キーテクノロジー&ソリューション
セキュリティ
概要
インターネットを活用したさまざまなコミュニティ、コミュニケーションをより円滑に運営するには、確かな基盤が欠かせません。そのためにセキュリティを充実させたいと考えたとき、どのような選択肢があるのでしょうか? 株式会社ライトアップは、株式会社ラックが提供するセキュリティ サービス、Cisco ASA 5500 シリーズ対応「UTM24+」 に大きな期待を寄せています。
企業の情報発信の手段は、メール マガジン、ブログ、SNS と多様化し、継続的かつ魅力的なコンテンツが求められるようになっています。そうしたコンテンツの企画から制作、運営までをトータルに手がけているのが、株式会社ライトアップです。
企業のメール マガジン制作数は月間 7,000 万部を超え、さらに MovableType によるビジネスブログの構築でも日本一になっている同社は、2006 年 9 月から企業向け SNS 構築サービスの提供も始めており、ビジネスの規模を着実に拡げています。
顧客である企業のニーズを的確に掴み、最適なコンテンツ マネジメントをモットーとする同社が、重要な課題として取り組んでいるのが、充実したセキュリティ環境の構築です。企業のコンテンツを扱い、また個人情報も管理するビジネスを展開している以上、セキュリティに対する意識は常に持ち続けなければなりません。今後ビジネスの規模がさらに拡大していくことも踏まえ、これまで以上にしっかりしたセキュリティを実現することは、顧客への安心と信頼の提供にもつながります。
そこで同社が選んだのは、株式会社ラックが提供しているセキュリティ サービス「JSOC 24+ シリーズ」のひとつである、Cisco ASA 5500 シリーズ対応「UTM24+」でした。
セキュリティ環境を強化して
顧客の安心を確かなものに
株式会社ライトアップ
代表取締役 白石 崇 氏
「弊社は、企業が発行するメール マガジンやビジネス ブログ、SNS による情報発信をトータルに支援しており、その規模は年々大きな伸びを見せています。これらのコンテンツの企画、制作、運営を行うということは、お客様である企業からコンテンツをお預かりして、適切にマネジメントするということでもあります。したがって、安心してお任せいただける環境を整えることは、何よりも重要であるという認識を持っています。そのための取り組みの 1 つがセキュリティの強化であり、今回の『UTM24+』導入のきっかけです」
株式会社ライトアップ代表取締役の白石崇氏は、このように語ります。顧客からはセキュリティ対策の内容を確認される機会が増え、大手外資系企業のコンテンツを受注した際はサーバルームの指紋認証など物理的なセキュリティ対策についても指摘を受けるなど、厳しい手続きがあったといいます。
「セキュリティへの対策に限りませんが、言われてからやるのではなく、言われる前にきちんと考えて適切に実行することが重要です。今回の取り組みも、そうした意識の現れですね」
ビジネス ブログ構築事例
イーバンクセレクト(イーバンク銀行様)
http://www.ebankselect.jp/
金融機関特有の厳しいセキュリティ要件と、運用の容易さを踏まえ、MovableType™ を CMS(コンテンツマネージメントシステム)として活用。
また、株式会社ライトアップ取締役コンテンツプロデュースグループ マネージャーの阿部賢悟氏も、今回の経緯について次のように語っています。
「9 月から SNS 構築サービスを開始しましたが、SNS を運営するということは、個人情報をこちらで管理することになりますので、どのように対応するかは以前からの検討課題でした。人的な対策はもちろんですが、特にシステム的にセキュリティを強化できる対策の検討を進めていく中で、やはり費用と効果のバランスから見てどの製品やサービスを選択すべきか悩んでいました。
そんな折、ラックから、『UTM24+』とシスコの ASA 5500 シリーズをご紹介いただき、コストと効果の面についても今までになく充実したサービスであると判断し、検討の結果、導入を決めたわけです」
スペック、価格、ともに納得
ベストな構成で導入できる
導入を決めるにあたっては、当然ながらいくつもの製品やサービスとの比較検討が行われました。最終的に「UTM24+」と ASA 5500 シリーズを導入する決め手になったのは、どのような要素だったのでしょうか?そのポイントについて、阿部氏は次のように話します。
「サーバ関連のセキュリティなどは以前から対処してきましたが、必要な機器や機能を追加していくと通常業務のスループットが低下してしまうことが不満でした。ハードウェア製品をいくつも比較するなかで、ASA 5500 シリーズはファイアウォールや VPN、アンチウイルスなど複数の機能を1台に集約していながらパフォーマンスに優れているのは、高く評価できる点です。
