Cisco Unified Communications Manager Express

Cisco Unified Communications Manager Express 11.0

データ シート





Cisco Unified Communications Manager Express 11.0






ブランチ オフィス向けにカスタマイズされたコラボレーション

Cisco®Unified Communications Manager Express(Unified CME)は、企業のブランチ オフィスなどの分散環境や小売店を対象として、Cisco Unified IP Phone のための呼処理を行います。同じ企業内のブランチ オフィスであっても、ユニファイド コミュニケーションに関するニーズや要件はそれぞれ異なっている場合があります。Cisco Unified Communications Manager Express は、Cisco サービス統合型ルータ(ISR)で、地域特有のコール管理、モビリティ、会議、データ アプリケーションを提供することによりこのようなニーズに対応します。

Cisco Unified Communications Manager Express は Cisco IOS® ソフトウェアをベースにしているため、設定が簡単で、個々のサイトのニーズに合わせて調整できます。豊富な機能を備え、Cisco Unity® Express や Cisco ISR のその他のサービスと組み合わせてオールインワンのブランチオフィス ソリューションを提供し、貴重なスペースを節約することができます。最大 450 人までのユーザに対応し、豊富な機能を備えた信頼性の高い統合型ユニファイド コミュニケーション システムをお探しの場合は、Cisco Unified Communications Manager Express が最適です。


主な機能と利点

ユニファイド コミュニケーションは、現在大幅に成長し続けています。この成長を推進しているのが、ユニファイドコミュニケーションだけが提供できる付加価値機能やアプリケーションです。また、データ、音声、ビデオを 1 つのネットワークへ収束することによるコスト メリットも、このテクノロジーが急速に浸透する要因となっています。

Cisco Unified Communications Manager Express は、以下のメリットを実現することにより、コンバージェンスの利点をさらに強化します。

  • 音声とデータを 1 つのプラットフォームに統合し、すべてのブランチオフィスのニーズに対応することによる、コスト効率の高い運用: Cisco 800、2900、3900、および 4000 シリーズのサービス統合型ルータなど、信頼性の高いシスコ ルータが、強力な Quality of Service(QoS)、ネットワーク セキュリティ、暗号化、ファイアウォール、およびネットワーク モジュールを提供することで、コンテンツ ネットワーキングおよび拡張 VPN サービスを実現し、ブランチ オフィスのビジネス ニーズに対応します。また、このシステムは、統合型の IP テレフォニー、ゲートウェイ、ボイスメール、および自動応答機能を提供するため、1 つのプラットフォームを導入するだけであらゆるビジネス ニーズに対応できます。その結果、管理、メンテナンス、および運用がシンプルになり、総所有コスト(TCO)が削減されます。
  • 高度なキー システムおよび構内交換機(PBX)機能:小売店のオフィスのワークフローはそれぞれ異なっており、各オフィスの実務をサポートするには、特化された機能が必要です。Cisco Unified Communications Manager Express は、小売店のオフィスを対象としたテレフォニー機能の強力なセットを備えており、XML および Java MIDlet を使用して付加価値の高い革新的なマルチメディア機能を提供します。従来のシステムでは提供できないこれらの機能によって、エンド ユーザおよび企業の生産性が高まります。
  • アプリケーションの統合: Cisco Unified Communications Manager Express サービスのアプリケーション プログラミング インターフェイス(API)を利用することで、Cisco Unified Communications Manager Express とサードパーティ製アプリケーション間のコンピュータ テレフォニー インテグレーション(CTI)の開発が容易になります。これにより、Cisco Unified CME Skinny Client Control Protocol(SCCP)エンドポイントで、コールのモニタリング、制御、プロビジョニングが可能になります。その結果、Cisco Unified CME は、コロケーション環境でも、プロバイダーにホストする環境のどちらの場合でも、付加価値の高いさまざまなユニファイド コミュニケーション サービス アプリケーションと統合し、エンド ユーザのビジネス プロセスにおいて不可欠であるユニファイド コミュニケーション サービスをサポートできるようになります。
  • デスクトップ CTI 用の Cisco Unified CallConnector: Cisco Unified CallConnector スイートの使いやすいインターフェイスにより、ユーザと顧客間のコミュニケーションおよびコラボレーションをシンプルかつ円滑にすることができます。
  • Cisco Unified Communications Manager との相互運用性:大規模なサイトには Cisco Unified Communications Manager を導入し、WAN を経由せずにローカルでコールを処理する必要があるブランチ オフィス ロケーションには Cisco Unified Communications Manager Express を導入できます。H.323 または Session Initiation Protocol(SIP)トランキングを使用することにより、発信者名および番号情報を基に、WAN 経由でコールをルーティングできます。さらに、音声を圧縮することで、WAN の帯域幅の使用量を削減できます。
  • 集中型コール処理システムへのアップグレードが容易で投資の保護が可能:ルータでソフトウェア設定を少し変更するだけで、Cisco Unified Communications Manager Express を Cisco Unified Survivable Remote Site Telephony(SRST)に移行できます。そのため、現在の分散したユニファイド コミュニケーション アーキテクチャから、Cisco Unified Communications Manager または Business Edition を使用した集中型のアーキテクチャに移行した場合、WAN に障害が発生しても、ブランチ オフィスでは Cisco Unified SRST を使用してテレフォニー機能を継続して利用できます。また、Cisco Unified SRST は Cisco Hosted Collaboration Solution(HCS)をサポートしているため、クラウド サービスに移行するお客様は、Cisco Unified CME をクラウド テレフォニー用に変えて引き続き利用できます。この柔軟性により、ビジネス ニーズがどのように変化した場合でも投資は完全に保護されます。
  • リモート メンテナンスとトラブルシューティング:業界標準の Cisco IOS ソフトウェアのコマンドライン インターフェイス(CLI)、またはユーザフレンドリな GUI を使用して、Cisco Unified Communications Manager Express の設定と管理を行うことができます。

