Cisco Virtualization Experience Client Manager

Cisco Virtualization Experience Client Manager データ シート


注意:本製品は既に生産/販売を終了しております。

 

データ シート





Cisco Virtualization Experience Client Manager



製品の概要


Cisco® Virtualization Experience Client Manager(Cisco VXC Manager)は、強力なゼロ クライアントやシン クライアントの導入に欠かせない管理要件に対応します(図 1)。Cisco VXC Manager で集中管理を行えば、IT 部門がリモート VXC エンドポイントをより効果的にサポートし、エンドユーザのダウンタイムを最小限に抑えることができます。セキュアな HTTPS ベースのイメージング、アップデート、ダウンロードにより、セキュリティも確保できます。

図 1 Cisco Virtualization Experience Client Manager

図 1 Cisco Virtualization Experience Client Manager
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Cisco VXC Manager には、次のようなさまざまな利点があります(表 1 も併せて参照してください)。

  • 運用
    • 集中管理
    • 資産情報の収集および管理
  • 管理
    • ヘルス ステータスの監視
    • 自動クライアント設定
    • クライアント ファームウェア アップデートおよびアプリケーション追加機能
  • エンド ユーザの IT コスト
    • 簡単で効率的なリモート サポート
    • カスタム スクリプトおよびパッケージの作成機能
  • ダウンタイムの最小化
    • 1 分未満で VXC エンドポイントの再起動/リセットが可能
    • ポリシーの適用とユーザ エラーの最小化

表 1 機能と利点

特長 利点
セキュリティ
  • HTTPS ベースのイメージングとアップデート
  • ネットワーク トラフィックの暗号化
  • 委任管理アクセス(Microsoft Active Directory)のサポート
簡単な導入
  • 総合的なデバイス イメージング、パッチ適用、アップデート
  • 帯域幅スロットリングによる効率と信頼性の向上
  • ソフトウェア アップデートおよびアドオン
デバイスの管理と監視
  • デバイスのヘルス ステータスとレポーティング
  • リモート シャドウイングおよび制御
  • Default Device Configuration(DDC)
スケーラビリティ
  • 分散型アーキテクチャ
  • Microsoft SQL Database をサポート
  • 複数のリモート リポジトリをサポート
資産全体の可視化
  • 自動デバイス検出
  • 詳細なハードウェア資産情報
  • 詳細なソフトウェア資産情報


セキュアな OS イメージングと管理ツール


Cisco VXC Manager では、セキュリティを確保しつつ数千台のシン クライアントを効率的にリモート管理できる豊富な機能を使用して、セキュアな OS イメージングと管理を実施できます。

Cisco VXC Manager には、セキュアでスケーラブルなネットワーク アーキテクチャが採用されているため、トラフィックが HTTPS で完全に暗号化1 されるほか、複数のリモート ソフトウェア リポジトリを使用してネットワーク帯域幅を最適化できます。

Cisco VXC Manager を使用すれば、ネットワーク全体のゼロ クライアントとシン クライアントの直接確認が不要になるため、IT サポート コストを大幅に削減し、ユーザのソフトウェア導入および管理をこれまでよりもはるかに綿密に行うことができます。こうした機能には、管理には欠かせない機能である時系列モニタリング機能や、ソフトウェア イメージ、パッチ、アップデートの効率的な発行機能があります。また、必要に応じてアドオンを追加して、ゼロ クライアントやシン クライアントの可用性と生産性を維持できます。Cisco VXC Manager によって、総所有コストの削減と、シスコのクラウド クライアント コンピューティングへの投資の最大活用が可能になります。

