Cisco Unified MeetingPlace Express

Cisco MeetingPlace 会議ソリューション

Q&A





Cisco MeetingPlace 会議ソリューション


会議アプリケーションは、企業の生産性ツールとして不可欠になっています。シスコシステムズは、Cisco IP コミュニケーション ソリューションの一部として、統合型 IP ネットワーク上に展開できる複数の会議システムを提供しています。

Q:Cisco® MeetingPlace® とは何ですか。
A:Cisco MeetingPlace は、中規模および大規模企業向けの包括的なリッチメディア会議ソリューションです。このソリューションでは、音声会議、ビデオ会議、および Web 会議の機能が統合され、直接対面して行うミーティングと同様の感覚で効果的にリモート ミーティングを開催できます。このソリューションはファイアウォールの内側に「オンネットワーク」で展開するため、企業のプライベートな音声およびデータ ネットワークやコラボレーティブ アプリケーションに直接統合できます。これにより、企業はコストの削減、セキュリティの強化、およびユーザ環境の向上を実現できます。

Q:Cisco MeetingPlace Express * とは何ですか。
A:Cisco MeetingPlace Express は、中規模企業向けの統合型音声/Web 会議ソリューションです。Cisco MeetingPlace Express を使用すると、会議機能を統合型 IP ネットワーク上で展開でき、容易かつ安価にコスト削減と生産性向上を実現できます。Cisco MeetingPlace Express は、容易に展開および管理できる、シンプルで強力な会議機能を提供します。

* 日本での販売時期は、英語版が 2006 年第 1 四半期、日本語対応版が 2006 年第 3 四半期を予定しております。


Q:Cisco Conference Connection とは何ですか。
A:Cisco Conference Connection は、中小・中堅企業向けの基本的な音声専用会議ソリューションであり、IP ベースの音声会議ソリューションを Cisco CallManager と統合させています。このソリューションは、単一のシステムを使用して、20 ~ 180 ポートに拡張できます。

Q:シスコの会議ソリューションについての詳細な情報は、どこで入手できますか。
A:各ソリューションの詳細については、次のリンクに掲載されています。
Q:シスコの会議ソリューションは、コスト効率の高い会議機能をどのように実現していますか。
A:各ソリューションは「オンネットワーク」で展開され、企業のプライベートな音声およびデータ ネットワークと統合されるため、企業は自社の IP ネットワーク インフラストラクチャを利用して会議の伝送コストを大幅に削減できます。多くの場合、会議は企業の音声トラフィック全体の 50% 以上を占めるため、トラフィックを社内ネットワークで管理することにより、大幅なコスト削減を実現できます。

Q:Cisco MeetingPlace Express ソリューションと Cisco MeetingPlace ソリューションとの違いはどこにありますか。
A:両ソリューションは、サポートされているメディア タイプ、スケーラビリティ、アプリケーション統合、機能、およびハードウェア要件に違いがあります。表 1 を参照してください。

