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Cisco Unified Communications 500 導入事例 - メイピース(不動産業)

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Cisco Unified Communications 500 導入事例 - メイピース(不動産業)



「導入スピードと信頼性で即決。しかもUC500なら、今後の活用も楽しみです」株式会社メイピース 辰巳和司氏

神戸・芦屋地区を中心に、新しいスタイルの不動産業を営む株式会社メイピース(以下、メイピース)では、Cisco Unified Communications 500(以下、UC500)を導入。社内のコミュニケーション環境を整備すると同時に、高品質で、きめ細やかな顧客サービスを提供するためのインフラとしても活用している。その導入経緯と狙いについて、メイピースの辰巳和司氏に話を聞いた。

もくじ

  1. メイピースの概要 〜 不動産の価値を高める「部屋づくり」を提案
  2. 低コストで社内外のコミュニケーションをスムーズにするUC500
  3. インターネットがあれば、世界中どこからでも低コストで通話が可能に
  4. IPフォンのデザインが気に入り「シスコ コンタクトセンター」へ連絡
  5. ビジネスで利用するからこそ、導入スピードと信頼性が重要
  6. UC500とシスコへの期待

■ メイピースの概要 〜 不動産の価値を高める「部屋づくり」を提案

― メイピースの概要について教えてください。

「従来になかった“部屋づくり”を提案しています」

当社は、賃貸マンションを運営していくにあたって、従来になかった「部屋づくり」を提案している会社です。

例を挙げてご説明しますと、たとえば外国のホテルのような雰囲気を感じていただけるような部屋づくりを演出することで、不動産の価値を高めるとともに、毎日の生活を豊かで優雅に過ごしたいというお客様のご要望にお応えしています。

― 「外国のホテルのような」とは、さらに具体的にご説明いただくと、どのような内容なのでしょうか。

通常、国内では手に入れることが難しい浴槽やキッチン、床材などを輸入し部屋をリノベーションします。

リノベーションとは、単なるリフォームではなく、大規模な改装を行うことで、用途や機能を刷新・高度化し、建築物に新しい価値を加えることです。

どのような空間になるのかは、「百聞は一見に如かず」なのですが、不動産の価値という視点からご説明すると、通常日本では、築年数が経過すると賃貸マンションは価値が下がってしまい、入居希望者が少なくなることから、家賃を下げたりすることで空き部屋率の低下を防ぐようにします。しかし、当社がリノベーションした物件は、築年数が経過した物件でも、逆に家賃を新築の時よりも高く設定し、入居率も向上させることができます。もちろん中古物件だけでなく、同様の手法で新築の物件も手掛けています。

■ 低コストで社内外のコミュニケーションをスムーズにするUC500

― 導入したシステムの構成を教えてください。

主なシステム構成は、

  • UC500: 1台
  • 電話機端末「Cisco Unified IP Phone(以下、IPフォン)」: 3台
  • PCで音声通話を利用するための「Cisco IP Communicatorソフトフォン アプリケーション(以下、ソフトフォン)」: 2セット
  • ビデオ通話を行うためのUSBカメラ「Cisco Unified Video Advantage」: 5台

になります。

社内の電話システムだけでなく、社外からのVPN通信やインターネットとの接続もすべてUC500で制御しています。

― UC500を導入した目的を教えてください。

当社ならでは部屋づくりを演出するため、数多くの部材を海外から輸入しています。また、海外でも同様のビジネスを展開しようと考えており、米国には事務所も設けています。

そのため海外出張も多く、国内の事務所との連絡や打合せをするときに、国際電話などよりも通信コストも抑えることができ、デザインや使い勝手も優れているのでUC500とIPフォンを導入しました。

■ インターネットがあれば、世界中どこからでも低コストで通話が可能に

― 国際電話の「通信コストを抑える」ことができるとは。

「通信費を低減でき、使い勝手も優れているので、UC500を導入しました」

国際電話も国内の通話も同様ですが、UC500を導入したことで、インターネットを通じて事務所に電話を掛けることができるようになりました。

今では、国内外のホテルや空港で手軽にインターネットへと接続できるようになっているので、ソフトフォン(Cisco IP Communicator 2.0)がインストールされたPCさえ持っていれば、携帯電話や国際電話と比較して非常に低い通信費、もしくは無料で連絡ができます。

