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Cisco Catalyst 4500 シリーズ

Cisco Catalyst 4500シリーズSupervisor Engine IV

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Cisco Catalyst 4500シリーズSupervisor Engine Ⅳ

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Cisco Catalyst 4500シリーズSupervisor Engine Ⅳ


企業LANアクセス、レイヤ3ディストリビューション、および中規模ブランチ オフィス用スーパーバイザ エンジン

Cisco® Catalyst® 4500シリーズは、統合型ネットワークに必要とされる高度な制御を実現する復元力を備えています(図1)。

図1 Cisco Catalyst 4500シリーズSupervisor Engine Ⅳ

概要

Cisco Catalyst 4500シリーズSupervisor Engine Ⅳは、ノンブロッキング レイヤ2~4スイッチングに復元力を加え、統合型ネットワークの安定性をさらに強化しています。アベイラビリティの優れた統合型データ⁄音声⁄映像ネットワークは、インターネット ベースのビジネス アプリケーションを使用している企業およびメトロポリタン(メトロ) イーサネットのお客様にビジネス復元力を提供します。Cisco Catalyst 4500シリーズは、インテリジェントなネットワーク サービスをバックボーンからネットワーク エッジにまで拡張します。サービスには、Supervisor Engine Ⅳが支える高度なQuality of Service(QoS;サービス品質)、予測可能なパフォーマンス、高度なセキュリティ、包括的管理、および復元力などが含まれており、Cisco Catalyst 4500シリーズのモジュラ型アーキテクチャとメディアの柔軟性、および拡張性と組み合わせることで、統合型ネットワークへの展開をサポートします。これによって、経常的な運用コストが最低限に抑えられ、総所有コスト(TCO)を引き下げられるため、投資収益率(ROI)を増大させることができます。

Cisco Catalyst 4500シリーズSupervisor Engine Ⅳは、次世代スイッチング テクノロジーと実績の優れたCisco IOS® ソフトウェアを組み合わせ、統合型データ⁄音声⁄映像ネットワーク向けのスケーラブルでインテリジェントなマルチレイヤ スイッチング ソリューションを実現しています。このスーパーバイザ エンジンは、企業でのLANアクセス、ブランチ オフィス バックボーン、またはレイヤ3ディストリビューション ポイント向けに最適化され、現在および将来のネットワーク アプリケーションに対応できるパフォーマンスとスケーラビリティを備えています。Cisco Catalyst 4500シリーズのシャーシおよびライン カードとSupervisor Engine Ⅳには互換性があるので、モジュラ型Cisco Catalyst 4500シリーズのスケーラビリティを強化する展開が可能になります(表1)。

表1 Supervisor Engine Ⅳ、V-10GEの比較

機能と説明 Supervisor Engine Ⅳ Supervisor Engine V-10GE
レイヤ2~4パフォーマンス 48 mppsおよび64 Gbps 102 mppsおよび136 Gbps
シャーシのサポート Cisco Catalyst 4006、Catalyst 4503、Catalyst 4506、Catalyst 4507R Cisco Catalyst 4503、Catalyst 4506、Catalyst 4507R、Catalyst 4510R
冗長性機能 あり(Cisco Catalyst 4507Rのみ) あり(Cisco Catalyst 4507RとCatalyst 4510Rのみ)
アクティブ ギガビット イーサネット アップリンク(冗長モード) 2 4
アクティブ10ギガビット イーサネット アップリンク(冗長モード) 0 2
スイッチング機能 64 Gbps 136 Gbps
スループット 48 mpps 102 mpps
マルチレイヤ スイッチング フル レイヤ2~4サービスおよびルーティング フル レイヤ2~4サービスおよびルーティング
Interior Gateway Routing Protocol(IGRP)、Enhanced IGRP(EIGRP)、Open Shortest Path First(OSPF)、Border Gateway Protocol(BGP)、Intermediate System-to-Intermediate System(IS-IS) 対応 対応
Dynamic Buffer Limiting(DBL):輻輳回避機能 あり あり
QoS共有 ノンブロッキング ギガビット イーサネット ポートのみでサポート すべてのポートでサポート
ブロードキャスト抑制 ソフトウェア* ハードウェア**
マルチキャスト抑制 なし あり
802.1Q-in-802.1Q(QinQ) パススルー ハードウェア内
アクティブ冗長スーパーバイザ エンジンのアップリンク 2 10ギガビット イーサネット アップリンク×2、またはギガビット イーサネット アップリンク×4
ソフトウェアの最小要件 Cisco IOS 12.1(12c)EW以降 Cisco IOS 12.2(25)EW以降
CPU 333 MHz 800 MHz
Synchronous Dynamic Random-Access Memory(SDRAM) 512 MB 512 MB
アクティブVLAN 4000 4000
マルチキャスト エントリ

