Cisco 4400 シリーズ Wireless LAN Controller

Cisco Unified Wireless Network ソフトウェア リリース 6.0

Product Bulletin





Cisco Unified Wireless Network ソフトウェア リリース 6.0



概要

Cisco® Unified Wireless Network ソフトウェア リリース 6.0 では、次世代ワイヤレス ネットワークのための重要な機能が追加されています。このリリースは、パフォーマンスとスケーラビリティを最大限に高めた新しいハードウェア プラットフォームである Cisco 5500 シリーズ Wireless Controller でもサポートされるようになりました。新しい柔軟なライセンス体系と Cisco WirelessPLUS ソフトウェアが導入されると共に、Cisco Aironet® Lightweight アクセス ポイントと Cisco WCS の機能が強化されており、ネットワークをプラットフォームとして使用して安全なモビリティを実現するために必要なインフラストラクチャが整います。

Cisco Unified Wireless Network ソフトウェア リリース 6.0 で追加された主な機能は次のとおりです。

  • Cisco ClientLink テクノロジー:802.11n ネットワークへの移行を容易にします。クライアント混在ネットワークにおける既存の 802.11a/g デバイスの有用期間を延ばします。
  • Cisco OfficeExtend ソリューション:安全かつシンプルでコスト効果の高い、ワイヤレスを利用したテレワーキングを可能にするために、ワイヤレス アクセス ポイントとコントローラを使用して社内ネットワークを拡張します。
  • エンタープライズ ワイヤレス メッシュ:有線接続が困難なエリアでワイヤレス接続を行うためのソリューションです。
  • Cisco WCS の機能強化:柔軟性のある使いやすいインターフェイスによって、エンタープライズ クラス WLAN の管理が大幅に単純化されます。

新機能

  • Cisco Unified Wireless Network ソフトウェア リリース 6.0 をサポートするデバイスは次のとおりです。
  • Lightweight Access Point Protocol(LWAPP)を実行する Cisco Aironet アクセス ポイント
  • Cisco 2100、4400、および 5500 シリーズ Wireless Controller
  • Cisco Aironet 1524 屋外メッシュ アクセス ポイント
  • Cisco Catalyst® 6500 シリーズ/7600 シリーズ ワイヤレス サービス モジュール(WiSM)
  • Cisco Wireless LAN Controller Module(WLCM)および Cisco Wireless LAN Controller Module Enhanced(WLCM-E)(サービス統合型ルータのモジュール)
  • Cisco Catalyst 3750G Integrated Wireless LAN Controller
  • Cisco 3300 シリーズ モビリティ サービス エンジン(MSE)
  • Cisco 2700 シリーズ ワイヤレス ロケーション アプライアンス
  • Cisco WCS および Cisco WCS Navigator

以下の各項では、これらの重要なコンポーネントのそれぞれにおける新機能の概要を説明します。

Cisco Aironet アクセス ポイント:新機能
表 1 は、Cisco Unified Wireless Network ソフトウェア リリース 6.0 で利用可能になった Cisco Aironet アクセス ポイントの新機能の説明です。

