Cisco NAM 2000 シリーズ アプライアンス

Cisco Prime NAM 2400 シリーズ アプライアンス およびソフトウェア バージョン 6.2

データシート





Cisco Prime NAM 2400 シリーズ アプライアンスおよびソフトウェア バージョン 6.2






ネットワーク パフォーマンスは、ビジネスの成功に不可欠です。しかし IT 部門は、有線と無線の統合という課題に取り組み、アプリケーション導入アーキテクチャの複雑化に直面しています。その一方で、仮想化とクラウドの導入を迅速に進めています。そして、ネットワーク トラフィックの高速化がますます進んでいます。


Cisco Prime NAM 2400 アプライアンスを使用すると、このような状況に対応できます。このアプライアンスは、これらの課題を克服するためのパフォーマンスと可視性を提供します。また、このアプライアンスを拡張することで、復元力のある、一貫したサービスを提供できます。

製品概要

CCisco Prime NAM 2400 シリーズ アプライアンスは、ネットワークとアプリケーションに関する比類のない可視性を実現する強力なデバイスです。ネットワーク上で稼働しているアプリケーションを特定できる高度なアプリケーション認識、誰がアプリケーションを使用しているかの識別に役立つ示唆に富むトラフィック使用状況統計、アプリケーション パフォーマンスの把握に役立つ詳細なパフォーマンス分析、そしてパフォーマンスの問題を迅速に解決するためのきめ細かなトラブルシューティングを提供します。これらを活用して、ネットワークを制御できます。さらに、急速に変化する IT 情勢の一歩先を進むことができます。

Cisco Prime NAM 2400 シリーズ アプライアンスは、先進的な Cisco Unified Computing System(Cisco UCS®)C220 および C240 M3 ラックマウント サーバ プラットフォームを最大限に活用して、卓越したパフォーマンス、信頼性、管理性を提供します。このシリーズは、Cisco Prime NAM 2420、Cisco Prime NAM 2440、Cisco Prime NAM 2404 の 3 種類のアプライアンス モデル(図 1)から成り、スケーラビリティに優れたマルチギガビットのスイッチングおよびルーティング環境のさまざまなパフォーマンス分析のニーズに応えられるように設計されています。

図 1.   Cisco Prime NAM 2420 アプライアンスと NAM 2440 アプライアンス

Cisco Prime NAM 2404 アプライアンスは、4 個の 1 ギガビット イーサネット モニタリング インターフェイスと 8 基の 1 TB エンタープライズクラス SAS ハードディスク ドライブ(HDD)を備えています。ユーザは発注時に銅線(RJ45)または光(SFP)インターフェイスを選択できます。

Cisco Prime NAM 2420 アプライアンスは、2 個の 10 ギガビット イーサネット モニタリング インターフェイスと 16 基の 1 TB エンタープライズクラス SAS ハードディスク ドライブ(HDD)を備えています。発注時に 24 基のドライブにアップグレード可能です。

Cisco Prime NAM 2440 アプライアンスは、4 個の 10 ギガビット イーサネット モニタリング インターフェイスと 16 基の 1 TB エンタープライズクラス SAS ハード ディスク ドライブを備えています。発注時に 24 基のドライブにアップグレード可能です。

NAM 2400 アプライアンスは、データセンター、エンタープライズ キャンパス コア、サービス プロバイダー ネットワークでの導入に最適です。また、エンタープライズ ユニファイド アクセス、キャンパス、WAN エッジ、マネージド リモート サイトのニーズにも対応可能です。

Cisco Prime NAM による業務の効率化の促進

Cisco Prime NAM 2400 アプライアンスは、高性能なパケット取得機能、ラインレートのハードウェア フィルタ、高度な分析機能を利用して、レイヤ 7 アプリケーション認識、きめ細かなトラフィック統計情報、アプリケーション パフォーマンス指標、音声品質メトリック、および深い洞察に富むパケット キャプチャ機能を提供します(図 2)。大容量のストレージがあるため、ネットワーク パフォーマンスに影響を及ぼすイベントの発生時に何が起きたのかをさかのぼって把握できます。

