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Cisco Aironet 1130AG シリーズ

Cisco Aironet ワイヤレス アクセス ポイント ソリューションの概要

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Cisco Aironet ワイヤレス アクセス ポイント ソリューションの概要

ソリューションの概要


Cisco Aironet ワイヤレス アクセス ポイント


WLAN の展開が拡張されるとともに、セキュリティ、スケーラビリティ、信頼性、展開と管理の容易さがますます重要になりつつあります。シスコでは、アクセス ポイントの包括的な製品ラインを用意しており、ビジネスに対応した WLAN にエンタープライズ クラスの機能を提供します。

要旨

アクセス ポイントは、Cisco® Unified Wireless Network の重要なコンポーネントです。シスコのアクセス ポイントは、オフィスなどの環境、要求の厳しい無線周波数(RF)環境、および屋外向けに設計されています。これらのデバイスには 2 種類のバージョンがあります。1 つは Cisco Wireless LAN Controller および Wireless Control System(WCS)を使用する Lightweight 動作用のバージョン、もう 1 つは CiscoWorks Wireless LAN Solution Engine(WLSE)を使用する Autonomous 動作用のバージョンです。Autonomous アクセス ポイントと WLSE によって提供されるコア フィーチャ セットは、Lightweight モード用の拡張フィーチャ セットにフィールド アップグレードできます。

特定の用途に合わせて最適な選択をするには、さまざまな Cisco Aironet® アクセス ポイントの機能と利点を理解する必要があります。この概要では、Cisco Aironet ワイヤレス アクセス ポイント ファミリの各デバイスについて、機能を詳しく説明します。

管理方式

Wireless LAN(WLAN; ワイヤレス LAN)がますますミッションクリティカルなサービスとして規模や機能の面で進化していくにつれて、ワイヤレスの展開を管理する方法も進化していかなければなりません。お客様の業務状況やネットワークの実装方法はさまざまですが、このようなお客様固有のニーズに対応するため、シスコでは各種のフィーチャ セットおよび管理方式を提供しています。

シスコのコア フィーチャ セットには、Autonomous アクセス ポイントと CiscoWorks WLSE 管理アプライアンスが含まれています。コア フィーチャ セットは、企業での展開に必要とされる基本的な機能の集合です。この基本的な機能としては、802.11i/Wi-Fi Protected Access 2(WPA2)による安全な接続、高速で安全なレイヤ 2 ローミング、各種のサードパーティ製アプリケーションおよび製品へのインターフェイスが挙げられます。シスコの大半のアクセス ポイントでは、Autonomous モード用のバージョンが使用できます。これらのデバイスは Lightweight モードへのフィールド アップグレードが可能なので、コア機能から拡張機能への移行がスムーズに行えます。

シスコの WLAN 拡張フィーチャ セットは、Lightweight アクセス ポイント、Wireless LAN Controller、および WCS 管理アプリケーションによって提供されます。この拡張フィーチャ セットは、ゲスト アクセス、ワイヤレス侵入検知、拡張性の高いレイヤ 3 モビリティ、優れたロケーション サービスなどを含む、業界で最も包括的な機能の集合です。大半の Cisco Aironet アクセス ポイントで Lightweight モード用のバージョンが使用できます。

導入環境

WLAN は、オフィス、学校、工場、倉庫、さらには屋外など、さまざまな環境で一般的に使用されています。同時に、ワイヤレス業界は低容量のシングル帯域デバイスから大容量のデュアル帯域ソリューションへと移行しつつあります。Cisco Aironet ファミリのアクセス ポイントは、このようなさまざまな適用要件を満たし、次のものを提供します。

  • シングル帯域とデュアル帯域のアクセス ポイント
  • 屋内および屋外での展開に合わせて設計されたデバイス
  • 企業全体での展開に適した一貫性のあるハードウェア フィーチャ セットおよび予測可能な RF パフォーマンス

