ネットワーク管理

CiscoWorks Blue SNA View リリース1.2

注意: 本製品は既に生産⁄販売を終了しております。



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CiscoWorks Blue SNA View リリース1.2



[目次]
[Web上での管理]
[生産性とアベイラビリティの向上]
[コンソールの統合]
[ハードウェア⁄ソフトウェアの仕様]
[メインフレームのハードウェア/ソフトウェア要件]
[その他のソフトウェア要件]
[Cisco IOSサポート]

ネットワーク管理アプリケーションであるCiscoWorks BlueファミリにCiscoWorks Blue SNA Viewが加わり、SNA(システムネットワークアーキテクチャ)とTCP/IPの統合ネットワークのための関連機能と制御が追加されました。重要なメインフレーム情報を検索することによって、SNA Viewは、PU(物理装置)およびLU(論理装置)の情報をCiscoWorks Blue Mapsで作成されるグラフィカルマップに追加します。SNA ViewによってSNAリソース名と関連ルータの相互関係が明らかになるので、IPネットワークまたはSNA環境における問題を、より簡単に特定し、解決することができます。

 リソース情報がダイナミックに更新されるので、任意の時点でのネットワークの状態を表示できます。したがってネットワーク管理者は、PU⁄メインフレーム間のエンドツーエンドの接続状態や重要なスタータス⁄関連情報を、同じマップ上で確認することができます。

 メインフレームから収集されるVTAM(Virtual Telecommunications Access Method)SNAリソース情報は、MAC(メディアアクセス制御)アドレス情報と関連づけられ、Cisco Works Blue Mapsアプリケーションによって生成されるプロトコルマップに反映されます。

図1:SNA Viewにおけるフィルタの使用
図1:基本的な選択基準

 CiscoWorks Blue SNA Viewでは、SNAとTCP/IPの統合ネットワークを管理するための独自ソリューションを提供します。SNA Viewの実行に不可欠であるCiscoWorks Blue Mapsと組み合わせることによって、プロトコルに特有の詳細情報を入手してIBMインターネットワークをインテリジェントに管理することができます(図1を参照)。このような機能を提供する製品は、他にはありません。


Web上での管理

 Webを利用することによって、ネットワーク管理者はどこにいても、任意のブラウザを使用して、必要な情報を検索することができます。ブラウザのインタフェースは、誰もがすぐに使いこなせるマルチプラットフォーム対応ツールです。CiscoWorks Blue SNA Viewからの情報をWeb上に載せることによって、ネットワーク管理者は、ネットワークステータスおよびユーザー利用状況についての情報ページをカスタマイズし、ネットワークアベイラビリティに関する情報を表示できるほか、問題の判別および診断に役立つデータを検索することもできます(図2を参照)。

図2:Webアクセス
図2:Webアクセス
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生産性とアベイラビリティの向上

 ネットワークを統合する場合、SNAプロトコルとTCP/IPプロトコルの両方を理解しているネットワーク管理者が見つからない、といった問題が生じることがあります。統合ネットワークによる利点を最大限に活用するには、統合ネットワークの運用作業そのものが簡単でなければなりません。 CiscoWorks Blue MapsおよびSNA Viewを使用すれば、SNA PUセッションを実行しているルータを判別できるので、ネットワークの問題をより簡単に診断でき、ネットワークの可用性は確実に向上します。一般的にメインフレームアプリケーションのユーザーは、PU名はわかっても、SNAセッションを実行しているIPルータについては何も知らないものです。マルチプロトコルネットワークの問題を解決する場合、SNA Viewならば、問題を迅速に解決するために必要な情報が自動的に提供されます(図3を参照)。

図3:SNA制御
図3:SNA制御

 SNA Viewでは、次の関連情報および制御機能を提供します。

  • PU/LUステータス情報
  • 名前および基準によるPU/LUの配置情報
  • PU/LUの依存関連情報
  • PU/MACアドレス関連情報
  • PU/LUセッションのアクティブ化⁄非アクティブ化
  • セッションの停止⁄強制実行
  • メインフレームコマンドの送信

