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Gigabit Ethernet/EtherChannel ソリューション

注意: 本製品は既に生産⁄販売を終了しております。

Catalyst 5000ファミリー   

Gigabit Ethernet/EtherChannelソリューション

Cisco の Catalyst 5000 ファミリー は、マルチプロトコル、マルチレイヤなスイッチング・ソルーションをデスクトップからキャンパス・バックボーンに提供いたします。Catalyst 5000、5505、5500のシャーシは、ネットワーク管理者にとって費用効率の良いマルチレイヤ・スイッチングと、ワイヤリングクローゼットからデータ・センタへのサービスを提供します。Catalyst 5000 ファミリー のシャーシはすべて、同じインターフェイス・モジュールとソフトウェアを共有するため、Gigabit Ethernet スイッチングへのスケーラビリティを提供すると共に、すべてのシャーシ間のインターオペラビリティと投資保護を確保することができます。

柔軟なGigabit Ethernet スイッチングとアップリンク・ソリューション

Catalyst 5000では、高性能なバックボーンにおいて強力なギガビット・スイッチングを行うための高密度な Gigabit Ethernet スイッチング・モジュール、豊富な Gigabit Ethernet 製品を提供しているため、高密度な 10-/100-Mbps のワイヤリングクローゼットからのトラフィックを束ねるアップリンクが可能です。Cisco の Gigabit Ethernet スイッチングとアップリンク・モジュールの完全な品揃えにより、Catalyst 5000 ファミリー は 50 Gbps 以上、毎秒数千万パケットものスループットまで拡張されています。Catalyst 5500 の複数のモジュールの利用により、シャーシ単位で最高 32 ポートのポート密度の Gigabit Ethernet が可能となります。さらに、Gigabit Ethernet のポート収束は Gigabit EtherChannel® によってサポートされており、デバイス間の単一の論理リンクでは最高 8 Gbps のスループットを提供します。

豊富なギガビット・スイッチング・ソリューション(上から順に: 2 ポートの Gigabit Ethernet アップリンク付きSupervisor Engine III、3 ポート Gigabit Ethernet スイッチング・モジュール、9 ポート Gigabit EtherChannelモジュール)

Supervisor Engine III Gigabit Ethernet: 高速ワイヤリングクローゼットアップリンク・ポート

Catalyst 5000、5505、5500 のシャーシでは Supervisor Engine III モジュールが提供されているため、高度なスイッチング・パフォーマンスとシステムバンド幅を実現します。

Fast Ethernet および Fast EtherChannel のアップリンク・モジュールの他に、Supervisor Engine III は、2 ポートの Gigabit Ethernet アップリンク・モジュールを提供しており、大規模なスイッチド・イントラネットの構築に必要なパフォーマンス、スケーラビリティ、柔軟性、冗長性を提供します。Supervisor III は、ワイヤリングクローゼットとバックボーン・アプリケーションの両方で使用することもできます。これらのモジュールは、ギガビット速度に対応したネットワークの必要性に応じて、交換が可能です。こうした柔軟なソリューションにより、現在のネットワークのインフラストラクチャを管理することができます。

Gigabit EtherChannel スイッチング・モジュール: 9 ポートでの高密度なローカル・スイッチングモジュール

9ポートの Gigabit EtherChannel スイッチング・モジュールは、9 ポートのスイッチド Gigabit Ethernetポート を提供します。統合化されたノンブロッキング・ワイヤスピードのローカル・スイッチングにより、各モジュールに最高 24 Gbps のスイッチング・キャパシティのバンド幅が提供されます。モジュールの 2 ポート間のデータ・スイッチングは、各ワイヤスピードで、9ポートのモジュール上で行われます。トラフィックの交換がローカルの場合でも、Remote Monitoring (RMON) などのすべての管理情報は、中央の Supervisor Engine モジュールや管理ソフトウェアによって利用可能です。さらに、既存のネットワーク管理との互換性を最大限に生かしたモジュール設計が行われているため、ローカル・スイッチング・モジュールの Gigabit Ethernet の設定は、Catalyst 5000 ファミリー の Ethernet または Fast Ethernet のポートの設定と同様に簡単です。Gigabit EtherChannel では、4本のGigabit Ethernetリンクの接続が可能でデバイス間で 8 Gbps のスループットを提供します。