Cisco Unified Communications Manager Express を使用すると、Cisco サービス統合型ルータが、Cisco JabberR プラットフォームや Cisco DX650 エンドポイントなどを含め、Cisco IP Phone に対応した充実したコール処理を実行できるようになります。IP フォン用に必要な設定ファイルとサポート ファイルはこのアプライアンス内に保存されるため、シングル プラットフォームのソリューションが実現します。さらにこのソリューションでは、Public Switched Telephone Network(PSTN)インターフェイス、ボイスメールおよび自動応答機能の統合、すべての電話機ポートフォリオから成る強力なセットが用意されています。

Cisco IOS ソフトウェアは、IP ベースのテレフォニー システム向けに設計された、業界トップクラスの音声機能を提供します。たとえば、H.323 および SIP シグナリング、高度な Quality of Service(QoS)、H.323 ゲートキーパーや SIP プロキシ サーバと連携して動作する ISR などがあります。これらの機能はすべて、Cisco Unified Communications Manager Express 環境で使用できます。また、デジタル PSTN インターフェイス カードを使用すれば、チャネル サービス ユニット/データ サービス ユニット(CSU/DSU)やネットワーク終端 1(NT1)など、統合機能を備えたデバイスで柔軟かつ強力な音声サービスを利用することもできます。


Cisco IP Phone サポート

CCisco Unified Communications Manager Express を使用すると、選択したプラットフォーム全体で最大 450 台の IP フォンをサポートすることができます。IP フォンの操作は、Cisco Unified Communications Manager と同様のため、Cisco Unified Communications Manager、Business Edition、または Cisco HCS に移行しても再利用できます。表 1 には、Cisco Unified Communications Manager Express 11.0 において各プラットフォームでサポートされる電話機の最大数を示し、表 2 には、Cisco Unified Communications Manager Express がサポートするシスコのエンドポイントを示します。

