Guest

Cisco 3700 シリーズ/Cisco 2691

Cisco 音声ゲートウェイ ルータと CallManager との相互運用性

データ シート


Cisco 2600、3600 および 3700 音声ゲートウェイ ルータ
ルータと Cisco CallManager との相互運用性


Cisco 2600、3600 および 3700 マルチサービス プラットフォームは、Cisco Architecture for Voice, Video and Integrated Data(AVVID)対応の Cisco CallManager IP テレフォニー ソリューションの一部である音声ゲートウェイ ルータとして導入できます。音声ゲートウェイ ルータとして 2600/3600/3700 マルチサービス プラットフォームを Cisco CallManager と併用することにより、新規および既存の配備に利益をもたらします。Cisco 2600、3600 および 3700 音声ゲートウェイ ルータは、Cisco CallManager と直接通信するため、ネットワーク管理によるサービスを提供する大企業やサービス プロバイダーにとって理想的な IP テレフォニー ソリューションを導入できます。Cisco 2600/3600/3700 音声ゲートウェイ ルータの機能は、受賞実績を持つモジュラ型のプラットフォームを利用します。このプラットフォームは、中規模の支店オフィスや地方オフィスに、柔軟性とスケーラビリティに優れたマルチサービス ソリューションを提供するよう設計されています。Cisco 2600/3600/3700 音声ゲートウェイ ルータは、業界で最も広範囲のパケット テレフォニー ベースの音声インターフェイスとシグナリング プロトコルをサポートし、世界の Private Branch Exchanges(PBX; 構内交換機)および Public Switched Telephone Network(PSTN; 公衆電話交換網)接続ポイントの 90 % 以上の接続をサポートしています。シグナリングのサポートには、T1-PRI、E1-PRI、T1-CAS、E1- R2、T1/E1 QSIG、T1 FGD、BRI、FXO、E&M および FXS が含まれます。Cisco 2600/3600/3700 音声ゲートウェイ ルータは、2 ~ 300 個の音声チャネルをサポートするように設定できます。企業が導入しようとしている IP テレフォニー アプリケーションおよびサービスのリストが増大する中、Cisco CallManager と相互運用される Cisco 2600/3600/3700 音声ゲートウェイ ルータは、変化する企業のニーズとともに成長するソリューションを提供します。

H.323 または MGCP を使用した相互運用性

Cisco 2600/3600/3700 音声ゲートウェイ ルータは、H.323 または Media Gateway Control Protocol(MGCP; メディア ゲートウェイ コントロール プロトコル)を使用して、Cisco CallManager と通信できます。

  • H.323 モードでは、Cisco 2600/3600/3700 音声ゲートウェイ ルータは、インテリジェントなゲートウェイ デバイスとして、Cisco CallManager と通信します。
  • MGCP モードでは、Cisco 2600/3600/3700 音声ゲートウェイ ルータは、ステートレス クライアントとして動作し、Cisco CallManager に完全に制御を渡します。

MGCP 音声ゲートウェイ ルータとして、Cisco 2600/3600/3700 マルチサービス プラットフォームは、拡張されたネットワーク管理とフェールオーバー機能を提供します。MGCP モードでは、ダイヤル プランは、各ゲートウェイではなく Cisco CallManager で一元的に設定されます。そして、Cisco AVVID 対応の IP テレフォニー ネットワーク内のすべての Cisco 2600/3600/3700 MGCP 音声ゲートウェイ ルータは、Cisco CallManager から XML ファイルをダウンロードすることで、自動的に設定可能です。また、Cisco 2600/3600/3700 MGCP ゲートウェイは、Survivable/Standby Remote Site Telephony のサポートを含む複数のレベルのフェールオーバー機能を提供して、Cisco CallManager または WAN の障害発生時のコール処理の中断やコールの廃棄を防止します。