表 1 Cisco Aironet アクセス ポイントの新機能

機能 説明 利点
Cisco Aironet アクセス ポイント
Cisco ClientLink テクノロジー Cisco ClientLink は、RF 信号を 802.11a/g デバイスに向けて送信するインテリジェントなビームフォーミング テクノロジーです。パフォーマンスとカバレッジが最大 40% 向上します。 Cisco ClientLink は、クライアント混在ネットワークにおける既存の 802.11a/g デバイスの有用期間を延ばします。802.11n への移行後も、ネットワーク上のあらゆるクライアントに対して、クライアントの種類を問わず帯域幅とスループットを確実に保証するのに役立つテクノロジーです。
ローカル限定 RF ネイバーフッド ローカル限定 RF ネイバーフッド機能によって、ネットワーク全体の無線リソース管理計算のためのコンバージェンスが高速化します。また、範囲を限定してチャネルおよび出力の設定を最適化することができます。無線リソース管理において、個々のアクセス ポイントではなく、範囲を限定したアクセス ポイント ネイバーフッドのチャネルおよび出力の設定を評価することができるようになります。ローカル限定 RF ネイバーフッドは、アクセス ポイントの配置がまばらか密集しているかを考慮して最適化されます。 大規模ワイヤレス ネットワークのパフォーマンスが向上します。ネットワークのチャネルおよび出力プランのコンバージェンス時間が短縮されるからです。出力設定は、アクセス ポイント ネイバーフッドのアクセス ポイント配置密度に応じて最適化されます。
電源に合わせた Cisco Aironet 1250 シリーズの無線構成 2 種類の無線に対応している Cisco Aironet 1250 シリーズ アクセス ポイントの一方の無線を、ソフトウェアで無効にすることができます。この機能を利用すると、一方の無線を無効化しておいて他方の無線の全機能を 802.3af の下で利用することができます。将来、アクセス ポイントへの 20 W 給電が可能になったときは、2x3 MIMO(Multiple-Input Multiple-Output)テクノロジーを使用して両方の無線方式が完全に機能するように、第 2 の無線を構成することができます。 ソフトウェアを使用して Cisco Aironet 1250 シリーズの無線を設定できるので、柔軟性が高まり、投資が保護されます。Cisco Aironet 1250 シリーズが 802.11n のパフォーマンスを 2.4 GHz 帯と 5 GHz 帯の両方でフルに発揮するには、20 W の電力が必要です。この無線構成機能を利用すれば、デュアルバンドのアクセス ポイントの一方の無線だけを 802.3af で動作させるように、柔軟に設定することができます。将来、20 W の給電ができるようにインフラストラクチャがアップグレードされたら、デュアルバンドをサポートするようにアクセス ポイントを再設定します。
Cisco Aironet 1524SB Lightweight 屋外メッシュ アクセス ポイントのデュアル バックホール Cisco Aironet 1524SB 屋外メッシュ アクセス ポイントは、バックホール トラフィック用に 5 GHz 無線 2 チャネル、クライアント アクセス用に 2.4 GHz 無線 1 チャネルをサポートしています。バックホール無線チャネルはそれぞれ、メッシュ アクセス ポイントの親または子への専用リンクとなります。 バックホール無線チャネルの数を増やすと、ルート アクセス ポイントから遠く離れたメッシュ アクセス ポイントのパフォーマンスが大幅に向上します。2 つのバックホール無線チャネルのそれぞれをアップストリームまたはダウンストリームのデータ送信専用にすれば、何ホップも先の遠く離れたアクセス ポイントとの間で送信されるトラフィックのスループットが向上し、遅延が縮小します。


Cisco Wireless LAN Controller:新機能

このリリースでは、Cisco 5500 シリーズ Wireless Controller が新たにサポート対象となりました。スケーラビリティと柔軟性に優れたこのプラットフォームは、中規模から大規模の企業およびキャンパス環境におけるミッション クリティカルなワイヤレス サービスのためのシステム全体のサービスを実行します。表 2 は、このリリースで利用可能になった Cisco Wireless LAN Controller の新機能の説明です。これらの機能をサポートしているのは、Cisco 2100、4400、および 5500 シリーズ Wireless LAN Controller、Cisco Catalyst 6500 シリーズ WiSM および 7600 シリーズ ルータ、Cisco WLCM および WLCM-E(サービス統合型ルータのモジュール)、および Cisco Catalyst 3750G Integrated Wireless LAN Controller です。Cisco WirelessPLUS ソフトウェアを使用できるのは、Cisco 5500 シリーズ Wireless Controller 上のみです。詳細については、Cisco 5500 シリーズのライセンスおよび発注ガイドを参照してください。

