Cisco Network Registrar

Cisco Network Registrar 6.2

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Cisco Network Registrar 6.2


Cisco® Network Registrar® 6.2 は、拡張性の高いネットワーク構成、設定、サービス保証モニタリング、およびオンデマンドでのサービス配信をサポートする、IP アドレス管理アプリケーションです。この製品は、シスコのインテリジェント インフォメーション ネットワーク (IIN)アーキテクチャに対応しています。その高度な機能はネットワークにインテリジェンスをもたらし、サービス プロバイダーおよび企業カスタマーのビジネス ニーズを満たす、柔軟性の高い IP アドレス ソリューションを実現します。このアプリケーションは、世界各国で数千ものお客様への導入実績を持つキャリアクラスのソリューションです。豊富な機能を提供するインターフェイスによって、手動での作業が自動化され、運用コストの削減が可能になります。さらに Cisco Network Registrar は、一貫性のあるポリシーを新しいサービスやビジネス モデルに合わせて自動的に適用するので、企業の収益増大の機会にも貢献します。


製品の紹介

Cisco Network Registrar 6.2 は、企業ネットワークおよびサービス プロバイダー ネットワーク向けに拡張性の高いネーミング サービスとアドレッシング サービスを提供する Domain Name System/Dynamic Host Configuration Protocol(DNS/DHCP)システムです。企業ネットワークに導入すれば、ネーミング サービスおよびアドレッシング サービスの信頼性が大幅に向上します。またケーブル プロバイダーに導入した場合には、数百台、数千台ものデバイスに対して拡張性に優れた DNS サービスおよび DHCP サービスを提供し、DOCSIS® ケーブル モデム プロビジョニング システムの基盤を形成します。また、通信サービス プロバイダー向けには、データ、Voice over IP(VoIP)、およびモバイル サービスにおける重要な役割を引き続き担います。

Cisco Network Registrar 6.2 には、増分ゾーン転送、ダイナミック アップデート、および通知のサポートをはじめとする業界で最も進んだ機能が、標準準拠の DNS サーバとともに組み込まれています。また、Cisco Network Registrar の DHCP サーバは、冗長 DHCP サーバによる DHCP フェールオーバー、ダイナミック DNS アップデート、DOCSIS ケーブル モデム、および Lightweight Directory Access Protocol バージョン 3(LDAPv3)によるディレクトリ サービスとの統合をサポートしています。さらに、Cisco IOS® ソフトウェア デバイスとの緊密な統合によって、Cisco Powered Network ソリューションの価値を一層高めます。

拡張性に優れた Cisco Network Registrar のシステムは、いくつかのローカル クラスタと 1 つのリージョナル クラスタで構成されます。ローカル クラスタはネットワークに配置され、DNS サービスおよび DHCP サービスの処理を行います。一方、リージョナル クラスタは、一般にデータ センターまたはネットワーク オペレーション センター(NOC)に配置され、ローカル クラスタを集中管理します。

リージョナル クラスタに搭載されたさまざまな IP Address Management(IPAM; IP アドレス管理)機能は、運用コストの削減に役立ちます。Cisco Network Registrar の管理者は IPAM を使用して、DNS サーバおよび DHCP サーバを中央のロケーションから制御およびモニタできます。この機能により、ネットワークに配置したローカル サーバを設定するための、手動による反復的でエラーの発生しやすい作業を大幅に省略し、一元的なデータの集約と委任を実現することができます。

アドレス スペースの管理により、アドレス ブロックの管理作業を簡単に行うことができます。この機能は、リージョナル クラスタから実行できます。アドレス ブロックには、スタティック アドレスが含まれる場合もダイナミック アドレスが含まれる場合もあります。また、子アドレス ブロックを任意の数だけ含むことができ、それをサブネットに対応させることができます。管理者は 1 つのアドレス ブロックを分割し、この小さいブロックをローカル クラスタに置くことができます。同様に、ローカル クラスタで親ブロックの下に複数のアドレス ブロックを統合し、アドレス スペースの統合ビューを提供することもできます。Cisco Network Registrar 管理者はローカル クラスタを 1 つずつ調べてサブネット使用状況やリース履歴情報を収集する代わりに、リージョナル クラスタによって同じ情報を得ることができるので、使用状況に関するデータの収集が簡単になります。このような自動化ソリューションがなければ、アドレス ブロックの管理は非常に複雑かつ煩雑な時間のかかる作業になりがちです。

