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Cisco ONS 15454 OC-192 長距離光カード
[目次]
| 背景説明 |
シスコシステムズは、業界をリードする ONS 15454 メトロ オプティカル トランスポート プラットフォーム用の OC-192(10Gbps)インターフェイスを紹介します。Cisco ONS 15454 は、業界をリードするメトロ ネットワーク向けオプティカル トランスポート プラットフォームで、600 以上のお客様とともに 30,000 以上のシステムを展開しています。ONS 15454 はスーパーチャージ型 SONET/SDH トランスポートや統合型オプティカル ネットワーキング(ITU グリッド波長、DWDM など)という、先例のないオンデマンドのマルチサービス インターフェイスを提供し、サービスプロバイダーに経済的利益をもたらします。

OC-192 インターフェイスを追加することにより、ONS 15454 は、単一のシャーシ内で OC-3 を OC-192 に拡張し、同一システム内でイーサネットと TDM をサポートする唯一のメトロ オプティカル トランスポート プラットフォームになります。従来、OC-192 トランスポートは、長距離転送ポート用に大量のトラフィックを収集していたコア ネットワークに展開されてきました。メトロ ネットワークのトラフィックが増大するにしたがって、サービス プロバイダーは、キャパシティとサービス オファリングを増やす方法を検討します。そのうえ、設備コストを抑え、収益を上げその収益を維持する必要があります。OC-192 を装備した ONS 15454 メトロ オプティカル トランスポート プラットフォームは、他に類を見ないスケーラビリティとマルチサービス機能を、低い初期コストおよび最小限の運用コストで、これらのニーズに応えます。
他社の追従を許さない、シスコ IP+ オプティカル製品ラインの 1 つである ONS 15454 は、オプティカル トランスポート機能を IP のインテリジェンスと組み合わせ、コスト パフォーマンスに優れる次世代音声/データサービスを提供します。
| アプリケーションの説明 |
ブロードバンド サービスが加入者回線にまで浸透するにしたがって、さらに広い帯域幅のキャパシティがメトロ ネットワークで必要とされています。OC-192 帯域幅を展開する機能により、サービス プロバイダーのファイバ キャパシティおよび収益を生み出す機会が、既存の OC-48 SONET システムに比べ 4 倍に増加します。既存のファイバ上に OC-192 を展開することで、ファイバの増設やネットワーク機器の更新など、費用のかかりすぎるオプションに代わる手段を得られます。サービスの拡大および新サービスの製品化、特にギガビット イーサネット、ATM、digital describer line(DSL)、ビデオ、および高速専用回線サービスの広帯域幅サービスの拡大が期待され、局間帯域幅へのニーズが増大します。OC-192 のテクノロジーを利用して、ファイバを増設せずに帯域幅の追加できるよう、伝送キャパシティを増加できます。
OC-192 は、大容量の帯域幅を必要とする SONET ベースの局間トランスポート ネットワーク サービスに対してとても効率的です。LAN 相互接続、マルチメディア サービス、ビデオ会議、大容量ファイルの転送などのビジネス アプリケーションは、局間ネットワークの帯域幅の拡大を必要とするサービスの代表例です。
現在 OC-192 帯域幅向けのその他のアプリケーションは、SONET リング関連で実現する可能性のある高集約型キャパシティと関連しています。OC-192 は、複数の「オーバレイ」 OC-48 リングの展開に代わり、キャパシティ追加が可能で柔軟性に富む経済的な手段を提供します。さらに、リング キャパシティの消耗に関連する運用上、計画上の複雑さを軽減します。OC-48 リングは、要求やトラフィックのパターンによっては、リング上にわずかのノードがあるだけで消耗してしまう場合があります。これは、リング上のノードの数を制限する大量の入力トラフィックによるもので、その結果、高度に集中するエリアに小規模なリングが生じ、より多くのファイバ要求が発生します。OC-192 に移行することで、リングへのノード追加が可能になります。また、特定のノードでサービス数を追加したり削除することが可能です。さらに、図 1 に示すように、OC-192 によって、既存の小規模リングを統合し、ネットワーク全体のアーキテクチャを簡略化できます。(リング間でのリング間接続の削減が必要)。これらの OC-192 マイグレーション パスは、Cisco ONS 15454 を使用してイン サービスを完全にサポートし、既存の OC-48 システムから OC-192 ネットワークへのマイグレーションを可能にしています。
