データ シートCisco Unified MeetingPlace 6.0統合されたリッチメディア会議シスコ ユニファイド コミュニケーションは、音声、ビデオ、データ、モバイル製品およびアプリケーションから成る包括的な IP コミュニケーション システムです。効率性に優れたセキュアでパーソナルなコミュニケーションが実現するため、売上げと利益をすぐに向上させることができます。新しいコミュニケーション方式により、人々を結び付けることができます。ビジネスは常にユーザとともに移動し、セキュリティは万全に張り巡らされ、情報はいつでもどこでも必要なときに入手することができます。シスコ ユニファイド コミュニケーションは、ネットワーク インフラストラクチャ、セキュリティ、モバイル性、ネットワーク管理製品、ライフサイクル サービス、フレキシブルな展開とアウトソース管理オプション、エンドユーザとパートナーの財務パッケージ、サードパーティ製の通信アプリケーションなどで構成される統合型ソリューションの一部です。 Cisco® Unified MeetingPlace® 会議システムは、シスコ ユニファイド コミュニケーション製品シリーズの 1 つとして、フェイスツーフェイスの会議と変わらない自然で効果的なリモート会議を実現する、エンタープライズクラスのリッチメディア会議ソリューションを提供します。このソリューションは、音声、ビデオ、および Web 会議と、業界最高レベルの設定機能および制御機能を統合して、会議のための単一のソリューションとユーザ環境を求める組織のニーズに対応します(図 1)。このソリューションは、ファイアウォールの内側にオンネットとして配置され、企業のプライベート ネットワークの音声、データ、エンタープライズ アプリケーションを直接統合します。そのため、コストを大幅に削減し、セキュリティを確保できるとともに、使いやすさにも優れています。Cisco Unified MeetingPlace は、シスコ ユニファイド コミュニケーション システムのコンポーネントとして、さまざまなコミュニケーションの場面にリッチメディア会議を組み込むことで、従来の会議ソリューション以上の生産性を提供します。
図 1 リッチメディア会議セッション シスコ ユニファイド コミュニケーションを使用すると、企業はリッチメディア会議を簡単にビジネスに統合し、世界中にいる仮想チームとより効率的に交流することができます。ユーザは、自分の所在地や使用するデバイスに依存することなく、プレゼンス、インスタント メッセージング(IM)、IP テレフォニー、ユニファイド メッセージング、およびリッチメディア会議などの各種アプリケーションに、必要に応じて切り替えることができます。これらの機能により、急速に変化する今日の世界で競合他社を凌ぐことができ、革新を続け、すばやく適応するためにビジネスに必要な敏捷性を備えることができます。 製品概要生産性の向上とビジネスの加速および拡大Cisco Unified MeetingPlace 会議は、時と場所を選ばずにミーティングを行うことを可能にし、効率的なコミュニケーションとコラボレーションを促進して、リアルタイムで活動する今日のグローバルな企業をサポートします。音声、ビデオ、および Web 会議を日々のコミュニケーションに統合させることによって、市場の拡大、営業効果の向上、および迅速な意思決定を実現できます。営業のデモンストレーション、トレーニング アプリケーション、プロジェクト チーム ミーティング、カスタマー サポート対応など、どのような用途であっても、ミーティングの全参加者が議論を聴いて意見を述べ、他の参加者を画面に表示し、そのジェスチャを読み取り、文書を共有することができ、効果的なリモート ミーティングが可能になります。 優れたコスト パフォーマンスと企業セキュリティCisco Unified MeetingPlace ソリューションはオンネットで配置され、企業のプライベート ネットワークの音声およびデータに統合されるため、集約型 IP ネットワークによるコスト削減が可能になります。企業は、自らの IP ネットワーク インフラストラクチャを使用して、会議に関連する伝送コストを引き下げられるため、オンネットによる配置を行えば、コスト削減につながります。会議トラフィックは、企業の音声トラフィック全体の最大 50% 以上に相当します。トラフィックを内部ネットワークで伝送すれば、コストは大幅に削減されます。また、ミーティング環境のセキュリティもオンネットでの配置によりしっかりと確保されます。