表 1 プラットフォーム 1 台あたりの IP フォン台数

プラットフォーム 電話機の最大数
Cisco 881 および 887VA サービス統合型ルータ 5
CCisco 2901 サービス統合型ルータ 35
Cisco 2911 サービス統合型ルータ 50
Cisco 2921 サービス統合型ルータ 100
Cisco 2951 サービス統合型ルータ 150
Cisco 3925 サービス統合型ルータ 250
Cisco 3945 サービス統合型ルータ 350
Cisco 3925E サービス統合型ルータ 400
Cisco 3945E サービス統合型ルータ 450
Cisco 4321 サービス統合型ルータ 50
Cisco 4331 サービス統合型ルータ 100
Cisco 4351 サービス統合型ルータ 250
Cisco 4431 サービス統合型ルータ 350
Cisco 4451-X サービス統合型ルータ 450

表 2 Cisco Unified Communications Manager Express でサポートされるシスコのエンドポイント

IP フォンのシリーズ サポートされるモデル
Cisco IP Phone 7800 シリーズ
  • Cisco Unified IP Phone 7811
  • Cisco Unified IP Phone 7821
  • Cisco Unified IP Phone 7841
  • Cisco Unified IP Phone 7861
Cisco IP Phone 8800 シリーズ
  • Cisco IP Phone 8811
  • Cisco IP Phone 8821
  • Cisco IP Phone 8841
  • Cisco IP Phone 8851
  • Cisco IP Phone 8861
  • Cisco Unified IP Conference Phone 8831
Cisco Unified IP Phone 8900 シリーズ
  • Cisco Unified IP Phone 8961
  • Cisco Unified IP Phone 8941
  • Cisco Unified IP Phone 8945
Cisco Unified IP Phone
  • Cisco Unified IP Phone 99515
9900 シリーズ
  • Cisco Unified IP Phone 9971
Cisco Unified SIP Phone 3900 シリーズ Cisco Unified IP Phone 7911G
Cisco Unified IP Phone 7975G
  • Cisco Unified IP Phone 3905
  • Cisco Unified IP Phone 3911
Cisco Unified IP Phone 7900 シリーズ
  • Cisco Unified IP Phone 7942G
  • Cisco Unified IP Phone 7945G
  • Cisco Unified IP Phone 7962G
  • Cisco Unified IP Phone 7965G
  • Cisco Unified IP Phone 7975G
  • Cisco Unified IP Phone Expansion Module 7915 および 7916 モジュール
  • Cisco Unified IP Wireless IP Phone 7925G および 7926G モジュール
Cisco DX シリーズ
  • Cisco DX650
Cisco Jabber プラットフォーム
  • Cisco Jabber for MAC および Windows

これらのインテリジェント Cisco Unified IP Phone では、以下の拡張機能がサポートされます。

  • 使いやすいソフト キーを使用したディスプレイベースの機能
  • 通常導入される IP フォンで SCCP と SIP のどちらを使用するかをお客様が選択できる機能
  • XML ベースのアプリケーションのサポート、および言語のローカリゼーションと機能のカスタマイズ
  • IEEE 802.3af またはシスコ先行標準 Power over Ethernet(PoE)のサポート。PoE は、Cisco CatalystR スイッチ、または Cisco 2900、3900、4000 シリーズ サービス統合型ルータで利用可能な Cisco EtherSwitchR ネットワーク モジュール、または高速 WAN インターフェイス カードで対応。

製品の特長

Cisco Unified Communications Manager Express は、企業やブランチ オフィス向けに設計された、高度なキー システムおよび PBX テレフォニー機能を提供します。また、この製品には、業界の他の従来型テレフォニー ソリューションの多くで利用できない、さまざまな機能が用意されています。表 3 に、Cisco Unified Communications Manager Express バージョン 11.0 で利用できる機能の概要を示します。最新の Cisco IOS ソフトウェア リリースについては、 http://www.cisco.com/jpで Feature Navigator を利用してください。

