Guest

IPS(侵入防御システム)

Cisco IOS 侵入検知システム シグニチャ リスト

データ シート


Cisco IOS 侵入検知システム シグニチャ リスト


Cisco IOS(R)Intrusion Detection Systems(IDS; 侵入検知システム)シグニチャの全リストを次に示します。シグニチャ番号順に記載されています。同様の内容が『Cisco Secure Encyclopedia』および『Cisco IDS Signature Database』にも記載されています。

Cisco IOS IDS では、「シグニチャ」を使用する約 100 種類の一般的な攻撃を識別し、ネットワーク トラフィックでの悪用パターンを検出します。この内の 42 個が追加された新しいシグニチャで、Security Posture Assessment(SPA)データベース、PIX シグニチャ データベースで分析されたデータに基づいています。また、15 個が Network Security Database(NSDB)の最も危険な HTTP シグニチャです。

Cisco IOS Firewall では、Cisco IOS ソフトウェア リリース 12.2(11)YU 以前のイメージで 59 の侵入検知シグニチャが提供されていました。このリリースには、Cisco IOS ソフトウェア リリース 12.2T の次のリリース以降のすべてのイメージに加え、42 個の新しいシグニチャが含まれています。これらのシグニチャは、多岐にわたる侵入検知シグニチャの代表的なもので、稼動中のネットワークで一般的に発見される最も重大なセキュリティの侵害、一般的なネットワーク攻撃、および情報収集スキャンなどがあります。

Cisco IOS IDS シグニチャは、重大度と複雑性で次のように分類できます。

  • 重大度
    • 情報シグニチャ(40):情報収集行為を検出します(port sweep など)
    • 攻撃シグニチャ(61):悪意のある行為を検出します(不正な ftp コマンドなど)
  • 複雑性
    • 単純シグニチャ(74):単純なパターンを検出します(特定のホストでの試みなど)
    • 複合シグニチャ(27):複雑なパターンを検出します(複数のパケットを使用した長期間にわたる複数のホストへの攻撃など)

Cisco IOS IDS シグニチャ

各シグニチャについて『Cisco Secure Encyclopedia』の情報にアクセスするには、シグニチャ名をクリックし、CCO ログイン/パスワードを入力し、記載されている条項に同意します。

シグニチャ 重大度 複雑性 タイムフレーム 説明

1000 IP Options-Bad Option List

情報

単純

オリジナルの 59 個のシグニチャ

IP データグラム ヘッダーの IP オプションのリストが、不完全か不正な形式である IP データグラムの受信時にトリガされます。IP オプション リストには、さまざまなネットワーク管理またはデバッグ タスクを実行する 1 つ以上のオプションが含まれています。

1001 IP Options-Record Packet Route

情報

単純

オリジナルの 59 個のシグニチャ

データグラムに対する IP オプション リストが、オプション 7(Record Packet Route)を含む IP データグラムの受信時にトリガされます。

1002 IP Options-Timestamp

 

 

オリジナルの 59 個のシグニチャ

データグラムに対する IP オプション リストが、オプション 4(Timestamp)を含む IP データグラムの受信時にトリガされます。

1003 IP Options-Provide s,c,h,tcc

情報

単純

オリジナルの 59 個のシグニチャ

データグラムに対する IP オプション リストが、オプション 2(Security options)を含む IP データグラムの受信時にトリガされます。

1004 IP Options-Loose Source Route

情報

単純

オリジナルの 59 個のシグニチャ

データグラムに対する IP オプション リストが、オプション 3(Loose Source Route)を含む IP データグラムの受信時にトリガされます。

1005 IP Options-SATNET ID

情報

単純

オリジナルの 59 個のシグニチャ

データグラムに対する IP オプション リストが、オプション 8(SATNET stream identifier)を含む IP データグラムの受信時にトリガされます。

1006 IP Options-Strict Source Route

情報

単純

オリジナルの 59 個のシグニチャ

データグラムに対する IP オプション リストが、オプション 2(Strict Source Routing)を含む IP データグラムの受信時にトリガされます。

