Cisco TelePresence Server

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Cisco TelePresence Server



図 1 Cisco TelePresence Server

製品概要


Cisco TelePresence® Server はユニファイド コミュニケーション環境でマルチパーティ ビデオを実現します。ビデオ、音声、およびコンテンツ共有の柔軟な機能によって、マルチパーティによるビデオ会議が可能です。会議の作成、開始、参加も、標準ベースのビデオ エンドポイントを使用して簡単に行うことができます。また、モバイル デバイスや WebExR クライアント、サードパーティ製のビデオ エンドポイントも使用できます。さらに、モバイル、デスクトップ、会議室システムにおいて標準ベースの高品質なビデオ会議を実現できます。

拡張性の高いこのビデオ会議ブリッジは、Cisco Unified Communications Manager と連動します。中規模企業および大規模企業のお客様には、Cisco TelePresence Conductor と連携することでコスト効率の高い会議を提供します。また、Cisco TelePresence Management Suite と連動して、会議予約やスケジューリング、リソース管理も行えます。

次のような利点があります。

  • モバイル、デスクトップ、会議室で一貫したユーザ エクスペリエンスを提供するビデオ会議ソリューション
  • 柔軟なレイアウトと、各デバイスの機能に応じて最適化された表示
  • Cisco ActivePresence® のレイアウト機能、会議中の ActiveControl 制御機能、各参加者への ID 付与機能などによるユーザ エクスペリエンスの向上、および、最適なビデオ品質を実現する Cisco ClearPath
  • 単一の TelePresence? Server の容量を超えて会議を柔軟に拡張する機能
  • Cisco WebEx® Meeting Center のユーザにまで会議を拡張
  • コスト効率と拡張性に優れた会議システム

Cisco TelePresence Server は、標準的な Cisco Unified Computing System?(Cisco UCSR)サーバと互換性のある仮想アプリケーションとして利用できます。また、専用のハードウェア プラットフォームへの導入も可能です。

柔軟なライセンス オプションがあり、ニーズに合わせて Cisco TelePresence Server の機能を導入できます。Cisco Multiparty ライセンスに基づき、ホスト単位でサーバにライセンスを付与できます。これらのライセンスは、Personal Multiparty(ネームド ホスト)ライセンスと Shared Multiparty(共有ホスト)ライセンスという形で利用できます(Cisco.com/go/personalmultiparty [英語] を参照)。同時発生コール ベースのモデル(従来の TelePresence Server ライセンス モデル)用のスクリーン ライセンスも購入できますが、Cisco Multiparty ライセンスを推奨します。TelePresence Conductor 上で一元的に管理することで、効率性と冗長性が向上します。発注に関する詳細については、このドキュメントの表 7 を参照してください。

Cisco TelePresence Server でサポートされる形態の例を図 1 に示します。

図 1.   Cisco TelePresence Server でサポートされる形態の例
図 1 Cisco TelePresence Server でサポートされる形態の例


すべてのお客様にとって重要な要件は、高い投資回収率(ROI)を確保することです。TelePresence Server にはソフトウェア アップグレード パスがあり、必要に応じて新しい機能を導入することができます。また、コスト効率の高いライセンス モデルを使用しているため、投資を詳細に管理しつつ、ビジネスの俊敏性の向上、意思決定の迅速化、出張旅費の削減、従業員の生産性向上といったメリットも得られます。

小規模な企業からグローバルな多国籍企業まで、さまざまな組織のニーズに対応するように設計された TelePresence Server はスケーラブルなアーキテクチャを採用しています。そのため、小さな規模から始め、ビジネスの成長にあわせてソリューションの規模を拡大していくことができます。

Cisco TelePresence Server には幅広いハードウェア プラットフォームとの互換性があり、お客様のニーズに最適なソリューションを選択できます。