IP テレフォニーの段階的な移行

Cisco 2600/3600/3700 音声ゲートウェイ ルータを使用すると、ユーザはエンドツーエンドの IP テレフォニー ネットワーク アーキテクチャをただちに導入し、従来の回線交換ネットワークから、パケット ネットワーク経由でデータ、音声、およびビデオを伝送する単一のインフラストラクチャに、音声トラフィックを徐々に移行させることができます。最初は、お客様は Cisco 2600/3600/3700 音声ゲートウェイ ルータを使用して、パケット インフラストラクチャでレガシー PBX と相互接続し、回線交換 PBX 経由で PSTN(オフネット)接続を維持することができます。後に、お客様は PSTN(オフネット)接続を音声ゲートウェイ ルータに移行させ、大規模なサイトでの IP Phone の組み込みを開始することができます(図 1)。すべてのサイトで IP テレフォニーが稼働するようになった後は、IP ユニファイド メッセージング、パーソナル アシスタント、エクステンション モビリティなどの IP ベースのアプリケーションの導入を開始できます。Cisco 2600/3600/3700 音声ゲートウェイ ルータは、Cisco CallManager IP テレフォニー アーキテクチャ内における、回線交換 PBX および PSTN にアクセスするための、理想的なソリューションです。


図 1
IP テレフォニーの段階的な移行 — 回線交換 PSTN および PBX 接続から音声ゲートウェイ ルータへの移行

企業全体で IP テレフォニー ソリューションを導入し、音声、ビデオ、データを何千にも及ぶサイトで統合しようとする企業は、シンプルな管理、事実上制限のないスケーラビリティと高アベイラビリティを実現する、機能豊富な IP テレフォニー ソリューションを必要としています。Cisco 2600/3600/3700 MGCP 音声ゲートウェイ ルータは、分散型または中央集中型のコール処理モデルのどちらに導入しても、Cisco CallManager と連携し、企業が求める IP テレフォニー ソリューションを提供します。

中央集中型のコール処理

従業員の生産性向上とコスト削減をサポートするテクノロジーには、常に高い需要があります。同時に、多くの組織は予算が増えないため、新しいアプリケーションとサービスの導入に苦労しています。中央集中型のコール処理モデルは、このようなテクノロジーを必要とするユーザの要求に応えながら、同時にネットワーク管理者に対して、中央集中型による使いやすいアプリケーションの管理とメンテナンスを提供します。小規模オフィスで主要システムや PBX を導入、管理するのではなく、企業の本社やデータ センターでアプリケーションが中央に配置され、IP LAN および WAN 経由でアクセスされます。この導入モデルでは、支店オフィスのユーザは初めて通信および生産性アプリケーションの完全なエンタープライズ スイートにアクセスできるようになり、一方 Total Cost of Ownership(TCO; 総所有コスト)が削減されます。ソフトウェア アップグレードや新しいアプリケーションの導入のたびに各支店オフィスを「いじる」必要がないため、新しいテクノロジー ソリューションの採用および導入が加速されます。インターネット時代の経済では、リモート ユーザに新しいアプリケーションを迅速に展開する能力があれば、新しいアプリケーションを利用するには各支店サイトに出向かなければならない企業に対して、持続可能な競争上の優位性が得られます。Cisco CallManager などの Cisco AVVID アプリケーションが中央サイトに配備されるアーキテクチャには、次のような利点があります。

  • 中央集中型の構成と管理
  • 次世代のコンタクト センター、ユニファイド メッセージング サービス、個人用の生産性ツール、モビリティ ソリューション、およびソフトフォンなど、Cisco CallManager の全機能にどのサイトでも常にアクセス可能
  • 各リモート サイトでの IT スタッフの配置が不要
  • リモート ユーザに対してアプリケーションを迅速に導入可能
  • アップグレードとメンテナンスの容易さ
  • TCO の削減

Survivable/Standby Remote Site Telephony(SRS Telephony)

