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Cisco 10000 シリーズ インターネット ルータ

Cisco 10000シリーズ 4ポート チャネライズドSTM-1インタフェースモジュール



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Cisco 10000シリーズ 4ポート チャネライズドSTM-1インタフェースモジュール



[目次]
[製品概要]
[主な利点]
[高いE1密度と拡張性]
[オプティカルチャネライズによるコスト削減]
[MSP機能]
[競争力を維持するトップクラスの価格性能比]
[主な機能]
[サポートしているカプセル化]
[4系統のSTM-1トランスポートシステム(ポート)のそれぞれが持っている機能]
[現在ハードウェアで対応しており、将来的なソフトウェアのアップグレードで完全に対応する機能]
[ネットワークプロトコル]
[ネットワーク管理手段]
[STM-1レベルの機能]
[DS3レベルの機能]
[DS1レベルの機能]
[E1レベルの機能]
[SDH規格による機能]
[仕様]
[物理仕様]
[環境仕様]
[適合規格]
[安全規格]
[電磁耐性]
[NEBS(Network Equipment Building Systems)]
[ETSI(欧州電気通信標準化機構)]
[コネクタ]
[LED]
[ネットワーク管理機能]
[バジェット]
[光出力バジェット]
[発注情報]

専用回線のコストは世界的に急激に低下しており、SDHベースの専用回線ネットワークは記録的なペースで延びています。世界中のサービスプロバイダーは、チャネル化された光インタフェースを使用し、より専用化されたアクセス回線を調達することで、この拡大する需要を活用しています。シスコの新しいチャネライズドSTM-1モジュールは、業界をリードするE1密度、ポートあたりのコスト削減、柔軟な調達オプション、および高度な信頼性など、複合的な利点を提供します。
製品概要
 Cisco 10000 4ポート チャネライズドSTM-1インタフェースモジュールは、スロットに関係なくホットスワップが可能です。このインタフェースモジュールはDS3/E1/DS1/DS0またはNxDS0インタフェースをサポートする予定であり、最初のリリースではE1/DS0とNxDS0がサポートされます。また、このモジュールの機能はソフトウェアのアップグレードによってさらに拡大され、DS1およびDS3インタフェースもサポートされます。

 6個のSTM-1モジュールと2個のアップリンクモジュールによってフル装備されたCisco 10000では、7フィートラックでサポートする密度を表1に示します。

 Cisco 10008は、次のような構成になります。
  • 7フィートラックあたり6台のシャーシ、各側に3台ずつのシャーシを背面合わせに設置
  • 6基の加入者フェーシングモジュールと2基のアップリンクモジュール
  • E1/DS1およびフラクショナルE1/DS1ごとにマルチチャネルグループ化を含む、D50(56Kまたは64K)へのチャネル化
 Cisco 10005は、次のような構成になります。
  • 7フィートラックあたり6台のシャーシ
  • 3基の加入者フェーシングモジュールと2基のアップリンクモジュール表1:Cisco 10000シリーズのポート密度
能力 カードあたり接続数 シャーシあたり接続数 7フィートラックあたり接続数
E1(ChSTM1) 10008 10005 10008 10005 10008 10005
E1(ChSTM1) 252 252 1512 756 9072 4536

図1:Cisco 10000シリーズ 4ポート チャネライズドSTM-1インタフェースモジュール
図1:Cisco 10000シリーズ 4ポート チャネライズドSTM-1インタフェースモジュール return to top
主な利点
 チャネライズドSTM-1モジュールにより、シスコはエッジ集約ルータ市場でのE1の処理能力強化という顧客からのニーズに応えてます。チャネライズドSTM-1は従来の銅配線E1/T1インタフェースよりもはるかに高いE1密度を、より小さな機器面積で実現し、総所有コストの削減を実現しています。これにより施設に対する要求が減り、運営コストが引き下げられて顧客から得られる投資リターン(ROI)が改善されます。 高いE1密度と拡張性  Cisco 10000 4ポート チャネライズドSTM-1インタフェースモジュールは、業界最高密度のE1接続をサポートしています。6枚のチャネライズドSTM-1ラインカードと冗長アップリンクカードが装着可能なので、フル構成のCisco 10000の場合、Cisco 10008で1,512までのE1接続、Cisco 10005で756までのE1接続をサポートします。Cisco 10008では奥行き30インチの7フィートラックに6つまでのシャーシを組み込むことができ、ラックあたり9,072以上のE1接続をサポートします。同様にCisco 10005の場合には4,586以上のE1接続をサポートします。

