキュアでインタラクティブな作業空間を実現します。この資料では、Cisco Unified Wireless Network の製品、機能、利点、および将来的な移行プランについて説明します。


課題

ビジネスの形態は世界規模で大きく変わりつつあります。Wi-Fi 対応のノート型パソコンが広く普及し、エンタープライズ無線 LAN(WLAN)の導入に拍車が掛かっています。これまでのエンジニア主導による技術刷新とは違って、企業 WLAN が急速に普及しつつある背景には、モバイル ユーザ、出張の多いエグゼクティブ、無線アプリケーション、Wi-Fi を介した Voice over IP(VoIP)などのアドバンスト サービスがあります。企業による WLAN テクノロジーの採用が進むにつれ、業務の運用、ネットワーク エッジ、データセンター、および中央集中型 IT 制御が劇的に変化しつつあります。

今日のビジネス環境では、いつでも、どこでもネットワークに接続可能であることが要求されます。モバイル機能の登場は、組織の業務運用に変化をもたらしました。リアルタイムなインタラクティブ機能、インスタント メッセージング、テキスト ページング、音声サービス、移動中のネットワーク アクセス、オフィスでのリアルタイムなネットワーク アクセスによって、ビジネスの環境が変わりつつあります。ますます激化する競争の中で、企業は迅速に対応し即時に結果を出すことが求められています。

今日のビジネスには WLAN が重要な役割を果たします。エンド ユーザはワイヤレス接続のもたらす自由と柔軟性を享受し、ビジネス エグゼクティブはビジネス クリティカルなモバイル アプリケーションのもたらす競合上の優位性を実感しています。企業は WLAN を展開することで、社員の生産性を引き上げ、連携を強化し、顧客への対応を改善しています。

ネットワークへの常時接続のニーズが高まりつつある現在、ネットワーク技術者は限られた予算と少ないリソースで、WLAN の需要拡大という新たな課題に対処しなければなりません。もし企業認可の無線ネットワークがなければ、社員が無断でアクセス ポイントを設置し、それがネットワーク全体のリスクになることを、これらのネットワーク技術者はすでに認識しています。

ネットワーク管理者は自社のネットワークを保護し、セキュアな WLAN アクセスを提供しなければなりません。無線周波数(RF)テクノロジー固有の属性を備え、今日のビジネス アプリケーションを効率的にサポートする無線インフラストラクチャが必要です。有線ネットワークをセキュアに保ちながら、無線テクノロジーに対応する新しいアプリケーションを、円滑に統合するための基盤を構築する必要があります。既存のツール、知識、およびネットワーク リソースをフルに活用し、WLAN のセキュリティ、展開、および制御といった重要問題をコスト効率よく解決する WLAN ソリューションが求められています。


ソリューション

Cisco Unified Wireless Network は、企業における WLAN のセキュリティ、展開、管理、および制御に関する問題をコスト効率よく解決する、業界唯一の有線および無線の統合ソリューションです。この強力なソリューションは、無線および有線ネットワーキングのもっとも優れた要素を組み合わせることで、拡張性に富んだ管理のしやすいセキュアな WLAN を低コストで実現します。このソリューションには、基幹ビジネス アプリケーションへのリアルタイム アクセスを可能にし、定評あるエンタープライズ クラスのセキュアな接続性を実現する、先進的な RF 機能も含まれています。Cisco Unified Wireless Network は、組織が有線 LAN に期待するレベルと同等のセキュリティ、スケーラビリティ、信頼性、展開と管理の容易さを無線 LAN にもたらします。

Cisco Unified Wireless Network は、クライアント デバイスおよびアクセス ポイントから、ネットワーク インフラストラクチャ、ネットワーク管理、高度なワイヤレス サービスの統合、世界規模での 24 時間体制の製品サポートまで、WLAN のすべてを網羅した総合的なエンドツーエンド ソリューションです。このソリューションは、業界最高レベルの無線 LAN セキュリティ、革新的な技術、および投資保護を実現します。先進的なアクセス ポイント テクノロジーに、高度な集中管理システム、インテリジェントな制御、リアルタイム ロケーション サービス、および広範囲に及ぶ相互運用可能な Cisco Compatible クライアント デバイスを統合した唯一のソリューションです。

Cisco Unified Wireless Network では、ネットワークの展開、運用、管理が簡素化されるため、全体的な運用コストの削減につながります。このソリューションを使用すると、中央またはリモートに置かれた数箇所、数百箇所、あるいは数千箇所のアクセス ポイントを、中央の管理コンソールから簡単に管理することができます。高度な統合ネットワークの導入でも、シンプルなオーバーレイ ネットワークの導入でも、Cisco Unified Wireless Network には、お客様固有のニーズに応じたネットワーク設計を可能にする柔軟性が備わっています。

エンタープライズ クラス WLAN の構築

Cisco Unified Wireless Network は、企業、病院、店舗、工場、倉庫、学校、金融機関、官公庁など、世界中のあらゆる場所に展開することができ、移動診療、在庫管理、小売店の POS、監視ビデオ、リアルタイム データ アクセス、資産トラッキング、ネットワーク可視化など、さまざまな用途向けの Wi-Fi 対応ビジネス アプリケーションをサポートします。