ネットワークの重要な観測ポイントで Cisco Prime NAM アプライアンスを利用すると、Cisco® エンタープライズ ネットワークおよびCisco データセンター ファブリック パス ソリューション アーキテクチャの運用効率を向上させることが可能です。たとえば、Cisco Prime NAM では、WAN 最適化に対する投資、仮想マシン(VM)モビリティの影響評価、またはデータセンターのネットワーク ボトルネックのトラブルシューティングなどを最大限に活用できるようになります。

図 2.   Cisco Prime NAM 2400 シリーズ アプライアンスの機能

Cisco Prime NAM アプライアンスには Cisco Prime NAM ソフトウェアが同梱されており、このソフトウェアに含まれる統合型ダッシュボード(図 3)にはネットワークとアプリケーションのパフォーマンス概要画面や直観的なワークフローが表示され、問題の検出と解決が迅速化されます。どこからでもリモート アクセスでき、ネットワークのパフォーマンスをいつでも知ることができます。

図 3.   Cisco NAM トラフィック サマリー ダッシュボード

キャンパス バックボーンおよびデータセンターへの Cisco AVC の拡大

Cisco Prime NAM 6.2 では、Network Analysis Module(NAM)の機能がさらに豊富になりました。具体的には、バージョン 6.2 の機能および機能拡張に基づいて開発されたバージョン 6.2(2)では、新しい NAM 2404 がサポートされるようになりました。バージョン 6.2 は、Remote Integrated Services Engine(RISE)テクノロジーをサポートし、Encapsulated Remote SPAN(ERSPAN)を終端します。また、このバージョンではビデオ トラフィック モニタリング機能が拡張されています。RISE テクノロジーにより、スイッチ(Cisco Nexus® 7000 スイッチなど)は NAM アプライアンスをブレードとして「認識」します。高速 ERSPAN を NAM データ ポートで終端することで、NAM は高速で Type III ERSPAN ヘッダーにアクセスして ERSPAN を処理できるようになりました。この利点として、NAM が IP エンドポイントおよび SPAN または ERSPAN 宛先として機能でき、中央管理型のパケット レベル モニタリングとトラブルシューティングを実行できます。

新しいビデオ モニタリング機能により、NAM は音声および Real-Time Protocol(RTP)コールと同様に、ライブ ビデオ セッションをモニタしてビデオ品質と分析を提供できるようになりました。これらの機能はすべて、Cisco Network-Based Application Recognition 2(NBAR2)とあわせて提供されます。NBAR2 は Cisco Application Visibility and Control(AVC)ソリューションに採用されているシスコ テクノロジーであり、ディープ パケット インスペクション(DPI)を実行してアプリケーションを自動的に認識し、レイヤ 7 に分類します。このテクノロジーにより、アプリケーションのホスト方法や分散方法に関係なく、NAM はビジネスに不可欠なアプリケーションのパフォーマンスを可視化できます。トランザクション時間が速いか遅いかを示すことができます。誰がどのアプリケーションにアクセスしたか、いつ、どの程度アクセスしたかに関する情報を提供できます。このような情報から、業務での依存度の高いアプリケーションを優先し、業務と関連のないアプリケーションや単に大きな帯域幅を占有しているだけのアプリケーションを制限できます。これにより、運用の効率性と経済性が向上します。Cisco Prime NAM には、こうした機能がすべてネイティブ機能として実装されています。

Cisco Prime NAM 2400 シリーズ アプライアンスの機能と利点

Cisco Prime NAM は、豊富な機能を備えたオールインワン ソリューションです(表 1)。ネットワーク パフォーマンスのマルチレイヤ可視性を活用することで、様々なネットワーク環境におけるアプリケーション配信に関する複雑な課題の解決を容易にします。

表 1.   Cisco Prime NAM 2400 シリーズ アプライアンスの機能と利点

機能

利点

高パフォーマンスのソリューション

高性能モニタリングとスケーラブルなトラフィック分析により、今日のデータセンターが抱える厳しいニーズに対応します。

NBAR2 による DPI

ビジネスに不可欠なアプリケーションのパフォーマンス状況を迅速に可視化できます。NBAR2 を採用した Cisco Prime NAM では、IPv4、IPv6、および IPv6 移行技術を分類できることに加えて、Skype や ToR などの回避的アプリケーション、Microsoft Lync などのビジネス アプリケーション、Microsoft Office 365 などのクラウド アプリケーション、および FaceTime などのモバイル アプリケーションを、高度な分類手法によって分類できます。プロトコル パックにより、アップデートをタイムリーかつスムーズに実行できます。