28,000 ( レイヤ 3 )

16,000 ( レイヤ 2 )
128,000
STPインスタンス 3000 3000
Switch Virtual Interface ( SVI ) 4000 4000
NVRAM 搭載 ( 512 KB) 搭載 ( 512 KB)
Internet Group Management Protocol ( IGMP ) スヌーピング あり ( 16,000 ) あり ( 16,000 )
* ノンブロッキング ギガビット イーサネット ポートのハードウェア パフォーマンス、および他のすべてのポートのソフトウェア パフォーマンス
** すべてのポートのハードウェア パフォーマンス



Supervisor Engine Ⅳは、単一シャーシの非冗長モードではCisco Catalyst 4006、Catalyst 4503、Catalyst 4506、およびCatalyst 4507Rに搭載可能で、冗長モードではCisco Catalyst 4507Rシャーシ(スロット1と2のみ)にオプションとして搭載可能です(表2を参照)。

表2 Cisco Catalyst 4500シリーズSupervisor Engine Ⅳのパフォーマンス(シャーシ別)

  Cisco Catalyst 4503シャーシ Cisco Catalyst 4506シャーシ Cisco Catalyst 4507Rシャーシ Cisco Catalyst 4510Rシャーシ
Supervisor Engine IV( 製品番号 WS-X4515 ) 28 Gbpsおよび 21 mpps をサポート 64 Gbpsおよび 48 mpps をサポート 64 Gbpsおよび 48 mpps をサポート 未サポート

Supervisor Engine Ⅳの冗長性によるビジネス復元力の実現

Supervisor Engine Ⅳを使用するCisco Catalyst 4507Rシャーシは、オプションで1+1の冗長スーパーバイザ エンジン構成にすることができ、これにより統合された復元力を実現します。一方のSupervisor Engine Ⅳは、プライマリ スーパーバイザに指定されアクティブとなり、システムの通常の運用で使用されます。もう1つのスーパーバイザはスタンバイ状態のセカンダリ スーパーバイザとして機能し、プライマリ スーパーバイザの動作を監視します。

Stateful Switchover(SSO;ステートフル スイッチオーバー)のサポートによって、情報が2つのスーパーバイザ間で同期されているため、プライマリ スーパーバイザに障害が発生した場合は、ただちにスタンバイ スーパーバイザに切り替わります。レイヤ2リンクはトランスペアレントに維持され、セッションの再ネゴシエーションは不要です。そのため、Voice over IP(VoIP)コールなどのビジネスクリティカルなアプリケーションの通信が廃棄されることはありません。また、Nonstop Forwarding(NSF;ノンストップ フォワーディング)機能がサポートされているので、Cisco NSF対応デバイスと連携し、ルーティング情報がスーパーバイザ エンジンのスイッチオーバーによってアップデートされてもパケットを連続的に転送することが可能です。

Supervisor Engine Ⅳを使用した冗長性方式は、Supervisor Engine V-10GEと同様です。いずれかのスーパーバイザ エンジンに障害が発生した場合は、アラートが生成され、ネットワーク監視ソフトウェアに送られます。スーパーバイザ エンジンのホットスワップがサポートされているため、システムの運用が中断されることはありません。スーパーバイザ エンジンのスイッチオーバーは、ソフトウェアによって、またはSNMP(簡易ネットワーク管理プロトコル)を利用したユーザによって強制的に行うことができます。Cisco Catalyst 4500シリーズは復元力機能を備えているため、業務と収益に損失をもたらす可能性のあるネットワークの機能停止を防止できます。

予測可能なパフォーマンスおよびスケーラビリティ

Cisco Catalyst 4500 Supervisor Engine Ⅳでは、レイヤ2~4トラフィックに対して48 mppsの転送レートを備えた64 Gbpsのハードウェア スイッチング ファブリックを実現できます。スイッチングのパフォーマンスは、ルート エントリの数や有効になっているレイヤ3およびレイヤ4サービスの数とは無関係です。ハードウェア ベースのCisco Express Forwarding(CEF)ルーティング アーキテクチャでは、スケーラビリティとパフォーマンスが向上します。