Cisco Unified Wireless Network を使用すると、モバイル ユーザや出張中のエグゼクティブは、公衆ホットスポット、ホテル、会議場、空港などのさまざまな場所から、移動中にもネットワークにアクセスすることが可能になります。さまざまなビジネス環境にリアルタイムでアクセスし、セキュアなモビリティとキャンパス オフィスやブランチ オフィスへのゲスト アクセスを活用できます。Cisco Unified Wireless Network ではお客様の投資が確実に保護されるので、安心して展開できます。

Cisco Unified Wireless Network の要素

Cisco Unified Wireless Network は、相互に接続された 5 つの要素から成り立ち、それらが互いに連携することでエンタープライズ クラスの統合ワイヤレス ソリューションを提供します。相互に接続した 5 つの要素とは、クライアント デバイス、モビリティ プラットフォーム、ネットワーク統合、世界水準のネットワーク管理、統合型アドバンスト サービスです。基盤となるクライアント デバイスから始まり、それぞれの要素には、ネットワークへのニーズの変化と拡大に応じてさまざまな機能が追加され、さらに上下の要素と相互接続して包括的でセキュアな WLAN ソリューションを形成します(図 1)。シスコでは、Cisco Unified Wireless Network の 5 つの要素をサポートするために、幅広い WLAN 製品を提供しています(図 2)。

図 1 Cisco Unified Wireless Network の各要素の連携による、エンタープライズ クラスの統合ワイヤレス ソリューション

図 1 Cisco Unified Wireless Network の各要素の連携による、エンタープライズ クラスの統合ワイヤレス ソリューション
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図 2 Cisco Unified Wireless Network 製品ポートフォリオ

図 2 Cisco Unified Wireless Network 製品ポートフォリオ
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Cisco Unified Wireless Network は、クライアント デバイス、アクセス ポイント、コントローラ、スイッチおよびルータ、世界水準の管理機能、エンタープライズ クラスのサポートに対応するアドバンスト サービスを網羅した、業界随一の包括的ソリューションです。充実した製品ポートフォリオ、統一されたアーキテクチャ、将来的な機能拡張への円滑な移行パス、および広範囲のテクノロジー 移行プログラムを通じて、お客様の投資を確実に保護します。ビジネスクリティカルなアプリケーションにリアルタイムで対応し、WLAN を展開する企業に、機動性に優れたセキュアでインタラクティブな作業空間を確保します。

Cisco Unified Wireless Network の展開

Cisco Unified Wireless Network の 5 つの要素は、セキュアなエンタープライズ クラス WLAN の構築を成功させるための基盤です。お客様は無線ネットワークに関するニーズに合わせて、Cisco Unified Wireless Network の要素や製品から最適なものを選択できます。まずクライアント デバイスと、Autonomous アクセス ポイントまたは Lightweight アクセス ポイントのモビリティ プラットフォームを選び、あとから、無線ネットワークへのニーズの拡大に応じて他の要素を追加していくことができます。

シスコのソリューションはサービス志向型です。802.11a/b/g 無線規格の完全サポートに加えて、音声、Intrusion Prevention System(IPS; 侵入防御システム)、Network Admission Control(NAC; ネットワーク アドミッション コントロール)、シスコの自己防衛型ネットワーク、RF の動的管理、高解像度のロケーション サービス、ゲスト アクセスなど、アドバンスト サービスを即時にサポートします。このようなアドバンスト サービスは、必要に応じて組み込むことができます。また、段階的に組み込んで展開していくことも可能です。お客様はニーズや事業計画に基づいて、これらのアドバンスト サービスをいつ、どのように実装するかを決定できます。

次に、Cisco Unified Wireless Network の各要素について詳しく説明します。

クライアント デバイス

現在、ノート型パソコンは 95% 以上が Wi-Fi 対応であり、業種別の用途に対応するさまざまな特化型の Wi-Fi クライアント デバイスも数多く販売されています。エンタープライズ WLAN の需要を満たすには、クライアント デバイスが主要な WLAN インフラストラクチャと安全に相互運用し、企業が必要とする機能を確実に提供しなければなりません。

Cisco Unified Wireless Network には、Cisco Compatible クライアント デバイスまたは Cisco Aironet クライアント デバイスを強く推奨します。現在出荷中のクライアント デバイスの 90% 以上が Cisco Compatible として認定されているので、ほとんどの場合、どのクライアント デバイスを選んでも、シスコの強力なアドバンスト機能がサポートされます。

Cisco Compatible Extensions プログラムでは、サードパーティによる互換性テスト済みの認定を提示することで、シスコ製 WLAN インフラストラクチャとの相互運用が可能な、さまざまなベンダーのクライアント デバイスを幅広く保証します。現在、300 以上の無線デバイスが Cisco Compatible として認定されています(この数字は現在も増え続けています)。現在、ノート型パソコンの 90 %以上が Cisco Compatible です。

