Downloadsリリース ノート目次Cisco CallManager リリース 4.1(3)リリース ノート
Cisco CallManager リリース 4.1(3)リリース ノート2005 年 3 月 17 日 このリリース ノートでは、Cisco CallManager リリース 4.1(3)の新機能と注意事項について説明します。
注 Cisco CallManager の以前のバージョンのリリースノートは、 Cisco CallManager をインストールする前に、「重要な注意点」の項を参照して、システムに影響を与える可能性のある問題点を確認してください。 Cisco CallManager リリース 4.1(3)の未解決および解決済みの注意点については、「Cisco CallManager リリース 4.1(3)の解決済み注意事項」および「Cisco CallManager リリース 4.1(3)の未解決注意事項」の項を参照してください。このリリース ノートは、メンテナンス リリースおよびメジャー リリースが提供されるたびに更新されます。 音声製品に関する資料は、次の URL から入手できます。 Cisco CallManager の全バージョンの最新のソフトウェア アップグレードおよびリリース ノートは、Cisco Connection Online(CCO)の次の URL から入手できます。 目次このリリース ノートには、次の内容が記載されています。
はじめにCisco CallManager は、IP ネットワークを利用した高品質なテレフォニー環境を実現するネットワーク ビジネス コミュニケーション システムです。Cisco CallManager を利用すると、従来型の独自仕様を持つライン交換式 PBX(構内交換機)をマルチサービスでオープン型の LAN システムに移行できます。 システム要件Cisco CallManager リリース 4.1(3)が Cisco Media Convergence Server(MCS)上にインストールおよび設定されていることを確認してください。 Cisco CallManager は、シスコ承認の HP 製サーバや IBM 製サーバの設定上にインストールすることもできます。
注 Cisco CallManager 4.1(3)をインストールする際には、Cisco CallManager サーバのメモリをアップグレードする必要があります。詳しくは、「メモリのアップグレード要件」の項を参照してください。
注意 正確な設定を行わないと、インストールは完了しません。 サポートされているシスコ承認の IBM サーバや HP サーバの設定については、次の URL を参照してください。 システムのハードウェア コンポーネントおよびシステム要件については、『Installing Cisco CallManager』Release 4.1(3)を参照してください。 ソフトウェア バージョンの確認Cisco CallManager のソフトウェア バージョンを確認するには、Cisco CallManager Administration を開きます。続いてメインのウィンドウに表示されている Details をクリックすると、次の情報が表示されます。
互換性マトリクスおよびアップグレード対象Cisco CallManager リリース 4.1(3)と互換性のあるアプリケーションのバージョンおよびアップグレード対象になっている Cisco CallManager のリリースを確認する場合は、『Cisco CallManager Compatibility Matrix』(http://www.cisco.com/univercd/cc/td/doc/product/voice/c_callmg/ccmcomp.htm)を参照してください。
注 Cisco IP テレフォニー製品のリリースは、Cisco CallManager のリリースと必ずしも一致しているわけではありません。特定の製品が Cisco CallManager との互換性テストの要件を満たしていない場合、その製品の互換性のあるバージョンが提供されるまでは、Cisco CallManager リリース 4.1(3)にアップグレードできません。最新の互換性の組み合わせおよび問題に関する情報については、Cisco IP テレフォニー製品に付属している資料を参照してください。 関連資料Cisco CallManager リリース 4.1 に関する資料については、次の URL から『Cisco CallManager Documentation Guide』を参照してください。 Cisco CallManager リリース 4.1 の関連資料には、『Cisco CallManager Documentation Guide』に記載されている資料のほかにも、次のような資料があります。
新規または変更された機能以下の各項では、Cisco CallManager リリース 4.1(3)に該当する新機能および変更点について説明します。一部の項には、管理者向けの設定上のヒント、ユーザに関する情報、および関連情報の参照先なども記載されています。
Cisco CallManager のインストール、アップグレード、およびバックアップに関する注意事項ここでは、Cisco CallManager 4.1(3)のインストール、アップグレード、およびバックアップと復元に関する注意事項を次の項目に分けて説明します。 インストールとアップグレードCisco CallManager 4.1(3)のインストールとアップグレードに関する注意事項は、次のとおりです。
ここでは、次の内容について説明します。 メモリのアップグレード要件Cisco CallManager をインストールする場合、Cisco CallManager パブリッシャ サーバに少なくとも 1 GB のメモリが必要です。メモリが 1 GB 未満であることがインストール プロセスによって検出されると、インストールは中止されます。 インストール プロセスは Cisco CallManager サブスクライバ サーバでも同様の確認を行いますが、メモリ容量が最小要件を下回っていても、インストールは継続できます。
