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データシート |
Cisco Ethernet Subscriber Solution Engine
[目次]
- ◆[概要]
- ◆[対象のお客様]
- ◆[アプリケーションの機能]
- ◆[機能と利点]
- ◆[技術仕様]
- ◆[サポートされるシスコ製デバイス]
- ◆[サポートされる Web ブラウザ]
- ◆[発注情報]
メトロ アクセス ネットワークにイーサネットを使用してブロードバンド サービスを提供するサービスプロバイダーやネットワーク オペレータは、ネットワーク網と加入者の分界点を定義し、管理する必要があります。Cisco Ethernet Subscriber Solution Engine は、メトロ イーサネット アクセス ネットワーク内にあるサービスプロバイダーの分界点、特に Cisco ONT 1000 ギガビット イーサネット シリーズ(オプティカル ネットワーク ターミネータ)が提供するオプティカル イーサネット分界点を管理するためのハードウェアです。
Cisco Ethernet Subscriber Solution Engine は、Cisco ONT 1000 ギガビット イーサネット シリーズを使用したメトロ アクセス ネットワーク用のハードウェアベースの管理システムです。Cisco Ethernet Subscriber Solution Engine を使用すると、ファイバを使用したイーサネット アクセスで、カスタマー分界点の完全なリモート管理とトラブルシューティングが可能になります。リモート管理および診断機能により、顧客構内へ無用な訪問を行う必要がなくなるため、運用費が削減されて収益性が向上します。Cisco Ethernet Subscriber Solution Engine は、高さ 1 ラックユニット(1RU)の Cisco 1105 ハードウェア上で動作します。このため、Cisco Ethernet Subscriber Solution Engine を他の Cisco メトロ イーサネット ネットワーク機器と同じラックに配置できるので便利です。
Cisco Ethernet Subscriber Solution Engine は、メトロ アクセス ネットワーク内にあるすべての Cisco ONT 1000 ギガビット イーサネット シリーズ デバイスを自動的に検出して、指定の構成を適用し、統計と管理情報の収集を即座に開始します。
Cisco Ethernet Subscriber Solution Engine の主要機能は次のとおりです。
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- インベントリ、設定、モニタリングをはじめとする Cisco ONT 1000 ギガビット イーサネット シリーズのリモート管理
- Cisco ONT 1000 ギガビット イーサネット シリーズのリモート管理とトラブルシューティング
- Web ベースの、軽くセキュアな GUI
- Cisco Ethernet Subscriber Solution Engine あたり最大 2000 台の Cisco ONT 1000 ギガビット イーサネット シリーズと複数ネットワーク オペレータをサポートするスケーラビリティ
- メトロ イーサネット アクセス ネットワークのターンキー ソリューションと将来の拡張セキュリティ モデルを提供する Cisco Solution Engine シリーズと共通のインフラストラクチャ
Cisco Ethernet Subscriber Solution Engine は、ファイバを使用したイーサネットでメトロ アクセス ネットワークを構築し、同時に運用費の削減を考えているサービスプロバイダーやネットワーク事業者に理想的な製品です。多くの場合、サービスプロバイダーは Cisco Ethernet Subscriber Solution Engine を使用して Cisco ONT 1000 ギガビット イーサネット シリーズを完全にリモートで設定およびトラブルシューティングすることができるため、時間がかかり費用もかさむオンサイト訪問を無くすことができます。
Cisco Ethernet Subscriber Solution Engine によってサービスプロバイダーは、Cisco ONT 1000 ギガビット イーサネット シリーズのインベントリ、設定、統計、障害管理、およびトラブルシューティングをリモートで制御できます。
ネットワーク障害のクイック ディスカバリ
ネットワーク オペレータは Cisco Ethernet Subscriber Solution Engine を使用することで、ネットワークの障害領域を迅速に検出できます。本製品は、到達可能および到達不能な ONT をそれぞれ別々のリストにレポートします。システムはデバイスを自動的に検出し、デバイスが今も到達可能であるかどうかを継続的にチェックして、必要に応じてデバイスのステータスを更新します。
ONT のリモート設定とモニタリング
Cisco Ethernet Subscriber Solution Engine では、認証されたユーザの ONT に対し、完全なレイヤ 1 とレイヤ 2 でのモニタリングおよび設定が可能です。たとえば、ネットワーク事業者はフロー制御を有効にしたり、オートネゴシエーションを無効にして、ユーザがどのような機器を接続しても通信可能なようにカスタマー側インターフェイスを設定することができます。
高度なトラブルシューティングによるネットワーク障害の解決
Cisco Ethernet Subscriber Solution Engine では、高度なトラブルシューティング機能を提供します。本製品は、メモリ テストやパケット送信/受信テストといった一連の診断テストを ONT 上で実行するためのインターフェイスを持っています。カスタマー インターフェイスはリモートでループバックでき、障害が ONT で発生しているのか、ゲートウェイや顧客構内のコンピュータなどの別のデバイスで発生しているのかを確認できます。ネットワーク オペレータは、リモートで ONT の電源をいったん切ってから再投入することもできます。
詳細な統計情報の収集
本製品は、Cisco ONT 1000 ギガビット イーサネット シリーズのすべてのイーサネット PHY レジスタおよび統計情報にアクセスできます。統計情報は 15 分ごとに収集し、履歴比較用に保存します。すべての構成変更についてログが生成され、構成変更によるネットワーク障害の診断に役立ちます。
コストパフォーマンスの優れた管理を実現する業界最先端のスケーラビリティ
Cisco Ethernet Subscriber Solution Engine は、サービスプロバイダー分界点の管理において、並はずれたスケーラビリティを提供します。各 Cisco Ethernet Subscriber Solution Engine は、最大 2000 台までの Cisco ONT 1000 ギガビット イーサネット シリーズ デバイスを管理できます。Cisco Solution Engine シリーズは、スケーラビリティとコストパフォーマンスを備えた HTTP プロトコルを使用しているため、複数のネットワーク オペレータが PC 上で同時にメトロ アクセス イーサネット ネットワークをモニタおよび設定することができます。
セキュア管理ネットワーク接続
ユーザは HTTPS 機能で認証されます。Cisco Solution Engine シリーズ共通のインフラストラクチャにより、将来は TACACS+(Terminal Access Controller Access Control System Plus)や RADIUS(Remote Dial-In User Service)などの、複数の共通認証モジュールでユーザを認証できるようになります。クライアントの Web ブラウザと Cisco Hosting Solution Engine 上で動作する Web サーバの間では、128 ビットの完全な暗号化 SSL(Secure Socket Layer)接続を使用します。認証されたユーザは、ファイアウォールを通り越して、モニタリング、プロビジョニング、トラブルシューティングを実行できます。Web ベースの GUI に加え、Cisco IOS(R)ソフトウェアと同様の CLI(コマンド行インターフェイス)により Cisco Ethernet Subscriber Solution Engine に対してコンソールまたは Telnet で直接アクセスできます。
次の表に Cisco Ethernet Subscriber Solution Engine の機能と利点を要約します。
表 1:
| 機能 |
利点 |
| 自動ディスカバリ、構成、モニタリングを含む完全なリモート管理 |
新規 ONT デバイスの自動ディスカバリと容易な設定により、迅速かつ低コストにメトロ アクセスのお客様を拡大
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| Cisco ONT 1000 ギガビット イーサネット シリーズのリモート トラブルシューティング |
リモート設定とトラブルシューティングにより、オンサイト訪問が不要となり、時間とリソースを節約
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| Web ベースの軽快でセキュアな GUI |
標準で低コストなネットワーク オペレータ向け PC テクノロジーを使用して、資本コストを削減