シスコは Cisco Compatible Extensions プログラムを通じて先行標準機能を提供することで、優れた技術革新を確約し、お客様のエンタープライズ アプリケーションに関するニーズを満たします。シスコでは、パートナー各社による Cisco Compatible モバイル デバイスのソフトウェア アップグレードを可能にしています。そのためお客様の投資が無駄にならず、今後の業界標準や将来的な Cisco WLAN インフラストラクチャ機能への移行パスが確保されます。Cisco Compatible クライアント デバイスを使用すれば、その種類がさまざまでも、安心して WLAN を展開することができます。

将来の拡張機能を今すぐ利用でき、安定性と拡張性に優れた、セキュアで管理しやすいソリューションを安心して展開できる WLAN ベンダーは、シスコ以外にありません。Cisco Compatible Extensions プログラムは、次世代の WLAN 機能を今すぐ活用することを可能にします。

Cisco Unified Wireless Network は Wi-Fi 認定クライアントまたは IEEE 802.11 クライアントにも対応していますが、先進的で高度なシスコの機能を活用できるという点で、Cisco Compatible または Cisco Aironet クライアント デバイスを推奨します。

モビリティ プラットフォーム

企業では、WLAN クライアントが、規格に準拠したアクセス ポイント経由でセキュアな 802.11a/b/g 接続を行うことが要求されます。同時に、用途に特化した無線の展開、管理、およびパフォーマンス機能も要求されます。また、屋外、キャンパス、建物間接続に対応するワイドエリア ネットワーキングのために、信頼性の高い WLAN ソリューションも必要です。

Cisco Aironet アクセス ポイントおよびブリッジ - さまざまな設置環境や要件に対応するため、シスコでは広範囲に及ぶエンタープライズ クラスの Autonomous アクセス ポイント、Lightweight アクセス ポイント、ワイヤレス ブリッジを提供しています。Cisco Aironet ファミリは、業界で最も充実した、柔軟性のあるワイヤレス デバイス製品ラインです。カーペットの敷かれた室内から耐久性を要求される環境、屋外などの過酷な環境にまで対応する製品を完備しています。

  • Cisco Aironet アクセス ポイント - Cisco Aironet アクセス ポイントは、屋内および屋外のさまざまなワイヤレス環境に、ユビキタスなネットワーク アクセスを提供します。Cisco Aironet Lightweight アクセス ポイント、または Autonomous アクセス ポイントから選択できます。
    Cisco Aironet は、全世界で 61% 以上のマーケット シェアを誇る定評ある先進的なプラットフォームで、エンタープライズ WLAN の標準となっています。Cisco Aironet アクセス ポイントは、管理がしやすく信頼性の高いセキュアなワイヤレス接続を、優れたキャパシティ、レンジ、およびパフォーマンスで提供します。シングル無線またはデュアル無線、内蔵アンテナまたは外部アンテナ、堅牢な金属筐体など、幅広い展開方式に対応します。Cisco Aironet アクセス ポイントは、WLAN に要求される多機能性、大容量、セキュリティ、およびエンタープライズ クラスの機能を提供します。これらのアクセス ポイントには、プラグアンドプレイ式のワイヤレス機能が標準装備されているので、手動操作での設定は不要です。次に例を示します。
    • Cisco Aironet 1000 または 1130AG シリーズ アクセス ポイントは、環境的な変化がそれほど激しくない、オフィスなどの環境に適しています。このアクセス ポイントには、予測可能な全方向性カバレッジ パターンを提供する内蔵アンテナが装備されています。
    • Cisco Aironet 1240AG シリーズ アクセス ポイントは、工場、倉庫、吊り天井の裏など、より厳しい条件の RF 環境に適しています。このような環境では一般に、柔軟性のある外部アンテナと堅牢な金属筐体が必要とされます。
    Cisco Aironet アクセス ポイントは、そのほとんどの展開で、Lightweight Access Point Protocol(LWAPP)や(ワイヤレス LAN コントローラを使用しない)自律動作に対応できます。
    • Cisco Aironet Lightweight アクセス ポイントは、LWAPP によって動的に設定および管理されます。Cisco Aironet Lightweight アクセス ポイントはすべて Cisco Wireless LAN Controller に接続するので、ネットワーク内でさまざまなアクセス ポイントを組み合わせることができます。Lightweight アクセス ポイントは、独自のスプリット MAC(メディア アクセス制御)アーキテクチャによる RF アクセスを提供します。このアーキテクチャでは、タイミングに影響されやすい一部の機能がアクセス ポイント内で管理され、その他の機能はコントローラで管理されます。すべての Cisco Aironet Lightweight アクセス ポイントは、音声用の高速セキュア ローミングや、リアルタイムでのネットワーク可視化によるロケーション サービスといったアドバンスト サービスに対応しています。ロケーション サービスおよび管理サービスは、オプションの Cisco Wireless Location Appliance および Cisco Wireless Control System(WCS)によってサポートされます。
    • Autonomous 型の Cisco Aironet アクセス ポイントは、Cisco IOS ソフトウェア、CLI(コマンドライン インターフェイス)、または Web インターフェイスを通じて個別に管理します。Autonomous アクセス ポイントはそれぞれが独立しており、ワイヤレス LAN コントローラや追加のハードウェアなしで通常の動作が可能です。Autonomous アクセス ポイントの管理には、CiscoWorks Wireless LAN Solution Engine(WLSE)または CiscoWorks WLSE Express を使用できます。CiscoWorks WLSE は、Autonomous 型の Cisco Aironet アクセス ポイントとブリッジを、管理および制御するためのシステムレベル アプリケーションです。自律的に動作する Cisco Aironet アクセス ポイントは、Cisco Unified Wireless Network の一部として導入できます。ただし、Cisco Unified Wireless Network の高度な機能や利点をフルに活用するには、LWAPP を実行してワイヤレス LAN コントローラと連携するように、既存の Cisco Aironet アクセス ポイントをアップグレードする必要があります。
  • Cisco Aironet ワイヤレス ブリッジ - メトロポリタン エリアやパブリック アクセス環境で複数の LAN を接続するための、高性能かつ機能豊富なソリューションを提供する Cisco Aironet ワイヤレス ブリッジは、ワイヤレス ブリッジングの新たな標準となっています。この先進的なブリッジにより、ワイドエリア ネットワーキングで要求されるセキュリティを備えた、柔軟で使いやすいソリューションを展開できます。業界をリードするレンジと、最大データ レート 54 Mbps のサポートにより、ポイントツーポイント構成およびポイントツーマルチポイント構成の両方に対応します。次に例を示します。
    • Cisco Aironet 1300 シリーズ アウトドア アクセス ポイント/ブリッジは、Autonomous アクセス ポイント、ブリッジ、またはワークグループ ブリッジとして配置できます。筐体は堅牢で、複数の固定ネットワークまたはモバイル ネットワークとクライアントの間に、高速でコスト効率に優れたワイヤレス接続を提供します。

