Cisco IP Interoperability and Collaboration System

イントロダクション

柔軟でスケーラブルな通信を実現

Cisco IP Interoperability and Collaboration System(IPICS)によって無線ディスパッチ操作が簡素化され、不測の事態や緊急事態、施設イベントへの対応が向上します。固定、モバイル、無線システムおよびデバイス(携帯電話、固定電話、IP 電話、PC など)間の通信障壁を解消し、ユーザ、デバイス、場所を選ばない通信をサポートします。

機能と特長

  • 無線ネットワークのダイレクトな相互運用性:Interswitching System Interface(ISSI)プロトコルを使用する P25 ネットワーク間の TCP/IP 通信を可能にします。この機能は、新しい ISSI ゲートウェイと、Cisco IPICS Dispatch Console(IDC)のエンドツーエンドの新しいネイティブ P25 通信機能によって得られます。
  • 無線シグナリング:ディスパッチャと無線で使用する、トーカー ID、緊急通話、非通知通話などの機能を提供します。これらの機能は、新しい Unified Media Service(UMS)プラットフォームによって実現します。
  • IT データベース統合:Lightweight Directory Access Protocol(LDAP)認証機能により、Cisco IPICS ユーザは共通の Active Directory リポジトリで認証を得ることができます。
  • 複数の SIP プロバイダーによる高い可用性:複数の SIP プロバイダーでダイヤル エンジン、ダイヤルイン機能、ダイヤルアウト機能を使用でき、Cisco IPICS の導入によるシングル ポイント障害を最小化します。
  • 音声通話の高可用性の向上:UMS に冗長性とフェールオーバーを提供し、重要なメディア サービスに障害が発生した場合でも、仮想トークグループ(VTG)やリモート接続用のメディアのダウンタイムを最小化します。
  • 設定の効率向上:IPICS では、多数のユーザ、チャネル、または Cisco Video Surveillance Operations Manager(VSOM)ビデオ リンクをスクリプト ベースで一括アップロードできるようになりました。
  • 非常にセキュアな通信:P25 無線システムを備えた ISSI ゲートウェイにより、エンドツーエンドの暗号化されたコールをディスパッチャと直接行うことができます。

仕様一覧

  • ジョイスティック統合:32 ビットの外部システムと統合
  • IDC ダイヤラの強化:10 回線、回線あたり 3 パッチ、前回ダイヤルした番号のリダイヤル
  • IDC ロギングの強化
  • 言語サポート:IDC、ダイヤル エンジン プロンプト、IP 電話サービスの国際化に対応
  • カスタム スプラッシュ画面:管理 Console と IDC に設定可能
  • Lazy SIP リソース割り当て:システム リソースを節約
  • サーバと仮想マシンのサポート:Cisco UCS C-200 シリーズ ラック マウント サーバを使用して仮想化された、IPICS サーバ、UMS、および ISSI ゲートウェイを提供
  • オペレーティング システムのバックアップ:USB ドライブで使用可能
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