 現在のところ9,000規模のE1接続を集約するニーズはそれほどありませんが、Cisco 10000シリーズには直ちに実現できるという利点があります。設置スペースが非常にコンパクトであることを活用して既存のE1顧客をサポートでき、また将来的な成長に対してもこのプラットフォームは高度な拡張性を備えています。
オプティカルチャネライズによるコスト削減  チャネライズドSTM-1は、コストを削減し、全体としての処理能力を向上する新しい技術です。STM-1を展開することの利点の1つに、STM-1には63xE1チャネルが適合するという点があります。これは、電信電話の運用者であるネットワークアクセスプロバイダーが大規模顧客(ISPなど)にE1回線を展開するのに適しています。Cisco 10000 チャネライズドSTM-1モジュールを利用することで、DSU/CSUやネットワーク内のケーブルを削減でき、E1回線調達のコスト削減と簡素化が実現します。 MSP機能  チャネライズドSTM-1インタフェースモジュールには、ネットワーク耐性、障害許容度、および全体としてのネットワークアベイラビリティを高めるための重要なツールであるMSP(Multiplex Section Protection)を、ハードウェアでサポートできる機能が組み込まれています。この機能は将来のソフトウェアアップグレードにより利用可能となります。

 MSPとは、施設の障害を検出し、予備施設に切り換えることによりトラフィックを回復するという伝送システムの機能です。この機能によりシステム全体のアベイラビリティが高まります。MSPは1:1冗長伝送回路をサポートするメカニズムによって非常に高速なレイヤ1スイッチを行い、ファイバ切断、モジュールの障害、信号障害、信号劣化などの場合に、あるファイバ接続から他の接続への迅速な切り換えを行います。この結果ネットワーク耐性が向上し、データ損失が最小化され、時間を必要とするデータのルート再設定が削減されます。
競争力を維持するトップクラスの価格性能比  4ポート チャネライズドSTM-1インタフェースモジュールにより、Cisco 10000は市場で最もコスト効率の高いE1集約プラットフォームとなります。
  • DSU/CSU機能をカード上に統合し、スタンドアロンDSU/CSUのコストを排除します。
  • ポート数を最大化することにより、Cisco 10000シリーズのポートあたりコストを削減します。
  • 既存のE1回線インフラストラクチャを活用しつつ新しいIPサービスをサポート可能であるため、ISPとエンドユーザーのコストを削減します。
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主な機能
  • 4ポート チャネライズドSTM-1
  • 1330 nmのシングルモード(中距離)LCオプティクス
  • DSU/CSUの組み込み
  • 16または32ビットCRC(HDLC)
  • IPのサポート
  • ホットスワップ対応
サポートしているカプセル化
  • PPP(Point-to-Point Protocol)、フレームリレー、HDLC(High-Level Datas Link Control)
4系統のSTM-1トランスポートシステム(ポート)のそれぞれが持っている機能
  • 各STM-1を1つのAU4、3つのTUG3、63のTU12、E1に逆多重化。各E1はDS0またはNxDS0レートにより複数のチャネルに分解。
現在ハードウェアで対応しており、将来的なソフトウェアのアップグレードで完全に対応する機能
  • 各STM-1を1つのAU4、3つのTUG3、84のTU12、DS1に逆多重化。各E1はDS0またはNxDS0において複数のチャネルに分解。
  • 各STM-1を3つのAU3、63のTU12、DS1に逆多重化(上記DS1オプション)。
  • 各STM-1を3つのAU3、3つのDS3に逆多重化。DS3はフルレートまたはサブレート。
ネットワークプロトコル
  • IP
ネットワーク管理手段
  • Telnet(コマンドラインインタフェース)
  • コンソールポート(コマンドラインインタフェース)
  • SNMP
STM-1レベルの機能
  • クロッキング(内部または回線)