ネットワーク統合

有線ネットワークと無線ネットワークの統合は、統合されたネットワーク制御、スケーラビリティ、セキュリティ、および信頼性を確保するうえで重要です。エンタープライズ クラスの無線アプリケーションに対応するには、セキュリティ ポリシー、侵入防御、RF 管理、QoS、モビリティなど、システムワイドな WLAN 機能が使用可能でなければなりません。既存のエンタープライズ ネットワークに、スムーズに統合可能であることも要求されます。

Cisco Wireless LAN Controller - シスコのソリューションは、さまざまなプラットフォームが連携してスムーズに機能するネットワーク インフラストラクチャをサポートし、有線 LAN と同じレベルのセキュリティ、スケーラビリティ、信頼性、展開と管理の容易さを WLAN に提供します。このソリューションでは、Cisco Wireless LAN Controller によって、シスコのすべての主要なスイッチングおよびルーティング プラットフォームへの確実な移行パスが提供されます。シスコは、統一性のある先進的なエンドツーエンド ソリューションを完全に提供する唯一のベンダーです。お客様の投資を確実に保護しながら、有線および無線ネットワークのために、機動性のあるセキュアでインタラクティブな作業空間を確保します。

有線と無線の統合は現在、Cisco Catalyst 6500 シリーズ ワイヤレス サービス モジュール(WiSM)および Cisco ISR 対応のワイヤレス LAN コントローラ モジュールで行われています。Cisco WiSM は、ビジネスクリティカルな WLAN に、優れたセキュリティ、モビリティ、冗長性、使いやすさを提供します。このモジュールは、ローミング ドメインごとに最大 3600 の Lightweight アクセス ポイントのクラスタリング機能を持つ、中規模および大規模企業の施設が対象です。モジュールごとに Lightweight アクセス ポイントを 300 まで拡張可能で、10,000 超の無線クライアント デバイスをサポートします。Cisco ISR 用の ワイヤレス LAN コントローラ モジュールは、ブランチ オフィスにセキュアな WLAN をコスト効率よく展開し、管理しようとしている中小・中堅企業に対応します。このモジュールは最大 6 つの Cisco Aironet Lightweight アクセス ポイントを管理し、Cisco ISR 2800/3800 シリーズおよび Cisco 3700 シリーズに搭載できます。

シスコはさらに、エンタープライズ クラスの独立型ワイヤレス LAN コントローラとして、Cisco 4400 および 2000 シリーズも提供しています。この独立型コントローラは、ネットワーク インフラストラクチャと完全に統合し、拡張セキュリティ機能のほかに、QoS ポリシーの実施などのアドバンスト サービスを提供します。コントローラのキャパシティ範囲は、 6 つのアクセス ポイント(2000 シリーズ)から最大 100 のアクセス ポイント(4400 シリーズ)までです。これらのコントローラをクラスタ編成にすることにより、ローミング ドメインごとに最大 2400 のアクセス ポイントをサポート可能です。