リージョナル クラスタは、クラスタ管理機能を通じてローカル クラスタの管理とモニタリングを行います。この機能により、アドレス スペースの集中管理と、ポリシー、クライアント クラス、スコープ テンプレートなどのグローバルなプロトコル サーバ設定が可能になります。管理者はリージョナル クラスタから Web ユーザ インターフェイスを介して、Cisco Network Registrar ローカル クラスタのリストおよび各クラスタの証明書の追加や管理を行うことができます。この機能により、リージョナル クラスタ上で Web ユーザ インターフェイス経由でのローカル クラスタのリストの作成と管理が可能になります。さらに、ローカル クラスタを集中管理し、VPN の作成、プル、プッシュのほか、DHCP クライアント クラス、スコープ テンプレート、ポリシー、フェールオーバー ペア、ゾーン分散の管理などを行うことができます。Web ユーザ インターフェイスを使用して、サブネットの使用状況や IP リース履歴のデータをローカル クラスタからプルすることもできます。


製品概要

Cisco Network Registrar 製品は、高度な拡張性と信頼性を備えた DNS、DHCP、および Trivial File Transfer Protocol(TFTP; 簡易ファイル転送プロトコル)サービスを提供し、ネットワーク デバイスおよびサービスの効率的なプロビジョニングを可能にします。他の既存の市販パッケージの DHCP サーバや DNS サーバと異なる点は、その豊富なフィーチャ セットです。Cisco Network Registrar 6.2 の集中管理機能によって、管理タスクが簡素化され、ネットワークやデバイスの設定に伴う煩雑でエラーの発生しやすい操作が減り、運用コストの削減が可能になります。

Cisco Network Registrar 6.2 は、フル機能の DNS サーバ、DHCP サーバ、および TFTP サーバを実装します。グラフィック ベースおよびスクリプト対応の CLI(コマンドライン インターフェイス)の両方の管理機能により、IP ネットワーク サービスの設定、自動化、および合理化を可能にします。サービス プロバイダーおよび企業カスタマー向けに、各種デバイスおよびサービス モデルに対応するクライアントの設定やプロビジョニングといったビジネス クリティカルなタスクをサポートします。Microsoft ベースのクライアント デバイスおよび Microsoft Active Directory との相互運用が可能なので、Cisco CNS Network Registrar 製品を使用することによって Microsoft の基本的な DHCP サーバおよび DNS サーバ機能を補完することができます。

Cisco Network Registrar 6.2 は、IP アドレスの割り当てと管理、DHCP およびクライアント ポリシーの定義と配布、あるいは日常的なサーバ メンテナンスといった一般的なタスクを自動化し、IP ネットワークの設定と管理を簡素化します。LDAP ディレクトリ インターフェイスなどの機能により、DNS サービスおよび DHCP サービスを、その他のネットワーク管理アプリケーション、クライアント プロビジョニング アプリケーション、またはサービス プロビジョニング アプリケーションと簡単に統合できます。さらに、パフォーマンス最適化機能によってセットアップおよびタスクが迅速に実行できるようになるとともに、高度なアベイラビリティを実現するアーキテクチャによって、信頼性の高い一貫したクライアント サービス配信が保証されます。

Cisco Network Registrar 6.2 は、クラスタ管理機能によって一貫性のあるポリシー、クライアント クラス、およびスコープ テンプレートの実装をサポートしています。また、簡潔なレポート機能によって、管理者がローカル クラスタからサブネットの使用状況や IP リース履歴のデータを取り出すこともできます。


主な機能と利点

Cisco Network Registrar ソリューションは、クラス最高の DNS および DHCP パフォーマンスを提供する分散型アーキテクチャを基盤としています。このソリューションの最新リリースは、次のような新たな機能によって、業界におけるリーダーシップをより強固なものにしています。

IPv6

インターネットに接続するデバイスが増えるにつれて、使用可能な IPv4 グローバル アドレスが消費されていきます。これは特定の地域に限ったことではなく、世界中のサービス プロバイダーおよび大企業が憂慮している問題です。米国政府は機器ベンダーに対して 2007 年までに IPv6 をサポートすることを義務付けています。アジアには現在、1 つのクラス「クラス A」アドレス スペースに満たないスペースしかありません。このようなアドレス スペースの不足が、ネットワークの成長を阻害するおそれがあります。欧州と日本は同じような状況で、IPv4 アドレスの供給が限られています。