Gigabit Ethernet スイッチング・モジュール: 3 ポートでの費用効率の良いギガビット収束

3 ポートの Gigabit Ethernet スイッチング・モジュールは、Catalyst 5505、5500 のプラットフォームにおけるギガビット・アップリンクまたはギガビットのサーバ接続において、費用効率の良い収束を提供します。たとえば企業では、ワークグループ・アプリケーションのパフォーマンス向上のためにサーバまたは Web Cache Engine をローカルで追加したい場合があります。3 ポートのモジュールでは、必要に応じて、Gigabit Ethernet スイッチングの費用効率の良い追加が可能となります。Gigabit EtherChannel モジュールの場合と全く同様にすべての管理情報を直ちに利用することができ、Ethernet ツールによって Gigabit Ethernet の管理を行います。Supervisor Engine III のアップリンクや Gigabit EtherChannel スイッチング・モジュールと組み合わせる場合は、Catalyst 5500 のシャーシあたり最高 32ポートの Gigabit Ethernet という、業界一のポート密度が可能となります。

モジュラ・ポート・インターフェイスによる豊富な種類およびアップグレードの柔軟性


3 種類のモジュールはすべて、バックボーンとワイヤリングクローゼットの接続の設定において柔軟なギガビット・インターフェイスを選択できます。たとえば、ビル内での Gigabit Ethernet アップリンクでは、最高数百メートルの距離のマルチモード・ファイバに 1000BASE-SX を使用します。ビル間のバックボーン接続の場合は、最長 10km までのシングルモード・ファイバに 1000BASE-LX/LH を使用します。Supervisor Engine IIIは、アプリケーションによって 1000BASE-SX または 1000BASE-LX/LH のいずれかモジュールを選択できます。3ポート、9ポートモジュールは業界標準のホットスワップ可能な GigaBit Interface Converter (GBIC) モジュラ・テクノロジを利用すると、ポート単位で、802.3z 準拠の 1000BASE-SX または 1000BASE-LX/LH インターフェイスのいずれかを組み合わせて使うことが可能です。さらに Cisco では、IEEE 802.3z 1000BASE-LX 標準に完全に準拠した 1000BASE-LX/LH インターフェイスを提供しており、通常の 1000BASE-LX インターフェイスより 5km 長い、シングルモード・ファイバで最長 10 km を可能とします。追加の機能が発達するにつれて、これらのモジュールにより、最新のインターフェイス・テクノロジへアップグレードして投資保護を最大化する作業が簡単になります。

以下に示すように、9 ポートの Gigabit EtherChannel モジュールでは、ホットスワップ可能な GBIC モジュールにより、ポート単位におけるインターフェイスの選択やアップグレードを容易に行えます。

業界一の機能性および投資保護


Cisco 社では、業界標準及びFast EtherChannel および Gigabit EtherChannel といったデファクトスタンダードのリンクの収束や復旧に必要とする機能を広い範囲でサポートしています。このような新しい機能をサポートし、スループットを桁違いに増大させる一方、Cisco の Catalyst 5000 ファミリー では、投資保護、および業界一のプラットフォームとする同様なソフトウェアや機能性を、豊富な種類の Ethernet および Fast Ethernet ポートで提供しています。Catalyst 5000 Gigabit Ethernet ソリューションは、この機能性に基づいて、Gigabit EtherChannel、マルチキャスト、バーチャル LAN (VLAN)、管理、セキュリティといった機能を提供します。これらの機能は、前述のツールと同様に簡単に取り扱えますが、以下の機能で示されるように、パフォーマンスにおいて桁違いに向上しています。

Gigabit EtherChannel


より高速、障害耐性に優れたリンクを必要とするお客様の要望により、Cisco 社では Fast EtherChannel および Gigabit EtherChannel テクノロジを開発いたしました。製造部門でのネットワークにおいて Fast EtherChannel による何千ものポートを提供してきました。Cisco の Gigabit EtherChannel は、実績のあるテクノロジに準拠しています。Cisco の Gigabit EtherChannel テクノロジでは、バックボーン・トラフィックが増加するにつれて、クリティカルなバックボーン・トランクが、マルチプル・ギガビットのスループットまで拡張することができます。4 つの Gigabit Ethernet リンクを 1 つの論理リンクに統合することによって、デバイス間で最高 8 Gbps のスループットが可能となります。Port Aggregation Protocol (PAgP) の使用により、トラフィックは最も効率的な方法で、物理リンク間で自動的に負荷分散されます。さらに、Gigabit EtherChannel テクノロジは、高いレベルの復旧性を提供します。Gigabit EtherChannel リンクにおいて、ある物理ポートがダウンすると、そのポートのすべてのトラフィックは自動的に復旧し、他のポートに負荷分散されます。このように、オペレータの介入なしに 1 秒以内で転送が行われるため、最大限のバックボーン・スループットとアベイラビリティが保証されます。