Cisco Wireless LAN Controller ソフトウェアは、Cisco Software Center からダウンロードできます。Cisco Wireless LAN Controller の各モデルの仕様一覧は、http://www.cisco.com/public/sw-center/index.shtml を参照してください(ログインが必要です)。

表 2 Cisco ワイヤレス コントローラの新機能

機能 説明 利点
Cisco ワイヤレス コントローラ
Cisco 5500 シリーズ Wireless Controller Cisco 5500 シリーズ Wireless Controller は、パフォーマンスとスケーラビリティを最大限に高めた製品です。802.11n をサポートしており、パフォーマンスは 802.11a/b/g ワイヤレス ネットワークの最大 9 倍となります。 Cisco 5500 シリーズ コントローラには多数の新機能がありますが、代表的なものは次のとおりです。
  • サポート可能なアクセス ポイント数最大 250、クライアント数最大 7,000
  • パフォーマンスは 802.11a/g ネットワークの 9 倍
  • モビリティ ドメインが拡大し、同時クライアント アソシエーション数も増加
  • ローミングしてもネットワーク アクセスが中断しない
  • 安定したストリーミング ビデオと信頼性の高いトール品質の音声
Cisco Unified Wireless Network ライセンシング アクセス ポイントのサポートを容易に追加できる、柔軟なライセンス方式です。 Base アクセス ポイント ライセンシングは、ビジネスの成長に合わせて柔軟にアクセス ポイントを追加できるようになっています。
Cisco WirelessPLUS ライセンシング オプションの WirelessPLUS ソフトウェアを購入すると、Cisco OfficeExtend ソリューションとエンタープライズ ワイヤレス メッシュを利用できるようになります。 アクセス ポイントのサポートやテレワーカーおよびワイヤレス メッシュの機能を容易に追加できる、柔軟なライセンス方式です。


モビリティ サービス エンジン(MSE):新機能

表 3 は、Cisco Unified Wireless Network ソフトウェア リリース 6.0 で利用可能になった新機能および強化された機能の説明です。

表 3 シスコ モビリティ サービスの新しい製品と機能

機能 説明 利点
モビリティ サービス エンジン(MSE)
モビリティ サービスの共存 同じアプライアンス上の複数のモビリティ サービスの共存が Cisco 3300 シリーズ モビリティ サービス エンジン(MSE)でサポートされるようになりました。3350 MSE では、適応型ワイヤレス侵入防御システム(wIPS)とコンテキスト アウェア サービスを同じアプライアンス上で実行でき、Cisco 3310 MSE では適応型 wIPS、コンテキスト アウェア サービス、および Cisco Mobile Intelligent Roaming ソフトウェアを同じアプライアンス上で実行することができます。 複数のモビリティ サービスを同じハードウェア プラットフォーム上に柔軟に展開できるようになりました。
評価ライセンスのサポート 60 日間のモビリティ サービス評価ライセンスが Cisco 3300 シリーズ モビリティ サービス エンジン(MSE)でサポートされるようになりました。評価ライセンスでサポートされるのは、クライアント/タグ 100 個、モニタ モード アクセス ポイント 20 台(適応型 wIPS の場合)、およびデュアル モード クライアント 10 台(モバイル インテリジェント ローミングの場合)です。 モビリティ サービスがすでに展開されている場合は、追加のコストを支払うことなく他のモビリティ サービスを 60 日間試用することができます。


モビリティ サービス:新機能

表 4 は、Cisco Unified Wireless Network ソフトウェア リリース 6.0 で利用可能になった新しいサービスの説明です。

表 3 モビリティ サービスの機能

機能 説明 利点
適応型ワイヤレス侵入防御ソフトウェア
適応型ワイヤレス侵入防御サービス Cisco 適応型ワイヤレス IPS が 3350 モビリティ サービス エンジン上でサポートされるようになりました。サポート可能な wIPS モニタ モード アクセス ポイントの最大数は 3,000 台です。さらに、3310 と 3350 の両 MSE アプライアンス上で、適応型 wIPS と他のモビリティ サービスとの共存が可能です。 3350 MSE のパワーを活用して、Cisco 適応型ワイヤレス IPS ソフトウェアの展開規模を拡大できるようになりました。加えて、適応型 wIPS とその他のモビリティ サービスの両方を同じアプライアンス上で実行できるので、柔軟な運用が可能になります。
履歴レポート

