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データ シート
Cisco CallManager Express
Cisco® CallManager Expressは、Cisco IP Phoneのコール処理を提供するためにCisco IOS®ソフトウェアに組み込まれたソリューションです。このソリューションは、小規模なオフィスの要件を満たすために、一般的にビジネス ユーザが使用するテレフォニー機能に類似したものを、シスコ製アクセス ルータの多くの製品ラインで提供します。そのため、費用効果と信頼性の高いIPコミュニケーション ソリューションを小規模のオフィスでも実装できます。
展開、管理、および保守が非常に容易なソリューションによって、お客様は小規模なサイトやブランチ オフィスに合わせてIPテレフォニーを拡張できるようになりました。Cisco CallManager Expressソリューションは、ユーザ数が最大100人までの環境で、低コストで信頼性が高く、豊富な機能を備えたテレフォニー ソリューションを求めているお客様に最適です。
主な機能と利点
IPテレフォニーのみがエンドユーザに提供できる付加価値機能やアプリケーションへの需要に促進されて、現在、IPテレフォニーは急成長を続けています。さらに、音声、ビデオ、データを単一ネットワークに統一することでもたらされるコスト面での利点も、このテクノロジーの急速な普及に拍車をかけています。IPテレフォニーはルータに組み込まれるため、Cisco CallManager Expressソリューションは次の独特な利点を提供し、統合効果をさらに拡張します。
- すべてのブランチ オフィスのニーズに、音声とデータが統合された単一のプラットフォームで対応できるため、費用効果の高い運用が可能 - Cisco 1700、2600XM、および3700シリーズのプラットフォームなどの信頼性の高いアクセス ルータは、堅牢なQuality of Service(QoS;サービス品質)、ネットワーク セキュリティ、暗号化、ファイアウォールなど、業界をリードする機能をすでに提供しており、さらに、ブランチ オフィスや小規模オフィスのビジネス ニーズに対応するために、コンテント ネットワーキングや拡張VPNサービスを実現する新しいネットワーク モジュールを提供しています。現在、これらのルータは、統合されたIPテレフォニー、ボイス メール、自動応答機能も提供できます。そのため、1 つのデバイスを配置するだけですべてのビジネス ニーズに対応できるので、管理、保守、操作が簡略化され、総所有コスト(TCO)が削減されます。
- 一般的に使用される主要システムとローエンドPBX機能の強固なセット - 小規模なオフィスには独自のワークフローがあり、その業務形態をサポートする特殊な機能が必要です。Cisco CallManager Expressは、小規模なオフィス向けの強固なテレフォニー機能を搭載し、エンドユーザやビジネスの生産性を向上させるExtensible Markup Language(XML)を使用した独自の付加価値機能を提供します。これらは、従来のソリューションでは提供できないものです。
- Cisco CallManagerとのインターオペラビリティ - お客様は、Cisco CallManagerを比較的大規模なサイトに配置し、ローカルなコール処理が必要となるブランチ オフィスにはCisco CallManager Expressを配置することができます。H.323またはSIPトランキングを使用することで、発信側の名前と番号に基づき、WAN経由でコールをルーティングできます。
- 投資保護および中央集中型コール処理ソリューションへの容易なアップグレード - ルータのソフトウェア設定に簡単な変更を加えるだけで、Cisco CallManager Expressによるシステムを、中央集中型Cisco CallManager展開アーキテクチャによるリモート サイト用の、可用性が高く強固な音声ゲートウェイに変換できます。この柔軟性により、システムの許容範囲を超えて拡大する可能性のあるビジネスにおいても、投資を最大限に保護することができます。
- Cisco IOSソフトウェアのCLI(コマンドライン インターフェイス)またはWebベースのGUI(グラフィカル ユーザ インターフェイス)を使用したリモート保守とトラブルシューティング - Cisco CallManager Expressの設定および管理に、業界標準のCisco IOSソフトウェアCLIまたは使いやすいGUIを使用できます。Cisco CallManager Expressは、Cisco IOSソフトウェアに統合されたネットワーク インテリジェンスで構成されます。このテレフォニー サービスは、ブランチ オフィスにあるIP Phoneのスタンドアロン コール処理エンジンの役割を果たすことができます(図 1)。
図 1
Cisco CallManager Expressの展開

