Cisco ASR 9000 シリーズ アグリゲーション サービス ルータ

Cisco ASR 9000 シリーズ アグリゲーション サービス ルータ向け Cisco IOS XR ソフトウェア リリース 3.7.2

製品速報





Cisco ASR 9000 シリーズ アグリゲーション サービス ルータ向け Cisco IOS XR ソフトウェア リリース 3.7.2



製品概要

Cisco® ASR 9000 シリーズ アグリゲーション サービス ルータは、キャリア イーサネット サービス トランスポート ネットワークで、かつてない拡張性、サービスの柔軟性、ハイ アベイラビリティを実現します。革新的な自己回復機能を備えた分散オペレーティング システム Cisco IOS® XR ソフトウェアが採用されており、常時稼働したままシステム容量を最大 6.4 Tbps まで拡張できるように設計されています。Cisco IOS® XR ソフトウェア リリース 3.7.2 は、ビジュアル ネットワーキングのキャリア イーサネット基盤に対応するように設計された Cisco ASR 9000 シリーズ ルータをサポートしています。また、Cisco ASR 9000 は、IP 次世代ネットワーク(NGN)キャリア イーサネット デザインを強化することで、コンシューマ、企業、ホールセール、モバイル向け各種サービスに対し、集約された耐障害性の高いインテリジェントでスケーラブルな伝送を実現します。サポート対象のキャリア イーサネット アプリケーションとしては、IPTV などの個人向けブロードバンド サービス、レイヤ 2 およびレイヤ 3 VPN(それぞれ L2VPN と L3VPN)などの企業向けサービス、次世代のモバイル バックホール伝送が挙げられます。

Cisco IOS XR ソフトウェア リリース 3.7.2 では、Cisco ASR 9000 シリーズ(新しいルート スイッチ プロセッサと、 40 ポート ギガビット イーサネット、4 ポート 10 ギガビット イーサネット、および 8 ポート 10 ギガビット イーサネットのラインカード)が導入されました。また、Cisco ASR 9000 シリーズでは、イーサネット サービス、L2VPN、IPv4、IPv6、L3VPN、レイヤ 2 およびレイヤ 3 マルチキャスト、イーサネット保守運用管理(E-OAM)、マルチプロトコル ラベル スイッチング(MPLS)OAM、レイヤ 2 およびレイヤ 3 アクセス コントロール リスト(ACL)、階層型サービス品質(H-QoS)、MPLS Traffic Engineering/Fast Reroute(MPLS TE/FRR)、Nonstop Forwarding/Nonstop Routing(NSF/NSR)といった、新しいソフトウェア機能もサポートされています。

新しいハードウェア機能

表 1 に、Cisco IOS XR ソフトウェア リリース 3.7.2 でサポートされるハードウェア モジュールを示します。

表 1 Cisco IOS XR ソフトウェア リリース 3.7.2 の Cisco ASR 9000 で新しくサポートされるハードウェア

製品番号 説明
ASR-9010-AC= ASR-9010、2xAC PEM、フィルタ、グリル、アクセサリ
ASR-9010-DC= ASR-9010、2xDC PEM、フィルタ、グリル、アクセサリ
ASR-9006-AC= ASR-9006、AC PEM、フィルタ、アクセサリ
ASR-9006-DC= ASR-9006、DC PEM、フィルタ、アクセサリ
A9K-RSP-4G= ASR9K ファブリック、コントローラ、4G メモリ
A9K-40GE-B= ASR9K、40xGE ラインカード
A9K-40GE-E= ASR9K、40GxGE 拡張ラインカード
A9K-4T-B= ASR9K、4x10GE ラインカード
A9K-4T-E= ASR9K、4x10GE 拡張ラインカード
A9K-8T/4-B= ASR9K、8x10GE DX ラインカード
A9K-8T/4-E= ASR9K、8x10GE DX 拡張ラインカード


新しいソフトウェア機能

表 2 に、Cisco ASR 9000 シリーズ アグリゲーション サービス ルータでサポートされる Cisco IOS XR ソフトウェア リリース 3.7.2 の新しいソフトウェア機能を示します。

