Cisco Unified Survivable Remote Site Telephony

Cisco Survivable Remote Site Telephony バージョン 7.0

データ シート





Cisco Survivable Remote Site Telephony バージョン 7.0


Cisco® ユニファイド コミュニケーション ソリューションは、固定ネットワークとモバイル ネットワーク上で音声、ビデオ、データ、およびモバイルの各アプリケーションを統合し、時間や場所を問わず、容易なコラボレーションを実現します。

企業がセンタサイトからリモート オフィスへと IP テレフォニーの導入を拡大する場合、リモート ブランチ オフィスでバックアップ呼制御をサポートできるかどうかが、導入を成功させるための重要な要因の 1 つになっています。Cisco Unified Survivable Remote Site Telephony(SRST)は、リモート ブランチ オフィスでの呼制御の冗長化をサポートする、費用対効果の高いソリューションを提供します。


集中呼処理アーキテクチャの利点

Cisco Unified SRST は、中央サイトにある Cisco Unified Communications Manager クラスタが企業の全サイトにテレフォニー サービスを提供する、集中呼処理アーキテクチャの重要なコンポーネントです。このアーキテクチャは、簡素化された集中管理など、さまざまな利点を企業にもたらします。表 1 に、集中呼処理アーキテクチャの利点を示します。

表 1 集中呼処理アーキテクチャの利点

集中呼処理の機能 利点
次世代型コール センター、ユニファイド メッセージング サービス、組み込み型ディレクトリ サービス、およびモビリティなど、リモート ブランチ オフィスに豊富な機能を提供 生産性の向上
設定と管理の集中化 運用コストの削減
容易なメンテナンスとトラブルシューティング 運用コストの削減
音声とデータの統合ネットワーク 運用コストの削減
導入コストの削減(Cisco Unified Communications Manager リソースの共有) 初期コストの削減

ただし、集中呼処理アーキテクチャでは、WAN の停止またはその他の要因により集中呼処理サービスへのアクセスが中断した場合に備えて、ブランチ オフィスやリモート サイトでテレフォニー サービスを維持するための手段を用意しておく必要があります。緊急事態が発生すると、WAN の停止によって電話が利用できなくなる可能性があるため、ブランチ オフィスでの呼処理の冗長化は特に重要です。


集中呼処理アーキテクチャのコンポーネント

シスコ ユニファイド コミュニケーション システムは、Cisco Unified Communications Manager と Cisco IOS® ソフトウェアに組み込まれた Cisco Unified SRST を組み合わせて使用することにより、可用性の高い IP テレフォニーをブランチ オフィスに提供できます。たとえば、WAN リンクに障害が発生し、ブランチ オフィスから Cisco Unified Communications Manager にアクセスできなくなった場合、Cisco Unified SRST はテレフォニー バックアップ サービスを提供するため、ブランチ オフィスでは導入されたシスコ ネットワーク インフラストラクチャを介してテレフォニー サービスを維持することができます。Cisco Unified SRST を使用して信頼性を高めることで、シスコ ユニファイド コミュニケーション システムは、本社かブランチ オフィスかにかかわらず、企業内のすべてのユーザに確実にテレフォニー サービスを提供できる、費用対効果の高いソリューションになります。

さらに、環境によっては、テレフォニー コミュニケーションのセキュリティが重要な要件となります。シスコ ユニファイド コミュニケーション システムは、電話機が本社にあるかブランチ オフィスにあるかにかかわらず、ネットワーク上の 2 つの電話機間のセキュアなテレフォニー コミュニケーションをサポートします。ブランチ オフィスと中央の Cisco Unified Communications Manager との通信が中断された場合にも、Cisco Unified SRST は同様のセキュアなテレフォニー プロトコルをサポートし、このセキュアなテレフォニー コミュニケーション ソリューションを可能にします。


動作方式

シスコが開発した Cisco Unified SRST テクノロジーは、呼処理をサポートするすべての Cisco IOS ソフトウェア プラットフォームに対応しています(サポート プラットフォームの一覧は表 2 を参照)。Cisco Unified SRST 機能は、Cisco IOS ソフトウェアにネットワーク インテリジェンスを統合し、WAN 障害が発生した場合に、ブランチ オフィスにある IP フォンの呼処理エンジンとして機能します(図 1)。

図 1 Cisco Unified Communications Manager の集中型構成で、リモート サイトに WAN 障害が発生した場合(シスコのサービス統合型ルータで Cisco Unified SRST を使用)