次のようなレポートが追加されました。

DoS インシデント レポート:DoS 関連のアラームに関するレポートです。表示されるフィールドは、アラームをトリガーしたステーション/AP、標的となった AP またはクライアント デバイス(判明している場合)、SSID、トリガーされたアラーム、ロケーション、初回検知日時、最終検知日時、イベントの重大度、WLAN、アラームの状態、アラームに対する管理者の対応などです。

ペネトレーション試行インシデント レポート:認証や暗号のクラッキング ツールの検出など、ペネトレーション関連のアラームに関するレポートです。表示されるフィールドは、アラームをトリガーしたステーション/AP、標的となった AP またはクライアント デバイス(判明している場合)、SSID、トリガーされたアラーム、ロケーション、初回検知日時、最終検知日時、イベントの重大度、WLAN、アラームの状態、アラームに対する管理者の対応などです。

組織と法規制の両方について、コンプライアンスに関するデータの詳細なレポートを作成できます。
コンテキスト アウェア モビリティ サービス
有線ロケーション コンテキスト アウェア モビリティ サービスにシスコ製有線インフラストラクチャ スイッチのサポートが追加され、シスコ製インフラストラクチャに接続されたデスクトップ、ノート PC、電話機などの有線デバイスのリアルタイム トラッキングが可能になりました。また、LLDP-MED をサポートするデバイスにシスコ製インフラストラクチャから Civic ロケーション情報をプッシュできるようになりました。この機能によって、LLDP-MED 対応デバイスは自身の物理的ロケーションをシスコ製インフラストラクチャから知ることができます。コンテキスト アウェア モビリティ サービスの対象が有線インフラストラクチャまで拡張された結果、ロケーション認識型のシステムやデバイスがシスコ製インフラストラクチャに有線とワイヤレスのどちらで接続されているかにかかわらず、ネットワーク ロケーション サービスを利用できるようになります。 ロケーション トラッキングによって、データセンター環境内の機器の検出が容易になり、ビジネス上の意思決定を迅速に下せるようになります。MSE プラットフォームによって有線とワイヤレスの情報が統合されるようになったことで、有線とワイヤレスの両方のビジネス資産に基づいて意思決定を行うことが可能になりました。


Cisco Wireless Control System:新機能

表 5 は、Cisco Unified Wireless Network ソフトウェア リリース 6.0 で利用可能になった、Cisco WCS の使いやすさとワイヤレス LAN ライフサイクルに関する新機能および強化された機能の説明です。

Cisco WCS ソフトウェアは、Cisco Software Center からダウンロードできます。Cisco WCS ソフトウェアの仕様一覧は、http://www.cisco.com/pcgi-bin/tablebuild.pl/Wireless_Control_System_Software を参照してください(ログインが必要です)。

