Cisco Unified Contact Center Hosted

Cisco Unified Contact Center Hosted 7.5

データシート





Cisco Unified Contact Center Hosted 7.5



シスコ ユニファイド コミュニケーション ソリューションにより、固定ネットワークおよびモバイル ネットワーク上の音声、ビデオ、データ、モバイル アプリケーションが統合され、いつでもどこのワークスペースでもコラボレーションを実現できます。

製品概要

Cisco Unified Contact Center Hosted は、大企業とサービス プロバイダーの両方に適しています。多くのブランチ オフィスや部門を有する企業の場合、さまざまな部門やサテライト オフィスにサービスを提供できる集中管理されたコンタクト センター インフラストラクチャは高い価値を持ちます。既存のサービス プロバイダーおよび新しいサービス キャリアの場合、この製品によって利益率の高いサービスによる新しい収益源が生まれます。サービス プロバイダーは自社の中央オフィスやデータセンターで、複数の顧客によって共有されるコンタクト センター インフラストラクチャ ソフトウェアをホスティングします。ホスティング サービスの顧客は、IP または TDM(Time-Division Multiplexing; 時分割多重)インフラストラクチャのどちらか一方、または両方を組み合わせて利用することができます。

機能と利点

ソリューションにはさまざまなサービスが含まれており、一度にすべて導入することも、段階的に導入することもできます。表 1 に、サービスの種類と利点をまとめます。

表 1 機能と利点

機能 利点
カテゴリ
仮想コール センター コールはコンタクト センターのエージェントの所在地に関係なく、エージェントにルーティングされます。複数のオフィスやブランチ オフィスがあったり、在宅エージェントを利用するビジネスには特に魅力的なサービスです。
CTI(Computer Telephony Integration; コンピュータ テレフォニー統合)を使用したネットワーク ルーティング ネットワークベースの ACD(Automatic-Call-Distributor; 自動着呼分配機能)を CTI サービスと組み合わせることで、データをエージェントのデスクトップに配布して、迅速で効率的なカスタマー サービスを実現します。
ネットワーク IVR(Interactive Voice Response; 自動音声応答) IVR 機能によって顧客に情報を提供したり、エージェントが応答する前に顧客から情報を収集します。この機能により、顧客にはセルフサービスのオプションが与えられます。顧客がエージェントと話をする必要がある場合も、迅速で効率的にサービスを提供できます。
Web チャットとコラボレーション コンタクト センターのエージェントは、Web サイトとテキスト チャットまたはリアルタイムの Web コラボレーションを使用して、顧客の質問に即座に回答できます。
電子メール管理 企業のメールボックスや Web サイト宛てに顧客から送られてくる電子メールによる大量の問い合わせを管理するための包括的ソリューションです。
インテリジェント コール ルーティング コール コンテキスト情報(ダイヤルされた番号と発信者 ID)、発信者が電話のボタンで入力した数字、エージェントのアベイラビリティ、およびデータベースからの顧客情報に基づいて、コンタクト センター間でコールをルーティングします。
Cisco Unified Expert Advisor プレゼンスに対応した社内のナレッジ ワーカーが、正式なコンタクト センターにおける本格的なツールやビジネス ルールによる制約なしで顧客からの着信コールを処理することにより、コンタクト センターの範囲が拡大します。社内にいる特定の問題の専門家が顧客からの着信コールを処理することで、初回コールでの問題解決率と顧客満足度が向上します。
リモート エージェントのサポート ブランチ オフィスまたは在宅勤務のリモート エージェントが CTI、コンタクトの振り分け、およびレポートの各機能を使用できるようになり、Cisco Unified Contact Center Hosted の環境が拡大します。
ブレンド型の発信ダイヤリング 各種の発信ダイヤリング モードを組み合わせることにより、Cisco Unified Contact Center Hosted プラットフォームの強力な受信コール処理機能を補います。発信キャンペーンでは、プレディクティブ、プログレッシブ、およびプレビューの各ダイヤリング モードを使用できます。ダイヤリング モードは着信コールと統合され、コンタクト センター サービス レベルに準拠し、強力なブレンド ソリューションを提供します。
Cisco Agent Desktop Browser Edition Cisco Agent Desktop Browser Edition では、Cisco Agent Desktop を Web ブラウザ内でシン クライアントとして実行できるので、展開と保守が容易になります。このアプリケーションには、エージェント ツールバー、チーム メッセージ表示、コンタクト データ、企業データ、エージェント ステータス情報が含まれています。シン クライアント アプリケーションにおける理想的なソリューションです。


コンポーネントと機能

図 1 に、Cisco Unified Contact Center Hosted のコンポーネントを示します。Cisco Unified IP Phone、コール センター エージェントの PC、および QoS(Quality of Service)対応ネットワークを除くすべてのコンポーネントは、サービス プロバイダーのロケーションまたは企業のセントラル ロケーションに配置されます(顧客によって異なります)。