WLAN の展開がより多くの用途や導入シナリオに拡大するにつれて、関連する容量、カバレッジ、および環境要件を満たすために、さまざまなアクセス ポイント製品が必要になります。シスコでは、最大容量が 54 Mbps のシングル 802.11g 無線を使用するアクセス ポイント、または総ネットワーク容量が最大 108 Mbps の 802.11g および 802.11a をサポートするデュアル無線アクセス ポイントを提供しています。シスコの製品ラインには、オフィスおよび類似の施設(病院、小売店舗など)向けに設計されたアクセス ポイントと、工場、倉庫、屋外のような要求の厳しい RF 環境向けに設計されたアクセス ポイントが含まれます。これらのデバイスは、デスクトップ、壁、天井、天井の上、柱の上に取り付けることができます。

適用要件は異なっても、シスコでは、すべての企業のお客様が確実なネットワーク セキュリティ、スケーラブルな管理性、および発展性のあるネットワーク サービスを必要としていると考えています。そのため、Cisco Aironet アクセス ポイントはすべて、形状や容量を問わず、また、Lightweight モードと Autonomous モードのどちらで運用するかを問わず、Cisco Unified Wireless Network をサポートしています。Cisco Unified Wireless Network は、有線および無線環境を統合するためのフレームワークで、企業が有線および無線ネットワークでシスコ製品に求めているセキュリティ、管理性、およびサービスを提供します。

ソリューション

機能ニーズへの対応
WLAN の用途がトランザクション型アプリケーションを中心とする基本的なトランスポートから進化するにつれて、ユーザおよび管理者が WLAN に求める機能も進化しています。ただし、この進化の様相は、セグメントごとに、また、お客様ごとに異なります。シスコは、さまざまなお客様のニーズに対応する各種のフィーチャ セットを提供することが重要だと考えています。WLAN 展開のライフサイクル全体を通してお客様のニーズが変化する可能性を考えると、導入済みの製品のフィーチャ セットを、ネットワーク運用の中断を最小限に抑えながらスムーズにアップグレードする手段も必要になります。

シスコの WLAN 拡張フィーチャ セットは、多くの企業での展開に必要となる機能を提供します。場合によっては、これらの高度な機能は現時点では必要ないかもしれません。このようなニーズの変化に応じて、お客様は最初から Lightweight モードの拡張フィーチャ セットが搭載されたアクセス ポイントを選択することもできますし、まず Autonomous アクセス ポイントを選択し、これを Lightweight モードにフィールド アップグレードすることもできます。このように、シスコ製品では適切なフィーチャ セットを適切なタイミングで選ぶことができます。表 1 に、各種の Cisco Aironet アクセス ポイントの動作モードを示します。

表 1 Cisco Aironet アクセス ポイントの動作モード

Cisco シリーズ Autonomous モード Lightweight モード
1000 シリーズ ×
1100 シリーズ ×
1130AG シリーズ
1200 シリーズ
1230AG シリーズ
1240AG シリーズ
1300 シリーズ ×


必要な容量への対応
WLAN はここ数年で、容量が 1 Mbps 未満の独自のシステムから、108 Mbps の複合データ レートで動作する標準準拠製品へと発展しました。この高いデータ レートは、802.11g テクノロジーを使用する 2.4 GHz 帯域と、802.11a テクノロジーを使用する 5 GHz 帯域の両方で使用できます。802.11g は、802.11b デバイスと下位互換性がありますが、2.4 GHz 帯域での 3 つの非オーバーラップ チャネルに制限されます。802.11a には下位互換性はありませんが、最大 23 個のチャネルをサポートします(各国の規制によって異なり、日本は 4 チャネル [J52] または 8 チャネル [W52/W53])。下位互換性と大容量の両方を実現するために、WLAN クライアントのベンダーは、デュアル帯域の 802.11a/g に対応したクライアント デバイスに移行しつつあります。2006 年には、802.11a/g デバイスは、ラップトップ、デスクトップ、および PDA 向けに設計された内蔵または追加購入するクライアント アダプタの主要製品になると考えられます。これらのデュアル帯域容量はいずれ、音声端末、バーコード スキャナ、Radio Frequency Identification(RFID)スキャナなどの特定の用途向けのデバイスを含む、ほぼすべての WLAN クライアント デバイスに拡張されると見込まれています。

