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ネットワーク管理

CiscoWorks2000 Content Flow Monitor 1.2

注意: 本製品は既に生産⁄販売を終了しております。



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CiscoWorks2000 Content Flow Monitor 1.2



[目次]
[Content Flow Monitorの概要 ]
[ContentFlowアーキテクチャ]
[Content Flow Monitorの機能]
[仕様]
[システム要件]
[サーバ、クライアント、およびWebブラウザのシステム要件]
[クライアント]
[サポートされるCiscoデバイス]
[FMA(Flow Management Agent)]
[FDA(Flow Delivery Agent)]
[サポートされるCisco IOSバージョン]
[アベイラビリティ ]

情報とサービスを求めてWebにアクセスする企業と消費者が増えるとともに、インターネットおよびイントラネットコンテンツの爆発的な増加が続いています。コンテンツの配信には、強固な信頼性、絶え間ないアベイラビリティ、およびWebサーバへの迅速なアクセスが必要です。企業にとっては、内部および外部の顧客への情報提供が増えるに従い、サーバ負荷分散デバイスのようなコンテンツ配信ネットワーク機能をより緊密に運用していくことが必要になります。Content Flow Monitorは、中規模および大規模企業のこのようなニーズを満たします。
Content Flow Monitorの概要
 Content Flow Monitorは、リアルタイムにWebベースのサーバ負荷分散パフォーマンスを監視するためのアプリケーションで、今日の企業Webホスティングのニーズに合わせて設計されています。Cisco LocalDirectorまたはCatalyst 4840Gなどのコンテンツ配信デバイスを監視したり管理することは、ミッションクリティカルなアプリケーションやサービスを配信するうえで非常に重要になります。Content Flow Monitorによってネットワーク管理者は、シスコ製サーバ負荷分散エレメントのパフォーマンスをただちに把握することができます。Content Flow Monitorでは、必要不可欠な負荷分散統計情報を提供することによって、フローおよび使用パターンの変更に合わせたサーバ負荷分散の構成を正確かつ迅速に決定できるようにします。Content Flow Monitorは、ネットワーク管理製品であるCiscoWorks2000ファミリのLAN Management Solutionの一部として提供されます。 return to top
ContentFlowアーキテクチャ
 高い柔軟性と拡張性を備えたCisco ContentFlowアーキテクチャは、グローバルサーバの負荷分散を、リンク待ち時間、地理的な近接性、ダイナミックサーバ負荷、およびサービスのアベイラビリティに合わせて最適化します。

 ContentFlowアーキテクチャ内で管理する必要のあるサーバ負荷分散エンティティには、以下の4つがあります。
  • フロー管理エージェント(FMA)
  • フロー配信エージェント(FDA)
  • 実サーバ
  • 仮想サーバ
 フロー管理エージェント(FMA)は、サーバ負荷分散の中心となるコンポーネントで、アプリケーションのアベイラビリティ、サーバのキャパシティ、およびラウンドロビンや最少接続などの負荷分散アルゴリズムにしたがって、分散に関わる決定を行います。一般にFMAは、Cisco LocalDirectorまたはCatalyst 4840Gシャーシで稼働します。

 フロー配信エージェント(FDA)は、FMAの指示に従ってパケットを送信する、パケットリダイレクタです。フォワーディングエージェントは、Cisco 7200、7500、および3600ルータなどのCisco IOS®ルータで動作します。

 実サーバは、サービスおよびアプリケーションをユーザーセッションやトランザクションに対して配信するプラットフォームです。仮想サーバは、単一の仮想IPアドレスによってサーバファームを表す論理エンティティです。