Cisco CallManager Expressでは、ローカルに接続されたIP Phoneのコール処理をCisco製アクセス ルータで行うことができます。IP Phoneに必要なファイルおよび設定はすべてルータ内部に保存されるので、外部のデータベースやファイル サーバは必要ありません。さらに、このソリューションには、強固なPSTN(公衆交換電話網)インターフェイスのセット、さまざまなWANインターフェイス、統合されたボイス メールと自動応答機能、電話機のすべてのポートフォリオも用意されています。Cisco IOSソフトウェアは、H.323シグナリング、高機能のQoS、SIPトランキング、およびゲートキーパーとの連携動作など、IPベースのシステム向けに設計された業界をリードする堅牢な音声機能を提供しています。これらはすべて、Cisco CallManager Expressの展開において使用することができます。
IP Phoneのサポート
Cisco CallManager Expressはユーザ数が100人未満の場合に適していますが、CallManager Expressのプラットフォーム全体で120台までのIP Phoneをサポートできます。IP Phoneの操作はCisco CallManagerによく似ているため、ビジネスの成長に従ってCisco CallManager ExpressソリューションからCisco CallManagerへ移行した際にも、ユーザは容易に操作方法を習得できます。表1に、各プラットフォームでサポートされる電話機の最大数を示します。
表1 プラットフォームごとにサポートされるIP Phone
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Cisco CallManager Expressの機能
Cisco CallManager Expressは、一般的に使用される主要なシステムとローエンドのPBXテレフォニー機能を、ローカルに接続されたIP Phoneに提供します。また、従来のテレフォニー ソリューションでは使用できない、業界固有の機能もいくつか提供しています。現在、Cisco CallManager Expressバージョン3.1では次の機能(表2)を使用できます。最新のIOSバージョンについては、www.cisco.comのFeature Navigatorで確認してください。
電話機の機能
- システムごとに120台の電話機
- IP Phone 7960Gおよび1つまたは2つの7914拡張モジュールを使用した応答コンソール機能。高速転送、通話中ランプ、無音オプションを備え、34回線の通話を収容
- 営業時間外料金の制約無効
- Cisco Analog Terminal Adapter(ATA)186/188
- 発信時の自動回線選択
- 通話中、無応答時、またはすべてのコールの転送
- コールの転送時にすべてのソフトキーを限定制御
- 着信拒否
- ボタンごとの二重回線通話
- ヨーロッパ式の日付形式
- アナログPSTNトランクでのフック フラッシュ パススルー
- アイドルURL - 7940Gまたは7960Gの電話機の画面にメッセージを定期的に表示
- Cisco IP Phoneのサポート - 7902G、7905G、7912G、7910、7914、7920、7940G、7960G、7935
- 最後にかけた番号のリダイヤル
- ローカル ディレクトリの検索
- オンフック ダイヤル
- ステーション短縮ダイヤル
- システム短縮ダイヤル
- IP Phoneからの短縮ダイヤル設定の変更
- 無音および呼び出し音のオプション
- アナログの電話機およびFAXのサポート
- Cisco IP PhoneでのXMLサービス
トランクの機能
- アナログ - FXO、DID、E&M
- BRI/PRIサポート - NI2、4ESS、5ESS、EuroISDN、DMS100、DMS250、およびCisco IOSソフトウェアで現在サポートされている他のスイッチ タイプ
- 発信者ID、Automatic Number Identification(ANI)、発信者の名前
- デジタル トランクのサポート - (T1/E1)
- ダイヤルイン、ダイヤルアウト
- E1 R2のサポート
- H450付きH.323トランクのサポート
- H450によるリモートH323エンドポイントのサポートのH450.12自動検出
- H.450非準拠のH323エンドポイントに対応するH.323からH.323へのヘアピン コール ルーティング
- Session Initiation Protocol(SIP)トランク
- アカウント コードおよびコール データ レコード(CDR)フィールドのエントリ
- Cisco CallManager Expressシステム内での通話中加入者のコールバック/キャンプオン
- コールの保留、応答、および復帰
- 転送保留 - 個人番号および転送先
- コール ピックアップ(特定の内線番号に着信中のコール)
- コール ピックアップ(ローカル グループに着信中のコール)
- コール ピックアップ(特定のグループに着信中のコール)
- コールの転送 - コンサルテーションおよびブラインド
- コール ウェイティング
- 電話会議
- Telephony Application Programming Interface(TAPI)の[Lite]を使用した、OutlookおよびInteract ACTとのComputer Telephony Integration(CTI)の統合
- XMLを使用したディレクトリ サービス
- GUIのカスタマイズ
- ハント グループ - 順次、循環、並列
- ハント グループ - セカンダリ パイロット番号
- インターコム - 組み込み
- 言語サポート - ドイツ語、フランス語、イタリア語、スペイン語、ポルトガル語、オランダ語、デンマーク語、ノルウェー語、スウェーデン語
- 保留音(MoH)内部または外部ソース
- 夜間サービス ベル
- 通話範囲を拡張するための内線のオーバーレイ
- ページング - 組み込みまたは外部システム
- コール単位の発信者IDのブロッキング
- セカンダリ ダイヤル トーン
- H450.2およびH450.3を経由した標準ベースのネットワーク通話転送およびコールの転送
- XMLサービスを使用したシステム短縮ダイヤル オプション
- 時間、曜日、コール ブロッキング
ボイス メールの機能
管理
Cisco CallManager ExpressでサポートされるCisco IP Phone
図 2
Cisco IP Phoneファミリ

