Q&ACisco Aironet 1000 シリーズ Lightweight アクセス ポイントQ. Cisco® Aironet 1000シリーズLightweightアクセス ポイントとは何ですか。 A. Cisco Aironet 1000シリーズLightweightアクセス ポイントは、デュアル帯域をサポートする、手動操作不要の設定と管理が可能なアクセス ポイントです。Lightweight Access Point Protocol(LWAPP)を使用することにより、レイヤ2またはレイヤ3インフラストラクチャ上のCiscoワイヤレスLANコントローラを自動的に検出します。 Q. Cisco Aironet 1000シリーズLightweightアクセス ポイントは、ワイヤレスLANコントローラを使用しなくても機能しますか。 A. いいえ。Cisco Aironet 1000シリーズLightweightアクセス ポイントには、CiscoワイヤレスLANコントローラが必要です。CiscoワイヤレスLANコントローラは、セキュリティ、RF管理、WLAN設定、モビリティなど、システムレベルのWLAN機能を提供します。Lightweightアクセス ポイントとワイヤレスLANコントローラでMAC(メディア アクセス制御)機能を分担することにより、WLAN制御を一元化して、スケーラビリティ、信頼性、パフォーマンス、および使いやすさを向上させています。 Q. Cisco Aironet 1000シリーズLightweightアクセス ポイントでは、どのワイヤレスLANコントローラが利用できますか。 A. シスコシステムズは現在、Cisco 2000シリーズおよび4100シリーズ ワイヤレスLANコントローラを提供しています。これらは、1000シリーズLightweightアクセス ポイントとともに動作します。 Q. Cisco Aironet 1000シリーズにはどのようなモデルがありますか。また、各モデルにはどのような違いがありますか。 A. Cisco Aironet 1000シリーズは、デュアル帯域802.11a/b/g Lightweightアクセス ポイントで、どのモデルでも2.4 GHzおよび5 GHz帯域の統合アンテナをサポートしています。Cisco Aironet 1020モデルは、デュアル帯域の内蔵アンテナ以外に、RP-TNCアンテナ コネクタを装備しています。Cisco Aironet 1030 Remote-Edge Access Point(REAP)では、Cisco Aironet 1020モデルLightweightアクセス ポイントと同じアンテナ オプションがサポートされていますが、中央のワイヤレスLANコントローラにWAN経由で接続することもできます。1030モデルは、統合されたWLANサービスを企業のリモート施設に拡張するのに適しています。 Q. Cisco Aironet 1030 REAPの独自の機能は何ですか。他のアクセス ポイント モデルと比較して、REAP機能を備えたCisco Aironet 1030に適しているアプリケーションは何ですか。 A. Cisco Aironet 1030 REAPは、地理的に分散した小規模のWLANサイトを多数展開するお客様に適しています。そのような状況では、Lightweightアクセス ポイントとともにワイヤレスLANコントローラもローカルに配置するという展開は最適とはいえません。Cisco 1030 REAPを使用すると、ローカルに配置するのはアクセス ポイントだけですみます。これらのアクセス ポイントは、中央のワイヤレスLANコントローラにWAN経由で接続されます。 Q. Cisco Aironet 1000シリーズでサポートされているIEEE 802.11 WLAN標準は何ですか。 A. Cisco Aironet 1000シリーズでは、IEEE 802.11a/b/g/i標準がサポートされています。また、 Cisco Aironet 1000シリーズLightweightアクセス ポイントのQuality of Service(QoS;サービス品質)機能は、Wi-Fi Multimedia(WMM)に準拠しているほか、802.11e標準が最終的に承認された際には、ソフトウェア アップグレードによって準拠させることができます。詳細は、以下をご覧ください。http://www.wi-fi.org/ Q. Cisco Aironet 1000シリーズは、Wi-Fi Protected Access 2(WPA2)に対応していますか。 A. はい。WPA2は、Wi-Fiアライアンスが定めたWPAの第2世代であり、WLANセキュリティのIEEE 802.11i標準がベースになっています。Cisco Aironet 1000シリーズは、WPAクライアント、および最初のWired Equivalent Privacy(WEP)セキュリティ標準で認定されたクライアントと下位互換性があります。WPA2の詳細は、以下をご覧ください。http://www.wi-fi.org/ Q. Cisco Aironet 1000シリーズには付属品として何が同梱されていますか。 A. Cisco Aironet 1000シリーズLightweightアクセス ポイントには、標準のTバー クリップを含むマウント ベースが付属しています。壁面取り付け用ブラケット、天井取り付け用ベゼル、電源装置、パワー インジェクタ、および電源コードは、スペアとして別途発注する必要があります。 Q. Cisco Aironet 1000シリーズのアクセサリにはどのようなものがありますか。 A. Cisco Aironet 1000シリーズで発注できるアクセサリには、802.3afパワー インジェクタ、電源装置、および電源コードがあります。802.3afパワー インジェクタおよび電源装置には、電源コードが必要です。Cisco Aironet 1000シリーズでは、壁面取り付け用(ブラケット)および天井取り付け用(ベゼル)キット オプションもご利用いただけます。 Q. Cisco Aironet 1000シリーズで使用できるアンテナ オプションは何ですか。 A. Cisco Aironet 1010モデルLightweightアクセス ポイントは、オフィスのようなRF環境向けに設計された、802.11a/b/g統合アンテナを装備しています。