シスコは IPv6 ネットワークの提供におけるリーダー的役割を担っています。Cisco Network Registrar ソリューションは IETF 規格に準拠する DHCPv6 および DNSv6 プロトコルを実装しているので、お客様は IPv6 ネットワーク サービスの導入に着手できます。

DHCPv6 に関連して、Cisco Network Registrar 6.2 は次の機能をサポートしています。

  • ステートレス自動設定 - RFC 3736 に準拠する IPv6 の重要な機能です。この機能により、サーバレス モードによる IPv6 ノードの基本設定が可能になり、番号変更を容易に行うことができます。DHCPv6 サーバは、これらのクライアントにアドレスを割り当てるのではなく、DNS サーバ情報などの設定パラメータを提供します。
  • ステートフル自動設定 - クライアントにアドレスを割り当て、設定パラメータを提供する機能です。
  • プレフィクス デリゲーション(PD、RFC 3633 に規定) - DHCPv6 サーバは管理境界の外にあるルータにアクティブなプレフィクスを委任します。

DNSv6 に関連して、Cisco Network Registrar 6.2 は次の機能をサポートしています。

  • AAAA リソース レコード、ポインタ(PTR)リソース レコードによる DNS クエリの IPv6 アドレスへの解決、および ipv6.arpa によるリバース ルックアップ
  • IPv6 (UDP および TCP)上のクライアントによるファースト ホップ クエリのサポート - この機能を使用すると、IPv6 のみ対応のクライアントが Cisco Network Registrar DNS サーバを使用して DNS クエリを解決できます。
  • IPv6 アドレスに関するポリシー アップデートおよび Access Control List(ACL; アクセス コントロール リスト)のサポート

IPv6 のサポートにより、Cisco Network Registrar 6.2 では従来よりもはるかに大きいアドレス スペースを使用し、マルチレベルの階層型グローバル ルーティング アーキテクチャを定義できます。128 ビットの IPv6 アドレスが使用できるので、プライベート アドレス スペースは不要になります。ISP は、インターネットを活用するためにグローバルな固有のアドレスを必要とする小規模企業やダイヤルイン ユーザに対して十分な数のアドレスを割り当てることができます。

動的なスコープ管理

多くの企業では、ネットワーク アドレス スペースを表す IP スコープを数多く作成しています。しかし、たとえわずかであってもスコープに変更を加えるときには、Cisco Network Registrar の DHCP サーバはすべてのスコープをリロードしなければなりません。スコープの数が増えると、その分だけリロード時間が長くなります。Cisco Network Registrar 6.2 では、動的なスコープ管理のサポートが追加されています。この機能により、管理者はスコープを動的に変更し、サーバによるリロードなしに、変更をただちに有効にすることができます。したがって、Cisco Network Registrar DHCP サーバのアップタイムが長くなり、応答時間の遅れが許されないクリティカルなアプリケーションの管理にも対応できます。特に、頻繁にスコープを変更する場合は運用効率も向上します。リロード時間が積み重なればかなりの時間になり、顧客満足度を損なう結果になりかねません。

中央からの DNS 設定

Cisco Network Registrar 6.2 では IPAM 機能が引き続き拡張されており、リージョナル クラスタからの DNS 管理全般のサポート(フォワードおよびリバース ゾーンの管理、リソース レコード、ホスト レコード、およびローカル クラスタの DNS サーバへのフル アクセスなど)が追加されています。リージョナル クラスタからの DNS 管理が可能ですが、ローカル管理者が特定のゾーンに関して DNS のカスタム設定を行うこともできます。このソリューションでは、次の 2 つのモードによる DNS 設定もサポートされています。

  • 段階的モードでは、ゾーンに関する変更を行った場合、その変更はリージョナル クラスタで有効になりますが、ローカル DNS サーバには即時には伝搬されません。ユーザが同期化アクション(この資料で後述)を要求した時点で、アップデートがローカル DNS サーバに伝搬されます。
  • 同期モードでは、リージョナル クラスタはホストおよび保護対象のリソース レコードのデータを、該当する DNS サーバの「リアルタイムの」リソース レコードとして、ベストエフォート方式で伝搬しようと試みます。最新の書き込みで書き込まれなかったリソース レコードは、リージョナル サーバとローカル サーバが次に同期化されるときに、ローカル サーバで更新されます。

この機能により、リージョナル クラスタ管理者に、ネットワークに配置されている DNS サーバを設定するためのフル アクセスが与えられ、管理者が中央のロケーションから DNS サーバを効率的に管理することができるので、運用コストの削減につながります。

