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データ シート
Cisco 2600/3600/3700シリーズ コンテント エンジン モジュール
シスコ ルータへ インテリジェントなキャッシングおよびコンテンツ配信サービスを提供
図1
Cisco 2600/3600/3700シリーズ コンテント エンジン モジュール

Cisco® 2600/3600/3700シリーズ コンテント エンジン モジュールは、業界唯一のルータ統合型のコンテンツ配信システムを提供します。 インテリジェント キャッシング、コンテンツ ルーティング、および堅牢なブランチ オフィス ルーティング管理を組み合せることにより、構成、展開、運用を簡易化しながら、Voice over IP(VoIP)やネットワーク セキュリティなどの重要なブランチIPサービス用にWANの帯域幅を確保します。 Cisco Application and Content Networking System(ACNS)ソフトウェアは、デマンドプル キャッシングおよび事前配信の技術を組み合せることにより、Webアプリケーション、オブジェクト、ファイル、およびストリーミング メディアを高速配信します。 Cisco 2600/3600/3700シリーズ コンテント エンジン モジュールは、Cisco ACNSソフトウェアを実行することにより、シスコのお客様が、パフォーマンスを低下させることなくブランチ ルータの価値を拡張して、次のような戦略的な新しいアプリケーション サービスを提供できるようにします。
さらに、コンテント エンジン モジュールは、Cisco IOS®ソフトウェアを実行するすべてのルータと互換性があり、IPマルチキャストおよびWeb Cache Control Protocol(WCCP)などの主要なCisco IOSソフトウェア機能を活用するとともに、共通のCLI(コマンドライン インターフェイス)もサポートします。
2600/3600/3700シリーズ コンテント エンジン モジュール(図1)は、Cisco 2600および3600シリーズ マルチサービス プラットフォームおよびCisco 3700シリーズ マルチサービス アクセス ルータの1つのネットワーク モジュール スロット内に設置します。 使用可能な構成には、40 GBのハードディスク、80 GBのハードディスク、またはSmall Computer Systems Interface(SCSI)コントローラがあります。 SCSIコントローラのコンテント エンジン モジュールには、ボードにディスク ドライブが装備されていないので、外部のディスク アレイが必要です。
Cisco ACNSソリューションによるユーザの生産性促進
Cisco ACNSソリューションは、Cisco Full Service Branchの重要なコンポーネントであり、インテリジェントなアプリケーション対応ネットワーク サービスおよび適応性のある「how-to」ブループリントを特長とし、音声と映像、ネットワーク、セキュリティ、Webアプリケーションの促進、インターネット モビリティ、および接続サービスなどを扱います。 企業は、これらのネットワーク統合型インテリジェント サービスを利用することにより、生産性および顧客満足度を高め、運営経費や資本投下を削減することができます。
Cisco ACNSソリューションの主な利点は次のとおりです。
コンテント ネットワーキングおよびブランチ オフィス ルーティングの統合
シスコシステムズ®は、コンテンツ配信およびブランチ オフィス ルーティングを統合することにより、付加価値サービスの複雑さを低減するとともに、WAN帯域幅を最適化し、運用コストを削減します。 ACNSソフトウェアおよびコンテント エンジン ネットワーク モジュールを特長とする完全なソリューションにより、企業はコンテンツ促進やWANコスト削減などの単純なサービスから開始して、順次E-ラーニング、企業内通信、その他の拡張サービスを追加していくことができます。 また、企業は小規模なものから開始して、キャパシティおよびアベイラビリティを徐々に拡張していくというような段階的なアプローチを行うことができます。 自社のインフラストラクチャへの投資を保護しながら、容易な管理で主幹業務のWebアプリケーションを迅速に展開することができます。 Cisco 2600/3600/3700シリーズ コンテント エンジン モジュールがブランチ オフィス ルータに統合されることにより、お客様には、数多くの重要な利点が提供されます。
- 物理的なスペースの節約 - コンテント エンジン モジュールが使用するCisco 2600/3600/3700シリーズ ルータのネットワーク モジュール スロットは1つです。
- 電源およびケーブル管理の簡易性 - コンテント エンジン モジュールは、DC電源および冗長電源を含む、ルータの電源オプションを利用しています。
- 共通の管理インターフェイス - コンテント エンジン モジュールは、Cisco IOSソフトウェアCLIで設定から管理までできます。
- 最大限の柔軟性を追求したネットワーク インターフェイスの採用 - ルータのバックプレーンには内部ファスト イーサネット、LANスイッチには外部ファスト イーサネットを使用し、最大限のパフォーマンスおよび統合を実現します。
- コンテント エンジンに搭載した個別のプロセッサによる最大のアベイラビリティ - コンテント エンジン モジュールのサービス中断は、ルータのサービスには影響しません。
- 運用コストの削減 - コンテント エンジン モジュールの保守は、そのルータに対するシスコのメンテナンス サービスによってカバーされます。 これにより、ネットワークの運用コストを最小限に抑えることができます。
ハードウェア アーキテクチャ
Cisco 2600/3600/3700シリーズ コンテント エンジン モジュールでは、ACNSソフトウェアは個別のプロセッサで動作します。 Cisco ACNSソフトウェアは、内部ファスト イーサネット インターフェイスおよび内部Cisco ACNSコンソールを介して、ルータ上のCisco IOSソフトウェアと通信します(図2)。 Cisco IOSソフトウェアは、service-module content-engine <slot>/0セッション コマンドを介してCisco ACNSコンソール上でコンソール セッションを確立できます。 コンテンツ エンジンのステータスは、Cisco IOSソフトウェアのservice-module content-engine <slot>/0ステータス コマンドを使用して出力できます。
図2
統合されたコンテント エンジン モジュールおよびルータのアーキテクチャ

Cisco ACNSソフトウェア バージョン5.1の主な機能
Cisco 2600/3600/3700シリーズ コンテント エンジン モジュールは、Cisco ACNSソフトウェア バージョン5.1を使用しています。これは、Cisco 500シリーズ コンテント エンジンでサポートされているのと同じです。 仕様の詳細については、データ シート「Cisco ACNS ソフトウェア バージョン 5.1」を参照してください。
Cisco 2600/3600/3700シリーズ コンテント エンジン モジュールの製品概要
表1は、Cisco 2600/3600/3700シリーズ コンテント エンジン モジュールの製品番号とその説明を示します。
表1 ネットワーク モジュール
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表2は、Cisco 2600/3600/3700シリーズ コンテント エンジン モジュールのハードウェア オプションおよびスペア部品を示します。
表3は、Cisco 2600/3600/3700シリーズ コンテント エンジン モジュールのソフトウェア オプションおよびライセンスを示します。
表3 ソフトウェア オプションおよびライセンス
表4は、Cisco 2600/3600/3700シリーズ コンテント エンジン モジュールをサポートするルータを示します。 ルータ内のコンテント エンジン モジュールの数に制限はありません。
表4 Cisco 2600/3600/3700シリーズ コンテント エンジン モジュールをサポートするシスコ ルータ
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Cisco IOSソフトウェア サポート
Cisco 2600/3600/3700シリーズ コンテント エンジン モジュールは、Cisco IOSソフトウェア リリース12.2(13)T以降をサポートします。
表5は、Cisco 2600/3600/3700シリーズ コンテント エンジン モジュールのハードウェア仕様を示します。
表5 ハードウェア仕様
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