図 1. Cisco Unified Contact Center Hosted のサンプル アーキテクチャ

図 1. Cisco Unified Contact Center Hosted のサンプル アーキテクチャ


Cisco Unified Contact Center Hosted ソフトウェアは、企業がコンタクトとさまざまな方法で対話するための機能を提供します。そのコアには、ホスティングを利用する各社専用のインテリジェント コンタクト ルーティング エンジンがあります。このコンタクト エンジンによって、企業はリソースや発信者に関係なく、ユーザ定義ルールに従ってコンタクトと一貫した対話ができます。コンタクト エンジン ソフトウェアはセントラル オフィスまたはデータセンターに配置されますが、ビジネス ルールを変更するか新しいスキル グループを追加することで、サービス プロバイダーの顧客または企業のブランチ オフィスがこのソフトウェアを制御できます。

Cisco Unified Contact Center Hosted のルーティング機能は、ネットワークに入ったコンタクトをインテリジェントに振り分けます。コンタクトのリダイレクションが必要な場合は、ビジネス ロジックを適用して、そのコンタクトを最適な企業リソースに送信します。コンタクトがサイト間、エージェント間、スキル グループ間、または IVR 間で転送される場合、収集されたデータを保持して、ルーティングで各顧客の対話を最適化します。顧客は、同じ説明を何度も繰り返す必要がなくなります。

コールの処理方法を決める要因の 1 つとなる発信者の値を決定するため、ダイヤル番号、発信回線 ID、発信者が電話のボタンで入力した数字、カスタマー プロファイル データベースの検索により取得された情報などのコンタクト関連データを使用して、各発信者のプロファイルが作成されます。同時に、エージェントのスキルとアベイラビリティ、IVR のステータス、キューの長さなどのリアルタイムの状況に基づいて、顧客のニーズを満たす最適なリソースが決定されます。このように、顧客データ、コンタクト センターのデータ、およびユーザ定義のビジネス ルールを組み合わせることで、Cisco Unified Contact Center Hosted は企業内で利用できる最適のリソースにコンタクトをルーティングします。こうしたプロセス全体において、キャリアクラスの分散型フォールト トレランスがすべてのシスコ コンポーネントに組み込まれているため、ネットワーク センターからデスクトップまで運用は中断されません。

Cisco Unified Contact Center Hosted は、コンタクトのルーティング先を決定し、エージェントのデスクトップ アプリケーションに情報を提供するためのデータ ソースが拡張されています。たとえば、Cisco Unified Contact Center Hosted は、ルーティング中にカスタマー データベースを検索し、その結果をルーティング先の決定に利用できます。また、CRM(customer relationship management; 顧客関係管理)アプリケーションの情報を使用して、顧客に適したエージェントを選定したり、スクリーン ポップ アプリケーションに使用できるデータを拡張することができます。

コンタクトから着信があれば、エージェントの勤務場所にかかわらず、コンテキスト(コール イベントとカスタマー プロファイル データ)を配信します。エージェントまたはアプリケーションは、この情報によってサービスをパーソナライズし、効率の最大化を図ることができます。Cisco Unified Contact Center の ICM(Intelligent Contact Management)コンポーネントは、Web ベースの企業内統合レポート機能を提供し、キューにある発信者、コールを処理するエージェント、Web での対話の数などについて最新の統計情報を示すので、コール センター マネージャは十分な情報に基づいて意志決定できます。

Cisco Unified Contact Center Hosted ソフトウェアは、公開されたオープン インターフェイスを通して他のコンタクト センター アプリケーションと簡単に統合できます。このソフトウェアは、IVR、CRM、人員管理、ボイス レコーダ、従来の ACD ソリューション、発信ダイヤラ、メッセージ ボードなどの主要なサードパーティ製コンタクト センター アプリケーションとの高い互換性を備えています。

専門家とコンタクト センターを連携

Cisco Unified Expert Advisor

プレゼンスに対応した社内のナレッジ ワーカーが、正式なコンタクト センターにおける本格的なツールやビジネス ルールによる制約なしで顧客からの着信コールを処理することにより、コンタクト センターの範囲が拡大します。

社内にいる特定の問題の専門家が顧客からの着信コールを処理することで、初回コールでの問題解決率と顧客満足度が向上します。専門家は、コールへの応答に先立ってデータを受け取るので、問題を迅速に解決できます。Cisco Unified Expert Advisor は柔軟性が高くカスタマイズ可能なので、企業は自社のカスタマー コンタクトに固有のニーズに最適なアーキテクチャとビジネス ロジックを実装することができます。

Cisco Agent Desktop と Cisco Unified Presence の統合

Cisco Agent Desktop と Cisco Unified Presence を統合すると、コンタクト センターのデスクトップ アプリケーションが Cisco Unified Presence と一体化し、社内におけるリアルタイムのコラボレーションの範囲がさらに広がります。この統合により、エージェントおよびスーパーバイザは、関連のある同僚やコンタクト センター外部の専門家とも連携することができます。効率と利便性を考慮して、エージェントの連絡対象として適切な同僚だけが画面に表示されるように、コンタクト センター側で定義します。