― 「使い勝手が優れている」というのは。

「使い勝手が優れている」とは、大きく3つの点が挙げられます。

1つは、出先からビデオ通話ができたり、事務所の設置しているサーバへとアクセスしてデータを閲覧したりできるようになったことで、音声通話だけではわりづらかったことが伝わるようになり、コミュニケーションがスムーズになりました。

次に、出張先や自宅からお客様に連絡するとき、事務所のUC500経由で電話をすれば、お客様からは事務所から通話しているように見え、安心していただけます。もちろん、通話料も国内通話分しか掛かりません。

最後に、音声応答機能が充実していることです。基本的に事務所には誰かがいるようにしていますが、何かの事情で留守にしてしまったり、電話に出られないこともあります。そのときの電話の対応に関して、お客様がお急ぎの場合には携帯電話に転送したり、お急ぎでない場合はメッセージを残してもらうとか、細かく設定ができるのでとても便利です。

また、メイピースの他に別の会社も経営しており同じ事務所で応対していますが、電話に出る前に、どの番号に掛かってきたのかIPフォンを見ればわかるようにしてもらったので助かっています。

― その他にも、UC500の機能を利用していることはありますか。

ネットワーク関連では、音声通話やサーバへのアクセスの他に、今後はIPカメラを使って事務所の状況を確認できるようにしたいと思っています。

メイピースにおけるUC500の利用イメージ

■ ビジネスで利用するからこそ、導入スピードと信頼性が重要

― 他に比較した製品やサービスなどはなかったのでしょうか。

「ビジネスで利用するからこそ、導入スピードと信頼性が重要です」

ありませんでした。技術的に難しいことはわかりませんが、UC500なら大丈夫だと感じましたのでその直感を信じて導入を決めました。

― 海外との電話やビデオ通話みたいなものは、色々なサービスがあり、無料のものもあります。なぜ、あえてコストを掛けてUC500で実現することにしたのでしょうか。

そのような無料のサービスがあるのは知っていますが、スピードと信頼性という観点から当社のビジネスには不向きと考えています。

スピードとは、導入スピードです。私たちはネットワークやコンピュータに関する技術的な知識がないので、自分たちで様々な導入作業や設定を行うのは、手間も時間も掛かってしまいます。

UC500を導入したのは、社内外のコミュニケーション環境を整備することで私たちの本来するべきビジネスを効率化し、お客様に提供するサービスを向上させることが目的ですので、ゆっくり環境を整えていたのでは意味がありません。

適正なコストで、専門家に任せてしまえば、スピーディに、品質の高いシステムを利用できるわけですから、当社では躊躇することなく、専門家にお任せすることにしました。

また、信頼性という点に関しても、無料のサービスはいつサービスが停止してしまうかわかりませんし、品質が低下しても誰にも文句が言えません。

もちろん、インターネットを利用した仕組みなので、100%の動作は保証されないのは理解していますが、万が一トラブルが発生したとき、何が原因で、だれが責任を持って、いつまでに修復できるのかがわからないようなものを、ビジネスで利用することはリスクが高いと思います。

■ UC500とシスコへの期待

― 今後の拡張の予定などあれば教えてください。

実際にUC500の説明を受けると、現在、当社で利用したり、利用している機能以外にも、まだまだ活用方法があるようなので、導入をサポートしていただいた販売店様にもご協力いただきながら、さらなる活用方法を模索していきたいと思います。

また、具体的には何も決まっていませんが、社内で活用するだけでなく、当社物件の設備やサービスとしてIPフォンを導入し、お客様にもご利用いただけるようにするのも面白いと思っています。

― では最後に、シスコシステムズへの期待などあればお聞かせください。

先ほどもお話ししましたが、このような多機能でデザイン的にも優れた製品が、このような低価格で導入できるとは思っていませんでした。

今後も、大企業向けの製品だけでなく、そのノウハウを生かしながら、低コストで、使いやすい製品や使い方を、どんどん提案していただきたいと思います。

もちろん機能面だけでなく、デザイン面でも、かっこいい製品を提供し続けていただくことも期待しています。

メイピース様、本日はお忙しい中、
貴重なお話をありがとうございました。


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