注 システム上の不具合(コール ドロップなど)を防ぐために、サーバには必ず 1 GB 以上のメモリを搭載してください。 Cisco CallManager サーバの Windows ドメイン メンバーとしての追加シスコでは、Cisco CallManager サーバを Microsoft Windows ドメイン メンバーとして追加することを推奨していません。サーバをドメイン メンバーとした場合に発生する可能性のある障害を防ぐために、Cisco CallManager 4.1(3)は、サーバが Windows ドメインに属していることを検出すると、インストール プロセスを変更し、インストールを中止して次のメッセージを表示します。 "The installation has detected that the server exists in a domain. When a server exists in a domain, authentication between servers may fail, or the non-default domain security policies may be too restrictive for the Cisco CallManager installation to build critical NT Accounts during an upgrade. Your server must be removed from the domain and added to a workgroup to reduce installation and upgrade errors, failures, or a total system failure, which would result in a loss of data and a complete reinstallation of Cisco CallManager. The installation will now abort." (「サーバがドメインに属しています。サーバがドメインに属している場合、サーバ間の認証に不具合が発生したり、デフォルトではない制限の厳しいドメイン セキュリティ ポリシーによってアップグレード時に NT アカウントが作成できなくなったりする可能性があります。インストールおよびアップグレード時のエラー、不具合、またはシステム全体の障害を防ぐために、サーバをドメインから削除してワークグループに追加してください。インストールおよびアップグレード時にエラーや障害が発生すると、データが消失し、Cisco CallManager を最初からインストールし直すことになります。インストールを中止します。」)
注 この変更が行われる前のインストール プロセスでは、サーバをドメインから削除する際に警告が表示されて、インストールの継続または中止を選択することが可能でした。 Cisco CallManager のインストールまたはアップグレードを継続するには、Cisco CallManager のサーバを Windows ドメインから削除したあとに、ワークグループ メンバーとして追加する必要があります。 使用するシステム アーキテクチャが Windows ドメインに属するサーバに依存している場合、サーバをドメイン メンバーとして追加し、Microsoft タイム サービスを使用する際には、Cisco CallManager によってインストールされた Network Time Protocol(NTP)ソフトウェアを無効にする必要があります。クラスタ内のすべてのサーバの NTP サービスを無効にしなければなりません。
注 インストールの際には、Cisco CallManager をワークグループに属するサーバとしてインストールする必要があります。
注 インストール済みの NTP コンフィギュレーション ファイル(NTP.CONF)はいっさい変更しないでください。このファイルを変更すると、CDR、トレース、およびイベント ロギングの同期に不具合が発生する可能性があります。シスコでは、インストール済みの NTP コンフィギュレーション ファイルの変更はいっさいサポートしていません。 サーバ上でシスコ製品によってインストールされた NTP ソフトウェアを無効にする手順は、次のとおりです。 手順 ステップ 1 Start > Programs > Administrative Tools > Services の順で選択します。 ステップ 2 Network Time Protocol サービスをダブルクリックします。 ステップ 3 Startup タイプ フィールドで Disabled を選択します。 ステップ 4 Stop をクリックします。 ステップ 5 OK をクリックします。
注意 Cisco CallManager 4.1(3)は、サーバが Windows ドメインに属していることを検出すると、インストールを中止します。Cisco CallManager のインストールまたはアップグレードを行うには、Cisco CallManager のサーバを Windows ドメインから削除し、その後ワークグループメンバーとして追加する必要があります。 アップグレードが完了してから、サーバを Windows ドメインに追加する場合には、シスコ製品によってインストールされた NTP サービスを再度無効にする必要があります。 また、サーバを Microsoft Windows 4.0 ドメインに追加する場合には、時刻を同期させるための手順を実行する必要があります。http://www.microsoft.com にある『How to Synchronize the Time on a Windows 2000-Based Computer in a Windows NT 4.0 Domain 』を参照してください。 詳細については、 Upgrade Assistant UtilityCisco CallManager Upgrade Assistant Utility の以前のバージョン(リリース 3.3 [5]、4.0 [2a]、および 4.1 [2])は、Cisco CallManager Upgrade Assistant Utility 4.1(3)に置き換えられます。 Cisco CallManager Upgrade Assistant Utility の最新のリリースでは、複数バージョンのアップグレードが新たにサポートされています。つまり、Cisco CallManager リリース 3.3(5)、4.0(2a)、4.1(2)、または 4.1(3)へアップグレードする前に、Cisco CallManager Upgrade Assistant Utility 4.1(3)以降を使用して、サーバの状態を検出できます。 詳細については、次の URL から『Using Cisco CallManager Upgrade Assistant Utility 4.1(3) 』を参照してください。 バックアップと復元Cisco CallManager のバックアップと復元の手順を実行する際の注意事項は、次のとおりです。