Cisco Unified MeetingPlace 会議を使用すると、企業は部外秘のミーティングと情報をファイアウォールで隔離して、データ伝送の安全性を確保すると同時に、外部の関係者とインターネットでアクセスできるミーティングを柔軟にセットアップすることができます。不正アクセスや不正請求を防止するため、Cisco Unified MeetingPlace 会議は企業ディレクトリに統合され、社員のステータスが変更されるたびに、更新情報を同期します。 手軽なリッチメディア会議のセットアップ、出席、および管理Cisco Unified MeetingPlace 会議では、音声、ビデオ、および Web 会議機能が、便利なデスクトップ アプリケーションと緊密に統合されているため、ユーザ環境全体が大きく改善されています。インターフェイスは直感的で使いやすく、ミーティングのセットアップ、出席、および管理が容易です。即席の、または予定されている音声、ビデオ、および Web 会議では、電話機、IM およびコミュニケーション クライアント、Web ブラウザ、Microsoft Outlook の予定表および IBM Lotus Notes のカレンダーから、たった 1 つの動作でセットアップと参加が可能になります。業界標準のプロトコルがサポートされているため、多種多様なデバイスやプラットフォームを使用して会議に参加できます。ユーザは従来の電話、IP 電話、モバイル機器、PC ベースのコミュニケーション クライアント、デスクトップや会議室のビデオ システムから、音声会議およびビデオ会議にアクセスできます。Web 会議ソリューションでは Adobe Flash テクノロジーが使用されているため、ユーザはソフトウェアをダウンロードする必要がなく、複数のプラットフォームから高速で簡単にアクセスできます。ミーティングの参加者は単一のブラウザから、音声、ビデオ、および Web 会議を制御できるようになります。従来のリッチメディア会議の障壁が取り払われ、迅速な導入と生産性の向上が実現されます。 主な機能と利点緊密に統合されたリッチメディア会議のセットアップCisco Unified MeetingPlace 会議は、即席のリッチメディア会議を開始したり、リッチメディア会議の予定をスケジューリングしたりするための複数のインターフェイスをサポートしています。ミーティング招集者は、Web インターフェイス、プッシュ式の Cisco Unified IP Phone、および Microsoft Outlook の予定表または IBM Lotus Notes のカレンダーを使用して、音声、ビデオ、および Web リソースをたった 1 つの操作でスケジューリングしたり、即座に開始したりできます。ミーティングへの参加予定者は、E メールまたはカレンダーによって招集通知を自動的に受け取り、1 回クリックするだけでリッチメディア会議に参加することができます。ミーティングのスケジュールを変更すると、すべてのリソースのスケジュールが同時に自動更新されます。このように使いやすい方式により、時間が節約でき、生産性を向上させることができます(図 2)。 Cisco Unified MeetingPlace 会議には、業界最高レベルのビデオ設定機能およびビデオ制御機能が統合されており、音声、ビデオ、および Web 会議のためにエンタープライズクラス ソリューションとユーザ環境を求める組織のニーズに対応しています。ビデオ設定には、ミーティング開始時に自動的にビデオ Multipoint Control Unit(MCU)に接続される特定のビデオ ターミナルについて検索し、アベイラビリティを確認してスケジューリングするため、複数の Cisco Unified Videoconferencing MCU に容量を予約する機能が含まれます。また、ミーティングごとに帯域幅、ビデオ レイアウト、アクセス制限を定義するサービス コードを事前に設定しておき、ビデオ設定でこれらのサービス コードから選択することができます。 プレゼンスおよび IM アプリケーションはオフィスで広く採用されつつあります。Cisco Unified MeetingPlace 会議では、Cisco Unified Personal Communicator、Microsoft Office Communicator、Jabber Messenger などの IM クライアントやコミュニケーション クライアントからリッチメディア会議を簡単に開始できます。この機能により、即席でリッチメディア会議を開始したり参加したりすることが容易になり、コラボレーションが促進されます。