エージェントと専門家の双方とも、使い慣れたアプリケーションを使用します。コンタクト センターの担当者は Cisco Agent Desktop および Cisco Supervisor Desktop を使用し、コンタクト センター外部の専門家は Cisco Unified Personal Communicator または Cisco IP Phone Messenger を使用します。この機能を使用して、専門家が呼び出しに応答できるか、またどのような方法での連絡を望んでいるかを事前に把握することにより、エージェントは最初の試行で専門家にコールを繋ぐことができます。

エージェント機能と利点

コンピュータ テレフォニー統合オプション

Cisco Unified Contact Center Hosted では、エージェントのワークステーションにおける包括的機能をはじめとする、完全な CTI 戦略を展開できます。Cisco Unified Contact Center Hosted は、豊富なデータ セットをビジネス アプリケーションに提供し、全社規模のコールイベントと顧客から取得した情報をエージェントのデスクトップに表示します。Cisco Unified Contact Center Hosted は、ネットワークからデスクトップに至る企業全体にとっての CTI の新標準を確立し、カスタム開発やシステム統合を最小限に抑えて、迅速かつコスト効率の高い CTI 実装を可能にします。

顧客関係管理(CRM)との統合

Cisco Unified CRM Connector を使用してサードパーティ製の CRM アプリケーションを Cisco Unified Contact Center ソリューションと統合することにより、コストの削減、効率性の向上、収益の増加を図ることができます。この統合によってエージェントは、サードパーティ製 CRM ユーザ インターフェイスを単一のインターフェイスとして使用し、顧客とのやり取りを管理できます。この CRM ユーザ インターフェイスから、エージェントのログイン、状態管理、コール発信を行うことができます。新規コールが着信するとすぐに、エージェントの端末に CRM 情報のスクリーン ポップが表示され、電話番号、IVR 情報、またはエージェントが入力した情報から CRM 情報が取得されます。エージェントは CRM スクリーンから、コールのルーティング、会議への接続、転送を行うことができます。着信と発信の通話アクティビティのログも、ここに記録されます。

今日、コール センターで求められているのは、コール管理とビジネス トランザクション ナビゲーションの両方に関わるコール フロー、ビジネス プロセス、およびデスクトップを統一化することです。Cisco Unified CRM Connector は、Oracle PeopleSoft、Oracle Siebel、SAP、Microsoft CRM、Salesforce.com、Remedy といった一般的な CRM パッケージに対応した包括的なツールです。Cisco Unified CRM Connector を導入することで、エージェントはサードパーティ製の CRM の顧客データにリアルタイムでフル アクセスしながら、顧客との対話を発信、受信、転送することができます。これにより、コストが節約され、収益が増加し、監視内容が向上し、高度な顧客サービスが促進されます。

Cisco Agent Desktop と Cisco Unified Contact Center Hosted を使用しているお客様は、最小限のソフトウェア開発によって Cisco Agent Desktop を Salesforce.com および Siebel と統合できます。これ以外の一般的なサードパーティ製 CRM アプリケーションについては、キーストローク マクロや動的 URL を使用して、Cisco Agent Desktop の統合型ブラウザで(Web ベースの)CRM ユーザ インターフェイスを実行することによって統合できます。

エージェント デスクトップ オプション

Cisco Unified Contact Center Hosted には、Cisco IP Phone Agent、Cisco Agent Desktop、Cisco CTI OS ツール キット デスクトップなど、コンタクト センターのエージェント用のさまざまなデスクトップ オプションがあります。IP Phone Agent は、Cisco Unified IP Phone に基本的な ACD 機能を提供します。したがって、多くの場合、エージェントの PC にエージェント デスクトップをインストールする必要がなくなります。Cisco Agent Desktop には、エージェント デスクトップ機能が組み込まれています。エージェントはこの機能を使用して、各自のデスクトップから直接コール制御機能を実行できます。また、コンタクト センター業務の特定のニーズに合わせた専門的なカスタム デスクトップ機能が必要な場合は、CTI OS ツール キット デスクトップを利用できます。

ユニバーサル キュー

Cisco Unified Contact Center Hosted は、エージェントがさまざまなチャネルを通じて寄せられる複数のタスクを処理できるように調整する一方で、優先度の高いタスクの割り込み処理をエージェントが必要に応じて実行できるようにすることができます。たとえば、顧客とテキスト チャットで対話しているエージェントに別のテキスト チャット要求を割り込ませ、同時に複数の顧客に対応させることによって生産性を向上させます。アクティブなタスクとはチャネル タイプの異なるタスクをエージェントに振り分けることもできます。たとえば、エージェントは顧客の電子メール メッセージに対応している最中に電話を受けることも可能です。この場合、リアルタイムで電話対応を行ってから、電子メール作業に戻ることができます。このように、Cisco Unified Contact Center Hosted でエージェントのアクティビティを最適化することで、利用可能なリソースを活用して最高レベルのカスタマー サービスを提供できます。