バックアップと復元の手順に関する詳細については、次の URL から Cisco IP Telephony Applications Backup の Web サイトを参照してください。
注 サポートされている互換性の組み合わせについては、必ず最新の『Cisco CallManager Compatibility Matrix』を確認してください。詳細については、「互換性マトリクスおよびアップグレード対象」の項を参照してください。 関連資料
OS のインストールに関する注意事項Cisco CallManager リリース 4.1(3)にアップグレードする前に、最新のサービス リリース 2000.2-7-sr(x)を備えた Cisco IP Telephony OS バージョン 2000.2.7 をインストールすることを推奨します。
ヒント シスコが提供している OS の最新バージョン、インストール手順、およびリリース ノートについては、次の URL を参照してください。
注 最新のサーバ(MCS-7835-H1-IPC1 など)の場合、CD/DVD メディアを含む OS インストール キットが必要になります。OS のアップグレードは、バージョンの古い OS を新しいレベル(サービス パック、ホットフィックス、設定、BIOS、ファームウェア、およびドライバ)にアップグレードする場合のみ実施してください。 関連資料
Cisco CallManager リリース 4.1(3)へのアップグレードCisco CallManager 4.1(3)へのアップグレードの詳細については、『Upgrading Cisco CallManager』Release 4.1(3)を参照してください。Cisco CallManager のインストールとアップグレードに関するその他の注意事項については、「Cisco CallManager のインストール、アップグレード、およびバックアップに関する注意事項」を参照してください。
ヒント アップグレードに対応している Cisco CallManager のバージョンを確認する場合は、http://www.cisco.com/univercd/cc/td/doc/product/voice/c_callmg/ccmcomp.htm に記載されている『Cisco CallManager Compatibility Matrix』を参照してください。
ヒント 『Cisco CallManager Compatibility Matrix』を参照して、Cisco CallManager の各リリースでサポートされているアップグレード パスを確認してください。 コール ピックアップおよびグループ コール ピックアップの拡張Cisco CallManager 4.1(3)では、コール ピックアップおよびグループ コール ピックアップ機能が次のように拡張されています。
注 現在、Computer Telephony Integration(CTI)アプリケーションはコール ピックアップ機能をサポートしていないため、このリリースで提供される新しいソフトキーはサポートされません。 ここで紹介した管理設定ウィンドウの詳細については、『Cisco CallManager Administration Guide』を参照してください。 コール ピックアップの拡張Cisco CallManager 4.1(3)ではコール ピックアップ機能が拡張されており、ユーザは Pickup ソフトキーを押すだけで、自動的にピックアップ グループ内で呼び出し中のコールに応答できます。この機能拡張により、コール ピックアップを行う際に NewCall ソフトキーと Answer ソフトキーを押す必要がなくなり、コール ピックアップ機能を効率よく利用できるようになっています。 Cisco CallManager Administration Service Parameters Configuration ウィンドウで Cisco CallManager Administration Service Parameters の Auto Call Pickup Enabled サービス パラメータを設定することで、管理者はピックアップ グループを設定し、自動ピックアップ機能を有効にできます。設定できる値は次のとおりです。
Call Pickup 機能を呼び出すには、電話機の Pickup ソフトキーを押します。電話機はグループ内で最も長い時間呼び出しを行っているコールをピックアップします。
グループ コール ピックアップの拡張このリリースではグループ コール ピックアップ機能が拡張されており、GPickup ソフトキーを押してからピックアップするグループのグループ ピックアップ番号を入力すると、指定された別のピックアップ グループの別のデバイスで、呼び出し音が鳴っているコールに応答することができます。自動ピックアップが有効に設定されている場合、グループ ピックアップ機能を使用すると、単一のソフトキーに続けてグループ ピックアップ番号を押すだけで、コール ピックアップを実行できます。 コール ピックアップ機能の場合と同様に、ワンタッチのグループ ピックアップ機能を使用すると、グループ ピックアップを行う際に NewCall ソフトキーと Answer ソフトキーを押す必要がありません。 自動グループ ピックアップ機能を有効にする場合、管理者は Cisco CallManager Administration Service Parameters Configuration ウィンドウで Auto Call Pickup Enabled サービス パラメータを設定します。詳細については、「コール ピックアップの拡張」の項を参照してください。 グループ コール ピックアップ機能を呼び出すには、電話機の GPickup ソフトキーを押します。電話機はグループ内で最も長い時間呼び出しを行っているコールをピックアップします。