  • MSP処理
  • 信号損失(LoS)、フレーム損失(LoF)を検出
  • アラーム指示信号(AIS)、リモート偏向指示(RDI)、K1/K2
  • RS BIP-8、MS BIP-24、Path BIP-8、Line REI、Path REIをカウント
  • パストレースバッファ
  • ループバック(内部および回線)
DS3レベルの機能
  • クリアチャネルおよびサブレートDS3(最終的顧客向け出荷についてはフレーム化、それ以降についてはフレーム化なし)、サブレートプロトコルをサポート。
    • Kentrox、Digital Link、Larscom、Adtran、Verilink、Cisco
  • CビットパリティおよびM13、または自動モード
  • クロッキング(内部または回線)
  • 各DS3についてループバック(ローカル、ネットワーク、およびリモート)
  • DS3 MIB(RFC 1407)
  • DS3でのビットエラーレートテスト(BERT)
  • CビットパリティモードDS3についてMDL(Message Definition Language)をサポート(チャネライズドOC-12ラインカードと同じレベルのサポート)
  • AIS、遠端受信障害(FERF)、FEAC、IDLEの検出と挿入
  • LoFの検出
  • フレーミングビットエラー、Cビットパリティエラー、Pビットパリティエラー、遠端ブロックエラーをカウント
  • CRC(巡回冗長チェック)
  • FEAC経由のリモートレート設定
DS1レベルの機能
  • DS1およびフラクショナルDS1あたり複数チャネルのグループ化を含むDS0へのチャネル化(56Kまたは64K)
  • ESF(Extended Superframe)とSFフレーミング(FCSではフレーム化、以降についてはフレーム化なし)
  • クロッキング(内部または回線)
  • DS1ごとにループバック(ローカル、ネットワーク、およびリモート)
  • DS1/E1 MIB(RFC 1406)
  • DS3でのBERT
  • ESFモードDS1においてATT 54016(受信側のみ)またはANSI T1.403ファシリティデータリンク
  • ローカルおよびリモートによるパフォーマンスモニタ
  • Lof、AISを検出
E1レベルの機能
  • E1およびフラクショナルE1あたり複数チャネルのグループ化を含むDS0へのチャネル化(56Kまたは64K)
  • CRC4および非CRC4フレーミング
  • クロッキング(内部または回線)
  • 各E1についてループバック(ローカルおよびネットワーク)
  • ITU G.704への準拠
  • ユーザー設定可能な国際および国内ビット数
  • DS1/E1 MIB(RFC 1406)
  • E1でのBERT
  • Lof、AIS、RAIを検出
  • オンライン挿入および削除(OIR)
SDH規格による機能
  • SDH規格(ITU-T G.707)による機能をサポートし、これには最小限でも以下のものが含まれます。
    • アラーム処理:アラーム処理の送受信
    • 統計:処理速度およびエラーカウント
  • TXパストレース:GSRと同じトレースバッファデータを使用。このバッファにはホスト名、インタフェース名、インタフェースのIPアドレス、RX K1/K2バイト、TX K1/K2バイト、および終端文字が含まれます。
  • RXパストレース:それ以前のメッセージにマッチしない5つのRXパス(J1)トレースメッセージを連続して受信するとアラームが検出されます。このアラームはマッチするメッセージを1つ受信すると解除されます。現在のアラームステータスはshow controllerコマンドにより表示されます。
  • ペイロードスクランブリング:常時有効になっており、ユーザーが無効に設定することはできません。
  • クロッキングモード:内部または回線(ネットワークから取り出し)クロッキングモード。
  • ループバックモード:ローカル(診断)およびネットワーク(回線)ループバック。
  • SDH MSP
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仕様