ユニバーサル キューでは、エージェントのタスクおよびアクティビティを正確にレポートすることができます。Cisco Unified Contact Center Hosted では、ユニバーサル キューとタスクの割り込みに関するリアルタイムのステータスおよび履歴レポートが表示されます。リアルタイム ディスプレイには、エージェントの現在のタスクと、それに関連する経過時間が正確に表示されます。履歴レポートには、エージェントのタスクに関する累積時間が記録されますが、別のタスクがルーティングされてきたために対応中のタスクが中断された場合、その時間は累積時間から除外されます。

リモート エージェントやモバイル エージェントのサポート

リモート エージェントのサポートにより、ブランチ オフィスまたは在宅勤務のリモート エージェントが CTI、コンタクトの振り分け、およびレポートの各機能を使用できるようになり、Cisco Unified Contact Center Hosted の環境が拡大します。Cisco Unified Contact Center Hosted では、居場所に関係なく、どのエージェントからでも同じユーザ インターフェイスと機能を利用できます。

Cisco Unified Contact Center Hosted では、物理的にコンタクト センターの外に配置されているエージェントを統合することにより、既存リソースおよびオンデマンドで一時的に利用するリソースをより有効に活用できるほか、CTI 機能を企業全体に拡大できます。

Cisco Unified Mobile Agent を使用すると、季節的要因でコールが増える時期に臨時雇いのエージェントを少ない初期コストでオンラインにできる機能が加わります。エージェントはサインアップ時に連絡先電話番号を選択し、必要に応じて何回でも番号を変更できるので、コンタクト センターは、変動の激しいモバイル従業員に柔軟に対応できます。

セルフサービスとコール処理機能

Cisco Unified Contact Center Hosted は、セルフサービスとコール処理用に、Cisco Unified IP Interactive Voice Response(IP IVR)と Cisco Unified Customer Voice Portal という 2 つのオプションを備えています。

Cisco Unified IP IVR を使用することにより、ビジネス統合の簡素化、柔軟性の向上、およびネットワーク ホスティングの効率化が実現します。これらの機能により、ビジネス コストが削減され、顧客満足度が大幅に向上します。Cisco Unified IP IVR は、Cisco Unified Communications Manager ソフトウェアと緊密に統合され、IP ベースのコミュニケーション機能を活用するように構成されているため、インストール、構成、およびアプリケーション ホスティングが容易です。
Cisco Unified IP IVR では、プッシュ式入力または音声認識テクノロジーによってユーザ コマンドを処理することで、当座預金情報へのアクセスやユーザ指定のコール ルーティングなど、セルフサービス アプリケーションが簡素化されます。顧客はエージェントと話さなくても、音声コマンドによって必要な情報を取得したり、適切な部門またはエージェントと迅速にコンタクトを取ったりすることができます。

Cisco Unified Customer Voice Portal は、TDM ベースと IP ベースの両方のコンタクト センターで動作し、コール管理およびコール処理のソリューションを提供します。セルフサービス用の IVR オプションを使用すると、企業の Web サーバ上で顧客に展開される情報を使用できます。ASR(Automated-Speech-Recognition; 音声自動認識)と TTS(Text-To-Speech; 音声合成)機能のサポートにより、リアルタイムでエージェントと対話するコストが削減され、発信者は質問に対する最適化された応答を取得して、革新的な方法で業務を行うことができます。

たとえば、Cisco Unified Customer Voice Portal を使用すると、顧客は、請求書の支払い、製品の注文と配送の追跡、販売店の検索、集配のスケジュール、名前や住所の変更、出張の手配、支払い状況の確認、異常なアクティビティの通知の受信、資料または製品情報の要求を行うことができます。

管理機能と利点

スーパーバイザ機能

Cisco Unified Contact Center Hosted を使用することで、スーパーバイザは企業ネットワークやリモート ダイヤルイン接続を通じて、エージェントの状態やコール情報の表示、エージェントへのテキスト チャット メッセージの送信、コールの割り込みや代行受信、会話の記録、およびエージェント コールのサイレント モニタを行うことが可能です。これらの機能により、コンタクト センターにおけるスーパーバイザの役割がより重要になり、チーム管理の効率化を図ることができます。

スーパーバイザは、スーパーバイザ機能とエージェント チャット機能を使用して、コール中のエージェントにテキスト メッセージを送信できます。これにより、スーパーバイザは、クロスセルやアップセルの機会について指示を出したり、顧客の問題解決に関してエージェントを支援することができます。また、エージェントのコールに割り込んで 3 者間会議を行い、発信者とエージェントの両方と対話することによって問題解決を図ることもできます。さらに、スーパーバイザは、代行受信機能を使用してエージェントをコールからはずし、発信者と対話することもできます。これにより、手の空いたエージェントは、別の顧客の要求を処理できます。