表 3 Cisco Unified Communications Manager Express 11.0 の機能

機能 説明
電話機能
  • システムあたりの電話台数最大 450 台
  • 電話 1 台につき最大 34 回線の状態を表示
  • Cisco Unified IP Phone Expansion Module 7915 および 7916 モジュールを使用したアテンダント コンソール機能
  • 高速転送(ブラインドまたはコンサルテーション)
  • ビジー ランプ フィールド(BLF)
  • サイレント呼び出しオプション
  • 回線ごとに固有の呼び出し音
  • 発信コール時の自動回線選択
  • 通話中/不在時/すべてのコールの自動転送(内線または外線)
  • すべてのコールの自動転送に関する転送先の限定
  • 着信拒否(DND)
  • DND 設定可能な機能呼び出し
  • DND 状態を IP フォン ディスプレイに表示
  • SIP フォンにダイヤル プラン パターンをロード
  • ボイスメールへのコールの直接転送
  • ソフト キーのカスタマイズ
  • 回線ごとのコール ウェイティング通知の有効化/無効化
  • オーバーレイ電話番号によるコール ウェイティング
  • コール ウェイティングの呼び出し音
  • ボタンごとに 2 つまたは 8 つの回線の状態を表示
  • 時間外発信規制のオーバーライド
  • ヘッドセットによる自動応答
  • 欧州の日付形式
  • アナログ PSTN トランクでのフック フラッシュ パススルー
  • アイドル URL:IP フォンにメッセージまたはグラフィックを定期的に表示
  • 直前の番号のリダイヤル
  • Cisco Unity Express メールボックスへのライブ レコード
  • ローカルの名前ディレクトリの検索
  • オンフック ダイヤル
  • IP フォンからのステーション短縮ダイヤル設定の変更
  • 10,000 件のシステム短縮ダイヤル
  • サイレントおよび機能呼び出しオプション
  • SIP ベースの回線側サブスクライブ ? 電話ステータスの基本的なプレゼンスを提供
  • ボイスメール ソフト キーへの転送
  • 共有回線でのコール割り込み(プライバシー機能付き)
  • ソフト キーまたは機能アクセス コードによる機能の利用
  • 在宅勤務者のリモートからの IP フォン サポート
  • ハント グループの動的なログイン/ログアウト
  • SCCP モードでの Cisco ATA 186 Analog Telephone Adaptor または Cisco VG224 Analog Voice Gateway を使用したアナログ電話のサポート
  • Foreign-Exchange-Station(FXS)ポートまたは ATA での H.323、SCCP、SIP によるファックスのサポート
  • Cisco VG202 および VG204 Analog Voice Gateway のサポート
  • Cisco Unified IP ディスプレイ フォンの XML アプリケーション サービス
  • Cisco Unified Video Advantage または Cisco Unified IP Phone 7985G エンドポイントを使用した、ステーション間のビデオおよび音声
  • 単一サイト内のエクステンション モビリティ
  • 広帯域オーディオ(G.722)およびインターネット低ビット レート コーデック(iLBC)
  • Cisco IOS ソフトウェア モビリティ向けシングル ナンバー リーチ
  • ウィスパー インターコム
  • SIP 電話での共有回線(プライバシー機能、割り込み機能あり)
  • カスタマイズ可能な電話テレフォニー ユーザ インターフェイス(TUI)(ボタン レイアウトの制御あり)
  • カスタマイズ可能なサービスおよびディレクトリ ページによるセキュリティの向上
  • Cisco IP Phone TUI のプログラム可能なライン キー(PLK)
  • BLF スピード ダイヤル設定用電話アプリケーションのサポート
  • Cisco Unified IP Phone(SCCP)での標準 +E.164 のサポート
  • iPhone および iPod touch ソフトフォン クライアントでの Cisco Mobile 8.1 のサポート
  • SCCP 電話用 Cisco IOS Datagram Transport Layer Security(DTLS)VPN でのセキュア ソケット レイヤ(SSL)VPN クライアントのサポート
  • SCCP を使用する Cisco Unified IP Phone 7920 および 6900 モデルでのローカリゼーションのサポート
  • Cisco Unified IP Phone 8961、9951、9971 モデルでのビデオおよびカメラのサポート
  • SIP エンドポイントでのエクステンション モビリティのサポート
  • Cisco Unified IP Phone 8941 および 8945 エンドポイントのサポート
  • SIP エンドポイントでのシングル ナンバー リーチおよびページングのサポート
  • SCCP エンドポイントと SIP エンドポイント間での共有回線のサポート
  • SIP エンドポイントでの電話アプリケーションのサポート
  • Cisco ATA 187、ATA 188、ATA 190 Analog Telephone Adapter のサポート
  • SIP エンドポイントからの会議起動のサポート