現時点で容量が問題になっている場合、またはインフラストラクチャ デバイスの寿命までに容量が問題になると考えられる場合には、クライアント ベースの機能拡張を最大限に利用できるインフラストラクチャを展開することが重要です。無線に対応したデバイスが急速に展開されていることを考えると、ほとんどの WLAN 設備で容量の追加が必要になる可能性があります。このほとんどのケースにおいて、802.11a と 802.11g の両方をサポートするアクセス ポイントは、シングル帯域デバイスと比較して費用効果が高いため、長期的に見て大きな利点があります。近い将来に容量の問題が発生するとは考えられない場合は、シングル無線アクセス ポイントを選択できます。表 2 に、802.11a、802.11b、および 802.11g をサポートするシスコのアクセス ポイントを示します。

表 2 Cisco Aironet アクセス ポイントにおける 802.11a/b/g のサポート

Cisco シリーズ 802.11b 802.11g 802.11a
1000 シリーズ
1100 シリーズ ×
1130AG シリーズ
1200 シリーズ オプション*
1230AG シリーズ
1240AG シリーズ
1300 シリーズ ×
* ハードウェア アップグレード モジュールを使用すると、Cisco Aironet 1200 シリーズ アクセス ポイントをフィールド アップグレードして 802.11a をサポートできます。

オフィスのアクセス ポイント

Cisco Aironet 1130AG シリーズ IEEE 802.11a/b/g アクセス ポイント
大容量、高度なセキュリティ、およびエンタープライズ クラスの機能を備え、WLAN アクセスの TCO(総所有コスト)を削減します。Lightweight バージョンと Autonomous バージョン(Lightweight モードへのフィールド アップグレード可能)のいずれかで使用できます。Lightweight モードと Autonomous モードの両方の動作に対応しているため、この両方を使用したハイブリッド環境でも共通のハードウェア プラットフォームとして利用でき、簡単で効率の良い展開が可能です。Cisco Aironet 1130AG シリーズは、オフィスなどの RF 環境での WLAN を考慮して設計された Autonomous アクセス ポイントであり、内蔵のアンテナや IEEE 802.11a/g デュアル無線によって安定した予測可能なカバレッジを実現しながら、108 Mbps という複合容量を提供します。安定性の高い取り付けに必要な金具がすべて付属しており、近代的なオフィスの室内空間に調和した設置が可能です。取り付け金具によってアクセス ポイントだけでなくイーサネット ケーブルおよびコンソール ケーブルも固定されるので、盗難の防止にも役立ちます。Cisco Aironet 1130AG シリーズは、他社の製品と比較して低価格で、設置するだけで利用でき、管理が簡単です。そのため、導入および継続的なメンテナンスに高いコストをかける必要がありません。詳細は、次の URL をご覧ください。
http://www.cisco.com/jp/product/hs/wireless/airo1130/

Cisco Aironet 1100 シリーズ アクセス ポイント
エンタープライズ クラスの管理、セキュリティ、およびスケーラビリティを特長とする、低価格で設置が簡単な、シングル帯域の Autonomous アクセス ポイントです。このデバイスは Autonomous バージョンのみ使用でき、Lightweight モードはサポートされません。従来の Cisco Aironet 1100 シリーズ アクセス ポイントは、802.11g にフィールド アップグレード可能な 802.11b 無線を使用しています。また、Cisco Aironet 1100 シリーズは、802.11b と下位互換性のあるシングル 802.11g 無線に対応した発注も可能です。詳細は、次の URL をご覧ください。
http://www.cisco.com/jp/product/hs/wireless/airo1100/

Cisco Aironet 1000 シリーズ IEEE 802.11a/b/g Lightweight アクセス ポイント モデル 1010
手動操作なしで設定と管理が可能な 802.11a/b/g WLAN アクセスを提供します。Cisco Aironet 1010 は Lightweight アクセス ポイントとしてのみ使用可能であり、Autonomous モードはサポートされません。Cisco Aironet 1130AG シリーズとは異なり、Cisco Aironet 1010 にはオフィス環境への設置のための取り付けベゼルが別途必要です。また、1130AG シリーズと同様の安定性の高い取り付けや盗難防止には対応していません。Cisco Aironet 1010 は Lightweight モードに限定されているので、Lightweight モードと Autonomous モードのハイブリッド展開では共通のハードウェア プラットフォームとして利用することはできません。詳細は、次の URL をご覧ください。
http://www.cisco.com/jp/product/hs/wireless/1000lap/prodlit/1000lap_ds.shtml