Cisco Catalyst 4500シリーズは、高度なマルチキャスト サポートによってマルチメディア アプリケーション向けに最適化されています。Protocol Independent Multicast(PIM)、Source-Specific Multicast(SSM)、およびPragmatic General Multicast(PGM)がサポートされているため、エンド ユーザはさらなるスケーラビリティを活用してマルチメディア アプリケーションをサポートできます。また、Supervisor Engine ⅣではハードウェアでのIGMPスヌーピングもサポートされ、スイッチがマルチキャスト グループに対してホストを動的に追加および削除できるので、パフォーマンスが向上し、ネットワーク トラフィックが減少します。

統合型Cisco IOSソフトウェア スイッチング ソリューション

Cisco Catalyst 4500シリーズSupervisor Engine Ⅳは、Cisco IOSソフトウェアをサポートしており、単一のネットワーク オペレーティング システムをルーテッドおよびスイッチド インフラストラクチャ全体に展開でき、運用がしやすくなっています。業界をリードするCisco IOSソフトウェアによって、スケーラビリティ、帯域幅管理、セキュリティ サービス、ネットワーク復元力、および管理性のための機能を、Cisco Catalyst 4500シリーズに組み込むことができます。Cisco IOSソフトウェアによって、投資は保護され、レイヤ2~4サービスは統一された1つのコンフィギュレーション ファイルおよびシステム イメージに統合されます。Cisco Catalyst 4500シリーズSupervisor Engine Ⅳは、起動時にデフォルトでレイヤ2スイッチングを行い、必要に応じてレイヤ3とレイヤ4のスイッチングおよびルーティング サービスを実行するように設定できます。

QoSと高度なトラフィック管理によるインテリジェント ネットワーク サービス

Cisco Catalyst 4500シリーズSupervisor Engine Ⅳは、ポート単位の優れたQoS機能を備えているため、ネットワーク トラフィックの最適な分類、優先順位付け、およびスケジューリングを実行し、大量の帯域幅を消費するマルチメディア アプリケーション、時間の影響を受けやすい(音声)アプリケーション、およびミッションクリティカルなアプリケーションを効率的に処理できます。Supervisor Engine Ⅳでは着信パケットの分類、ポリシング、およびマーキングが可能なので、管理者は精密なQoSフィールドに基づいて各トラフィック フローを差別化し、ポリシーを実施できます。共有、シェーピング、および完全優先の設定によって、出力トラフィックのスケジューリングが決定されます。Cisco IOSソフトウェア リリース12.1(13)EW以降では、DBL(輻輳回避機能)もサポートされています。

包括的管理

Cisco Catalyst 4500シリーズSupervisor Engine Ⅳは、システムのすべての機能を管理するために単一のコンソール ポートと単一のIPアドレスを備えています。SNMP、Telnetクライアント、BOOTP、およびTrivial File Transfer Protocol(TFTP;簡易ファイル転送プロトコル)によって、リモート インバンド管理を実行できます。ターミナルまたはモデムをコンソール インターフェイスに接続することで、ローカルまたはリモート アウトバンド管理も利用できます。

Cisco Catalyst 4500 Supervisor Engine Ⅳには包括的な管理ツール セットが用意され、ネットワークで必要な可視性と制御が提供されます。CiscoWorksソリューションで管理するCisco Catalystスイッチは、エンドツーエンドのデバイス、VLAN、トラフィック、およびポリシー管理を実行できるように設定および管理することが可能です。CiscoWorks LAN Management Solution(LMS)バンドルでは、CiscoWorks Resource Manager EssentialsやCiscoViewなどのツールが提供されます。これらのWebベースの管理ツールでは、自動インベントリ収集、ソフトウェア展開、ネットワーク変更の手軽なトラッキング、デバイスのアベイラビリティの確認、およびエラー条件の迅速な隔離といった、いくつかのサービスを利用できます。

高度なセキュリティ

Cisco Catalyst 4500シリーズは業界最高の統合されたセキュリティ機能を豊富に備え、重要性の高いネットワーク インフラストラクチャをプロアクティブに封鎖できます。セキュリティ リスクは、ユーザに対する802.1XベースのAuthentication, Authorization, Accounting(AAA;認証、許可、アカウンティング)によって低減されます。セキュリティ ポリシーはワイヤ レートで動作する専用のAccess Control List(ACL;アクセス制御リスト)で厳格に実施され、増え続けるウィルスやセキュリティ攻撃を寄せ付けません。Cisco Catalyst 4500シリーズには、追跡できないMan-In-The-Middle攻撃、IPスプーフィング、およびフラッディング攻撃を、エンド ユーザやホストの設定をまったく変更せずに効果的に防止できる、使いやすい強力なツールが用意されています。Secure Shell(SSH Version 1 and Version 2;セキュア シェル バージョン1およびバージョン2)プロトコルとSNMPv3によって、安全なリモート アクセスとネットワーク管理を実現できます。

