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セキュリティ

Cisco Secure PIX Firewallシリーズ

注意: 本製品は既に生産⁄販売を終了しております。



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Cisco Secure PIX Firewallシリーズ



[目次]
[企業ネットワークの非パラレル・セキュリティ]
[VPN相互運用性とIPSecとのスケーラビリティ]
[プラットフォームの拡張性]
[グラフィカルなインストールと管理]
[最高のパフォーマンスと接続数]
[最強のセキュリティと管理の容易性]
[制御を最大化するコンテンツ別機能]
[マネージド・ファイアウォール・サービスに理想的]
[IPアドレス不足時の対処]
[機能と利点の要約]
[Cisco Secure PIX Firewallシリーズ仕様]
[ソフトウェアライセンスの選択]
[NICサポート]
[TCP/IPプロトコルおよびアプリケーション・サポート]
[マルチメディア・アプリケーション]
[Videoconferencing(H.323)アプリケーション]

以前PIX Firewallとして知られていたCisco Secure PIX®Firewallシリーズは、インストールが簡単で卓越した性能を備えた統合型ハードウェア/ソフトウェア機器によって、強力なセキュリティを提供します。このシリーズ製品を使用することにより、外部の侵入から内部ネットワークを厳重に保護できる、完全なファイアウォール・セキュリティ保護機能が得られます。
企業ネットワークの非パラレル・セキュリティ

 Cisco Secure PIX Firewallシリーズは、インストールが簡単で卓越した性能を備えた統合型ハードウェア/ソフトウェア機器によって、強力なセキュリティ機能を提供します。このシリーズ製品を使用することにより、外部の侵入から内部ネットワークを厳重に保護できる、完全なファイアウォール・セキュリティ保護機能が得られます。アプリケーション・レベルで各データパケットを拡張処理する一般的なCPU中心のフルタイム・プロキシ・サーバと異なり、Cisco Secure PIX Firewallは、非UNIXの安全なリアルタイムの組み込みシステムを使用します。PIX Firewallは、最大で256,000の同時接続、1秒間に6,500以上の接続、およそ170Mbpsのスループットを可能とする優れた性能を備えています。この性能レベルは、他の機器型ファイアウォールや汎用オペレーティングシステムに基づいたファイアウォールの性能に比べてはるかに優れています。


図1:Cisco Secure PIX Firewallシリーズ
Cisco Secure PIX Firewallシリーズ
VPN相互運用性とIPSecとのスケーラビリティ

 従来のファイアウォールは、接続されたネットワーク・セグメント間のすべての接続に対してステートフルな制御を維持することにより、境界セキュリティを提供するものでした。最近では、アクセス制御だけでなく、VPN(仮想プライベートネットワーク)サービスに対してもファイアウォールを要求する顧客が増えています。IP層で実現するVPNに対して、インターネット技術特別調査委員会(IETF)IP Securityワーキング・グループは、IPSecと呼ばれる複数標準の草案を作成しました。

 この新たに登場したIETF IPSec標準は、インターネットやあらゆるIPネットワークを通じた安全なプライベート通信を実現することを目的としています。IPSecによって、機密性、完全性、認証の確実性が確保されます。IOS/IPSecに組み込まれて動作し、Ciscoルータ、またはバージョン5.0以降のPIX(1999年発売)に対応するIPSec暗号化機能を使用することにより、複数のエンドポイント間での安全なVPNをサポートできます。たとえば、リモートまたはモバイル型Windows PCと、VPNクライアント・ソフトウェア、Cisco IOSルータ、その他のPIX Firewall、またはIPSec準拠の暗号化デバイスとの間のVPNが挙げられます。

 IPSecに基づいたVPNにより、リモートユーザーは、離れたクライアント・コンピュータからでも企業ネットワークに低価格で安全にアクセスできます。インターネットを利用してアクセスすれば、従来の専用線または専用ネットワークに必要とされた電気通信コストを大幅に削減できます。さらに、企業はリモートユーザーのアクセスを処理するために、大規模なモデムバンクとアクセスサーバを維持する必要がなくなり、高額の資本投資と管理上の問題に頭を悩ますこともありません。ISPに市内電話をかけるだけで、ユーザーはインターネットから企業のプライベート・イントラネットに安全にアクセスできます。