図 1 Cisco Unified Communications Manager の集中型構成で、リモート サイトに WAN 障害が発生した場合(シスコのサービス統合型ルータで Cisco Unified SRST を使用)
※ 画像をクリックすると、大きく表示されます。popup_icon

ブランチ オフィスのルータで稼働する Cisco Unified SRST は、ネットワーク障害を自動的に検出し、ルータを自動設定するプロセスを開始します。 その結果、オフィス内の IP フォンに呼処理のバックアップ冗長性が提供され、テレフォニー機能の持続的な動作が確保されます。WAN 接続が復旧すると、システムはインテリジェントかつ自動的にプライマリの Cisco Unified Communications Manager クラスタに呼処理をシフトします。Cisco Unified SRST の設定は、最初のインストール時に 1 回実行するだけで済むので、導入、管理、およびメンテナンスが容易です。Cisco Unified SRST 機能を管理するために、IT スタッフをリモート サイトに配置する必要はありません。

Cisco Unified SRST が稼働する Cisco ルータは、Cisco Unified SRST 3.3 以上でセキュアな音声モードも提供します。中央サイトの Cisco Unified Communications Manager にセキュアな音声を導入すると、セキュア Cisco Unified SRST 機能によって、Cisco Unified SRST モードでの動作中、コールを安全な状態に保つことができます。このとき、シグナリングとメディア暗号化にはそれぞれ Transparent Layer Security(TLS)と Secure Real-Time Transport Protocol(SRTP)が使用されます。WAN リンクまたは Cisco Unified Communications Manager サービスが復旧すると、Cisco Unified Communications Manager はセキュアな呼処理を再開します。

Cisco Unified SRST バージョン 3.4 以上では、Cisco Unified IP Phone に対応する Session Initiation Protocol(SIP)がサポートされます。 これにより、ネットワーク SIP プロキシまたは Cisco Unified Communications Manager が使用できなくなった場合、基本的なテレフォニー機能が提供されます。SIP 対応の Cisco Unified SRST ルータは、障害発生中に SIP レジストラ サービスを提供するとともに、バックツーバック ユーザ エージェントをサポートして、コール転送や自動転送などの補助機能を使用できるようにします。WAN リンクが停止すると、Cisco Unified IP Phone は SIP を使用して、Cisco Unified SRST 対応のルータに登録されます。

Cisco Unified SRST は、Simple Network Management Protocol(SNMP; 簡易ネットワーク管理プロトコル)および SRST Management Information Base(MIB; 管理情報ベース)を使用した障害モニタリング機能を備えているため、既存の SNMP ツールまたは CiscoWorks を使用して、Cisco Unified SRST サイトをリモートから監視することができます。CISCO-SRST-MIB は、Cisco Unified SRST アクティビティに関する詳細情報(Cisco Unified SRST の使用状況、IP フォンの登録または登録エラー、SRST モードで処理されたコール数など)をネットワーク オペレーション センターに提供します。SRST モード中に中央サイトで CISCO-SRST-MIB データを受信するには、バックアップ WAN リンク接続が必要です。表 2 に、Cisco Unified SRST の製品番号を示します。

表 2 Cisco Unified SRST プラットフォームの密度およびフィーチャ ライセンス製品番号

プラットフォーム サポートする電話台数 * 製品番号 製品番号(スペア)
Cisco ISR 1861 最大 8 台 ライセンス込み ライセンス込み
Cisco ISR 2801 最大 25 台 FL-SRST-25 FL-SRST-25=
Cisco ISR 2811 最大 35 台 FL-SRST-35 FL-SRST-35=
Cisco ISR 2821 最大 50 台 FL-SRST-50 FL-SRST-50=
Cisco ISR 2851 最大 100 台 FL-SRST-100 FL-SRST-100=
Cisco ISR 3825 最大 350 台 *** ***
Cisco Catalyst® 6500 シリーズ コミュニケーション メディア モジュール(CMM)** 最大 480 台 FL-SRST-480 FL-SRST-480=
Cisco ISR 3845 最大 730 台 *** ***

* Cisco Unified SRST でサポートされる電話台数は、Cisco IOS ソフトウェア Release 12.4(15)T3 から 5 の倍数に変更されています。