企業が、IP テレフォニーの導入を中央サイトからリモート オフィスに拡大する際の重要な考慮事項は、リモートの支店オフィスにフェールオーバー機能をコスト効率に優れた方法で実現できるかどうかです。しかし、このような小規模なオフィス サイトの規模と数の場合、大半の企業では、専用のコール処理サーバ、ユニファイド メッセージング サーバ、または複数の WAN リンクを各サイトに展開して、必要な高アベイラビリティを実現することは不可能です。Cisco CallManager IP テレフォニー ソリューションを SRS Telephony と組み合せることで、展開、管理、保守が非常に簡単でコスト パフォーマンスの優れたソリューションの使用を可能にし、企業は、高アベイラビリティを備えた IP テレフォニーを小規模なオフィスにまで拡張できます。SRS Telephony 機能は、Cisco 2600/3600/3700 音声ゲートウェイ ルータで動作する Cisco IOS¨ ソフトウェアに組み込まれています。SRS Telephony ソフトウェアは、支店オフィスにおける Cisco CallManager と IP Phone 間の接続障害を自動的に検出します。Cisco Simple Network Automated Provisioning(SNAP)機能によって、SRS テレフォニーで Cisco 2600/3600/3700 音声ゲートウェイ ルータをインテリジェントに自動構成するプロセスが開始され、影響を受けるオフィスの IP Phone にコール処理バックアップ冗長性が提供されます。ルータは、障害の発生中に必要なコール処理を提供し、不可欠な電話機能が動作し続けるようにします。CallManager への接続を復元するとき、コール処理機能が、システムで自動的にプライマリの Cisco CallManager クラスタに移行されます。この機能の構成は、中央サイトの Cisco CallManager で 1 回だけ実行されます。


図 2
SRS Telephony を装備した中央集中型の Cisco CallManager の導入

2600/3600/3700 MGCP 音声ゲートウェイ ルータの主な機能と利点

シンプルな管理

  • 中央集中型の管理を提供
  • 大規模ダイヤル プランの管理が可能
  • Cisco AVVID 対応 IP テレフォニー ネットワークのための設定のシングルポイント

アベイラビリティ

  • Cisco CallManager に冗長性を提供
  • ホスト Cisco CallManager の障害発生時に、ゲートウェイ コールにコール保持を提供
  • WAN の障害発生時に、基本的なコール処理に関する H.323 制御に対して MGCP ゲートウェイ フォールバックを提供

スケーラビリティ

  • 小規模オフィスから大企業に至る、企業オフィスの要件を充足
  • Cisco CallManager のクラスタリングによる、1 クラスタにつき最大 30,000 ユーザまでの拡張

投資保護

  • 90 以上のインターフェイスの組み合わせから成る成長中のリストによる、モジュラ式プラットフォーム設計の提供
  • Cisco 2600、3600 および 3700 マルチサービス プラットフォームに対する既存の投資を利用しつつ、ユーザが音声キャパシティを向上させることが可能

音声ゲートウェイ ルータと Cisco CallManager を相互運用するための最小システム要件

表 1   Cisco 2600/3600/3700、Access Gateway Module および VG200

シグナリング MGCP H.323

アナログ(FXS、FXO)

Cisco IOS:12.2(4)T

Cisco CallManager:3.0(5a)

Cisco IOS:12.2(1)M

Cisco CallManager:3.0(5a)

BRI

Cisco IOS:12.2(15)ZJ

Cisco CallManager:3.3(2)FP1(これは、Cisco CallManager のコントロール リリース バージョンで、現在この機能を提供する唯一のリリースです。)

Cisco IOS:12.2(1)M

Cisco CallManager:3.0(5a)

 

T1 CAS、T1/E1 PRI

Cisco IOS:12.2(11)T

Cisco CallManager:3.1(1)

Cisco IOS:12.1(2)T

Cisco CallManager:3.0(5a)

T1/E1 QSIG

Cisco IOS:12.2(11)T

Cisco CallManager:3.3(2)

Cisco IOS:12.1(2)T

Cisco CallManager:3.0(5a)