 IPSecは、セキュリティおよび認証プロトコルと、最も重要なインターネット・キー交換(IKE)の保護を対象としています。IKEにより、2つのエンドポイントは事前共有キーまたは公開キー・インフラストラクチャ(PKI)のディジタル認証を使用して、安全な接続を確立できます。このディジタル認証は、公開キーを登録する社内またはアウトソース・サービスの認証権限者により管理されます。IKEにより、VPNは、署名入りのディジタルIDカードと同等の機能を使用して各エンドポイントを認証するので、数千ものエンドポイントに拡張できます。

 データの暗号化を確実にするため、シスコは、ルータとPIXにIPSecを採用して、データ暗号規格(DES)およびTriple DESアルゴリズムの両方をサポートしています。現時点で、これらIPSec準拠製品の56ビットDESバージョンを、米国から世界各国の顧客に輸出できます。168ビットのTriple DES製品も輸出可能ですが、56ビットDESよりも厳しい輸出規制があります。最新の輸出規制情報については、シスコの販売担当者にお問い合せください。


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プラットフォームの拡張性

 組み込みシステムの利点を損なうことなく必要なプラットフォームの拡張性を提供するために、Cisco Secure PIX Firewallシリーズは、PIX Firewall 515および520の2つのハードウェア・プラットフォームを備えています。これらは、広範囲にわたるネットワークインタフェースカード(NIC)をサポートしています。標準NICには、単一ポートまたは4ポートの10/100イーサネットカード、4/16トークンリングカード、およびデュアル・アタッチのマルチモードFDDIカードが用意されています。FDDIカードおよび4ポート・イーサネットカードは、バージョン4.4以降のPIXでサポートされています。

 DC電源によるファイアウォール・ソリューションを必要とするサイトの場合、PIX Firewall 520は現在、48VDC電源での使用が可能です。PIX Firewall 520-DCは、Bellcore GR-63およびGR-1089標準テストにおいてNEBSレベル3と認定されました。


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グラフィカルなインストールと管理

 Cisco Secure PIX Firewallシリーズは、インストールと管理の手順を簡易化するために、Setup Wizardと、グラフィカルなFirewall Managerを備えています。Setup Wizardは、Windows 95およびWindows NTで動作するグラフィカルなプログラムで、PIX Firewallの初期インストールを素早く実行できるようにします。Firewall Managerを使用することにより、ネットワーク管理者は、直観的なグラフィカル・ユーザー・インタフェース(GUI)を使用して、簡単にPIX Firewallをコンフィギュレーションおよび管理できます。目的のPIX Firewallを示すアイコンをクリックするだけで、セキュリティ・ポリシーを検索、編集し、一元的に管理できます。

 各種の管理レポートにより、ネットワーク管理者は、不正なユーザー、トラフィック量、予想されるコスト会計に関する統計分析を行えます。さらにネットワーク管理者は、URLログを監査して、どのWebサイトが最もアクセス頻度が高いかをモニタリングできます。また、しきい値を設定することにより、ファイアウォールがハッカーに攻撃された時点でリアルタイム警告を電子メールまたはポケットベルで自動受信できます。

 いくつかのサード・パーティ製品をCisco Secure PIX Firewallと併用することにより、さらに管理レポートの拡張機能を利用できます。オープン・システム・ソリューションのPrivate Iにより、1つまたは複数のPIX Firewallの継続的なモニタリングに基づいた標準的な日常のオペレーション・レポートを網羅できます。ユーザーはカスタマイズ・レポートを作成することもできます。TelemateソフトウェアのTelemate.Netは、ファイアウォール・ログを分析して、インターネット使用量レコードとユーザーおよび部門のディレクトリとを照合します。Telemate.Netレポートを使用して、ユーザーの使用コストを追跡し、そのコストをユーザーに請求できます。