アプリケーション パフォーマンスの分析

1 分あたり最大 400,000 件の一意のクライアント サーバ トランザクションを追跡してエンド ユーザ エクスペリエンスの特徴を分析し、アプリケーションの遅延問題がネットワーク、サーバ、アプリケーションのいずれにあるのかを特定します。

アプリケーション トラフィック分析

アプリケーション、ホスト、カンバセーション、DiffServ コード ポイント(DSCP)グループ、およびさまざまなオーバーレイ ネットワーク テクノロジーによるネットワークの短期的および長期的な使用率を表示して、ネットワーク リソースの最適な割り当てを決定できます。

データセンター プロトコルの把握

分散アプリケーションの最適な配信を実現するデータセンター オーバーレイ ネットワークを設計します。サポートされるプロトコルには、Cisco NX-OS オーバーレイ トランスポート仮想化(OTV)、Cisco Locator/ID Separation Protocol(LISP)、マルチプロトコル ラベル スイッチング(MPLS)、Virtual Extensible LAN(VLAN)などがあります。

Cisco TrustSec® ポリシーの検証

セキュリティ グループ タグ(SGT)を利用し、1 つまたは複数のセキュリティ グループに参加しているエンドポイントおよびホスト、アプリケーション、カンバセーションを評価して、Cisco TrustSec ポリシーを検証します。

音声/ビデオのモニタリングとトラブルシューティング

最大 20,000 個の RTP ストリームを同時にモニタして、リアルタイムに音声品質問題のトラブルシューティングを実施します。平均オピニオン評点(MOS)は ITU-T 勧告 G.107 をベースに算出されるため、音声品質の特徴を正確に評価できます。

詳しい状態を把握できるパケット分析

トリガーベースのキャプチャ、スケジュールに基づくキャプチャ、フィルタ、デコード、エラー スキャンなどの機能を使用して、複雑なパフォーマンスの問題を解決できます。パフォーマンスのしきい値に基づいてパケット キャプチャをトリガーできるため、特定のパフォーマンスの問題を集中的に扱うことができます。外部ストレージを利用して、オフライン分析のための広範なパケット キャプチャを実施することもできます。

フロー分析とパケット分析の組み合わせ

同じソリューション内で NetFlow およびパケット データの分析を行って、多面的な視点を提供します。

サイト ベースのモニタリング

トラブルシューティング、最適化、またはキャパシティの決定を行うために、拠点固有のパフォーマンス データを表示します。各拠点を使用して、地域、部門、または管理している顧客のネットワークを表すことができます。

仮想スイッチング システム(VSS)または仮想 PortChannel(vPC)導入のモニタリング

VSS または vPC 環境内の両方の仮想スイッチをモニタすることで、管理オーバーヘッドを抑えながら運用効率を高めることができます。

オープン インターフェイス(Representational State Transfer/XML [REST/XML])

標準ベースの REST/XML アプリケーション プログラミング インターフェイス(API)をベースとした統合によって、既存の管理資産への投資を保護します。

Cisco Prime Infrastructure
統合

1 つの中央管理型コンソールから NAM を管理。ネットワーク全体から NAM 統計を収集して表示。これにより、全体的なネットワーク パフォーマンスを把握できます。


管理

Cisco Integrated Management Controller(IMC)は、Cisco Prime NAM 2400 シリーズ アプライアンスに組み込まれた管理サービスです。IMC ソリューションの画期的な特徴は、アプライアンスのアクセス、設定、管理、モニタを行う Web ベース GUI を通じた簡素化された管理機能です。IMC には、次のような機能が用意されています。