  • パーク保留中コールの一覧表示のサポート
  • 音声ハント グループの一覧表示のサポート
  • ハント グループ動的ログインのサポート
  • パーク保留中コールの再呼び出しに対する特殊呼び出し音のサポート
  • ハント グループのログイン/ログアウト時の可聴呼び出し音のサポート
トランクの機能
  • アナログ Foreign Exchange Office(FXO)ループおよびグラウンド スタート
  • Ear and Mouth(E&M)
  • 基本速度インターフェイス(BRI)および一次群速度インターフェイス(PRI)のサポート(NI2、4ESS、5ESS、EuroISDN、DMS100、および DMS250)および現在 Cisco IOS ソフトウェアでサポートされているその他のスイッチ タイプ
  • 発信者 ID の名前と電話番号
  • 自動番号識別(ANI)
  • デジタル トランクのサポート(T1/E1)
  • ダイヤル イン方式(DID)
  • ダイヤル アウト(DOD)
  • E1 R2 のサポート
  • 電話機のボタンへの専用トランクのマッピング
  • H450 による H.323 トランクのサポート
  • リモート H.323 エンドポイントに対する H.450 サポートの H450.12 自動検出
  • H.450 非準拠 H.323 エンドポイントに対する H.323 から H.323 へのヘアピン コール ルーティング
  • SIP トランクおよび RFC 2833 のサポート
  • G.711、G.729a、iLBC のトランスコーディング
  • コール転送(通話中、応答なし、すべて)
  • 発信側回線 ID の表示(CLIP)および発信者名 ID の表示(CNIP)
  • 接続回線 ID の表示(COLP)および接続名 ID の表示(CONP)
  • メッセージ待機インジケータ(MWI)およびメッセージ センターのサポート
  • MWI パススルー QSIG/時分割多重(TDM)ボイスメール
  • ISDN PRI および BRI トランクでのオーバーラップ送信のサポート
システム機能
  • アカウント コードおよびコール詳細レコード(CDR)フィールドのエントリ
  • 通話中のサブスクライバのコールバックおよびキャンプオン
  • 電話ごとのコール カバレッジ ルール
  • コールの保留および再取得
  • コール パーク:個人番号および転送先
  • コール転送およびパーク保留の再呼び出し
  • 内線へのコール パーク割り当て
  • 転送先でのコール ピックアップ
  • ローカル グループでのコール ピックアップ
  • 明示的グループでのコール ピックアップ
  • コール転送:コンサルテーションおよびブラインド
  • コール ウェイティング
  • コール ウェイティングのキャンセル ソフト キー
  • SCCP および SIP 両方の電話でのコール パークおよびピックアップ
  • Cisco IOS ソフトウェア テレフォニー サービス プロバイダー(TSP)を使用した Microsoft CRM および Outlook との CTI
  • 各ゾーンに 2 つの緊急ロケーション番号が設定可能な E911(サイトあたりのゾーン数は無制限)
  • 8 者間の即時会議
  • XML を使用したディレクトリ サービス
  • ハント グループ:順次、循環、並行(ブラスト)、最長アイドル
  • ハント グループの動的ログイン/ログアウト
  • ハント グループ統計情報:日単位および時間単位
  • インターコム
  • アドホック会議(8 者)
  • ミートミー会議(32 者)
  • 5 つの保留音(MOH)ストリーム(内部)
  • 夜間サービス ベルまたはコール転送
  • 内線のオーバーレイによるコール カバレッジの拡張
  • 内線のオーバーレイに対応する呼び出し先の名前表示
  • ページング:IP フォン経由の内部宛または外部システム宛
  • コール単位の発信者 ID ブロッキング
  • 2 次ダイヤル トーン
  • H.450 による標準ベースのネットワーク通話転送とコール転送
  • XML サービスによるシステム短縮ダイヤル オプションの追加
  • 時間帯および曜日別のコール ブロッキング
  • カスタマイズ可能な呼び出し先の名前表示
  • SRST フォールバック サービスの自動電話登録のサポート
  • 自動応答機能およびコール統計情報を使用した基本自動着信呼分配(BACD)(3 つのキュー)
  • IP フォンのキュー内コール数の表示
  • BACD ハント グループのエージェントのログイン/ログアウト
  • Cisco Unified Contact Center Express 5.0 との統合による高度なコールセンター機能(最大 50 人のエージェント、エージェント スーパバイザ、コールの録音、サイレント モニタリング、およびレポート機能をサポート)
  • Secure Real-Time Transport Protocol(SRTP)による IP ネットワーク上のコールのメディア暗号化
  • 安全な音声 IP フォン証明書認証およびプロビジョニングと Transport Layer Security(TLS)を使用した安全なデバイス シグナリング
  • H.264 コーデックのサポートによる、SIP トランクを介したビデオ
  • PRI トランクでの Multilevel Precedence and Preemption(MLPP)のサポート
  • 3 者会議、コール パーク、コール ピックアップなど、付加サービスをサポートする拡張 MLPP
