Cisco Business Edition 6000

Cisco Unified Communications Manager Business Edition:働く場所を問わないコミュニケーションにより、実績を守りながら発展

ソリューションの概要





Cisco Unified Communications Manager Business Edition:働く場所を問わないコミュニケーションにより、実績を守りながら発展



概要


ビジネスの成功を実現するには、できる限り生産性の高い方法で従業員が一丸となって取り組み、コラボレーションする必要があります。コラボレーションはコミュニケーションから生まれます。Cisco® Unified Communications Manager Business Edition は、中規模企業でコラボレーションを実現できる設計になっています。

Cisco Unified Communications Manager Business Edition により、従業員は、社内にいても外出中でも、固定電話、PC(Windows か Mac かを問わず)、携帯電話、ビジネス タブレットなどのデバイスを任意に組み合わせて、お互いを見つけ、コラボレーションできます。また、個人対個人のビデオ通話を各自の電話から直接開始することもできます。また、アプリケーションは特にコンタクト センターに適した機能を提供します。システムは Cisco Unified IP Phone と連携して動作するので、音声とデータの統合ネットワークに基づいて音声とデータの効果的な組み合わせが提供されます。リースや販売条件も魅力的です。

コラボレーティブ コミュニケーションにより効果的なビジネスを実現


ビジネスの種類や規模に関係なく、従業員は自分の仕事を遂行する必要があり、遂行するためにコミュニケーションを行う必要があります。たとえば、次のような例があります。

  • TBL Networks, Inc., は、バージニア州グレン アレンに本拠地を構えるリセラーおよびシスコ パートナーです。この会社は、ユニファイド コミュニケーションと、的を絞った少数のスタッフの配置で、1 時間の Service Level Agreement(SLA; サービス レベル契約)を満たすことができます。
  • Fresh Direct は、ブリティッシュ コロンビア州バンクーバーに本拠地を構える農産物輸入業者で、従業員の機動性を高めることで、25 か国からの輸入を追跡し、急速に変化する市場の状況をうまく利用しています。
  • Western Technical College は、テキサス州エルパソにある大学で、2 つのキャンパスを 1 つの仮想キャンパスに統合し、キャンパスごとに異なる電話番号を使用するのではなく、1 つの電話番号で連絡できるようにしました。この新しいネットワークによって成長を実現できます。


この 3 つの組織で使用されているコミュニケーション機能の一部は、Cisco Unified Communications Manager Business Edition で利用できます。その機能を次に示します。

  • プレゼンス:マウスをクリックするだけで対応可能な担当者がわかり、インスタント メッセージを交換するか、電話をかけることができます。
  • シングル ナンバー リーチ:従業員がどこにいても、その従業員の使用可能な電話すべてに同時に電話をかけることができます。
  • 会議:従業員が働いている場所に関係なく、コラボレーションできます。
  • モビリティ:従業員は、社内の席から、外出先、ホーム オフィスに移動しても、ワイヤレス サービスを利用できます。
  • ユニファイド メッセージング:音声と FAX メッセージは電子メールとしてアクセスできます(FAX へのアクセスには、他社製の FAX ソリューションが必要です)。

モビリティ、柔軟性、および統一性


今日のビジネス環境は、普通の業務時間ではなく、「1 つのタイムゾーン」、「常にリアルタイム」、「ワーキング モーメント」のような言葉で表現できます。成功するためには、ビジネス プロセスを迅速化する機能豊富なユニファイド コミュニケーションを中心にビジネスを構築して、リアルタイムで、すべての時間帯にまたがって、または従業員のワーキング モーメントに合わせていつでも、仕事を遂行できる柔軟性を従業員に提供する必要があります。

ユニファイド コミュニケーションは、音声、ビデオ、およびデータを運ぶ統合 IP ネットワークを、プレゼンス、シングル ナンバー リーチなどの複数の機能およびそれらの機能の組み合わせと一緒に使うことから始まります。この IP ネットワークをプラットフォームとして使用し、従業員に必要な情報と連携を提供する能力は、きわめて重要です。どこにいてもコミュニケーションに関して同じユーザ エクスペリエンスを得て、同じ機能を使用し、同じように同僚とコラボレーションできます。

