Guest

Cisco Unified MeetingPlace

Cisco MeetingPlace Web Conferencingリリース5.3リリース ノート

ダウンロード
Cisco MeetingPlace Web Conferencingリリース5.3リリース ノート

目次

Cisco MeetingPlace Web Conferencingリリース5.3リリース ノート

目次

イントロダクション

リリース履歴

Cisco MeetingPlace Web Conferencingのシステム要件

VNCを使用したCisco CallManagerのインストール

Cisco MeetingPlace Web ConferencingとCisco Security Agent

Segmented Meeting Accessの要件

Segmented Meeting Access - 1 Serverの要件

Segmented Meeting Access - 2 Serverの要件

負荷分散機能の要件

WebConnectの要件

Cisco MeetingPlace Web Conferencingのエンドユーザ要件

Cisco MeetingPlace製品の互換性

リリース5.3へのアップグレード

新機能および変更された機能

警告

関連資料

Cisco MeetingPlace Web Conferencingリリース5.3リリース ノート


目次

イントロダクション

Cisco MeetingPlace Web Conferencingのシステム要件

Segmented Meeting Accessの要件

負荷分散機能の要件

WebConnectの要件

Cisco MeetingPlace Web Conferencingのエンドユーザ要件

Cisco MeetingPlace製品の互換性

リリース5.3へのアップグレード

新機能および変更された機能

警告

関連資料

イントロダクション

この資料では、Cisco MeetingPlace Web Conferencingリリース5.3のシステム要件、新機能、およびリリース4.3.0.246以降の主な警告について説明します。



この資料では、Cisco MeetingPlace Web Conferencingリリース5.3を「リリース5.3」と表記します。

リリース履歴

リリース リリース日 概要

5.3.104

2004/11/05

フィーチャ リリース(インストール機能とアップグレード機能の強化、Macintoshアプリケーションの共有、ビデオ サポート、SSL管理の強化、ミーティング コンソールの強化、およびシスコ ブランドへの変更など)。このリリースは米国英語のみをサポート

4.3.0.246

2004/04/27

環境、管理、およびインフラストラクチャの強化(Microsoft Windows 2003のサポート、システムレベルのチャット制御、およびポルトガル語とスペイン語[ラテン アメリカ]のサポートなど)

4.3.0.100

2003/10/20

多言語サポート(日本語とフランス語)、システム要件の更新、マルチプロセッサ サーバ/パフォーマンス/アプリケーション共有機能の改善

4.3.0.63

2003/03/26

フィーチャ リリース(ホワイトボード機能、プレゼンテーション モードの改善、コメント付加、24ビット カラー サポート、音声/Webの同期記録および再生機能、ミーティング ルームの更新など)

4.2.7.92

2002/05/17

フィーチャ リリース(WebConnect、スライド ショー モード、ポーリング機能、およびミーティング ルームの更新など)

4.2.5.53

2001/09/14

ユーザ インターフェイスの刷新

4.2.0.44

2001/05/21

Webベースの共有機能の導入

4.1.3.42

2000/09/18

MSDE/SQL Serverデータベースの実装

4.0.0.10

1999/04/23

WebShareの採用



Cisco MeetingPlace Web Conferencingのシステム要件

リリース5.3を新規にインストールするには、Cisco MeetingPlaceアプリケーション専用のCisco Media Convergence Server(MCS)が必要です。ハードウェア構成は、使用するシステムの音声/Web会議ユーザ ライセンス(ポート)数によって異なります。



このリリースは米国英語のみをサポートしています。それ以外のOSを使用しているお客様は、サポートされているOSを使用してCisco MeetingPlace Web Conferencingを再インストールする必要があります。

システム要件を参照する際には、次の点に注意してください。

リリース5.3をSegmented Meeting Access構成でインストールする(外部アクセスを可能にする)場合には、「Segmented Meeting Accessの要件」も参照する

Cisco MeetingPlace Web Conferencing Load BalancingおよびWebConnectなど、リリース5.3の機能を使用する場合には、別途構成を検討する必要がある。詳しくは、「負荷分散機能の要件」および「WebConnectの要件」を参照

