| 注意: 本製品は既に生産/販売を終了しております。本製品を含むシリーズ全体については Cisco Configuration Engine をご覧ください。 |
| データシート |
Cisco CNS Configuration Engine バージョン 1.3
[目次]
Cisco CNS Configuration Engine はセキュアでスケーラブルな展開およびコンフィグレーションの管理アプリケーションで、最大 5,000 までの Cisco Customer Premises Equipment(CPE; 顧客宅内機器)製品をサポートしながら、アプリケーションとユーザにインテリジェントなネットワーク インターフェイスを提供します。 Cisco CNS Configuration Engine は、Cisco IOS(R) CPE 製品のポートフォリオ全体に、エンドツーエンドでハンズフリーの展開ソリューションを提供します。 Cisco CNS Configuration Engine は、Cisco IOS ソフトウェアに組み込まれたエージェントを介してシスコ製デバイスにセキュアにインターフェイスするために、Secure Sockets Layer(SSL)を使用しています。これによって、CPE ベースのネットワーク サービス、中央集中型のテンプレート ベースの構成管理、およびお客様の Operations Support System(OSS; オペレーション サポート システム)へのプログラマチック インターフェイスのための展開ソリューションをサポートします。 図 1 に Cisco CNS Configuration Engine の図を示します。
図 1
Cisco CNS Configuration Engine

Cisco CNS Configuration Engine は、即座に生産性を実現できる設計になっています。 この製品は、最小限のコンフィグレーションで済む、完全独立型でラックマウント可能な 1 ラック ユニットで、箱から出してわずか数分でインストールできます。 Cisco CNS Configuration Engine では、直感的に理解できる、タスク指向のユーザ インターフェイスが実現されるため、ネットワーク エンジニアは最小限のトレーニングまたは最短の習得期間で、展開およびコンフィグレーションのルーチン タスクの自動化を迅速に開始できます。
さらに、Cisco CNS Configuration Engine は、オープンなパブリッシュおよびサブスクライブ Extensible Markup Language(XML)インターフェイスを提供しており、既存の OSS および Business Support Systems(BSS; ビジネス サポート システム)、またはワークフロー システムへの容易な統合を可能にします。 そのため、お客様は「プラグアンドプレイ」などの新しい機能を展開して、新しいサービスの提供や、既存サービスの拡大に即座に着手できます。つまりこの製品は、ネットワークでアクティブになると同時に機能します。
| アプリケーション |
Cisco CNS Configuration Engine 機器は、初期導入時およびその後の再コンフィグレーション時に、シスコ デバイスのコンフィグレーションを自動化します。 サービス プロバイダーは、この完全な自動デバイス構成ソリューションを利用することによって、顧客サイトに直接訪問する必要がなくなり、お客様に対し新しいサービスの迅速なアクティブ化を実現できます。 大企業ネットワークやサービス プロバイダーのインフラストラクチャを管理するネットワーク管理者も、このソリューションを活用することによって、機器やユーザのインテリジェントなグループ化、ネットワーク パスワードの迅速な割り当てまたは変更、顧客宅内機器またはリモート機器のセントラル設置場所からの容易な管理などを実行できます。
リリース 1.3 では、Cisco 1700、2600、3600、3700、7200 などモジュラ プラットフォームをサポートすることにより、デバイス展開ソリューションが拡張されています。
| ビジネスの課題への対応 |
シスコのエンドツーエンドの展開およびコンフィグレーション ソリューションは、CPE ベースのネットワーク サービスに課されるビジネスおよび運用上の難題に対応しています。SP から加入者サイトに直送した後、CPE デバイスはネットワーク経由で自動的にプロビジョニングを行います。 そのため、展開にかかる時間は数日または数週間削減されて顧客満足の向上につながるほか、ハードウェア投資からサービス請求までの期間も短縮します。 また、直接出荷やプラグアンドプレイの自動化により、トラックの手配やスタッフの派遣をはじめとする手作業が省かれるため、導入コストも削減できます。 また、人間の介入の必要性が減るため、お客様は競争率の高い市場に浸透するために必要とされる、インターネット規模の展開率を達成できます。
シスコのソリューションは、手作業を自動化するだけでなく、既存の作業員にさらなるトレーニングをせずに、より一層効率を高めることによって、「知識不足」の問題に対処しています。 手作業の自動化によって、お客様は旧来のサービスを維持する代わりに、新しく収益性の高いサービスの生産に、限られた人的資源を投資することが可能になります。
シスコのソリューションにより、オーダー入力からサービスの検証までを統合できます。これは、完全なエンドツーエンドの統合ソリューションの構築に要求されるものです。 また、Cisco CNS Configuration Engine は、パブリッシュ/サブスクライブ、XML などの、よく知られた OSS および BSS のプログラミング パラダイムを採用しています。 そのため、お客様の既存の OSS および BSS システムに迅速かつ容易に統合するために必要な、技術的な互換性、および速戦力となるプログラミング人材の両方が確保されます。
表 1 に、Cisco CNS Configuration Engine の機能と利点を示します。
表 1: Cisco CNS Configuration Engine の機能と利点