1100 IP Fragment Attack

攻撃

単純

オリジナルの 59 個のシグニチャ

オフセット フィールドに 5 より小さく 0 より大きいオフセット値を持った IP データグラムが受信されると、トリガされます。

1101 Unknown IP Protocol

情報

単純

オリジナルを変更したシグニチャ

プロトコル フィールドに 134 以上がセットされている IP データグラムを受信したときにトリガされます。プロトコル形式は、未定義または予備であり、使用すべきではありません。

1102 Impossible IP Packet

攻撃

単純

オリジナルの 59 個のシグニチャ

送信元アドレスと送信先アドレスが等しい IP パケットが着信したときにトリガされます。このシグニチャは、いわゆる Land Attack を捕捉します。

1104 IP Localhost Source Spoof

攻撃

単純

41 個の追加シグニチャ

アドレスが 127.0.0.1 である IP パケットが検出されたときにトリガされます。

1105 Broadcast Source Address

攻撃

単純

41 個の追加シグニチャ

このシグニチャは、送信元アドレスが 255.255.255.255 である IP パケットが検出されたときにトリガされます。

1106 Multicast Ip Source Address

攻撃

単純

41 個の追加シグニチャ

このシグニチャは、送信元アドレスが 224.x.x.x である IP パケットが検出されたときにトリガされます。

1107 RFC 1918 Addresses Seen

情報

単純

41 個の追加シグニチャ

このシグニチャは RFC 1918 アドレスが検出されると発動されます。

1202 IP Fragment Overrun—Datagram Too Long

攻撃

単純

41 個の追加シグニチャ

再構成されたフラグメント化データグラムが宣言した IP データ長または最大データグラム長を超過するとトリガされます。

1206 IP Fragment Too Small

攻撃

単純

41 個の追加シグニチャ

最終フラグメント以外のフラグメントが 400 バイト未満であり、フラグメントが故意に作成された可能性があることを示している場合にトリガされます。

2000 ICMP Echo Reply

情報

単純

オリジナルの 59 個のシグニチャ

IP ヘッダーが 1(ICMP)に設定されており、ICMP ヘッダーのタイプ フィールドが 0(Echo Reply)に設定されている IP データグラムの受信時にトリガされます。

2001 ICMP Host Unreachable

情報

単純

オリジナルの 59 個のシグニチャ

IP ヘッダーのプロトコル フィールドが 1(ICMP)に設定されており、ICMP ヘッダーのタイプ フィールドが 3(Host Unreachable)に設定されている IP データグラムの受信時にトリガされます。

2002 ICMP Source Quench

情報

単純

オリジナルの 59 個のシグニチャ

IP ヘッダーのプロトコル フィールドが 1(ICMP)に設定されており、ICMP ヘッダーのタイプ フィールドが 4(Source Quench)に設定されている IP データグラムの受信時にトリガされます。

2003 ICMP Redirect

情報

単純

オリジナルの 59 個のシグニチャ

IP ヘッダーが 1(ICMP)に設定されており、ICMP ヘッダーのタイプ フィールドが 5(Redirect)に設定されている IP データグラムの受信時にトリガされます。

2004 ICMP Echo Request

情報

単純

オリジナルの 59 個のシグニチャ

IP ヘッダーがのプロトコル フィールドが 1(ICMP)に設定されており、ICMP ヘッダーのタイプ フィールドが 8(Echo Request)に設定されている IP データグラムの受信時にトリガされます。

2005 ICMP Time Exceeded for a Datagram

情報

単純

オリジナルの 59 個のシグニチャ

IP ヘッダーがのプロトコル フィールドが 1(ICMP)に設定されており、ICMP ヘッダーのタイプ フィールドが 11(Time Exceeded for a Datagram)に設定されている IP データグラムの受信時にトリガされます。

2006 ICMP Parameter Problem on Datagram

情報

単純

オリジナルの 59 個のシグニチャ

IP ヘッダーのプロトコル フィールドが 1(ICMP)に設定されており、ICMP ヘッダーのタイプ フィールドが 12(Parameter Problem on Datagram)に設定されている IP データグラムの受信時にトリガされます。