エンドユーザ要件については、「Cisco MeetingPlace Web Conferencingのエンドユーザ要件」を参照する

リリース4.3.0.xxからリリース5.3へのアップグレードについては、「リリース5.3へのアップグレード」を参照する



Terminal Serviceを使用したリリース5.3のインストールおよびリリース5.3へのアップグレードはサポートされていません。

表1 CiscoMeetingPlace Web Conferencingのシステム要件
コンポーネント 要件

Web会議サーバ

ハードウェア

Cisco Media Convergence Server(MCS)、HPまたはIBMが提供する同等製品でCisco MeetingPlaceアプリケーション対応のもの。必要なMCSの数は、使用するCisco MeetingPlaceシステムの音声/Web会議ユーザ ライセンス(ポート)数によって異なる

Cisco MCSの詳細については、下記URLを参照 http://www.cisco.com/jp/product/hs/iptel/mcs/

Cisco MCS 7835H-3.0-IPC1または7835I-3.0-IPC1

-音声ユーザ ライセンス数が480以下のシステム向け

-最大50のWeb会議ユーザ ライセンスをサポート

Cisco MCS 7845H-3.0-IPC1

-音声ユーザ ライセンス数が1,152以下のシステム向け

-1サーバごとに最大200のWeb会議ユーザ ライセンスをサポート

-Web会議のユーザ ライセンス数が50を超える場合、Cisco MeetingPlace for OutlookやCisco MeetingPlace SMTP/E-Mail GatewayなどのCisco MeetingPlaceアプリケーションをWeb会議専用のMCS 7845に移動

Web会議ユーザ ライセンス数が200増えるたびに、専用のMCS 7845を1つ追加

OS(オペレーティング システム)

Cisco MCS OS 2000.2.6(SR 4)以降

その他

Microsoft Internet Information Server(IIS)5.0

-Microsoft IIS 5.0は、OSがインストールされたCisco MCSにインストールして設定

Sun Java Runtime Environment (JRE) 1.4.2_05(リリース5.3に組み込まれており、他のバージョンのSun JREが検出されない場合は自動的にインストール)

NT File System(NTFS)(2.5 GB以上の空き容量)

予測されるベース レベルでの録音時間あたり700 MBの追加ディスク容量。詳しくは、『Administrator's Guide』の第4章にある「Recording Size」の項を参照

Microsoft PowerPoint 2003(プレゼンテーション モードのスライド変換用)

リリース5.3は、スライド変換の優先度が低いシステム(ラボ システムなど)向けに独自の内部変換ツールを備えている。内部変換ツールは、Web会議サーバ上のビデオ ドライバ設定にしたがって画像を表示

すべてのコーポレート フォント/Microsoftの標準フォント(Microsoft PowerPointのフォントなど)をインストール

音声サーバ

ハードウェア

Cisco MeetingPlace 8112 ServerまたはCisco MeetingPlace 8106 Server

ソフトウェア

Cisco MeetingPlace Audio Serverリリース5.3

その他

アクセス ポート(音声)

Cisco MeetingPlace WebPublisherオプション キー

Cisco  MeetingPlaceデータ会議オプション キー(アプリケーション共有/プレゼンテーションに必要)

Cisco MeetingNotesデータ オプション キー(プレゼンテーション/ファイル添付に必要)

Cisco MeetingNotes音声オプション キー(ミーティングの録音に必要)

Cisco MeetingPlaceビデオ統合オプション キー(ビデオ会議に必要)

SQLサーバ

Microsoft SQL Server 2000(SP 3a)(リリース5.3に組み込まれており、Cisco MCSでSQL Serverをローカルにインストールする際、SQL Serverの以前のバージョンがインストーラによって検出されない場合は自動的にインストール。以前のリリースが検出された場合は、SP 3aにアップグレード)

Microsoft SQL Server 2000 Desktop Engine(MSDE)(SP 3a)(リリース5.3に組み込まれており、旧式の他社製 MCS WindowsサーバでSQL Serverをインストールする際、SQL Serverのフル バージョンがインストーラによって検出されない場合は自動的にインストール)

-MSDEには接続を同時に8つまでしかサポートしないという機能上の制約があり、リリース5.3の性能を阻害することがある。Cisco MeetingPlace Web Conferencingの将来のリリースでは、MSDEのサポート状況は未定。Cisco MeetingPlaceシステム(特に、本稼働システム)では、SQL Serverフルライセンスの使用を強く推奨

リモートSQL Serverオプションを使ってリリース5.3を使用する場合、リリース5.3をインストールする前にリモート マシンにSQL Server(SQL ServerのフルバージョンまたはMSDE)をプリインストールすること