表 1 Cisco MeetingPlace Express ソリューションと Cisco MeetingPlace ソリューションの比較

  Cisco MeetingPlace Express Cisco MeetingPlace
メディア タイプ
  • 音声および Web 会議
  • 音声、ビデオ、および Web 会議
スケーラビリティ
  • 同時ユーザ:120 名
  • IP 同時ユーザ:960 名、Time Division Multiplexing(TDM; 時分割多重)同時ユーザ:1152 名
テレフォニー統合
  • H.323 および Session Initiation Protocol(SIP)のネイティブ サポート
  • H.323、SIP、T1/E1、および PRI(1 次群速度インターフェイス)のネイティブ サポート。Cisco MeetingPlace では、IP および TDM 接続を併用することが可能
会議のセットアップ
  • 以下によりサポート: Web、Cisco IP Phone、Telephone User Interface(TUI)
  • 以下によりサポート: Web、Cisco IP Phone、TUI、Microsoft Outlook および Lotus Notes のカレンダ、インスタント メッセージング クライアント
会議への出席
  • 以下によりサポート: Web、Cisco IP Phone、E メール、TUI
  • 以下によりサポート: Web、Cisco IP Phone、E メール、TUI、Microsoft Outlook および Lotus Notes のカレンダ、インスタント メッセージング クライアント
その他の統合
  • Cisco CallManager ディレクトリ - ユーザ認証とプロファイルのセットアップを自動化
  • ディレクトリ - Lightweight Directory Access Protocol(LDAP)、Cisco CallManager ディレクトリ - プロファイルのセットアップの自動化、企業ディレクトリとの同期化(追加、変更、削除)
機能
  • 多数の音声会議機能
  • シンプルな Web 会議機能(画面共有[制御譲渡は不可]、およびチャットを含む)
  • Web および電話からのミーティング管理
  • Cisco MeetingPlace Express を超える多数の機能:
  • Web 会議(アプリケーションの共有と制御譲渡、ポーリング、音声および Web レコーディングなど)
  • 専用アプリケーション向けの高度な機能
    (危機管理、および講義形式のミーティングなど)
セキュリティ
  • 専用ソリューション、ファイアウォールの内側への展開 - お客様の企業に専用のシステムとして導入され、システムはファイアウォールの内側に展開することが可能
  • ユーザは Web および Cisco IP Phone インターフェイスにより、ミーティングに出席しているユーザを確認することが可能
  • 暗号化 - Cisco MeetingPlace Express は、Secure Sockets Layer(SSL)暗号化を利用してWeb 会議のセキュリティを確保
  • Cisco MeetingPlace Express を超える多数の機能:
  • インターネット ロックアウト制御 - 機密のミーティングをファイアウォールの内側に隔離することにより、データ ネットワーク伝送に最高のセキュリティを保証するとともに、その他のミーティングについてはインターネット アクセスを柔軟に許可
  • 自動アカウント管理 - 企業ディレクトリとの統合によって、Cisco MeetingPlace では退職した従業員のプロファイルを自動的に削除することが可能
展開オプション
  • 自社内、顧客による管理(シスコまたはシスコ認定パートナーによるサポート付き)
  • 自社内またはホステッド、顧客による管理または外部委託マネージド サービス
ハードウェア要件
  • 音声および Web 会議機能は、両方とも Cisco Media Convergence Server(MCS)サーバ上に展開
  • 音声会議機能は、Cisco MeetingPlace 8100 シリーズ プラットフォームにインストール
  • Web 会議および統合機能は、MCS サーバにインストール
構成オプション
  • システム全体を単一のサーバに展開
  • エンタープライズ展開オプションを含む(シングル サインオンおよびマルチサーバ構成など)


Q:Cisco MeetingPlace ソリューションおよび Cisco MeetingPlace Express ソリューションを Cisco CallManager 環境に展開した場合、付加的な機能は利用できますか。
A:はい。Cisco CallManager 環境で利用できる機能は、次のとおりです。
  • Cisco MeetingPlace Express の機能は Cisco IP Phone に拡張され、利用できます。ユーザは、Cisco IP Phone のディスプレイ インターフェイスから、ミーティングの開始、参加、および管理を行うことができます。また、Cisco MeetingPlace Express は Cisco CallManager ディレクトリと統合されるため、ユーザ認証とプロファイルのセットアップを自動化でき、プロファイル管理が容易になります。
  • Cisco MeetingPlace の機能も Cisco IP Phone に拡張され、利用できます。ユーザは、Cisco IP Phone のディスプレイ インターフェイスから、ミーティングの開始および参加を行うことができます。また、Cisco MeetingPlace Express は Cisco CallManager ディレクトリと統合されるため、プロファイル管理が容易になります。
Q:Cisco MeetingPlace Express は、Cisco Conference Connection とどのように違いますか。
A:Cisco MeetingPlace Express では、Web 会議、予約なしのミーティングのセットアップ、より広範な音声会議機能(ブレークアウト セッションやロック ミーティングなど)、Web および Cisco IP Phone インターフェイスからのセッション内ミーティング管理が追加されています。

Q:Cisco MeetingPlace Express の発売により、Cisco Conference Connection は廃止されるのですか。
A:いいえ。Cisco Conference Connection はサポートされ、www.cisco.com から発注できます。

Q:自社に適した会議ソリューションを確認するには、どうすればいいですか。
A:お客様は、予想されるユーザ数と会議利用時間、および会議アプリケーションと目的の展開モデルをサポートするために必要となる機能(統合ビデオや共有アプリケーションの制御譲渡など)を検討する必要があります。たとえば、お客様が 250,000 分間/月の会議を開催すると予想される場合は、おそらく Cisco MeetingPlace ソリューションの方がお客様の会議ニーズに適したソリューションとなります。

Q:Cisco MeetingPlace Express は、日本で提供されていますか。
A:いいえ。Cisco MeetingPlace Express は、米国では 2005 年 12 月に発売されておりますが、日本での販売開始時期については、英語版が 2006 年第 1 四半期、日本語対応版が 2006 年第 3 四半期 を予定しております。


