Cisco モビリティ サービス エンジン

Cisco Connected Mobile Experiences(CMX)バージョン 10 発注およびライセンス ガイド

発注ガイド





Cisco Connected Mobile Experiences(CMX)バージョン 10 発注およびライセンス ガイド



このドキュメントでは、Cisco Connected Mobile Experiences(CMX)ソフトウェア バージョン 10 以降を実行する Cisco® Mobility Services Engine(MSE)の発注およびライセンシング プロセスについて詳しく説明します。これよりも前のソフトウェア バージョンの発注に関する詳細は、MSE 8.0 の発注およびライセンス ガイドを参照してください。

CMX 10 ソフトウェアは、物理 MSE(3365)にも仮想 MSE にも適用できます。

仮想 MSE および CMX ソフトウェアをダウンロード、評価、購入する方法は次のとおりです。

  1. Cisco.com  から CMX ソフトウェアをダウンロードします。
  2. ソフトウェアを仮想サーバにインストールします(サポートされている仮想プラットフォームについては、データ シートを参照してください)。
  3. CMX ソフトウェアは 120 日間の評価ライセンスで提供されます。120 日を経過した後は、ライセンスが必要になります。
  4. Wi-Fi 干渉源のトラッキングを目的に CMX を使用する場合 Cisco CleanAir®) ライセンスは不要です。*
  5. ライセンスを購入するには、L-MSE-PAK-N を発注し、必要なライセンスの数量とタイプを選択します。
  6. ソフトウェア サポートは、すべてのライセンスで購入できます。

MSE 3365 物理アプライアンスを購入する方法は次のとおりです

  1. AIR-MSE-3365-K9 を発注します。
  2. CMX ソフトウェアは 120 日間の評価ライセンスで提供されます。120 日を経過した後は、サービス ライセンスが必要になります。
  3. Wi-Fi 干渉源のトラッキングを目的に MSE を使用する場合(CleanAirR®)、ライセンスは不要です。*
  4. ライセンスを購入するには、L-MSE-PAK-N を発注し、必要なライセンスの数量とタイプを選択します。
  5. ソフトウェア サポートは、すべてのライセンスで購入できます。
  6. 製品 ID AIR-MSE-3365-K9 には、ハードウェア サポートが付属しています。

* Cisco CleanAir のサポートを購入するには、CMX Base ライセンスが必要です。


サービス ライセンスの発注:必要なライセンスについて


Cisco CMX では、機能を有効化するためにライセンスが必要です。すべてのライセンスは、アクセス ポイントごとに適用されます。

Wi-Fi 干渉源を特定する目的でのみ CMX を使用する場合(CleanAir)、ライセンスは必要ありません。ただし、サポートを購入するには、CMX Base ライセンスが必要です。


CMX のライセンスには、次の 3 タイプがあります。

  • CMX Base ライセンス:次のサービスを提供します。
    • ロケーション:Wi-Fi クライアント、Bluetooth Low Energy(BLE)ビーコン、デバイス、および RFID タグのロケーションを特定する機能
    • CMX Connect:ビジター用 Wi-Fi オンボーディング プラットフォーム
    • API:標準 REST API を使用したサードパーティ統合
  • CMX Advanced ライセンス:次のサービスを提供します。
    • CMX Base ライセンスのすべてのサービス(ロケーション、API、CMX Connect)
    • CMX 分析
  • ワイヤレス侵入防御システム(wIPS)ライセンス:今後のリリースで利用可能になる予定です

CMX ライセンスは、Ordering Tool で L-MSE-PAK-N のオプションとして選択できます。表 1 に、各ライセンスの SKU を記載します。

表 1. Cisco CMX ライセンス SKU

基本ロケーション ライセンス SKU 説明
L-LS-1AP-N 1 台のアクセス ポイントごとに CMX Base ライセンス
L-AD-LS-1AP-N 1 台のアクセス ポイントごとに CMX Advanced ライセンス
L-UPG-LS-1AP-N 1 台のアクセス ポイントごとに CMX Base から CMX Advanced へのアップグレード ライセンス


CMX スケーリング:CMX に追加できるライセンス数


Cisco CMX ソフトウェアは 2 つのプラットフォーム(Cisco 3365 MSE ハードウェア アプライアンスおよび Cisco MSE 仮想アプライアンス(vMSE))にインストールできます。推奨される vMSE 仕様については、MSE データ シートを参照してください。表 2 に、MSE ごとの拡張性を記載します。

表 2. Cisco MSE ハードウェアおよびソフトウェアのスケーリング

アプライアンス アクセス ポイントの数 トラッキング対象デバイスの数*
MSE 3365 10,000 150,000**
ハイエンド vMSE 10,000 150,000**
標準 vMSE 5,000 75,000**
ローエンド vMSE 2,000 25,000**
MSE 3355*** 未定 未定


トラッキング対象デバイス数は、標準のロケーションの場合です。CMX FastLocate または Hyperlocation は含まれません。

** スケーリングの数は、標準的なビジター行動(1 秒あたりの動作)に基づいています。場合によっては、トラッキング対象デバイス数が減ることもあります

*** 今後のリリースで、CMX 10 ソフトウェアを MSE 3355 にインストールするオプションがサポートされる予定です。


注:プレゼンスは、デバイスに最も近いアクセス ポイントを判別することによって、そのデバイスのロケーションを評価する手法です。プレゼンスは、CMX 10 の次回のソフトウェア リリースで利用可能になります。


高可用性向けライセンス


CMX 10 は現在、高可用性をサポートしていません。


CMX 10 サポートの発注方法


ハードウェア サポートとソフトウェア サポートは個別に発注します。MSE 3365 を使用する場合、ハードウェア サポートとソフトウェア サポートの両方を利用できます。vMSE を使用する場合は、ソフトウェア サポートのみを利用できます。表 3 に、MSE および CMX サポートの SKU を記載します。


表 3. MSE および CMX サポートの SKU

MSE モデル SKU サービス SKU 説明
MSE 3365 ハードウェア(物理)アプライアンス AIR-MSE-3355-K9 CON-SNT-AIRMSE3K ハードウェア サポート
CMX Base ライセンス L-LS-1AP-N CON-SAU-LLS1APN ソフトウェア サポート
CMX Advanced ライセンス L-AD-LS-1AP-N CON-SAU-LADLS1PN ソフトウェア サポート
CMX アップグレード ライセンス L-UPG-LS-1AP-N CON-SAU-LUPGLSPN ソフトウェア サポート


レガシー MSE ライセンスのマイグレーション


古い MSE ライセンス(バージョン 7.4 〜 8.0)を CMX 10 に適用することは可能です。

ライセンス ポータビリティ


CMX 10 ライセンスは移植可能です。CMX の異なるインスタンス間で移植することができます。ライセンスを適用できるのは、一度に 1 つの CMX 10 インスタンスのみです。同じライセンスを複数の CMX インスタンスに同時に適用することはできません。


Cisco MSE ライセンスのヘルプ

ライセンスに関するテクニカル サポートについては、Cisco Technical Assistance Center(TAC)に、800 553-2447 または tac@cisco.com までお問い合わせください。ライセンス発注に関連するご質問については、シスコ カスタマー サービス http://www.cisco.com/go/customerservice/ までお問い合わせください。


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