  • Cisco TelePresence Server on Virtual Machine は、Cisco TelePresence Server on Multiparty Media 410v で稼働するように最適化されています。また、Cisco Business Edition 6000/7000、Cisco UCS、またはサードパーティ仕様に基づくサーバ プラットフォームでも稼働します。
  • Cisco TelePresence Server on Multiparty Media 310 および Multiparty Media 320 のエントリレベル アプライアンス ソリューションは、スタック構成にすることが可能で、ビジネスでのビデオ使用状況に合わせて長期的に拡張できます。
  • Cisco TelePresence Server on Multiparty Media 820 は、高い可用性と拡張性を備えたソリューションを必要とする大企業やサービス プロバイダーに最適な、シャーシ型プラットフォームです。単一ユニットとして最大 2 台の Media 820 ブレードをクラスタリングすることで、高い拡張性が確保されます。
  • Cisco TelePresence Server は、Cisco TelePresence MCU MSE 8510(MSE 8510)プラットフォームや Cisco TelePresence MCU 5300 シリーズ(MCU 5300)プラットフォームでも稼働可能です。

Cisco TelePresence Server の利点


  • 標準ベースのモバイル、デスクトップ、およびイマーシブ ビデオ システムにより、ユーザは一貫した直観的な会議エクスペリエンスを得られます。
  • サーバ間をカスケードすることで 1 台のサーバの容量を超えて会議を拡張したり、Cisco WebEx Meeting Center のユーザを参加させたりすることが可能です。そのため、会議の規模を拡張し、より多くの人を会議に参加させることができます。
  • 生産性の向上:すべてのユーザが JabberR アプリケーションを実行しているモバイルや、デスクトップ、イマーシブ システムからアクセスでき、高品質なエクスペリエンスを得ることができます。リモートのユーザや在宅勤務者がより効率的にコラボレーションでき、旅費を削減できます。

特長


Cisco TelePresence Server の特長を表 1 に示します。

表 1.    Cisco TelePresence Server の特長

機能 説明
設計の特長
  • 各種の標準規格に準拠し、主要ベンダーのビデオ会議エンドポイントと互換性があります。
  • 高い拡張性を備え、組織の現在および将来のニーズに対応します。
  • エンドポイントに最適な画面を参加者に表示します。
  • 使いやすく、多用途の管理インターフェイスを提供します。
  • キャリアクラス レベルの信頼性と可用性を実現するように設計されています。
  • さまざまな専用ハードウェア プラットフォームや Cisco UCS サーバとの互換性を備えています。
アプリケーションの特長
  • Cisco TelePresence ActivePresence は、主な発言者を全画面のイマーシブ ビューで表示し、コールの他の参加者をオーバーレイで表示する機能をサポートしていす。臨場感あふれる大規模な最高のエクスペリエンスを提供できるように設計され、すべてのポートで利用可能です。
  • Cisco TelePresence ActiveControl では参加者リストの表示や、会議やレイアウトの制御が可能です。
  • シングルスクリーンおよびマルチスクリーンの標準ベースのテレプレゼンス システムに対応します。
  • Polycom RPX や TPX テレプレゼンス システムと相互に接続しながら、Cisco ActivePresence の全画面表示も維持します。
  • Cisco TelePresence Management Suite(Cisco TMS)と Cisco TelePresence Conductor と統合されます。
  • Cisco TelePresence Server on Cisco MSE 8710 をローカルまたはリモートで管理できます(Cisco TelePresence Conductor を使用)。その他すべてのバージョンはリモート管理モードでのみ実行できます。
  • パネル切替型の Cisco ActivePresence 機能を含め、4 つのレイアウト ファミリーが、シングルスクリーンのエンドポイント向けに提供されています。
  • 参加者は Web インターフェイスからダイヤルインしたり、コールを受けたりすることできます。
設計の特長
  • 一貫したエクスペリエンスを確保できるようにするため、音声コントロールを調整するオートゲイン コントロール(AGC)がサポートされています。
  • Cisco ClearPath に対応しており、データ損失の多いネットワークにおけるメディアの復元性が改善されています。
  • ビデオとコンテンツの両方で、すべての参加者に対し FullHD までのトランスコーディングをサポートします。
  • Cisco TelePresence Universal Port テクノロジーをサポートします。
  • 360p から FullHD までのビデオ解像度をサポートします(H.264 でのコンテンツを含め、スクリーンあたり最大 6 Mbps で、1 秒あたり最大 1080p30 フレームまたは 720p60 フレーム(fps)をサポート)。
  • 包括的な高解像度(HD)音声をサポートします。
  • Advanced Encryption Standard(AES)暗号化をサポートします。
  • 統合型 Cisco TelePresence ClearVision テクノロジーにより解像度が向上してます。
  • OneTable および Room-Switched 構成をサポートします。