 こうしたレポート機能のほかに、PIX FirewallはアクティブにURLをフィルタリングして、ユーザーがアクセス可能なWebサイトを制御します。URLのフィルタリング機能は、現在、Cisco PIX Firewallのバージョンで、NetPartners WebSENSEサーバ・ソフトウェアと統合することにより実行できます。WebSENSEサーバは、Windows NT上か、ネットワーク内またはPIX Firewall外の保護された周辺ネットワークに設置されたUNIXサーバ上のいずれかで動作します。URLフィルタリングは個別のプラットフォームで処理されるので、ファイアウォールとURLフィルタリングを同じプラットフォームで稼働する競合製品のファイアウォールのように、PIX Firewallの性能を大きく阻害することがありません。


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最高のパフォーマンスと接続数

 Cisco Secure PIX Firewallシリーズの高いパフォーマンスを特徴付ける機能のひとつは、アダプティブ・セキュリティ・アルゴリズム(ASA)に基づいた保護方式です。この保護方式は、受信および送信パケットをテーブル内のエントリと比較することにより、内部ホスト・ネットワークへのアクセスを効果的に保護します。通過検証を行うための適切な接続が存在する場合にのみ、アクセスが許可されます。もう1つの特徴的な機能は、認証精度を向上させるカットスルー・プロキシです。カットスルー・プロキシは最初のアプリケーション層でユーザーをチェックします。ユーザーが認証され、ポリシーがチェックされた後は、PIX Firewallによりセッション・フローが低位レイヤに移動し、格段に速い処理性能が得られます。

 Cisco Secure PIX Firewall 515-R(制限付きモデル)は最大で64,000の同時セッション、PIX 515-UR(無制限モデル)は最大で128,000の同時セッション、PIX 520は最大で256,000の同時セッションをサポートします。これらの各PIXモデルは、エンドユーザー性能に影響を及ぼすことなく数千のユーザーを収容することができます。KeyLabs社が実施した各種Firebenchテストによれば、フル装備のPIX Firewallは、競合製品よりも高速で動作し、より多くの同時接続が可能です。この一連テストにより、PIX Firewallは1秒間で6,579接続を安全に受容し、169MbpsのFTPおよびHTTPトラフィック送信を行えることが実証されました。これは高速のキャンパスLANまたは複数のT3 WAN環境を十分にサポートできる性能です。これらは、汎用オペレーティングシステムに基づく競合製品のファイアウォールが実現する速度の2~3倍の速度です。


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最強のセキュリティと管理の容易性

 こうした高レベルの性能以外に、PIX Firewallのリアルタイムの組み込みシステムにより、Cisco Secure PIX Firewallシリーズの安全性も向上します。UNIXサーバは広く使用できるソースコードを備え、オープン開発プラットフォームとしては最適ですが、こうした汎用オペレーティングシステムでは性能と安全性の最適化を実現することはできません。Cisco Secure PIX Firewallシリーズは、安全性が高く、高性能な保護機能を実現することを目的とする専用製品として設計されています。

 さらに信頼性を高めるために、Cisco Secure PIX Firewallシリーズはフェールオーバ/ホットスタンバイ・アップグレード・オプションを備えています。このオプションにより、シングル・ポイントの障害を排除できます。2つのPIX Firewallが並行して動作することにより、どちらかが故障した場合に、セカンダリPIX Firewallが自動的にセキュリティ・オペレーションを維持します。

 管理者は、Firewall Managerツールを使用して、複数のPIX Firewallを1か所で簡単にコンフィギュレーションおよび管理できます。一般的なセキュリティ・ポリシーを、わずか6つのコマンドで実装できます。日常的な管理作業はほとんど必要ないので、継続的なメンテナンス作業が大幅に軽減されます。


図2:Firewall Managerユーザーインタフェース
図2:Firewall Managerユーザーインタフェース

 グラフィカルなFirewall Managerを使用して、複数のPIX Firewallを1か所で簡単に設定および管理することができます。また、アカウンティングレポートを生成できるので、部門別にコスト請求することなども可能になります。