Cisco CallManager Expressは、新世代のインテリジェントなCisco IP Phone(図2)をサポートしており、次の点が機能改良されています。
Cisco IP Phone 7960G
図 3
Cisco IP Phone 7960G

Cisco IP Phone 7960G(図3)は、経営者と企業幹部のニーズにも対応するために設計された、フル機能を装備した第2世代のIP電話です。プログラム可能な6つの回線または短縮ダイヤル ボタンと、通話機能と操作を補助するインタラクティブな4つのソフトキーが付いています。この電話機にはシスコ製2ポート スイッチが付いており、電話機とイーサネット デバイス(PCなどの)を同じ場所に設置する必要のある作業環境に適しています。また、Cisco IP Phone 7960Gは、大型のピクセルベースの液晶ディスプレイ(LCD)も備えています。日付と時間、発信者の名前、発信者の番号、およびダイヤル番号をディスプレイに表示でき、また、データベースまたはWebベースのデータを表示するためのXMLアプリケーションも提供します。
Cisco IP Phone 7940G
図4
Cisco IP Phone 7940G

Cisco IP Phone 7940G(図4)は、少~中量のトラフィックで最低限のディレクトリ番号を必要とするユーザ向けの、フル機能を装備した第2世代のIP電話です。プログラム可能な2つの回線または短縮ダイヤル ボタンと、通話機能と操作を補助するインタラクティブな4つのソフトキーが付いています。この電話機にはシスコの2ポート スイッチが付いており、電話機とイーサネット デバイス(PCなどの)を同じ場所に設置する必要のある作業環境に適しています。また、Cisco IP Phone 7940Gは、大型のピクセルベースのLCDディスプレイも備えています。日付と時間、発信者の名前、発信側の番号、およびダイヤル番号をディスプレイに表示でき、また、データベースまたはWebベースのデータを表示するためのXMLアプリケーションも提供します。
Cisco IP Phone 7910G+SW
図5
Cisco IP Phone 7910G

Cisco IP Phone 7910G(図5)および7910G+SWは、ロビー、休憩室、廊下などの、基本機能のみを必要とする共有の場所で使用するために設計されたIP電話です。Cisco IP Phone 7910G+SWにはシスコ製2ポート スイッチが付いており、基本的な機能を備えた電話機とイーサネット デバイス(PC などの)を同じ場所に設置する必要のある作業環境に適しています。
また、この単一回線の電話機には、4つの専用機能ボタンが付いています。これらは、回線、保留、転送、設定の4つで、ディスプレイの下に並んでいます。音量制御ロッカー スイッチの上にある6つの機能アクセス キーは、メッセージ(msgs)、会議(conf)、転送、短縮ダイヤル(speed 1、speed 2)、リダイヤル機能をサポートしています。
Cisco IP Conference Station 7935
図6
Cisco IP Conference Station 7935