Cisco VXC Manager 4.8.5 の新機能には、次のようなものがあります。

  • スマート スケジューリング
    • エンドポイント デバイスのタイムゾーンや、管理者の GUI コンソールのタイムゾーンに基づいた OS/ファームウェアのアップデート、設定、およびソフトウェアの導入
  • 柔軟な WAN 対応イメージングと資産管理の強化
    • FQDN(完全修飾ドメイン名)のサポート
    • 新しい資産管理情報の収集および表示機能の追加
  • 集中型のトラッキング、管理、およびサポート
    • 資産トラッキングのサポート:Cisco VXC Manager では、VXC デバイスの詳細なハードウェア/ソフトウェア資産情報を取得できるため、各デバイスの状態とパフォーマンスの確認、問題発生の予防、変更や成長に向けた計画が可能です。
  • ポリシー管理
    • デバイス設定のサポート:管理者が Cisco VXC Manager Default Device Configuration(DDC)を使用して、組織全体でのポリシーの発行、管理、アップデートを自動実行できます。デバイスを論理グループに配置し、各論理グループに独自の構成をローカルまたはグローバルで設定できます。
  • ユーザ サポートの強化とコストの削減
    • これまではデスクトップの直接確認が必要だった「Over the Shoulder(OTS)」サポートをエンド ユーザに提供:Cisco VXC Manager で、IT サポートの効率と費用対効果を向上させることができます。

主なトラッキングおよび管理機能は、次のとおりです。

  • 詳細なハードウェア資産情報
  • インストール済みのソフトウェア資産情報
  • 通常デバイスのヘルス ステータスのアップデート
  • Default Device Configuration(DDC)
  • 委任ポリシー管理(Active Directory の統合)
  • サポート コストの大幅な削減
  • リモート シャドウイング

ライセンス


Cisco VXC Manager はサーバ ベースのアプリケーションで、ライセンスは VXC エンドポイント単位で提供されます。Cisco VXC Manager のライセンスは、Cisco VXC 2111、VXC 2112、VXC 2211、VXC 2212、VXC 6215 エンドポイントの注文時に追加されます。

製品仕様


表 2 に、Cisco VXC Manager の製品仕様を示します。

表 2 製品仕様

最大管理クライアント数 100,000
最大同時イメージング数 500
資産グループ 90 グループ
OS 圧縮(イメージング) 対応
プロトコル HTTP、HTTPS、FTP、および VNC2
言語サポート 英語
セキュアなデバイス(HTTPS)管理とイメージング 対応
管理の委任および分離(Active Directory 統合) 対応
リモート ソフトウェア リポジトリ 対応
分散型アーキテクチャによるスケーラビリティとセキュリティの向上 対応
タイムゾーン管理およびスマート スケジューリング 対応
自動 DDC(プロファイル ベース) 対応


システム要件


表 3 に Cisco VXC Manager のシステム要件を示します。

表 3 システム要件

ディスク領域 1 GB 以上(1.5 GB を推奨)
プロセッサ 最小:1 GHz の Intel または AMD X86、推奨:2.4 GHz Dual Core Intel または AMD X86
メモリ 512 MB 以上(2 GB を推奨)3
サーバ ソフトウェア OS Microsoft Windows 2003 Standard または Enterprise Server R2 SP2
Microsoft Windows 2008 Standard または Enterprise Server SP1 32 ビット
Microsoft Windows 2008 Enterprise Server R2 64 ビット
Microsoft Windows 7 Enterprise Server 32 ビット
データベース Microsoft SQL Server 2005
Microsoft SQL Server 2008
Microsoft SQL Express 2005
Microsoft SQL Express 2008


発注情報


シスコ製品の購入方法については、購入案内および表 4 を参照してください。ソフトウェアをダウンロードするには Cisco Software Center にアクセスしてください。

表 4 発注情報

製品名 製品番号
Cisco Virtualization Experience Client Manager CVXCM-K9


シスコ サービス


シスコのサービスは、ネットワーク、アプリケーション、およびそれらの利用者の連携を強化します。

ネットワークは今、人、情報、アイデアのより高度な統合を必要とする世界において、戦略的プラットフォームとなっています。製品とサービスを組み合わせて、ビジネス ニーズと機会に沿ったソリューションを形成することによって、ネットワークをより効果的に利用することができます。

サービスに対するシスコのライフサイクル アプローチでは、ネットワークのライフサイクルの各段階で必要なアクティビティを定義し、優れたサービスを確約しています。シスコと優れたパートナーのネットワーク、そしてお客様の力を結合するコラボレーティブなサービス提供により、シスコは最高の成果を達成します。

関連情報



1 PCoIP VXC 2111 および VXC 2211 の HTTPS ベースのイメージングはサポートされていないため、FTP を使用します。
2VNC のリモート シャドウイングは、PCoIP VXC 2111 および VXC 2211 ではサポートされていません。
310,000 台超のエンドポイントを導入する場合は、2 GB 超のメモリが必要です。