Cisco Wireless LAN Controller は、統合型 IPS、リアルタイムでの RF 管理、手動操作なしの展開、N+1 冗長構成といった、システムワイドな WLAN 機能を処理します。このコントローラは Lightweight アクセス ポイントおよび管理デバイスと連携し、高度なパフォーマンスと管理機能を提供します。Cisco Wireless LAN Controller は、ブランチ オフィスから小規模企業、さらには本社キャンパスまで、全社規模のセキュアな無線ネットワーク構築に必要な制御能力、スケーラビリティ、セキュリティ、および信頼性を提供します。

世界水準のネットワーク管理

ネットワーク管理者は、WLAN のプランニング、構成、および管理のための、信頼性が高くコスト効率に優れたツールを必要としています。このツールは中央から利用でき、運用が容易で、使いやすいグラフィカル インターフェイスを備えたツールでなければなりません。

Cisco Wireless Control System - シスコの世界水準の WLAN 管理インターフェイスは、業界をリードする Cisco Wireless Control System(WCS)です。Cisco WCS では、中央集中型の管理ツールから WLAN を容易に管理できます。このプラットフォームは、IT 管理者がエンタープライズ ワイヤレス ネットワークを中央から設計、制御、およびモニタするための強力な基盤であり、運用を簡素化するとともに TCO を削減します。

Cisco WCS は、ビジネス クリティカルな使いやすい無線ネットワーク管理機能を提供し、WLAN のプランニングと設計、RF 管理、ロケーション トラッキング、IPS、WLAN システムの設定、モニタ、および管理機能をサポートします。複数のコントローラと、それに対応する Lightweight アクセス ポイントを容易に管理できます。手動操作を必要としない展開、安定したグラフィカル インターフェイスにより、シンプルでコスト効率に優れた WLAN の展開と運用を実現します。詳細なトレンド レポートと解析レポートは、継続的なネットワーク運用に役立ちます。Cisco WCS を使用すると、ネットワーク管理者はこれだけで、RF 予測、ポリシー プロビジョニング、ネットワーク最適化、トラブルシューティング、ユーザ トラッキング、セキュリティ監視、および WLAN システム管理を行うことができます。

統合型アドバンスト サービス

安定した WLAN は、新しいモビリティ アプリケーション、先進的な Wi-Fi テクノロジー、および脅威を検出し防御するための高度な機能をサポートしている必要があります。このようなサポートは、コスト効率に優れ、展開と実装が容易でなければなりません。

Cisco Unified Wireless Network のアドバンスト サービス - シスコのソリューションは、先進的なアプリケーションの統合型サポートを提供します。このサポートは後付けではなく、シスコのエンドツーエンド ソリューションに最初から組み込まれています。シスコのソリューションはサービス志向であり、多様なアドバンスト サービスを含んでいます。これらのサービスはただちに実装することもできますし、段階的な統合によって随時、展開していくことも可能です。お客様はそれぞれの要件に基づいて、必要なサービスやアプリケーションを選択し展開できます。シスコのアドバンスト サービスは、業界随一の革新性と包括性を特色としています。

Cisco Unified Wireless Network は、新しいモビリティ アプリケーション、先進的な Wi-Fi テクノロジー、および脅威を検出し防御するための高度な機能をコスト効率よくサポートします。ワイヤレス VoIP、ロケーション サービスなどの高度な機能のほか、NAC、シスコの自己防衛型ネットワーク、ゲスト アクセスなど、高度なワイヤレス セキュリティ機能にも対応しています。

  • ワイヤレス VoIP - ワイヤレス VoIP を使用すると、企業は既存の無線インフラストラクチャを利用して、コスト効率の高いリアルタイムの音声サービスを提供できます。Cisco Wireless IP Phone 7920 の包括的な音声通信機能により、企業に VoIP の威力がもたらされます。この Wi-Fi Phoneは、シスコ製品で構成されるエンドツーエンド ネットワークで、セキュリティ、モビリティ、QoS、管理などのインテリジェント サービスをサポートします。
  • ロケーション サービス - 高解像度のロケーション サービスは、貴重な資産のトラッキング、IT 管理、ロケーション ベースのセキュリティといったクリティカル アプリケーションをサポートします。Cisco 2700 シリーズ Wireless Location Appliance を使用すれば、WLAN インフラストラクチャ内から数メートルの範囲内で、認証/未認証を問わず何千ものアクティブな Wi-Fi デバイスを直接同時に追跡できます。このアプライアンスは、貴重な資産のトラッキング、IT 管理、ロケーション ベースのセキュリティといったクリティカル アプリケーションに、コスト効率に優れた高解像度ロケーション ソリューションを提供します。この先進的なデバイスには、機能豊富でオープンなアプリケーション プログラミング インターフェイス(API)を通じて、多様なテクノロジーとアプリケーション パートナーを緊密に統合する機能があるため、新しい重要なビジネス アプリケーションを容易に展開できます。さらに、シスコのロケーション サービスにワイヤレス VoIP を組み合わせれば、緊急通報機能が利用できます。
  • NAC - NAC は、シスコシステムズが主導する業界イニシアチブ構想によって開発された、テクノロジーとソリューションのセットです。Cisco WLAN がサポートする NAC は、ネットワーク インフラストラクチャを使用して、ネットワークのコンピューティング リソースにアクセスを試みるすべてのワイヤレス デバイスをセキュリティ ポリシーに適合させ、それによってウイルス、ワーム、スパイウェアなど、セキュリティ上の新たな脅威による被害を防止します。Cisco WLAN では、NAC アプライアンス(Cisco Clean Access)および NAC フレームワーク の両方がサポートされます。
  • シスコの自己防衛型ネットワーク - シスコの自己防衛型ネットワーク戦略は、統合型ネットワーク セキュリティに関するシスコの構想で、セキュリティ上の既知および未知の脅威に対する検出、防止、対処機能を提供します。Cisco WLAN は、シスコの自己防衛型ネットワークと統合し、エンドツーエンドのネットワーク セキュリティとアイデンティティ ベースのネットワーキングを提供します。
  • ゲスト アクセス - ゲスト アクセスを使用すると、無線ネットワークをセキュアに保ちながら、顧客、仕入先、提携先に対して WLAN への制御付きアクセスを提供できます。