スーパーバイザは、自分のデスクトップからエージェントの状態を変更できます。たとえば、エージェントは、休憩後にコールを受信可能な状態に戻し忘れたり、長時間ワークステーションから離れるときにログアウトするのを忘れたりする場合があります。Cisco Unified Contact Center Hosted を使用すると、スーパーバイザは簡単に、席を外したエージェントをログアウトさせたり、不注意でアイドル状態になっているエージェントをコール受信可能な状態にすることができます。これは、分散化が進んだコンタクト センターには重要な機能です。

スーパーバイザは、エージェントのスキル プロファイルをリアルタイムで変更することも可能です。この機能は、スーパーバイザがエージェント チームを管理して、コンタクト センターの管理目標を達成するうえでの有効な手段になります。

管理

効率化された管理機能によって、Cisco Unified Contact Center Hosted のすべての管理作業を一元化することができます。Cisco Unified Contact Center Hosted の管理インターフェイスでは、割り当てられたスキル セットに応じて、エージェントが音声、Web、チャット、および電子メールによる各種コンタクト要求を処理できるように設定できます。システム マネージャ、管理者、およびスーパーバイザは、このインターフェイスを使用することで、ルーティング スクリプトの開発、変更、表示、システム設定の管理、コンタクト センターのパフォーマンスのモニタ、レポートの定義と要求、システム セキュリティの確保が可能です。このユーザ インターフェイスだけで、単一サイトのコンタクト センターと複数サイトのコンタクト センターのどちらも、全社規模で管理できます。

レポート機能

Cisco Unified Contact Center Hosted ソリューションは、コンタクト センターのミッションクリティカルなレポート機能に必要なリアルタイム データと履歴データを提供します。このレポート機能により、コンタクト センターのアクティビティに関する正確でタイムリーなレポートが作成されるので、マネージャはスタッフのレベル、コンタクト処理手順、およびテクノロジー投資に関して、十分な情報に基づく意思決定を行うことができます。標準のレポート テンプレートには、一般的なレポートに必要な機能が設定されていてすぐに使うことができます。カスタム レポートでは、標準のレポート機能パッケージを拡張して、より詳細なレポートを作成できます。さらに、Cisco Unified Contact Center Hosted のソフトウェア アーキテクチャはオープンなので、レポート データを外部のデータウェアハウス環境にエクスポートすることも可能です。

Management Portal

Cisco Unified Contact Center Management Portal は、使いやすい Web ベースのユーザ インターフェイスを備え、コンタクト センター マネージャ、チーム リーダー、または管理者が行う毎日のプロビジョニングと設定作業を効率化します。このような一般的なタスクとしては、電話、エージェント、スキル グループ、またはチームの移動、追加、変更があります。設定を統合する目的は、適用可能な IP ベースのコンタクト センター要素と Cisco Unified Communications Manager コンポーネントの管理を簡易化するためです。Cisco Unified Contact Center Management Portal は、完全な自主性を持つ複数のビジネス ユニットをサポートできる区分型のシステムであり、役割と職責の異なる複数のビジネス レベル ユーザをサポートして職務階層に対応した管理を行うことができます。また、管理者とマネージャがコンタクト センターの変更を監視できるようにするため、すべての設定変更と管理ポータルの使用を詳しく報告する監査証跡レポートが作成されます。

Cisco Unified Intelligent Contact Management Hosted

Cisco Unified Intelligent Contact Management Hosted は、大容量で信頼性の高いネットワーク サービス プラットフォームであり、IP ネットワークと TDM ネットワーク用のさまざまなサービスを提供します。これには、サービス プロバイダーの顧客または企業のブランチ オフィスの Cisco Unified Intelligent Contact Management プラットフォームに対する、従来のインテリジェントネットワーク ルーティング サービス、IVR サービス、およびネットワーク キューイング サービスが含まれます。その結果、Cisco Unified Intelligent Contact Management Hosted は、ホスト型のコンタクト センター機能全体に対する SCP(Service Control Point; サービス制御点)のように機能します。Cisco Unified Intelligent Contact Management Hosted は、既存の TDM、ACD、IVR の機器、および Cisco Unified Communications Manager と Cisco Unified Customer Voice Portal と統合できます。

Cisco Unified Intelligent Contact Management Hosted は、1997 年から大容量キャリア環境に導入されており、毎日数百万件のコールを処理する能力が証明されています。今日、Cisco Unified Intelligent Contact Management Hosted は Cisco Unified Contact Center Hosted ソリューションの一部として優れたサービスを提供し、他の IP ベースの音声サービスへのスムーズな移行を促進します。

Cisco Unified Customer Voice Portal

Cisco Unified Customer Voice Portal は、TDM ベースと IP ベースのコンタクト センターと統合され、コール管理とコール処理ソリューションを提供します。セルフサービス用の IVR オプションを使用すると、企業 Web サーバで利用できる情報を使用できます。ASR 機能と TTS 機能のサポートにより、リアルタイムでエージェントと対話するコストが削減され、発信者は質問に対する最適化された応答を取得して、新しい方法で業務を行うことができます。