** Cisco Catalyst 6500 シリーズ CMM は、Cisco IOS ソフトウェア Release 12.4 で Cisco Unified SRST 4.0 をサポートし、Cisco IOS ソフトウェア Release 12.2(13)ZC で Cisco Unified SRST 2.1 をサポートします。

*** 対応する製品番号はありませんが、複数の製品番号を購入して必要な電話台数を確保することができます。


Cisco Unified SRST のプラットフォーム情報

Cisco Unified SRST を搭載したシスコ製プラットフォームは、8 〜 730 台の電話をサポートします。現時点でのサポート対象プラットフォームと、プラットフォームごとの電話台数についての詳細は、次の URL にある Cisco Unified SRST の仕様(バージョン別)を参照してください。
http://www.cisco.com/en/US/products/sw/voicesw/ps2169/products_device_support_tables_list.html popup_icon

シスコシステムズでは、サービス統合型ルータと Cisco Unified SRST のバンドルを、単品で購入する場合よりも低価格で提供しています。表 3 に、これらのバンドルを示します。

表 3 Cisco Unified SRST バンドル

バンドル製品番号 内容
CISCO3845-SRST/K9 Cisco ISR 3845 音声バンドル、パケット音声 Digital Signal Processor(DSP; デジタル信号プロセッサ)モジュール(PVDM2-64)、250 台の電話に対応する Cisco Unified SRST フィーチャ ライセンス、および Cisco IOS SP Services フィーチャ セット
CISCO3825-SRST/K9 Cisco ISR 3825 音声バンドル、パケット音声 DSP モジュール(PVDM2-64)、175 台の電話に対応する Cisco Unified SRST フィーチャ ライセンス、および Cisco IOS SP Services フィーチャ セット
CISCO2851-SRST/K9 Cisco ISR 2851 音声バンドル、パケット音声 DSP モジュール(PVDM2-48)、100 台の電話に対応する Cisco Unified SRST フィーチャ ライセンス、および Cisco IOS SP Services フィーチャ セット
CISCO2821-SRST/K9 Cisco ISR 2821 音声バンドル、パケット音声 DSP モジュール(PVDM2-32)、50 台の電話に対応する Cisco Unified SRST フィーチャ ライセンス、および Cisco IOS SP Services フィーチャ セット
CISCO2811-SRST/K9 Cisco ISR 2811 音声バンドル、パケット音声 DSP モジュール(PVDM2-16)、35 台の電話に対応する Cisco Unified SRST フィーチャ ライセンス、および Cisco IOS SP Services フィーチャ セット
CISCO2801-SRST/K9 Cisco ISR 2801 音声バンドル、パケット音声 DSP モジュール(PVDM2-8)、25 ユーザに対応する Cisco Unified SRST フィーチャ ライセンス、および Cisco IOS SP Services フィーチャ セット
C1861-SRST-C-F/K9 Cisco ISR 1861 音声バンドル、Power over Ethernet(PoE)ポート× 8、Foreign Exchange Subscriber(FXS)ポート× 4、Foreign Exchange Office(FXO)ポート× 4、Cisco Unity® Express、Cisco Unified SRST フィーチャ ライセンス(8 ユーザ)、および Cisco IOS SP Services フィーチャ セット
C1861-SRST-C-B/K9 Cisco ISR 1861 音声バンドル、PoE ポート× 8、FXS ポート× 4、Basic Rate Interface(BRI)ポート× 2、Cisco Unity Express、Cisco Unified SRST フィーチャ ライセンス(8 ユーザ)、および Cisco IOS SP Services フィーチャ セット
C1861-SRST-F/K9 Cisco ISR 1861 音声バンドル、PoE ポート× 8、FXS ポート× 4、FXO ポート× 4、Cisco Unified SRST フィーチャ ライセンス(8 ユーザ)、および Cisco IOS SP Services フィーチャ セット
C1861-SRST-B/K9 Cisco ISR 1861 音声バンドル、PoE ポート× 8、FXS ポート× 4、BRI ポート× 2、Cisco Unified SRST フィーチャ ライセンス(8 ユーザ)、および Cisco IOS SP Services フィーチャ セット


Cisco Unified IP Phone のサポート

Cisco Unified SRST は、Cisco Unified CallManager バージョン 3.01 以上でサポートされます。Cisco Unified SRST は、Cisco Unified CallManager のバージョンには影響されませんが、IP フォン ロードに影響されます。