2007 ICMP Timestamp Request

情報

単純

オリジナルの 59 個のシグニチャ

IP ヘッダーのプロトコル フィールドが 1(ICMP)に設定されており、ICMP ヘッダーのタイプ フィールドが 13(Timestamp Request)に設定されている IP データグラムの受信時にトリガされます。

2008 ICMP Timestamp Reply

情報

単純

オリジナルの 59 個のシグニチャ

IP ヘッダーのプロトコル フィールドが 1(ICMP)に設定されており、ICMP ヘッダーのタイプ フィールドが 14(Timestamp Reply)に設定されている IP データグラムの受信時にトリガされます。

2009 ICMP Information Request

情報

単純

オリジナルの 59 個のシグニチャ

IP ヘッダーのプロトコル フィールドが 1(ICMP)に設定されており、ICMP ヘッダーのタイプ フィールドが 15(Information Request)に設定されている IP データグラムの受信時にトリガされます。

2010 ICMP Information Reply

情報

単純

オリジナルの 59 個のシグニチャ

IP ヘッダーのプロトコル フィールドが 1(ICMP)に設定されており、ICMP ヘッダーのタイプ フィールドが 16(ICMP Information Reply)に設定されている IP データグラムの受信時にトリガされます。

2011 ICMP Address Mask Request

情報

単純

オリジナルの 59 個のシグニチャ

IP ヘッダーのプロトコル フィールドが 1(ICMP)に設定されており、ICMP ヘッダーのタイプ フィールドが 17(Address Mask Request)に設定されている IP データグラムの受信時にトリガされます。

2012 ICMP Address Mask Reply

情報

単純

オリジナルの 59 個のシグニチャ

IP ヘッダーのプロトコル フィールドが 1(ICMP)に設定されており、ICMP ヘッダーのタイプ フィールドが 18(Address Mask Reply)に設定されている IP データグラムの受信時にトリガされます。

2150 Fragmented ICMP Traffic

攻撃

単純

オリジナルの 59 個のシグニチャ

IP ヘッダーのプロトコル フィールドに 1(ICMP)がセットされ、more fragments フラグに 1(ICMP)がセットされているか、オフセット フィールドにオフセットが指定されている IP データグラムを受信したときにトリガされます。

2151 Large ICMP Traffic

攻撃

単純

オリジナルの 59 個のシグニチャ

IP ヘッダーのプロトコル フィールドに 1(ICMP)がセットされ、IP の長さが 1024 より大きい IP データグラムを受信したときにトリガされます。

2154 Ping of Death Attack

攻撃

単純

オリジナルの 59 個のシグニチャ

IP ヘッダーのプロトコル フィールドに 1(ICMP)がセットされ、ラスト フラグメント ビットがセットされ、かつ、(IP オフセット * 8) + (IP データ長) > 65535 であるとき、すなわち、IP オフセット(元のパケット内でこのフラグメントの開始位置を示すものであり、8 バイト単位です)にそのパケットの残りを加えたものが、1 つの IP パケットに対する最大のサイズより大きくなるような、IP データグラムを受信したときにトリガされます。

3038 Fragmented NULL TCP Packet

攻撃

単純

41 個の追加シグニチャ

SYN、FIN、ACK、または RST フラグが設定されていない 1 つのフラグメント化された TCP パケットが特定のホストに送信されたときにトリガされます。

3039 Fragmented Orphaned FIN Packet

攻撃

単純

41 個の追加シグニチャ

1 つのフラグメント化された orphaned TCP FIN パケットが特定のホストの特権ポート(ポート番号が 1024 未満)に送信されたときにトリガされます。