製品仕様


表 2 〜 4 に、Cisco TelePresence Server の技術仕様、ビデオ、ネットワーク、音声仕様、ネットワーク、管理、セキュリティ仕様をそれぞれ示します。

表 2.    技術仕様

機能 説明
製品の互換性
  • 種の標準規格に準拠し、主要ベンダーのエンドポイントと互換性があります。
ユニバーサル トランスコーディングおよびトランスレーティング
  • 1 つの仮想会議内でイマーシブ、HD、標準解像度(SD)、および 360p のエンドポイントを混在させることができます。
  • すべてのコールのトランスレーティングにあわせて、音声およびビデオの自動トランスコーディング機能を提供します。
  • 各エンドポイントはそれぞれ独自のデコードおよびエンコード方式を使用します。
コンテンツの特長
  • 自動コンテンツ ハンドオーバーをサポートします。
  • Cisco TelePresence Server は、標準(4:3)とワイドスクリーン(16:9)のコンテンツをサポートします。
  • H.239、Binary Floor Control Protocol(BFCP)、または Auto Collaborate でデュアル ビデオをサポートします。
  • ピクチャ イン ピクチャ:ビデオとコンテンツがビデオ ストリームに組み込まれます。
  • 参加者は独自のコンテンツを、最大 1080p30 または WUXGA(920 X 1200)27 fps でトランスコードできます。
言語サポート
  • 標準言語は英語です。

表 3.    ビデオ、ネットワーク、音声仕様

帯域幅
  • 各スクリーンの帯域幅は、すべての会議モードで H.263、H.264 ともに最大 6 Mbps
ビデオ規格
  • H.261
  • H.263
  • H.263+
  • H.263++
  • H.264
ビデオ解像度
  • QCIF 〜最大 1080p(1920 X 1080)(インターレース iCIF と iSIF を含む)
  • 縦横比:4:3 および 16:9
フレーム レート
  • 最大 60 fps
オーディオ規格
  • G.711
  • G.722
  • G.722.1
  • G.723.1*(Cisco MSE 8710 でのみサポート)
  • G.728
  • G.729
  • MPEG-4 AAC-LC
  • MPEG-4 AAC-LD
  • Polycom Siren14/G.722.1 Annex C
音声機能
  • 広帯域オーディオ ミキシング
  • Web インターフェイスによるエンドポイントのオーディオ ゲイン レベルの調整機能

表 4.    ネットワーク、管理、セキュリティ仕様

プロトコル
  • H.3231
  • BFCP
  • Network Time Protocol(NTP)
  • Session Initiation Protocol(SIP)
  • Telepresence Interoperability Protocol バージョン 8(TIPv8)
  • H.235(AES)1
  • H.239(デュアル ビデオ)1
  • FTP1
  • Real-Time Transfer Protocol(RTP)
  • HTTP
  • セキュア HTTP(HTTPS)
  • Dynamic Host Configuration Protocol(DHCP)(Cisco MSE 8710 ならびに Multiparty Media 310/320 モデルでのみサポート)
セキュリティ機能
  • 個人識別番号(PIN)で保護された会議
  • 会議のロック
  • PC 以外のハードウェアおよびオペレーティング システムでの安全性
  • Transport Layer Security(TLS)
  • Secure Real-Time Transport Protocol(SRTP)
  • AES 暗号化、128 ビット キー、H.235(H.235 は Cisco MSE 8710 のみ)
システム管理
  • 管理用 XML アプリケーション プログラミング インターフェイス(API)を使用できます。
  • Cisco TelePresence Server 8710 モデルは、組み込みの Web サーバから管理できます。または Cisco TelePresence Conductor を使用してリモートから管理することも可能です。その他すべてのプラットフォームは、Cisco TelePresence Conductor を使用してリモートから管理できます。2
  • H.3231 完全準拠(Cisco MSE 8710 でのみ直接サポート。その他の Cisco TelePresence Server プラットフォームでは、H.323 での相互接続に Cisco TelePresence Video Communication Server(Cisco VCS)が必要)。SIP の復号化はすべてのプラットフォームでサポート。
  • イベント ログの設定が可能です。
  • ネットワークに設定をバックアップします。
  • イーサネットを通じて安全にアップグレードを実行する機能を提供します。