ユニファイド コミュニケーション ソリューションをネットワークの上に構築すると(図 1)、企業の俊敏性と応答時間の向上、サイクル時間の短縮、製品の市場投入までの時間の短縮、問題解決の迅速化、およびチーム メンバー間の連携品質の向上を実現できます。

図 1 シスコのコラボレーション アーキテクチャ

図 1 シスコのコラボレーション アーキテクチャ


2008 年に Sage Research によって行われた調査で挙がった利点の一部を紹介します。

  • 同僚と連絡を取るときに、プレゼンス機能を使用して 1 日あたり最大 20 分節約できるユーザの割合:40 %
  • モバイル ユニファイド コミュニケーションを使用して 1 日あたり 11 〜 20 分節約できるユーザの割合:50 %
  • 会議を使用して生産性が向上したと報告するユーザの割合:76 %
  • ユニファイド メッセージングを使用して 1 日あたり最大 20 分節約できるユーザの割合:50 %

Cisco Unified Communications Manager Business Edition


Cisco Unified Communications Manager Business Edition には、新しいリリースごとに機能が追加され、シスコがユーザのビジネスを支援する方法も向上しています。このファミリに加えられた 2 つの新しいモデルは、特に中規模企業に合わせて設計されており、お客様がサーバを統合し、運用コストを削減できるように支援します。本社とリモート サイトに勤務する従業員の数が 75 〜 1000 人の企業に合わせて作成されたこれらのモジュラ型システムは、アップグレード可能で、簡単に導入し、管理できます。

各モデルは、1 台のアプライアンス サーバにインストールされた複数のアプリケーションの組み合わせです。Cisco Unified Communications Manager Business Edition 5000 モデルは、Cisco Unified Communications Manager 音声/ビデオ呼処理アプリケーションおよび Cisco Unity® Connection ボイス メッセージングで構成されます。Business Edition 6000 モデルは、最大 4 つのアプリケーションで構成されます。Cisco Unified Communications Manager、Cisco Unity Connection、Cisco Unified Presence、および Cisco Unified Contact Center Express の中から選択するか、コスト効率に優れた Cisco Unified Workspace Licensing(CUWL-BE)スターター バンドルを利用して 4 つすべてのアプリケーションを取得できます。

Cisco Unified Communications Manager Business Edition 5000


5000 モデルの主な機能は、ポイントツーポイント ビデオ通話、統合型ボイス メッセージング、モビリティ、およびビジネス アプリケーションへのコール接続機能です。システムは、Linux ベースのアプリケーション サーバ上に構築してセキュリティを確保し、管理を簡単にします。

ビデオ通話


ビデオ機能が搭載された Cisco Unified IP Phone またはデスクトップベースのソフトフォンを使用して、同等の機能が搭載された他のシスコ IP エンドポイントに電話をかけたり、ビデオ通話を行うことができます。ビデオ会議ソフトウェアを使用したり、事前にコールをセットアップする必要はありません。音声通話中にビデオに移行できます。

ビデオによりコラボレーションが向上します。声を聞いているだけよりも、その人に会ったほうがより理解が深まります。友人同士のビデオ通話ではその生き生きとした様子を見ることができ、また、ビジネス上の相手とオフィスで行うテレビ会議ではそのやり取りの様子を目で見ることができます。相手を見ることは、文化の異なる人同士がお互いを理解するのにも役立ちます。対面での会議で行われるコミュニケーションの 80 % は言葉以外であるといわれています。これからは、電話システムを通じてビジネス上の相手と対面し、実際に会っているのと同じレベルで仕事に関与できるようになります。

この機能を備えた電話機(端末)を次に示します。

  • 多くの Cisco Unified IP Phone には、ビデオ通話を処理する機能が備わっています。その中には、Cisco Unified IP Phone 3900、6900、7900、8900、および 9900 シリーズ モデルの製品が含まれます。たとえば、Cisco Unified IP Phone 7942 は、Cisco Unified Video Advantage アプリケーションと PC に取り付けた USB カメラと連携して、ビデオを配信します。
  • また、Cisco Unified IP Phone 9971 では、同僚とビデオ会議を行うことができます。電話機の 5.6 インチ高解像度カラー ディスプレイで直接同僚を見て、高品位オーディオで音声を聞くことができるので、コンピュータの画面には他のアプリケーションを表示できます。この電話機は Wi-Fi ネットワーキングもサポートしているので、オフィス内を移動しながらテレビ電話を使用できます(図 2)。
図 2 Cisco Unified IP Phone 9900 シリーズ