シスコでは、現在および今後のビジネス上の問題を解決するモビリティ ソリューションをお客様に提供できるよう、アドバンスト サービスおよび機能のサポートと開発を続ける計画です。


機能

Cisco Unified Wireless Network は、製品の安定した機能を通じて、さまざまな機能と利点を確実にもたらします。この強力なソリューションは、管理の集中化と制御をインフラストラクチャで提供します。

  • セキュリティ - WLAN セキュリティにおける基本的なベスト プラクティスは、RF 環境を保護および制御する機能です。シスコは、エンタープライズ クラスの RF セキュリティ、および WLAN セキュリティ ポリシーのモニタリングで業界をリードしています。シスコのワイヤレス セキュリティ機能は、次のとおりです。
    • 802.11i、Wi-Fi Protected Access(WPA)、WPA2、モバイル VPN など、各種の認証ポリシーおよび暗号化ポリシーによる WLAN アクセスの制御
    • 不正アクセス ポイント、無関係のクライアント デバイス、アドホック ネットワークを検出および抑制し、カスタマイズ可能な RF アタック シグニチャを提供することにより、一般的な脅威から無線ネットワークを保護する WLAN IPS
    • インフラストラクチャおよび RF レイヤ セキュリティ境界のセキュアな管理
  • 管理 - シスコは RF 環境の明確な可視化および制御を通じて、WLAN 管理を支援します。これにより、ネットワークのスケーラビリティが向上し、トラブルシューティングが容易になり、ネットワーク管理者の生産性が向上し、結果的に運用コストが削減されます。シスコが提供する管理機能は次のとおりです。
    • WLAN の管理および運用を簡素化することで、RF を明確化し、RF 環境の管理に伴う複雑さを排除
    • WLAN インフラストラクチャに直接組み込まれたリアルタイムの RF スキャン、モニタ、および制御機能。これにより、自己設定、自己最適化、自己修復能力のある無線ネットワークを提供
    • シスコの RF フィンガープリント テクノロジー(特許出願中)を使用した、WLAN インフラストラクチャ内部からの何千台ものデバイスの同時トラッキング
    • WLAN のプランニング、展開、および管理のための高度なツール
    • トラブルシューティングおよび診断用の拡張ツールで、解析が容易なグラフィカル ヒート マップなど、プロアクティブなパフォーマンス モニタリングや障害モニタリングに対応
    • システム レベルのセキュリティ ポリシーおよび QoS ポリシーを容易に設定して実施できる、集中型ポリシー エンジン
  • パフォーマンス - WLAN のパフォーマンスを最大化するには、WLAN カバレッジの信頼性と RF 帯域幅の最適化が必要です。シスコはこの目的の達成のために、次の機能を提供しています。
    • 無線帯域幅に関する契約など、音声および遅延に影響されやすいアプリケーションに対応する QoS
    • ロードバランシングによるリアルタイムでのキャパシティ管理
    • 幅広い動作温度をサポートし、オフィスや過酷な環境における大容量、多機能な展開に対応
    • カバレッジ ホールの検知と修正など、高可用性に対応した自己修復能力のある WLAN
  • モビリティ - エンド ユーザが(サブネット内部およびサブネット間で)アクセス ポイント間をローミングするときは、中断のないネットワーク アクセスが必要です。シスコの WLAN ソリューションは次の機能を提供します。
    • セキュアなレイヤ 2 およびレイヤ 3 ローミング
    • ローミング時にクライアントが VPN トンネルを維持できる「Follow-me VPN」
    • 802.11i 環境での高速、セキュア、スケーラブルなローミング
    • ローミング時にユーザのアイデンティティの追随を可能にする、セキュリティ ポリシーおよび QoS ポリシーのコンテキスト転送
    • ダイナミックな無線メッシュ ネットワークなど、屋内外での境界のないワイヤレス
  • スケーラビリティ - 無線ネットワークには、現在および今後のビジネス ニーズに対応する拡張能力が必要です。シスコは次の機能を提供しています。
    • キャンパス、ブランチ オフィス、リモート サイト、および屋外ロケーションでの WLAN 展開のサポート
    • 中央またはリモートの数箇所、数百箇所、あるいは数千箇所に及ぶアクセス ポイント展開のサポート
    • WLAN の復元力、冗長性、および耐障害性
  • 統合 - 有線および無線ネットワークをエンドツーエンドで統合することで、TCO を削減できます。シスコは次の機能をサポートすることで、WLAN の TCO を最小限にします。
    • 無線および有線インフラストラクチャの統合。これにより WLAN トラフィックの一元制御を実現
    • 無線トラフィックに対応する、豊富でインテリジェントなインフラストラクチャ デバイスの拡張機能(QoS、管理ポリシーなど)
    • 複数タイプの Authentication, Authorization, and Accounting(AAA; 認証、認可、アカウンティング)サーバのサポート
    • Cisco Compatible Extensions プログラムによるクライアントの統合
    • Autonomous 型の Cisco Aironet アクセス ポイントから LWAPP サポートへの容易な移行
  • サービスおよびアプリケーション - エンタープライズ クラスの WLAN は、モビリティ固有の属性を利用する各種の高度なサービスおよびアプリケーションに対応する必要があります。シスコは次のサポートを組み込んでいます。
    • ソフトウェア アプリケーションまたはハンドセット デバイスによる音声サービス
    • ユーザおよび資産の高解像度ロケーション トラッキング
    • 顧客、コンサルタント、下請け、仕入先、卸し先のためのゲスト アクセス
    • 小売店舗や工場などで使用する Application-Specific Device(ASD)

