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データ シート


シスコの光ネットワーク システムを最大限活用する
Cisco Transport Manager


概要

Cisco Transport Manager は、シスコの光ネットワーキング製品である Cisco ONS ファミリの要素とネットワーク管理層を提供する、先進の光転送ドメイン マネージャです。Cisco Transport Manager は、構成、障害、パフォーマンス、およびセキュリティの各管理機能分野をサポートしています。Cisco Transport Manager はまた、より大規模で総合的な Operations Support System(OSS; オペレーション サポート システム)環境に統合するための基盤としても機能します。

価値ある提案

Cisco Transport Manager は総合的な管理機能を提供し、ネットワーク オペレータがシスコの光ネットワークを効率よく管理できるようにします。操作が非常に簡単な Cisco Transport Manager を使用することで、収益の発生に必要なネットワークの容量が増えるとともに運用コストが減少し、その結果収益性が向上します。

通信事業者クラス

Cisco Transport Manager は、最も厳しい通信事業者クラスの要件を満たしています。Cisco Transport Manager は継続的な運営が可能となるように設計されています。ハイアベイラビリティの導入構成が可能であり、99.999 % のアプリケーション アベイラビリティが実現されます。Cisco Transport Manager は、高い回線トランザクション率や、パフォーマンス モニタリング データの収集、アラームの大量発生、大量のクライアント同時アクセスといった、負荷の重いシナリオについて、それらに対処できるように設計されています。Cisco Transport Manager は、おそらくネットワーク自身のハイアベイラビリティを保証する上で、より重要な役割を果たします。Cisco Transport Manager の障害管理機能とパフォーマンス管理機能により、ネットワーク問題の迅速かつ正確な発見が保証され、顧客サービスが著しい影響を受ける前にそれらの問題に対応できるようになります。

Cisco Transport Manager は小規模のネットワークで実績が証明されていますが、同時に、Cisco Transport Manager サーバ 1 台あたり最大 2500 のネットワーク要素と 100 の同時クライアントにまで拡張できます。したがって、Cisco Transport Manager は比較的小規模の企業ネットワークから大規模なサービス プロバイダー ネットワークまで対応します。

従来にない生産性

Cisco Transport Manager は、ネットワークの運用スタッフの生産性を向上する強力なツールです。Cisco Transport Manager は、ポイントとクリック操作が主体の GUI ベースのネットワーク管理機能を備えています。そのため Cisco Transport Manager はだれでもすぐに習得できる一方で、A-to-Z 回線プロビジョニングなどの高度な管理機能も備えています。エクスプローラ スタイルの操作、ウィザードの広範な使用、ツール チップ、凡例、オンライン ヘルプなどにより、オペレータは作業を簡単かつ速やかに、効率よく実行できます。冗長で時間がかかり、エラーを起こしやすい数多くの作業も、Cisco Transport Manager を使用すれば完全に合理化することができます。

所有コストの低減

Cisco Transport Manager は、Sun Solaris、Oracle8i、Microsoft Windows などの業界標準のプラットフォームを使用することで、きわめて低コストになります。そのため、Cisco Transport Manager はほとんどの企業の IT 環境に円滑に導入できます。Cisco Transport Manager はインストール、管理、および使用が簡単であり、所有コストの低減にも役立ちます。スケーラブルな Sun サーバ プラットフォームを使用すれば、先行投資が最小限で済み、なおかつプロセッサやメモリ、ディスク容量などを徐々に追加することでネットワークの拡張にも対応できます。

Cisco Transport Manager は、SONET/SDH、ロングホールおよびメトロ DWDM による転送といった、次世代のあらゆる光ネットワーク テクノロジーに対応しているほか、DS1/E1、DS3/E3、10/100 イーサネット、ギガビット イーサネット、ストレージ ネットワーキング プロトコルなどの各種サービスにも対応しています。すべての ONS ファミリ製品を網羅することで、Cisco Transport Manager はテクノロジー固有の Element Management System(EMS)を複数導入する必要がなくなり、資本や運営費用の節約にも貢献します。Cisco Transport Manager は、ANSI および ETSI の両方のネットワーク要素を同時に管理できるという点でグローバル性を備えており、国際的なサービスを展開しているサービス プロバイダーにとって理想的なツールです。

運用自動化のための基盤

業界標準の Transaction Language One(TL1)、Simple Network Management Protocol(SNMP; 簡易ネットワーク管理プロトコル)、Common Object Request Broker Architecture(CORBA)の各プロトコルを使用した OSS へのオープンなインターフェイスにより、Cisco Transport Manager は従来および将来の OSS インフラストラクチャにおいて柔軟な構築基盤となります。Cisco Transport Manager により、関連するすべての情報が光転送ドメインから取り込まれて格納されるだけでなく、オープンな通信プロトコルを使用する上層の OSS でそれらの情報とその管理機能を利用できるようになります。たとえば、Cisco Transport Manager の持つ TMF 準拠の CORBA ノースバウンド インターフェイスにより、サービス プロバイダーは次世代のインベントリ管理、プロビジョニング、フロースルー回線管理、サービス保証といった機能を実装できます。

Cisco Transport Manager R4.0 の仕様

プラットフォーム

グラフィカル ユーザ インターフェイス

管理機能分野

構成管理

障害管理

パフォーマンス管理

セキュリティ管理

ノースバウンド インターフェイス

サポートされているネットワーク要素リリース

システム要件の詳細については、『Cisco Transport Manager 4.0 インストレーション ガイド』を参照してください。