 Java対応のブラウザからWindows NTシステムで稼働するFirewall Managerにアクセスするだけで、コンフィギュレーションを簡易化できます。システムが認証され接続されたら、ネットワーク上のすべてのPIX Firewallを示すグラフィックが、ウィンドウ内の1か所に表示されます。ウィンドウの別の個所には、使用可能なコンフィギュレーション・コマンド・リストが表示されます。Cisco Secure PIX Firewallをクリックした後、該当するコンフィギュレーション機能を選択して、ファイアウォールのコンフィギュレーションを開始します。あるいは、Cisco IOSユーザーインタフェースに慣れているユーザーは、同じようなソフトウェア・ベースのコマンド行インタフェースを選択することもできます。

 また、Firewall Managerは、Cisco Secure PIX Firewallシリーズのアクティビティを分析し、報告する際にも使用できます。Cisco Secureまたは他のTACACS+やRADIUSサーバに関して、接続日時、合計接続時間と送受信された合計バイト数、ユーザーごとのスループット(バイトまたはパケット)、アプリケーション・ミックス(ポート数)、その他の重要データに関する情報を記載するアカウンティングレポートを生成できます。様々の目的、たとえば各部門別へのコスト請求に、会計レポートを使用できます。


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制御を最大化するコンテンツ別機能

 安全なデータベース・アクセスを可能にするため、Cisco Secure PIX Firewallシリーズでは、Oracle SQL*Netベースのクライアント/サーバ・アプリケーションが、ネットワークアドレス変換(NAT)の使用に関わらずファイアウォールを通して通信することができます。この業界初の機能により、モバイルユーザーはファイアウォールに守られた企業情報サーバにアクセスすることができます。さらにこの機能は、電子商取引においてベンダと顧客をリンクしたり、安全なエクストラネットの展開を容易にします。

 悪意のあるJavaアプレットの脅威をできるだけ排除するために、Cisco Secure PIX FirewallシリーズはJavaアプレット・フィルタを装備しています。このフィルタにより、HTTPを介して送信された(アーカイブやその他の方法で圧縮されていない)Javaアプレットを阻止できるので、悪意による攻撃を制限できます。サードパーティ製品とともに使用することにより、JavaおよびActiveXのもっとも高度なフィルタリング機能が得られます。

 内部メールホストへのダイレクトなメール転送を安全に実現する機能であるMail Guardにより、受信トラフィックの内容がより強力に制御されるため、高コストのメールリレーホストが必要なくなります。Mail Guardにより、TCPポート25からのみ、内部メールホストへの接続が可能です。また、すべてのSMTP(簡易メール転送プロトコル)のアクティビティのログが記録され、RFC 821のSection 4.5.1.に記載の最小のSMTPサーバコマンドのみが許可されます。サードパーティ製品とともに使用すると、より高度なメールのフィルタリング機能が得られます。


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マネージド・ファイアウォール・サービスに理想的
 サービスプロバイダーは、Cisco Secure PIX Firewallシリーズを使用することにより、柔軟性のあるスケーラブルな管理ファイアウォール・サービスを構築できます。コンフィギュレーションおよび管理の簡単さと統合化されたハードウェアおよびソフトウェア設計によって、PIX Firewallを顧客宅内機器(CPE)としてセントラル・オフィス(CO)に展開する場合も、ローカルPOPに展開する場合も、作業が簡略化されます。シャーシ内のあらゆるインタフェースを通じてロギングおよびコンフィギュレーションのアップデートが可能となるため、サービスプロバイダーはすべてのPIX Firewallをリモート管理することができます。DC電源によるファイアウォール・ソリューションを必要とするCOまたはPOPの場合、Cisco Secure PIX Firewall 520は現在、-48VDC電源でのみご使用いただけます。Cisco Secure PIX Firewall 520-DCは、Bellcore GR-63およびGR-1089標準テストにおいてNEBSレベル3と認定されました。
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IPアドレス不足時の対処

 Cisco Secure PIX Firewallシリーズには、IPアドレスの不足を懸念することなく、IPネットワークを拡大および再設定する機能が用意されています。NATにより、既存のIPアドレス、またはIANAリザーブ・プール(RFC 1918)に確保された予備のアドレスのいずれも使用できます。Cisco Secure PIX Firewallシリーズでは、さらに、必要に応じてアドレス・ミックスを変換するかどうかを選択できます。NATは、マルチメディア・アプリケーションのサポートなどの他のすべてのPIX Firewallの機能とともに使用できるようになっています。競合製品のファイアウォールでは、マルチメディアとNATは相互に排他的な機能です。