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コンソールの統合

 オープンな異機種マルチベンダネットワークを管理する方法としては、従来、SNMP(簡易ネットワーク管理プロトコル)管理プラットフォームが使用されてきました。ほとんどの場合、これはSNMPエージェント、デバイス、またはプロキシを管理することを意味します。しかしSNA環境では、ホストだけを管理すればよいので、IBMのNetViewまたはSterlingのSOLVE: Netmasterといった製品が使われています。そのため、マルチプロトコル環境では、最低2台、状況によっては3台のコンソールが必要ということになります。しかも、これらのコンソールは通常、相互運用することはできません。CiscoWorks Blue SNA Viewでは、単一コンソール上にSNAデバイスとマルチプロトコルデバイスの両方の情報が表示されるので、複数のコンソールを設置しなくても、マルチプロトコル統合ネットワークを効率的に監視できます。このコンソールでSNA Viewは、一貫したユーザーインタフェースと共通管理インフラストラクチャを採用しているほか、データやコントロールをすべて、使いやすいアイコンとしてグラフィック表示します。


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ハードウェア⁄ソフトウェアの仕様

 CiscoWorks Blue SNA Viewリリース1.2は、次のシステムでサポートされます。

  • HP 9000シリーズ:HP-UX 10.10/10.20、およびHP OpenView 4.1/4.1.1/5を搭載

  • Sun SPARCstation:Solaris 2.5.1およびHP OpenView 4.1.1/5、またはSunNet Manager 2.2.3/2.3を搭載

  • IBM RISC System/6000ワークステーション:AIX Version 4/Release 1.5またはVersion 4/Release 2、およびNetView for AIX Version 4.1/5 (TME/10 NetView)を搭載

 ワークステーションには、次のハードウェアおよびソフトウェアが必要です。

  • CiscoWorks 3.x以上のソフトウェア
  • CiscoWorks Blue Maps 1.2
  • カラーモニタ
  • PostScript互換プリンタ(ウィンドウイメージ出力用)
  • CD-ROMドライブ(ホストシステムに搭載されているか、アクセス可能なリモートホストにあってもよい)
  • 50 MBのディスク容量(CiscoWorks Blue Mapsに必要なディスク容量をのぞく)
  • 64 MBのRAM(CiscoWorks Blue Mapsに必要なRAMをのぞく)
  • 96 MBのスワップスペース(CiscoWorks Blue Mapsに必要な容量をのぞく)

 すべてのCiscoWorks Blue SNA Viewワークステーションに、SNA ViewメインフレームへのTCP/IP接続または LU 6.2接続を設定する必要があります。TCP/IP接続は、ワークステーションのオペレーティングシステムで設定します。LU 6.2接続は、次の製品のいずれかを使用して設定します。

  • AIXシステムの場合、IBM Communications Server for AIX Version 4/Release 2以上
  • HP-UXシステムの場合、HP-UX SNAplus2 Release 5.1(SNAplus2 LinkおよびSNAplus2 APIを含む)

 LU 6.2接続は、Solaris搭載のワークステーションではサポートされません。


メインフレームのハードウェア/ソフトウェア要件
  • カートリッジテープ読み取り装置:3480カートリッジ読み取り可能、密度6250ビット⁄インチ(bpi)
  • 20シリンダの3380ダイレクトアクセスストレージまたは同等製品(SMP/Eターゲットおよびディストリビューションライブラリ用の容量を含む)
  • MVS/ESA 4.1以上、およびSMP/E Release 7以上
  • VTAM 4.1以上
  • 次のいずれかの通信プロトコル:
    • SNA LU 6.2
    • TCP/IP(Cisco IOS for S/390、IBM TCP/IP for MVS Version 3/Release 1以上、またはInterlink TCP/IP for MVS)

その他のソフトウェア要件
  • CiscoWorks 3.x
  • CiscoWorks Blue Maps 1.2
  • Netscape Navigator 1.12以上、またはMicrosoft Internet Explorer 3.0以上

Cisco IOSサポート

 CiscoWorks Blue Mapsアプリケーションに要求されるMIB(Management Information Base)には、Cisco IOS Release 11.0以上が必要です。 また、次のリリースレベルが必要になります。

  • RSRB(Remote Source-Route Bridging)の場合、Cisco IOS Release 11.0以上。FST(Fast-Sequenced Transport)の場合、Cisco IOS Release 11.0(13)、11.1(8)、または11.2(3)以上

  • DLSw(Data-Link Switching)の場合、Cisco IOS Release 11.1 (7)以上。DLSwトラップの場合、Cisco IOS Release 11.3以上

  • APPN(Advanced Peer-to-Peer Networking)の場合、Cisco IOS Release 11.0(6)以上。DLUR(Dependent LU Requester)の場合、Cisco IOS Release 11.2(1)以上


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