ハイ アベイラビリティ DNS

Cisco Network Registrar 6.2 では、サービスの信頼性を向上させるハイ アベイラビリティ DNS が追加されています。DHCP サーバはクライアントに IP アドレスを割り当てるとき、その IP アドレスを含む新しいリソース レコードでプライマリ DNS サーバを更新できます。セカンダリ DNS サーバはプライマリ DNS サーバと同期を取り、データベースを更新できます。ところが、DHCP サーバがプライマリ DNS サーバと通信不能になって DNS アップデートを実行できなくなったり、セカンダリ サーバがプライマリ サーバと通信できなくなったりすると、各サーバのデータベースの情報が古くなり、サービスに悪影響を及ぼす可能性があります。プライマリ DNS サーバが使用可能であることが、DHCP サーバからアップデートを受信し、セカンダリ DNS サーバを更新するための必要条件です。

ハイ アベイラビリティ DNS を使用すると、ホットスタンバイのバックアップ プライマリ サーバを配置して、ネームスペース情報を常に更新可能な状態に保つことができます。この機能は、サービスの中断を最小限に抑えるうえで重要な機能です。

DHCP ロードバランシング フェールオーバー

DHCP フェールオーバー構成では、通常の運用時はメイン サーバがすべての DHCP サービスを処理し、バックアップ サーバはアイドル状態です。バックアップ サーバは、メイン サーバがダウンした場合にのみ、処理を引き継ぎます。Cisco Network Registrar 6.2 では、DHCP のスループットを改善する目的で、DHCP ロードバランシング フェールオーバー構成をサポートしています。この構成では、一定の割合の DHCP 要求をバックアップ DHCP サーバに分散できます。このサポートにより、両方のサーバの CPU リソースを効率的に利用して、DHCP 要求の処理にかかる応答時間を短縮できます。

SNMP による管理

Cisco Network Registrar 6.2 では、組み込みのSNMP(簡易ネットワーク管理プロトコル)エージェントを使用して、DNS サーバおよび DHCP サーバを管理できます。この機能を使用すると、DHCP サーバおよび DNS サーバからのトラップだけでなく、目的とする情報をサーバから取得できます。1 台のコンソールで各種のアプリケーションを管理することができ、クリティカルなアプリケーションやリソースの状態をダッシュボード形式で確認できます。ネットワークに潜在的な問題があるかどうかが一目でわかり、ただちに問題に対処できます。SNMP による管理を使用すると、Cisco Network Registrar ソリューションの表示と管理を、同じコンソールで行うことができます。既存の管理システムを使用してソリューションを管理できるので、スタッフの確保や新しい管理ソリューションに関するトレーニングを行う必要がなく、運用コストを削減できます。さらに、既存のネットワーク管理インフラストラクチャを活用することで、管理戦略全体にわたりソリューションを透過的に組み込むことが可能になります。

DHCP の拡張機能

Cisco Network Registrar 6.2 には、そのほかにもいくつかの DHCP 拡張機能があります。拡張リース予約、オプション処理の改良などです。

リース予約は、デバイスの MAC アドレスを IP アドレスにマッピングすることにより、デバイスに特定のスタティック IP アドレスを割り当てる目的で使用します。この場合、デバイスには常に同じ IP アドレスが割り当てられます。Cisco Network Registrar 6.2 では、MAC アドレス以外の情報を使用してリース予約を設定できます。デバイスが故障して交換が必要になった場合、交換後の新しいデバイスにリース予約を再設定する必要はありません。

ケーブル Multiple System Operator(MSO)による CableLabs® 準拠デバイスの導入と IPv6 の採用が広がるにつれ、ユーザ独自のオプションを定義する必要性が高くなると予想されます。Cisco Network Registrar 6.2 は、ユーザ独自の DHCP オプション定義の作成に伴う複雑性を緩和します。さらに、ユーザは基本的な DHCPv4 および DHCPv6 仕様のオプションおよびサブオプション定義の追加、変更、および削除を簡単に行うことができます。Web インターフェイスを使用して、さまざまなデータ タイプからなる複雑なオプションを定義し、名前フィールドを該当する範囲の値で指定できます。新しいオプションを作成したあとは、そのオプションを有効にし、スコープ ポリシーを適用して、ただちに使用することが可能です。

DNS アップデート ポリシー

Cisco Network Registrar 6.2 は、リソース レコードの更新に関するポリシー ベースのメカニズムを提供しています。ACL のみに依存するのではなく、このメカニズムを使用することによって、更新要求の処理の基準を指定するポリシーを作成できます。ポリシーごとに、次の事項を指定します。