 Cisco Secure PIX Firewallシリーズは、「ポートレベルの多重化」を行うポートアドレス変換(PAT)をサポートし、より多くのIPアドレスを利用できます。PATにより、ユーザーの内部ローカルアドレスが単一の外部ローカルアドレスに自動変換され、それぞれの変換を区別するために異なるポート番号が使用されます。64,000以上の内部ホストを単一の外部IPアドレスでまかなうことができます。

 未登録のアドレスが、登録済みアドレスのIPアドレス・スペースと重複する場合、Net Aliasingソフトウェアによってそれぞれのアドレスがどのネットワークに属しているかが追跡され、データが適切なネットワークに送信されるようにします。


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機能と利点の要約
Cisco Secure PIX Firewallシリーズ ソフトウェアV.4.4の機能と利点
機能 利点
アダプティブ・セキュリティ・アルゴリズム
  • すべてのTCP/IPセッションにステートフルなセキュリティを提供し、機密性のあるプライベート・リソースを保護します。
カットスルー・プロキシ
  • 業界最高の認証性能を提供します。
  • 既存の認証データベースを再使用することにより、所有コストを低減します。
安全なリアルタイムの組み込みシステム
  • UNIXやNTワークステーションなどの標準に基づいたオープン・オペレーティングシステムよりも強力なセキュリティを提供します。
複数のネットワークインタフェースカード
  • Webやその他の公共アクセスが可能なサーバ、異なるパートナにリンクする複数のエクストラネット、保護ロギング、URLフィルタリング・サーバなどに対して、強力なセキュリティを提供します。
サービス拒絶攻撃を防止
  • ファイアウォールとサーバ、およびその中のクライアントをハッカーの攻撃から保護します。サービス拒絶攻撃に対して、すべてのトランザクションとサービスの安全性を確保します。
最大で256,000の同時接続をサポート
  • プロキシ・サーバをはるかに凌ぐ性能により、展開するファイアウォール数が減少します。
IETF IPSecサポート
  • VPNの相互運用性、スケーラビリティ、管理コストの低減を実現します。
広範囲にわたるアプリケーションのサポート (TCP/IPプロトコルに示された全リスト、および、仕様に示されたアプリケーション・サポートを参照してください。)
  • ファイアウォールによるネットワーク・ユーザーへの影響を少なくします。
PIX Firewall ManagerおよびSetup Wizard
  • ネットワークのダウンタイム縮小による時間とコストの削減、インストール・コストの削減。
管理レポート;URLアカウンティング
  • アカウンティングデータなどのPIX Firewallのアクティビティを簡単に参照できるため、時間を節約します。
URLフィルタリング
  • ユーザーがアクセスするWebサイトを制御し、アカウンティングのために監査・トラッキングを行う機能を備えています。PIX Firewall性能に与える影響を最小限に留めます。
Java Applet Filter
  • ファイアウォールが、潜在的な危険性を有するJavaアプリケーションを、クライアント別またはIPアドレス別に停止できるようにします。
Mail Guard
  • 周辺ネットワーク内で外部メール・リレーを使用する必要がなくなるので、外部メール・リレーへのサービス拒絶攻撃を排除できます。
マルチメディア・アプリケーションのサポート
  • これらのプロトコルをサポートする際に必要な管理の時間とコストを削減します。
  • 特別なクライアント・コンフィギュレーションは必要ありません。
フェールオーバ/ホット・スタンバイ
  • ネットワークの信頼性を最大化する高いアベイラビリティをもたらします。
ネットワークアドレス変換
  • IPの再ナンバリングにかかる高額のコストを削減します。
  • ネットワークアドレスのスペースを拡大します。
非変換
  • 既存のIPアドレスを使用して、強力なセキュリティを備えたクライアントIDを作成できます。
認証/監査
  • サード・パーティによりセキュリティ強度を検証します―ICSA認証、SRIによるセキュリティ監査、NSA Common Criteria認証(検証中)