図 1:OC-48 ネットワークと OC-192 ネットワークの比較

| シスコのソリューション |
Cisco ONS 15454 OC-192 ソリューションを導入することにより、通信事業者は、既存のファイバ プラントを活用し、同一の ONS 15454 プラットフォームから DS1、DS3、OC-n、イーサネット、ATM、ビデオなど必須のカスタマーサービスを提供できます。他の 10Gbps ソリューションでは、ADM 機器を追加して、OC-192 プラットフォームから、DS1 または DS3 などのビット レートの低いサービスを取り除く必要があります。
ONS 15454 OC-192 カードは、SONET 互換 9.95328Gbps、長距離、高速インターフェイスを提供します。またこのカードでは、ソフトウェアで STS-192c ペイロード形式でのSTM-64 SDH 信号の伝送を提供できます。OC-192 カードは、シスコの最新テクノロジーの一例であり、単一のサービス スロットにある同一のカードで送信と受信の両方が可能です。
OC-192 インターフェイスは、最大 80Km の非増幅距離間で、異なるファイバ タイプ(C-SMF、DSF、NZDSF)を使用して動作します。また、VT ペイロードと同様に、STS-1 をベースとして連結ペイロードと非連結ペイロードの両方を伝送します。単一の ONS 15454 シェルフ アセンブリは、最大 4 枚の OC-192 光ライン カードを収容し、1 台の ONS 15454 に、完全に保護された OC-192 が 2 つというシステム密度を提供します。8 つの(1+1) OC-192 インターフェイスは、他に例を見ない密度で、完全に保護され、 7 フィート ベイにインストール可能です。
Cisco ONS 15454 プラットフォームを OC-192 に拡張する手順は、シンプルで迅速、かつ容易です。管理用ソフトウェアに「Span Upgrade Wizard」を使用して、XC-10G 相互接続および OC-192 インターフェイス カードを使用することで、展開された ONS 15454 ノード上の帯域幅のキャパシティを 4 倍にできます。シェルフのアップグレードにより、各 ONS 15454 ノードで合計 60Gbps を使用できます。ONS 15454 プラットフォームの OC-192 への稼動中アップグレードは、従来の OC-192 ADM を使って従来の OC-48 ADM をカスケードする方法に比べて、コスト効率が良く、スペースが節約でき、運転率もよい実装方法です。サービス プロバイダは 15454 プラットフォームの OC-192 への拡張を容易に実施できるため、すでに展開されている投資を活用し、さらに高い利益を継続して得られます。
ONS 15454 上で OC-192 光カードを統合することにより、そのプラットフォームでスーパーチャージ型 SONET 機能を拡張し続けられます。OC-192 インターフェイス カードと XC-10G 相互接続カードとを組み合わせて使用すると、VT1.5 帯域幅管理、データの効率化機能、柔軟性に富んだサービスの削減、およびファイバの利用度の向上を備えた柔軟な非ブロック STS-1 を使用可能になり、同時にコスト効率のよいパッケージも維持できます。通信事業者は、Cisco ONS 15454 OC-192 ソリューションを使用して既存のファイバ設備や設置済みの Cisco ONS 15454 システムを活用し、顧客が要求する幅広いサービスを提供できます。
図 2:ONS 15454 を導入し、先進的なマルチサービス機能を備えるスーパーチャージ型 SONETによる 10Gbps トランスポートを提供することにより、ファイバを有効に利用できます。

| シスコの利点 |
ONS 15454 OC-192 光トランスポート ソリューションは、OC-192 インターフェイスを提供する従来型のネットワーク要素に対して、下記のように大きな利点をもたらします。