業界一の VLAN


Cisco の Catalyst 5000 Gigabit Ethernet ソリューションは、完全な Cisco VLAN アーキテクチャをサポートしており、スイッチ単位 で最高1000 VLAN までを構成することが可能です。このような VLAN はファブリック内の複数のスイッチにまたがって構成することができ、ダイナミック VLAN のサポートすることにより管理者の介入を必要とせずにスイッチド・ネットワーク内における移行、追加、変更に動的に行うことができます。

マルチキャスト・パフォーマンス


Catalyst 5000 ファミリー は、イントラネット・サービスとして、Protocol Independent Multicast (PIM)、Internet Group Management Protocol (IGMP)、Cisco Group Management Protocol (CGMP) などの使用により効率的なイントラネット・マルチメディアやマルチキャストをサポートもしています。その結果、マルチメディアやマルチキャスト・アプリケーションのエンドツーエンドでスケーラブルなバンド幅を提供しています。

高度なQoS制御機能


イントラネット上のミッションクリティカルなビジネスアプリケーション、マルチメディア・アプリケーションの使用に伴い、QoSやマルチキャスト中心のアプリケーションのサポートに対する要求が高まりつつあります。このようなアプリケーションの信頼性やアベイラビリティを保証するために、イントラネット・サービスの新しいサービス機能が必要となります。Catalyst 5000 Gigabit Ethernet ソリューションにおけるリンク層のフロー制御は、IEEE 標準 802.3x ("pause frames") "フロー制御" に準拠しています。pause frames ではある一定の時間全リンクがブロックされるため、リンクがブロックされても複数のスイッチまたはホストへのフローはブロックされない小規模なネットワークで主に使用されます。QoS およびフロー制御は実際エンドツーエンドで必要となる機能でリンク層の問題ではないため、企業内で調整する必要があります。そのため、Catalyst 5000 ファミリー では、業界一高度なトラフィック管理と QoS をサポートしています。Cisco の QoS 機能は、802.3x pause frames よりも優れています。Catalyst 5000 ファミリー のフレーム・スイッチングは、アクティブな輻輳制御と優れたバッファリング・メカニズムを実装することにより、ひどい輻輳状態にあってもパケット・ロスのない最適なパケット転送機能を提供しています。フレーム・スイッチング・ファブリックの QoS のには、3 段階のプライオリティがあります。Catalyst5000シリーズ は、スイッチング・ファブリックのプライオリティにおいて複数の段階をサポートしており、そのうちの 2 つはユーザによって定義されます。各インターフェイスは、高いプライオリティか低いプライオリティのいずれかで設定することができます(デフォルト値は低)。Catalyst 5000 ファミリー は、スイッチング・バックプレーンから、バッファがオーバーフロー寸前だったり処理の時間間隔が長いポートに対して、ユーザの高いプライオリティよりもさらに高い 3 つめのプライオリティ・グループを割り当てます。バス・オービターが各プライオリティ・クラスの個別の論理キューを管理し、プライオリティの高いキューを最初に処理するため、バッファリング遅延によって発生する待ち時間が減少します。バス・オービターはさらに、Resource Reservation Protocol (RSVP) や 802.1Q/p といった標準と共に動作することも可能です、音声やビデオの様な遅延に敏感なトラフィックには理想的な機能といえます。同じ QoS アーキテクチャは、ワイヤリングクローゼットからバックボーンまでをカバーし、クリティカルなトラフィックがネットワーク上を通して必要な段階のプライオリティが適用されることを保証しています。

強力な管理およびアドミニストレーション・ソリューション


Catalyst 5000 ファミリー ギガビット・ソリューションは、包括的な管理のしやすさを備えているため、ネットワーク・マネージャは、Catalyst システムにおけるモジュールの設定や監視を CiscoWorks エンタープライズ管理コンソールから簡単に行うことができます。CiscoWorks エンタープライズ・コンソールは、ネットワーク上のデバイスの検出、マッピング、設定、監視、ソフトウェア・ディストリビューション・サービスにおいて、最先端の技術を用いた機能を提供しています。さらに、このコンソールは、すべての Cisco スイッチングまたはルータ製品に適用できます。