利点

Cisco Unified Wireless Network を使用すると、企業は安心してワイヤレス展開を行うことができます。Cisco Unified Wireless Network がもたらすビジネス上の利点は、現実的で明確です。これらの利点は、次のように、エンタープライズ クラスのセキュリティ レベルを維持しながら達成できます。

  • TCO の削減 - Cisco Unified Wireless Network は、無線ネットワークの管理と展開に伴う運用コストおよび資本支出を最小限に抑え、TCO を削減します。シスコのソリューションには、次の特長があります。
    • IT スタッフの負担を増やすことのない、拡張性に優れた問題のない管理機能
    • 信頼性を損なうことのない、ワイヤレス展開コストの抑制
    • 導入と運用の簡素化を目指して設計された、コスト効率の良いポイントツーポイントまたはポイントツーマルチポイント ワイヤレス ブリッジ
  • WLAN の可視化および制御の強化 - シスコは WLAN の可視化および制御機能を強化することで、全社規模のワイヤレス アプリケーションの配信におけるセキュリティと信頼性を高め、集中管理によってスケーラビリティと使いやすさを確保しています。
    • WLAN インフラストラクチャ内から数メートルの範囲内で、認証/未認証を問わず何千ものアクティブな Wi-Fi デバイスを直接同時に追跡可能
    • 耐障害性を組み込み、中央集中型の制御および管理が可能なシステム設計
    • 手動操作での設定を必要としない、プラグアンドプレイの無線デバイス
  • 動的な RF 管理 - シスコは RF の技術革新におけるリーダーであり、無線テクノロジー固有の属性を利用したインテリジェントな WLAN ソリューションを開発しています。
    • RF 環境の変化を検知し、これらの変化にリアルタイムで動的に対応
    • インテリジェントな RF コントロール プレーンによる自己設定、自己修復、および自己最適化
  • 高度な WLAN セキュリティおよびネットワークの保護 - 統合型 WLAN IPS により、ネットワーク全体を危機に陥れるセキュリティ侵犯や、安全性の低い WLAN 接続からネットワークを保護します。
    • カスタマイズ可能なアタック シグニチャ ファイルにより、Netstumbler、FakeAP、void11 といった一般的な RF 関連の攻撃をすみやかに検知および隔離
    • 高度な RF フィンガープリント テクノロジーにより、高精度のデバイス トラッキングをサポート
    • シスコの自己防衛型ネットワークおよび NAC により、ウイルス、ワーム、スパイウェアなど、新種のセキュリティ上の脅威による被害を防止
    • 不正な有線および無線アクセス ポイントやクライアントを隔離してネットワーク セキュリティを確保するとともに、企業リソースへの不正アクセスを防止
    • Cisco Compatible クライアント デバイスによる無線での不正検出拡張機能
  • 有線および無線の統合ネットワーク - シスコは統合された先進的なエンドツーエンド ソリューションを完全に提供する唯一のベンダーです。お客様の投資を確実に保護しながら、有線および無線ネットワークのために、機動性のあるセキュアでインタラクティブな作業空間を確保します。
    • 認証およびアクセス制御ポリシーの作成と実施
    • セキュリティ(NAC、ファイアウォール)、管理(イベント関連付け、VLAN、ポリシー制御)、および QoS(802.1p、帯域幅管理)など、企業の有線ネットワークに展開されてきたポリシーと同じポリシーを、無線ネットワークにも適用
    • 特定のシスコ製ルータやスイッチとの統合による移行パスにより、一体感のある安定した全社規模のネットワーキング機能を実現
  • 企業におけるモビリティ - モビリティが企業活動の不可欠な要素となった現在、屋内外ともに既存のネットワーク インフラストラクチャへの投資を活用しながら、ミッション クリティカルな WLAN を容易かつ安全に展開できるよう、シスコは IT 管理者を支援します。
    • WLAN カスタマーが必要とする多機能性、大容量、セキュリティ、およびエンタープライズ クラス機能の提供
    • ユーザがレイヤ 2 またはレイヤ 3 ドメイン間をローミングするとき、アイデンティティ固有の情報を追随させるコンテキスト転送
    • VoIP のための QoS と Wi-Fi マルチメディア サポート
    • 導入が簡単なワイヤレス ブリッジ
  • 生産性向上、連携、迅速な対応 - シスコのテクノロジーを利用すれば、社内で勤務中でも移動中でも、すべての会議からより大きな成果を引き出し、意思決定をよりスピーディに行い、あらゆる時間をより有効に使うことができます。
    • 医療における看護体制の改善
    • 大学などの教育機関における学生と教師のつながり
    • 金融機関における顧客データへのリアルタイム アクセス
    • 官公庁における情報アクセスの迅速化。これにより公共の安全性が向上
    • 工場における製造現場とのリアルタイムでのデータ共有と、「ジャストインタイム」方式での生産と組み立て
    • 小売店における店舗と倉庫間でのデータ モビリティ。販売員の顧客サービスが効率化
    • 移動中のパブリック アクセス WLAN 経由での企業ネットワークへのアクセス
    • 企業におけるリアルタイムでの情報交換による資産トラッキングの改善、重要なビジネス情報へのアクセス、社員の生産性向上