リリース5.3は、大文字/小文字を区別するSQLサーバをサポートしない

ネットワーク要件

Web会議サーバがCisco MeetingPlace Audio Serverシステムと通信できるように、次の要件を確認する

-TCPポート5003および5005が、Web会議サーバとプライマリのCisco MeetingPlace Audio Serverシステム間で双方向に開いている

Cisco MeetingPlace Audio Serverシステムは、Web会議サーバへのリバース接続を開始できるため、Web会議サーバから音声サーバにポート5003を開く必要はない。リバース接続を開始する場合、リリース5.3のインストール時にはIPアドレスではなくCisco MeetingPlace Serverのホスト名を入力する。また、このWeb会議サーバは音声サーバ上で手動設定する必要がある。詳しくは、『Administrator's Guide』の第3章にある「Installing Cisco MeetingPlace Web Conferencing」の項を参照

-Web会議サーバにスタティックIPアドレスが設定されている

-Web会議サーバとCisco MeetingPlace Audio Serverシステム間の接続が高品質で、トラフィック輻輳による中断が発生しない(往復の遅延が100ミリ秒を超えるか、パケット損失が1%を超えると、サービス品質は大幅に低下する可能性がある)

使用しているネットワークが100 MBpsで高い信頼性を実現できる場合、Cisco MCSのイーサネット インターフェイスを100 MB全二重に設定する。それ以外の場合は、インターフェイスをAuto-negotiate(自動設定)に設定

(任意)音声の変換と再生

音声変換を行う場合:

サードパーティ製の音声サービスで、音声ファイルをWAVまたはWMA形式に変換する必要はない。リリース5.3は、内蔵の音声サービス コンポーネントとエンコーダを使用して音声添付ファイルをこれらの形式に変換する

音声添付ファイルをMP3形式に変換する場合、XingMP3エンコーダが必要

音声/データ記録のストリーム再生を行う場合:

Windows Media Services。インストールと設定の詳細については、『Administrator's Guide』の第3章にある「Configuring the Windows Media Server」の項を参照



VNCを使用したCisco CallManagerのインストール

IBM Director 4.11以降が稼働中のサーバにVNCを使ってCisco CallManagerをリモートからインストールする場合、不具合が発生することがあります。不具合は、IBM MCS-7835Iでリリース5.3を初めてインストールする場合またはアップグレードする場合に発生します。

問題を回避するには、IBM MCS-7835Iで初めてリリース5.3をインストールしたりリリース5.3にアップグレードを行ったりする場合には、VNCを使用しないことを強く推奨します。

詳しくは、Bug Toolkit(「警告」を参照)を使用して、CSCsa39488を確認してください。

Cisco MeetingPlace Web ConferencingとCisco Security Agent

リリース5.3はCisco Security Agentと互換性がありません。リリース5.3がインストール済みの(またはインストールされる予定の)Web会議サーバに、Cisco Security Agentをインストールしないでください。

エンドユーザ システムにCisco Security Agentがインストールされている場合、アプリケーション共有機能を使用するとセキュリティ警告が表示されますが、そのまま使用を続けても問題ありません。

Segmented Meeting Accessの要件

リリース5.3では、外部アクセス用のSegmented Meeting Access(SMA)構成として、Segmented Meeting Access - 1 Server(SMA-1S)とSegmented Meeting Access - 2 Server(SMA-2S)の2つがサポートされています。詳しくは、『Administrator's Guide』の第5章「Providing External Access to Cisco MeetingPlace Web Conferencing」を参照してください。

次の要件は、リリース5.3ハードウェアおよびソフトウェアの標準システム要件(表1)に対する追加要件です。

Segmented Meeting Access - 1 Serverの要件

SMA-1S構成では、次のシステム要件が追加されます。SMA-1S構成を使用する前に、表2の要件を満たしていることを確認してください。

表2 Segmented Meeting Access - 1 Server構成の要件
コンポーネント
要件

ハードウェア

Cisco MCS×1(IPアドレスを2つ使用)

ソフトウェア

リリース5.3(仮想Webサイトを設定)

DNS設定

セグメント化されたDNSの場合、同一のホスト名を、内部DNSでは内部Web会議サーバに、外部DNSでは外部Web会議サーバに解決する必要がある

セグメント化されていないDNSに対応するように通知テンプレートを設定する方法については、該当するCisco MeetingPlace通知アプリケーションの管理者ガイドを参照