1Cisco MSE 8710 でのみサポートされています

2Cisco TelePresence Server on the Media 820/Media 310/Media 320、および Cisco TelePresence Server on Virtual Machine は、リモート管理モードのみサポートします。その場合、Cisco TelePresence Conductor などの外部アプリケーションが追加で必要です。

表 5 に、Cisco TelePresence Server プラットフォームの物理仕様を示します。

表 5.    Cisco TelePresence Server プラットフォームの物理仕様

Cisco Multiparty Media 820
寸法
  • (高さ X 幅 X 奥行):842 X 437 X 520 mm(33.25 X 17.2 X 20.5 インチ)(19 ラック ユニット(19 RU))
  • 19 インチ ラックマウント型(キット付属)
重量
  • 6.8 kg(15 ポンド)
電源
  • 電源:-48 VDC
  • 100 〜 240 VAC、50 〜 60 Hz
動作環境
  • 動作温度:0 〜 35 °C(32 〜 95 °F)
  • 相対湿度:95 % 未満(結露しないこと)
認定および適合規格
  • 欧州安全規格:EN 60950-1
  • 米国/カナダ安全規格:UL 60950-1
  • CB スキーム安全規格:IEC 60950-1
  • EMC:EN55022 クラス A、EN61000-3-2、EN61000-3-3、EN55024、EN61000-4-2、-3、-4、-5、-6、-11、FCC パート 15 クラス A、VCCI クラス A、AS/NZS CISPR 22、EN55024:EN61000-4-2、-3、-4、-5、-6、-11
  • RoHS 準拠、WEEE:http://cisco-returns.com
Cisco TelePresence MSE 8710
寸法
  • (高さ X 幅 X 奥行):842 X 437 X 520 mm(33.25 X 17.2 X 20.5 インチ)(19 RU)
  • 19 インチ ラックマウント型(キット付属)
重量
  • 6.6 kg(14.6 ポンド)
電源
  • 電源:-48 VDC
  • 100 〜 240 VAC、50 〜 60 Hz
動作環境
  • 動作温度:0 〜 35 °C(32 〜 95 °F)
  • 相対湿度:95 % 未満(結露しないこと)
認定および適合規格
  • 欧州安全規格:EN 60950-1
  • 米国/カナダ安全規格:UL 60950-1
  • CB スキーム安全規格:IEC 60950-1
  • EMC:EN55022 クラス A、EN61000-3-2、EN61000-3-3、EN55024、EN61000-4-2、-3、-4、-5、-6、-11、FCC パート 15 クラス A、VCCI クラス A、AS/NZS CISPR 22、CCC:GB4943、GB9254、YD/T993EN61000-3-3、EN55024:EN61000-4-2、-3、-4、-5、-6、-11
  • RoHS 準拠、WEEE:http://cisco-returns.com
Cisco Multiparty Media 310 および Cisco Multiparty Media 320
寸法
  • (高さ X 幅 X 奥行):44.5 X 442 X 423 mm(1.75 X 17.4 X 16.7 インチ)(1 RU)
  • 19 インチ ラックマウント型(キット付属)またはスタンドアロン
重量
  • 8 kg(17.6 ポンド)
電源
  • 100 〜 40 VAC、50 〜 60 Hz
  • 最大発熱量 1177 BTU/時(345 W)
動作環境
  • 動作温度:0 〜 35 °C(32 〜 95 °F)
  • 相対湿度:95 % 未満(結露しないこと)
認定および適合規格
  • 欧州安全規格:EN 60950-1
  • 米国/カナダ安全規格:UL 60950-1
  • CB スキーム安全規格:IEC 60950-1
  • EMC:EN55022 クラス A、EN61000-3-2、EN61000-3-3、EN55024、EN61000-4-2、-3、-4、-5、-6、-11、FCC パート 15 クラス A、VCCI クラス A、AS/NZS CISPR 22、CCC:GB4943、GB9254、YD/T993
  • RoHS 準拠、WEEE:http://cisco-returns.com
  • 規制機関承認認定取得済み(コンプライアンス モデル番号:AD1A)
Cisco Multiparty Media 410v
寸法 Cisco Mutiparty Media 410v ブレード サーバおよびサーバは、Cisco UCS B200 M4 ブレード サーバおよび Cisco UCS C220 M4 ラック サーバの事前設定済みのバージョンです。これらのサーバの詳細仕様については次の URL を参照してください。