表 2 Cisco IOS XR ソフトウェア リリース 3.7.2 の Cisco ASR 9000 で新しくサポートされるソフトウェア機能

機能 説明
Cisco IOS XRソフトウェアのサポート
  • モジュール型ソフトウェア設計:シスコは、Cisco IOS XR ソフトウェアにより、ネットワーキング分野で常にリーダーシップを取って、お客様のネットワークとインターネットの可能性を広げるお手伝いをします。次世代ネットワークに求められるミッションクリティカルな要件にも十分に対応するよう、ルーティング システムに比類のないスケーラビリティ、アベイラビリティ、サービス分離機能、および管理機能を提供します。
  • オペレーティング システム インフラストラクチャの保護:Cisco IOS XR はマイクロカーネル アーキテクチャを特長とし、メモリ管理やスレッド分散などの最重要機能以外の機能をカーネルの外部に実装することで、アプリケーション、ファイル システム、デバイス ドライバに障害が発生しても、サービス中断の拡大を防ぎます。
  • プロセスおよびスレッドの保護:各プロセス(さらには、個々のプロセス スレッド)はそれぞれ独自に保護されたメモリ スペースで実行され、プロセス間の通信は、適切に定義されバージョン管理された安全な Application Programming Interface(API; アプリケーション プログラミング インターフェイス)を通じて行われるため、いずれかのプロセスに障害が発生した場合でも、他のプロセスへの影響を最小限に抑えることができます。
  • Cisco In-Service Software Upgrade(ISSU):Cisco IOS XR ソフトウェアのモジュラ性によって、ソフトウェア アップグレードのインストール時にもシステムのアベイラビリティが維持されます。ISSU または Hitless Software Upgrade(HSU)を利用することで、展開済みのサービスにほとんど影響を与えることなく、Cisco ASR 9000 の大部分のソフトウェア機能をアップグレードできます。特定の機能をまとめたソフトウェア パッケージまたはコンポジットに基づいて、特定のシステム コンポーネントのアップグレードを実行できます。これらのパッケージまたはコンポジットは、システムとの互換性を確保するように、シスコによって事前設定およびテストされます。
  • プロセスの再起動:プロセスに障害が発生した場合、オペレーティング システム全体を再起動するのではなく、重要なコントロールプレーン プロセスを手動または自動で再起動できます。この機能により、Cisco IOS XR が目標とするシステムの常時稼働がサポートされ、プロセスまたはプロトコルに障害が発生しても顧客への影響やトラフィックの中断を最小限に抑えて、すみやかに障害から回復できます。
  • ステート チェックポイント方式:プロセスを再起動してもメモリや重要な運用ステートを維持することができ、ルート スイッチ プロセッサ(RSP)のスイッチオーバー時にルーティングの隣接関係やシグナリングのステートを保つことができます。
柔軟なイーサネット サービス
  • イーサネット バーチャル コネクション(EVC):個々の EVC を使用して、特定のサービス タイプまたはエンド ユーザに属するトラフィックをネットワーク上で伝送することで、イーサネット サービスをサポートします。EVC ベースのサービスは、MPLS ベースの L2VPN およびネイティブの IEEE ブリッジ展開と組み合わせて使用できます。
  • 柔軟な VLAN の分類:VLAN のイーサネット フロー ポイント(EFP)への分類には、シングル タグ付き VLAN、ダブル タグ付き VLAN(QinQ および 802.1ad)、連続した VLAN 範囲、非連続の VLAN リストが含まれます。
  • IEEE ブリッジング:このソフトウェアにより、Cisco ASR 9000 シリーズの IEEE 802.1Q、IEEE 802.1ad、QinQ VLAN カプセル化メカニズムに基づくネイティブ ブリッジングがサポートされます。
  • IEEE 802.1s Multiple Spanning Tree(MST):MST は 802.1w の Rapid Spanning Tree Protocol(MSTP; 高速スパニング ツリー プロトコル)を複数のスパニング ツリーに拡張し、迅速なコンバージェンスおよびロード バランシングを可能にします。
  • Reverse – Layer 2 Gateway Port(R-L2GP):この機能により、イーサネット ベースのアクセス リングを集約して接続するための耐障害性の高い高速コンバージェンス メカニズムが実現します。
L2VPN サービス
  • Virtual Private LAN Services(VPLS):VPLS は VPN の一種で、管理対象の IP/MPLS ネットワーク上でブリッジされた 1 つのドメイン内の複数のサイトの接続をサポートします。イーサネット インターフェイスを顧客に提供して、サービス プロバイダーおよび顧客に対する LAN と WAN の境界を簡易化するとともに、サービスの帯域幅が物理インターフェイスに縛られないため、迅速で柔軟なサービス プロビジョニングが可能となります。VPLS 内のすべてのサービスが、場所に関係なく、同一の LAN 上にあるように見えます。
  • Hierarchical VPLS(H-VPLS):H-VPLS は VPLS ネットワークのエッジに階層レベルを提供し、拡張性の向上を実現します。QinQ アクセスおよび H-VPLS 疑似回線アクセス オプションがサポートされます。
  • Virtual Private WAN Services/Ethernet over MPLS(VPWS/EoMPLS):EoMPLS は疑似回線を使用して、MPLS コアにまたがってイーサネット フレームを転送します。疑似回線を使用して、個々の EFP またはポート全体を MPLS バックボーン上で出力インターフェイスまたは出力サブインターフェイスに転送できます。