  • 会議の電話番号とコール パーク スロットの BLF モニタリング
  • Cisco Unified Communications Manager Express と Cisco Unity Express のユーザ名およびパスワードの同期
  • SCCP および SIP IP フォンでの IPv6 のサポート
  • 非公開ユーザ グループ(CUG)向け論理パーティション制限クラスによるセキュリティ強化
  • ミートミー会議ブリッジのロック解除オプション
  • 新しい IP 信頼認証リストによるセキュリティ強化
  • 強制承認コード(FAC)によるコールのスクリーニングとアカウンティングの向上
  • Cisco Unified IP Phone での SSL VPN のサポート
  • Cisco 適応型セキュリティ アプライアンス(ASA)での SSL VPN のサポート
  • SIP トランクでのメディア フロー アラウンドによる Fixed Mobile Convergence(FMC)
  • 未登録コールの不在転送のサポート
  • コールのディレクトリ エントリのクリア
  • SCCP を使用する Cisco Unified IP Phone 7920 および 6900 モデルでのローカリゼーションのサポート
  • Cisco Unified IP Phone 8961、9951、9971 モデルでのビデオおよびカメラのサポート
  • トランスレーション ルールを 15 から 100 に拡大
  • SIP フォンの一括登録のサポート
  • debug ephone messages コマンドの機能強化
  • Cisco Unified Wireless IP Phone 7926 ワイヤレス フォンのサポート
  • ファスト ダイヤルの制限を 100 まで拡大
  • "show voice register pool type summary" コマンドのサポート
  • 会議の最大長のサポート
  • DX650 デスクトップ コラボレーション エンドポイントのサポート
ボイスメール機能
  • Cisco Unity Express を使用した、ボイスメールと自動応答の統合
  • Cisco Unity Voicemail および Cisco Unity ユニファイド メッセージング、またはサードパーティ製ボイスメール(H.323、SIP、またはデュアルトーン多重周波数(DTMF))との統合
各国語へのローカリゼーション
  • 1 つのシステムで電話ごとに最大 5 言語に対応可能(英語、ブルガリア語、中国語(北京語および広東語)、クロアチア語、チェコ語、デンマーク語、オランダ語、欧州スペイン語、フィンランド語、フランス語、ドイツ語、ギリシャ語、ハンガリー語、イタリア語、日本語(漢字およびカタカナ)、韓国語、ノルウェー語、ポーランド語、ポルトガル語、ルーマニア語、ロシア語、セルビア語、スロバキア語、スロベニア語、スウェーデン語、トルコ語、ラトビア語、リトアニア語、エストニア語、ヘブライ語を含む)
管理機能
  • 電話の増設を容易にする、電話への内線の自動割り当て
  • 内線割り当て機能(音声プロンプトを使用した電話の新規設置が可能)
  • 単一の Web ベース GUI による、システムおよび統合ボイスメールの移動、追加、変更(システム管理者、カスタマー管理者、ユーザの 3 レベルの GUI 管理者権限)
  • Cisco CNS Configuration Engine を使用した集中型ネットワーク管理の導入
  • HTML Quick Configuration Tool を使用したテレフォニー サービスの設定と構成
  • Cisco Unified Operations Manager またはサードパーティ製の管理コンソールによる Simple Network Management Protocol(SNMP)のサポート
開発および統合のための API
  • クライアント統合:Cisco IOS ソフトウェア TSP をベースとする Telephony Application Programming Interface(TAPI)Windows ドライバを使用して、Cisco Unified CME を Microsoft CRM や Salesforce.com と接続できます。
  • サーバ統合:Cisco Unified Communications Express Services Interface API を使用して、Cisco Unified CME とサード パーティ製アプリケーションを接続できます。この API は、Cisco Unified CME とサードパーティ製アプリケーション間でプロトコルをやり取りして、CTI 機能を実行できるようにします。こうした機能には、Cisco Unified CME に登録された SCCP デバイスを利用したコールのモニタリング、制御、プロビジョニングなどがあります。この API には、Cisco Unified CME に組み込みまれた CTI プロトコル サポート機能と、Java 関数ライブラリ(「UC Express Services SDK」とも呼ばれます)という 2 つの要素が含まれており、サードパーティ製アプリケーションのある外部サーバに配置されます。この API は、コロケーション環境、またはサービス プロバイダーがホストするアプリケーション環境のいずれにも対応可能です。詳細については、http://developer.cisco.com/web/ucxapi/home [英語] を参照してください。