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| 最大 2000 台の ONT と複数のネットワーク オペレータに対応するスケーラビリティ |
大規模メトロ アクセス ネットワークを優れたコストパフォーマンスでサポート
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| 共通の Cisco Solution Engine インフラストラクチャ |
将来のリリースで、RADIUS を使用した認証やネットワーク要素のモニタリングなどの機能を利用できる、安定して実績のあるプラットフォーム
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Cisco Ethernet Subscriber Solution Engine の技術仕様を次の表に要約します。
表 2:
| ドライブ |
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ハードディスク ドライブ
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2 x IDE ハードディスク ドライブ(2.54 cm[1 インチ] フォームファクタ)
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CD-ROM ドライブ
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IDE
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フロッピーディスク ドライブ
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3.5 インチ、1.44 MB フロッピーディスク ドライブを標準システムで装備
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| ポート |
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シリアル
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2 x 9 ピン コネクタ
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RJ-45
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2 x RJ-45 コネクタ(2 x 10/100 イーサネット コントローラへの接続用)
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| 電源 |
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AC 電源ワット数
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125W
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AC 電源電圧
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100~120 V(50 Hz 時)/200~240 V(60 Hz 時)
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システム バッテリ
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CR2032 3V リチウムコイン電池
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| 物理仕様 |
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高さ
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4.3 cm(1.7 インチ)
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幅
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42.5 cm(16.7 インチ)
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奥行
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55 cm(22 インチ)
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重量
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最大 10 kg(23 ポンド)
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| 環境条件(PE) |
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動作温度
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10 ~ 35°C(50 ~ 95°F)
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保管温度
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-40 ~ 65°C(-40 ~ 149°F)
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動作相対湿度
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8 ~ 80 %(結露しないこと、湿度変化:毎時 10 %)
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保管相対湿度
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5 ~ 95 %(結露しないこと)
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動作振動(最大)
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15 分間で 3 ~ 200 Mhz の範囲で、.025G(1/2 正弦波)
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保管振動(最大)
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0.5 G、15 分間で 3 ~ 200 H
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動作衝撃(最大)
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正/負の x、y、z 軸上で連続して実行される、2 ミリ秒 に 6 回の 41 G の衝撃パルス(システムの各側面に 1 つのパルス)
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動作高度
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-16 ~ 2,000 m(-50 ~ 6,500 フィート)
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保管高度
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-16 ~ 10,600 m(-50 ~ 35,000 フィート)
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Cisco Ethernet Subscriber Solution Engine は、次のデバイスをサポートします。
表 3:
| デバイス |
ソフトウェア バージョン |
| Cisco ONT 1000 ギガビット イーサネット シリーズ |
N/A
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Cisco Ethernet Subscriber Solution Engine には、CPU およびメモリの少ないシステムで動作する、次の Netscape および Internet Explorer ブラウザでアクセスできます。
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- Netscape 4.78(英語版)
- Microsoft Internet Explorer 5.5、Service Pack 2(英語版)
ご発注については、シスコ販売担当者までご連絡ください。
表 4:Cisco Subscriber Solution Engine 1105 発注詳細リスト
| 製品番号 |
説明 |
| CESSE-1105-1.0 |
Cisco Ethernet Subscriber Solution Engine、1105(バージョン 1.0)を含む
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