    • アプライアンスを電源オン、電源オフ、電源の再投入、リセット、およびシャットダウンする機能。
    • ロケータ LED を切り替えて、ラボで LED が青色に点滅している NAM アプライアンスを見つける機能。
    • キーボード、ビデオ、マウス(KVM)コンソールによるリモート プレゼンスの管理機能。コンソール インターフェイスは IMC からアクセス可能で、アプライアンスに対する KVM の直接接続をエミュレートします。これによりリモート ロケーションからアプライアンスに接続でき、またリカバリと国際標準化機構(ISO)インストールに使われる仮想メディア機能が提供されます。

Cisco Prime の統合

Cisco Prime Infrastructure は、ネットワーク、サービス、シスコ エンタープライズ ネットワークのエンドポイント、データセンター、コラボレーション アーキテクチャの統合型ライフサイクル管理とエンドツーエンド保証をサポートします。Cisco Prime Infrastructure は、インベントリ、設定、イメージと障害管理などの機能を備えた Cisco Prime NAM アプライアンスを集中管理できます。また、ネットワーク全体に導入された各 NAM からパフォーマンス情報を収集し、統合型ダッシュボードに表示することも可能です。

製品仕様

表 2 に製品の仕様を示します。

表 2.   製品仕様

NAM 2440 の機能

説明

シャーシ

2 ラック ユニット(2RU)

プロセッサ

Intel® Xeon® E5-2660 プロセッサ X 2

メモリ

64 GB(16 GB X 4)DDR4(double-data-rate 4)

ハードディスク ドライブ

24 TB(1 TB X 24)または 16 TB(1 TB X 16)のホットスワップ可能なエンタープライズ クラス SAS ドライブ、(オペレーティング システムと組み込み型パフォーマンス データベースをホストする)2 基のドライブ上の Redundant Array of Independent Disks(RAID)1、およびパケット キャプチャ ストレージとして使われるその他のドライブ上の RAID 5

モニタリング ポート

10 Gbps Small Form-Factor Pluggable plus(SFP+)または 1 Gps SFP X 4(マルチモードの 850 nm ショートリーチ(SR)、シングルモードの 1310 nm ロングリーチ(LR)、シングルモードの 1550 nm ER、パッシブ ダイレクト アタッチ銅線 CR ポートを含む)

管理ポート

10/100/1000 RJ-45

モニタリングおよびキャプチャのパフォーマンス(ポートのモニタリング)

トラフィック モニタリング スループット(平均)*:30 Gbps 以上(DPI 有効)

ディスクへのフル パケット キャプチャ(平均)*,**:最大 12 Gbps

モニタされる RTP ストリーム数(同時):20,000

モニタされるユニーク クライアントサーバ トランザクション数(毎分):400,000

* テスト ベッドでシミュレーションされた一般的なトラフィック条件に基づいて算出

** 1 TB HDD X 24 の構成で達成

ERSPAN でのモニタリング パフォーマンス

トラフィックモニタリング スループット(平均)*:30 Gbps 以上(スイッチド ポート アナライザ(SPAN)ポートのトラフィックモニタリング スループットと同様。上記のパフォーマンス仕様を実現するには、各データ ポートに 1 つずつ、4 つ以上の ERSPAN セッションが必要)

物理寸法
(高さ X 幅 X 奥行)

2 ラック ユニット(2RU):8.7 X 44.8 X 73.8 cm(3.43 X 17.65 X 29.0 インチ)、ハンドルを除く

8.7 X 48.2 X 76.6 cm(3.43 X 18.96 X 30.18 インチ)、ハンドルを含む

温度:動作時

5 〜 35°C(41 〜 95°F)(動作時、高度 0 m、ファンの故障なし、CPU スロットリングなし、ターボ モード)

温度:非動作時

-40 〜 65 °C(-40 〜 149 °F)

湿度:動作時

10 〜 90 %(結露しないこと)

湿度:非動作時

5 〜 93 %(結露しないこと)

高度:動作時

0 〜 3,000 m(0 〜 10,000 フィート)(最大周囲温度は、300 m ごとに 1 °C 低下)

高度:非動作時

12,000 m(40,000 フィート)

NAM 2420 の機能

説明

シャーシ

2 ラック ユニット(2RU)

