はじめに Catalyst 3550シリーズ自体、SVIの設定に関して物理的な制限はございませんが、その構造上、SVIの設定はリソースを消費することとなります。すなわち、現実的には、SVI数が増加するに従ってシステムの動作条件が厳しくなりますので、便宜的に仕様という形でそのガイドラインを提示させていただいております。今回、一定の条件下での使用方法につき、SVI数拡張に関する多くのご要望をいただきましたので、これを検討、確認いたしました。 仕様の範囲を越えたSVIの設定 現在、Catalyst 3550のSVI数は、Catalyst 3550-12T, -12Gが16、その他のCatalyst 3550シリーズが8、となっていますが、システムレベルの検討と、ラボでのシミュレーションを行い、条件付きでのこの制限の拡張について確認を行いましたので、その結果をまとめます。
以下の表の条件に合致する限り、Catalyst 3550シリーズ全機種でSVI数の最大値は64となります。
表1:Catalyst 3550シリーズにおいてテストされた最大SVI数| Routed Port /SVI数 |
PIMモード | OSPFまたはBGP4のルート数 | QOS | セキュリティ |
| 64 | マルチキャスト・ルーティング無し | 5,000 | Yes | Yes |
| 更新日:2003年4月16日 |