機能概要

レイヤ2機能
  • 48 mppsで動作するレイヤ2ハードウェア フォワーディング
  • レイヤ2スイッチ ポートとVLANトランク
  • IEEE 802.1Q VLANカプセル化
  • ISL(スイッチ間リンク)VLANカプセル化(WS-X4418-GBのブロッキング ポート以外)
  • Dynamic Trunking Protocol(DTP)
  • VLAN Trunking Protocol(VTP)とVTPドメイン
  • スイッチあたり4096のVLANをサポート
  • Per-VLAN Spanning-Tree Plus(PVST+)とPer-VLAN Rapid Spanning-Tree(PVRST)
  • スパニングツリーPortFastとPortFastガード
  • スパニングツリーUplinkFastとBackboneFast
  • 802.1s
  • 802.1w
  • 802.3ad
  • スパニングツリー ルート ガード
  • Cisco Discovery Protocol(CDP)
  • IGMPスヌーピングv1、v2、およびv3
  • 全ライン カードでのCisco EtherChannel®テクノロジー、Cisco Fast EtherChannelテクノロジー、およびCisco Gigabit EtherChannelテクノロジー
  • Port Aggregation Protocol(PAgP;ポート集約プロトコル)
  • Link Aggregation Control Protocol (LACP)
  • Unidirectional Link Detection(UDLD;単一方向リンク検出)とアグレッシブUDLD
  • QinQパススルー
  • ジャンボ フレーム(最大9216バイト)
  • ベビー ジャイアント(最大1600バイト)
  • 単方向イーサネット
  • 1秒以内のフェールオーバー時間で実行されるSSO
レイヤ3機能
  • 48 mppsで動作するハードウェア ベースのIP CEFルーティング
  • IPルーティング プロトコル:IGRP、EIGRP、OSPF、Routing Information Protocol(RIP)、およびRIP2
  • BGP4とMulticast Border Gateway Protocol(MBGP)
  • Hot Standby Router Protocol(HSRP)
  • NSF対応
  • Internetwork Packet Exchange(IPX)およびAppleTalkのソフトウェア ルーティング
  • IS-ISルーティング プロトコル
  • IGMP v1、v2、およびv3
  • アクセス ポートとトランク ポートでのIGMPフィルタリング
  • IPマルチキャスト ルーティング プロトコル:PIM、SSM、およびDistance Vector Multicast Routing Protocol(DVMRP)
  • Pragmatic General Multicast(PGM)
  • Cisco Group Multicast Protocol(GMP)サーバ
  • Internet Control Message Protocol(ICMP)のフル サポート
  • ICMP Router Discovery Protocol(IRDP)
  • Policy-Based Routing(PBR;ポリシー ベース ルーティング)
  • Virtual Route Forwarding Lite(VRF-Lite)
  • IPv6(ソフトウェア スイッチング)

高度なQoSとトラフィック管理

  • ポート単位のQoS設定
  • ポートあたり4つのキューをハードウェアでサポート
  • 完全優先キューイング
  • IP Differentiated Service Code Point(DSCP)とIP優先順位
  • IPサービス タイプ(ToS)またはDSCPに基づく分類とマーキング
  • 完全なレイヤ3およびレイヤ4ヘッダーに基づく分類とマーキング
  • レイヤ3およびレイヤ4ヘッダーに基づく入出力ポリシング
  • 入力側および出力側で各1024のポリサーを集約または個別で設定可能
  • シェーピングと共有の出力キュー管理
  • DBL:輻輳回避機能
  • パフォーマンスを低下させない精密なQoS機能
  • VoIP展開に対応した自動QoS CLI(コマンドライン インターフェイス)

予測可能なパフォーマンス

  • 64 Gbpsのスイッチング ファブリック
  • 48 mppsで動作するレイヤ2ハードウェア フォワーディング
  • 48 mppsで動作するハードウェア ベースのレイヤ3 IP CEFルーティング
  • 48 mppsで動作するハードウェア ベースのレイヤ4 TCP/UDPフィルタリング
  • パフォーマンスを低下させることなく高度なレイヤ3およびレイヤ4サービスを利用可能
  • ソフトウェア ベースのラーニング(常時1000ホスト⁄秒のレートで動作)
  • 32,768のMACアドレスをサポート
  • 131,072のルーティング テーブル エントリをサポート(ユニキャストおよびマルチキャスト間で共有)
  • 4000まで拡張可能な仮想ポート(VLANポート インスタンス)
  • Cisco Gigabit EtherChannelテクノロジーによる最大16 Gbpsの帯域幅集約
  • ハードウェア ベースのマルチキャスト管理
  • ハードウェア ベースのACL