Cisco MeetingPlace

Q:Cisco MeetingPlace はどのバージョンが最新ですか。
A:Cisco MeetingPlace 5.3 が最新の出荷バージョンです。

Q:Cisco MeetingPlace 5.3 は、いつから発注できますか。
A:Cisco MeetingPlace 5.3 は、2004 年 12 月以降、一般に提供されています。

Q:Cisco MeetingPlace によって、ユーザの会議開催はどの程度容易になりますか。
A:このソリューションでは、音声、ビデオ、および Web 会議が手軽なデスクトップ アプリケーションと統合されます。わかりやすいインターフェイスによって、ミーティングのセットアップ、出席、および管理を容易に行うことができます。Cisco IP Phone、インスタント メッセージング クライアント、Web ブラウザ、Microsoft Outlook および Lotus Notes のカレンダから、直近または将来の音声、ビデオ、および Web 会議をセットアップし、簡単な手順で出席することが可能です。ミーティング参加者は、音声、ビデオ、および Web 会議を単一のブラウザ インターフェイスから完全に制御できます。こうした使いやすいシンプルなモデルの採用によって、従来のリッチメディア会議に付きものの障壁がなくなるため、操作の学習や会議の利用が容易に行えます。

Q:Cisco MeetingPlace ソリューションでは、どのような展開オプションを利用できますか。
A:Cisco MeetingPlace ソリューションは、自社内またはホステッド、顧客による管理または外部委託など、さまざまな方式で展開できます。シスコ マネージド ソリューションとマネージド サービス パートナーによって、自社内システムまたはホステッド システムに関するシステム管理やエンド ユーザへのヘルプ デスクも可能になります。これは、専用のネットワーク会議システムの利点と、外部委託サービスの利便性をうまく組み合わせた利用方法といえます。


会議のセキュリティ

Q:Cisco MeetingPlace ソリューションは、どのように会議環境のセキュリティを確保しますか。
A:このソリューションはオンネットワークで展開されるため、セキュリティを管理し、保証することができます。Cisco MeetingPlace ソリューションによって、企業は機密のミーティングやコンテンツをファイアウォールの内側に隔離してデータ ネットワーク伝送のセキュリティを確保するとともに、部外者とのミーティングについても柔軟に開催できます。また、このソリューションでは、会議環境に最高のセキュリティを保証する次のような広範な機能を利用できます。
  • 暗号化 - Cisco MeetingPlace ソリューションは、HTTPS および SSL プロトコルを利用した Web ページおよび Web 会議トラフィックの暗号化をサポートしています。
  • インターネット ロックアウト制御 - ユーザはミーティングが完全に企業のファイアウォールの内側で開催されるように指定できます。
  • 出席者認証 - ミーティングの主催者は、参加者に対してミーティングに出席するためのシステム プロファイルを要求できます。
  • 自動アカウント管理 - Cisco MeetingPlace ソリューションは自動的に企業ディレクトリと統合され、退職した従業員のプロファイルを削除します。
  • ハッカー防御 - ログインに複数回失敗すると、ユーザは自動的にブロックされ、システム管理者に通知されます。
  • セッション内ミーティング管理 - ミーティングの主催者は、参加と退出をアナウンスするかどうかを指定でき、またパスワードを要求したり、ミーティングをロックしたり、望ましくない出席者を拒否したりできます。
  • 専用サーバ - お客様はそれぞれ専用の Cisco MeetingPlace サーバを設置します。
  • セキュリティの強化 - 未認証のアクセスや料金に関する不正を防止するため、Cisco MeetingPlace ソリューションは企業ディレクトリと統合され、従業員のステータスの変更に合わせて同期してアップデートされます。

Cisco MeetingPlace のアーキテクチャ

Q:単一の Cisco MeetingPlace システムの最大ポート容量はどれくらいですか。
A:単一の Cisco MeetingPlace システムは、PSTN(公衆交換電話網)ベースのシステムでは 48 ~ 1152 ポートに拡張できます。システムが IP ベースの統合向けに構成されている場合は、単一の Cisco MeetingPlace システムを 30 ~ 960 ポートに拡張できます。

Q:複数の Cisco MeetingPlace システムをクラスタ化して、ポート容量をさらに高めることはできますか。
A:はい。複数の Cisco MeetingPlace システムを、スケジューリングと出席の機能について論理的に統合できます。この方式で統合される各システムは、管理機能においては統合されません。

