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データ シート
Cisco 7825I-3000 Media Convergence Server
製品概要
図1
Cisco 7825I-3000 Media Convergence Server
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Cisco® 7825I-3000 Media Convergence Server(MCS)は、Cisco AVVID(Architecture for Voice, Video and Integrated Data)に対応した強力なプラットフォームです。Cisco 7825I-3000 MCSは1ラックユニットという小さなサイズで、サーバ プラットフォームとして最も必要とされる機能を提供します。Cisco 7825I-3000 MCSと、Cisco CallManagerを同時に構成して発注すると、Cisco CallManagerが同梱されて出荷されて、高速インストール スクリプトのなかでCisco CallManagerをロードできます。このような機能によって、IPコミュニケーションの展開を簡単かつコスト効率よく実現できます。
Cisco 7825I-3000 MCSでは、次のシスコシステムズのアプリケーションを実行できます。
・Cisco CallManager
・Cisco IP Contact Center(IPCC)Enterprise Edition
・Cisco IPCC Express(Integrated Contact Distribution [ICD])
・Cisco IP Interactive Voice Response(IP IVR)
・Cisco IP Queue Manager
アプリケーション
Cisco CallManager
Cisco CallManagerは、シスコのIPコミュニケーション ネットワークにおけるコール処理ソフトウェア コンポーネントです。Cisco CallManagerを使用することによって、企業のテレフォニー環境を拡張し、IP Phone、Voice over IP(VoIP)ゲートウェイ、IPベースのマルチメディア アプリケーションなどのパケット テレフォニー機器を統合できます。Cisco CallManagerの最大の利点は、専用の音声処理ハードウェアが不要なことです。また、Cisco CallManagerを利用することで、IP Phoneとゲートウェイで補足サービスを追加できるようになります。追加できるサービスには、保留、任意転送、自動転送、電話会議、複数回線着信表示、自動ルート選択、短縮ダイヤル、リダイヤル機能があります。
Cisco CallManagerの機能拡張はソフトウェアをアップグレードするだけで簡単に行えるため、高価なハードウェアのアップグレードに伴う費用を節減できます。さらに、Cisco CallManagerを利用することで、すべてのIP Phone、ゲートウェイ、およびアプリケーションをIPネットワーク全体に配置して、1つの分散型仮想テレフォニー ネットワークを構築できます。
モデルおよび容量
モデル番号MCS-7825I-3.0-IPC1のCisco 7825I-3000 MCSは、Pentium 4 3.06 GHzプロセッサ1基、1 GBのSDRAM、および80 GBのシリアルAdvanced Technology Attachment(ATA)ハード ディスク1基を搭載しています。この製品は、最大1,000台のIP Phoneをサポートできます。また、複数のシステムをCisco CallManagerクラスタ構成にした場合は、最大4,000台のIP Phoneをサポートできます。
アベイラビリティ
Cisco CallManagerにはN+1冗長化機能があるので、MCSを冗長構成にしておけば、1台のCisco 7825I-3000 MCSがオフラインになった場合でもIP Phoneネットワークの運用を継続できます。コール処理サーバのクラスタ化は、Cisco AVVIDの最先端アーキテクチャです。
システムのバックアップと復元
Cisco 7825I-3000 MCSにはカスタム バックアップおよびカスタム復元機能が装備されており、自動インストール ソフトウェアの実行時に設定するようになっています。IPネットワーク上の別のサーバを指定するだけで、残りの設定作業はCisco 7825I-3000 MCSによって行われます。これで、すべての関連データ ファイルは、毎晩午前2時(または指定した別の時刻)に、ネットワーク上の別のファイル サーバ上にバックアップされます。障害が発生した場合は、復元ルーチンを実行してバックアップ ファイルの場所を指定すれば再びオンライン状態に戻すことができます。
Cisco CallManagerの詳細は、次のサイトをご覧ください。
http://www.cisco.com/jp/product/hs/iptel/callmgr/
Cisco IP Contact Center Enterprise Edition
Cisco IP Contact Center(IPCC)Enterprise Editionは、最新のVoIPコンタクト センター ソリューションを提供します。お客様は、このコンタクト センター ソリューションを利用することで、リアルタイムのチャット、Webコラボレーション、電子メールなどと、インバウンドおよびアウトバウンドのインターネット アプリケーションとを統合できます。この統合によりさまざまな機能が1つにまとめられるため、お客様がどのような通信手段を選択したとしても、一人のエージェントが複数の対話を同時にサポートできます。それぞれの対話は同じものとして扱うことはできず、個別のサービスが必要な場合もあるため、どのようなコンタクト属性に基づく対話でも管理できるように、シスコではコンタクト センター ソリューションを提供しています。
モデル
モデル番号MCS-7825I-3.0-CC1のCisco 7825I-3000 MCSは、Pentium 4 3.06 GHzプロセッサ1基、1 GBのSDRAM、および80 GBのシリアルATAハード ディスク1基を搭載しています。
Cisco IPCC Enterpriseの詳細は、次のサイトをご覧ください。
http://www.cisco.com/jp/product/hs/iptel/ipccep/
Cisco IPCC Express Edition