包括的管理

  • Cisco Network Assistant
  • 単一のコンソール ポートと単一のIPアドレスでシステムの全機能を管理
  • ソフトウェア設定管理(ローカルおよびリモート ストレージを含む)
  • ソフトウェア イメージを保存できるオプションのコンパクト フラッシュ メモリ カードでバックアップと簡単なソフトウェア アップグレードが可能
  • CiscoWorks Windowsネットワーク管理ソフトウェアでポート単位およびスイッチ単位の管理が可能、シスコのルータ、スイッチ、およびハブに対する共通の管理インターフェイスを提供
  • SNMP v1、v2、およびv3の使用による、包括的なインバンド管理の実現
  • CLIベースの管理コンソールで詳細なアウトバンド管理を提供
  • Remote Monitoring(RMON)ソフトウェア エージェントで4つのRMONグループ(history、statistics、alarms、events)をサポートし、トラフィックの管理、監視、および分析を強化
  • Cisco SwitchProbe®アナライザ(Switched Port Analyzer [SPAN;スイッチド ポート アナライザ])ポートを使用して9つのRMONグループすべてをサポートし、単一のネットワーク アナライザまたはRMONプローブから単一ポート、ポート グループ、またはスイッチ全体のトラフィック監視が可能
  • 分析のサポート(入力ポート、出力ポート、およびVLAN SPANなど)
  • Remote SPAN(RSPAN)
  • SPAN ACLフィルタリング
  • Dynamic Host Configuration Protocol(DHCP)クライアントの自動設定
  • 拡張SNMP MIB(管理情報ベース)のサポート

高度なセキュリティ

  • TACACS+とRADIUSによってスイッチを一元管理し未認証ユーザによる設定変更を制限
  • 標準および拡張ACLをすべてのポートで使用可能
  • 802.1Xユーザ認証(VLAN割り当てとゲストVLAN拡張を使用)
  • 信頼境界
  • Router ACL(RACL)をすべてのポートで使用可能(パフォーマンスの低下はなし)
  • VLAN ACL(VACL)
  • Port ACL(PACL)
  • Private VLAN(PVLAN)をアクセス ポートとトランク ポートで使用可能
  • DHCPスヌーピングとOption 82の挿入
  • ポート セキュリティ
  • SSHv1とSSHv2
  • VLAN Management Policy Server(VMPS;VLANマネジメント ポリシー サーバ)クライアント
  • ユニキャストMACフィルタリング
  • ユニキャスト ポートのフラッディング ブロック
  • ダイナミックARP検査
  • IPソース ガード
  • コミュニティPVLAN