まとめ

Cisco Unified Communications Manager Express により、ブランチ オフィスの要件に対応するテレフォニー機能が提供されます。Cisco サービス統合型ルータにより、高い信頼性と高度なアプリケーション(ユニファイド コミュニケーション、VPN、ファイアウォール、暗号化、ダイヤル アクセス、Power over Ethernet を備えたイーサネット スイッチ、コンテンツ ネットワーキングなど)が単一のオールインワン型プラットフォームで提供され、導入と保守が容易になるため TCO が削減されます。

ビジネスの拡大に応じて、Cisco Unified Communications Manager Express から、Cisco Unified Communications Manager による大規模な IP テレフォニー ソリューションに簡単に移行できます。このソリューションで使用されるハードウェアおよびソフトウェアはすべて Cisco Unified Communications Manager および Cisco Unified SRST と完全に互換性があるため、お客様の投資は確実に保護されます。。

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シスコ ユニファイド コミュニケーション サービスは、セキュアで復元力のあるシスコ ユニファイド コミュニケーション ソリューションを展開することで、コストの節約と生産性の向上を促進するサービスです。シスコまたは認定パートナーによって提供されるサービス ポートフォリオは、固定およびモバイル ネットワーク上の音声、ビデオ、データ、およびモバイル アプリケーションを統合する実証済みの手法に基づいています。シスコ独自のサービス ライフサイクル アプローチによって、テクノロジーのエクスペリエンスをより良いものにし、ビジネスの優位性を促進できます。

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関連情報

発注情報が必要なパートナーは、パートナー サイト(http://www.cisco.com/web/JP/partners/pr11/index.html)の Cisco Unified Communications Manager Express の発注ガイドを参照してください。

Cisco Unified Communications Manager Express の詳細については、http://www.cisco.com/web/JP/product/hs/iptel/cme/index.htmlを参照してください。

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