1. Cisco 2691、3725 および 3745 は、Cisco IOS 12.2(8)T1 以降および Cisco CallManager 3.2(2c)spA 以降でサポートされています。

2. Access Gateway Module は、Cisco IOS 12.2(13)T 以降および Cisco CallManager 3.2(2c)spB 以降でサポートされています。

3. MGCP は、VG200 または Access Gateway Module の BRI ではサポートされていません。

4. 実際の DRAM と フラッシュ メモリの要件は、特定のプラットファームと、使用される Cisco IOS ソフトウェアのバージョンに応じて異なります。フラッシュ メモリと DRAM の正確な要件については、使用される Cisco IOS ソフトウェアのバージョンのリリース ノートを参照してください。

5. ネットワーク モジュールのサポートと必要とされるソフトウェアは、異なる場合があります。サポートされる機能の定義については、Cisco IOS のリリース ノートと Cisco CallManager のリリース ノートを参照してください。

6. IP Communications Voice/Fax Network Module(NM-HD)は、Cisco IOS 12.2(15)ZJ が必要です。Cisco CallManager 3.3(3) は、MGCP のサポートに必要です。

音声ゲートウェイ ルータと Cisco CallManager を相互運用した場合の機能の概要

表 2   音声ゲートウェイ ルータと Cisco CallManager を相互運用した場合の機能の概要

MGCP H.323 機能 利点

X

X

アナログ Foreign Exchange Station(FXS)インターフェイスのループ スタート シグナリングとグラウンド スタート シグナリング

電話、ファックス機器、主要システムへの直接接続を実現

 

X

アナログ E&M(ウィンク、イミディエート、ディレイ)インターフェイス

PBX への直接接続を実現

X

X

アナログ Foreign Exchange Station(FXO)インターフェイスのループ スタート シグナリングとグラウンド スタート シグナリング

PBX または主要システムへの接続を実現し、PSTN/PTT が宛先または送信元である構外接続を実現

 

X

アナログ Direct Inward Dial(DID; ダイヤルイン方式)

PSTN への接続を実現

 

X

アナログ CAMA

911 をサポートするための PSTN 接続を実現

 

X

BRI Q.931 ネットワーク側(NET3)

PBX または主要システムへの接続を実現

X

X

BRI Q.931 ユーザ側(NET3)

PSTN への接続を実現

 

X

BRI Q.SIG

PBX または主要システムへの接続を実現

X

X

T1-CAS E&M(ウィンク スタートおよびイミディエート スタート)インターフェイス

PBX または主要システムへの接続を実現

 

X

T1-CAS E&M(ディレイ ダイヤル)インターフェイス

PBX または主要システムへの接続を実現

 

X

T1-CAS FGD

PBX または PSTN への接続に使用

 

X

T1-CAS FXO(グループ スタートおよびループ スタート)インターフェイス

PBX または主要システムへの接続、および構外接続の実現に使用

 

X

T1-CAS FXS(グループ スタートおよびループ スタート)インターフェイス

PBX または主要システムへの接続に使用

 

X

E1 CAS

PBX または PSTN への接続を実現

 

X

E1 MelCAS

PBX または PSTN への接続を実現

 

X

E1 R2(30 以上の国別バリアント)

PBX または PSTN への接続を実現

X

X

T1/E1 ISDN PRI Q.931 インターフェイス

PBX または主要システムへの接続、および PSTN/PTT が宛先/送信元である構外接続の実現に使用

X

X

T1 および E1 Q.SIG

PBX への接続に使用

X

X

帯域外 DTMF

クリアーな伝送と検知のための DTMF トーンと情報の帯域外伝送

X

X

補足サービス

IP Phone からの保留、任意転送、自動転送、および会議機能を実現

X

 

Cisco AVVID 対応 IP テレフォニー ネットワークの一点集中設定

Cisco CallManager での設定を可能にして、MGCP 音声ゲートウェイ ルータの設定処理を中央集中化し、自動化。起動時および任意の設定変更があった場合に、設定情報は自動的にダウンロードされます。

X

 

XML コンフィギュレーション ファイルの一点集中設定

MGCP 音声ゲートウェイ ルータの設定情報は Cisco CallManager サーバに XML ファイル フォーマットで保存され、任意の標準 Web ブラウザで簡単に操作可能