内部のホスト名またはIPアドレスは、内部ネットワークからのアクセスのみを許可する

外部のホスト名またはIPアドレスは、内部ネットワークとインターネット両方からのアクセスを許可する

ポート アクセス

DMZと内部ネットワーク間のオープン ポート:

TCPポート5003および5005が、Web会議サーバとプライマリのCisco MeetingPlace Audio Serverシステム間で双方向に開いている

使用中のネットワークが「リバース接続」に対応している場合(IPアドレスではなくCisco MeetingPlace Serverのホスト名を使用してWeb会議サーバを設定している場合)、Audio Serverシステムは、ポート5003着信がブロックされていると、DMZのWeb会議サーバに対してリバース接続を開始できる

インターネットからDMZへの着信オープン ポート:

ポート80

(強く推奨)ポート443(SSL用)

(強く推奨)TCPポート1627(ミーティング コンソールのパフォーマンスを向上)

(任意)TCPポート1503(NetMeetingアクセス用)



Segmented Meeting Access - 2 Serverの要件

SMA-2S構成では、次のシステム要件が追加されます。SMA-2S構成を使用する前に、表3の要件を満たしていることを確認してください。

表3 Segmented Meeting Access - 2 Server構成の要件
コンポーネント
要件

ハードウェア

単体のCisco MCS×2またはCisco MCSクラスタ(負荷分散を行う場合)

1つのサーバまたはサーバ クラスタは、企業のプライベート ネットワーク内で内部Web会議サーバとして使用される

1つのサーバまたはサーバ クラスタは、DMZなどのネットワーク セグメントで外部Web会議サーバとして使用される

ソフトウェア

内部Web会議サーバ:

リリース5.3(Internal [Full Access]サーバ ロケーション オプションを使用)

外部Web会議サーバ:

リリース5.3(External [Limited Access]サーバ ロケーション オプションを使用)

DNS設定

セグメント化されたDNSの場合、同一のホスト名を、内部DNSでは内部Web会議サーバに、外部DNSでは外部Web会議サーバに解決する必要がある

セグメント化されていないDNSに対応するように通知テンプレートを設定する方法については、該当するCisco MeetingPlace通知アプリケーションの管理者ガイドを参照

内部のホスト名またはIPアドレスは、内部ネットワークからのアクセスのみを許可する

外部のホスト名またはIPアドレスは、内部ネットワークとインターネット両方からのアクセスを許可する

ポート アクセス

DMZと内部ネットワーク間のオープン ポート:

TCPポート5003および5005が、Web会議サーバとプライマリのCisco MeetingPlace Audio Serverシステム間で双方向に開いている

使用しているネットワークが「リバース接続」に対応している場合(IPアドレスではなくCisco MeetingPlace Serverのホスト名を使用してWeb会議サーバを設定している場合)、Audio Serverシステムは、ポート5003着信がブロックされていると、DMZのWeb会議サーバに対してリバース接続を開始できる

インターネットからDMZへの着信オープン ポート:

ポート80

(強く推奨)ポート443(SSL用)

(強く推奨)TCPポート1627(ミーティング コンソール アクセス用)

(任意)TCPポート1503(T. 120アプリケーション アクセス用)



負荷分散機能の要件

Cisco MeetingPlace Web Conferencingの負荷分散機能は、アルゴリズム処理によってWeb会議サーバのクラスタ内でWeb会議要求を均等に分散します。Cisco MeetingPlace Web Conferencingで負荷分散機能を使用する場合の追加要件は次のとおりです。

負荷分散機能の詳細については、『Administrator's Guide』の第6章「Cisco MeetingPlace Web Conferencing and Load Balancing」を参照してください。

表4 CiscoMeetingPlace Web Conferencingの負荷分散機能の要件
コンポーネント
要件

音声サーバ

内部クラスタおよび外部クラスタ内のすべてのWeb会議サーバは、同一のCisco MeetingPlace Audio Serverシステムに接続している必要がある

Cisco MeetingPlaceアプリケーション(Cisco MeetingPlace Web Conferencing、Cisco MeetingPlace SMTP E-Mail Gateway、Cisco MeetingPlace Directory Servicesなど)が稼働している最大16のCisco MCSを同一のCisco MeetingPlace Audio Serverシステムに接続できる

(任意)内部Web会議サーバ クラスタ

内部クラスタ内のすべてのWeb会議サーバは、1つのSQL Serverデータベースを共有する必要がある

内部クラスタ内のすべてのWeb会議サーバは、共有の添付ファイル保管場所にアクセスする必要がある

Server LocationオプションにInternal(Full Access)を使用して、各サーバ(内部Webサーバ1、内部Webサーバ2など)に順次リリース5.3をインストールする