Cisco Unified Customer Voice Portal は TDM と IP の両方のコンタクト センターに導入できるので、コンタクト センターのテクノロジー資産に対する今までの投資が保護されます。さらに重要なこととして、Cisco Unified Customer Voice Portal は混在環境への導入が可能です。企業がテレフォニー ネットワークをデータ、音声、ビデオ トラフィック用の一般的な統合型環境に移行する過程で、多くの企業の環境は混合状態になります。このような状態でエージェントの対応が必要な場合でも、Cisco Unified Customer Voice Portal のコール ルーティング サービスとコール転送サービスによって簡単に、TDM または IP 上で最適な場所とリソースにコールをルーティングして問い合わせを処理することができます。

Cisco Unified Customer Voice Portal では、エージェント キューイングとマルチサイト コール切り替え機能もサポートします。この機能では、標準インターネット テクノロジーを使用して、複数の場所でコールを転送する場合でも、カスタマー エクスペリエンス(顧客体験)をスムーズなものにします。Cisco Unified Customer Voice Portal は、Cisco Unified Intelligent Contact Management と Cisco Unified Contact Center 製品をサポートすることで、セルフサービス機能を提供します。これは、個々に応じた対話を提供することで顧客を引きつける、包括的カスタマー コンタクト戦略の一環です(図 2)。

図 2. サービス プロバイダーは Cisco Unified Customer Voice Portal を使用して、ネットワーク エッジでコールを処理し、必要なルーティング先にコールを転送

図 2. サービス プロバイダーは Cisco Unified Customer Voice Portal を使用して、ネットワーク エッジでコールを処理し、必要なルーティング先にコールを転送


Cisco Unified Communications Manager

Cisco Unified Communications Manager は、Cisco Unified Contact Center Hosted のソフトウェアベースのコール処理コンポーネントです。Cisco Unified Communications Manager は、エンタープライズ テレフォニー機能をサービス プロバイダーの顧客または企業のブランチ オフィスの IP フォンおよび他のテレフォニー エンドポイントにまで拡張します。

Cisco Unified Contact Center Hosted サービスにとって、Cisco Unified Communications Manager ソフトウェアの主要な利点はスケーラビリティ、ハイアベイラビリティ、および音声 QoS です。

  • スケーラビリティ:Cisco Unified Communications Manager サーバの各クラスタは、コール ボリュームにもよりますが、1,000 人以上のコンタクト センター エージェントに対応できます。Cisco Unified Communications Manager クラスタのネットワークを組み合わせることで、サービス プロバイダーは数千人のエージェントをサポートできます。
  • ハイアベイラビリティ:ハイアベイラビリティを実現するために、サービス プロバイダーは、冗長構成に 1 つまたは 2 つのCisco Unified Communications Manager プラットフォームを追加インストールすることができます。Cisco Unified IP Phone は自動的にこれらのバックアップ サーバを探し、登録するように設定されます。また、Cisco Unified Survivable Remote Site Telephony(SRST)という Cisco IOS® ソフトウェアのアベイラビリティ機能も利用できます。この機能はバックアップの電話接続を提供します。ソフトウェアはリモートサイトの音声対応ルータにインストールされ、WAN に障害があった場合でも、基本的な電話サービスのアベイラビリティが確保されます。
  • 音声品質:IP が主要トランスポート プロトコルである場合、CAC(Cisco Call Admission Control; コール アドミッション制御)と呼ばれるソフトウェア機能によって音声品質を確保できます。Cisco CAC は、制約のある WAN リンク内での音声 QoS の保持に役立ち、WAN の帯域幅が利用できない場合は、IP ネットワークから代替 PSTN(Public Switched Telephone Network; 公衆電話交換網)ルートにコールを自動的に切り替えます。

Cisco Unified Contact Center Hosted サービスに対して Cisco Unified Communications Manager を導入すると、サービス プロバイダーは統合メッセージング、マルチメディア ビデオ会議、コラボレーティブ コンタクト センター、インタラクティブなマルチメディア対応システムといったデータ、音声、およびビデオの追加サービスを販売できます。同様に、コンタクト センターにこのソリューションを導入した大企業は、上記と同じサービスとオプションを任意に組み合わせてブランチ オフィスに提供できます。

サービス プロバイダーと企業の利点

Cisco Unified Contact Center Hosted は、サービス プロバイダーとその顧客、および大企業のコンタクト センターに大きな経済的利益とビジネス上の恩恵をもたらします。各ユーザ クラス(サービス プロバイダーまたは企業)には、それぞれ独自の利点もあり、それらについては別に説明します。共通の利点は次のとおりです。