X

X

Cisco CallManager フェールオーバー冗長性

MGCP 音声ゲートウェイ ルータがプライマリ CallManager とのコンタクトを失うと、ゲートウェイはリスト上の 3 つの中で次に有効な Cisco CallManager に再登録

X

 

MGCP ゲートウェイ フォールバック

メイン サイトの MGCP CallManager への WAN の接続が失われると、MGCP ゲートウェイ フォールバックは WAN が停止している間、支店オフィス ゲートウェイの PSTN テレフォニー インターフェイスに対して基本的なコール ハンドリングのサポートを提供

X

X

マルチキャスト Music On Hold(MOH; 保留音楽)

音声ゲートウェイ ルータが MOH サーバからオンネット/オフネット コールのユーザに音楽ストリームを配信することが可能

X

X

保留音

トーンはユーザが保留であることを示す

X

X

発信者 ID サポート

音声ゲートウェイ ルータが、発信者 ANI の送信表示を可能

MGCP モードでは、IP Phone、FXS、T1/E1 PRI 間(発信者 ID は現在、FXO および T1-CAS ではサポートされていない)

H.323 モードでは、IP Phone、FXS、BRI、T1/E1 PRI 間。また、FXO から IP Phone、FXS、BRI、T1/E1 PRI へ

X

X

プラットフォーム音声スケーラビリティ

単一マルチサービス ルータ ソリューションで、2 ~ 300 音声チャネルへ拡張

X

X

モジュラ設計

単一ボックスでデータおよびテレフォニー サービスをサポート

X

X

標準ベースの PCM エンコーディング

ITU-T G.711 PCM エンコーディングは u 法または A 法を使用し、64 kbps のアナログからデジタルへの変換を提供

表 3  音声ゲートウェイ ルータ機能の概要

MGCP H.323 機能 利点

X

X

標準ベースの圧縮アルゴリズムのサポート

ユーザは圧縮無し PCM としてネットワークをとおして音声を転送するか、標準ベースの圧縮アルゴリズム(G.729、G.729a/b、G.723.1、G.726、G.728)を使用して 5.3 ~ 32 kbps で圧縮した PCM として転送するかの選択が可能

X

X

ファクス サポート

使用している圧縮の形式にかかわらず、音声処理リソースを犠牲にすることなく任意の音声チャネル上でグループ III のファックスを送信

X

X

Voice over IP(VoIP)

単一の WAN 接続(フレーム リレー、ATM、ISDN、HDLC、または Multilink Point-to-Point Protocol(MLPPP))で、データ、音声、映像を送信

 

X

Private Line Automatic Ringdown(PLAR)

別の電話または自動アテンダントに、専用接続を提供

 

X

接続トランク

多くの場合専用の PBX シグナリングを伝送するため、ネットワークで固定接続を作成

 

X

Off Premise Extension(OPX)

従来の PBX の機能を構外の電話に拡張(これは、トールバイパス アプリケーションにのみ適用されます)

X

X

Voice Activity Detection(VAD; 音声アクティビティ検出)

送信するアクティブな音声トラフィックがない場合、コール時に帯域幅を節約

 

X

ビジーアウト

ルータへの直接 WAN/LAN 接続がダウンしている場合は、PBX に対して必要なトランク回線をビジーアウト

X

X

快適ノイズ生成

VAD の使用時、宛先側で DSP がソース側からのバックグラウンド ノイズをエミュレートして、コールが切断されたと認知されるのを防止

 

X

H.323 バージョン 1、2、3、4 のサポート

業界標準のシグナリング プロトコルを使って、ゲートウェイ、ゲートキーパ、および H.323 エンドポイント間のコールをセットアップ

X

X

Authentication, Authorization, and Accounting(AAA)

デビット カードおよびクレジット カード(プリペイド/ポストペイド コーリング カード)アプリケーションをサポート

 

X

Interactive Voice Response(IVR; 対話式音声自動応答)のサポート

オート アテンダントのサポート、音声メールのサポート、または希望のサービスに基づくコール ルーティングを実現

 