シスコによる統合、技術革新、および投資保護

シスコは WLAN テクノロジーにおける世界的なリーダーおよび革新者として、業界で最も充実したエンタープライズ WLAN 用の製品ラインを提供しています。シスコは次世代エンタープライズ ネットワーキングを目指す WLAN の技術革新でも、引き続きリーダーシップを発揮します。Cisco Unified Wireless Network をさらに発展させ、新しいビジネス アプリケーションをサポートし、WLAN テクノロジーの開発を通じてエンタープライズ クラスのネットワークのニーズに対応します。

シスコのテクノロジー統合、技術革新、および投資保護により、WLAN を展開する企業のための、セキュアで機動力のあるインタラクティブな作業空間が確保されます。フィールドでのファームウェア アップグレード、ソフトウェア アップグレードを通じて、また、今後のハードウェアに対する需要の動向に注意を払うことにより、お客様の投資を確実に保護します。将来的な機能拡張には、さまざまな展開オプション、ソフトウェアの機能拡張、スケーラビリティ機能、セキュリティ機能、ハードウェアの機能拡張、有線と無線の統合が含まれます。シスコ製品を使用するかぎり、現在も将来も WLAN への投資が無駄になることはありません。


まとめ

Wi-Fi 対応のノート型パソコンや Cisco Compatible クライアント デバイスが世界中で急速に普及した結果、企業キャンパス、ブランチ オフィス、およびリモート サイトでの WLAN の導入に拍車が掛かっています。WLAN を展開した企業では、社員の生産性と効率性が向上し、競合上の優位性を獲得し、これまでにないレベルの自由と柔軟性をネットワーク ユーザに提供しています。WLAN は業務活動を改善し、ビジネス クリティカルなアプリケーションやネットワーク リソースへのリアルタイム アクセスを可能にします。

Cisco Unified Wireless Network は、有線 LAN と無線 LAN の統合ネットワークです。このネットワークには、セキュリティ上の既知および未知の脅威に対する検知、防御、対処機能が備わっています。また先進的な RF テクノロジー ソリューションに対応し、組織が有線 LAN に期待するレベルと同じレベルのセキュリティ、スケーラビリティ、管理性を WLAN にもたらします。

シスコは小規模企業から大規模な国際的企業まで、WLAN キャンパス展開でもブランチ オフィスでも、あらゆる規模のネットワークのニーズを満たすとともに、大学、小売店、金融機関、工場、病院、さらにはホットスポット ロケーションなど、さまざまな業種のニーズに対応する柔軟性とスケーラビリティを提供します。

Cisco Unified Wireless Network を採用すると、企業は RF 環境を業務に活用してビジネスの進め方を改善できます。このソリューションでは、ビジネス クリティカルな WLAN の構築に伴う展開、管理、および RF 関連のさまざまな課題が解決されます。全体的な運用コストを削減するとともに、ネットワークの展開、運用、および管理を容易にします。IT 管理者はこのソリューションにより、既存のツールや知識、ネットワーク リソースをフルに活用しながら、WLAN のセキュリティ、実装、制御といった重要な問題をコスト効率よく解決できます。


関連情報

Cisco Unified Wireless Network についての詳細は、次の URL をご覧ください。
http://www.cisco.com/jp/go/unifiedwireless

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