注 管理者はピックアップ グループの設定、ピックアップ グループ番号の割り当て、および自動ピックアップの有効化を行います。 他グループ ピックアップの拡張Cisco CallManager 4.1(3)を使用すると、管理者は各ピックアップ グループに他のピックアップ グループを構成することができます。OPickup ソフトキーを使用すると、他のピックアップ グループとして設定されたいずれかの関連グループのコールをピックアップできます。 自動ピックアップが有効に設定されている場合、他グループ ピックアップ機能を使用すると、所属するグループのコールだけでなく、管理者が設定した他の関連グループのコールもピックアップできます。この場合、グループ番号を入力する必要はありません。電話機は管理者が設定した順序に従って各ピックアップ グループをチェックし、コールを最初に検出したグループ内で最も長い時間呼び出しを行っているコールをピックアップします。 管理者は Cisco CallManager Administration Pickup Group Configuration ウィンドウで他グループ ピックアップ機能を定義します。各ピックアップ グループにつき 10 件までの他ピックアップ グループを指定できます。 他グループ ピックアップ機能を呼び出すには、電話機の OPickup ソフトキーを押します。電話機は最初にコールが検出されたグループ内で最も長い時間呼び出しを行っているコールをピックアップします。
注 管理者はピックアップ グループの設定と自動ピックアップの有効化を行います。
注 Cisco CallManager Call Detail Record(CDR)検索結果の Call Type フィールドにおける「ピックアップ」の追加については、「CDR 検索結果におけるコール タイプのアップデート」の項を参照してください。 関連資料
コール転送の拡張Cisco CallManager 4.1(3)では、コール転送機能が次のように拡張されています。
注 CTI アプリケーションは、オンフック コール転送機能をサポートしていません。CTI の現在の動作からわかるように、オンフック コール転送機能が有効になっている場合、CTI の切断要求はコンサルト転送コールを切断します。Cisco IP Softphone CTI アプリケーション ユーザ インターフェイスからこの機能を利用できるようにするには、アプリケーションが「オンフック」を CTI 切断要求ではなく CTI 完全転送要求にマッピングする必要があります。 オンフック コール転送が有効に設定されている場合は、Transfer ソフトキーを押すとコール転送機能を呼び出すことができます。発信者に転送を行うことを通知する必要がない場合は、次の手順に従って通常のコール転送を実行できます。
コンサルト転送を実行して、発信者に転送を行うことを通知する場合は、次の手順に従います。
注 コール転送機能を完了する際に EndCall ソフトキーを押さないようにしてください。コール転送が完了する前に EndCall ソフトキーを押すと、コール転送操作がキャンセルされます。 関連資料
Cisco IP Manager Assistant での新機能のサポートCisco IP Manager Assistant(Cisco IPMA)は、Cisco CallManager 4.1(3)で拡張された次の機能には対応していません。
Cisco IPMA の詳細については、『Cisco CallManager Features and Services Guide』を参照してください。 MOH および Annunciator のデュプレックス ストリーミングを可能にする新規サービス パラメータCisco CallManager 4.1(3)には、Music On Hold(MOH; 保留音楽)および Annunciator に対する新規サービス パラメータとして Duplex Streaming Enabled が実装されています。このサービス パラメータは、MOH および Annunciator がデュプレックス(双方向)オーディオ ストリームまたはシンプレックス(片方向)オーディオ ストリームのどちらを使用するかを指定します。 このサービス パラメータでは、次のいずれかの値を設定できます。
Duplex Streaming Enabled サービス パラメータを設定するには、Cisco CallManager Administration を使用してサービス パラメータにアクセスします(Service > Service Parameters の順に選択します)。Cisco CallManager アプリケーションが稼働しているサーバを選択します。Cisco CallManager Administration Service Parameters Configuration ウィンドウで、Cluserwide Parameters(Service) の項目までスクロールして、Duplex Streaming Enabled パラメータを設定します。 詳細については、http://www.cisco.com/pcgi-bin/Support/Bugtool/onebug.pl?bugid=CSCeg49352 を参照してください。 サービス パラメータの設定の詳細については、『Cisco CallManager Administration Guide』を参照してください。 Cisco IP Phone の最新サポートCisco CallManager 4.1(3)は、コール ピックアップおよびコール転送の拡張機能を備える次の Cisco IP Phone に、最新のサポートを提供します。
次の Cisco IP Phone には、このリリースの拡張機能へのサポートは提供されません。
Cisco IP Phone の詳細については、次の URL から、使用するモデルに該当する Cisco IP Phone のマニュアルを参照してください。 関連資料
AAR のハント パイロット設定パラメータAutomated Alternate Routing(AAR; 自動代替ルーティング)は、ロケーションの帯域幅不足で Cisco CallManager がコールをブロックした場合に、代替番号を使用して PSTN またはその他のネットワーク経由でコールを再ルーティングするメカニズムを提供します。AAR を使用すると、発信側が電話を切って再ダイヤルする必要がなくなります。 Cisco CallManager 4.1(3)では、ハント パイロット番号が利用できるように AAR の機能が拡張されています(Cisco CallManager 4.x 以前のバージョンでは、この拡張機能はサポートされていません)。 Cisco CallManager 4.x よりも前のリリースでは、WAN リンク上に十分な帯域幅がないときに、リモート ユーザが中央ロケーションにある音声メッセージング システムに接続しようとした場合、Cisco CallManager は PSTN ゲートウェイを経由して音声メッセージング システムにコールを再ルーティングできます。 Cisco CallManager 4.0 以降の AAR では、ハント パイロットを利用できません。ハント パイロットに含まれるディレクトリ番号(DN)が不明であるため、AAR は再ルーティングを開始できません。 ハント パイロットの設定