- 他に例のないサービス密度 ― ONS 15454 プラットフォームは、完全に保護された OC-192 をノードあたり 2 つサポートします。第 7 フィート ベイの環境に取り付けた場合は、Cisco ONS 15454 ベイ 1 つあたり、最大 8 つの完全に保護された OC-192 をサポートできます。このように業界をリードするインターフェイス密度が実現するのは、OC-192 インターフェイス カードの設置面積がシングル スロット分であるからです。
- 複数の復元タイプ ― ONS 15454 プラットフォームでは、最大 2 つまたは 4 つのファイバ BLSR、UPSR、リニア APS、および path protected mesh networking(PPMN; パス保護メッシュ ネットワーク)をサポートしています。この機能により、サービス プロバイダーはトランスポート ネットワーク アプリケーションの全エリアにプラットフォームを展開できます。これには、通常 2 つまたは 4 つのファイバ BLSR 復元を使用して展開される局間ネットワークと、通常は UPSR 復元を活用するネットワーク構築用の収集装置またはファイバが含まれます。
- 共通のライン カードおよびシャーシ ― 光ライン カードは、復元タイプに依存しないため、予備コストや技術者の混乱を軽減します。さらに、ネットワークを変更し、お客様のインターフェイスに対する要求が高まるにしたがい、光回線パックを必要に応じて容易にまたシンプルに再展開できます。
- 1 つのソフトウェアのロード ― 1 つのソフトウェアをロードすると、上記のすべての回復タイプがサポートされ、発注時に無駄に推測をする必要がなくなります。各保護タイプに対して、ソフトウェアの使用ライセンスは必要ありません。このソフトウェアを購入すると、すべての機能を利用できます。
- 共通シャーシ ― 共通のシャーシは、すべての光インターフェイス速度をサポートするため、技術者は複数の機器からなるプラットフォームについて検討するのではなく、帯域幅とサービスの展開に時間を活用できます。多くのネットワーク機器ベンダーが提供するのは、光ラインの速度に特定したプラットフォーム(OC-3、OC-12 など) や、回復のメカニズムによってカテゴリ化されたプラットフォーム(UPSR、2F BLSR、および 4F BLSR など)です。このことは、発注の際に混乱を招くだけでなく、必要とするプラットフォームが利用するアプリケーションをサポートできるかどうかという疑問が生じる場合もあります。Cisco ONS 15454 のラインレートおよび復元には柔軟性があるため、発注と展開がシンプル、迅速、かつ容易になります。
- マルチサービス インターフェイスの選択 ― OC-192、イーサネット、ファースト イーサネット、およびギガビット イーサネットを経由する DS1 はすべて、あらゆるネットワーク構成でサポートされています。このことは、多くのベンダーのビットレートに依存した製品にある「インターフェイスが見つからない」問題を解消します。
Cisco ONS 15454 は、業界をリードするメトロ オプティカル トランスポート プラットフォームであり、スーパーチャージ型 SONET/SDH トランスポート、光ネットワークの統合、先進的なマルチサービス インターフェイス、および優れた経済的利益をもたらします。
| ONS 15454 OC-192 光学的機能および仕様 |
- 1 カード スロット幅に小型化された OC-192 システムの設置面積
- シェルフ アセンブリごとに最大 4 枚の OC-192 カード
- UPSR
- 2F BLSR および 4F BLSR
- APS(1+1、単方向または双方向)
- パス保護メッシュ ネットワーク
- 非保護(0+1)
- リング
- 複数リング
- リニア ADM
- ターミナル
- XC-10G 相互接続カードが必須
- リリース 3.1 以降のソフトウェア
- FTA3 バージョンのファン トレイ アセンブリ付属の ANSI シェルフ アセンブリ
- GR-918-CORE/G.692 準拠のオプティカル インターフェイス
- GR-2918-CORE 準拠
- TR-NWT-000332、Issue 4、Method 1 による計算(20 年 MTBF 用)
| 発注情報 |
| 製品名 | 説明 |
|---|---|
| 15454-OC192LR1550 |
OC-192 カード、長距離、1550nm、1 ckt SC コネクタ |
| 更新日:2002 年 6 月 28 日 |