図 2 に Cisco TelePresence Server の相互運用ソリューションのイメージを示します。

図 2.   Cisco TelePresence Server の相互運用性



表 6 に Cisco TelePresence Server の拡張性のパラメータを示します。

表 6.   Cisco TelePresence Server プラットフォームの拡張性

プラットフォーム 拡張性パラメータ
Cisco Multiparty Media 820
    Cisco TelePresence Server on the Media 820 は、2 台のブレードがクラスタ化された状態で、FullHD(1080p30)で最大 60 スクリーン、または HD(720p30)で 120 スクリーンをサポートします。 リモート管理モードでは、ブレードあたりの最大容量は、30 スクリーン ライセンスで、30 X FullHD、60 X HD、120 X SD(w448p/480p30)、または 200 X 360p のリソースとなります。より多くのパターンでの使用も可能です。詳細については表 8 および表 9 を参照してください。 最大 200 コール(1 会議では最大 104 コール)を 1 つのブレード クラスタでサポートします。カスケードされた環境では、会議あたり 2,000 名を超える参加者をサポートします。
Cisco TelePresence Server MSE 8710
    Cisco TelePresence Server on the Cisco MSE 8710 は、4 台のブレードがクラスタ化された状態で、FullHD(1080p30)で最大 48 スクリーン、または HD(720p30)で 96 スクリーンをサポートします。 ローカル管理モードでは、ブレードあたりの最大容量は、12 スクリーン ライセンスで、FullHD(1080p30)X 12、または HD(720p30)X 24 スクリーンとなります。 リモート管理モードでは、ブレードあたりの最大容量は、12 スクリーン ライセンスで、12 X FullHD、24 X HD、48 X SD(w448p/480p30)、または 97 X 360p のリソースとなります。より多くのパターンでの使用も可能です。詳細については表 8 および表 9 を参照してください。 最大 200 コール(1 会議では最大 104 コール)を 1 つのブレード クラスタでサポートします。カスケードされた環境では、会議あたり 2,000 名を超える参加者をサポートします。
Cisco Multiparty Media 310
    Cisco TelePresence Server on the Media 310 は、ユニットあたり最大で FullHD(1080p30)X 6、HD(720p30)X 12、SD X 24、または 360p X 49 スクリーンをサポートします。より多くのパターンでの使用も可能です。詳細については表 8 および表 9 を参照してください。 最大容量にする場合、ユニットあたり 6 スクリーン ライセンスが必要です。 Media 310 モデルおよび 320 モデルを最大 2 ユニットのスタック構成にすることで容量を増やすことができます(オプションのスタッキング ケーブルが必要)。 最大 200 コール(1 会議では最大 104 コール)を 2 アプライアンスのスタックでサポートします。カスケードされた環境では、会議あたり最大 500 名の参加者をサポートします。
Cisco Multiparty Media 320
    Cisco TelePresence Server on the Media 320 は、ユニットあたり最大で FullHD(1080p30)X 12、HD(720p30)X 24、SD X 48、または 360p X 97 スクリーンをサポートします。より多くのパターンでの使用も可能です。詳細については表 8 および表 9 を参照してください。 最大容量にする場合、ユニットあたり 12 スクリーン ライセンスが必要です。 Media 310 モデルおよび 320 モデルを最大 2 ユニットのスタック構成にすることで容量を増やすことができます(オプションのスタッキング ケーブルが必要)。2 台の Media 320 プラットフォームを最大容量にするには、20 X FullHD スクリーン ライセンスが必要です。 最大 200 コール(1 会議では最大 104 コール)を 2 アプライアンスのスタックでサポートします。カスケードされた環境では、会議あたり最大 500 名の参加者をサポートします。
Cisco UCS プラットフォーム
    Cisco TelePresence Server on Virtual Machine は Cisco UCS サーバ、または他の仕様ベースのハードウェア上で実行できます。 Cisco Multiparty Media 410v は Cisco UCS サーバ専用です。最大で FullHD(1080p30)X 27、HD(720p30)X 54、SD X 108、または 360p X 145 スクリーンをサポートします。より多くのパターンでの使用も可能です。詳細については表 8 および表 9 を参照してください。最大容量にする場合、仮想マシンあたり 27 スクリーン ライセンスが必要です。 16 コア仮想マシンは、最大で FullHD(1080p30)X 10、HD(720p30)X 20、SD X 40、または 360p X 81 スクリーンをサポートします。より多くのパターンでの使用も可能です。詳細については表 8 および表 8 を参照してください。最大容量にする場合、仮想マシンあたり 10 スクリーン ライセンスが必要です。 8 コア仮想マシンは、最大で FullHD(1080p30)X 5、HD(720p30)X 10、SD X 20、または 360p X 41 スクリーンをサポートします。より多くのパターンでの使用も可能です。詳細については表 9 および表 8 を参照してください。最大容量にする場合、仮想マシンあたり 5 スクリーン ライセンスが必要です。 最大 200 コール(1 会議では最大 104 コール)を Cisco TelePresence Server on Virtual Machine の各インスタンスでサポートします。カスケードされた環境では、会議あたり 2,000 名を超える参加者をサポートします。