図 2 Cisco Unified IP Phone 9900 シリーズ


2 つのコンサルティング会社 Forrester Consulting(2007 年)と Chadwick Martin Bailey(2008 年)は、ビジネス上の意思決定者を対象に、さまざまなユニファイド コミュニケーション機能の価値について詳しく調査しました。その結果の一部を紹介します。

  • Forrester Consulting による銀行業界を対象とした調査では、89 % の人がビデオ会議などのコラボレーション ツールがカスタマー サポートと顧客満足度の向上に役立つと考えていることがわかりました。
  • 79 % の人は、これらのツールがプロジェクト完了までの時間を短縮すると回答しました。
  • Forrester は、製造業界と教育業界を対象に並行調査した結果、類似した数値を報告しました。

ユニファイド/統合型ボイス メッセージング


Cisco Unity Connection では、受信した音声、FAX、および電子メール メッセージの保管とアクセスを 1 つの受信トレイに統合できます。また、無料の Cisco SpeechView を使用できます。Cisco SpeechView は、ボイス メッセージをテキストに書き換えて電子メールの受信トレイに配信するので、音声とデータの統合を活用できます。Cisco Unity Connection ボイス メッセージには、IP 電話、スマート フォン、Web ブラウザ、電子メール クライアント、PC または Mac 用の Cisco Jabber などのデスクトップ クライアントの中から任意の手段を選んでアクセスできます。

統合型ボイス メッセージングは、Cisco Unified Communications Manager Business Edition でユーザとの連絡を取りやすくしたり、他の人との連絡を取りやすくするもう 1 つの方法です。

調査結果では、次のことが示されました。

  • Chadwick Martin Bailey による調査では、生産性への効果に関して、ユニファイド メッセージングが最上位に位置付けられていることがわかりました。
  • 回答者の 75 % は、ユニファイド メッセージングによって、従業員 1 人につき 1 日あたり 10 〜 40 分節約できたと回答しています。

モビリティ


モビリティには、当然ワイヤレス サービスが含まれます。ただし、Cisco Unified Communications Manager Business Edition 5000 では、単一のビジネス ボイス メールボックス、シングル ナンバー リーチ、固定電話と携帯電話の連携など、Cisco Unified Mobility の機能も含まれます。通勤中に携帯電話で通話を開始し、オフィスに到着してから簡単な通話切り替えを行って固定電話でその通話を終了できます。逆に、オフィスを離れる必要がある場合には、携帯電話に切り替えることができます。TBL Networks と Fresh Direct は両社とも、シングル ナンバー リーチを利用して実質的に従業員がどの場所に移動していても連絡を取ることができます。

この機能を備えたエンドポイントを次に示します。

  • Cisco Unified Wireless IP Phone 7925G-EX は、石油精製、化学、ユーティリティ産業、製造工場など、要求の厳しい環境に合わせて設計されています。色は、緊急時にすぐに識別できる黄色で、周囲に火薬類がある環境での使用に関して複数の認定を取得しています(日本での販売については、お問い合わせください)。
  • Cisco Unified Wireless IP Phone 7926G にはバーコード スキャナが搭載されており、移動の多い小売店や倉庫の従業員に最適です。
  • Cisco Unified IP Phone 9971 にも、802.11a/b/g Wi-Fi 無線が内蔵されているなど、ワイヤレス接続機能があります。この機能により、オフィスの電話をサポートするために必要なケーブルの引き込みを減らすことができ、オフィス内での移動が簡単になります。この電話機では Bluetooth 接続もサポートしているので、スマート フォンで使用するのと同じ「ハンズフリー」ヘッドセットを組み合わせることができます。

