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Cisco ONS 15454 G1000-4 ギガビット イーサネット カード キャリア クラス イーサネットトランスポート」

注意: 本製品は既に生産⁄販売を終了しております。

Cisco ONS 15454 G1000-4 ギガビット イーサネット カード - 「キャリア クラス イーサネットトランスポート」



[目次]
[オプティカル メトロ ネットワークにおけるギガビット イーサネットの柔軟性]
[アプリケーション]
[柔軟性のあるギガビット ネットワーキング]
[優れた経済性]
[オプティカル トランスポート プラットフォームの管理]


図 1
Cisco ONS 15454 およびシスコの新しい 4 ポート GigE カード(G1000-4)

図 1 Cisco ONS 15454 およびシスコの新しい 4 ポート GigE カード(G1000-4)

オプティカル メトロ ネットワークにおけるギガビット イーサネットの柔軟性

Cisco ONS 15454 は業界最先端のメトロ オプティカル トランスポート プラットフォームで、世界各地に 600 以上のお客様を有し、30,000 以上のシステムを展開しています。ONS 15454 はスーパーチャージの SONET/SDH トランスポート、統合型オプティカル ネットワーキング(ITU グリッド波長、DWDM など)、かつてないオンデマンドのマルチサービス インターフェイス(イーサネット、TDM など)を組み合わせて、サービス プロバイダーに革新的な経済的利益をもたらします。ONS 15454 は、1 つのプラットフォームで、多数のネットワーク要素の機能を提供します。他社の追従を許さない、シスコ IP + オプティカル製品ラインの 1 つである ONS 15454 は、オプティカル トランスポート機能を IP インテリジェンスと組み合わせることにより、コスト パフォーマンスのよい次世代音声/データサービスを提供いたします。

シスコのメトロ オプティカル トランスポートにおける優位は、イーサネット サービス機能にまで達しています。ONS 15454 は 1999 年初期、イーサネット サービス機能の提供を開始しました。サービス プロバイダーは、より低いコスト、ユビキタスなサービス、帯域幅のスケーラビリティなどの理由から、お客様に対しイーサネットの提供を希望しています。サービス プロバイダーにとって決定的な差別化要因は、TDM、イーサネット、IP をベースにしたサービスをお客様に提供できるという点です。

ONS 15454 オプティカル トランスポート プラットフォーム用の新しい 4 ポートのギガビット イーサネット(GigE)カード、モデル G1000-4 を利用すると、サービス プロバイダーはオーバーレイ ネットワークの構築または既存の SONET インフラストラクチャの再設計を行わずに、ギガビット メディアの柔軟性の提供が可能になります。サービス プロバイダーは、ONS 15454 の他に例をみない TDM 機能を、高密度 DWDM オプティカル カードや進化的な 4 ポート GigE カードと組み合わせることによって、成功を確実にするために必要な要因となる市場差別化を実現できます。

アプリケーション

ONS 15454 により、サービス プロバイダーは、お客様に、10/100 やギガビット イーサネットと並んで TDM ベースのサービス(DS3/E1/E3-N and OC/STM-N)をフレキシブルに提供し、魅力的な組み合わせを実現できます。

新しい 4 ポートの GigE カード(G1000-4)には、次のような特徴があります。

  • サービス プロバイダーが、イントラおよびインターネット メトロ ギガビット イーサネットの両方に、キャリア クラス イーサネット サービスを提供するため、イーサネット WAN 伝送(イーサネット専用回線)を利用することを可能にします。
  • すべてのプロビジョニングと、敏速なサービス生成によって、ギガビット イーサネット サービスをリモートでスケーリングするためのソフトウェアを含んでおり、エンド カスタマーに柔軟な STS インクリメントで帯域幅を提供します。
  • 既存の IP メトロ サービス の提供コストを削減し、柔軟性をもたらします。
    • ONS 15454 ネットワークの他の機能と組み合せると、サービス プロバイダーは、任意のメディアもしくはプロトコル上で、IP サービスをお客様に提供できます。
  • コロケーションやキャリアホテルのギガビット伝送に最適です。