内部クラスタ内のすべてのWeb会議サーバの設定(Replication ServiceやAudio Serviceパラメータなど)を同じにする

(任意)外部Web会議サーバ クラスタ

外部クラスタ内のすべてのWeb会議サーバは、1つのSQL Serverデータベースを共有する必要がある。内部クラスタと外部クラスタでは、異なるデータベースを使用する

外部クラスタ内のすべてのWeb会議サーバは、共有の添付ファイル保管場所にアクセスする必要がある

Server LocationオプションにExternal(Limited Access)を使用して、各サーバ(外部Webサーバ1、外部Webサーバ2など)に順次リリース5.3をインストールする

外部クラスタ内のすべてのWeb会議サーバの設定(Replication ServiceやAudio Serviceパラメータなど)を同じにする

(任意)混在クラスタ(内部クラスタと外部クラスタが1つずつ)

内部Webサーバ クラスタまたは外部Webサーバ クラスタと同じ要件に次の内容を追加

内部クラスタ データベースと外部クラスタ データベースは、同じGUIDSを使用する必要がある。詳しくは、『Administrator's Guide』の第6章にある「Copying GUIDS From the Internal to the External Web-Conferencing Server」の項を参照



WebConnectの要件

WebConnectを使用すると、1つのURLを使用して、複数の内部Web会議サーバと外部Web会議サーバをシームレスに統合できます。WebConnectを使用する前に、表5の要件を満たしていることを確認してください。

WebConnectの詳細については、『Administrator's Guide』の第7章「Cisco MeetingPlace Web Conferencing and WebConnect」を参照してください。



UNIXシステムでは、WebConnect機能はサポートされていません。

表5 WebConnectの要件
コンポーネント
要件

音声サーバ

Cisco MeetingPlace Audio Server リリース5.3

Cisco MeetingPlace MeetingTime リリース5.3(次の設定を使用)

User profile > Sched only on scheduling home server? > No

User profile > Sched only on NS home site? > No

System Parameters > Allow Vanity Mtg IDs? > Yes

SQLサーバ

Microsoft SQL Server 2000(SP 3a)

リリース5.3に組み込まれており、Cisco MCSでSQL Serverをローカルにインストールする際に、SQL Serverの以前のバージョンがインストーラによって検出されない場合は自動的にインストール。以前のリリースが検出された場合は、SP 3aにアップグレード

SQL Serverのフルバージョンを使用すると、別のサイトからミーティングを検索できる

Cisco MeetingPlaceイメージ

Cisco MeetingPlaceイメージ内のすべてのサイトで、Cisco MeetingPlace Audio Serverリリース5.3を使用

Cisco MeetingPlaceサイト

サイト内のすべてのシステムで、同一のシステム オプションと通知方法を使用(MeetingNotes、Cisco MeetingPlace SMTP E-Mail Gateway、Microsoft Outlookなど)

外部の専用サイト

VPN(T1またはフレーム リレー)

ロールオーバー マップの設定

すべてのユーザを1つのグループに割り当てる必要がある

すべてのグループを1つのロールオーバー マップに割り当てる必要がある(ロールオーバー マップにサイトが1しかない場合も同様)

ディレクトリ サービス

Cisco MeetingPlace Directory Servicesまたは同様のプロファイル同期手段を専用サーバ上で使用する必要がある



Cisco MeetingPlace Web Conferencingのエンドユーザ要件

次の表は、リリース5.3のサードパーティ環境との互換性を示します。ここに記されたService Pack(SP)は、最低限必要なものです。ここに記されたものよりも機能の高いSPは、特に明記されていない限り、正常に動作すると考えられます。

表6 Cisco MeetingPlace Web Conferencingのエンドユーザ要件
OS(オペレーティング システム)
要件

Windows

Cisco MeetingPlaceのWeb会議に参加する場合

ミーティング コンソール(リリース5.3に組み込まれている)またはT.120互換アプリケーション

(任意)WAV、WMA、またはMP3ファイルを再生するオーディオ プレーヤー

音声会議およびWeb会議に参加するための個別のインターネット アクセスおよび電話アクセス

Windows ME、2000 Professional、2000 Server Edition(SP 2)、2000 Advanced Server Edition(SP 2)、XP、または2003の各OS