Cisco IP Conference Station 7935(図6)は、オフィスや中小規模の会議室で使用するのに適したフル機能装備、IPベース、全二重、ハンドフリーの会議ステーションです。全二重方式の設計により優れた音質が確保されるため、音声のエコー、脱落、残響をなくし、より自然な会話を行うことができます。デジタルでチューニングされたスピーカと3つのマイクロフォンによって優れた音質が得られるため、会議の参加者は会話しながら移動することもできます。Cisco IP Conference Station 7935には、通常のテレフォニー キーパッドに加え、通話機能と操作を補助するための3つのソフトキーとメニュー ナビゲーション キーが付いています。また、ピクセルベースのLCDディスプレイも備えています。ディスプレイには、日付、時間、発信者の名前、発信者の番号、ダイヤルされた番号、機能および回線ステータスなどが表示されます。
Cisco ATA 186および188 Analog Telephone Adaptor
図7
Cisco ATA 188 Analog Telephone Adaptor

Cisco ATA 186および188 Analog Telephone Adaptorは、通常のアナログの電話機やFAXをIPベースのテレフォニー ネットワークに接続します。アダプタにある2つの音声ポートは、それぞれ個別の電話番号をサポートするため、2回線を使用できます。また、内蔵のイーサネット スイッチにより、RJ-45インターフェイスを使用して10/100BASE-Tイーサネット ネットワークに直接接続できます。Cisco ATA 188 Analog Telephone Adaptorは、同じ場所に配置されたPCとその他のイーサネットベースのデバイスをLAN接続するための、追加のイーサネット ポートをサポートしています。
Cisco IP Phone 7914拡張モジュール
図8
Cisco IP Phone 7914拡張モジュール

Cisco IP Phone 7914拡張モジュール(図8)は、追加ボタンとLCDディスプレイによって、Cisco IP Phone 7960Gの機能を拡張します。拡張モジュールにマッピングされた共有回線の無音オプションを使用して、コンソール機能を提供できます。この拡張モジュールを使用すると、Cisco IP Phone 7960Gの既存の6つのボタンに14個のボタンが追加されます。つまり、ボタンの合計数は、1モジュールを追加すれば20個、2モジュールの場合は34個になります。Cisco IP Phone 7960Gは、最大で2つの追加モジュールをサポートします。モジュールの大型LCDディスプレイでは、関連するボタンをすばやく簡単に識別できます。Cisco IP Phone 7960Gの設定メニューには、電話機と拡張モジュールのLCDのコントラストをそれぞれ調整できるオプションがあります。各モジュールの14個のボタンは、電話機の場合と同様に、ディレクトリ番号や短縮ダイヤル キーとしてプログラムできます。Cisco IP Phone 7914拡張モジュールは、Cisco CallManager Expressバージョン2.1以降でサポートされています。
Cisco IP Phone 7902G
図 9
Cisco IP Phone 7902G

Cisco IP Phone 7902G(図9)は、リダイヤル、転送、会議、ボイス メール機能をワンタッチで使用できる固定機能キーが装備された、単一回線のIP電話です。Cisco IP Phone 7902はインライン電源をサポートしており、LAN経由での電源供給が可能です。Cisco IP Phone 7902Gは、Cisco CallManager Expressバージョン3.0以降でサポートされています。
Cisco IP Phone 7905G
図 10
Cisco IP Phone 7905G

Cisco IP Phone 7905G(図10)は、単一回線のアクセスを提供し、またピクセルベースのLCDにより通話機能と操作を補助する、インタラクティブな4つのソフトキーを備えています。ディスプレイのグラフィック機能により、コール情報の表示、機能への直感的なアクセス、さらに言語ローカリゼーションが可能なため、ユーザに豊かな使用体験を提供できます。
Cisco IP Phone 7905Gはインライン電源をサポートしており、LANを経由して電力を供給できます。また、データベースまたはWebベースのデータを表示するためのXMLアプリケーションも提供します。Cisco IP Phone 7905Gは、Cisco CallManager Expressバージョン3.0以降でサポートされています。
Cisco IP Phone 7912G
図11
Cisco IP Phone 7912G