 ContentFlowアーキテクチャは、FMAとFDAとの間の相互対話を定義し、配信されたコンテンツに応じたインテリジェントネットワーキングサービスを可能にします。このアーキテクチャは、負荷分散機能を仮想サーバの複数のコンテンツ配信デバイスに割り当て、最大のアベイラビリティ、スケーラビリティ、およびパフォーマンスを提供するサーバアクセスソリューションの利用を可能にします。
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Content Flow Monitorの機能
 Content Flow Monitorは、コンテンツ配信ネットワークを前もって監視しておくために、Cisco ContentFlowアーキテクチャを活用します。Content Flow Monitorは、全デバイスのヘルスステータス、サービスのアベイラビリティ、デバイス設定の詳細、および統計についての最新情報を提供します。ブラウザを使用して、ネットワークのどこからでもContent Flow Monitorにアクセスすることができるため、必要な情報を常に迅速に入手することができます。

 インターネットおよびイントラネット情報へのニーズが増加するに従い、配信されるコンテンツの量も増加し、それを支えるためのインフラストラクチャに導入されるネットワーキングデバイスの数も増大します。Content Flow Monitorは、ネットワーク上のすべてのサーバ負荷分散デバイスの監視を行う統一された管理プラットフォームを提供することによって、サーバ負荷分散管理の煩雑さを大幅に減少させます。Content Flow Monitorは、コンテンツフローを理解し、ナビゲーションおよびトラブルシューティングを行うために不可欠な視覚化ツールです。

 Content Flow Monitorは、業界標準プロトコルで構築されたWebベースのクライアント/サーバアプリケーションで、CiscoWorks2000管理サーバに統合されています。Content Flow Monitorには、以下の2つの統合コンポーネントが組み込まれています。
  • Content Flow Monitorサーバ
  • Content Flow Monitorクライアント
 Content Flow Monitorサーバは、CiscoWorks2000サーバにインストールされます。これによって、SNMP(簡易ネットワーク管理プロトコル)を用いて、FMAやFDA、実サーバ、仮想サーバなどのContentFlowアーキテクチャコンポーネントとそれらの関係が識別されます。Content Flow Monitorサーバは、コンテンツ配信デバイスの構成特性やリアルタイムの統計情報を収集します。そのなかには、FDAごとのフローやキャッシュエントリの総数、仮想サーバごとの接続やパケットの総数、LocalDirectorごとのフェースオーバユニットのタイプとステータスなどがあります。Content Flow Monitorサーバでは、以下の処理用のセットアップインタフェースとして、共通のCiscoWorks2000デスクトップからアクセスするWebベースの管理GUI(Graphical User Interface)を利用できます。
  • ContentFlowエレメントを識別するためのシードFDAおよびFMAデバイスの追加/削除/修正
  • FDAおよびFMAデバイスのポーリング間隔の指定
 Content Flow Monitorクライアントは、ブラウザインタフェースを使用した共通のCiscoWorks2000デスクトップによってアクセス可能なJavaアプレットです。ContentFlow Monitorクライアントは、以下のようなContentFlowエレメント情報および統計情報を提供します。
  • 仮想サーバまたは実サーバごとに接続やパケットの数といった統計情報をグラフ化してリアルタイムで提供
  • 特定の仮想サーバに対する実サーバでのトラフィック分散をリアルタイムに監視
  • コンテンツ配信全体のデバイスヘルスステータスおよびサービスアベイラビリティについての集計
  • 直観的なドリルダウン機能による、コンテンツ配信デバイス間の関係についての表示
  • コンテンツ配信デバイス構成特性およびパフォーマンス統計の詳細
  • コンテンツ配信デバイスの構成特性および統計のオンデマンドアップデート
 Content Flow Monitorは、Cisco ISLB(IOSサーバ負荷分散)、ASLB(高速サーバ負荷分散)、標準LocalDirector、およびMNLB(マルチノード負荷分散)を統合して配備するといった、シスココンテンツ配信ネットワーキングアーキテクチャをサポートします。