表 4 に、Skinny Call Control Protocol(SCCP)フォン ロードを使用する場合に Cisco Unified SRST でサポートされる Cisco Unified IP Phone を示します。

表 4 SCCP を使用する場合の Cisco Unified IP Phone のサポート

IP フォン Cisco Unified SRST 3.3 Cisco Unified SRST 3.4 Cisco Unified SRST 4.0 Cisco Unified SRST 4.1 Cisco Unified SRST 4.2 Cisco Unified SRST 4.3 Cisco Unified SRST 7.0
Cisco Unified IP Phone 7937G
Cisco Unified IP Phone 7975、7965、7962、7945、および 7942
Cisco Unified IP Phone 7970G および 7971G-GE
Cisco Unified IP Phone 7960G および 7940G
Cisco Unified IP Phone 7961G、7941G、7961G-GE、7941G-GE
Cisco Unified IP Phone 7931G      
Cisco Unified IP Conference Station 7935
Cisco Unified IP Conference Station 7936
Cisco Unified IP Phone 7912G
Cisco Unified IP Phone 7911G
Cisco Unified IP Phone 7905G
Cisco Unified IP Phone 7906G
Cisco Unified IP Phone 7902G
Cisco Unified Wireless IP Phone 7920
Cisco Unified Wireless IP Phone 7921G  
Cisco Unified IP Phone 7985G   音声コールのみ 音声コールのみ 音声およびビデオ コール 音声およびビデオ コール 音声およびビデオ コール
Cisco Unified IP Phone Expansion Module 7914
Cisco VG248 48 ポート Analog Phone Gateway
Cisco ATA 180 シリーズ Analog Telephone Adaptor
Cisco IP Communicator
Cisco Unified Video Advantage

表 5 に、SIP フォン ロードを使用する場合に Cisco Unified SRST でサポートされる Cisco Unified IP Phone を示します。

表 5 SIP を使用する場合の Cisco Unified IP Phone のサポート

IP フォン Cisco Unified SRST 4.0 Cisco Unified SRST 4.1 Cisco Unified SRST 4.2 Cisco Unified SRST 4.3 Cisco Unified SRST 7.0
Cisco Unified IP Phone 7975G、7965G、7962G、7945G、および 7942G
Cisco Unified IP Phone 7970G および 7971G-GE
Cisco Unified IP Phone 7960G および 7940G
Cisco Unified IP Phone 7961G、7941G、7961G-GE、7941G-GE
Cisco Unified IP Conference Station 7935
Cisco Unified IP Conference Station 7936
Cisco Unified IP Phone 7912G
Cisco Unified IP Phone 7906G
Cisco Unified IP Phone 7911G
Cisco Unified IP Phone 7905G
Cisco Unified IP Phone 7902G
Cisco Unified Wireless IP Phone 7920 および 7921G
Cisco Unified IP Phone Expansion Module 7914
Cisco ATA 180 シリーズ Analog Telephone Adaptor


Cisco IOS ソフトウェア イメージのサポート

表 6 に、Cisco Unified SRST のバージョンと Cisco IOS ソフトウェアの対応関係を示します。

セキュアな Cisco Unified SRST は、SCCP を使用する Cisco Unified IP Phone に対応した Cisco Unified SRST 3.3 以上で使用できます(Cisco Unified CallManager 4.1(2) 以上が必要です)。

SIP フォン対応の Cisco Unified SRST は、Cisco Unified SRST 3.4 以上でサポートされ、Cisco Unified IP Phone でのみ使用できます。

最新の Cisco IOS ソフトウェア リリースおよび機能については、次の URL にある Feature Navigator でご確認ください。
http://www.cisco.com/go/fn popup_icon

表 6 Cisco IOS ソフトウェア リリース

Cisco Unified SRST バージョン Cisco IOS ソフトウェア リリース
Cisco Unified SRST 2.0 12.2(13)T
Cisco Unified SRST 2.1 12.2(15)T および 12.3 Mainline
Cisco Unified SRST 3.0 12.3(4)T
Cisco Unified SRST 3.1 12.3(8)T
Cisco Unified SRST 3.2 12.3(11)T
Cisco Unified SRST 3.3 Plus Secure SRST 12.3(14)T または 12.4 Mainline
Cisco Unified SRST 3.4 12.4(4)T
Cisco Unified SRST 4.0 12.4(9)T
Cisco Unified SRST 4.1 12.4(15)T
Cisco Unified SRST 4.2 12.4(11)XW
Cisco Unified SRST 4.3 12.4(11)XZ
Cisco Unified SRST 7.0 12.4(20)T