要求の厳しい RF 環境用の屋内アクセス ポイント

Cisco Aironet 1240AG シリーズ IEEE 802.11a/b/g アクセス ポイント
倉庫、工場、小売店舗など、要求の厳しい RF 環境で必要とされる多様なアンテナのサポート、大容量、セキュリティ、そしてエンタープライズ クラスの機能を兼ね備えています。Lightweight バージョンと Autonomous バージョン(Lightweight モードへのフィールド アップグレード可能)のいずれかで使用できます。Lightweight モードと Autonomous モードの両方の動作に対応しているため、この両方を使用したハイブリッド環境でも共通のハードウェア プラットフォームとして利用でき、シンプルで効率の良い展開が可能です。特殊な外部アンテナを必要とする厳しい環境での WLAN 用に設計された Cisco Aironet 1240AG シリーズは、2.4 GHz および 5 GHz の帯域に対応するダイバーシティ アンテナ コネクタを特色とし、範囲の拡張性、多様なカバレッジ、柔軟性のある設置オプションを提供します。Cisco Aironet 1240AG シリーズ アクセス ポイントは、このような多様性と、業界トップの送信電力、受信感度、および遅延拡散を統合することで、優れたマルチパス機能を実現し、厳しい環境に対応する信頼性の高いパフォーマンスとスループットを提供します。第 2 世代のデュアル帯域アクセス ポイントである Cisco Aironet 1240AG シリーズは、IEEE 802.3af Power over Ethernet(PoE)をサポートしています。この製品には、安定性の高い取り付けに必要な金具がすべて付属しています。取り付け金具によってアクセス ポイントだけでなくイーサネット ケーブルおよびコンソール ケーブルも固定されるので、盗難の防止にも役立ちます。詳細は、次の URL をご覧ください。
http://www.cisco.com/jp/product/hs/wireless/airo1240/

Cisco Aironet 1200 シリーズ アクセス ポイント
業界の WLAN ユーザに必要とされるものと同様の、多様なアンテナのサポート、大容量、セキュリティ、およびエンタープライズ クラスの機能を、シングル帯域 802.11g ソリューションで提供します。この柔軟性の高いモジュラ型デバイスは、CardBus ベースの 802.11a アップグレード モジュールを追加することで、デュアル帯域の 802.11a/g ネットワークにフィールド アップグレード可能です。このアップグレード モジュールは、802.11g 用に設定された Cisco Aironet 1200 シリーズ アクセス ポイントに簡単に取り付けることができます。 詳細は、次の URL をご覧ください。
http://www.cisco.com/jp/product/hs/wireless/airo1200/

Cisco Aironet 1230AG シリーズ アクセス ポイント
Cisco Aironet 1230AG シリーズは、1200 シリーズをデュアル帯域用に構成したものであり、802.11a および 802.11g をサポートします。ただし、この第 1 世代のデュアル帯域デバイスは、1240AG シリーズと同等のパフォーマンスあるいは 802.3af PoE のサポートは提供していません。詳細は、次の URL をご覧ください。

Cisco Aironet 1000 シリーズ IEEE 802.11a/b/g Lightweight アクセス ポイント モデル 1020 および 1030
手動操作なしで設定と管理が可能な 802.11a/b/g WLAN アクセスを提供します。2.4 GHz 動作用のダイバーシティ アンテナ コネクタと、5 GHz 帯域用の 1 つの非ダイバーシティ コネクタを備えています。Cisco Aironet 1020 は Lightweight アクセス ポイントとしてのみ使用可能であり、Autonomous モードはサポートされません。このデバイスは、Cisco Aironet 1230AG シリーズおよび 1240AG シリーズと同様の幅広い動作温度には対応しておらず、取り付け金具が別途必要となります。また、1230AG シリーズおよび 1240AG シリーズと同様の安定性の高い取り付けや盗難防止には対応していません。Cisco Aironet 1020 は Lightweight モードに限定されているので、Lightweight モードと Autonomous モードのハイブリッド展開では共通のハードウェア プラットフォームとして利用することはできません。

Cisco Aironet 1030 Lightweight アクセス ポイントは、Wireless LAN Controller を使用してデバイスの配置をリモートで実行するためのソフトウェア機能を備えています。この独自の機能により、1030 は運用上またはコスト上の理由から Wireless LAN Controller をローカルに配置することができない小規模ブランチ オフィスでの展開に最適です。