  • リソース要件の削減:サービス プロバイダーまたは企業は、ネットワークベースのリソース管理を顧客またはブランチ オフィスに移行し、コール処理、スキル グループへのエージェントの割り当てなどの属性を管理できます。ネットワーク化されたコンタクト センターの一部を管理すると、コストが削減されます。
  • ネットワーク帯域幅の削減:Cisco Unified Contact Center Hosted では、IP ネットワーク全体をインテリジェント スイッチとして扱うので、発信者に近いネットワーク エッジでコールをトラップできます。この機能はデータ トラフィックに対しては以前からありましたが、音声トラフィックに対しては新しい機能です。必要な帯域幅を削減することでサービス プロバイダーや企業に競争優位をもたらします。
  • 電話料金が不要:IP を使用してコールを転送するため、サービス プロバイダーと企業は地域電話会社にサービス料金を支払う必要がありません。カスタマー コンタクト センターかブランチ オフィスに IP 接続を確立するだけで済みます。
  • 統合コストの削減:これまで、独立したコンタクト センターを持つ企業やブランチ オフィスでは、さまざまなベンダーの多数の製品を統合する必要がありました。この作業は負担が大きく、サービスの導入までに時間がかかりました。Cisco Unified Contact Center Hosted ではACD、PBX、IVR、Web 間の相互運用が可能であり、人員管理、記録と監視、ウォールボードなど、一般的なコール センター アプリケーションをサポートしています。また、Siebel、E.piphany、Oracle、PeopleSoft などの主要な CRM 製品とも互換性があります。Cisco Unified Contact Center Hosted では、すべてのコンタクト センター機能を 1 つのプラットフォームに統合することで資本コストと統合コストを削減し、サービスの市場投入時間を短縮します。
  • IP 移行の促進:業界では、企業が IP Centrex、Managed IP PBX、マルチサービス VPN など、音声/データの集中型サービスを利用するように、TDM から IP への移行を促進しています。Cisco Unified Contact Center Hosted は IP ネットワークと TDM ネットワークの両方に組み込まれるので、この移行は簡単にできます。サービス プロバイダーの顧客と大企業のコンタクト センターは、既存システムへの投資の利用を続けながら、IP アーキテクチャに移行できます。
  • サポートの簡素化:サービス プロバイダーや企業のコンタクト センターは、すべてのコンタクト センター アプリケーションをサポートするので、複数ベンダーを利用する負担がなくなります。
  • ネットワーク管理コストの削減:Cisco Unified Contact Center Hosted サービスに加入することで、専用リソースをそれぞれ必要とする TDM ネットワークと IP ネットワークを個々にサポートし、運用する必要はなくなります。また、IVR システムなどの複雑なコール センター製品を管理するためにコンタクト センターの専門技術者を雇い、トレーニングするコストを節約できます。大企業の場合にも同様の利点があります。すべてのブランチ オフィスで異種ネットワークや複雑なシステムをサポートする必要がなくなり、本来の業務であるカスタマー サービスに集中できます。

サービス プロバイダーの利点

  • 短期間での投資回収:早期に利益を上げるため、サービス プロバイダーはインテリジェント コール ルーティング、ネットワーク IVR など、最初は 1 つか 2 つのサービスを提供し、その後次第に仮想コール センター、コール処理サービスといったサービスを追加していくことができます。市場で最大限の効果を発揮するため、サービス プロバイダーはネットワーク コンタクト センター サービスの完全スイートを提供することもできます。
  • 顧客解約数の削減:多くの企業にとって、コンタクト センター業務は必要不可欠です。企業は、サービス プロバイダーへのコンタクト センター インフラストラクチャのアウトソーシングに成功すると、そのサービス プロバイダーの利用を継続する可能性が高くなります。
  • 新しいサービスへの足掛かり:Cisco Unified Contact Center Hosted サービスを利用する多くの企業は、比較的規模が小さいので、データ ウェアハウジング、ストレージ ネットワーキング、および CRM による恩恵は見込まれながら、負担の大きさから導入を見合わせています。サービス プロバイダーは、Cisco Unified Contact Center Hosted サービス用に構築したインフラストラクチャを使用して、他の高価値サービスも併せて提供できます。
  • IP への移行パスの提供:サービス プロバイダーが Cisco Unified Contact Center Hosted サービスを提供する場合、顧客は VoIP(Voice over IP)を段階的に利用できます。たとえば、最初は 1 つのコンタクト センターに移行したり、インテリジェント コンタクト ルーティング、ネットワーク IVR、CTI などのネットワークベースのサービスに加入します。段階が進むごとに、サービス プロバイダーと顧客の関係が強化されます。
  • 資本コストとリスクの削減:Cisco Unified Contact Center Hosted サービスに加入する企業は、高額の資本コストの代わりに、予測可能な毎月の運用コストを負担することになります。また、テクノロジーの旧式化や、高価で複雑な機器を購入し運用するリスクを避けることができます。ソフトウェアはサービス プロバイダーによって保守されるため、企業は機能アップグレードをすぐに受けることができ、購入したりインストールする必要はありません。