Cisco IP Phone 7912G(図11)はコア ビジネス機能を装備しており、少~中量の電話トラフィックを処理する、個人用オフィスにいる社員の通信ニーズに対応しています。Cisco IP Phone 7912Gには、通話機能と操作を補助する4つのダイナミック ソフトキーが付いています。ディスプレイのグラフィック機能により、コール情報の表示と機能への直感的なアクセスが可能になり、ユーザに豊かな使用体験を提供できます。Cisco IP Phone 7912Gは内蔵のイーサネット スイッチをサポートしており、電話機と同じ場所に設置されたPCにLAN接続を提供します。さらに、Cisco IP Phone 7912Gはインライン電源をサポートしており、LANを経由して電力を供給できます。また、データベースまたはWebベースのデータを表示するためのXMLアプリケーションも提供します。Cisco IP Phone 7912Gは、Cisco CallManager Expressバージョン3.0以降でサポートされています。
Cisco無線IP電話7920
図12
Cisco無線IP電話7920

シスコは、インテリジェントなワイヤレス インフラストラクチャとCisco無線IP電話7920(図12)とあわせて紹介する革新的な製品と共に、強力かつ統合されたワイヤレス ソリューションをお届けすることで、企業全体のIPコミュニケーションをさらに強化します。Cisco無線IP電話7920は、Cisco CallManager ExpressとCisco Aironet® 1200、1100、350、および340シリーズのWiFi(IEEE 802.11b)アクセス ポイントと連動して包括的な音声通信を提供する、使いやすいIEEE 802.11bワイヤレスのIP電話です。Cisco無線IP電話7920は、シスコ装置から構成されるネットワーク全体におけるセキュリティ、移動性、QoS、管理などのインテリジェント サービスを提供します。
音声インターフェイス カード
Cisco CallManager Expressソリューションは、お客様の音声アクセスに対するニーズに応えるための、さまざまなVoice Interface Card(VIC;音声インターフェイス カード)をサポートしています。
- VIC-2E/M - 2ポートE&M([ear and mouth])VIC
- VIC-2FXS - 2ポート アナログForeign Exchange Station(FXS)VIC
- VIC-2FXO - 2ポート アナログForeign Exchange Office(FXO)VIC
- VIC-2FXO-EU - 2ポート アナログFXO(欧州仕様)VIC
- VIC-2FXO-M1 - 極性反転機能付き2ポート アナログFXO(米国仕様)VIC
- VIC-2FXO-M2 - 極性反転機能付き2ポート アナログFXO(欧州仕様)VIC
- VIC-2FXO-M3 - 極性反転機能付き2ポート アナログFXO(オーストラリア仕様)VIC
- VIC-2BRI-NT/TE - 2ポートBasic Rate Interface(BRI;基本インターフェイス)(NTおよびTE)VIC
- VIC-2BRI-S/T-TE - 2ポートBRI(端末)VIC1
- VWIC-1MFT-T1 - 1ポートT1/Primary Rate Interface(PRI;1次群速度インターフェイス)VIC
- VWIC-1MFT-E1 - 1ポートE1/PRI VIC
- VWIC-2MFT-T1 - 2ポートT1/PRI VIC
- VWIC-2MFT-E1 - 2ポートE1/PRI VIC
- VIC2-2FXS - 2ポートVIC - FXS
- VIC2-2FXO - 2ポートVIC - FXO(ユニバーサル)
- VIC2-4FXO - 4ポートVIC - FXO(ユニバーサル)
- VIC-4FXS/DID - 4ポートFXSまたはダイヤルイン方式(DID)VIC(このモジュールではDIDはサポートされていない)
- VIC2-2E/M - 2ポートVIC - E&M
- VIC2-2BRI-NT/TE - 2ポートVIC - BRI
- NM-HD-1V - 1スロットIPコミュニケーション音声/FAXネットワーク モジュール
- 4チャネルまでのアナログ/BRI音声1
- NM-HD-2V - 2スロットIPコミュニケーション音声/FAXネットワーク モジュール
- 8チャネルまでのアナログ/BRI音声1
- NM-HD-2VE - 2スロットIPコミュニケーション拡張音声/FAXネットワーク モジュール
- 48チャネルまでのアナログ/BRI音声、およびすべてのコールがG.711の場合はデジタル音声。24チャネルまでのアナログ/BRI音声、およびすべてのコールがG.729Aの場合はデジタル音声1
- NM-HDA-4FXS - 4ポート アナログFXS拡張モジュール