上記のOS上で動作する次のJava対応Webブラウザのいずれか1つ(セキュリティ レベルを「中」または「低」に設定)

-Microsoft Internet Explorer 5.5(Microsoft Java Virtual Machine [JVM] 3309以降、またはSun Java Runtime Environment [JRE] 1.4.2以降を使用)

-Microsoft Internet Explorer 6.0(Microsoft JVM 3802以降、またはSun JRE 1.4.2以降を使用)

-Netscape Navigator 7.0、7.1(Sun JRE 1.4.2以降を使用)。Netscape Navigatorは、ミーティング コンソールを完全にはサポートしておらず、ユーザはミーティング コンソールのベーシック バージョンを使用して、プレゼンテーション、表示、コメント付加、ホワイトボード、共同作業、アプリケーション共有オプションのイネーブル、およびチャットを利用できる

ビデオ会議を使用する場合の追加要件

使用中のエンドユーザ システムをビデオ会議用に設定するには、『Administrator's Guide for Cisco MeetingPlace Video Integration Release 5.3』を参照する

ミーティング コンソールを使用してアプリケーション共有を行う場合の追加要件

システム要件:

-200 MHz Pentium IIプロセッサ

-128 MB RAM

-Netscape Navigator 7.0を使用して負荷の高いプレゼンテーションを行う場合は256 MB RAMの使用を推奨

(任意、ただし強く推奨)TCPポート 1627をファイアウォール上でクライアントからサーバ方向に開く(直接着信アクセス用)

-このポートが閉じていると、ミーティング コンソールはポート80経由のトンネリングを使用してやや遅い接続を確立する

T.120互換アプリケーションを使用してアプリケーション共有を行う場合の追加要件

NetMeeting(リリース 3.01)または他のT.120互換アプリケーションをインストール

ホストとWeb会議サーバ間のすべてのファイアウォールでTCPポート1503を開く

スクリーン セーバーを無効にする

Netscape Navigatorを使用する場合は、Webブラウザで適切なNetMeeting MIMEタイプを設定する必要がある。詳しくは、『Administrator's Guide』の第8章にある「About NetMeeting 3.01」の項を参照

Macintosh

Cisco MeetingPlaceのWeb会議に参加する場合

ミーティング コンソールのベーシック バージョン(リリース5.3に組み込まれている)

-Macintoshシステムでは、スケジュール機能以外の完全なミーティング コンソール、ポーリング、およびビデオ会議の機能はサポートされない。ミーティング コンソールのベーシック バージョンを使用すると、プレゼンテーション、表示、コメント付加、ホワイトボード、共同作業、およびチャットの機能を利用できる

(任意)WAV、WMA、またはMP3ファイルを再生するオーディオ プレーヤー

音声会議およびWeb会議に参加するための個別のインターネット アクセスおよび電話アクセス

Mac OS 9、9.1、9.2、X(10.x)

Netscape Navigator 7.0(JRE 1.4.2以降)、またはSafari 1.2(Sun JRE 1.4.2以降)

Cisco MeetingPlaceのWeb会議でアプリケーション共有機能を使用する場合の追加要件

Mac OS X (10.3)

Safari 1.2(Sun JRE 1.4.2以降)

Macintoshクラアントでアプリケーション共有機能を使用できるOSとブラウザは上記の組み合わせのみ

UNIX

Cisco MeetingPlaceのWeb会議に参加する場合

ミーティング コンソールのベーシック バージョン(リリース5.3に組み込まれている)またはT.120互換アプリケーション

-UNIXシステムでは、完全なミーティング コンソール、ポーリング、およびビデオ会議の機能はサポートされない。ミーティング コンソールのベーシック バージョンを使用すると、プレゼンテーション、表示、コメント付加、ホワイトボード、共同作業、およびチャットの機能を利用できる

(任意)WAV、WMA、またはMP3ファイルを再生するオーディオ プレーヤー

音声会議およびWeb会議に参加するための個別のインターネット アクセスおよび電話アクセス

Solaris 7以降

Netscape Navigator 7.0(JRE 1.4.2以降)、またはSunForum 3.1以降

Cisco MeetingPlaceのWeb会議でアプリケーション共有機能を使用する場合の追加要件

SunForum 3.2

ホストとWeb会議サーバ間のすべてのファイアウォールでTCPポート1503を開く

スクリーン セーバーを無効にする

UNIXシステムのユーザはミーティング コンソールを使用してミーティングを開催することはできない



Cisco MeetingPlace製品の互換性

Cisco MeetingPlace製品の互換性については、次の手順に従って『Installation Planning Guide for Cisco MeetingPlaceリリース5.3』を参照してください。