 Catalyst 4840Gは、Catalyst 8500テクノロジを適用した、統合サーバ負荷分散レイヤ3スイッチです。Catalyst 4840Gには、10/100 Mbpsイーサネットが40ポートと、ギガビットアップリンクが2つあって、ワイヤスピードでCisco ISLBが動作します。Catalyst 4840Gは、1秒間に30000接続および240000の同時セッションをサポートします。

 Catalyst 6000ファミリは、MSFC(マルチレイヤスイッチフィーチャカード)を使って、Cisco ISLBをサポートします。Catalyst 6000はFMAとして外部のLocalDirectorを使ってASLBをサポートします。この構成では、Catalyst 6000はFDAとして、15Mppsというワイヤスピードでのスイッチングをサポートします。

 LocalDirectorは、オペレーティングシステムが組み込まれた便利なソリューションです。スタンドアロンLocalDirectorは、SSL(Secure Sockets Layer)スティッキーやステートフルフェールオーバなどの高度な負荷分散機能を容易にインストールおよび管理するために用いられます。このローカル負荷分散機能は、1秒間に240Mbpsのスループットと18,000接続を可能にします。

 MNLBは、複数の負荷分散デバイスを連携して動作させて、Webアプリケーションの最高レベルのアベイラビリティ、スケーラビリティ、およびパフォーマンスを達成するための負荷分散ソリューションです。

 Content Flow Monitorサーバは、CiscoWorks2000ファミリの一部としてCiscoWorks2000管理サーバにインストールされます。LAN Management Solutionに同梱されており、大規模なコンテンツ配信ネットワーク内のワークフローを簡易化するための統合管理ソリューションを提供します。Webベースのインタフェースと共有サービスによって、サーバ負荷分散の問題への対応や、接続性を識別するためのレイヤ2パス分析の処理、またはスイッチ条件の迅速な評価とリンクプロパティの修正などについての運用処理が簡易化されます。Content Flow Monitorは、CiscoWorks2000 LAN Management Solutionの一部として、豊富なツールを提供します。
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仕様

サーバ、クライアント、およびWebブラウザのシステム要件  サーバ、クライアント、およびWebブラウザのシステム要件は、Routed WANおよびLAN Managementソリョーション向けの製品概要、あるいはシスコのWebサイトにあるCiscoWorks2000ソリョーションを参照してください。セットアップや構成に関する詳しい情報は、製品のインストレーションドキュメントに記述されています。 サーバ
  • Pentium IIIクラス、UltraSPARC 60クラス
  • Windows NT/2000、Solaris 2.6/2.7
クライアント
  • Pentium IIIクラス、SPARCまたはUltraSPARC 10
  • Windows 95/98/NT/2000、Solaris 2.6/2.7
  • Explorer 5.0/5.01、Netscape 4.61/4.7
 サーバおよびクライアントのシステム要件については、CiscoWorks2000 LMSの製品概要を参照してください。個々の製品に関するシステム要件については、下記のURLにあるコンポーネントインストレーションガイドに記載されています。

http://www.cisco.com/univercd/cc/td/doc/product/rtrmgmt/cw2000/index.htm
サポートされるCiscoデバイス
FMA(Flow Management Agent)
  • Catalyst 4840G
  • Cisco LocalDirector 430
  • Cisco LocalDirector 416
  • Catalyst 6000 MSFC
  • Cisco 7200シリーズ
FDA(Flow Delivery Agent)
  • Catalyst 6000 PFC(Policy Feature Card)
  • Cisco 7500シリーズ
  • Cisco 7200シリーズ
  • Cisco 4700シリーズ
  • Cisco 3600シリーズ
サポートされるCisco IOSバージョン
  • Cisco IOSバージョン12.0(5)T以降
  • Cisco IOSバージョン12.0(7)XE1以降
  • Cisco LocalDirectorバージョン3.2.1以降
アベイラビリティ
  • Content Flow Monitor 1.2は、LAN Management Solutionの一部としてのみ入手可能です。


return to top 更新日:2001年4月10日