プロセッサ

Intel Xeon E5-2660 プロセッサ X 1

メモリ

64GB(16GB X 4)DDR4 メイン メモリ

ハードディスク ドライブ

16 TB(1 TB X 16)のホットスワップ可能なエンタープライズ クラス SAS ドライブ、RAID 1(オペレーティング システムと組み込み型パフォーマンス データベースをホストする 2 基のドライブ)および RAID 5(パケット キャプチャ ストレージとして使用するその他のドライブ)

モニタリング ポート

10 Gbps SFP+ X 2(マルチモードの 850 nm SR、シングルモードの 1310 nm LR、シングルモードの 1550 nm ER、パッシブ ダイレクト アタッチ銅線 CR を含む)

管理ポート

10/100/1000 RJ-45

モニタリングおよびキャプチャのパフォーマンス(ポートのモニタリング)

トラフィック モニタリング スループット(平均)*:17 Gbps 以上(DPI 有効)

ディスクへのフル パケット キャプチャ(平均)*:最大 11.5 Gbps

モニタされる RTP ストリーム数(同時):20,000

モニタされるユニーク クライアントサーバ トランザクション数(毎分):400,000

* テスト ベッドでシミュレーションされた一般的なトラフィック条件に基づいて算出

ERSPAN でのモニタリング パフォーマンス

トラフィック モニタリング スループット(平均)*:30 Gbps 以上(SPAN ポートのトラフィック モニタリング スループットと同様)

物理寸法(高さ X 幅 X 奥行)

2 ラック ユニット(2RU):8.7 X 44.8 X 73.8 cm(3.43 X 17.65 X 29.0 インチ)、ハンドルを除く

8.7 X 48.2 X 76.6 cm(3.43 X 18.96 X 30.18 インチ)、ハンドルを含む

温度:動作時

5 〜 35°C(41 〜 95°F)(動作時、高度 0 m、ファンの故障なし、CPU スロットリングなし、ターボ モード)

温度:非動作時

-40 〜 65 °C(-40 〜 149 °F)

湿度:動作時

10 〜 90 %(結露しないこと)

湿度:非動作時

5 〜 93 %(結露しないこと)

高度:動作時

0 〜 3,000 m(0 〜 10,000 フィート)(最大周囲温度は、300 m ごとに 1 °C 低下)

高度:非動作時

0 〜 12,000 m(0 〜 40,000 フィート)

NAM 2404 の機能

説明

シャーシ

1 ラック ユニット(2RU)

プロセッサ

Intel Xeon E5-2660 プロセッサ X 1

メモリ

64GB(16GB X 4)DDR4 メイン メモリ

ハードディスク ドライブ

8 TB(1 TB X 8)のホットスワップ可能なエンタープライズクラス SAS ドライブ、うち 2 基が RAID 1(オペレーティング システムと組み込み型パフォーマンス データベースをホスト)、残り 6 基が RAID 5(パケット キャプチャ ストレージとして使用)

モニタリング ポート

1 Gbps 1000Base-T RJ-45 X 4、または1 Gbps Small Form-Factor Pluggable(SFP)X 4(マルチモードの 850 nm SR、 シングルモードの 1310 nm LR、1000BASE-T を含む)

管理ポート

10/100/1000 RJ-45

モニタリングおよびキャプチャのパフォーマンス(ポートのモニタリング)

トラフィック モニタリング スループット(平均)*:3.5 Gbps(DPI 有効)

ディスクへのフル パケット キャプチャ(平均)*:最大 1.9 Gbps

モニタされる RTP ストリーム数(同時):20,000

モニタされるユニーク クライアントサーバ トランザクション数(毎分):400,000

* テスト ベッドでシミュレーションされた一般的なトラフィック条件に基づいて算出

ERSPAN でのモニタリング パフォーマンス

トラフィックモニタリング スループット(平均)*:3.5 Gbps(SPAN ポートのトラフィックモニタリング スループットと同様。上記のパフォーマンス仕様を実現するには、各データ ポートに 1 つずつ、4 つ以上の ERSPAN セッションが必要)

物理寸法(高さ X 幅 X 奥行)

1RU の寸法(高さ X 幅 X 奥行):4.32 X 43 X 75.6 cm(1.7 X 16.9 X 29.8 インチ)、奥行はベゼルおよび取り付け用ハードウェアは除く

温度:動作時

5 〜 35°C(41 〜 95°F)(動作時、高度 0 m、ファンの故障なし、CPU スロットリングなし、ターボ モード)