ステップ 1 Webブラウザを開いて、次のURLにアクセスします。 http://www.cisco.com/univercd/cc/td/doc/product/conf/mtgplace/audio/index.htm

ステップ 2 Cisco MeetingPlace Audio Serverのページで、Cisco MeetingPlace Audio Server Release 5.3をクリックします。

ステップ 3 Cisco MeetingPlace Audio Server Release 5.3のページで、Installation Planning Guide for Cisco MeetingPlace 5.3をクリックします。

ステップ 4 Installation Planning Guide for Cisco MeetingPlace Release 5.3のページで、 Introducing Cisco MeetingPlace > Cisco MeetingPlace Product Compatibility Matrixをクリックします。


リリース5.3へのアップグレード

旧型のシステムをリリース5.3にアップグレードする場合の要件は次のとおりです。

該当するネットワーク構成に必要なCisco MCSと同等のシステム仕様を持つ旧型のサードパーティ製Windowsサーバ。MCSの仕様については、次のURLを確認してください。

http://www.cisco.com/jp/product/hs/iptel/mcs/

Windows 2000 Server(SP 4)またはWindows Server 2003(Enterprise Edition)

Microsoft Internet Information Server(IIS)5.0または6.0

-Microsoft IIS 6.0はWindows Server 2003にインストール

SQL Server 2000(SP 3a)またはSQL Server(MSDE)(SP 3a)

- リリース5.3では、SQL Server Processor Licenseオプションが必要。詳しくは、Microsoft社のWebサイトを参照

-リリース5.3システム(特に、本稼働システム)では、SQL Server 2000のフルライセンス バージョンの使用を強く推奨。MSDEからSQL Serverのフルバージョンにアップグレードする場合、SQL ServerのフルバージョンをインストールしてからCisco MeetingPlace Web Conferencingをリリース5.3にアップグレードする



注意 使用中のClick-to-Attendリンク、添付ファイル、およびミーティング記録を保持する場合、SQL Serverのデータベースは削除しないでください。データベースを削除したり再構築したりすると、これらの情報もすべて削除されます。

使用中のWeb会議サーバのリリース5.3へのアップグレードに関する詳細については、『Administrator's Guide』の付録A「Upgrading or Uninstalling Cisco MeetingPlace Web Conferencing」を参照してください。

新機能および変更された機能

リリース5.3で追加された新機能および強化された機能は次のとおりです。

機能
説明

シスコ ブランドへの変更

グラフィック ユーザ インターフェイスや付属のマニュアル類をすべてCisco MeetingPlaceのブランドとカラーに一新

DoSへの対処

3つの新しい管理者設定により、過負荷状態のサーバは使用中のユーザと正規の着信ユーザに継続してサービスを提供

インストール機能の強化

インストーラは必要なソフトウェアすべてを含むパッケージに組み込まれており、ユーザはパッケージのダウンロードとインストールを独自に行うことが可能。インストール機能には、SQL Serverのインストールも含まれる

スライド キャッシュ機能の強化

強化されたスライド キャッシュ機能をレクチャ形式のミーティングで使用すると、表示中のスライドに続くスライドが3つダウンロードできるため、ネットワークの負荷が軽減され、ゲスト ユーザがプレゼンテーションを制御するのを防ぐことができる

SSL管理の強化

Secure Socket Layer(SSL)を使用してシステムを設定できるようになった

アップグレード機能の強化

カスタマイズ機能がメインの製品と分離されているため、Web会議ソフトウェアをアップグレードしても使用中のカスタマイズを維持できる

Segmented Meeting Access構成の強化

「Display Meeting to Everyone」の設定が、「Allow Internet Access」と「Publicly Listed Meeting」の2つのオプションに分かれ、Segmented Meeting Access構成の利用が簡易化

アプリケーション共有機能の強化

アプリケーション共有機能のパフォーマンスを改善するために、ホストのミーティング コンソールでのホスト アプリケーションの自動表示機能を削除。また、他のユーザが画面の更新を受信するまでの遅延時間を把握できるように、ホストに視聴者遅延フィードバックを提供

Macintoshでのアプリケーション共有

アプリケーション共有機能をMacintoshクライアントでも利用できるように拡張。Macintoshクライアントのユーザは、Web会議中にデスクトップ、デスクトップの一部、または選択したアプリケーションを共有できる