Cisco Aironet 1020 および 1030 Lightweight アクセス ポイントの詳細は、次の URL をご覧ください。
http://www.cisco.com/jp/product/hs/wireless/1000lap/prodlit/1000lap_ds.shtml

屋外のアクセス ポイント/ブリッジ

Cisco Aironet 1300 シリーズ IEEE 802.11g ワイヤレス屋外アクセス ポイント/ブリッジ
Autonomous アクセス ポイント、ワイヤレス ブリッジ、およびワークグループ ブリッジ機能と拡張 WLAN セキュリティを提供します。また、複数の固定またはモバイル ネットワークとクライアント間における、高速でコスト効率の高いワイヤレス接続を提供します。この耐久性の高いプラットフォームは、屋外でのパブリック アクセス、キャンパス内のネットワーク接続、またはモバイル ネットワークおよびユーザ用の屋外インフラストラクチャに最適です。特に厳しい屋外環境向けに設計された Cisco Aironet 1300 シリーズは、屋外でのカバレッジを必要とする WLAN に最適です。Cisco Aironet 1300 シリーズは、Autonomous バージョンのみ使用可能です。http://www.cisco.com/jp/product/hs/wireless/airo1300/

アクセス ポイントの機能および利点

表 3 に、さまざまな環境に最適な Cisco Aironet アクセス ポイントの概要を示します。

表 3 さまざまな環境に対応した Cisco Aironet アクセス ポイント

Cisco シリーズ オフィスなどの環境 要求の厳しい屋内 RF 環境 屋外
1000 シリーズ モデル 1010 * 推奨 * 不適切 不適切
1000 シリーズ モデル 1020 * 推奨 *(モデル 1030 はブランチ オフィス向け) 推奨 1(AP1020 または AP1030 [リモート オフィス向け]) 不適切
1100 シリーズ 推奨 ** 不適切 不適切
1130AG シリーズ 最適 不適切 不適切
1200 シリーズ 推奨 *** 推奨 推奨 ****
1230AG シリーズ 推奨 *** 推奨 推奨 ****
1240AG シリーズ 推奨 *** 最適 推奨 ****
1300 シリーズ 不適切 不適切 最適 **
* Lightweight モードの展開のみ
** Autonomous モードの展開のみ
*** 特に吊り天井の上に設置する場合
**** 全天候型 NEMA 定格エンクロージャで展開する場合、屋外で展開可能


表 4 に、Cisco Aironet ファミリの全アクセス ポイントを示します。

表 4 Cisco Aironet アクセス ポイント

製品 機能/利点
オフィスなどの環境に適したアクセス ポイント
Cisco Aironet 1130AG シリーズ アクセス ポイント

デュアル帯域の Lightweight または Autonomous アクセス ポイント。内蔵アンテナにより、オフィスなどの RF 環境へ容易に配置可能

  • 108 Mbps の容量を提供する 2 つの高性能な IEEE 802.11a および 802.11g 無線
  • 外部アンテナを使用しなくても容易に展開できる、2.4 および 5 GHz の内蔵ダイバーシティ無指向性アンテナ
  • Lightweight バージョンまたは Autonomous バージョン(Lightweight モードにフィールド アップグレード可能)のいずれかで使用可能
  • ロー プロファイルのプラスチック ケース
  • 32 MB メモリと 16 MB のストレージ
  • 動作温度:0 ~ 40°C(32 ~ 104°F)
  • インライン パワー サポート(シスコの先行標準および 802.3af)
  • 管理用コンソール ポート
  • WPA および 802.11i/WPA2 のサポート
  • 安定性の高い一体型のマウント システム
  • UL2043 定格によりプレナム部への設置が可能
Cisco Aironet 1100 シリーズ アクセス ポイント

シングル帯域の Autonomous アクセス ポイント。内蔵アンテナにより、オフィスなどの環境へ容易に配置可能

  • 54 Mbps の容量を提供するシングル 802.11g 無線
  • 2.4 GHz の内蔵ダイバーシティ ダイポール アンテナ
  • Autonomous バージョンのみ使用可能
  • 16 MB メモリと 8 MB のストレージ
  • 動作温度:0 ~ 40°C(32 ~ 104°F)
  • インライン パワー サポート(シスコの先行標準)
  • WPA および 802.11i/WPA2 のサポート
  • 安定性の高い一体型のマウント システム
  • UL2043 定格によりプレナム部への設置が可能
Cisco Aironet 1000 シリーズ Lightweight アクセス ポイント モデル 1010