3040 NULL TCP Packet

攻撃

単純

オリジナルの 59 個のシグニチャ

SYN、FIN、ACK、または RST フラグがセットされていない 1 つの TCP パケットが特定のホストに送信されたときにトリガされます。

3041 SYN/FIN Packet

攻撃

単純

オリジナルの 59 個のシグニチャ

SYN および FIN フラグがセットされた 1 つの TCP パケットが特定のホストに送信されるたときにトリガされます。

3042 Orphaned Fin Packet

攻撃

単純

オリジナルの 59 個のシグニチャ

1 つの orphaned TCP FIN パケットが特定のホストの特権ポート(ポート番号が 1024 未満)に送信されるとトリガされます。

3043 Fragmented SYN/FIN Packet

攻撃

単純

41 個の追加シグニチャ

SYN および FIN フラグがセットされた 1 つのフラグメント化された TCP パケットが特定のホストに送信されるとトリガされます。

3050 Half-open SYN Attack

攻撃

複合

オリジナルの 59 個のシグニチャ

複数の TCP セッションが、複数の良く知られているサービス ポートの中のどれかで不適切に開始されたときにトリガされます。現在このシグニチャの検出は、FTP、Telnet、WWW、SSH、および E メール サーバ(順に、TCP ポート 21、23、80、22、25)に限定されています。