温度:非動作時

-40 〜 65 °C(-40 〜 149 °F)

湿度:動作時

10 〜 90 %(結露しないこと)

湿度:非動作時

5 〜 93 %(結露しないこと)

高度:動作時

0 〜 3,000 m(0 〜 10,000 フィート)(最大周囲温度は、300 m ごとに 1 °C 低下)

高度:非動作時

0 〜 12,000 m(0 〜 40,000 フィート)

全 NAM アプライアンス

説明

サポートされるトポロジおよびデータ ソース

    • LAN:SPAN、Remote SPAN(RSPAN)、ERSPAN、VLAN アクセス コントロール リスト(VACL)ベースのキャプチャ、NetFlow(バージョン 5 および 9)
    • WAN:ローカルおよびリモート デバイスからの NetFlow(バージョン 5 および 9)、FlexWAN/オプティカル サービス モジュール(OSM)と共有ポート アダプタ(SPA)インターフェイス用の VACL ベースのキャプチャ

管理対象デバイスのサポート

Cisco Prime NAM 2400 シリーズ アプライアンスを導入する際には、SPAN、RSPAN、ERSPAN、NetFlow などの標準的なデータ ソース(前述の項を参照)を設定できる、あらゆるネットワーク デバイスを使用できます。管理対象デバイス機能により、Cisco Prime NAM は、Simple Network Management Protocol(SNMP)を使用してデバイスの状態とインターフェイス/ポートの統計情報をポーリングできます。管理対象デバイス機能の実装は、ネットワーク デバイスのタイプによって異なります。

時刻同期

ネットワーク タイム プロトコル(NTP)

サポートされるインターフェイス

    • HTTP/セキュア HTTP(HTTPS)(Web ベースの Cisco Prime NAM ソフトウェアに組み込み済みの Web インターフェイス)
    • SNMPv1、v2c、v3、標準準拠アプリケーション搭載

Cisco Prime NAM ソフトウェア

    • Cisco Prime NAM ソフトウェア 6.2
    • Web ベース:Microsoft Internet Explorer 10 以降、または Mozilla Firefox ESR 24 以降が必要
    • Secure Sockets Layer(SSL)セキュリティ(最大 256 ビットの暗号化)をサポート
    • ローカルまたは TACACS+ でのロールベースのユーザ許可および認証

MIB

Cisco Prime NAM は標準に準拠しており、次の主要な MIB グループをサポートしています。

    • MIB-II(RFC 1213):Exterior Gateway Protocol(EGP)と Transmission を除く、すべてのグループ
    • RMON(RFC 2819):アラームおよびイベント グループのみ
    • RMON2(RFC 2021):trapDestTable のみ
    • Cisco Discovery Protocol
    • EntityMIB(RFC 2737)

アプリケーションとプロトコル

Cisco Prime NAM では、DPI(NBAR2)とクラシックの 2 つのプロトコル分類モードがサポートされます。

NAM 6.2 でサポートされる NBAR2 プロトコルのリストは、次の Web サイトで入手できます。

http://www.cisco.com/c/en/us/td/docs/ios-xml/ios/qos_nbar/prot_lib/config_library/pp710/nbar-prot-pack710.pdf[英語]。

NAM の NBAR2 プロトコル パックは、Cisco Prime NAM ソフトウェア サポート サイト(http://www.cisco.com/c/en/us/support/cloud-systems-management/prime-network-analysis-module-software/tsd-products-support-general-information.html [英語])にあります(入手可能な場合)。

DPI モードはデフォルト モードです。

クラシック モードの Cisco Prime NAM は数百ものユニーク プロトコル(レイヤ 2 〜 4)を識別し、未知のプロトコルを自動検出します。また、Uniform Resource Locator(URL)ベースのアプリケーション定義もサポートします。