:各容量の値は、Cisco TelePresence Conductor バージョン 3.0 とあわせて Cisco TelePresence Server バージョン 4.1 を使用した場合のものです。

発注情報


Cisco TelePresence Server を発注する際は、プラットフォームを選択してから、表 7 に示すように、プラットフォームの 3 つのライセンス方式のいずれかを選択します。詳細については、シスコ発注ホームページを参照してください。

製品仕様


表 7.    発注情報

プラットフォーム ライセンス
名前 製品番号 Personal Multiparty および
Shared Multiparty
スクリーン ライセンス
Cisco Multiparty Media 410v CTI-410v-vTS-K9
CTI-410vB-vTS-K9
CUWL-PRO-K9(Personal Multiparty 含む)
TP-SMP-K9(Shared Multiparty)
R-VTS-K9
R-SCMR-K9
R-LCMR-K9
Premise CMR Media 410v バンドル CTI-410v-LCMR-K9
CTI-410v-SCMR-K9 )
該当なし 該当なし(バンドルに含まれているスクリーン ライセンス)
Cisco TelePresence on Multiparty Media 820 CTI-8000-MSECH-K9
CTI-820-MEDIA-K9=
CTI-820-MED-K9++=
CUWL-PRO-K9(Personal Multiparty 含む) TP-SMP-K9(Shared Multiparty) L-8000-CHLIC-PAK
Cisco TelePresence Server on MSE 8710 CTI-8000-MSECH-K9 CTI-8710-TS-K9= CUWL-PRO-K9(Personal Multiparty 含む) TP-SMP-K9(Shared Multiparty) L-8000-CHLIC-PAK
MSE 8710 8 ブレードおよびシャーシ バンドル CTI-8710-8BFLIC-K9 該当なし 該当なし(バンドルにスクリーン ライセンスが含まれています)
MSE 8710 4 ブレードおよびシャーシ バンドル CTI-8710-4BUPFL-K9 該当なし 該当なし(バンドルにスクリーン ライセンスが含まれています)
MSE 8710 4 ブレード アップグレード バンドル CTI-8710-4BUPFL-K9 該当なし 該当なし(バンドルにスクリーン ライセンスが含まれています)
Cisco TelePresence Server on Multiparty Media 310/320 CTI-310-TS-K9
CTI-320-TS-K9
CUWL-PRO-K9(Personal Multiparty 含む)
TP-SMP-K9(Shared Multiparty)
L-TS300-UPG-PAK

表 8.    1 コールに必要な Cisco TelePresence Server スクリーン ライセンス数(コール タイプ別)