3100 Smail Attack

攻撃

複合

オリジナルの 59 個のシグニチャ

電子メール サーバに対して、よく行われる smail 攻撃があるとトリガされます。

3101 Sendmail Invalid Recipient

攻撃

複合

オリジナルの 59 個のシグニチャ

受信者フィールドにパイプ記号(|)を持つメール メッセージがあるとトリガされます。

3102 Sendmail Invalid Sender

攻撃

複合

オリジナルの 59 個のシグニチャ

From: フィールドにパイプ記号(|)を持つメール メッセージがあるとトリガされます。

3103 Sendmail Reconnaissance

攻撃

複合

オリジナルの 59 個のシグニチャ

expn コマンドまたは vrfy コマンドが SMTP ポートに対して発行されたときにトリガされます。

3104 Archaic Sendmail Attacks

攻撃

複合

オリジナルの 59 個のシグニチャ

wiz コマンドまたは debug コマンドが SMTP ポートに送信されたときにトリガされます。

3105 Sendmail Decode Alias

攻撃

複合

オリジナルの 59 個のシグニチャ

これがトリガされるのは、メール メッセージのヘッダーに、decode@が使用されたときです。

3106 Mail Spam

攻撃

複合

オリジナルの 59 個のシグニチャ

単一のメール メッセージ中の Rcpt to: 行数をカウントし、ユーザ定義可能最大値(デフォルト値は 250)を超えるとアラームを出します。

3107 Majordomo Execute Attack

攻撃

複合

オリジナルの 59 個のシグニチャ

Majordomo プログラムのバグによってリモート ユーザが、サーバの特権レベルで任意のコマンドを実行できるようになります。

3150 FTP Remote Command Execution

攻撃

複合

オリジナルの 59 個のシグニチャ

何者かが FTP SITE コマンドを実行しようとしたときにトリガされます。

3151 FTP SYST Command Attempt

情報

複合

オリジナルの 59 個のシグニチャ

何者が FTP SYST コマンドを実行しようとしたときにトリガされます。

3152 FTP CWD ~root

情報

複合

オリジナルの 59 個のシグニチャ

何者かが CWD ~root コマンドを実行しようとしたときにトリガされます。

3153 FTP Improper Address Specified

攻撃

単純

オリジナルの 59 個のシグニチャ

ポート コマンドが、要求しているホストと異なるアドレスを付けて発行された場合にトリガされます。

3154 FTP Improper Port Specified

攻撃

単純

オリジナルの 59 個のシグニチャ

ポート コマンドが、<1024 または >65535 と指定されているデータ ポートを付けて発行された場合にトリガされます。

3215 IIS DOT DOT EXECUTE Attack

攻撃

複合

41 個の追加シグニチャ

Microsoft の Internet Information Server に、コマンドを実行させようとするとトリガされます。

3229 Website Win-C-Sample Buffer Overflow

攻撃

複合

41 個の追加シグニチャ

このシグニチャは、WebSite サーバで配布された win-c のサンプル プログラムにアクセスが試みられたときにトリガされます。

3233 WWW count-cgi Overflow

攻撃

複合

41 個の追加シグニチャ

このシグニチャは、cgi Count プログラム内のバッファをオーバーフローさせようとする試みがあるときにトリガされます。

4050 UDP Bomb

攻撃

単純

オリジナルの 59 個のシグニチャ

指定された UDP の長さが指定された IP の長さより短いときにトリガされます。この不正なパケット タイプは、サービス拒絶攻撃に関連するものと考えられます。

4051 Snork

攻撃

単純

41 個の追加シグニチャ

このシグニチャは、UDP パケットのソース ポートが 135、7、または 19 のいずれかで、宛先ポートに 135 が検出されたときにトリガされます。

4052 Chargen DoS

攻撃

単純

41 個の追加シグニチャ

このシグニチャは、ソース ポートが 7 で、宛先ポートが 19 の UDP パケットが検出されたときにトリガされます。

4100 Tftp Passwd File

攻撃

複合

オリジナルの 59 個のシグニチャ

TFTP から passwd ファイルにアクセスしようとすると、トリガされます。システム リソースに不正なアクセスが行われようとしていることを示します。

4600 IOS UDP Bomb

攻撃

単純

41 個の追加シグニチャ

このシグニチャは、UDP ポート 514 に対する不適切な形式の SYSLOG 送信を受信したときにトリガされます。

5034 WWW IIS newdsn Attack

攻撃

複合

41 個の追加シグニチャ

このシグニチャは、http サーバ経由で newdsn.exe コマンドを実行しようとする試みがあるときにトリガされます。

5035 HTTP cgi HylaFAX Faxsurvey

攻撃

複合

41 個の追加シグニチャ

CGI プログラム faxsurvey にコマンドを渡そうとしたときにトリガされます。SGI の HylaFAX パッケージに含まれている CGI プログラム faxsurvey の問題により、アタッカーはホストマシンでコマンドを実行できます。これらのコマンドは、HTTP サーバの特権レベルで実行されます。コマンドを faxsurvey コマンドに渡す正当な理由はありません。

5041 WWW Anyform Attack

攻撃

複合

41 個の追加シグニチャ

アタッカーが任意の形式の cgi-bin スクリプトを使用して任意のコマンドを実行しようとすると、このアラームがトリガされます。

5043 WWW Cold Fusion Attack

攻撃

複合

41 個の追加シグニチャ

Cold Fusion Server とともに出荷されるサンプル スクリプトにアクセスしようとすると、このアラームがトリガされます。

5044 WWW Webcom.se Guestbook Attack

攻撃

複合

41 個の追加シグニチャ

アタッカーが Webcom.se の rguest.exe または wguest.exe cgi-bin スクリプトを使用して任意のコマンドを実行しようとすると、このアラームがトリガされます。

5045 WWW xterm Display Attack

攻撃

複合

41 個の追加シグニチャ

任意の cgi-bin スクリプトが xterm -display コマンドを実行しようとするとトリガされます。

5050 WWW IIS .htr Overflow Attack

攻撃

複合

41 個の追加シグニチャ

.htr バッファ オーバーラン攻撃が検出されて、リモート コマンドを実行するか、または対象にした Windows NT IIS サーバにサービス拒否を引き起こすような攻撃の可能性があると、このシグニチャがトリガされます。

5055 HTTP Basic Authentication Overflow

攻撃

複合

41 個の追加シグニチャ

非常に長いユーザ名とパスワードの組合せが Basic Authentication で使用されると、脆弱な Web サーバでバッファ オーバーフローが発生する可能性があります。

5071 WWW msacds.dll Attack

攻撃

複合

41 個の追加シグニチャ

特権アクセスでコマンドの実行か、あるいはセキュアなフィールドの閲覧が試みられました。

5081 WWW WinNT cmd.exe Access

攻撃

単純

41 個の追加シグニチャ

Windows NT cmd.exe の使用が URL で検出されるとトリガされます。

5090 WWW FrontPage htimage.exe Access

攻撃

単純

41 個の追加シグニチャ

「0,0」で終るファイル名引数で FrontPage CGI プログラムにアクセスされるとトリガされます。

5114 WWW IIS Unicode Attack

攻撃

単純

41 個の追加シグニチャ

Unicode ../ ディレクトリ トラバーサルの脆弱性の不正利用が検出されるとトリガされます。

5116 Endymion MailMan Remote Command Execution

攻撃

単純

41 個の追加シグニチャ

Endymion MailMan では、perl 関数 open() をセキュリティ保護されていない状態で使用します。このため、shell のメタ文字を含んだユーザが供給した入力を CGI スクリプトの特権レベルで shell コマンドとして実行できます。