Cisco IPCC Express Editionは、統合Cisco IPテレフォニー アーキテクチャのあらゆる利点を備え、お客様への音声対応を管理するフル機能ソリューションです。Cisco IPCC Expressは、ACD、IVR、CTIのフル機能を持つ、フォーマルおよびインフォーマルのコンタクト センターを実現する「ワン ボックス コンタクト センター」であり、企業の部門や支店、あるいは小規模から中規模の企業での顧客管理に必要とされる、最新のコール ルーティングと管理機能を提供します。コンタクト センターの効率アップを目的としたCisco IPCC Express Editionを使用することにより、ビジネス アプリケーションの統合および管理業務が容易となり、エージェントは柔軟な対応が可能となるので、ネットワーク ホスティングの効率も向上します。さらに、経費削減はもちろん、コンタクト センターに対するお客様の満足度も向上します。このソリューションは、Cisco AVVIDおよびCisco CallManagerと密接に関連しています。
モデル
モデル番号MCS-7825I-3.0-CC1のCisco 7825I-3000 MCSは、Pentium 4 3.06 GHzプロセッサ1基、1 GBのSDRAM、および80 GBのシリアルATAハード ディスク1基を搭載しています。
Cisco IPCC Expressの詳細は、次のサイトをご覧ください。
http://www.cisco.com/jp/product/hs/iptel/ipccx/
Cisco IP IVRソフトウェア
Cisco IP IVRは、IP Voice Response Unit(VRU; 音声応答装置)技術に基づくフル機能IVRソリューションです。Cisco IP IVRには、データベースの統合、音声自動認識、音声合成機能、Voice Extensible Markup Language(VXML; 音声拡張マークアップ言語)、Extensible Markup Language(XML; 拡張マークアップ言語)とHTTPの統合など、信頼性に優れたIVR機能セットが統合されています。また、電子メール自動通知、ポケベル通知、またはFAX通知機能といったシスコの電子通知サービスを使用できます。このソリューションは、Cisco AVVIDおよびCisco CallManagerと密接に関連しています。
モデル
モデル番号MCS-7825I-3.0-CC1のCisco 7825I-3000 MCSは、Pentium 4 3.06 GHzプロセッサ1基、1 GBのSDRAM、および80 GBのシリアルATAハード ディスク1基を搭載しています。
Cisco IP IVRの詳細は、次のサイトをご覧ください。
http://www.cisco.com/jp/product/hs/iptel/ipivr/
Cisco IP Queue Manager
Cisco IP Queue Manager(IP QM)は、インテリジェントなIPベースのマルチサイト コール処理およびルーティング ソリューションで、Cisco IPCCソリューションに強力なコール処理オプションを提供します。また、Cisco AVVIDの主要コンポーネントとして、コンタクト センターのエージェントに対して、インテリジェントなコール ルーティング、ネットワークからデスクトップにいたるCTI、およびマルチメディア コンタクト管理をIPネットワーク経由で提供します。このソリューションはCisco AVVIDと密接に統合されており、Cisco CallManagerとともに展開することで、IPによる音声ネットワークに追加機能を提供します。
Cisco Customer Response Solution Version 3.0は、コンタクト センターの効率アップを目的とした統合プラットフォームで、ビジネスの統合および管理業務を簡素化し、エージェントの柔軟な対応を可能にし、ネットワーク ホスティングの効率を高めます。さらに、経費削減はもちろん、コンタクト センターに対するお客様の満足度も向上します。この単一サーバの統合プラットフォーム(Cisco IP IVR、Cisco IP ICD、およびCisco IP QM)により、エージェントがどこにいようと、エージェントのスケーラビリティが向上し、スキルベースのルーティングやプライオリティ キューイングなどのACD機能が拡張されます。このソリューションはCisco AVVIDと密接に統合されており、Cisco CallManagerとともに展開することで、IPによる音声ネットワークに追加機能を提供します。
Cisco IP QMは、発信者に対してルーティング オプションを選択する機能を提供します。したがって発信者は、ルーティングの実行前または実行後に、複数のエージェント スキル グループ、拡張機能、またはアナウンスメントに簡単にアクセスできます。Cisco IP QMのコール処理メッセージには、事前に録音された静的なアナウンスメント、または特定の発信者のニーズに対応した動的なアナウンスメントが選択できます。ユーザが以前に開いたことのあるコンテンツを表示する際のWebサイトと同様に、Cisco IP QMは待ち状態にある発信者に対して、その発信者のニーズや選択されたルート、キュー内の発信者の位置、またはその他の関連する値に応じて独自のメッセージを動的に作成することができます。
モデル
モデル番号MCS-7825I-3.0-CC1のCisco 7825I-3000 MCSは、Pentium 4 3.06 GHzプロセッサ1基、1 GBのSDRAM、および80 GBのシリアルATAハード ディスク1基を搭載しています。
Cisco IP Queue Managerの詳細は、次のサイトをご覧ください。
http://www.cisco.com/jp/product/hs/iptel/ipqm/
機能と利点
Cisco 7825I-3000 MCSは、今日のIPコミュニケーション アプリケーションをサポートするために設計された強固でアベイラビリティの高いサーバ プラットフォームです。
性能とパフォーマンス
・800 MHz(Quad Pumped)フロントサイド バス
・内蔵シリアルATAコントローラ
・ハイ パフォーマンスの3.06 GHz Pentium 4プロセッサ
・標準で1 GBのDouble Data Rate(DDR)PC 2700 ECC SDRAMメモリ(最大4.0 GB)
・80 GBのeasy swapシリアルATAハード ディスク ドライブ
・2つの64ビット/66 MHz Peripheral Component Interconnect-Extended(PCI-X)ハーフレングス拡張スロット(フル ハイトが1つと、ロー プロファイルが1つ)
・内蔵の2ポート ギガビット イーサネット コントローラ
製品仕様
表1に製品仕様、表2にCisco 7825I-3000 MCSコンポーネントの発注情報を示します。
表1 製品仕様
発注情報
発注方法の詳細は、「発注方法」をご覧ください。
表2 発注情報
詳細情報
Cisco 7825I-3000 Media Convergence Serverの詳細については、http://www.cisco.com/jpをご覧になるか、IP CommunicationsおよびIP Telephony Specializationパートナーまでお問い合わせください。