注 ライン グループのすべてのメンバーが同じロケーションに存在する場合にのみ、ハント パイロットに対して AAR を有効にできます。 Cisco CallManager Administration の Hunt Pilot Configuration ウィンドウで AAR Group Settings パラメータを利用するには、Route Plan > Route/Hunt > Hunt Pilot の順に選択します。Cisco CallManager Administration Hunt Pilot Configuration ウィンドウで、AAR Group Settings の項目までスクロールします。 サービス パラメータの設定AAR の機能を正しく動作させるには、AAR Group Settings の設定に加えて、必ず次のサービス パラメータを設定してください。
Cisco CallManager Administration の Service Parameters Configuration ウィンドウで Automated Alternate Routing Enable パラメータを利用するには、Service > Service Parameters の順に選択します。Cisco CallManager アプリケーションが稼働しているサーバを選択します。Cisco CallManager Service Parameters Configuration ウィンドウで、Clusterwide Parameters(System - CCM Automated Alternate Routing)の項目までスクロールして、このパラメータを設定します。 AAR の詳細については、『Cisco CallManager Administration Guide』および『Cisco CallManager System Guide』を参照してください。 関連資料
H.225 トランクおよび H.323 ゲートウェイでの Annex M1 のサポートCisco CallManager 4.1(3)では、H.225 トランクおよび H.323 ゲートウェイの Annex M1 による QSIG トンネリングが新たにサポートされているため、相互運用性が拡張されています。この拡張に伴い、Cisco CallManager では QSIG 機能が拡張され、現在のクラスタ間トランクの設定と同じように H.225 トランクおよび H.323 ゲートウェイでのトンネリング プロトコルを設定できます。
注 この拡張機能は、指定されたサードパーティ製スイッチ機器に対してのみ検証されています。Annex M1 機能のサードパーティ ベンダーとの相互運用性については、次の URL から『Cisco CallManager Compatibility Matrix』を参照してください。 Cisco CallManager でのその他の機能のサポートおよびサードパーティ製品との相互運用性については、次の URL から Cisco Interoperability Portal を参照してください。 このリリースでは、Cisco CallManager Administration の機能がアップデートされており、Cisco CallManager Administration Trunk Configuration ウィンドウおよび Gateway Configuration ウィンドウで H.225 トランクと H.323 ゲートウェイのトンネリング プロトコルの設定を有効にできます。 トランクの設定Cisco CallManager Administration から Trunk Configuration ウィンドウへ移動して(Device > Trunk > Add a New Trunk の順に選択)、次のフィールドを設定します。
ゲートウェイの設定設定を完了するには、H.323 ゲートウェイについても同様のフィールドを設定します。Cisco CallManager Administration から Gateway Configuration ウィンドウへ移動して(Device > Gateway > Add a New Gateway の順に選択)、次のフィールドを設定します。
詳細については、『Cisco CallManager Administration Guide』および『Cisco CallManager System Guide』を参照してください。 関連資料
セキュリティの拡張ここでは、Cisco CallManager 4.1(3)におけるセキュリティの拡張について説明します。説明する内容は、次のとおりです。 セキュアな Cisco IOS MGCP ゲートウェイのトラブルシューティングのサポートCisco CallManager 4.1(3)では、セキュアな Cisco IOS MGCP ゲートウェイのトラブルシューティングが新たにサポートされています。このリリースでは、新しい TAC デバッギング ツールを使用して、Cisco CallManager とセキュアな Cisco IOS MGCP ゲートウェイ間での暗号化された MGCP メッセージおよびバックホール メッセージをキャプチャすることができます。このトラブルシューティング ツールは、収集したネットワーク トラフィックを分析して、VoIP シグナリングおよび Real-Time Transport Protocol(RTP)ストリーミングに関する不具合を診断します。 シグナリングに関する問題を正常にデバッグするには、トラブルシューティング ツールがセキュア デバイスと送受信したシグナリング パケットを、(復号化された)プレーン テキストでキャプチャする必要があります。メディアに関する問題をデバッグするには、トラブルシューティング ツールが MGCP シグナリング メッセージで交換される Secure Real-Time Transport Protocol(SRTP)の暗号キーをキャプチャする必要があります。Cisco CallManager 4.1(3)では、Cisco IOS MGCP ゲートウェイをデバッグするために、プレーン テキストのシグナリング パケットを提供するインターフェイスが追加されています。