Cisco Aironet 1020モデルは、802.11a/b/gアンテナを内蔵し、外部アンテナ コネクタも装備しているため、多様な展開が可能です。Cisco Aironet 1030 REAPは、Cisco 1020 Lightweightアクセス ポイントと同じアンテナの機能を備えていますが、小規模のリモート オフィス向けに設計されています。Cisco Aironet 1020モデルおよび1030モデルの外部アンテナはオプションのため、別途発注する必要があります。どちらの動作帯域にも、高利得全方向アンテナ、ビーム幅が狭い指向性アンテナ、ダイバーシティ アンテナ、および非ダイバーシティ アンテナを使用できます。アンテナ オプションの詳細は、以下をご覧ください。 Q. Cisco Aironet 1000シリーズは、Cisco Wireless IP Phone 7920をサポートしていますか。 A. はい。Cisco Wireless IP Phone 7920はWi-Fiに準拠しており、Cisco Aironet 1000シリーズLightweightアクセス ポイントを含む、Wi-Fi準拠のアクセス ポイントと相互運用性があります。802.11gは、802.11bと下位互換性があるため、Cisco Aironet 1000シリーズLightweightアクセス ポイントを、802.11b準拠のIP電話と通信するように設定することもできます。 Q. Cisco Aironet 1000でサポートされているQoS機能は何ですか。 A. Cisco Aironet 1000シリーズは、リアルタイムおよびデータ トラフィックの無線トラフィック シェーピングをサポートしています。管理者は、データおよび音声に使用できる継続的なバースト レート帯域幅をユーザごとにプロビジョニングできます。個別のアクセス ポイントは、ネットワーク内のワイヤレスLANコントローラとともに動作し、輻輳、クライアント アソシエーション レート、および負荷に基づいて各ユーザの帯域幅を調整します。これにより、企業のWLAN上での音声の伝送を実現するとともに、期待されるサービス レベルを満たすことができます。これらの機能は、開発中のIEEE 802.11e標準を厳密に反映しています。最終的に承認された際には、ソフトウェア アップグレードを通じて、WLANシステムでの標準の準拠を行うことができます。 Q. Cisco Aironet 1000シリーズは、UL 2043プレナム定格ですか。 A. はい。UL 2043は、Underwriters Laboratoriesが定めた標準です。米国では、ほとんどの地方自治体の建築基準法で、建物に使用される機器に特定のUL認証が必要とされています。多くの地方自治体では、プレナム域で使用される機器にはUL 2043認証が必要です。また、プレナム域とみなされる領域についても定義されています。米国の地方自治体では、プレナム域に、つり天井の上の領域のみが含まれる場合もあれば、つり天井の下の領域もプレナム域とみなされる場合もあります。 Q. Cisco Aironet 1000シリーズで使用できるインライン パワー オプションは何ですか。Cisco Aironet 1000シリーズは、802.3afに準拠していますか。 A. Cisco Aironet 1000シリーズでは、ローカル電源とインライン パワーのどちらかを使用します。インライン パワーは、Cisco 802.3afインライン パワー対応スイッチを経由して、または802.3af Cisco Aironet 1000シリーズ パワー インジェクタによって供給されます。Cisco Aironet 1000シリーズは、シスコの先行標準Power over Ethernet(PoE)はサポートしていません。 Q. シスコの先行標準PoE機器を使用している場合、Cisco Aironet 1000シリーズLightweightアクセス ポイントに電力を供給できますか。 A. Cisco Aironet 1000シリーズLightweightアクセス ポイントには、ローカル電源または802.3af PoEが必要です。 Q. Cisco Aironet 1000シリーズと互換性があるクライアント デバイスは何ですか。 A. Cisco Aironet 1000シリーズは、すべての802.11a/b/g Wi-Fi認定クライアントと相互運用性があります。 Q. Cisco Aironet 1000シリーズは、どの国で使用できますか。 A. Cisco Aironet 1000シリーズLightweightアクセス ポイントは、2.4 GHzと5 GHzどちらの周波数帯域でも動作可能です。2.4 GHz帯域は、WLANなどのデバイスに無許可で使用できますが、5 GHz帯域については規制している国もあります。したがって、Cisco Aironet 1000シリーズは、特定の国でのみ使用を認定されています。Cisco Aironet 1000シリーズを使用できる国を確認するには、次のURLを参照してください。 Q. Cisco Aironet 1000シリーズがFCC規制ドメイン内の拡張チャネル セットをサポートするようになるのはいつですか。 A. Cisco Aironet 1000シリーズは、5 GHzスペクトル内のUNII 1、2、および3帯域で12チャネルをサポートしています。2005年の第1四半期には、802.11h標準をサポートする予定です。欧州では、802.11h標準をサポートするデバイスは、5.47~5.725 GHz帯域の規制にも適合します。Cisco Aironet 1000シリーズが802.11h標準をサポートするようになると、欧州では5.47~5.725 GHz帯域を使用することになります。 Q. Cisco Aironet 1000シリーズLightweightアクセス ポイントは、欧州でも使用できますか。 A. はい。Cisco Aironet 1000シリーズは、暫定的な規制の下に欧州で使用できます。 Cisco Aironet 1000シリーズLightweightアクセス ポイントはデュアル帯域対応であり、2.4 GHz帯域と5 GHz帯域で動作します。5 GHz帯域で動作するWLANデバイスは、ECC Decision ECC/DEC(04)08に従って、Dynamic Frequency Selection(DFS)機能を実装する必要があります。この機能には、レーダー検出が含まれます。 |