アプリケーションはすべて、同じオプティカル トランスポート プラットフォームにある、堅牢なキャリアクラス IP サービス デリバリ(50 ミリ秒保護)、シ-ムレスなソフトウェアのプロビジョニング、DWDM と TDM サービスの同時デリバリなどを利用しています。


図 2
ギガビット ネットワーク図

図 2 ギガビット ネットワーク図
柔軟性のあるギガビット ネットワーキング

付加価値

  • オーバーレイ ネットワークなし
  • キャリア クラス イーサネット
    • SONET/SDH 保護による 50 ms
    • ギガビット イーサチャネルおよび接続装置でのリンク集約を利用したクライアント インターフェイス(図 3 参照)
    • 中断せずにソフトウェア アップグレード
  • 統合型 DWDM
  • 統合された CTC(Cisco Transport Controller)による、シームレスな、リモート GE 回線帯域幅アップグレード
  • 効率的なギガビット パッキング、メトロ リングにつき最大 64 ワイヤー速度 GE まで(100Ghz 時 OC-48/STM-16 ITU オプティカル カード)
  • 多数の管理オプション - CTC、Cisco Transport Manager(CTM)、TL1(SONET のみ)、CORBA、および SNMP

図 3
キャリア クラス イーサネット

図 3 キャリア クラス イーサネット
優れた経済性

ONS 15454 上のギガビット イーサネット ソリューションの活用による優れた経済効果は、イーサネットの激増で見られた同じ理由 (SONET/SDH(PoS) インターフェイス上の従来のパケットとイーサネットとを比較した場合のコスト パフォーマンスのよさ) によりもたらされます。イーサネットのコスト パフォーマンスの良さは、導入のわかり易さや簡潔性によって推進される部分が大きく、またそのコスト効果がユーザの需要を促進しました。イーサネット テクノロジーは目を見張るほどの採用率(導入されたイーサネット ポートは推定で 10 億)で受け入れられ、ポートごとのコストはさらに驚くほど大きく削減されました。その結果 ONS 15454 はコスト効果の高いイーサネット インターフェイス(今回の場合ギガビット イーサネット)を活用した、より魅力的で帯域幅の高いサービスを、サービス プロバイダーに提供できるようになりました。このサービスには次のような利点があります。

  • I-to-I(Interface-to-Interface)コストの削減 - イーサネット インターフェイスの利用によって次の 2 つの分野で I-to-I コストが削減されます。
    • サービス プロバイダーの社内接続 - サービス プロバイダーが所有する施設内の機器と相互接続する(例:ルータから転送機器まで)場合、\/Mbps で測定される相互接続のコストは、イーサネット インターフェイスを利用することによって大きく削減できます。 次の図 4 は、SONET/SDH(PoS)インターフェイス上のパケットで、ルータを、各種インターフェイス タイプで ONS 15454 オプティカル トランスポートに相互接続する場合の Mb(リスト)あたりの比較価格を表したものです。(100 % は 2 つの GigE 間の相互接続とします)。

図 4
インターフェイス間(I to I)- コスト(Mb あたり)

図 4 インターフェイス間(I to I)- コスト(Mb あたり)
  • サービス プロバイダーのマーケティングにおける利点 - サービス プロバイダーは、イーサネット専用回線サービスのマーケティング活動において、削減された I-to-I コストをセールスポイントとして利用できます。お客様の終端機器で、PoS インターフェイスでなくギガビット インターフェイスの使用を可能とすることで、SP はお客様のネットワーキング費用を下げ、高帯域幅サービスを増加させることができます。(図 5 参照)

図 5
エンドカスタマーのインターフェイス_価格(Mb あたり)

図 5 エンドカスタマーのインターフェイス_価格(Mb あたり)