ゲートウェイのシグナリング パケットには、UDP ベースの MGCP メッセージと TCP ベースのバックホール メッセージがあります。 このデバッギング ツールは、Cisco CallManager との間に暗号化された Transport Layer Security(TLS)セッションを確立します。Cisco CallManager とトラブルシューティング ツールは、TLS セッションを確立する際に証明書を確認して相互に認証します。また、Cisco CallManager は、トラブルシューティング ツールがセキュアなシグナリング メッセージを受け取るための管理者権限を持っているかどうかを確認します。 セキュアな Cisco IOS MGCP ゲートウェイを Cisco CallManager に登録する際、システムはゲートウェイ上のすべてのデバイスの Signal Packet Capture Mode と Packet Capture Duration の設定を確認します。デバイスがパケットをキャプチャするように設定されている場合、Cisco CallManager は、TLS 接続経由でリアルタイム モニタリングを行うように設定されたゲートウェイに対して、MGCP メッセージとバックホール メッセージを送信します。デバッギング ツールに送信される MGCP メッセージとバックホール メッセージは、すべて暗号化されていないプレーン テキスト形式ですが、Cisco CallManager とトラブルシューティング ツール間の TLS セッションによって暗号化されます。 トラブルシューティング ツールの動作モードトラブルシューティング ツールはデバイス単位で設定でき、次の 2 つの動作モードが利用できます。
MGCP Gateway Configuration ウィンドウでのパケット キャプチャ機能の設定Cisco CallManager Administration では、次の Cisco IOS MGCP ゲートウェイがサポートされており、Gateway Configuration ウィンドウを使用して Packet Capture Mode と Packet Capture Duration をポート単位で設定できます。
Packet Capture Mode および Packet Capture Duration のデフォルト値は、それぞれ None(パケット キャプチャを行わない)と 60 に設定されています。Packet Capture Duration には、1 回のパケット キャプチャの最大時間数(分)を指定します。デフォルト設定は 60 で、有効範囲は 0 ~ 300 分です。
注 Cisco Catalyst 6000 の 24 ポート FXS ゲートウェイおよび Cisco Catalyst 6000 の T1/E1 VoIP ゲートウェイでは、これらのデバイスが SRTP をサポートするようになるまで、Packet Capture Mode および Packet Capture Duration を設定することはできません。 Cisco IP Phone および Cisco IOS MGCP ゲートウェイの暗号化のトラブルシューティング暗号化を有効にすると、メディアおよび TCP パケットを検出するサードパーティ製のトラブルシューティング ツールが機能しなくなるため、問題が発生した場合には、Cisco CallManager Administration を使って次の作業を行う必要があります。
設定のヒント(管理者向け)
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ボイスメール ポートのセキュリティの設定Cisco CallManager のボイスメール ポートおよび Cisco Unity SCCP デバイスのセキュリティを設定する場合は、各デバイスが相手デバイスの証明書を受け取ってから、認証済みデバイス間で TLS 接続(ハンドシェーク)を開始します。また、デバイスで暗号化の設定を行うと、システムはデバイス間に SRTP ストリームを伝送します。
設定のヒント(管理者向け)
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BAT の拡張Bulk Administration Tool(BAT)バージョン 5.1(4)は Cisco CallManager リリース 4.1(3)をサポートしています。サポートされる機能および機能拡張は、次のとおりです。 コール ピックアップ グループの BAT サポートBAT 5.1(4)はコール ピックアップ グループをサポートしています。BAT を使用してコール ピックアップ グループを設定する場合は、次の点に注意してください。
Call Classification フィールドの概要BAT 5.1(4)の Web インターフェイスでは、VG200 ゲートウェイの FXS 以外のエンドポイントに対する Device Destination フィールドの名称が Call Classification に変更されています。この変更により、VG200 ゲートウェイ テンプレートでは Device Destination フィールドに代わって Call Classification フィールドが使用されています。 Cisco VG200 ゲートウェイの T1 CAS トランク用 E&M ポートの値を追加または変更する場合、および Cisco VG200 ゲートウェイの T1 PRI または E1 PRI トランクの値を追加または変更する場合には、次の Call Classification フィールドに関する説明を参照してください。 表 1 Call Classification フィールドの説明
BAT 機能の詳細については、『Bulk Administration Tool User Guide』を参照してください。 関連資料