表 4 Cisco WCS の使いやすさとワイヤレス LAN ライフサイクルに関して追加または強化された機能

機能 説明 利点
使いやすさに関する機能強化 Cisco WCS のインターフェイスが大幅に改良されました。柔軟性が高く、あらゆる面の構成が可能で、使いやすく、拡張性にも優れています。次のような点が向上しています。
  • ワークフローが合理化され、タブ デザインが統一された結果、運用作業の完了までに必要なクリックの回数が減少しました。
  • 相互リンクが統一されているため、アクションを起こすきっかけとなる有益な情報にすばやくアクセスできるようになりました。
  • ユーザ定義のパラメータに基づいて表示がカスタマイズされます。表示情報のフィルタリング、追加、並べ替え、編集、および削除を簡単に行うことができます。
  • Cisco WCS のさまざまな画面をどのようにたどってきたかを表すブレッドクラムが表示されます。
ユーザそれぞれの要望に合わせて、表示情報を柔軟に構成して表示できるようになりました。重要なデータへのアクセスや運用作業が合理化され、すばやく実行できます。
モニタリングに関する機能強化 以下の領域の機能が強化されており、WLAN の監視を柔軟に、容易に実行できます。
  • ダッシュボード:ユーザそれぞれの要求を満たすように、タブ カテゴリやコンテンツを容易に編集できます。タブ カテゴリはあらかじめ設定されており、カスタマイズ可能です。各自が指定した条件に基づいて表示するように、コンテンツを編集することができます。
  • フロア マップ:新しいフロア マップ アイコンとインターフェイスを使用して、表示するコンポーネントのカスタマイズや、ネットワークのステータスおよびアラームの視覚化をすばやく実行できます。
  • アラームとネットワークの要約:ネットワークのステータスとアラームの要約が Cisco WCS の右上に常時表示されるようになりました。WLAN の健全性を表すステータスが、この要約の中に表示されるようになりました。
  • 検索ツール:Cisco WCS 検索ツールが Cisco WCS のインターフェイスの上部に常時表示されるようになりました。このツールは、単純な検索と高度な検索をサポートしています。高度な検索では、さまざまなカテゴリを条件としてネットワーク横断検索を実行することができます。検索結果は並べ替えやフィルタリングができるので、選択したコンポーネントの傾向や状態がすぐにわかります。
  • 合理化されたマッピング機能:WLAN のすべてのキャンパス、建物、およびフロアの階層構造が、新しいマッピング ツリーとして表示されます。このツリーは閉じたり開いたりすることができ、ネットワーク内のロケーションをすばやく把握できます。
組織の生産性が向上し、運用コストが削減されます。モニタリングに関する Cisco WCS の機能強化には、次のような効果があるからです。
  • ユーザそれぞれのニーズを満たすように、ダッシュボードを簡単かつ柔軟にカスタマイズできます。
  • 読み取りやすいフロア マップ表示画面で、WLAN のステータスをすばやく視覚化できます。
  • 重要な WLAN 要約情報に、Cisco WCS 内のどの画面からでも随時アクセスできます。
  • 単純検索および高度な検索のツールに、Cisco WCS 内のどの画面からでもすばやくアクセスして実行することができます。
  • WLAN の規模を問わず、平屋の建物から、特定の地域または国全体、あるいは世界各地に分散する複数キャンパスに至るまで、WLAN の全ロケーションの階層構造を視覚化できます。
合理化された構成テンプレート WLAN コントローラおよびアクセス ポイントの構成テンプレートの作成処理が合理化され、テンプレート起動パッドを使用して簡単に作成できるようになりました。次のような新機能があります。
  • マウス オーバー機能によって各テンプレートの簡単な説明が表示されるので、テンプレートを起動しなくても、自分に必要なテンプレートをすばやく見つけることができます。
  • テンプレートの作成およびスケジューリングをすばやく実行できるように、インターフェイスが強化されています。
  • コントローラに関しては、60 種類を超える構成テンプレートをコントローラ テンプレート起動パッドからすばやく見ることができます。テンプレートのトピックには、システム、WLAN、ハイブリッド リモート エッジ アクセス ポイント(H-REAP)、セキュリティ、802.11a/n、802.11b/g/n、メッシュ、管理、コマンドライン インターフェイス(CLI)、ロケーションなどがあります。