技術仕様

管理
  • CiscoWorks LMS(CiscoWorks Resource Manager Essentials付属)
  • CiscoView
  • SNMP v1、v2、およびv3
  • RMON IおよびII
  • RFC 1213-MIB(MIB II)
  • UDP-MIB
  • TCP-MIB
  • CISCO-FLASH-MIB
  • CISCO-IMAGE-MIB
  • RFC 2233(IF-MIB)
  • CISCO-CONFIG-MAN-MIB
  • CISCO-MEMORY-POOL
  • CISCO-CDP-MIB
  • RMON-MIB lite(RFC 1757)
  • RMON2-MIB lite(RFC 2021)
  • HC-RMON-MIB
  • SMON-MIB
  • ENTITY-MIB(V1-RFC 2037)(V2-RFC 2737)
  • CISCO-PROCESS-MIB
  • CISCO-CONFIG-COPY-MIB
  • CISCO-ENTITY-EXT-MIB
  • CISCO-ENTITY-ASSET-MIB
  • CISCO-ENTITY-FRU-CONTROL-MIB
  • CISCO-ENTITY-SENSOR-MIB
  • CISCO-ENVMON-MIB
  • BRIDGE-MIB(RFC 1493)
  • CISCO-PAGP-MIB
  • CISCO-PRIVATE-VLAN-MIB
  • CISCO-STP-EXTENSIONS-MIB
  • CISCO-VLAN-MEMBERSHIP-MIB
  • CISCO-VLAN-IFTABLE-RELATIONSHIP-MIB
  • IGMP-MIB
  • PIM-MIB
  • OSPF-MIB
  • CISCO-ENTITY-VENDORTYPE-OID-MIB
  • CISCO-SYSLOG-MIB
  • BGP4-MIB
  • CISCO-BULK-FILE-MIB
  • CISCO-CLASS-BASED-QOS-MIB
  • CISCO-FTP-CLIENT-MIB
  • CISCO-HSRP-MIB
  • CISCO-IGMP-FILTER-MIB
  • CISCO-IPMROUTE-MIB
  • CISCO-PORT-SECURITY-MIB
  • CISCO-RMON-CONFIG-MIB
  • CISCO-VTP-MIB
  • ETHERLIKE-MIB
  • EXPRESSION-MIB
  • CISCO-PORT-STORM-CONTROL-MIB
業界標準
  • イーサネット:IEEE 802.3および10BASE-T
  • ファスト イーサネット:IEEE 802.3u、100BASE-TX、および100BASE-FX
  • ギガビット イーサネット:IEEE 802.3zおよび802.3ab
  • IEEE 802.3af Power over Ethernet(PoE)
  • IEEE 802.1D Spanning-Tree Protocol(STP;スパニングツリー プロトコル)
  • IEEE 802.1wスパニングツリー高速再構成
  • IEEE 802.1sスパニングツリー複数VLANインスタンス
  • IEEE 802.3ad LACP
  • IEEE 802.1p Class of Service(CoS;サービス クラス)の優先順位付け
  • IEEE 802.1Q VLAN
  • IEEE 802.1Xユーザ認証
  • 1000BASE-X(GBIC)
  • 1000BASE-X(SFP)
  • 1000BASE-SX
  • 1000BASE-LX/LH
  • 1000BASE-ZX
  • RMON IおよびII標準
サポート対象のライン カードおよびモジュール
  • WS-X4148-FE-LX-MT-Cisco Catalyst 4500ファスト イーサネット スイッチング モジュール、48ポート100BASE-LX10 SMF(シングルモード光ファイバ)(MT-RJ)
  • WS-X4148-FE-BD-LC-Cisco Catalyst 4500ファスト イーサネット スイッチング モジュール、48ポート100BASE-BX-D SMF(LC)
  • WS-X4124-FX-MT-Cisco Catalyst 4000ファスト イーサネット スイッチング モジュール、24ポート100BASE-FX(MT-RJ)
  • WS-X4148-FX-MT-Cisco Catalyst 4500ファスト イーサネット スイッチング モジュール、48ポート100BASE-FX MMF(マルチモード光ファイバ)(MT-RJ)
  • WS-X4124-RJ45-Cisco Catalyst 4500 10/100モジュール、24ポート(RJ-45)
  • WS-X4148-RJ-Cisco Catalyst 4500 10/100モジュール、48ポート(RJ-45)
  • WS-X4148-RJ21-Cisco Catalyst 4500 10/100モジュール、48ポートTelco(4×RJ-21)
  • WS-X4248-RJ21V-Cisco Catalyst 4500 PoE 802.3af 10/100、48ポート(RJ-21)
  • WS-X4148-RJ45V-Cisco Catalyst 4500 Cisco先行標準PoE 10/100、48ポート(RJ-45)
  • WS-X4224-RJ45V-Cisco Catalyst 4500 PoE 802.3af 10/100、24ポート(RJ-45)
  • WS-X4248-RJ45V-Cisco Catalyst 4500 PoE 802.3af 10/100、48ポート(RJ-45)
  • WS-X4232-GB-RJ-Cisco Catalyst 4500 32ポート10/100(RJ-45)、2ギガビット イーサネット(GBIC)モジュール
  • WS-X4232-RJ-XX-Cisco Catalyst 4500 32ポート10/100(RJ-45)、モジュラ アップリンク スロット付き
  • WS-U4504-FX-MT-Cisco Catalyst 4500ファスト イーサネット アップリンク ドータカード(WS-X4232-RJ-XX用)、4ポート100BASE-FX(MT-RJ)
  • WS-X4302-GB-Cisco Catalyst 4500ギガビット イーサネット モジュール、2ポート(GBIC)
  • WS-X4306-GB-Cisco Catalyst 4500ギガビット イーサネット モジュール、6ポート(GBIC)
  • WS-X4506-GB-T-Cisco Catalyst 4500ギガビット イーサネット モジュール、6ポート10/100/1000 802.3af PoEまたは1000BASE-X(SFP)
  • WS-X4418-GB-Cisco Catalyst 4500ギガビット イーサネット モジュール、サーバ スイッチング、18ポート(GBIC)
  • WS-X4448-GB-LX-Cisco Catalyst 4500 48ポート1000BASE-LX(SFP搭載済み)
  • WS-X4448-GB-SFP-Cisco Catalyst 4500ギガビット イーサネット モジュール、48ポート1000BASE-X(SFPはオプション)
  • WS-X4424-GB-RJ45-Cisco Catalyst 4500 24ポート10/100/1000モジュール(RJ-45)
  • WS-X4448-GB-RJ45-Cisco Catalyst 4500 48ポート10/100/1000モジュール(RJ-45)
  • WS-X4548-GB-RJ45-Cisco Catalyst 4500拡張48ポート10/100/1000モジュール(RJ-45)
  • WS-X4524-RJ45V-Cisco Catalyst 4500 PoE 802.3af 10/100/1000、24ポート(RJ-45)
  • WS-X4548-GB-RJ45V-Cisco Catalyst 4500 PoE 802.3af 10/100/1000、48ポート(RJ45)
  • WS-G5483-Cisco 1000BASE-T GBIC
  • WS-G5484-Cisco 1000BASE-SX短波長GBIC(MMFのみ)
  • WS-G5486-Cisco 1000BASE-LX/LH長距離GBIC(SMFまたはMMF)
  • WS-G5487-Cisco 1000BASE-ZX超長距離GBIC(SMF)
  • GLC-T-1000BASE-T SFP
  • GLC-SC-MM-ギガビット イーサネットSFP、LCコネクタ、SXトランシーバ
  • GLC-LH-SM-ギガビット イーサネットSFP、LCコネクタ、LX/LHトランシーバ
  • GLC-ZX-SM-1000BASE-ZX SFP
  • Cisco Coarse Wavelength Division Multiplexing(CWDM;低密度波長分割多重)GBICソリューション
  • Cisco CWDM SFPソリューション
インジケータおよびポートの仕様
  • システム ステータス:グリーン(稼働中)、レッド(障害発生)
  • スイッチの使用負荷:1~100%の集約スイッチング使用
  • コンソール:RJ-45メス
  • リセット(スイッチはくぼみで保護)
  • アップリンク:リンクおよびアクティブ
  • イメージ管理ポート:10/100BASE-TX(RJ-45メス)Data Terminal Equipment(DTE;データ端末装置)、グリーン(正常)、オレンジ(無効)、オフ(接続なし)
ソフトウェア要件