DNA の拡張Dialed Number Analyzer(DNA)を使用すると、設定されている Cisco CallManager のダイヤル プラン(1 回に 1 パターン)を分析して、ダイヤルのコール フローに関する詳細を把握することができます。導入前の段階でこのツールを使用すると、複雑なダイヤル プランの問題点を識別できます。導入後にこのツールを使用すると、ダイヤル番号のコール フローに関する問題点をリアルタイムで識別できます。 Cisco CallManager 4.1(3)は、DNA で複数のダイヤル番号を分析できるようにアップデートされており、多重分析、ダイヤル プランのバルク テスト、および対応するバルク出力レポートの生成が可能なインターフェイスが用意されています。 Multiple Analyzer を使用した DNA 分析 DNA のインストール時に、テンプレートである DNATemplate.zip がサーバに読み込まれます。このテンプレートを使用すると、発信側番号とそれに対応するダイヤル番号、コール検索スペース、デバイスのタイム ゾーン、タイム ゾーン、および日付と時刻で構成される複数の情報を含む CSV ファイルが作成できます。これらのファイルをアップロードまたはダウンロードするには、DNA の Multiple Analyzer ウィンドウを使用します。
注 システムでサポートされている多重分析用 CSV ファイルのエントリ数は最大 500 です。 Multiple Analyzer の詳細(DNA テンプレートを使用した CSV 入力ファイルの作成、ファイルのアップロードやダウンロード、およびファイルの内容の表示と分析など)については、『Cisco CallManager Dialed Number Analyzer Guide』を参照してください。
注 多重分析機能は大量の CPU リソースを消費するため、データベースのパフォーマンスに大きな影響を与える可能性があります。ネットワーク パフォーマンスの問題を最小限に抑えるために、多重分析はネットワークのオフピーク時にのみ実行することを強く推奨します。 関連資料
Cisco CallManager Serviceability に関する新規または変更された情報ここでは、CiscoCallManager リリース 4.1(3)の新規 Serviceability 機能と変更点について説明します。 CDR 検索結果におけるコール タイプのアップデートCisco CallManager 4.1(3)では CDR Analysis and Reporting(CAR)がアップデートされており、自動ピックアップ、自動グループ ピックアップ、および自動他グループ ピックアップ コールの場合に、Cisco CallManager Call Detail Record(CDR)検索結果の Call Type フィールドに「pickup」が入力されます。CDR は自動ピックアップ、自動グループ ピックアップ、および転送コールを区別するため、CAR はこれらのコール タイプを区別できます。 このアップデートに伴い、CDR 検索の Call Type フィールドには次の情報が記述されます。
以前のリリースと同様に、CDR はピックアップ、グループ ピックアップ、および他グループ ピックアップ コールを転送コールとして分類するため、CAR ではこれらのコール タイプの Call Type フィールドに forward が入力されます。 CDR Analysis and Reporting(CAR)の詳細については、『Cisco CallManager Serviceability Administration Guide』を参照してください。自動ピックアップおよび自動グループ ピックアップの詳細については、「コール ピックアップおよびグループ コール ピックアップの拡張」の項を参照してください。また、『Cisco CallManager Administration Guide』および『Cisco CallManager System Guide』を参照してください。 関連資料
サードパーティ製アプリケーションおよび SDK アプリケーションに関する新規または変更された情報ここでは、Cisco CallManager リリース 4.1(3)に関する Cisco CallManager およびサードパーティ製 SDK アプリケーションの次の新規機能と変更点について説明します。 JTAPI の拡張Cisco CallManager 4.1(3)では、JTAPI の InstallShield で Microsoft Windows 2003 OS が新たにサポートされています。 サポートされる OS の一覧をご覧いただくには、『Cisco JTAPI Installation Guide』を参照して下さい。 関連資料サードパーティ製アプリケーションや SDK アプリケーションについては、次の URL から『Cisco JTAPI Developer Guide for Cisco CallManager 4.1(3)』を参照してください。 http://www.cisco.com/univercd/cc/td/doc/product/voice/vpdd/cdd/4_1/ コール ピックアップ機能に関する CDR レコードのアップデートCisco CallManager 4.1(3)では、CDR レコードの内容が拡張されて、自動ピックアップ機能が新たにサポートされています(コール ピックアップの拡張については「コール ピックアップおよびグループ コール ピックアップの拡張」の項を参照してください)。 自動ピックアップ新しい自動ピックアップ機能が生成する CDR レコードは次の 2 つのみです。
どちらの CDR でも、Call ID は同じです。 ピックアップ既存のコール ピックアップ機能(コール ピックアップ、グループ コール ピックアップ、および他グループ ピックアップ)の CDR は変更されていません。 既存のピックアップ機能が生成する CDR レコードは 1 つだけです。システムは origCalledPartyRedirectOnBehalfOf、lastRedirectRedirectOnBehalfOf、および joinOnBehalfOf のフィールドを 5(Call Forward)に設定します。この設定は、コール転送機能によってコールがリダイレクトされたことを示しています。origCalledPartyRedirectReason および lastRedirectRedirectReason には、リダイレクト理由 5(Pickup)が設定されます。 関連資料
重要な注意点ここでは、Cisco CallManager リリース 4.1 に関する初期のマニュアルで扱われていなかった重要事項について説明します。
