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電話回線からVoFRへの移行

注意: 本製品は既に生産⁄販売を終了しております。

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PDF GetAcro アプリケーションノート

Cisco MC3810アプリケーション---電話回線からVoFRへの移行



[目次]
[アプリケーションの説明]
[このアプリケーションに最適なユーザー]
[アプリケーションの価値]
[競合製品に対する主な優位性]
[MC3810がサポートする他のアプリケーション]
[PVC(相手固定接続)]
[SVC(相手選択接続)]
[VoFR(Voice over Frame Relay)]
 

アプリケーションの説明

 もっと多くのデータ帯域幅が必要だけど、価格が高いためにあきらめている人はいませんか?Cisco MC3810マルチサービスアクセスコンセントレータを使用すれば、社内通信のための音声とデータの回線を1つのネットワークに統合し、音声専用だった企業内電話回線をVoFT(Voice over Frame Relay)で置き換えることができます。データネットワークと音声ネットワークを結合することで、データ帯域幅を大きく増加させるだけでなく、回線料金およびサポート費用を削減することができます。例えば、現在64Kbpsフレームリレー接続とT1音声接続を使っているとします。VoFRを利用すれば、24チャネルの音声接続をそのまま保持しながら、データ容量を64Kbpsのスループットから1Mbpsに拡張することができます。

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このアプリケーションに最適なユーザー
  電話回線からVoFR(Voice over Frame Relay)に移行するというアプリケーションは、多くのポイントツーポイント接続が本社で終端し、ブランチ間通信が多く発生する組織に最適です。例えば、次のような組織に理想的なアプリケーションです。
  • 地方銀行
  • 小売業
  • 医療組合
  • 医師協会

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アプリケーションの価値
  • 使用可能なデータ帯域幅を増大することによって以下のようなことが可能になります。
    • 新規アプリケーションの追加
    • 新規および既存アプリケーションの拡張
    • データの使用やバッチ処理のピーク時におけるアプリケーションのパフォーマンス改善
  • 機器コストと接続費用を大幅に削減できます。
    • 電話料金を最大60%節減
    • 複数の機器(MUX、ルータ、CSU/DSU)を1台のCisco MC3810に統合
    • 統計的な多重化および音声アクティビティがないときの帯域幅を活用可能
  • ネットワーク管理を簡素化
 
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競合製品に対する主な優位性
  • 統合型チャネルバンク機能と統合型CSU
  • FRF.11およびFRF.12による標準ベースのVoice over Frame Relay
  • ソフトウェアによるフレームリレーからATMへのアップグレード
  • 市場の多くの類似製品より優れた価格競争力

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MC3810がサポートする他のアプリケーション
 MC3810では、他にも次のような数多くのアプリケーションを利用できます。
  • タンデムPBXバイパス
  • ドロップ&インサート チャネルバンク機能
  • VoIP(Video over IP)
  • ATMでの音声/映像/データの伝送
 Cisco 3800マルチサービス統合型アクセスプラットフォームファミリは、従来のデータ、LANトラフィック、音声、FAX、および映像といった全トラフィックを単一のネットワークバックボーンに統合することを可能にします。Cisco 3800をプライベートまたはパブリックネットワークで使用すると、機器コストと接続費用が大幅に削減され、ネットワーク管理が簡素化されて、アプリケーションのパフォーマンスが向上します。Cisco 3800は、音声、LANトラフィック、および従来データを、最高T1/E1の速度でフレームリレーまたは専用線上で結合します。Cisco 3800はCisco IOS®をベースとしており、Cisco IGXとも密接に統合されています。
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PVC(相手固定接続)
 PVC(Permanent Virtual Circuit:相手固定接続)は、事前に確立されるポイントツーポイント接続です。サービス加入時に複数のPVCを定義しておくことによって、VPN(仮想プライベートネットワーク)が実現されます。
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SVC(相手選択接続)
 SVC(Switched Virtual Circuit:相手選択接続)は、伝送が要求されたときに確立されるネットワーク接続です。SVCは通常、アナログ電話網やATM網などのコネクション指向のシステムで実装されます。
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VoFR(Voice over Frame Relay)
 フレームリレーはコスト効果の優れた安定したテクノロジで、音声、映像、FAX、およびモデムサービスの一般的な伝送プラットフォームとなっています。キャリアの画期的な価格付けによって普及が促進されたフレームリレー技術は、過去数年間に渡って、広範なマルチプロトコルデータサービスを効果的に提供してきました。商用フレームリレーサービスが利用可能になってから5年以上の年月が経過しているため、ほとんどの大手通信事業者がフレームリレーをサポートしています。また、多数のベンダがフレームリレーサポート製品を提供しており、回線サービスの主流となっています。

 1997年5月、フレームリレーフォーラムのVoFR(Voice over Frame Relay)実装協定であるFRF.11が完了したことで、現在のベンダ独自の方法によるVoFRの実装は最終的に置き換えられることになるでしょう。FRF.11によって、標準ベースの呼設定/終了が可能になります。また、この実装協定では、フレームリレーネットワーク上で伝送される音声およびFAXトラフィックのコーディングやフレームフォーマットについても規定しています。

 音声トラフィックに関連する遅延特性は、フレームリレーネットワークにおける音声の品質に影響を与えます。例えば、低速フレームリレーリンクに長いデータフレームが存在すると、即時性が要求される音声フレームには容認できない遅延が発生します。音声フレームをデータフレームより確実に優先することで、遅延と遅延変動が減少します。この問題には、多数のベンダが独自のメカニズムで対処しています。ただし、最近利用可能になったフレームリレーフォーラムのVoFR実装協定FRF.12では、「長いデータフレーム」の問題に対処するためにデータフレームをセグメント化する標準方法が規定されています。さらに、8Kbpsまたは16Kbps相当の容量だけで、通常の通話品質またはそれに近い音声サービスを提供するCELP(Code Excited Linear Prediction)といった先進的なテクノロジについても紹介されています。

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