コール タイプ 1 コールに必要なスクリーン ライセンス数
メイン ビデオ 音声 コンテンツ
- モノラル - 1/52
360p301 モノラル メイン ビデオ内 1/8
360p301 ステレオ 720p5 1/4
480p30 ステレオ メイン ビデオ内 1/4
480p30 ステレオ 720p5 1/3
720p30 ステレオ 720p5 1/2
720p30 ステレオ 720p30 1
1080p30 ステレオ 720p15 1
720p60 ステレオ 720p15 1
1080p30 ステレオ 720p30 1 + 1/2
3 スクリーン 720p30 マルチチャネル 720p5 1 + 1/2
3 スクリーン 720p30 マルチチャネル 720p30 2
1080p30 ステレオ 1080p30 2
デュアル スクリーン 1080p30 ステレオ 720p30 2
3 スクリーン 1080p マルチチャネル 720p30 3
3 スクリーン 1080p マルチチャネル 1080p30 4
4 スクリーン 1080p ステレオ 1080p30 4

1 Cisco TelePresence Conductor バージョン XC2.2 以降が必要です。

表 9.    各プラットフォームの Cisco TelePresence Server 会議容量

1 コールに必要なスクリーン ライセンス数 ハードウェア タイプ別の最大コール数(100 % の容量に対応したライセンスがある場合)
8 コア仮想マシン Media 310 または MCU 5310 40 vCPU/高密度仮想マシン1 Media 320 または MCU 5320 Cisco TelePresence Server 7010、MSE 8710、または MCU MSE 8510 Media 320 搭載の 2 アプライアンス クラスタ Media 410v1(46 vCPU)2 Media 820 8710 搭載の 4 ブレード クラスタ Media 820 搭載の 2 ブレード クラスタ
5 スクリーン ライセンス 6 スクリーン ライセンス 10 スクリーン ライセンス 12 スクリーン ライセンス 12 スクリーン ライセンス 24 スクリーン ライセンス 27 スクリーン ライセンス 30 スクリーン ライセンス 48 スクリーン ライセンス 60 スクリーン ライセンス
1/52 2003 2003 2003 2003 2003 2003 2003 2003 2003 2003
1/8 413 493 813 973 97 195 145 2003 2003 2003
1/4 20 24 40 48 48 97 108 120 195 2003
1/3 15 18 30 36 36 73 81 90 146 180
1/2 10 12 20 24 24 48 54 60 97 120
1 5 6 10 12 12 24 27 30 48 60
1 + 1/2 3 4 6 8 8 16 18 20 32 40
2 2 3 5 6 6 12 13 15 24 30
3 1 2 3 4 4 8 9 10 16 20
4 1 1 2 3 3 6 6 7 12 15

1 最大のコール数を実現するには、Multiparty Media 410v または vCPU/高密度仮想マシンでホストされる仮想マシンが、Cisco TelePresence Server on Virtual Machine だけである必要があります。他のユニファイド コミュニケーション アプリケーションとは共存できません(2.4 GHz 以上で稼働し、共存可能な 8 コアオプションの場合は除く)。

2 Media 410v は高密度設定により、46 vCPU で構成されますが、さらに高い容量が可能です。

3 Cisco TelePresence Server で可能な最大コール数は 200 です。Cisco TelePresence Conductor バージョン XC2.3 が必要です。

:表 9 の最大値は 1 つのタイプのコールを使用した場合の値です。さまざまな組み合わせの同時発生コールに必要な合計ライセンス数を計算するには、各同時発生コールのスクリーン ライセンスを加算します。

サービスおよびサポート


シスコは、お客様の成功を支援する幅広いサービス プログラムを用意しています。これらのサービスは、スタッフ、プロセス、ツール、パートナーをそれぞれに組み合わせて提供され、お客様から高い評価を受けています。シスコ サービスは、ネットワーク インテリジェンスおよびビジネスの能力を高めるためのネットワーク投資の保護、ネットワーク運用の最適化、および新しいアプリケーションのためのネットワークの準備を支援します。シスコ サービスの詳細については、シスコ テクニカル サポート サービスまたは Cisco TelePresence サービス を参照してください。

Cisco Capital

目標達成を支援する融資

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関連情報

Cisco TelePresence Server の詳細については、Cisco TelePresence Server の製品ページをご覧いただくか、最寄りのシスコの代理店またはシスコの認定パートナーまでお問い合わせください。製品仕様は概算値であり、予告なく変更される場合があります。


1 50 Gbps のブレークアウト スイッチは、ソフトウェア リリースと合わせて近日リリース予定

2 すべてのポートで、200 バイト超のパケットでのワイヤレートを確認