相手が参加できるかどうかを確認して簡単に音声、ビデオ、および Web 会議を開始したり、通話中に即座に文書を共有したりできるため、対象分野のエキスパートや意思決定者にすばやく連絡して、遅れることなく効率的なコラボレーションが可能となり、ビジネス プロセスが大幅に高速化されます。 リッチメディア会議への参加は簡単リッチメディア会議へは、マウスを 1 回クリックするだけで参加できます。Cisco Unified MeetingPlace 会議は、Web 会議の開始と同時に、ユーザの音声またはビデオ エンドポイント(ルームベースのビデオ システムまたはデスクトップ エンドポイントのいずれか)へのダイヤルアウトを行います。参加者が、任意のビデオ エンドポイントまたは電話から直接ダイヤルインして、会議の音声とビデオ部分に接続することもできます。Web 会議が始まったあとは、参加者はプレゼンテーション、デスクトップ アプリケーション、またはマルチメディア情報を共有し、互いに連携しながら効率よくミーティングを進行させることができます。会議への参加を簡素化および自動化することによって、ミーティングは定刻どおりに開始されるようになり、ビデオのリモート制御の調整など頻繁に発生する会議のフラストレーションからも解放されます。 リッチメディア会議の高度な機能と管理Cisco Unified MeetingPlace 会議は音声、ビデオ、および Web 会議機能を緊密に統合し、魅力的で生産性の高い仮想会議および対話を実現します。機能豊富な音声、ビデオ、および Web 会議機能、リッチ コンテンツのプレゼンテーションのサポート、事前設定されたミーティング アプリケーションのテンプレートにより、Cisco Unified MeetingPlace 会議は単一の会議ソリューションを提供し、コラボレーションによるミーティング、プレゼンテーション、トレーニング、および Web セミナーなどの多様な会議のニーズに対応します。Web 会議の環境は Adobe Flash テクノロジーを使用して構築されているため、非常に優れたユーザ環境が提供され、ソフトウェアのダウンロードを必要としない高速で信頼性の高いミーティングが複数のプラットフォームで確実に実現できます。
図 2 リッチメディア会議の高度な管理機能 Cisco Unified MeetingPlace 会議では、業界トップのインミーティング制御機能を Web 会議中に使用できます。これによってユーザは、ミーティングを中断せずに、参加者、参加方法(音声、ビデオ、または Web)、現在の発言者、および現在の共有者を知ることができます。ミーティングをスムーズに進行させるため、適切な権限を与えられたユーザは、Web 会議の許可、発言の許可(消音または聞き取りのみなど)、レコーディング、ミーティングに関するセキュリティなど、各種のミーティング機能を制御できます。また一般のユーザは、電話の消音/消音解除、ビデオ レイアウトの変更、プライベート ディスカッションへの移行など、各自のミーティング環境を設定することができます。ユーザがミーティングから退席したり排除されたりすると、音声、ビデオ、および Web などすべてのメディアの接続がただちに切断されます。この制御統合機能により、招集者はミーティングの中断を最小限に抑え、ミーティングの進行状況をモニタし、フェイスツーフェイスと変わらない自然で効果的なリッチメディア会議を実施できます。 リッチメディア会議のレコーディングWeb または電話インターフェイスのいずれかから、ミーティングを記録し、ディスカッションとコンテンツをキャプチャすることができます。これにより、ミーティングに参加できなかった人たちも、同期化された Web および音声セッションを、Web ブラウザで再生することができます。音声レコーディングは、Waveform Audio(WAV)、MPEG Layer 3(MP3)、または Windows Media など、複数の形式で実行できます。他の Web 会議サービスとは異なり、Cisco Unified MeetingPlace 会議では、レコーディングまたは再生のために個別のハードウェアまたはソフトウェアは必要ありません。 エンタープライズ クラスの会議プラットフォームCisco Unified MeetingPlace 会議は、大企業でグローバルに導入された実績を持つ、エンタープライズ クラスの会議ソリューションです。このソリューションは、社内ネットワークと統合可能な、安定した音声、ビデオ、および Web 会議ソリューションを提供します。Cisco Unified MeetingPlace ソリューションは、キャリア クラスのハードウェアと高度なシステム ソフトウェアを使用し、IT 企業で要求されるスケーラビリティ、信頼性、管理の容易さ、セキュリティ、およびコスト効率を実現します。ビデオ会議は、大企業で広く展開されている Cisco Unified Videoconferencing プラットフォームによって提供されます。 製品アーキテクチャお客様は、使用パターンに応じて展開規模を調整できます。コア プラットフォームのコンポーネントは、次のとおりです。