調査結果は次のとおりです。

  • Chadwick Martin Bailey は、ユニファイド コミュニケーションを採用している顧客の 4 分の 1 が、1 日あたり 16 〜 30 分の節約を報告していると述べています。
  • 1 回で同僚と連絡を取ることによって、1 日あたり最大 15 分節約できます。
  • 非利用者の 57 % は、コンピュータまたは IP 電話から Instant Messaging(IM; インスタント メッセージング)を利用して同僚と連絡を取ることができるようになれば、1 日 20 分以上節約できると見込んでいます。
  • Forrester Consulting の報告によると、銀行業界での利用では、回答者の 68 % が、オフィス内または外出中の、顧客に適した融資担当者にすばやく連絡を取ることができれば、銀行は融資を 10 〜 20 % 速く処理できると予測しているということです。
  • 製造業の従業員のうち、回答者の 61 % は、会議、カレンダーの連携、電子メールなどの機能を使用すれば、5 〜 20 % 生産性を向上できると予測しています。

Linux アプライアンス サーバ


Cisco Unified Communications Manager Business Edition は、オペレーティング システムとソフトウェアがあらかじめインストールされた Cisco MCS 7828 Media Convergence Server の Linux ベースのアプライアンスとして提供されます。Linux アプライアンス モデルはオープン ソースに根差しているので、Linux 開発コミュニティが提供するさまざまな機能をコミュニケーションに利用できます。また、Linux オペレーティング システムは高度なセキュリティを備えています。このアプライアンスには拡張性が備わっているので、ビジネスの成長に応じて拡張できます。

Cisco Unified Communications Manager Business Edition 6000 に移行される場合は、選択したアプリケーションは、Cisco Unified Computing System™(UCS)C シリーズ サーバで提供されます。既存の 5000 モデルの Cisco Media Convergence Server はバックアップ サーバとして使用し、すべての機能を備えたフェールオーバー呼処理冗長性を確保して、初期投資を保護できます。さらに、Cisco Unified Communications Manager Business Edition 6000 システムに移行するときには、稼働中のライセンス、電話機、音声ゲートウェイ、Cisco Unified Survivable Remote Site Telephony(SRST)対応ルータはすべて、引き続き使用できます。

Cisco Unified Communications Manager Business Edition 6000


製品ファミリのこのモデルは、Business Edition 5000 モデルのすべての標準機能を基に構築され、以降のセクションで説明する機能をはじめ、多数の役立つ機能が追加されています。

プレゼンス


プレゼンスでは、対応可能な担当者やいつ対応可能かを確認できます。また、担当者のカレンダー情報を動的に確認し、その担当者のいずれかの電話機が使用中の場合は記録し、このプレゼンス状況を Cisco Jabber クライアントにも適用することで、任意の時刻にその担当者がいる場所を知ることができます。同僚と IM メッセージを交換することもできます。会議中でも、同僚のグループと同時でも(グループ チャット)交換できます。さらに、Cisco Jabber Extensible Messaging and Presence Protocol(XMPP)をサポートする IM アプリケーションのホストと接続することで、プレゼンス機能を外部の組織に拡張できます。これらはすべて、Cisco Unified Presence アプリケーションを通じて連携します。

1 つの大きな利点は、迅速な意思決定です。同僚、パートナー、および顧客と数分で連絡を取ることができ、相手が手が離せない状況であることがわかった場合にはしばらく待つことができます。

TBL Networks の従業員の 1 人は、ある顧客の敷地内で作業しているときに別の顧客から電話がかかってきた場合、Cisco Unified MeetingPlace® Express を使用して即席の会議を作成し、発信側の顧客のコンピュータをリモートで制御することで、その顧客の問題を解決できると述べています。この問題をリモートで診断し、解決するのにかかった時間は 15 分でした。

調査結果は次のとおりです。

  • Forrester Consulting が面接調査を行った銀行員の約 72 % は、顧客に合った Subject Matter Expert(SME; 専門分野のエキスパート)とすぐに連絡を取れることは、販売機会に良い影響を与えると考えています。
  • 84 % は、カスタマー サービスが向上すると述べました。
  • 54 % は、固定電話、携帯電話、電子メール、インスタント メッセージングなどの複数の通信手段を使用してマネージャの居場所を特定できると、ブランチ オフィスの従業員は 1 日あたり 10 〜 20 分節約できると述べました。