5117 phpGroupWare Remote Command Exec

攻撃

単純

41 個の追加シグニチャ

phpGroupWare は、自由に配布できるマルチユーザ グループウェア スイートです。ソフトウェアには、脆弱な include() コマンドを不正利用することで、ユーザが、悪意のあるコードをリモート実行できる可能性があるという問題が存在します。

5118 eWave ServletExec 3.0C File Upload

攻撃

単純

41 個の追加シグニチャ

UploadServlet は、ServletExec がサーバ側のクラスに含む servlet です。

5123 WWW Host:Field Overflow

攻撃

単純

41 個の追加シグニチャ

大きな「Host」フィールドで、ある異常に大きい GET 要求を送信する Web トラフィックが検出されると、このアラームが発動されます。

6050 DNS HINFO Request

情報

単純

41 個の追加シグニチャ

DNS サーバから HINFO レコードにアクセスしようとする試みがあるとトリガされます。

6051 DNS Zone Transfer

情報

単純

41 個の追加シグニチャ

通常の DNS ゾーン転送のときにトリガされ、ソース ポート 53 が使用されます。

6052 DNS Zone Transfer from High Port

攻撃

単純

41 個の追加シグニチャ

不正な DNS ゾーン転送が行われたときにトリガされますが、このとき、ソース ポート番号は 53 ではありません

6053 DNS Request for All Records

攻撃

単純

41 個の追加シグニチャ

すべてのレコードに対する DNS 要求があるとトリガされます。

6054 DNS Version Request

攻撃

単純

41 個の追加シグニチャ

DNS サーバのバージョンに対する要求が検出されるとトリガされます。

6055 DNS Inverse Query Buffer Overflow

攻撃

単純

41 個の追加シグニチャ

データ セクションが 255 文字より長い IQUERY 要求が到着したときにこのアラームがトリガされます。

6056 DNS NXT Buffer Overflow

攻撃

複合

41 個の追加シグニチャ

リソース データの長さが 2069 バイトを超えるか、または NXT リソースを含んだ TCP ストリームの長さが 3000 バイトを超える、長い NXT リソースのある DNS サーバ の応答が到着したときにこのアラームがトリガされます。

6057 DNS SIG Buffer Overflow

攻撃

複合

41 個の追加シグニチャ

リソース データの長さが 2069 バイトを超えるか、または SIG リソースを含んだ TCP ストリームの長さが 3000 バイトを超える、長い SIG リソースのある DNS サーバの応答が到着したときに、このアラームがトリガされます。

