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中堅・中小企業向け製品

ワイヤレス ネットワーク入門

ワイヤレス ネットワークとは
ワイヤレス ネットワークの活用
ワイヤレス ネットワークを始める
販売店に確認しておきたい 5 つの質問




ワイヤレス ネットワーク接続とは

オフィスの自分の席でしか仕事ができないという時代は終わりました。仕事をする場所は、会議室、倉庫、社内、自宅、空港、ホテル、喫茶店にも広がっています。このような自由を活用して、小規模企業では、同僚、お客様、協力会社との連絡にワイヤレス ネットワークや WiFi ホットスポットを利用しています。

ワイヤレス LAN(ローカル エリア ネットワーク)を使用すると、コンピュータを配線なしでネットワークに接続できます。会議中にサーバにある書類を閲覧したいときや、倉庫から在庫管理システムにアクセスしたいときがあると思います。ワイヤレス ネットワークは、電波を使って特定エリア内のモバイル デバイスをネットワークに接続して通信できるようにするため、これらの要求を実現できます。

ワイヤレスにする利点

ワイヤレス ネットワークには次のような利点があります。

  • 利便性: 最近のノート パソコンや携帯電話には、ワイヤレス LAN に接続するために必要な WiFi テクノロジーが搭載されています。社員はサービス エリア内であればどこからでもネットワーク リソースに安全にアクセスできます。サービス エリアは、一般には会社の施設内であり、複数のビルにまたがったエリアに拡張されていることもあります。
  • モビリティ: 社員は自分の席にいない場合でも、ネットワークに接続できます。ミーティング中でも書類やアプリケーションにアクセスできます。営業担当者は、どこからでも重要なビジネス情報をネットワーク経由で確認できます。
  • ビジネス生産性: 重要な情報やアプリケーションに自由にアクセスできれば、社員はいつでも仕事ができます。また、コラボレーションを促進することにもなります。訪問者(お客様、取引先、協力会社など)にはセキュアなゲスト アクセスを提供します。これにより、インターネットや自分の会社のビジネス データにアクセスすることができます。
  • 容易な設定: 物理的なケーブルが必要ないので、導入が簡単でコストもかかりません。ワイヤレス LAN では、倉庫や工場のようにネットワーク接続が難しい場所に便利です。
  • 拡張性: ビジネスの成長にともない、ネットワークを迅速に拡張する必要が生じる場合があります。有線ネットワークでは追加の配線が必要になる場合でも、ワイヤレス ネットワークなら既存の設備を使用して拡張できます。
  • セキュリティ: ワイヤレス ネットワークでは、ネットワークへのアクセスを制御および管理することが重要です。WiFi テクノロジーには堅牢なセキュリティ保護機能が追加されており、許可されたユーザだけがデータにアクセスできるように制御できます。
  • コスト: ワイヤレス LAN では、オフィスの移転、再構築、ネットワーク拡張時に必要となる配線コストがなくなるか削減されるため、運用コストが抑えられます。

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ワイヤレス ネットワークの活用

競争の激しいビジネスにとって、ワイヤレス ネットワークはビジネス生産性を高め情報共有を促進する強力なツールとなります。書類、電子メール、アプリケーションなどのネットワーク リソースに配線なしでアクセスできるため、社員はどこに移動しても仕事に必要なツールにアクセスできます。

ワイヤレス LAN の活用についてご紹介します。

モビリティとコラボレーションの向上

  • 接続を失わずに移動する
  • 効果的に連携できる

ワイヤレス LAN を使用することで、ネットワーク接続を保持したままオフィス内やフロア間を移動できます。チーム ミーティングや会議で、全員が最新のコミュニケーション ツールにアクセスし、ネットワーク上の書類やアプリケーションにアクセスできます。さらにワイヤレス LAN を利用した音声テクノロジーを導入すれば、音声コミュニケーションにもモビリティ機能が追加されます。