以下のものを含むさまざまなプロトコルがサポートされます。

    • TCP および UDP(ユーザ データグラム プロトコル)over IP(IPv6 を含む)
    • HTTP および HTTPS
    • Voice over IP(VoIP)(Skinny Client Control Protocol(SCCP)を含む)、リアルタイム プロトコル(RTP)、リアルタイム制御プロトコル(RTCP)、メディア ゲートウェイ コントロール プロトコル(MGCP)、セッション開始プロトコル(SIP)
    • シグナリング転送(SIGTRAN)プロトコル
    • Mobile IP プロトコル(GPRS トンネリング プロトコル(GTP)を含む)
    • SAN プロトコル
    • データベース プロトコル
    • ピアツーピア プロトコル
    • スイッチおよびルータ プロトコル
    • シスコ独自プロトコル
    • TCP/UDP ポートによる未知のプロトコル、リモート プロシージャ コール(RPC)プログラム番号

カスタム アプリケーション

Cisco Prime NAM はカスタム アプリケーションをサポートします。ポート、ポート範囲、サーバ IP アドレス、サーバ IP アドレス範囲、または HTTP URL に基づいてこのようなアプリを定義できます。


適合規格

表 3 は適合標準規格を示しています。

表 3.   適合規格:安全性および EMC

仕様

説明

安全性

    • UL 60950-1、No. 21CFR1040 第 2 版
    • CAN/CSA-C22.2 No. 60950-1 第 2 版
    • IEC 60950-1 第 2 版
    • EN 60950-1 第 2 版
    • IEC 60950-1 第 2 版
    • AS/NZS 60950-1
    • GB4943 2001

EMC:放射

    • 47CFR Part 15(CFR 47)Class A
    • AS/NZS CISPR22 Class A
    • CISPR2 2 Class A
    • EN55022 Class A
    • ICES003 Class A
    • VCCI Class A
    • EN61000-3-2
    • EN61000-3-3
    • KN22 Class A
    • CNS13438 Class A

EMC:イミュニティ

    • EN55024
    • CISPR24
    • EN300386
    • KN24

保証に関する情報

保証については、Cisco.com の製品保証のページを参照してください。

発注情報

シスコ製品の購入方法については、購入案内を参照してください。部品番号については、表 4 を参照してください。Cisco Prime NAM 2420 または Cisco Prime NAM 2440 アプライアンスの発注時に、ディスクへのフル パケット キャプチャのパフォーマンスを最大化するためにハードディスク ドライブをアップグレードすることも可能です。製品番号 NAM24-8PHDD-1TBSAS のアップグレード パック(1 TB X 8)を使用して、デフォルトの HDD 構成(1 TB X 16)を 1 TB X 24 のドライブ構成にアップグレードできます。Cisco Prime NAM 2404 の発注時に、モニタリング インターフェイスをすべて光インターフェイス、またはすべて RJ-45 にするよう選択できます。

Cisco Prime NAM ソフトウェア バージョン 6.2 は、ご購入の NAM 2400 シリーズ アプライアンスにあらかじめインストールされた状態で提供されます。ソフトウェアとソフトウェア アップデートをダウンロードするにはCisco Software Center にアクセスしてください。

表 4.   発注情報

Cisco Prime NAM 2440 アプライアンス

製品番号

Cisco Prime NAM 2440 アプライアンス(4個の 10 Gbps SFP+、1 TB X 16 SAS ドライブ搭載)

NAM2440-K9

ハード ディスク ドライブ アップグレード パック(1 TB X 8 SAS ドライブ)(オプション)

NAM24-8PHDD-1TBSAS

Cisco Prime NAM ソフトウェア 6.2

NAM-APP-SW-6.21-K9

Cisco Prime NAM 2420 アプライアンス

製品番号

Cisco Prime NAM 2420 アプライアンス(2個の 10 Gbps SFP+、1 TB X 16 SAS ドライブ搭載)

NAM2420-K9

ハード ディスク ドライブ アップグレード パック(1 TB X 8 SAS ドライブ)(オプション)

NAM24-8PHDD-1TBSAS

Cisco Prime NAM ソフトウェア 6.2

NAM-APP-SW-6.21-K9

Cisco Prime NAM 2404 アプライアンス

製品番号

Cisco Prime NAM 2404 アプライアンス(4 個の 1 Gbps RJ45 または SFP+、8 個の 1 TB SAS ドライブ搭載)