図 3 Cisco Unified MeetingPlace 音声サーバ 8112 および 8106 プラットフォーム 製品仕様表 1 に、Cisco Unified MeetingPlace 8112 音声サーバ プラットフォームの製品仕様、表 2 に Cisco Unified MeetingPlace 8106 音声サーバ プラットフォームの製品仕様を示します。 表 1 Cisco Unified MeetingPlace 8112 音声サーバの仕様
表 2 Cisco Unified MeetingPlace 8106 音声サーバの仕様
システム容量Cisco Unified MeetingPlace 8112 音声サーバは、IP × 960、T1-CAS × 1152、E1-PRI × 960、または T1-PRI × 768 の同時ユーザに対応できます。Cisco Unified MeetingPlace 8106 音声サーバは、8112 プラットフォームの半分の規模まで対応可能です。1 つのミーティングに参加できるのは、550 人までです。 Cisco Unified MeetingPlace 6.0 Web Conferencing では、5 台の Cisco MCS のクラスタにより、Web 会議ユーザを同時に 1500 人までサポートできます。クラスタ内の各サーバは、Web 会議ユーザを同時に 500 人、ミーティングを同時に 80 件までサポートでき、ミーティングの最大規模は 1500 人です(詳細については、Cisco Unified MeetingPlace Web Conferencing のデータ シートを参照してください)。 Cisco Unified MeetingPlace Video Integration でシャーシごとにサポートされるビデオ会議参加者数は、Cisco Unified Videoconferencing 3500 シリーズ MCU で、一人あたり 128 kbps 〜 2 Mbps で 72 人までです。1 つのクラスタに複数のシャーシを配置でき、クラスタごとに 240 人までのビデオ参加者をサポートします。 機能音声会議
Web 会議詳細については、Cisco Unified MeetingPlace Web Conferencing のデータ シートを参照してください。
ミーティングの管理
ビデオ会議詳細については、Cisco Unified Videoconferencing 3500 シリーズ
ミーティングのセットアップと出席
セキュリティ
システム管理
発注情報シスコ製品の購入方法の詳細は、「購入案内」を参照してください。製品番号、説明、およびパッケージ オプションの詳細情報については『Cisco Unified MeetingPlace Ordering Guide』を参照してください。 関連情報Cisco Unified MeetingPlace 会議の詳細情報については、http://www.cisco.com/jp/go/meetingplace/ を参照してください。 シスコ ユニファイド コミュニケーションのサービスおよびサポートシスコとパートナーは、シスコのライフサイクル サービスの考え方を活用して、シスコ ユニファイド コミュニケーション システムをサポートするための幅広いエンドツーエンド サービスを提供しています。これらのサービスは、IP コミュニケーション ソリューションの構築、運用、および最適化に効果のある手法を基にしています。たとえば、早期段階に計画サービスおよび設計サービスを活用すると、厳しいスケジュール要件を満たすことができ、導入作業中のネットワークの停止を最小限に抑えます。運用サービスを使用すると、専門家の技術サポートによって通信の中断リスクを軽減できます。最適化サービスを使用すると、ソリューションのパフォーマンスが向上し、運用効率が高まります。シスコとそのパートナーは、耐障害性の高い統合型ネットワークの構築および維持に役立つシステムレベルのサービスおよびサポートを提供し、企業ニーズに対応しています。 |
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