サポート対象機能

Cisco Unified SRST は、WAN 障害が発生した場合に、さまざまな IP フォン機能を強力にサポートします。 これは、従来のテレフォニー ソリューションにはない機能です。表 7 に、障害時にサポートされる機能を示します。

表 7 WAN の障害時にサポートされる Cisco Unified SRST の機能

Cisco Unified SRST バージョン フィーチャ セット
Cisco Unified SRST 2.0
  • IP フォンとアナログ電話のサポート
  • 障害発生時におけるブランチ ルータへの IP フォンの再ホーミングによる呼処理
  • 障害発生時におけるローカルの内線間コールの保持 *
  • 障害発生時における内線と Public Switched Telephone Network(PSTN; 公衆電話交換網)間のコールの保持
  • 電話ごとに最大 6 回線
  • コールの保留とピックアップ
  • 短縮番号とリダイヤル
  • システムあたり最大 24 のライン アピアランス
  • プライマリ ラインのサポート
  • 復旧時における既存のコールの保持
  • アナログ FXO および FXS
  • 発信者名
  • Caller ID(CLID; 発信者番号)と Asynchronous Network Interface(ANI)のサポート
  • WAN リンクのサポート:フレームリレー、ATM、Multilink Point-to-Point Protocol(MLPPP)、シリアル、ATM Adaption Layer 2(AAL2)、および DSL
  • 制限クラス
  • 保留音(MOH)、保留時のトーン、および転送時の音楽とトーン(MOH はエンドポイント PSTN のみ)
  • 固有の呼び出し音
  • Direct Inward Dialing(DID; ダイヤルイン)および Direct Outward Dialing(DOD; ダイヤルアウト)
  • PSTN T1 および E1 の Channel-Associated-Signaling(CAS)トランクのサポート
  • ISDN BRI および PRI(1 次群速度インターフェイス)のサポート
  • 呼詳細レコードと RADIUS サーバ
  • シスコ製ゲートキーパーとのインターワーキング
  • PSTN によるボイスメール パイロット番号への転送
  • 非登録の電話機のエイリアス リスト
  • 変換ルールのサポート
  • ローカル ゲートウェイでの Tool Command Language(TCL)ベースの簡易な自動応答機能と Interactive Voice Response(IVR)
  • シスコ製エンドポイントの H.323 ネットワーク上での転送
Cisco Unified SRST 2.1
  • Cisco Unified CallManager フォンの言語サポート
  • グローバルな自動転送の機能拡張
  • インバンド DTMF(Dual Tone Multifrequency)ボイスメールの統合
  • ダイヤル プラン パターンの機能拡張
Cisco Unified SRST 3.0
  • E1-R2 シグナリングのサポート
  • セカンダリ ダイヤル トーン
  • ボタンごとのデュアル ライン アピアランス
  • 3 者間での G.711 アドホック会議
  • 呼転送:コンサルテーションあり
  • Cisco Unified CallManager モードでのフラッシュ .au ファイルからの MOH マルチキャスト
  • Cisco Unified IP Phone 7905 のサポート
  • ヨーロッパの日付書式
  • dialplan-pattern コマンドの機能拡張
  • 電話番号の最大数の増加
  • IP フォンの言語オプションの増加
  • 設定可能なシステム メッセージ
  • IP フォンのデバッグ機能の改良
  • シンメトリックな SIP ゲートウェイ間の DTMF リレー
  • IP フォンの呼び出しタイムアウト
  • Cisco SIP Phone のサポート(基本コールのみ)
Cisco Unified SRST 3.1
  • Cisco Unified Wireless IP Phone 7920 のサポート
  • Cisco Unified IP Conference Station 7935 または Cisco Unified IP Conference Station 7936 のサポート
Cisco Unified SRST 3.2
  • alias コマンドの機能拡張
  • cor コマンドの機能拡張
  • pickup コマンドの機能拡張
  • user-locale コマンドの機能拡張
  • Cisco 3745 マルチサービス アクセス ルータでサポートする電話台数の増加
  • Cisco Unified CallManager モードでのリアルタイム フィードからの MOH マルチキャスト
  • タイムアウトなしのコール プリザベーション *
  • RFC 2833 DTMF リレーのサポート
  • 変換プロファイルのサポート
Cisco Unified SRST 3.3
  • Cisco Unified IP Phone 7970G、7971G-GE、7961G、7941G、7961G-GE、7941G-GE、7911G のサポート
  • show ephone コマンドの機能拡張(新しい Cisco Unified IP Phone モデルのキーワード)
Cisco Unified CallManager 4.1(2)  を使用したセキュア Cisco Unified SRST 3.3
  • 基本コール
  • コール転送 — コンサルテーションおよびブラインド
  • 自動転送(通話中、無応答、すべて)
  • 回線の共有(IP フォン)
  • 保留と再開
  • 保留とピックアップ
  • IP フォンまたは Cisco Unified SRST ルータ間のみでのセキュア コール
Cisco Unified SRST 3.4
  • SNMP CISCO-SRST-MIB による障害モニタリング
    • Cisco Unified SRST の状態と期間
    • 電話の登録とエラー 登録解除のしきい値
    • Cisco Unified SRST モードで処理したコール総数
  • Cisco Unified IP Phone の SIP ロードによる Cisco Unified SRST サポート
  • Cisco Unified SRST モードでの SIP プロキシおよびレジストラ サービス、およびバックツーバック ユーザ エージェントによる補助機能のサポート
  • SIP 機能:自動転送、コール保留、コール転送(ブラインドおよびコンサルテーション)、固有呼び出し音、時間に基づくコール ブロッキング、SIP フォン ロード機能
Cisco Unified SRST 4.0
  • Cisco Unified Video Advantage クライアントによるビデオ コールのサポート
  • Cisco IP Communicator のサポート
  • Cisco ATA 180 シリーズ Analog Telephone Adaptor によるファックス パススルー(SCCP を使用)
  • IP フォンと H.323 制御の音声ゲートウェイ間でのコール プリザベーションの機能拡張
Cisco Unified SRST 4.1
  • Cisco Unified IP Phone 7971G-GE、7970G、7941G、7961G、7911G、7906G の SIP 回線側サポートを含む、SIP 回線側機能の拡張
  • 新しい電話モデルのサポート:Cisco Unified IP Phone 7902G および 7905G
  • ダイヤル プラン パターンおよび Keypad Markup Language(KPML)による SIP フォンの迅速なダイヤル
  • SIP CLID の更新、状況表示行の更新、およびカスタマイズ可能なメッセージによる SRST ステータス プロンプト
  • Emergency 911(E-911)のサポート
Cisco Unified SRST 4.2
  • Cisco ISR 1861 のサポート
Cisco Unified SRST 4.3
  • 回線あたり最大 8 つのアクティブ コールのサポート
  • Cisco Unified IP Phone 7937G のサポート
Cisco Unified SRST 7.0
  • Cisco IOS ソフトウェア Release 12.4(20)T