NAM2404-K9

Cisco Prime NAM ソフトウェア 6.2

NAM-APP-SW-6.22-K9


発注しやすいように、Cisco Prime NAM 2400 アプライアンスの発注時に「購入案内」ホームページで SFP および SFP+ モジュールの製品番号(表 5)を使用できるようになっています。

表 5.   Cisco Prime NAM 2440 および 2420 アプライアンスの SFP 発注情報

製品名

製品番号

発注情報

10GBASE-SR SFP+ モジュール(MMF)

SFP-10G-SR=

これらの Cisco SFP+ モジュールおよび関連ケーブルの発注情報については、Cisco 10GBASE SFP+ モジュール データシート [英語]を参照してください。

10GBASE-LR SFP+ モジュール(SMF)

SFP-10G-LR=

10GBASE-ER SFP+ モジュール(SMF)

SFP-10G-ER=


Cisco Prime NAM 2404 アプライアンス用(SFP モジュール搭載)

GLC-T=

製品名

製品番号

発注情報

1000BASE-T(標準)

SFP-10G-SR=

これらの Cisco SFP モジュールの発注情報については、Cisco SFP モジュール データシート [英語] を参照してください。

1000BASE-SX 短波長、DOM あり

GLC-SX-MMD=

1000BASE-LX/LH 長波長、DOM あり

GLC-LH-SMD=

シスコのサービス

シスコとそのパートナーが提供するサービス

シスコとそのパートナーは、お客様の環境に特化したスマートなサービスを提供することによって、お客様がテクノロジーへの投資から最大限の価値を引き出せるよう支援しています。ネットワークに対する深い専門知識と幅広いパートナー エコシステムに支えられたシスコのサービスを利用することで、ネットワークを強力なビジネス プラットフォームとして計画、構築、運用できます。新たな機会をすばやく捉えて顧客の期待に応えること、運用効率の向上によるコスト削減、リスクの緩和、成長の加速など、お客様のあらゆる目的にも対応できるように、シスコは多彩なサービスをご用意しています。シスコのサービスの詳細については、http://www.cisco.com/jp/go/services を参照してください。表 6 に、NAM 2400 シリーズ アプライアンス向けに推奨するテクニカル サポート サービスを示します。

表 6.   シスコ テクニカル サービス

テクニカル サービス

Cisco SMARTnet® には次のような機能があります。

    • Cisco Technical Assistance Center(TAC)への 24 時間のグローバル アクセス
    • オンライン ナレッジ ベース、コミュニティ、およびツールへのアクセス
    • 2 時間、4 時間、または翌営業日のハードウェア交換(NBD)*
    • オペレーティング システム ソフトウェアの継続的なアップデート**
    • Smart Call Home 対応デバイスで有効な、スマートな、予防的診断およびリアルタイム アラート

* アドバンス ハードウェア リプレースメントは、さまざまなサービス レベルの組み合わせでご利用いただけます。たとえば、8 X 5 X NBD は、一般的な 8 時間の営業時間中に、週 5 日間(対象地域内の一般的な営業日)、翌営業日の配送を予定して発送が開始されることを意味します。NBD に対応できない場合は、同日発送が実施されます。制約事項については、各サービスの詳細な説明をお読みください。

** シスコ オペレーティング システムのアップデートには、ライセンス対象のフィーチャ セット内のメンテナンス リリース、マイナー アップデート、およびメジャー アップデートが含まれます。

Cisco Capital

目標の達成に役立つファイナンス

Cisco Capital®では、目標を達成し、競争力を維持するために必要なテクノロジーの取得を支援します。シスコは設備投資(CapEx)の削減をサポートします。成長を加速させます。そして投資金額と投資回収率(ROI)を最適化します。Cisco Capital ファイナンス プログラムは、お客様がハードウェア、ソフトウェア、サービス、および補完的なサードパーティ製機器を柔軟に取得できるようにします。また、予測可能な支払い方法を利用できます。Cisco Capitalは 100 ヵ国以上でサービスを利用できます。詳細はこちら

関連情報

Cisco Prime NAM 2400 シリーズ アプライアンスの詳細については、http://www.cisco.com/jp/go/nam を参照するか、最寄りのシスコ代理店にお問い合わせいただくか、あるいは nam-info@cisco.com まで E メールでお問い合わせください。