レスポンスの向上

  • 必要なときに必要な情報に接続する
  • お客様により良いサービスを提供する

お客様は、質問や問題に対するすばやい対応を求めています。ワイヤレス ネットワークを使用すると、スタッフは必要な情報にいつでもアクセスできるため、顧客対応力を向上できます。たとえば小規模な診療所の医師は検査室を移動しながらオンラインの患者ファイルにアクセスできたり、小売店の店員はショールームで在庫情報を確認しながら注文を受けることができます。

最新情報へのアクセス

  • ネットワークが到達しづらいエリアを接続する
  • プロセスを改善する

ワイヤレス LAN では、有線ネットワークへの接続が難しいエリアでのネットワーク アクセスを可能にします。たとえば、ワイヤレス アクセス ポイントを倉庫に追加することで、在庫の確認や管理が簡単になり、リアルタイムで正確な在庫状況を提供できます。

容易なネットワーク拡張

  • ユーザをすばやく追加する
  • コスト効率よくネットワークを拡大する

社員の追加やオフィス内の移動が多い会社では、ワイヤレス LAN の柔軟性によってコスト削減というメリットを得ることができます。配置変えや新しい社員の増員があっても、配線のための作業やコストが発生しません。

ゲスト アクセスへの拡張

  • セキュアなネットワーク アクセスをお客様や協力会社に提供する
  • 付加価値サービスを提供する

ワイヤレス ネットワークでは、無線でのセキュアなインターネット アクセスをお客様や協力会社といった訪問者(ゲスト)に提供できます。小売店、レストラン、ホテルなどのように公共エリアに近い場所では、このようなサービスを独自の付加価値サービスとして提供していることがあります。

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ワイヤレス ネットワークを始める

ワイヤレス LAN がビジネスにどのように役立つか、ご理解いただけたでしょうか。導入にあたって考慮すべきことは、次のとおりです。

PC への接続
ノート パソコンやデスクトップ PC の多くには WiFi 機能が内蔵されています。WiFi が動作を開始すればすぐにワイヤレス ネットワークにアクセスできます。WiFi が搭載されていない場合は、ワイヤレス アダプタ カードを取り付けるか、有線 LAN 経由でネットワークに接続する必要があります。ワイヤレス アダプタ カードは、通常はコンピュータの PCI スロットにカードを差し込むだけで利用できます。

現在のネットワークの状態
ワイヤレス LAN を追加するということは、既存の有線ネットワークが不要になるということではありません。有線と無線の両方を備えたハイブリッド形式のネットワークを構築して、ワイヤレス機能を使用して既存のネットワークの到達範囲を拡張することが一般的です。たとえば、会議室、共有エリア、新しく拡張したオフィス スペースなどではワイヤレス ネットワークを利用できるようにします。ただし音声コミュニケーションをサポートするワイヤレス ネットワークを導入する場合には、広い範囲でサービスを提供する必要があります。

アクセス ポイントの設置
ワイヤレス LAN のサービス エリアには限界があります。1 台のアクセス ポイントでカバーできるのは、せいぜい 250 平方メートルです。アクセス ポイントのカバー範囲は壁や小部屋などの障害物の影響を受けることがありますし、エレベータ シャフトのような金属があると無線信号は遮断されてしまいます。注意点は次のとおりです。

  • ワイヤレス アクセスは複数ユーザで共有されます。アクセス ポイントあたりのユーザ数の目安は、データで 15 〜 20 ユーザ、音声で 8 〜 12 ユーザです。
  • WLAN 上で音声を使用する場合、アクセス ポイントをより高い密度で配置する必要があります。
  • 無線信号は、アクセス ポイントから離れるほど弱くなります。
  • アクセス ポイントを天井に設置すると、サービス エリアが広がります。

ネットワークの拡大
ワイヤレス LAN の主な利点の 1 つに、新しいユーザをすばやく追加できる機能があります。ワイヤレス ソリューションが現在のニーズを満たすこと、要件の変化に合わせてワイヤレス ソリューションを成長できることを確認します。アップグレードや強化の実装がどの程度簡単であるのかをソリューション プロバイダに確認します。