  • 疑似回線の冗長化:疑似回線の冗長化では、障害の発生したプライマリ疑似回線へのバックアップ用疑似回線の定義がサポートされます。
  • マルチセグメント疑似回線ステッチング:マルチセグメント疑似回線ステッチングは、2 つの疑似回線を連携させて、1 つの相互接続関係を構築するための方法です。
マルチキャスト
  • IPv4 マルチキャスト:IPv4 マルチキャストにより、インターネット グループ管理プロトコルバージョン 2 および 3(IGMPv2/v3)、Protocol Independent Multicast の Source Specific Multicast(SSM)および Sparse Mode(SM)、Multicast Source Discovery Protocol(MSDP)、およびエニーキャストの Rendezvous Point(RP)がサポートされます。
  • IGMP v2/v3 スヌーピング:このレイヤ 2 メカニズムは、L2VPN ネットワーク上のマルチキャスト メンバシップを効率的に追跡します。個々の IGMP 加入が VLAN レベルまたは疑似回線レベルでスヌーピングされ、その結果が 1 つのアップストリーム加入メッセージにまとめられます。個人向けのブロードバンドの導入では、この機能により、監視しているチャネルだけをダウンストリーム ユーザに送信することができます。
OAM
  • E-OAM(IEEE 802.3ah):イーサネット リンク レイヤ OAM は、EOAM の重要なコンポーネントで、リンクの稼働状態を監視し、障害の切り離しを支援するための物理リンク OAM を提供します。802.1ag とともにイーサネット リンク レイヤ OAM を使用することで、リンク障害を迅速に検出し、リモートのエンド ノードにローカル障害を通知することができます。
  • E-OAM(IEEE 802.1ag):Ethernet Connectivity Fault Management(E-CFM)は EOAM のサブセットで、802.1 のブリッジおよび LAN を介してパスの検出および検証を行うことができる数多くのメカニズムやプロシージャを提供します。
  • MPLS OAM:このプロトコルにより、Label-Switched-Path(LSP; ラベル スイッチド パス)PING、LSP TraceRoute、および Virtual Circuit Connectivity Verification(VCCV; 仮想回線接続性検証)がサポートされます。
レイヤ 3 ルーティング
  • IPv4 ルーティング:Cisco IOS XR ソフトウェアにより、Border Gateway Protocol(BGP)、Intermediate System-to-Intermediate System(IS-IS)、Open Shortest Path First(OSPF)、スタティック ルーティング、IPv4 マルチキャスト、Routing Policy Language(RPL)、Hot Standby Router Protocol(HSRP)機能、Virtual Router Redundancy Protocol(VRRP)機能など、広範な IPv4 サービスおよびルーティング プロトコルがサポートされます。
  • IPv6 ルーティング:Cisco IOS XR ソフトウェアにより、OSPFv3 やスタティック ルーティングなどの IPv6 サービスがサポートされます。
  • BGP Prefix Independent Convergence(PIC):この機能により、Cisco IOS XR ソフトウェア独自の革新的な高速コンバージェンス技術を使用して、BGP ルートを統合できます。
MPLS L3VPN
  • MPLS L3VPN:MPLS の IP VPN 機能により、Cisco IOS ソフトウェアまたは Cisco IOS-XR ソフトウェアのネットワークは、スケーラブルな IPv4 レイヤ 3 VPN バックボーン サービスを展開できます。IP VPN は、ネットワーク コマースやテレフォニー サービスをビジネス顧客にホスティングするアプリケーションやデータといった付加価値サービスを展開または管理するために企業が使用する基盤です。
  • Carrier Supporting Carrier(CSC):CSC により、MPLS VPN サービス プロバイダーは、別のバックボーン サービス プロバイダーを使用して、地理的に隔離されたサイトを接続しながら、その顧客 VPN のプライベート アドレス空間を保持することができます。IETF RFC 4364 の定義によって実装されています。
QoS
  • QoS:2 百万以上のキューによる包括的な QoS サポート、3 つのパラメータによるスケジューラに基づく Class-Based Weighted Fair Queuing(CBWFQ)、Weighted Random Early Detection(WRED)、プライオリティの伝搬を伴う 2 つのレベルでの厳密なプライオリティ スケジューリング、および 2 レート 3 カラー(2R3C)ポリシングのすべてがサポートされます。
  • Cisco IOS XR ソフトウェア:このソフトウェアにより、ポリシング、マーキング、キューイング、ドロッピング、シェーピングなど、多数の QoS メカニズムがサポートされます。また、Modular QoS CLI(MQC)もサポート対象となっています。Modular CLI は、シスコの各種プラットフォームに対するさまざまな QoS 機能の設定に使用することができます。
  • H-QoS:EVC に対して 4 つのレベルの H-QoS サポートが提供されます。ポート、EFP のグループ、EFP、サービス クラスの 4 つの階層レベルが提供されます。このサポート レベルによって、サービスごと、エンド ユーザごとの細かい QoS が可能になります。