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Cisco Secure PIX Firewallシリーズ仕様
ハードウェア・プラットフォームおよび仕様
  PIX Firewall 515-R PIX Firewall 515-UR PIX Firewall 520 PIX Firewall 520-DC
ハードウェア・ケース 19インチ、ラックマウント可能
(ラックマウント・ハードウェアに付属)
19インチ、ラックマウント可能
(ラックマウント・ハードウェアに付属)
19インチ、ラックマウント可能
(ラックマウント・ハードウェアに付属)
19インチ、ラックマウント可能
(ラックマウント・ハードウェアに付属)
ランダム・アクセス・メモリ 32MB 64MB 128MB 128MB
フラッシュメモリ 16MB 16MB 16MB 16MB
コンソール・ポート RJ-45 RJ-45 DB-9 EIA/TIA-232 DB-9 EIA/TIA-232
ブート/アップデート・デバイス TFTPのみ TFTPのみ 3.5インチ フロッピーディスクドライブ 3.5インチ フロッピーディスクドライブ
フェールオーバ・ポート1 DB-25 EIA/TIA-232 DB-25 EIA/TIA-232 DB-25 EIA/TIA-232 DB-25 EIA/TIA-232
物理寸法 PIX Firewall 515-R PIX Firewall 515-UR PIX Firewall 520 PIX Firewall 520-DC
高さ 1.72" 1.72" 5.21インチ 5.21インチ
16.82インチ 16.82インチ 16.82インチ 16.82インチ
奥行き 11.8インチ 11.8インチ 17.5インチ 17.5インチ
重量 4.99kg 4.99kg 9.53kg 9.53kg
電力要件 PIX Firewall 515-R PIX Firewall 515-UR PIX Firewall 520 PIX Firewall 520-DC
自動スイッチング 100~220VAC 100~240VAC 100~240VAC -48VDC
周波数 50~60Hz 50~60Hz 50~60Hz ---
電流 1.5~0.75Amp 1.5~0.75Amp 4~2Amp 4Amp
動作環境 PIX Firewall 515-R PIX Firewall 515-UR PIX Firewall 520 PIX Firewall 520-DC
動作温度 -5~+45℃
(-25~113°F)
-5~+45℃
(-25~113°F)
-5~+45℃
(-25~113°F)
-5~+45℃
(-25~113°F)
非動作温度 -25~+70℃ -25~+70℃ -25~+70℃ -25~+70℃
動作湿度 95%相対湿度(RH) 95%相対湿度(RH) 95%相対湿度(RH) 95%相対湿度(RH)
動作高度 3,000m(9,843フィート)、25℃(77°F) 3,000m(9,843フィート)、25℃(77°F) 3,000m(9,843フィート)、25℃(77°F) 3,000m(9,843フィート)、25℃(77°F)
非動作高度 4,570m(15,000フィート)、25℃(77°F) 4,570m(15,000フィート)、25℃(77°F) 4,570m(15,000フィート)、25℃(77°F) 4,570m(15,000フィート)、25℃(77°F)
動作衝撃 1.88m/秒(74インチ/秒)1/2正弦入力 1.88m/秒(74インチ/秒)1/2正弦入力 1.88m/秒(74インチ/秒)1/2正弦入力 1.88m/秒(74インチ/秒)1/2正弦入力
非動作衝撃 60G 11ms1/2正弦入力 60G 11ms1/2正弦入力 60G 11ms1/2正弦入力 60G 11ms1/2正弦入力
動作振動 0.41Grms2(5~500Hz)ランダム入力 0.41Grms2(5~500Hz)ランダム入力 0.41Grms2(5~500Hz)ランダム入力 0.41Grms2(5~500Hz)ランダム入力
非動作振動 0.41Grms2(5~500Hz)ランダム入力 0.41Grms2(5~500 Hz)ランダム入力 0.41 Grms2 (5-500Hz)ランダム入力 0.41Grms2(5~500Hz)ランダム入力
熱放散(最大電力使用時) 160.37BTU/時 160.37BTU/時 863.27BTU/時 863.27BTU/時  
EMI CE、VCCIクラスII、FCC、BCIQ、Austel CE、VCCIクラスII、FCC、BCIQ、Austel CE、VCCIクラスII、FCC、BCIQ、Austel CE、VCCIクラスII、FCC、BCIQ、Austel
安全規格認定 UL、C-UL、TUV、IEC 950 UL、C-UL、TUV、IEC 950 UL、C-UL、TUV、IEC 950 UL、C-UL、TUV、IEC 950
UL-1950標準 第3版 第3版 第3版 第3版
TUV EN 60950 第2版 Am.1-4 第2版 Am.1-4 第2版 Am.1-4 第2版 Am.1-4
IEC-950/VDE-0805 EN-60-950標準
Bellcore × × × Bellcore GR-63およびGR-1089のテストで、NEBSレベル3に認定