セキュリティ
ワイヤレス ネットワークにおけるセキュリティは、重要な考慮事項であり、ワイヤレス ネットワークの構築には欠かせません。ワイヤレス ネットワークの計画をする際には、次のようなセキュリティ機能を考慮してください。

  • データ暗号化:承認済みのユーザのみが情報アクセスできるようにします。
  • ユーザ認証:ネットワークにアクセスしようとしているコンピュータを識別します。
  • 訪問者やゲスト用のセキュア アクセス
  • 制御システム:ネットワークを使用する PC などのデバイスを保護します。

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販売店に確認しておきたい 5 つの質問

シスコの販売店は、ワイヤレス ネットワークを選択して使用するための重要なパートナーです。ワイヤレス ソリューションに関する知識を持った販売店が、あなたの会社に適切なソリューションを提案し、安全で柔軟なワイヤレス ネットワークの構築を支援します。

中堅・中小企業様向けソリューションを提供する販売店に確認すべき 5 つの質問は次のとおりです。
  1. 中堅・中小企業を対象としたビジネスを行っていますか。シスコには、テクノロジー ソリューションと中堅・中小企業のサポートを提供する認定パートナーがいます。このような販売店の多くは、その会社自身が中堅・中小企業であることが多いため、あなたの会社が直面しているビジネス上の課題や意識している目標を理解しています。シスコ認定パートナーは、特定のテクノロジーについてのシスコの認定を取得しています。そして、あなたのビジネスに合わせてネットワーク接続ソリューションを設計し、展開および最適化するためのトレーニング、サポート、サービスを提供しています。また、最新のソフトウェアおよびハードウェアの変更や、発売前のシスコ製品やソリューションについての最新情報を得ています。
  2. 販売後のサービスやサポートは提供されていますか。販売後に提供されるサポートの内容を確認してください。たとえば、営業時間外や緊急時のサポートが用意されているか。用意されているのであれば、そのサポートを利用できる時間帯はどうなっているか。具体的なサポート レベルの詳細については、サービス レベル契約(SLA)に記載されているはずです。また、多くのシスコ認定パートナーはテクニカル サポート サービスも提供しています。テクニカル サポート サービスによって、シスコの技術者への連絡や技術資料へのアクセスが可能になります。
  3. この新しいソリューションは、既存のIT環境とどのように統合されますか。シスコ認定パートナーは、ビジネス要件を検討し、現在のシステムおよびネットワークインフラを評価します。それを基にして、あなたのニーズを満たし、ビジネスの成長とともに拡張可能な、予算内に収まるソリューションを提案します。
  4. このソリューションは、どのようにコスト削減に役立ちますか。シスコによる導入前から導入後までの一貫したソリューションは、複数ベンダー製品で構築されたソリューションに比べて保守やサポートが容易です。また、ネットワークの拡張にかかる費用を計算するときには、ハードウェアの購入には含まれていないソフトウェアのコスト、保守、トレーニング、サポート、追加スタッフ(必要な場合)などの要因を考慮する必要があります。Gartner の調査によれば、このような間接コストが組織の技術関連の総支出の最大で 60% を占めています。シスコ認定パートナーとの共同作業であれば、トータルのコストを削減できます。
  5. 準備として何を行う必要がありますか。現在のネットワーク環境、ユーザ、ビジネス上の手続き、セキュリティ要件など、ネットワーク インフラのアップグレードをスムーズに行うためにパートナーが必要とする情報を確認してください。また、アップグレード時にありがちな課題や注意すべき点について、またそれらにどのように備えておくべきかをパートナーに確認してください。

詳しい情報について

詳しい情報やあなたのビジネスに適したソリューションをお探しでしたら、シスコ認定パートナーにお問い合わせください。

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