X

オート アテンダント(AA)

IVR を使用して、自動コール応答と転送のサービスを提供

テレフォニー インターフェイス シグナリングのサポート

表 4   12.2.8T 用 Cisco VG200 および Cisco 2600、3600、3700 シリーズ ゲートウェイ 上での音声パフォーマンス

  2610 2610-XM [5] VG200 2620 2620-XM[5] 2650 [5] 2650-XM [5] 3620 3640 2691 [3] 3725 [4] 3660 3745 [4]
VoIP パフォーマンス:最大

スタンドアロン音声ゲートウェイ ルータ

48[1]

60[1]

60[2]

60[1]

70[1]

90[2]

90[2]

60[2]

96[1]

90[2]

120[2]

300[1]

240[2]

WAN エッジ ゲートウェイ

24[1]

30[1]

N/A

30[1]

35[1]

60[1]

60[1]

30[1]

50[1]

90[2]

120[2]

200[1]

240[2]

WAN エッジ ゲートウェイ(cRTP 使用時)

12[1]

22[1]

N/A

22[1]

25[1]

42[1]

42[1]

24[1]

30[1]

90[2]

120[2]

160[1]

240[2]

VoIP パフォーマンス:最大コール/秒1

0.5

0.5

1

1

1

2

2

1

2

4

15

4

20

最大物理 DS0 接続

FXS

12

12

4

12

12

12

12

12

36

12

24

72

48

FXO

8

8

4

8

8

8

8

8

24

8

16

48

32

E&M

4

4

4

4

4

4

4

4

12

4

8

24

16

アナログ DID

4

4

4

4

4

4

4

4

12

4

8

24

16

BRI

4

4

4

4

4

4

4

4

12

4

8

24

16

T1/E1 ポート

3

3

2

3

3

3

3

2

6

2/3

4/6

12

8/10

T1 チャネル

72

72

48

72

72

72

72

48

144

48/72

96/120

288

192/240

E1 チャネル

90

90

60

90

90

90

90

60

180

60/90

120/180

360

240/300

すべての結果は、VAD を無効にした G.729 交換コールを表します。スタンドアロン音声ゲートウェイ ルータ:FE 出力、QoS 機能なし、音声トラフィックのみの WAN エッジ ゲートウェイ:T1/E1 シリアル出力、QoS 機能(LLQ、LFI、TS)、音声(帯域幅の 50 % 未満)+ データ トラフィック(帯域幅の 25 % 未満)

WAN エッジ ゲートウェイ(cRTP 使用時):T1/E1 シリアル出力、QoS 機能(LLQ、LFI、TS)、cRTP 音声(帯域幅の 50 % 未満)+ データ トラフィック(帯域幅の 25 % 未満)

注:

1. この音声チャンネル数で、5 % のプラットフォーム CPU 使用率に到達しました。

2. この設定で、物理 DS0 接続の限界に到達しました。

3. 12.2.8T では、2691 は最大 2 つの T1/E1 DS0 接続をサポートしています。後のリリースでは、AIM-VOICE-30 がサポートされている場合、2691 は最大 3 つの T1/E1 ポートをサポートできます。

4. 12.2.8T では、3725 と 3745 は、それぞれ最大 4 つと 8 つの T1/E1 DS0 接続をサポートしています。後のリリースでは、AIM-VOICE-30 がサポートされている場合、3725 と 3745 は、それぞれ最大 6 つと 10 個の T1/E1 ポートを物理的にサポートできます。当時の容量の数値は、より大きな値に改訂される場合があります。

5. 128MB のメモリを装備

Cisco 2600/3600/3700 マルチサービス プラットフォーム および Cisco IP テレフォニーに関する詳細については、次のサイトを参照してください。デジタル T1/E1 パケット音声トランク ネットワーク モジュール データ シート:http://www.cisco.com/japanese/warp/public/3/jp/product/hs/routers/c2600/prodlit/st1e1_ds.shtml