デスクトップ コラボレーション


デスクトップ コラボレーションには、Cisco Unified Communications Manager Business Edition が提供する強固な基盤が必要です。このシステムを基盤として、電話機を PC またはタブレットにつないで、自分の席からかけた電話で、プレゼンス、統合型ボイス メッセージング、IM、音声会議、ビデオ会議を利用できます。その「席」は、車内、空港ラウンジ、ホテルの一室でもかまいません。デスクトップ コラボレーションには、マルチポイント会議、テキスト メッセージング、デスクトップとアプリケーションの共有、録音などの機能も含まれます。

企業にとって主な利点は、重要な担当者の専門知識を、その担当者が自分の席を離れることなく世界中で共有できることです。重要な担当者は各自の席から集まるようにすることで、空港に行く必要がなくなり、会社は出張費を削減し、移動に費やしていた時間を節約できます。

この機能を備えたエンドポイントを次に示します。

  • Cisco Unified IP Phone 9971 は、オフィスからデスクトップ コラボレーションを行うのに最適なツールです。Cisco Unified Video Camera を取り付けると、VGA 品質の高解像度に対応した H.264 標準ベースのビデオを伝送できます。この電話機は音も高品質です。
  • Cisco Unified IP Phone 9900 と 8900 シリーズのモデルはすべて、デスクトップ コラボレーションに使用できます。
  • Cisco Unified IP Phone 6900 と 7900 シリーズは、価値ベースの従来の電話と同様の使い勝手を提供でき、主流のエンドポイントのほうが望ましい業務とビジネス シナリオに適しています。

カスタマー ケア


Cisco Unified Contact Center Express アプリケーションは、顧客への対応を向上するのに役立ちます。このアプリケーションは、コンタクト センターのエージェントに、大規模なコンタクト センターによく見られる強力な自動着信呼分配機能を提供します。この機能には、条件付きルーティング、待機中および推定待ち時間のメッセージ、エンタープライズ データの表示、リアルタイム データ、履歴レポートなどが含まれます。

また、高度なコール ルーティングとやり取りを管理するための包括的な機能が提供され、スタッフは、音声、電子メール、およびチャットを使用できます。

Cisco Unified Contact Center 電話機モデルには次のものがあります。

  • 低コストの 2 回線 Cisco Unified IP Phone 6921
  • その他の Cisco Unified IP Phone 6900(図 3)、7900、8900、および 9900 シリーズ モデル
図 3 Cisco Cius ビジネス タブレット

図 3 Cisco Cius ビジネス タブレット
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調査結果は次のとおりです。

  • Chadwick Martin Bailey は、面接調査を行った企業の 46 % がコンタクト センターを使用していて、80 % がカスタマー サポートに、66 % が社内のサポートに利用していると報告しています。
  • 33 % は、インフラストラクチャをアップグレードすると、コール時間が平均 11 〜 25 % 削減されると考えています。
  • 4 % は、初回通話での問題解決率が 6 〜 10 % 向上すると考えています。

新しいエンドポイントのサポート


シスコの最新エンドポイントの 1 つに Cisco Cius ビジネス タブレットがあります。これは、強力で信頼性が高く、持ち運び可能でセキュアなコミュニケーション、コンピューティング、およびモバイル コラボレーション デバイスを従業員に提供するテクノロジーが搭載された革新的なタブレットです。このタブレットでは、Wi-Fi または近日中に提供予定の Wi-Fi + 3G/4G 接続を利用できます。オフィスでは、タブレットを高解像度メディア ステーション ドックに差し込んで、従来のデスクトップ コンピューティング環境を使用できます。また、メディア ステーションではデュアル ディスプレイをサポートしているので、高解像度ストリーミング ビデオまたはデスクトップを、7 インチのタブレット ディスプレイから接続先の任意の大画面 LCD モニタに映し出すことができます (図 4 を参照)。