ONS 15454 上の GE インターフェイスのコスト パフォーマンスがよいという点からもたらされるメリットの追加により、サービス プロバイダーは、さらに高い帯域幅、高い利幅のサービスを提供できます。 ONS 15454 は柔軟な GE 帯域幅のプロビジョニングをサポートするため、サービス プロバイダーは SONET に関しては 50 Mbps から 1000 Mbps まで、SDH に関しては 150 Mbps(VC-4)1200Mbps (VC-4-8c)と、異なる転送帯域幅レベルで、複数のサービスタイプを提供できます。そのためサービス プロバイダーは、発展中のお客様を対象に、150 Mbps 伝送および 50 ms の復元機能を装備している GE インターフェイスを提供する、エントリレベルの「ブロンズ」サービス パッケージを販売することができます。 お客様の終端機器によっては、OC-3/STM-1 PoS インターフェイスのコストがギガビット イーサネットのコストと非常に近くなります。このため、初めてインターフェイスを購入する際に、思っていたほど躊躇することはありません。

サービス プロバイダーはニーズ増加に伴い、伝送帯域幅 622Mbps の「シルバー」サービス パッケージの販売に切り替えることができます。この場合の ONS 15454 の帯域幅増加には、リモートでソフトウェア プロビジョニングを行って対応できるため、サービス プロバイダーによる貨物運搬およびそれにかかるコストは排除されます。また、GE インターフェイスは事前配備されたものであるため、お客様のネットワーク インターフェイスはいつでも帯域幅の追加ができ、これによる追加のハードウェア インターフェイス費用もありません !

サービス プロバイダーは、ONS 15454 のギガビット イーサネットで実現される優れた経済性を、以下の 2 つの方法によって最大限に活かすことができます。1)社内イントラ ネットワーキング費用の削減 2)お客様関連のインターフェイス費用を削減し、帯域幅のアップグレードに関して迅速に対応することにより、お客様満足度を向上させ、マーケティングでの優位を獲得。

オプティカル トランスポート プラットフォームの管理

Cisco Transport Manager の Java ベースの GUI(グラフィカル ユーザ インターフェイス)を搭載した、オプティカル トランスポート デバイスのプロビジョニングと管理が、今までより簡単になりました。Cisco Transport Manager(CTM)は、Cisco ONS 15000 シリーズの製品ライン用のキャリア クラスの EMS(Element Management System; 要素管理システム)です。CTM は、シスコのオプティカル ネットワーク要素、サブネットワーク、およびネットワークに関する構成、障害、パフォーマンス、セキュリティの機能管理領域における拡張型機能を提供します。CTM は、最大 1000 のネットワーク要素および 同時に 100 クライアントをサポートするまで拡張する、クライアント/サーバ アーキテクチャに基づいています。CTM は、NMS(ネットワーク管理システム)または OSS(オペレーション サポート システム)向けの北方向インターフェイスによる、OSS の自動化を可能にする主要因子です。


図 6
VPN スケーラビリティ

図 6 VPN スケーラビリティ
Cisco Transport Manager
  • シスコ オプティカル トランスポート製品用の、スケーラブルなクライアント/サーバ EMS(要素管理システム)
  • Cisco 15xxx オプティカル プラットフォーム向けの、統合型要素マネージャ
  • Java ベースのクライアント、Solaris ベースのサーバ、Oracle データベース
  • 障害、構成、パフォーマンス、セキュリティの完全管理
  • ツリー ベースのネットワーク エクスプローラ、トポロジ マップ、グラフィックによる相互接続マップ
  • OSS 統合のための CORBA、TL1(SONET 向けのみ)、SNMP 北方向インターフェイス
  • 15454 SDH(CTM r3.1)の CTM サポート
Cisco Transport Controller
  • 統合化された Java ベースのノードおよびサブネットワークのコントロール
  • Cisco ONS 15454 および Cisco ONS 15327 用の、一貫性のある GUI
  • 完全なノード コントロール:プロビジョニング、アラーム、メンテナンス、パフォーマンス
  • サブネット コントロール:自動検出、ドリルダウン式トポロジ マップ、すべての回線のプロビジョニング、サブネット アラーム制御
TL-1(SONET のみ)
  • 障害、在庫管理、プロビジョニング、パフォーマンスのサポート
SNMP
  • 障害、在庫管理、パフォーマンス モニタリングのサポート

