ダウンロードデータ シートCisco UCS B シリーズ ブレード サーバ
Cisco Unified Computing System の概要Cisco® Unified Computing System は、コンピューティング、ネットワーク、ストレージ アクセス、および仮想化を統合して 1 つのシステムにまとめる、次世代のデータ センター プラットフォームで、総所有コスト(TCO)を削減し、ビジネス アジリティ(俊敏な対応力)を高めることを目的として設計されています。このシステムは、低遅延のロスレス 10 ギガビット イーサネット ユニファイド ネットワーク ファブリックを、エンタープライズクラスの x86 アーキテクチャ サーバと統合します。また、統合されたスケーラビリティの高いマルチシャーシ プラットフォームであり、システム内のすべてのリソースが、統合された管理ドメインの実現に貢献しています(図 1)。 製品概要Cisco UCS B シリーズ ブレード サーバは、Cisco Unified Computing System を構成する非常に重要な要素です。同シリーズは、現在と将来のデータセンターにスケーラブルで柔軟なコンピューティングを提供しながら、TCO も削減します。 Cisco UCS B シリーズ ブレード サーバは、業界標準のサーバ テクノロジーに基づいており、次のような特長があります。
Cisco UCS B シリーズには、2 つのブレード サーバ モデルがあります。Cisco UCS B200 M1 2 ソケット ブレード サーバと、Cisco UCS B250 M1 2 ソケット拡張メモリブレード サーバです(図 2)。Cisco UCS B200 M1 は、DIMM スロット 12 本を備えて最大 96 GB のメモリに対応するハーフ幅のブレードで、1 台のメザニン アダプタをサポートします。Cisco UCS B250 M1 は、DIMM スロット 48 本を備えて最大 384 GB のメモリに対応するフル幅のブレードで、2 台までのメザニン アダプタをサポートします。 表 1 に、Cisco UCS B シリーズ ブレード サーバの機能の比較を示します。 表 1 Cisco UCS B200 M1 および UCS B250 M1 の機能の比較
機能と利点Cisco UCS B シリーズ ブレード サーバは、要件の厳しい仮想アプリケーションと非仮想アプリケーションに対応するために、パフォーマンス、エネルギー効率、柔軟性の向上を目的として設計されています。Cisco UCS B シリーズ ブレード サーバは、Intel Xeon シリーズ 5500 プロセッサをベースとしています。このサーバはアプリケーションの要求にプロセッサのパフォーマンスを適応させることができ、利用状況に応じてエネルギー使用量をインテリジェントに調節します。 Cisco UCS B シリーズ ブレード サーバは、ユニファイド ファブリックへのアクセスに Converged Network Adapter(CNA; 統合型ネットワーク アダプタ)を使用します。この設計により、従来の LAN および SAN の接続性を維持しながら、アダプタ、ケーブル、アクセスレイヤのスイッチ数を削減することが可能になっています。このようなシスコの革新的技術により、初期投資と運用コスト(管理オーバーヘッドや、電源と冷却のコストを含む)を削減できます。 Cisco UCS Manager に組み込まれているシスコの革新的なサービス プロファイル テクノロジーは、Cisco UCS B シリーズ ブレード サーバと、その I/O 特性をプロビジョニングします(詳細については、Cisco UCS Manager の概要を参照してください)。サーバのプロビジョニングとアプリケーションの導入に必要なインフラストラクチャ ポリシーは、サービス プロファイルにカプセル化されています。たとえば、電源と冷却、セキュリティ、アイデンティティ、ハードウェアの健全性、イーサネットとストレージのネットワーキングなどに関するポリシーです。サービス プロファイルを使用することで、プロビジョニングに必要な手動ステップ数、人的ミスの可能性、サーバとネットワークの導入回数を減らすことができます。さらに、サービス プロファイルによって、Cisco Unified Computing System 全体でのポリシーの一貫性と整合性が向上します。 Cisco UCS B250-M1 は、最大 384 GB の業界標準メモリを使用して、要件の多いバーチャライゼーションと大型データセットの作業負荷に対応するために、パフォーマンスと容量を強化します。このテクノロジーは、要件の多い作業負荷に対して、コスト効率の高い効率的なメモリ設置面積を実現します。 Cisco UCS B200-M1 は、実稼働レベルのバーチャライゼーションと、その他の主流となるデータセンター作業負荷に対応するために、簡易性、パフォーマンス、高密度をバランスよく兼ね備えています。 表 2 は、Cisco UCS B シリーズの機能と利点です。 表 2 機能と利点
仕様Cisco UCS B シリーズ ブレード サーバは Cisco Unified Computing System 環境で使用する設計になっており、この統合環境で機能するためには、Cisco UCS Manager、UCS 6100 シリーズ ファブリック インターコネクト、UCS 5100 シリーズ ブレード サーバ シャーシ、および UCS 2100 シリーズ ファブリック エクステンダが必要です。 表 3 は、Cisco UCS B シリーズの仕様です。表 4 は、適合標準規格です。 表 3 製品仕様
表 4 適合標準規格:安全性および EMC
保証に関する情報保証については、Cisco.com の製品保証のページを参照してください。 シスコ ユニファイド コンピューティング サービスシスコは業界をリードするパートナー企業と共に、データセンターのリソースを一元的に扱うことで、ユニファイド コンピューティング環境への移行を促進するサービスを提供します。シスコ ユニファイド コンピューティング サービスは、お客様のビジネス ニーズに適切に対応するために、データセンター リソースの迅速な配置と、継続的な運用の簡素化をお手伝いします。これらのサービスおよびその他のシスコのデータセンター サービスの詳細については、http://www.cisco.com/web/JP/services/portfolio/as/as_dcn.html を参照してください。 シスコが選ばれる理由シスコは、お客様の要求に耳を傾け、エンタープライズ データセンターのための確かな技術革新を提供することに関する豊富な経験があります。シスコが提供する標準ベースのソリューションは、業界をリードするさまざまな企業から成るパートナー エコシステムに支えられて、お客様のソリューションをエンドツーエンドでサポートします。ユニファイド コンピューティングは、製品をネットワーク、サーバ、ストレージ、オペレーティング システム、およびアプリケーションに分類する従来の方法を改善し、データセンター全体としてのビジョンへと高めます。シスコは世界最大級のテクノロジー プロバイダーとして、ユニファイド コンピューティングのビジョンを実現するためのリソースと経験を持ち、カスタマー フォーカスに力を入れています。 関連情報Cisco UCS B シリーズ ブレード サーバの詳細については、http://www.cisco.com/web/JP/product/hs/ucs/ucs_b/index.html を参照してください。 |
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