  • リソース レコードのタイプ
  • 更新要求に適用される ACL
  • 更新すべきリソース レコードの照合に使用する、その他の情報(たとえば、「dhcp_」で始まるすべてのレコードなど)
  • 基準に一致したレコードの許可または拒否

この拡張機能により、運用上のニーズに応じて DNS アップデート ポリシーを柔軟に定義することができます。DNS アップデート トランザクションごとに手動で介入する必要はありません。

Web ユーザ インターフェイスの拡張機能

Cisco Network Registrar 6.2 では、リージョナル クラスタから DNS を完全に制御および管理することができます。この機能により、ユーザは中央のロケーションから一般的な DNS サービスを管理し、ネットワーク全体でネームスペース実装の一貫性を確保できます。

ローカル クラスタで維持する設定情報を保護するために、このソリューションでは、設定データをバックアップし、リージョナル クラスタのデータベースで情報をアーカイブできるようにしています。何らかの事故が発生した場合、リージョナル クラスタから設定データを回復できます。複数のローカル クラスタに共通する設定の場合、アーカイブされた設定データを新しいサーバに複製することで、新しいサーバを迅速に設定できます。

Cisco Network Registrar 6.2 には、アドレス スペース レポートを生成するためのツールや、このレポートを IP アドレス スペースの割り当て業務を行う地域インターネット レジストリ(RIR)に提出するためのツールがあります。このレポートのサポート フォーマットは、Shared WHOIS(SWIP)プロセスで定められています。このレポートに記載される情報は次のとおりです。

  • 委任されたアドレス ブロックを使用している組織の識別情報
  • 各 IP アドレス ブロックの登録情報
  • 追加割り当てが妥当かどうかを判断するための、割り当て済み IP アドレス ブロックの使用状況に関する追跡情報

ライセンスに関する最新情報

Cisco Network Registrar 6.2 は、従来どおり IP ノード数に基づくライセンス設定となっています。このライセンス方式に加えて、リージョナル クラスタ、ルータ インターフェイス構成管理、および IPv6 機能を有効にするには、別のライセンス キーが必要です。

表 1 に、システム要件を示します。

表 1 システム要件

  Solaris Windows Linux
オペレーティング システム Solaris 8 または Solaris 9 Window 2003 Red Hat Linux 7.3 と Package Manager(RPM)4.0.4、または Red Hat Linux Enterprise ES または WS 2.1(カーネル バージョン 2.4.9-e.24)
ハードウェア Sun Netra AC200 Intel Pentium III または同等品 Intel Pentium III または同等品
ディスク スペース インストールには、最低 310 MB のディスク スペースが必要 インストールには、最低 310 MB のディスク スペースが必要 インストールには、最低 310 MB のディスク スペースが必要
スワップ スペース Cisco Network Registrar 6.2 を実行するには、最低 100 MB のスワップ スペースが必要 Cisco Network Registrar 6.2 を実行するには、最低 100 MB のスワップ スペースが必要 Cisco Network Registrar 6.2 を実行するには、最低 100 MB のスワップ スペースが必要
メモリ Cisco Network Registrar 6.2 を実行するには、最低 512 MB の RAM が必要 Cisco Network Registrar 6.2 を実行するには、最低 512 MB の RAM が必要 Cisco Network Registrar 6.2 を実行するには、最低 512 MB の RAM が必要
ソフトウェア Internet Explorer 5.5 または Netscape 6.2 と、Java Runtime Environment(JRE)または Java Development Kit(JDK)バージョン 1.4.2 以降がインストールされていること Internet Explorer 5.5(Service Pack 2)または Netscape 6.2 と、Java Runtime Environment(JRE)または Java Development Kit(JDK)バージョン 1.4.2 以降がインストールされていること Internet Explorer 5.5 または Netscape 6.2 と、Java Runtime Environment(JRE)または Java Development Kit(JDK)バージョン 1.4.2 以降がインストールされていること



サービスおよびサポート

シスコは、お客様がそのネットワーク サービスを最大限に活用するため、各種サービス プログラムを用意しています。これらのサービスは、スタッフ、プロセス、ツールをそれぞれに組み合わせて提供され、お客様から高い評価を受けています。ネットワークへの投資を無駄にすることなく、ネットワーク運用を最適化しネットワーク インテリジェンスの強化や事業拡張を進めていただくためにシスコのサービスを是非お役立てください。サービスについての詳細は、以下の URL を参照してください。