* Cisco Unified SRST 3.2 より前のバージョンでは、Cisco Unified SRST IP フォンから PSTN へのアクティブ コールは大部分が保持され、約 3 分後にドロップされます。同じ LAN 上のユーザ間でのアクティブ コールには WAN 障害の影響がなく、コール全体を通じてセキュリティが保たれます。

Cisco Unified SRST 3.2 以上では、障害が発生した場合、no h225 timeout keepalive コマンドを入力して H.225 キープアライブ タイマーをディセーブルにすることにより、ブランチ上の既存の H.323 コールを保持できます。


シスコ ユニファイド コミュニケーション サービス

シスコ ユニファイド コミュニケーション サービスを利用すると、セキュアで耐障害性に優れたユニファイド コミュニケーション ソリューションの導入によりコストを削減し生産性を向上できます。シスコとシスコの認定パートナーによって提供されるシスコ ユニファイド コミュニケーション サービスは、固定ネットワークおよびモバイル ネットワーク上で音声、ビデオ、データ、およびモバイル アプリケーションを統合する効果的な手法を基にしています。シスコ独自のライフサイクル サービス アプローチにより、テクノロジー エクスペリエンスを向上し、企業の優位性をさらに高めることができます。


まとめ

Cisco Unified SRST は、Cisco Unified Communications Manager と組み合わせて使用することで、リモートオフィスにおける冗長性を備えたセンタ集中呼処理アーキテクチャを導入する企業のお客様に対して、シンプルで費用対効果の高いソリューションを提供します。

シスコ ユニファイド コミュニケーション システムの詳細については、次の URL を参照してください。