図 4 Cisco Cius ビジネス タブレット

図 4 Cisco Cius ビジネス タブレット


会社のキャンパス 802.11a/b/g/n ワイヤレス ネットワーク内を移動する場合は、ドッキング ステーションからタブレットを取り出して、携帯できます。タブレットはユーザの接続状態を認識し、適切な接続を選択します。

外出するときは、タブレットを保護カバーに入れるだけです。この保護カバーはタブレット スタンドとしても使用できます。構外にいるときは、第 3 世代または第 4 世代(3G または 4G)携帯電話網サービス プロバイダーを利用してオフィス内と同じ生産性を維持できます。

Cisco Unified Communications Manager Business Edition 6000 では、高度な Cisco Unified IP Phone 8900 と 9900 シリーズ モデル、および主流の Cisco Unified IP Phone 6900 と 7900 シリーズ モデルをすべてサポートします。また、PC および Mac ベースの Cisco Jabber IM/コミュニケーション クライアントと Cisco IP Communicator ソフトフォンもサポートします。基本機能を備えた 1 回線の電話機を必要とする教師や機械工、音声とビデオ両方の会議を使用し、他のチーム メンバーを援護するために複数回線の電話機を必要とするチームのリーダー、ホーム オフィスまたは外出中に「対面して」話し合う必要がある幹部など、個人と目的ごとに適切なエンドポイントを選択できます。

Cisco UCS C シリーズ サーバ


Cisco Unified Communications Manager Business Edition 6000 は、Cisco UCS C シリーズ サーバに格納されます。2 または 4 ソケットのラックマウント型システムで、このモデルに含まれる 4 つの個別のコミュニケーション アプリケーション(Cisco Unified Communications Manager、Cisco Unity Connection、Cisco Unified Presence、Cisco Unified Contact Center Express)をすべてサポートできるだけの十分なパワーを備えています。

このシステムは、アプリケーション サーバとしてだけでなく、仮想化展開モデルも利用できる設計になっています。

仮想化


Cisco UCS C シリーズ サーバは、VMware vSphere ESXi ハイパーバイザをベースに仮想化を採用しています。それぞれに独自のオペレーティング システムがある複数のアプリケーションを 1 台のサーバに配置し、そのサーバに 4 つの仮想マシンを作成します。この構成により、資本と運用両方の総所有コスト(TCO)を削減して、システム管理を簡素化できます。ユニファイド コンピューティング環境にアプリケーションを追加する余裕もあります(図 5)。

図 5 仮想化によって展開の簡素化を促進

図 5 仮想化によって展開の簡素化を促進
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図 5 は、仮想化および Cisco Unified Communications Manager Business Edition 6000 をネットワークで適用し、展開および管理するサーバの台数を減らす方法を示しています。最大 50 のサイトをサポートできます。

総合的な利点


Cisco Unified Communications Manager Business Edition 6000 は、ビジネスに次のような利点をもたらします。

  • 成長に対応できる堅牢なテクノロジー プラットフォーム
  • ユニファイド コミュニケーションおよびコラボレーション アプリケーション
  • セキュアでアベイラビリティの高いコミュニケーション
  • 生産性の向上
  • 意思決定時間の短縮
  • TCO の削減
  • 計画的な移行パスと投資保護
  • IT スタッフとエンド ユーザにとって簡単な操作

また、Cisco Capital® では、購入せずに、その分を毎月の少ないリース支払額に転換することで初期投資を最小限に抑え、長期にわたるキャッシュ フローの管理に役立つ各種のリース プログラムを提供しています。

競合他社に対する優位性


今日のビジネスの世界では、一瞬のうちに変化が起こる可能性があるので、TBL Network が提供する 1 時間の SLA と同じくらい信頼性が高く優れたサービスを構築する必要があります。競合他社はそれを実現すると考えられます。

競合他社に対する優位性を維持し、積み上げてきた実績を守ることは必ず必要です。従業員は、できるだけ効率的にコミュニケーションし、コラボレーションできる必要があります。Cisco Unified Communications Manager Business Edition 製品ファミリは、シスコの 25 年以上にわたる情報技術分野でのリーダーシップと、音声、ビデオ、およびデータの IP ネットワークにおける技術革新に支えられており、将来のビジョンを計画どおりに実現するために必要なあらゆる機能が備わっています。