MPLS TE
  • MPLS TE:Cisco IOS XR ソフトウェアにより、Traffic Engineering/Fast Reroute(TE-FRR)、Resource Reservation Protocol(RSVP)、Label Distribution Protocol(LDP)、Targeted Label Distribution Protocol(T-LDP)などの MPLS プロトコルがサポートされます。
  • MPLS TE の優先パス:優先トンネル パス機能により、疑似回線を特定の TE トンネルにマッピングできます。リモートのプロバイダー エッジ ルータの IP アドレス(Interior Gateway Protocol [IGP] または Label Distribution Protocol [LDP] を使用して到達可能)ではなく、特定の MPLS TE トンネル インターフェイスとアタッチメント回線が相互接続されます。
ハイ アベイラビリティ
  • MPLS TE FRR:この機能は、現在 MPLS LSP で設定されているネットワークに対して、レイヤ 3 保護スイッチングを提供します。MPLS TE FRR は、障害が発生したリンクまたはノードを避けて、一時的に再ルーティングを行います。
  • Bidirectional Forwarding Detection(BFD):BFD は、すべてのメディア タイプ、カプセル化、トポロジ、およびルーティング プロトコルの転送パス障害を高速で検出するように設計された検出プロトコルです。OSPFv2、IS-IS、PIM v4、および BFD によってトリガーされる FRR でサポートされます。
  • 標準の IEEE 802.3ad リンク アグリゲーション バンドル:複数のリンクのバンドルをサポートすることで、耐障害性が向上するとともに、複数のメンバ リンクにまたがってトラフィックのロード バランスを図ることができます。
  • NSF:BGP、OSPF、IS-IS、MPLS-TE、LDP、および T-LDP に対する NSF のサポートにより、障害が発生した場合でもトラフィックの転送を続行できます。この機能では、隣接ノードが NSF 対応である必要があります。
  • NSR:NSR は、Stateful Switchover(SSO; ステートフル スイッチオーバー)間で OSPFv2 セッションや LDP セッション、およびステート情報を保持するとともに、MPLS VPN サービスを提供するプロバイダー エッジ デバイス上で ISSU をサポートします。
管理性
  • Cisco IOS XR ソフトウェアの管理機能:この機能により、モジュラ CLI(コマンドライン インターフェイス)、SNMP(簡易ネットワーク管理プロトコル)、およびネイティブ XML インターフェイスなど、業界標準の管理インターフェイスを使用できます。
  • Cisco Active Network Abstraction(ANA):Cisco ANA は、マルチテクノロジ、マルチサービス ネットワーク環境向けの柔軟性に優れたベンダー ニュートラルなネットワーク リソース管理ソリューションです。Cisco ANA は、ネットワークと Operations-Support-System(OSS; オペレーション サポート システム)レイヤ間で動作し、実際のネットワーク要素によって実ネットワークが構築されるように、バーチャル ネットワーク要素(VNE)をソフトウェア ベースのバーチャル ネットワークに集約します。Cisco ANA はネットワーク コンポーネントを動的に検出し、ネットワーク要素のステータスをほぼリアルタイムで追跡します。
    Cisco ANA はサービス プロバイダーに以下の機能を提供します:
    • OSS アプリケーションとネットワーク情報の簡易化された統合
    • ネットワーク リソースを管理するための柔軟な共通インフラ
    • すべてのネットワーク要素で一貫性のあるプロシージャおよびインターフェイス
セキュリティ
  • Cisco IOS XR ソフトウェア:このソフトウェアにより、ACL、コントロールプレーンの保護、ルーティング認証、Authentication, Authorization, and Accounting(AAA; 認証、認可、アカウンティング)、TACACS+、IP Security(IPSec)、Secure Shell(SSH)プロトコル、SNMPv3、主要な Routing Policy Language(RPL)のサポートなど、多数のネットワーク セキュリティ機能が提供されます。
  • レイヤ 2 ACL:このセキュリティ機能により、EVC 下のパケットを MAC アドレスに基づいてフィルタリングできます。
  • レイヤ 3 ACL:この機能では、IPv4 プロトコルによって ACL を照合します。
  • セキュリティ:以下の多数の重要なセキュリティ機能がサポートされます。
    • 標準の 802.1ad Layer 2 Control Protocol(L2CP)および Bridge-Protocol-Data-Unit(BPDU; ブリッジ プロトコル データ ユニット)フィルタリング
    • EFP またはブリッジ ドメインごとの MAC 制限
    • あらゆるインターフェイスまたはポート上でのユニキャスト、マルチキャスト、およびブロードキャストのストーム制御ブロック
    • Unknown Unicast Flood Blocking(UUFB)
    • Dynamic Host Configuration Protocol(DHCP)スヌーピング
    • ユニキャスト Reverse Path Forwarding(URPF)
    • コントロール プレーン セキュリティ