デュアル帯域の Lightweight アクセス ポイント。内蔵アンテナにより、オフィスなどの RF 環境へ容易に配置可能

  • 108 Mbps の容量を提供する 2 つの IEEE 802.11a および 802.11g 無線
  • 外部アンテナを使用しなくても容易に展開できる、2.4 および 5 GHz の内蔵アンテナ
  • Lightweight バージョンのみ使用可能
  • 16 MB メモリと 8 MB のストレージ
  • プラスチック ケース
  • 動作温度:0 ~ 40°C(32 ~ 104°F)
  • インライン パワー サポート(802.3af)
  • WPA および 802.11i/WPA2 のサポート
  • UL2043 定格によりプレナム部への設置が可能
要求の厳しい屋内 RF 環境用のアクセス ポイント
Cisco Aironet 1240AG シリーズ アクセス ポイント

第 2 世代のデュアル帯域の Lightweight または Autonomous アクセス ポイント。2 つのダイバーシティ アンテナ コネクタにより、厳しい RF 環境に対応

  • 108 Mbps の容量を提供する 2 つの高性能な IEEE 802.11a および 802.11g 無線
  • 2.4 および 5 GHz の 2 つのダイバーシティ RP-TNC コネクタによる外部アンテナのサポート
  • Lightweight バージョンまたは Autonomous バージョン(Lightweight モードにフィールド アップグレード可能)のいずれかで使用可能
  • 堅牢な金属ケース
  • 32 MB メモリと 16 MB のストレージ
  • 動作温度:- 20 ~ 55°C(- 4 ~ 131°F)
  • インライン パワー サポート(シスコの先行標準および 802.3af)
  • 管理用コンソール ポート
  • WPA および 802.11i/WPA2 のサポート
  • 安定性の高い一体型のマウント システムが付属
  • UL2043 定格によりプレナム部への設置が可能
Cisco Aironet 1230AG シリーズ アクセス ポイント

第 1 世代のデュアル帯域の Lightweight または Autonomous アクセス ポイント。2 つのダイバーシティ アンテナ コネクタにより、厳しい RF 環境に対応

  • 108 Mbps の容量を提供する 2 つの高性能な IEEE 802.11a および 802.11g 無線
  • 2.4 および 5 GHz の 2 つのダイバーシティ RP-TNC コネクタによる外部アンテナのサポート
  • Lightweight バージョンまたは Autonomous バージョン(Lightweight モードにフィールド アップグレード可能)のいずれかで使用可能
  • 堅牢な金属ケース
  • 16 MB メモリと 8 MB のストレージ
  • 動作温度:- 20 ~ 55°C(- 4 ~ 131°F)
  • インライン パワー サポート(シスコの先行標準)
  • 管理用コンソール ポート
  • WPA および 802.11i/WPA2 のサポート
  • 安定性の高い一体型のマウント システムが付属
  • UL2043 定格によりプレナム部への設置が可能
Cisco Aironet 1200 シリーズ アクセス ポイント

シングル帯域の Lightweight または Autonomous アクセス ポイント。2 つのダイバーシティ アンテナ コネクタにより、厳しい RF 環境に対応

  • 54 Mbps の容量を提供する高性能なシングル 802.11g 無線
  • ハードウェア アップグレード モジュールを使用して、802.11a をサポートするためにフィールド アップグレード可能
  • 2.4 GHz の 2 つのダイバーシティ RP-TNC コネクタによる外部アンテナのサポート
  • Lightweight バージョンまたは Autonomous バージョン(Lightweight モードにフィールド アップグレード可能)のいずれかで使用可能
  • 堅牢な金属ケース
  • 16 MB メモリと 8 MB のストレージ
  • 動作温度:- 20 ~ 55°C(- 4 ~ 131°F)
  • インライン パワー サポート(シスコの先行標準)
  • 管理用コンソール ポート
  • WPA および 802.11i/WPA2 のサポート
  • 安定性の高い一体型のマウント システムが付属
  • UL2043 定格によりプレナム部への設置が可能
Cisco Aironet 1000 シリーズ Lightweight アクセス ポイント モデル 1020