スペック面だけでなく、価格面でもいけると判断したことも大きなポイントですね。実は、シスコの製品というと、ハイエンド、大企業向けというイメージが強くて、検討や導入をためらっていたものですから。今回、ASA 5500 シリーズが我々のイメージを良い方向に払拭してくれる画期的な製品だと改めて感じています。
この製品を軸に、さらにラックが 24 時間絶えず監視をしてくれるという安心感は、セキュリティ環境の向上において何物にも代え難いです。ASA 5500 シリーズもですが、『UTM24+』のサービスに必要なコストもリーズナブルで、納得できるものと受け止めています」
株式会社ライトアップ
取締役 コンテンツプロデュースグループ マネージャー
阿部 賢悟 氏
「UTM24+」は 4 つのメニューがあり、それらを導入側のニーズに合わせて組み合わせることができます。今回ライトアップで導入するサービスの内容や、今後の展開について、白石氏は業務効率の視点も絡めて次のように話します。
「まずはファイアウォールのセキュリティ監視サービスと運用管理サービスを導入することにしました。ラックとシスコ製品のタッグなら間違いなく稼働するという期待と安心感がありますし、柔軟な運用が可能という点にも大きな魅力を感じています。
セキュリティの強化を図るために、システム周りだけでなく規則などもがちがちに固めてしまうとかえって業務効率を低下させることになりかねません。ビジネスフローとシステムの限界を共に判断して、ベストなバランスを見出すことが重要であり、『UTM24+』というサービスはそれに応えてくれるものと期待しています。
今後ビジネスの拠点を拡充していくときには VPN の導入と運用も考えていますが、そうした将来的な変化にあたっても、メニューを検討して柔軟に対応しやすいのはなによりですね」
SNS コミュニティ構築事例
astal(アスタル)
http://astal.jp/
完全な自社開発のオリジナル SNS 構築システ ム。システム的な信頼性の高さと、カスタマイズ対応力が特徴。モジュール単位で機能追加が可能な法人向けパッケージ。
プロに任せられることの安心感
すぐに実現できる充実の対応
「弊社ではプログラム開発を行っている人間がシステム管理も兼任しており、専属の立場の人間はいないという状況です。そうした事情もあって、ネットワークやセキュリティに関する最新の状況を常にフォローし続けることは、なかなか難しいというのが実感としてあります。
こうした部分をセキュリティのプロであるラックにお任せできること、そして必要なときに必要な情報を素早く提供していただけるサービスとして利用できることは、我々にとって大きなメリットであると思っています」
阿部氏は、「UTM24+」への期待と信頼をこのように語っています。そして、白石氏も同様に、このサービスを導入することに大きな意義を見出しています。
「私たちはお客様がどのような情報を発信し、どのような効果を期待しているのかという要望を踏まえてから、コンテンツの企画やマネジメントを行っています。メール マガジン、ブログ、SNS と形態はさまざまですが、これらはいずれもコンテンツを立ち上げてからが本当のスタートであり、継続的に運営していくための基盤を確かなものにしたいと考えています。セキュリティへの対策は、その最たるものといえるでしょう。
皆様のおかげでビジネスの規模が拡大し、会社としても規模が大きくなっている最中ですが、まだ人数が少ないうちにしっかりと対策を講じれば、それは会社全体により強く定着させることができます。今、このタイミングで弊社のセキュリティ対策の一環として『UTM24+』というサービスを導入することの意義は、非常に大きなものだと感じています」
プロフィール
本社所在地/東京都渋谷区道玄坂 1-18-3 フジビル 37 5F ⁄ 8F
設立/2002 年 4 月 5 日
資本金/9,970 万円
従業員数/社員 60 名(派遣、アルバイト含まず)、登録クリエイター約 2,300 名(2006 年10 月現在)
事業内容/インターネット関連業務全般(メール マガジン、ビジネス ブログの企画~制作・構築~運営、SNS コミュニティ構築など)
理念/
- インターネットを、もっと楽しく役立つものにしていきます
- クライアントよりも、その先にいるユーザを見た企画制作をいたします
- ユーザが喜ぶコンテンツこそが、結果的に企業の売上げ向上に結びつくものだと考えます
- 情報発信弱者に対し、最新の情報発信ツールの提供と最適な情報発信支援をしていきます
- クオリティを維持向上していくため、常に新しい情報、楽しい情報を貪欲に吸収していきます
- 流行を後追いするのではなく、流行を作り出す存在であることを目指していきます