発注情報

表 3 に、Cisco ASR 9000 シリーズ アグリゲーション サービス ルータ向け Cisco IOS XR ソフトウェア リリース 3.7.2 の発注情報を示します。表に記載されている製品番号のみ発注いただけます。今後、Cisco IOS ソフトウェア リリース 3.7.0 に新しいリリースが発表されたときに、この製品番号で発注いただいた場合、自動的に最新のリリースが提供されます。

表 3 Cisco ASR 9000 シリーズ アグリゲーション サービス ルータ向け Cisco IOS XR ソフトウェア リリース 3.7.2 の発注情報

製品名 製品番号
XR9K-03.07 暗号化サポート以外の、Cisco ASR 9000 のすべてのパッケージ
XR9KK9-03.07 暗号化のサポートを含む、Cisco ASR 9000 のすべてのパッケージ


リリース 3.7 のライフサイクル

Cisco IOS XR ソフトウェアのリリース戦略は期限ベースであり、リリース日が変動する機能ベースのリリース戦略とは異なって、リリース日およびライフサイクルが定められています。表 4 に、Cisco IOS XR ソフトウェア リリース 3.7.2 以降の主なマイルストーンを示します。

表 4 Cisco IOS XR ソフトウェア リリース 3.7.2 以降の主なマイルストーン

マイルストーン 定義 日付
提供日 Cisco IOS XR ソフトウェア リリース 3.7.2 情報が Cisco.com に公開され、一般に提供される日付。 2009 年 3 月 30 日
販売終了日およびメンテナンス終了日

シスコの POS メカニズムにより製品を発注できる最終日。この日をもって、製品の販売は終了します。

また、リリース 3.7.x のエンジニアリング、メンテナンス リビルド、およびリビルドのソフトウェア フィックスもこの日付で終了します。この日以降、メンテナンス リビルドおよびソフトウェア フィックスのサポートは、Cisco IOS XR リリース 3.8 以降のリビルドによって提供されます。Cisco IOS XR ソフトウェアのガイドラインを参照してください(次のパラグラフのリンクを参照)。

2010 年 1 月 17 日
サポートの最終日 製品のサービスおよびサポートを受けられる最後の日です。この日以降、製品のサポート サービスを受けることはできなくなり、製品は廃止になります。 2015 年 1 月 17 日


Cisco IOS XR ソフトウェアのサポート終了および販売終了の正式な発表については、
http://www.cisco.com/en/US/products/ps5845/prod_eol_notices_list.html(英語)を参照するか、またはお近くのシスコの代理店までお問い合わせください。

関連情報

Cisco ASR 9000 シリーズまたは Cisco IOS XR ソフトウェアについて詳しくは、http://www.cisco.com/jp/ を参照してください。