プレゼンテーション スライドの1024×768表示への最適化

プレゼンテーション スライド表示の解像度を1024×768に最適化。解像度800×600のユーザが多数の場合は、システム オプションを使用して設定を変更できる

Sun JREのサポート

Sun Java Runtime Environment(JRE) 1.4.2以降をサポート

Cisco MeetingPlace Video Integrationのサポート

ユーザはWebを使用してビデオ リソースをスケジューリングし、ビデオ エンドポイントを通じてCisco MeetingPlaceのミーティングに参加できる

ミーティング コンソールの更新

ミーティング コンソール機能の強化により、ダウンロード時間の短縮、表示スペースの大きな無駄のないユーザ インターフェイス、ビデオ会議機能(Cisco MeetingPlace Video Integrationが必要)を実現

パブリック ミーティング設定機能の向上

管理者とユーザがFind Meetingsリストでパブリック ミーティングを参照可能にする設定をしやすくする機能を追加

Reference Centerの更新

Cisco MeetingPlace Video Integrationのエンド ユーザ情報を扱えるように、Cisco MeetingPlace Reference Centerを更新

シングル サインオンの設定機能

Windows Integrated Authenticationを使用してシングル サインオンを設定できるため、ユーザは1度のログインでWindowsドメインとリリース5.3の両方に認証アクセスできる



警告

未解決および解決済みの警告は、リリース ノートには記載されていません。警告に関する最新情報は、新しいオンライン ツールであるBug Toolkitから入手できます。Bug Toolkitを使用すると、お客様は必要に応じて警告を検索できます。

リリースに追加された新機能や拡張機能を確認したり、以前のリリースから修正された警告を調べたりするため、新しいCisco MeetingPlaceリリースが配布されたときは、照会を行ってください。

Bug Toolkitにアクセスするには、次のものが必要です。

インターネット接続

Webブラウザ

Cisco.comのユーザ名とパスワード

Bug Toolkitを使用する手順は、次のとおりです。


ステップ 1 Webブラウザを開いて、次のURLにアクセスします。http://www.cisco.com/pcgi-bin/Support/Bugtool/launch_bugtool.pl

ステップ 2 Launch Bug Toolkit ハイパーリンクをクリックします。

ステップ 3 特定の警告に関する詳細を検索するには、「Enter known bug ID:」フィールドにID番号を入力します。Cisco MeetingPlaceの警告をすべて表示するには、「Search for bugs in other Cisco software and hardware products」に移動して、Product Nameフィールドにmeetingplaceと入力します。



Cisco MeetingPlaceは、最初の3文字meeを入力すると表示されます。

ステップ 4 Nextをクリックします。Cisco MeetingPlace検索ページが表示されます。

ステップ 5 警告を問い合わせるフィルタを選択します。使用可能なオプションの一部またはすべてを選択できます。

ステップ 6 Nextをクリックします。Bug Toolkitは、問い合わせに基づいて警告のリストを返します。


関連資料

Cisco MeetingPlaceの一般的な資料については、次のURLを参照してください。

http://www.cisco.com/univercd/cc/td/doc/product/conf/index.htm

Cisco MeetingPlace製品の関連資料は、『Administrator's Guide for Cisco MeetingPlace Web Conferencing Release 5.3』内の「Related Documentation」を参照してください。この資料は、次の手順で入手できます。


ステップ 1 Webブラウザを開いて、次のURLにアクセスします。 http://www.cisco.com/univercd/cc/td/doc/product/conf/mtgplace/web/index.htm

ステップ 2 Cisco MeetingPlace Web Conferencingのページで、Cisco MeetingPlace Web Conferencing (Release 5.3)をクリックします。

ステップ 3 Cisco MeetingPlace Web Conferencing (Release 5.3)のページで、Administrator's Guide for Cisco MeetingPlace Web Conferencing Release 5.3をクリックします。

ステップ 4 Administrator's Guide for Cisco MeetingPlace Web Conferencing Release 5.3のページで、 Introducing Cisco MeetingPlace Web Conferencing Release 5.3 > Additional Referencesをクリックします。



最新の更新情報については、必ず『Cisco MeetingPlace Web Conferencingリリース5.3リリースノート』を参照してください。


この資料は、「関連資料」に記載されている資料と併せてご利用ください。



お問い合わせ先一覧はこちら