ユーザ事例園芸業界のリーダーが WAN 高速化によってサーバの集中化を実現Scotts Miracle-Gro が WAN 高速化ソリューションで地方業務を高速化しながらブランチ オフィス サーバを集中化 概要SCOTTS MIRACLE-GRO COMPANY
ビジネス上の課題
ネットワーク ソリューション
ビジネス上の効果
ビジネス上の課題Scotts Miracle-Gro Company(NYSE: SMG)は、Scotts®、Miracle-Gro®、Ortho®、Roundup® など園芸業界の有名ブランド商品を販売し、パティオ(中庭)用品小売り大手の Smith & Hawken® を経営しています。 革新的な製品と強力な経営管理により、世界中の消費者市場で約 70 億ドルにまで堅調に成長し、プロ園芸家向けの売上も増えています。 市場の動きに適応し、さらなる拡大と成長に備えた状態を維持するために、Scotts Miracle-Gro はデータセンターのホスティングとビジネス プロセスのアウトソーシング サービスを Affiliated Computer Services, Inc.(ACS)のシスコ製品を使ったネットワークに依存しています。ACS はテキサス州ダラスを拠点とする、ビジネスと情報技術ソリューションの一流プロバイダーです。ACS はオハイオ州メリーズビルとペンシルバニア州ピッツバーグにある 2 か所の Scotts Miracle-Gro プライマリ データセンターを管理しています。 「ACS とシスコをパートナーにすることで、当社のビジネスに沿った強固な IT インフラストラクチャを構築できました」と、Scotts Miracle-Gro Company グローバル ビジネス情報システム担当副社長、Larry Loeper 氏は言います。「この 2 社の IT パートナーと共に、ビジネス プロセスを合理化し、コスト効率の向上を促進して、国際競争力の大幅強化につなげることができます。」 最近、会社はブランチ サーバ統合イニシアチブを打ち出しました。リモート オフィスの運用コストを抑制し、データの整合性を高めるためです。新たに買収した Smith & Hawken の 58 店舗を合わせるとリモート オフィスは 500 を超え、リモートのファイル サーバおよびプリント サーバをサポートすることは効率が悪く高コストでした。 Scotts Miracle-Gro と ACS は、集中化によるコスト面のメリットは予測できましたが、大きな懸念は遠く離れた場所にいるユーザのパフォーマンス低下でした。両社はシスコとその他数社に対して、ソリューションの提案を働きかけました。パフォーマンスを低下させたり帯域幅コストを増加させることなく、WAN 経由でファイルとプリント サービスを提供することに伴う課題を克服するソリューションです。 ネットワーク ソリューションすでに Scotts Miracle-Gro と ACS はネットワークにシスコのスイッチとルータを使用していましたが、市場は開拓され始めたばかりで革新的な企業が多数あるため、WAN 最適化ベンダー 6 社を評価することにしました。評価では、Cisco Wide Area Application Services(WAAS)ソリューションが高得点を得ました。評価の基準は次のとおりです。
「Cisco WAAS はファイル サーバとプリント サーバの集中化イニシアチブの成功に欠かせないコンポーネントであることが証明されました。遠くのブランチ オフィスの従業員は、ローカル サーバがあった頃と同じパフォーマンスを得ています。それと同時に、運用支出とデータの整合性は目に見えて改善されました。」 「いくつかの選択肢を評価して、シスコの製品が Scotts の要件を満たす技術を提供する能力を最も備えていると判断しました」と、ACS ビジネス展開の Tom Gibson 氏は言います。「データのバックアップとストレージについて管理と監視を集中化できるため、ACS は Scotts のカナダや米国内のブランチ オフィスで期待された厳しいサービス レベルを上回ることができました。」 Scotts Miracle-Gro と ACS は、リモート サーバの撤去によってサポート コストが低下し、ストレージ集中化によってパフォーマンスに悪影響を及ぼすことなく効率を上げることができると確信しました。結果として、データのバックアップとストレージの管理と監視を集中化したことにより、既存のデータ整合性の Service-Level Agreement(SLA; サービスレベル契約)を容易に達成できました。 最初の Cisco WAAS ソリューションは、ピッツバーグ データセンターと、カリフォルニア州ナバトの Smith & Hawken 本社、および Scotts Miracle-Gro ではカナダ初の製造施設となるオンタリオ州デルハイに展開されました。その後すぐ、さらに 5 か所に展開され、現在の計画では 2007 年 6 月までに Cisco WAAS を 40 か所に展開する予定です。成功すれば、2007 年には Smith & Hawken の店舗や Scotts Lawn Service のオフィス、大型小売店との共同店舗など、さらに遠くにある営業拠点に展開される可能性があります。 「データセンター集中化のためのシスコのロードマップは、当社のビジネス目標に完璧に沿っています」と、Scotts の最高情報責任者 Bill Waszak 氏は言います。「シスコは、アプリケーション パフォーマンスを犠牲にすることなくブランチ オフィスに必要なデバイスの数を減らすという方向に進んでいます。この基本方針があるために、我々はコストを制御できます。この基本方針は当社のビジネス モデルにぴったりなのです。」 ビジネス上の効果Cisco WAAS ソリューションを選択したことで、Scotts Miracle-Gro はサーバとデータセンターの統合イニシアチブを最大限に活用できました。リモート サーバがデータセンターに戻される際、WAN トラフィックが高レベルであるため高速化が必要なブランチ オフィスには、Cisco WAAS アプライアンスを展開できます。 Cisco WAAS 展開への投資は、サーバを中央のデータセンターに移動したことによるサービス コストの削減により、12 ~ 18 か月で回収されました。「この簡易化モデルは非常に効率的です。クライアントは資金を節約でき、それを他の重要事項に充てることができます」と、ACS の Gibson 氏は言います。「さらに、集中サーバとシスコの高速化ソリューションが展開されていれば、データセンター チームはドライブが故障したときも修理会社を呼び出すことなく簡単にドライブを交換できます。」
「Cisco WAAS はファイル サーバとプリント サーバの集中化イニシアチブの成功に欠かせないコンポーネントであることが証明されました」と、Waszak 氏は語ります。「遠くのブランチ オフィスの従業員は、ローカル サーバがあった頃と同じパフォーマンスを得ています。それと同時に、運用支出とデータの整合性は目に見えて改善されました。」 製品リストCisco Application Networking Services:
次のステップCisco WAAS の導入に伴い、Scotts Miracle-Gro はまず、既存の業務用アプリケーションを高速化することと、一部のヨーロッパ支社に展開することによる潜在的なメリットを、さらに探っていくことを計画しています。次に、Scotts Miracle-Gro と ACS は、LDAP サーバをデータセンターに移動することを検討しています。さらに、Cisco WAAS ソリューションは、場所を追加してもシームレスに統合できるという信頼感を提供することで、会社のビジネスの成長を支えます。 「Scotts Miracle-Gro のような当社のクライアントの多くは、ストレージ集中型モデルに移行しています」と、ACS の Tom Gibson 氏は言います。「シスコ アプリケーションの高速化ソリューションで達成した結果は、目を見張るものでした。この成功を基に、新たな管理サービスの提供を計画しています。当社の運用コストを削減でき、ひいてはクライアントの資金を節約できるこのテクノロジーをベースにしたサービスです。」 関連情報Cisco WAAS とシスコ アプリケーション ネットワーキング サービスの詳細: |