Q:クラスタ化された Cisco MeetingPlace システムの最大ポート容量はどれくらいですか。
A:論理的に統合できるシステムの数に制限はありません。

Q:Cisco MeetingPlace 8106 プラットフォームと Cisco MeetingPlace 8112 プラットフォームの違いは何ですか。
A:Cisco MeetingPlace 8106 プラットフォームと Cisco MeetingPlace 8112 プラットフォームの主な相違点は、システムのスロット数(容量)です。Cisco MeetingPlace 8106 は 4 RU の 6 スロット シャーシに収められ、Cisco MeetingPlace 8112 は 12 RU の 12 スロット シャーシに収められています。両システムとも音声および Web 会議機能は同等であり、共通の統合アプリケーションをサポートしています。

Q:Cisco MeetingPlace ソリューションで Web 会議機能を使用できるようにするには、どのような追加コンポーネントが必要ですか。
A:Cisco MeetingPlace Server ソフトウェアでは、Web 会議ソフトウェア、および 20 個の Web 会議ユーザ ライセンスが提供されます。お客様は、必要に応じて追加の Web 会議ユーザ ライセンスを購入できます。

Q:Cisco MeetingPlace ソリューションでビデオ会議機能を使用できるようにするには、どのような追加コンポーネントが必要ですか。
A:Cisco MeetingPlace Video Integration は、Cisco MeetingPlace ソリューションと IP Videoconferencing(IP/VC)ハードウェア間のソフトウェア統合を実現します。お客様は個別の展開要件に応じて、Cisco IP/VC 3510 または IP/VC 3511 Multipoint Control Unit(MCU)、拡張メディア プロセッサ カード、またはビデオ会議用の適切なゲートウェイを購入する必要があります。お客様はビデオ会議展開の一部として、ビデオ エンドポイントとデスクトップ カメラを用意する必要があります。


会議のセットアップと出席

Q:ユーザはどのように会議をセットアップし、出席するのですか。
A:ミーティングの主催者と出席者は、Web インターフェイス、Microsoft Outlook および Lotus Notes のカレンダ、インスタント メッセージング クライアント、標準的なタッチトーン電話、および Cisco IP Phone から、音声、ビデオ、および Web リソースを使用して会議をスケジューリングし、出席することができます。

Q:Microsoft Outlook によるミーティングのスケジューリングと出席は、どのように行うのですか。
A:Microsoft Outlook ユーザは、Cisco MeetingPlace for Outlook を使用して、適切なコラボレーティブ インターフェイス(Microsoft Outlook)から、すべてのミーティング(対面式会議とリモート会議)をスケジューリングし、出席することができます。ユーザは Outlook のミーティング要求フォーム上で Cisco MeetingPlace タブを見つけ、[Make this a Cisco MeetingPlace meeting] ボックスをチェックし、送信ボタンを押します。Outlook はリアルタイムで Cisco MeetingPlace サーバに接続し、Cisco MeetingPlace のリソースをスケジューリングします。Cisco MeetingPlace は、そのスケジュール要求を確認し、Outlook 内に招待状を作成し、出席情報を招待状の本文に追加してから、出席候補者に招待状を送信します。

詳細については、Cisco MeetingPlace for Outlook データ シートを参照してください。

Q:Lotus Notes による会議のスケジューリングと出席は、どのように行うのですか。
A:Lotus Notes ユーザは、Cisco MeetingPlace for Notes を使用して、使い慣れた単一のインターフェイスから、すべてのミーティング(対面式会議と Cisco MeetingPlace による会議)のスケジューリングと出席を管理できます。ユーザは、Notes Calendar Entry フォームから通常と同様の方法でミーティングをスケジューリングし、[Include Cisco MeetingPlace box] をチェックし、必要な Cisco MeetingPlace パラメータを指定します。フォーム上の [Save & Send Invitations] ボタンをクリックすると、Notes はリアルタイムで Cisco MeetingPlace サーバに接続し、Cisco MeetingPlace のリソースをスケジューリングします。Cisco MeetingPlace は、そのスケジュール要求を確認し、出席情報を Notes の招待状に追加してから、出席候補者に配信します。

詳細については、Cisco MeetingPlace for Lotus Notes データ シート を参照してください。

Q:Cisco MeetingPlace ソリューションは、「予約なし」の会議をサポートしていますか。
A:はい。このソリューションは、予約なしの会議とスケジューリングされた会議を同時にサポートします。

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