1フェールオーバには、専用のシスコ製ケーブルが必要です。

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ソフトウェアライセンスの選択

 PIX 515(バージョン4.4)の場合、ライセンスは機能別となっています。すべてのPIX 515ソフトウェアは無制限のユーザーライセンスとともに提供され、ハードウェアにより制御される送信TCP/IPの同時接続の制限数は、ボックスごとに設定されています。

 エントリレベルのPIX 515-R(制限付き)では、最大で50,000接続が可能です(PIX 515-Rはさらに制限があり、フェールオーバが提供されず、10/100イーサネット・インタフェース数は2個に制限されています)。ミッドレンジのPIX 515-URでは、最大で100,000接続、フェールオーバ、最大で6個の10/100イーサネット・インタフェースが提供されます。

 PIX 520の価格設定は、エントリレベル、ミッドレンジ、および無制限のライセンス提供とともに、今までと変わりません。PIX 520では、250,000以上の接続数、フェールオーバ、最大6個の10/100イーサネット・インタフェースか、最大4個のトークンリングまたは2個のFDDIインタフェースが提供されます。


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NICサポート
  • シングル・ポートの10/100BaseT Ethernet(PIX Firewallシャーシごとに最大4個のNIC―PIX 515の制限付きソフトウェアではご利用できません)。
  • 4ポートの10/100BaseT Ethernet(1つまたは複数のシングル・ポートの10/100BaseT Ethernet NICとの組み合わせが可能。ただし、PIX515の制限付きソフトウェアではご利用できません)。
  • 4-/16-Mbpsのトークンリング(PIX Firewallシャーシごとに最大4個のNIC―PIX 515ではご利用できません)。
  • FDDI(PIX FirewallシャーシごとにNICは2個まで。ただし、PIX515ではご利用できません)。
 注意: シスコまたはシスコ認定の販売会社から購入したNICのみ、Cisco Secure PIX Firewall内でご使用いただけます。他のカードを使用すると、保証は無効となります。
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TCP/IPプロトコルおよびアプリケーション・サポート
  • インターネット・プロトコル(IP)
  • 伝送制御プロトコル(TCP)
  • ユーザー・データグラム・プロトコル(UDP)
  • インターネット制御メッセージ・プロトコル(ICMP)
  • GRE
  • アドレス解決プロトコル(ARP)
  • ドメイン・ネーム・システム(DNS)
  • 簡易ネットワーク管理プロトコル(SNMP)
  • ブート・プロトコル
  • ハイパーテキスト転送プロトコル(HTTP)
  • ファイル転送プロトコル(FTP)
  • トリビアル・ファイル転送プロトコル(TFTP)
  • Archie
  • Gopher
  • Telnet
  • NetBIOS over IP(Microsoft Networking)
  • ポイントツーポイント・トンネリング・プロトコル(PPTP)
  • SQL*Net(Oracleクライアント/サーバ・プロトコル)
  • Network File System(NFS)などのSunリモート・プロシージャ・コール(RPC)サービス
  • Berkeley Standard Distribution(BSD)-Rcmds
  • AAAサーバ・グループ

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マルチメディア・アプリケーション
  • Microsoft NetShow
  • White Pine CU-SeeMe
  • RealNetworks RealAudioおよびRealVideo
  • Xing StreamWorks
  • VDOnet VDOLive
  • VXtreme WebTheater
  • VocalTec Internet Phone

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Videoconferencing(H.323)アプリケーション
  • Microsoft NetMeeting
  • Intel Internet Video Phone
  • White Pine Meeting Point

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