Cisco Catalyst 4500シリーズSupervisor Engine Ⅳは、Cisco IOSソフトウェアでのみサポートされていて、Cisco Catalyst OSソフトウェアではサポートされていません。必要なソフトウェアの最低バージョンは次のとおりです。

  • Supervisor Engine Ⅳ、Cisco IOSソフトウェア リリース12.1(12c)EW以降
環境条件
  • 動作温度:0~40°C(32~104°F)
  • 保管温度:-40~75°C(-40~167°F)
  • 相対湿度:10~90%(結露しないこと)
  • 動作高度:-60~2000 m
適合規格

表3 Cisco Catalyst Supervisor Engine Ⅳの適合規格

仕様 規格
適合規格
  • CEマーキング
安全性
  • UL 60950
  • CAN/CSA-C22.2 No. 60950
  • EN 60950
  • IEC 60950
  • TS 001
  • AS/NZS 3260
EMC
  • FCC Part 15(CFR 47)クラスA
  • ICES-003クラスA
  • EN55022クラスA
  • CISPR22クラスA
  • AS/NZS 3548クラスA
  • VCCIクラスA
  • EN 55022
  • EN 55024
  • EN 61000-6-1
  • EN 50082-1
  • EN 61000-3-2
  • EN 61000-3-3
  • ETS 300 386
EMC 、安全性、および環境に関する業界標準
  • GR-63-Core Network Equipment Building Systems(NEBS)Level 3
  • GR-1089-Core Level 3
  • ETS 300 019 Storageクラス1.1
  • ETS 300 019 Transportationクラス2.3(審査中)
  • ETS 300 019 Stationary Useクラス3.1
  • ETS 300 386