デュアル帯域の Lightweight アクセス ポイント。アンテナ コネクタにより、厳しい RF 環境に対応

  • 108 Mbps の容量を提供する 2 つの IEEE 802.11a および 802.11g 無線
  • 2.4 GHz の 2 つのダイバーシティ RP-TNC コネクタによる外部アンテナのサポート
  • 5 GHz の非ダイバーシティ RP-TNC コネクタによる外部アンテナのサポート
  • Lightweight バージョンのみ使用可能
  • 金属およびプラスチック ケース
  • 16 MB メモリと 8 MB のストレージ
  • 動作温度:0 ~ 40°C(32 ~ 104°F)
  • インライン パワー サポート(802.3af)
  • WPA および 802.11i/WPA2 のサポート
  • UL2043 定格によりプレナム部への設置が可能
Cisco Aironet 1300 シリーズ屋外アクセス ポイント/ブリッジ

NEMA-4 準拠のケースによって屋外への設置が可能な、シングル帯域の Autonomous アクセス ポイントおよびワイヤレス ブリッジ

  • 54 Mbps の容量を提供するシングル 802.11g 無線
  • 2.4 GHz の 2 つのダイバーシティ RP-TNC コネクタによる外部アンテナのサポート
  • Autonomous アクセス ポイント、ワイヤレス ブリッジ、またはワークグループ ブリッジとして動作可能
  • ポイントツーポイントとポイントツーマルチポイント構成の両方をサポート
  • NEMA-4 準拠の全天候型ケース
  • さまざまな使用環境に対応可能な内蔵アンテナまたはオプションの外部アンテナ
  • 16 MB メモリと 8 MB のストレージ
  • 動作温度:- 30 ~ 55°C(- 22 ~ 131°F)
  • インライン パワー サポート(シスコの先行標準)
  • 管理用コンソール ポート
  • WPA および 802.11i/WPA2 のサポート
  • 安定性の高い一体型のマウント システムが付属
  • UL2043 定格によりプレナム部への設置が可能


アーキテクチャ

投資を保護しながら最大限の容量とスケーラビリティを提供するデュアル帯域アクセス ポイント
Cisco Aironet 1000 シリーズ Lightweight アクセス ポイントおよび Cisco Aironet 1130AG、1230AG、1240AG シリーズ アクセス ポイントは、既存および将来のネットワーク インフラストラクチャへの投資を保護するように設計されています。802.11a 無線は、12 の非オーバーラップ 5 GHz チャネルで最大 54 Mbps のデータ レートをサポートし、最大限の容量とスケーラビリティを提供しながら、高性能を実現します。802.11g 無線は、2.4 GHz 帯域で最大 54 Mbps のデータ レートをサポートします。802.11g 無線を使用する場合、高帯域幅アプリケーション用に 802.11g クライアントのみをサポートするようアクセス ポイントを設定できます。また、更なる投資保護のために、802.11g と従来の 802.11b クライアントの両方をサポートするようにも設定できます。

Cisco Unified Wireless Network
Cisco Aironet アクセス ポイントは、Cisco Unified Wireless Network の主要コンポーネントです。Cisco Unified Wireless Network は、企業が直面する WLAN のセキュリティ、展開、管理、および制御に関する問題をコスト効率よく解決します。このフレームワークは、有線および無線ネットワークを統合し拡張することで、スケーラブルで管理しやすい安全な WLAN を最低限の TCO で実現します。WLAN に、有線 LAN と同等のセキュリティ、スケーラビリティ、信頼性、展開と管理の容易さをもたらします。さらに、基幹業務アプリケーションへのリアルタイム アクセスを可能にし、エンタープライズ クラスの安全な接続を提供する、革新的な RF テクノロジーを採用しています。

Cisco Unified Wireless Network は、無線および有線ネットワークの強みを組み合わせ、企業に安全で信頼性の高いモビリティを提供します。ネットワーク管理者は Cisco Unified Wireless Network の柔軟性を活用することにより、高度に統合されたネットワークであろうと、あるいは簡素なオーバーレイ ネットワークであろうと、特定のニーズを満たすネットワークを設計できます。

