ネットワークを使用して脅威を識別、防御、適応
企業の情報リソースの保護を阻害する要因は、複雑さと不統一性です。さまざまな個別製品やセキュリティ デバイスを接続しようとすると、セキュリティに隙が生まれ、堅牢に保護された環境であっても意外な落とし穴を生む可能性があります。
- ネットワーク セキュリティに対する最も包括的なアプローチは、以下を組み合わせた統合型のソリューションです。
- セキュリティ ソリューションが組み込まれた既存のインフラストラクチャ デバイス
- ネイティブのネットワーク インテリジェンスを備えたセキュリティ デバイス
- コラボレーティブで適応性の高いセキュリティ システムにおけるセキュリティ ポリシー
統合型のシステムは、個別の製品を使用する場合や異種のさまざまなセキュリティ デバイスを組み合わせる場合と比較すると、機能やパフォーマンスにかかわらず、リスクを大幅に軽減します。ネットワークを使用して共通のセキュリティ アーキテクチャを提供することで、以下のメリットがあります。
- 複雑さの軽減
- より緊密な統合の実現
- リスクの隙の排除
- セキュリティに対するエンドツーエンドの可視性の向上
統合型ネットワーク アプローチによって環境をシンプルにすると、セキュリティの導入と管理が容易になります。さらに、そのような共通のセキュリティ アーキテクチャを導入することにより、投資が保護されると同時に、高度なセキュリティ サービスと機能に進化するプラットフォームが実現します。
このアプローチは統合型、コラボレーション型、および適応型です。
- 統合型:ネットワーク内のすべての要素が防御ポイントとして機能します。スイッチ、ルータ、アプライアンス、およびエンドポイントのすべてに、ファイアウォール機能、VPN 機能、信頼性とアイデンティティ管理機能などのセキュリティ機能が組み込まれます。
- コラボレーション型:ネットワークのさまざまなコンポーネントが協調して防御の新しい手段を実現します。セキュリティには、エンドポイント、ネットワーク要素、およびポリシー適用の連携が必要です。
- 適応型:革新的な動作手法により、新たに発生する新種の脅威を自動的に認識します。セキュリティ サービスとネットワーク インテリジェンスの間に相互認識が生まれ、これによってセキュリティの効果が高まり、よりプロアクティブに新たな脅威に対応できるようになります。