PPP(Point-to-Point Protocol)、MLPPP(Multilink PPP)、およびSLIP(Serial Line Internet Protocol)
TACACS+、Radius、およびPPPパスワードによるセキュリティ
IPX(Internetwork Packet Exchange)、TCP/IP(Transmission Control Protocol/IP)、ARA(AppleTalk Remote Access)、およびATCP(AppleTalk Control Protocol)の自動検出
アプリケーション
リモートルータ管理図 2:リモートルータ管理
WIC-1AM および WIC-2AM カードは、ダイヤルアップ アクセスによるルータのリモート構成と管理に最適です(図 2 参照)。このモデム WAN インターフェイス カードは、モデムをルータの AUX ポートに接続した場合と同様に機能し、内部デバイスからアウトオブバンド管理を行うことができます。どちらの WAN インターフェイス カードも、回線の状態に応じて最大33.6Kまでの速度でコールを受信できます。ダイヤル バックアップと非同期 DDR図 3:ダイヤル バックアップと非同期 DDR
ブランチオフィスから本社やインターネットに接続するとき、常時 WAN アクセスが必要になることがあります。プライマリWANリンクについては、DSL、フレームリレー、ISDN、専用回線などから選ぶことができますが、これとは別のデータ経路が必要となることもあります。WIC-1AM および WIC-2AM カードを Cisco 2600 および 3600 に組み込むことにより、プライマリ WAN リンクが使用できなくなった場合にはダイヤルアップによる自動バックアップ接続が行われます。またこれらのモデム WAN インターフェイス カードは、プライマリ WAN リンクが過負荷となったときに追加の帯域幅としても機能します。56K接続では足りなければ、MLPPP を使用することにより複数のモデム接続を集約することもできます。
インターネットや企業のホームオフィスへの WAN アクセスの手段として、電話によるダイヤルアップ接続しかできないという場合もあります。このような状況や、ダイヤルアップ接続しか必要ない状況では、Cisco 2600 および 3600 にモデム WAN インターフェイス カードを組み合わせることにより、非同期 DDR による WAN 接続を行えます。ダイヤル バックアップの場合と同様、MLPPP を使用して複数のダイヤルアップを 1 つのデータストリームに集約し、より大きなスループットを得ることができます。ダイヤル発信と FAX 発信によるモデムアクセス図 4:ダイヤルおよび FAX 発信によるモデムアクセス
WIC-1AM および WIC-2AM カードは、RFC-2217規格に準拠し、LANに接続された機器へのダイヤル発信および FAX 発信接続を行うためのモデムとして機能します(図 4 参照)。推奨されている Advanced COM Port Redirection ソフトウェア(http://www.tacticalsoftware.com からダウンロード可能)を使用すれば、これらのモデム WAN インターフェイス カードは PC の COM ポートに直接接続されているかのように動作します。これにより、専用の電話回線や PC ごとにモデムを取り付けなくても、America Online、CompuServe、リモート FAX などに接続できます。Advanced COM Port Redirection ソフトウェアについて詳しくは、下記の URL を参照してください。