発注情報

表4に、Cisco Catalyst 4500シリーズSupervisor Engine Ⅳの発注情報を示します。

表4 Supervisor Engine Ⅳの発注情報

製品番号 説明
WS-X4515(=) Cisco Catalyst 4500 Supervisor Engine Ⅳ、ギガビット イーサネット×2、コンソールRJ-45
WS-X4515/2 Cisco Catalyst 4507R 冗長Supervisor Engine Ⅳ、ギガビット イーサネット×2、コンソール RJ-45
S4KL3-12113EW Cisco IOS ソフトウェア : 基本レイヤ 3 ソフトウェア イメージ ( RIP 、スタティック ルート、 IPX 、 AppleTalk)
S4KL3E-12113EW Cisco IOS ソフトウェア : 拡張レイヤ 3 ソフトウェア イメージ ( OSPF 、 IGRP 、 EIGRP 、 IS-IS など )
MEM-C4K-FLD64M Cisco Catalyst 4500 Cisco IOS®ソフトウェアベース スーパーバイザ、コンパクト フラッシュ メモリ、 64 MB オプション
MEM-C4K-FLD128M Cisco Catalyst 4500 Cisco IOS®ソフトウェアベース スーパーバイザ、コンパクト フラッシュ メモリ、 128 MB オプション

ライセンス

BGP4をSupervisor Engine Ⅳで使用するには、シスコのドメイン間ルーティング ライセンスが必要です。シスコのドメイン間ルーティング ライセンスは、各シャーシに1つ必要です(表5)。

表5 Cisco Catalyst 4500シリーズのルーティング ライセンスの発注情報

製品番号 説明
FR-IRC4(=) Cisco Catalyst Supervisor Engine IV のドメイン間ルーティング機能ライセンス (BGP4)

保証

Supervisor Engine Ⅳの保証期間は90日間です。これには、Return Materials Authorization(RMA)を受領してから10日間のハードウェア交換期間が含まれています。

シスコ テクニカル サポート サービス

シスコ テクニカル サポート サービスは、ご使用のシスコシステムズ製品で効率的な動作、優れたアベイラビリティ、最新のシステム ソフトウェアの活用を保証し、ネットワーク サービスの効率的な管理と運用コストの抑制を支援します。

シスコ テクニカル サポート サービスでは、シスコの保証ポリシーで提供されるサービスの範囲を超える大きな利益が得られます。Cisco SMARTnet®サービス契約で提供されるサービスで、保証によりカバーされていないものは、次のとおりです(表6)。

  • 最新のソフトウェア アップデート
  • ハードウェアの迅速な交換(翌日、4時間後、または2時間後発送オプション)
  • Technical Assistance Center(TAC)を通じた常時テクニカル サポート
  • Cisco.comへのアクセス登録

表6 テクニカル サポート サービス―コンポーネント

サービス機能の概要 利点または優位性
ソフトウェア サポート ソフトウェア サポートでは、ライセンス済みの機能セットに対するメンテナンスとマイナーおよびメジャー アップデートが提供されます。Cisco IOSソフトウェアの新しいメンテナンス リリース、パッチ、またはアップデートをダウンロードすれば、シスコ デバイスをより有効に長く活用できます。メジャー ソフトウェア アップデートによって、次のように装置の寿命を延長し、アプリケーション テクノロジーの投資を最大限に活用することが可能です。
  • 新機能の追加(多くの場合、新しいハードウェア投資は必要ありません)
  • 現行機能のパフォーマンスの向上
  • ネットワークまたはアプリケーションのアベイラビリティ、信頼性、および安定性の強化
TACのサポート 1000名を超える高度に訓練されたカスタマー サポート エンジニア、390名のCCIE®エキスパート、および13,000名のR&Dエンジニアへのアクセスによって、TACはデータ⁄音声⁄映像コミュニケーション ネットワーキング技術に関する高度な知識を提供し、お客様の社内スタッフを支援します。高度なコール ルーティング システムによって、コールは必要なスキルを持った技術スタッフへと転送されます。TACは1日24時間、1年365日ご利用いただけます。
Cisco.com 高く評価されているこのWebサイトでは、製品と技術に関する幅広いオンライン情報、対話式のネットワーク管理とトラブルシューティング ツール、およびスタッフのスキルアップと生産性の向上を通じてお客様のコスト削減に役立つ知識移転リソースなどに24時間アクセス可能です。
アドバンス ハードウェア交換 アドバンス交換およびオンサイト フィールド エンジニア オプションでは、交換ハードウェアとハードウェアを設置するためのフィールド リソースが迅速に提供されるため、ネットワークのダウンタイムが発生するリスクを最小限に抑えることができます。


シスコ テクニカル サポート サービスを活用する方法の詳細については、製品を購入された代理店にお問い合わせいただくか、または次のサイトにあるシスコ テクニカル サポート サービスの説明をご覧ください。
http://www.cisco.com/jp/go/tac/

Cisco Catalyst 4500の詳細については、次のサイトをご覧ください。
http://www.cisco.com/jp/product/hs/switches/cat4500/



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