表 1:
技術仕様パラメータ 15454-G1000-4 SONET 15454E-G1000-4(SDH)
ポート

GBIC インターフェイス スロット 4 個、SX、LX、ZX(将来は CX)の GBIC サポート

速度

1000 Mbps、双方向性

カードあたりの伝送帯域幅(最大)

STS48(2.4 Gbps)

VC-4-16c(2.4Gbps)

ポートあたりの伝送帯域幅

プロビジョニング可能な SONET:STS1、STS3c、STS6c、STS9c、STS12c、STS24c、および STS48c

プロビジョニング可能な SDH: VC-4/-2c/-4c/8c/16c

回線タイプ

ポイントツーポイント

ネットワーク トポロジ

UPSR/SNCP、2 ファイバおよび 4 ファイバの BLSR/MS-SP リング、リニア 1 + 1 APS、PPMN、非保護スパン

プロトコル サポート

レイヤ 1 伝送、スイッチングなし

フロー制御

802.3x、1 ポートごとにプロビジョニング可能 on/off、非対称

ギガビット イーサチャネル

トランスペアレント

IEEE ジャンボ フレーム

最大 10,000 バイトまでサポート

消費電力(最大)

63 W

カード寸法

単一カード スロット(スロット数 1-6 または 12-17)(高さ 32.13 cm x 幅 1.83 cm x 奥行き 22.86 cm)(12.65 x 0.72 x 9 インチ)

動作温度

0 ~ 55°C(32 ~ 131°F)

動作湿度

5 ~ 95 %、結露なし

保管温度

-40 ~ 85°C(-40 ~ 185°F)

保管湿度

5 ~ 95 %、結露なし


表 2:
スループット パフォーマンス(GE インターフェイス速度 %)
      伝送回線サイズ
フレーム サイズ(バイト) STS1 (SONET のみ) STS3c/VC-4 STS6c/VC4-2c STS9c/VC4-3c STS12c/VC4-4c STS24c/VC-4-8c STS48c/VC-4-16c
64

5%

15%

30%

45%

60%

100%

100%

128

5%

15%

30%

45%

60%

100%

100%

256

5%

15%

30%

45%

60%

100%

100%

512

5%

15%

30%

45%

60%

100%

100%

1,024

5%

15%

30%

45%

60%

100%

100%

1,280

5%

15%

30%

45%

60%

100%

100%

1,518

5%

15%

30%

45%

60%

100%

100%

10,000

5%

15%

30%

45%

60%

100%

100%


表 3:
システム要件
コンポーネント 要件
プロセッサ

SONET:TCC+、SDH:TCCi

相互接続

XC-10G

システム ソフトウェア

SONET:R3.2.0 以上、SDH:R3.3.0


表 4:
SONET 製品番号
製品番号情報
コンポーネント
説明
15454-G1000-4

ギガビット イーサネット カード、GBIC カード スロット(x 4)*

15454-GBIC-SX

1000Base-SX GBIC モジュール、850nm、マルチモード

15454-GBIC-LX

1000Base-LX GBIC モジュール、1300nm、シングルモード

15454-GBIC-ZX **

1000Base-ZX、SM、G1000-4 のみに認可、 - 5 ~ + 50°C

* GBIC モジュールを含まない
**ZX GBIC は摂氏 - 5 ~ + 50 の周囲温度の環境でのシステム運用にのみ認可

表 5:
SDH 製品番号
製品番号情報
コンポーネント
説明
15454E-G1000-4

ギガビット イーサネット カード、GBIC カード スロット(x 4)*

15454E-GBIC-SX

1000Base-SX GBIC モジュール、850nm、マルチモード

15454E-GBIC-LX

1000Base-LX GBIC モジュール、1300nm、シングルモード

15454E-GBIC-ZX

1000Base-ZX GBIC モジュール、G1000 用のみ、- 5 ~ + 50°C、1550nm、シングルモード

* GBIC モジュールを含まない

 


更新日:2002 年 8 月 8 日