企業の利点

  • サービスの集中管理:大企業にとっての利点は、コンタクト センター業務のソフトウェアと管理が一元的に保持されることです。こうした中央集中型の運用により、ソフトウェアの購入と保守、独自のアップグレードのインストール、および意志決定をブランチ オフィスが個別に行う必要がありません。
  • サービスの差別化:顧客がエージェント間や、異なる場所、企業、ブランチ オフィス間で転送されても「コール コンテキスト」は保持されるため、優れたカスタマー サービスとして差別化を図ることができます。たとえば、顧客が 1 つの製品またはサービスを購入した際に入力した情報を、その顧客が他の場所で別の購入や対話を始めたときに取得できます。
  • ネットワーク リソースが制御可能:企業は、エージェントをスキル グループに割り当てたり、ダイヤルされた番号やアカウント番号など発信者が入力した数字に基づいてルーティングを定義するなど、一定のネットワーク リソースを制御できます。さらに、すべての機能を単一の操作インターフェイスから制御できるため、トレーニングとサポートはあまり必要ありません。
  • 長距離料金と近距離料金の削減:Cisco Unified Contact Center Hosted サービスではインテリジェント IP ネットワーキングを使用して、発信者の市内無料通話をトラップし、コールを IP に変換し、音声処理を提供します。一般的な電話料金は発生しません。コールが実際には PSTN を経由して送信されていないためです。

シスコが選ばれる理由

シスコは Cisco Unified Contact Center Hosted を使用するサービス プロバイダーと大企業のお客様に具体的な利益をもたらします。包括的なテクノロジーや実装サポートを提供すると共に、サービス プロバイダーにはエンド ユーザにサービスを販売するためのマーケティング サポートも行います。シスコは IP テレフォニーに長期間取り組み、コンタクト センターと音声サービス製品の包括的ポートフォリオを備える信頼できるパートナーでもあります。

Cisco Unified Contact Center Hosted では、インターネットと IP テレフォニーに関するシスコの経験とノウハウを利用して、IP の価値を引き出しています。シスコの製品とテクノロジーに基づくネットワークに Cisco Unified Contact Center Hosted を導入すると、ホスト型 IVR、CRM、データ ウェアハウジング、音声 VPN などの補完的サービスを簡単に追加できます。したがって、サービス プロバイダーは既存のサービスや新しい補完的サービスからの収益を増やすことができます。さらに、Cisco Unified Contact Center Hosted は IP と TDM をサポートすることで従来の ACD への投資を保持します。高い信頼性とフォールト トレランスを提供するキャリアクラスのネットワーク プラットフォームに導入され、通常のアップグレードを簡素化し、毎秒数千のトランザクションをサポートするようスケーリングできます。

発注情報

シスコ製品の購入方法の詳細については、「発注方法」(http://www.cisco.com/web/JP/ordering/index.html)および表 2 を参照してください。

表 2 発注情報

製品名 製品番号
Cisco Unified Contact Center Hosted IPCH-BUNDLE


シスコ ユニファイド コミュニケーション サービス

シスコ ユニファイド コミュニケーション サービスでは、セキュアで復元力のあるシスコ ユニファイド コミュニケーション ソリューションを展開することで、コストの節約と生産性の向上を迅速に実現します。シスコと認定パートナーが提供するサービスのポートフォリオは、固定ネットワークおよびモバイル ネットワーク上の音声、ビデオ、データ、モバイル アプリケーションの統合に関する実績ある手法に基づいています。シスコ独自のライフサイクル サービスの考え方により、お客様のテクノロジー活用を充実したものにし、真のビジネス優位性の迅速な獲得を支援します。

まとめ

コンタクト センター テクノロジーは複雑でコストがかかることがあり、企業が基幹事業としている例はほとんどありません。企業は、コストを削減しリソースを開放して中心的なビジネス機能に集中するため、コンタクト センター管理のアウトソーシングを受け入れやすくなっています。サービス プロバイダーによる Cisco Unified Contact Center Hosted サービスに加入した企業は、サイズ、現在のネットワーク構成、およびその他の要因に従って、コンタクト センターのコストを大幅に削減することが期待されます。また、ホスト型のコンタクト センター ソリューションを選択することで、テクノロジーの管理はサービス プロバイダーに任せられます。同様に、ソリューションを自社で展開する大企業でも、中央集中型の高度なコンタクト センター管理組織を構えることができます。どちらの場合も、Cisco Unified Contact Center Hosted を使用することで、企業はコンタクト センターの効率とカスタマー サービスの機能を改善する一方で、カスタマー サービスを向上させ顧客の満足度を高めることができます。真の意味でのカスタマー インタラクション ネットワークを目指して、進化は続きます。

関連情報

Cisco Unified Contact Center Hosted の詳細については、http://www.cisco.com/web/JP/product/hs/iptel/ucch/index.html を参照してください。

* 現在、日本での発売開始は未定です。