6062 DNS Authors Request

情報

単純

41 個の追加シグニチャ

DNS クエリー タイプ TXT クラス CHAOS がストリング「Authors.Bind」(大文字小文字区別なし)で検出されるとアラームが発動されます。

6063 DNS Incremental Zone Transfer

情報

単純

41 個の追加シグニチャ

DNS クエリー タイプ 251 が検出されるとアラームが発動されます。

6100 RPC Port Registration

情報

単純1

オリジナルの 59 個のシグニチャ

対象ホストに新しい RPC サービスを登録しようとするとトリガされます。

6101 RPC Port Unregistration

情報

単純1

オリジナルの 59 個のシグニチャ

対象ホスト上の既存の RPC サービスの登録を解除しようとするとトリガされます。

6102 RPC Dump

情報

単純1

オリジナルの 59 個のシグニチャ

RPC ダンプ要求が、対象ホストに送出されるとトリガされます。

6103 Proxied RPC Request

攻撃

単純1

オリジナルの 59 個のシグニチャ

プロキシ RPC 要求が、目的のホストのポートマッパに送信されるとトリガされます

6150 ypserv Portmap Request

情報

単純1

オリジナルの 59 個のシグニチャ

要求が、ポートマッパに対して YP サーバ デーモン(ypserv)ポートを求めて出されたときにトリガされます。

6151 ypbind Portmap Request

情報

単純1

オリジナルの 59 個のシグニチャ

要求が、ポートマッパに対して YP バインド デーモン(ypbind)ポートを求めて出されたときにトリガされます。

6152 yppasswdd Portmap Request

情報

単純1

オリジナルの 59 個のシグニチャ

要求が、ポートマッパに対して YP パスワード デーモン(yppasswdd)ポートを求めて出されたときにトリガされます。

6153 ypupdated Portmap Request

情報

単純1

オリジナルの 59 個のシグニチャ

要求が、ポートマッパに対して YP 更新デーモン(ypupdated)ポートを求めて出されたときにトリガされます。

6154 ypxfrd Portmap Request

情報

単純1

オリジナルの 59 個のシグニチャ

要求が、ポートマッパに対して YP 転送デーモン(ypxfrd)ポートを求めて出されたときにトリガされます。

6155 Mountd Portmap Request

情報

単純1

オリジナルの 59 個のシグニチャ

要求が、ポートマッパに対してマウント デーモン(mountd)ポートを求めて出されたときにトリガされます。

6175 rexd Portmap Request

情報

単純1

オリジナルの 59 個のシグニチャ

要求が、ポートマッパに対してリモート実行デーモン(rexd)ポートを求めて出されたときにトリガされます。

6180 rexd Attempt

情報

単純1

オリジナルの 59 個のシグニチャ

rexd プログラムの呼び出しが行われたときにトリガされますリモート実行デーモンは、プログラム リモート実行を担当するサーバです。このシグニチャは、システム リソースに対する不正アクセスを取得しようとする試みを示すことがあります

6190 statd Buffer Overflow

攻撃

単純1

オリジナルの 59 個のシグニチャ

大きな statd 要求が送信されたときにトリガされます。これは、バッファをオーバーフローさせて、システム リソースへのアクセスを取得しようとする試みを示すことがあります。

8000 FTP Retrieve Password File

攻撃

単純1

オリジナルの 59 個のシグニチャ

文字列 passwd が、FTP セッション中に送出されるとトリガされます。 何者かがマシンからパスワード ファイルを取得し、解読して、システム リソースへの不正アクセスをしようとしていることを示すと考えられます。

1* Cisco IOS Firewall によるセッション状態用メモリに割り当てられた単純シグニチャ。

Glossary

攻撃シグニチャ—サービス拒否や FTP セッション中の不正コマンドの実行など、保護されたネットワークへの攻撃を検出するシグニチャ。

単純シグニチャ—特定のホストの特定のポートにアクセスしようとするといった単純なパターンを検出します。

複合シグニチャ—任意の期間で複数のホストに分散された操作など、複雑なパターンを検出できます。

情報シグニチャ—port sweep などの情報収集行為を検出するシグニチャ。

侵入検知—潜在的な悪用やポリシーの違反に対するネットワーク トラフィックの持続的なモニタリングを伴います。ネットワーク トラフィックをシグニチャのリストに照合し、悪用のパターンを探します。

NetRanger ディレクタ—ディレクタは、NetRanger のグラフィカル制御インターフェイスです。1 つのディレクタは、Sensor のグループを管理および監視でき、これによりセキュリティ担当者は集中化されたコンソールからネットワークのセキュリティを維持することができます。

NetRanger センサー—NetRanger センサーは、ネットワーク トラフィックを分析する侵入検知アプライアンスで、シグニチャを使用して不正な行為の兆候を検索します。

シグニチャ—シグニチャは、ネットワーク トラフィックの悪用のパターンを検出します。Cisco IOS IDS では、シグニチャは次の 4 つのタイプに分類されます。情報単純、情報複合、攻撃単純、または攻撃複合。