以上のことをまとめると、Cisco の Catalyst 5000 switch ファミリー は、キャンパス・バックボーンからデスクトップまでのすべてをカバーするエンタープライズ・スイッチング・ソリューションの完全なセットを提供しています。Cisco Catalyst 5000 ファミリー は、Catalyst 5000 の優れたアーキテクチャに基づいて構築されている一方、Cisco IOSR ベースのルーティング・テクノロジを統合しています。この高品質なテクノロジの組み合わせにより、高性能なネットワークに対して増大する要求に対処するための強力なソリューションが作成されるのです。Gigabit Ethernet テクノロジが追加されたことにより、ネットワーク・マネージャは、共通性に優れた実証済みのアーキテクチャを使用してワイヤリングクローゼットやディストリビューション・レイヤ・ネットワークを構築することができるのです。

Catalyst 5000 シリーズの機能


Catalyst 5000 はスケーラビリティ、バンド幅の管理、セキュリティ・サービス、ネットワーク復旧、管理をサポートします。主な機能は、次のとおりです。

スケーラビリティ

  • Port Aggregation Protocol (PAgP) による Gigabit EtherChannel テクノロジ
  • ポリシ・サーバ、Virtual Memory Policy Server (VMPS)
  • Dynamic VLAN
  • Cisco VLAN
  • Dynamic Inter-Switch Link (Dynamic ISL)
  • VLAN Trunking Protocol (VTP) および VTP Pruning

バンド幅の管理

  • CGMP マルチキャスト・プルーニング
  • IGMP ファースト・リーブプロセス
  • ブロードキャスト・サプレッション
  • リンク負荷分散

セキュリティ・サービス

  • MAC アドレスによるポート・セキュリティ
  • TACACS+ 認証
  • IP アクセスリスト
  • セキュリティ違反のトラップおよび syslog メッセージ

ネットワークの障害耐性

  • リダンダントなスーパバイザ・エンジン
  • スパニングツリー・プロトコル
  • マルチ・スパニングツリー(VLAN単位のスパニングツリー)
  • PortFast-a Spanning-Tree Protocol 拡張機能
  • UplinkFast-a Spanning-Tree Protocol 拡張機能

ネットワーク管理

  • Cisco Discovery Protocol (CDP)
  • Simple Network Management Protocol (SNMP) エージェント
  • RMON エージェント
  • Switched Port Analyzer (SPAN)
  • Enhanced SPAN
  • Syslog サポート
  • Domain Name System (DNS) サービス
  • Network Timing Protocol (NTP)
  • Command-line interface (CLI) およびテルネット

インディケータおよびインターフェイス

  • ボード・ステータス: 緑(動作中)/オレンジ(使用禁止)/赤(障害)
  • リンク: 緑(正常)/オレンジ(使用禁止)/オフ(未接続)

環境条件

  • 動作温度: 0 ~ 40°C
  • 保管温度: -40 ~ 75°C
  • 相対湿度: 10 ~ 90%、結露しないこと

IEEE 標準

  • 802.3z Gigabit Ethernet (1000BaseSX および 1000BaseLX)
  • 802.3x 全二重およびフロー制御
  • 802.1D ブリッジング
  • 802.1Q VLAN タグ付け
  • リンクの距離
ファイバ・コア: 62.5um マルチモード 50um マルチモード 9/10um シングルモード
Fiber Modal Bandwidth 160/500 MHz-km 200/500 MHz-km 400/400 MHz-km 500/500 MHz-km NA
1000BASE-SX 220m 275m 500m 550m NA
1000BASE-LX/LH* 550m 550m 550m 550m 10km

*注: Cisco 1000BASE-LX/LH インターフェイスは、IEEE 802.3z 1000BASE-LX 標準に完全に準拠しています。ただし、より高品質な光ファイバによって、標準指定の 5km に対しシングルモードで 10km まで拡張できます。

規格

安全認証

  • UL 1950
  • CSA 950
  • EN60950
  • CE マーキング
  • TUV GS
  • IEC 950
  • AS/NZS 3260

電磁波放射認定

  • FCC Part 15 (CFR 47) Class A
  • シールドなしツイストペア (UTP) 付き VCCI Class A およびシールド線付き Class B
  • UTP 付き EN55022 Class A およびシールド線付き Class B
  • UTP 付き CISPR 22 Class A およびシールド線付き Class B
  • CE マーキング
  • UTP 付き AS/NZS 3548 Class A およびシールド線付き Class B