- NM-HDA-4FXS + EM-HDA-8FXS - 12ポート アナログFXS拡張
- NM-HDA-4FXS + 2つのEM-HDA-4FXO - 8ポート アナログFXOおよび4ポート アナログFXS拡張
- NM-HDA-4FXS + EM-HDA-8FXS + EM-HDA-4FXO - 12ポート アナログFXSおよび4ポート アナログFXO拡張
WANインターフェイス カードとネットワーク モジュール
Cisco CallManager Expressは、業界をリードするシスコ製WANインターフェイス カードおよびネットワーク モジュールと完全に互換性があるので、イーサネット、ATM、アナログ モデム、チャネライズドT1/E1、ISDN-BRI、ISDN-PRIインターフェイスへの拡張データ接続が可能です。これらのデータ インターフェイス カードをVICと組み合わせることで、統合されたデータや音声サービスを1つのプラットフォームで提供できます。また、拡張ネットワーク モジュールによって、VPNハードウェア暗号化、コンテント ネットワーキング、およびイーサネット インライン電源などの拡張サービスを、Cisco CallManager Expressでルータに追加できます。
- VPNハードウェア暗号化モジュール
- コンテント エンジン ネットワーク モジュール
- IP Phone用のインライン電源をサポートする、16または36ポートの10/100 EtherSwitchネットワーク モジュール2
Cisco CallManager Expressのプラットフォーム
シスコシステムズ®は、音声をサポートするすべてのシスコ製アクセス ルータを対象にCisco CallManager Expressを開発しました。現時点では、Cisco 1751-Vおよび1760-Vモジュラ アクセス ルータ、Cisco 2600XM、2691、および3700シリーズのルータが、この機能をサポートしています。表3は、Cisco CallManager Expressを使用した小規模なオフィスのシステム(Cisco 1760-VまたはCisco 2621XMルータを使用)と、Cisco CallManager Expressを使用した中規模なオフィスのシステム(Cisco 3745アクセス ルータを使用)の比較です。オフィスでの展開ニーズに合わせて、上記のどのルータでも選択することができます。
表 2 一般的なシステム仕様
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| 1Cisco 2600XM、2691、3640/3640A、3660、3725、および3745モジュラ アクセス ルータのプラットフォームのみでサポートされます。 |
要約
Cisco CallManager Expressは、小規模なオフィスの要件を満たすために、一般的に使用される機能に類似したものを、IPテレフォニー機能にて提供します。また、XMLインフラストラクチャを使用して、従来のシステムでは提供されていなかった付加価値機能も提供します。これらの機能を使用することで、社員および企業の生産性が向上し、総所有コスト(TCO)が削減されます。このソリューションは、コンテント ネットワーキング、VPN、ファイアウォール、暗号化、ダイヤル アクセス、イーサネット スイッチなどの高度なデータ機能を提供する、非常に信頼性の高いアクセス ルータに統合されます。お客様は、小規模なオフィスにおける音声やデータに関するすべてのニーズを1つのプラットフォームで充足できるため、管理や保守の簡略化、運用コストの削減につながります。
機能セットや電話台数に関する要件が増大する場合には、Cisco CallManager Expressから大規模なIPテレフォニー環境へ容易に移行することができます。このソリューションで使用されるハードウェアとソフトウェアはすべて、Cisco CallManagerおよびCisco Survivable Remote Site Telephony(SRST)ソリューションと完全に互換性があります。
Cisco CallManager Expressの詳細については、次のURLにアクセスしてください。
ご質問等がある場合は、access-ccme-cue@cisco.comに電子メールでお問い合わせください。
1Cisco 2600XM、2691、3725、および3745モジュラ アクセス ルータのプラットフォームのみでサポートされます。
216ポート バージョンは、Cisco 2600XM、2691、3725、および3745プラットフォームのみでサポートされます。36ポートEtherSwitchモジュールは、3725および3745ルータ プラットフォームのみでサポートされます。内蔵のインライン電源は、3725および3745ルータ プラットフォームに対応しています。