物理仕様
  • 重量:2.16 kg(4.75ポンド)
  • 寸法(H×W×D):40.64×2.83×25.32 cm(16.0×1.12×9.97インチ)
環境仕様
  • 保管温度:-40~70℃(-38~150°F)
  • 定格動作温度:5~40℃(41~104°F)
  • 動作温度(短時間):-5~55℃(23~131°F)
  • 保管時相対湿度:5~95% 相対湿度(RH)
  • 定格動作湿度:5~85% RH
  • 動作湿度(短時間):5~90% RH
適合規格

安全規格
  • UL 1950, Third Edition (Safety of Information Technology Equipment, Including Electrical Business Equipment), with no D3 Deviations
  • CSA 22.2 No. 950-95 Third Edition (Safety of Information Equipment Technology, Including Electrical Business Equipment)
  • EN 60950 (Safety of Information Equipment Technology, Including Electrical Business Equipment) incorporating Amendments 1, 2, 3, and 4, with all National Deviations
  • IEC 950 incorporating Amendments 1, 2, 3, and 4, with all National Deviations
  • ACA TS001 1997 Test Report and Statement of Compliance AS/NZS3260 incorporating Amendments 1, 2, 3 and 4 Electromagnetic Emissions Certification
  • CFR 47 Part 15 Class A
  • ICES -003, Issue 2, Class B, April 1995
  • VCCI V-3/97.04 Class II
  • AS/NZS 3548:1992, Class B
  • CNS-13438 Class B --- 台湾ではBSMI(BCIQ)
電磁耐性
  • EN61000-4-2:静電気放電
  • EN61000-4-3:放射無線周波電磁界
  • EN61000-4-4:過渡電流
  • EN61000-4-5:サージ
  • EN61000-4-6:RF伝導妨害
  • EN61000-4-11:ディップ/瞬断(AC入力)
  • EN61000-3-2:電源高調波(AC入力)
NEBS(Network Equipment Building Systems)
  • NEBS:クリティカルレベル(Level 3準拠)
  • NEBS:物理保護
  • NEBS:EMCおよび安全性
  • GR-1089-Core
  • GR-63-Core
  • SR-3580
ETSI(欧州電気通信標準化機構)
  • ETSI 300 386-1 ---「テレコミュニケーションセンター以外」に設置されている「優先サービス」を提供する機器のレベル
  • ETSI 300 386-2:1997 ---「テレコミュニケーションセンター以外」に設置されている「優先サービス」を提供する機器のレベル
  • ETSI 300 132-2: 1994年12月 --- テレコミュニケーション機器入力用電源インタフェース、セクション4.8、4.9
コネクタ
  • LC二重化コネクタ、シングルモード、中距離光ファイバ
LED
  • ラインカード障害(カードあたり1個)
  • キャリア障害(STM-1あたり1個、カードあたり4個)
  • アラーム(STM-1あたり1個、カードあたり4個)
  • ループバックアクティブ(STM-1あたり1個、カードあたり4個)
ネットワーク管理機能
  • Cisco IOS® コマンドラインインタフェース経由でフルに設定可能
  • Telnet(CLI)
  • コンソールポート(CLI)
  • SNMP
  • DS3 MIB(Management Information Base)(RFC 1407)
  • DS1 MIB(RFC 1406)
  • MIB-II(RFC 1213)
バジェット
  • コンポーネント:4ポート チャネライズドSTM-1/STS3モジュール
  • ユニット出力:55W
光出力バジェット
  • 出力バジェット:12db
  • 送信出力:-15~-8 dBm
  • 受信:-28~-8 dBm
  • 定格最大距離:15 km(9.3 マイル)
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発注情報
パーツ番号 内容
ESR-4OC3-ChSTM-1 4ポート チャネライズドSTM-1 SDHシングルモードラインカード
ESR-4OC3-ChSTM-1= 4ポート チャネライズドSTM-1 SDHシングルモードラインカード(スペア)

return to top 更新日:2001年7月24日