  • アクセス ポイントに関しては、さまざまなアクセス ポイント パラメータに基づいて構成テンプレートをすばやくカスタマイズできるようになっています。このパラメータは、独自に選択された 802.11a/b/g/n Lightweight、Autonomous(スタンドアロン)、またはメッシュのアクセス ポイントに適用されます。
WLAN コントローラおよびアクセス ポイントのテンプレートの作成、選択、および管理を簡単に実行できるようにインターフェイスが設計されているので、具体的な構成値の設定に要する時間が短縮されます。
動的トラブルシューティング:アクセス ポイント アクセス ポイントのトラブルシューティングを単純化し、ワイヤレス インフラストラクチャに対する可視性を高めるために、次の新機能が追加されています。
  • アクセス ポイントの有線/ワイヤレス接続情報の保管
  • クライアント アソシエーション/アソシエーション解除の発生をアクセス ポイント要約ページに一覧表示
アクセス ポイントの接続の問題のトラブルシューティングと、その問題が原因で発生するクライアントの問題の評価に役立つ追加情報にアクセスできるようになります。
動的トラブルシューティング:クライアント クライアント モニタリングの機能が強化されており、有線とワイヤレスのネットワーク全体の重要なクライアント情報およびツールにすばやくアクセスできます。次のような新機能があります。
  • クライアント詳細画面に、新しい情報と既存の情報の集合が読み取りやすい形式で表示されます。
  • クライアント トラブルシューティングのステップを一つずつ実行するためのツールに、Cisco WCS 内のどこからでもアクセスできます。
  • クライアント モビリティ情報(たとえば、有線/ワイヤレス ネットワークの中でクライアントがなぜ、どのようにしてローミングしたか)にアクセスできます。
  • よく使用するツールに、クライアント モニタリング画面からすばやくアクセスできます。
読み取りやすい形式のクライアント情報画面から、クライアントのモニタリング、管理、およびトラブルシューティングに役立つ豊富なデータが得られます。クライアント トラブルシューティング ツールには WCS 内のどこからでもすばやくアクセスできるので、クライアント トラブル発生時にすばやく、効率的に対応することができます。
多機能で柔軟なレポート作成 新しい Cisco WCS レポート起動パッドは、レポート作成のあらゆる面をカスタマイズできるように設計されています。
  • レポートの構成、スケジューリング、送信、および保存のパラメータをユーザが柔軟に定義できます。
  • マウス オーバー機能によって各レポートの簡単な説明が表示されるので、レポートを実行する前に、自分に必要なレポートをすばやく見つけることができます。
  • 40 種類を超える、カスタマイズ可能レポートが用意されています。レポートのトピックには、アクセス ポイント、クライアント、コントローラ、インベントリ、コンプライアンス、ゲスト、メッシュ、パフォーマンス、セキュリティ、RF 環境などがあります。
レポートをオンデマンドで、またはスケジュールに従ってすばやく生成できるので、重要な WLAN 情報を手作業で収集する必要性は減少します。レポートがあらかじめ構成されており、カスタマイズもできるので、ネットワークに関するレポートを今すぐ、あるいは計画に従って作成したいという要望に応えることができ、運用の生産性が向上します。


サービスおよびサポート

シスコは、お客様の成功を支援する幅広いサービス プログラムを用意しています。これらの革新的なプログラムは、スタッフ、プロセス、ツールをそれぞれに組み合わせて提供され、お客様から高い評価を受けています。シスコは、お客様のネットワークへの投資を最大限に活用し、ネットワーク運用を最適化するとともに、最新アプリケーションに対応できるようにネットワークを整備し、よりインテリジェントなネットワークを構築することによって、お客様の事業拡大を支援しています。シスコ サービスの詳細については、シスコ テクニカル サポート サービスまたは シスコ サポート サービス を参照してください。

このリリースの新しいソフトウェアのダウンロード

Cisco Unified Wireless Network ソフトウェア リリース 6.0 は、Cisco Wireless Software Display Tables からダウンロードしてください(ログインが必要です)。Cisco Wireless LAN Controller、Cisco WCS、Cisco WCS Navigator、および Cisco Wireless Location Appliance のそれぞれに対応するソフトウェア リリース ファイルが個別に用意されています。

関連情報

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