Cisco Unified Wireless Network の詳細は、次の URL をご覧ください。(英語)http://www.cisco.com/go/unifiedwireless
Cisco Unified Wireless Network ブローシャは、次の URL をご覧ください。(英語)http://www.cisco.com/en/US/products/hw/wireless/ps430/prod_brochure09186a0080184925.html

図 1 に、Lightweight アクセス ポイントの一般的な展開例を示します。図 2 に、Autonomous アクセス ポイントの一般的な展開例を示します。

図 1 Lightweight アクセス ポイントの展開例

図 2 Autonomous アクセス ポイントの展開例

製品、パートナー、およびサービスのサポート

Cisco Wireless LAN Controller
Cisco Wireless LAN Controller は、WLAN 拡張フィーチャ セットの一部であり、無線ネットワーク全体でのシステムワイドな WLAN 機能を処理します。Cisco Wireless LAN Controller は、既存の企業ネットワークにスムーズに統合できるように設計されています。このコントローラは、任意のレイヤ 2(イーサネット)またはレイヤ 3(IP)インフラストラクチャ上で Lightweight Access Point Protocol(LWAPP)を使用して、Cisco Aironet 1000 シリーズ Lightweight アクセス ポイントと通信します。Cisco Wireless LAN Controller の詳細は、次の URL をご覧ください。

WLAN の管理

Cisco WCS
Cisco WCS は、WLAN のプランニング、設定、および管理用の Windows または Linux サーバ ベース プラットフォームです。IT 管理者が中央ロケーションからエンタープライズ無線ネットワークを設計、制御、およびモニタできる強力な基盤を提供するとともに、操作の簡素化と TCO の削減を実現します。Cisco WCS の詳細は、次の URL をご覧ください。http://www.cisco.com/jp/product/hs/wireless/wcs/

CiscoWorks Wireless LAN Solution Engine
CiscoWorks Wireless LAN Solution Engine(WLSE)は、Cisco Aironet Autonomous アクセス ポイントおよびワイヤレス ブリッジの管理ツールとして使用できます。CiscoWorks WLSE は、数百から数千の Cisco Aironet Autonomous アクセス ポイントおよびワイヤレス ブリッジを管理するための、導入が容易でスケーラブルな管理プラットフォームです。CiscoWorks WLSE の詳細は、次の URL をご覧ください。http://www.cisco.com/jp/product/hs/wireless/wlse/

WLAN ロケーション サービス

Cisco Wireless Location Appliance
Cisco Wireless Location Appliance は、WLAN インフラストラクチャに含まれる数千のデバイスを同時に追跡できる、業界初のロケーション ソリューションです。高価な資産のトラッキング、IT 管理、ロケーション ベースのセキュリティなどの重要なアプリケーションに、コスト効率のよい高解像度のロケーション ソリューションを提供します。導入が容易なこのソリューションを Cisco Wireless LAN Controller および Cisco Aironet Lightweight アクセス ポイントと統合すると、Wi-Fi 対応のノート型パソコン、音声端末、Wi-Fi タグ、不正なデバイスといった無線デバイスの物理的な位置を、数メートルの範囲まで追跡できるようになります。Cisco Wireless Location Appliance の詳細は、次の URL をご覧ください。http://www.cisco.com/jp/product/hs/wireless/wla/

サービスおよびサポート
シスコは、お客様のネットワークを支援するためのさまざまなサービス プログラムを提供しております。シスコの画期的なプログラムは、スタッフ、プロセス、ツール、およびパートナーを統合した独自のサポート体制のもとに提供され、お客様から高い支持と信頼を得ています。Cisco は、お客様のネットワークへの投資を最大限に活用し、ネットワーク運用を最適化するとともに、最新アプリケーションに対応できるようにネットワークを整備し、よりインテリジェントなネットワークを構築することによって、お客様の事業拡大を支援しています。シスコのサービスの詳細については、次の URL をご覧ください。http://www.cisco.com/jp/service/contact/

関連情報

シスコのアクセス ポイントの詳細は、以下の URL を参照してください。http://www.cisco.com/jp/product/hs/wireless/
Cisco Unified Wireless Network の詳細は、以下の URL を参照してください。(英語)http://www.cisco.com/go/unifiedwireless




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