Cisco CallManager のオンフック コール転送による Cisco Unity でのコンサルト転送の実行Cisco Unity が着信コールのコンサルト転送を実行するように設定されている場合、着信側は「1」を押してコールを受けるか、または「2」を押してコールをボイス メールに送るかを選択できます。 Cisco CallManager 4.1(3)にはオンフック コール転送機能が新たに追加されており、Cisco Unity の転送機能と相互作用します。
この問題は、Cisco Unity 4.04 と Cisco CallManager 4.1(3)を使用している場合に発生します。 詳細については、http://www.cisco.com/pcgi-bin/Support/Bugtool/onebug.pl?bugid=CSCsa71042 を参照してください。 オンフック コール転送機能の詳細については、「コール転送の拡張」の項を参照してください。 VPN 接続を経由した Cisco IP Phone での CAPF 操作の実行VPN 経由で Cisco CallManager に接続された Cisco IP Phone で、Locally Significant Certificate(LSC)のインストール、アップグレード、または削除などの Certificate Authority Proxy Function(CAPF)操作を実行する場合、CAPF の電話ポートがブロックされないように特別な対策を行う必要があります(CAPF 電話ポートがブロックされていると、CAPF 操作はいっさい実行できません)。
注 Cisco IP Phone は CAPF 電話ポートを使用して CAPF に接続します。CAPF 電話ポートがブロックされていると、CAPF を使用して認証処理を実行することができません。 CAPF とは CAPF 操作を実行する前に、Cisco CallManager Administration で指定するポートを使用して、Cisco IP Phone を認証し、その Cisco IP Phone と通信を行う必要があります(このポートの値は、Cisco CallManager Administration Enterprise Parameters Configuration ウィンドウの「CAPF Phone Port」フィールドに表示されます。このウィンドウを表示するには、System > Enterprise Parameters の順に選択して、Security Parameters の項目までスクロールします)。 CAPF の認証が済んだら、電話機は LSC をダウンロードして、セキュア モードで Cisco CallManager に登録できます。Cisco CallManager クラスタが混在モードに設定され、電話機がセキュア モード(認証済みまたは暗号化済み)に設定されている場合、電話機は CAPF から証明書をダウンロードしてからセキュリティ モードをオンにします。電話機が LSC をダウンロードできない場合、セキュア モードで Cisco CallManager に登録することはできませんが、ノンセキュア モードで Cisco CallManager に登録することは可能です。 何らかの理由(ファイアウォールなど)によって CAPF 電話ポートがブロックされている場合、VPN 経由で Cisco CallManager に接続されている Cisco IP Phone で CAPF 操作を実行することはできません。CAPF 電話ポートがブロックされると、電話機は CAPF から LSC をダウンロードできず、デバイスのセキュリティ モードが認証済みまたは暗号化済みの場合でも、Cisco CallManager にセキュア モードで登録できません。この場合、電話機には「Registration Rejected」というメッセージが表示されます。 この問題を解決するには、次のいずれかの処置を実行します。
詳細については、http://www.cisco.com/pcgi-bin/Support/Bugtool/onebug.pl?bugid=CSCsa67823 を参照してください。 関連資料
Cisco CallManager サーバの追加Cisco CallManager Administration では、Server Configuration ウィンドウ(System > Server の順に選択)で、必ず各サーバを 1 度だけ追加してください。ホスト名を使用してサーバを追加し、さらに IP アドレスを使って同じサーバを追加した場合、Cisco CallManager がアップグレードされると、Cisco CallManager はサーバのコンポーネント バージョンを正確に判別できなくなります。Cisco CallManager Administration で同じサーバに 2 つのエントリがある場合には、アップグレードする前に一方のエントリを削除してください。 Cisco CallManager リリース 4.1(3)のロケール インストーラ最適なパフォーマンスを実現するために、Cisco CallManager リリース 4.1(3)では必ず Cisco IP Telephony ロケール インストーラ 4.1(3)を使用してください。
注 Cisco CallManager 4.1(3)以外のリリース(Cisco CallManager 4.1 [3] SR [x] 以降および Cisco CallManager 4.1 [2] SR [x] 以前)が稼働しているシステムに、このバージョンのロケール インストーラをインストールした場合、設定したロケールで一部のフレーズが表示されない可能性があります。 サポート対象言語の一覧については、http://www.cisco.com から Cisco IP Telephony ロケール インストーラ ソフトウェアに付属の Readme ファイルを参照してください。 Cisco CallManager の特定のバージョンでサポートされているロケール インストーラの内、現在入手できるものの一覧については、次の URL を参照してください。
ヒント ロケールを使用している場合は、Cisco CallManager 4.1(3)を明確にサポートするロケール インストーラが提供されてから、Cisco CallManager 4.1(3)にアップグレードすることを推奨します。リリースが異なると一部の機能に互換性がない場合があるため、必ず、使用する Cisco CallManager のバージョンを明確にサポートしているロケール インストーラを使用してください。
注 Cisco CallManager でサポートされるロケールの数は、リリースによって異なる場合があります。英語版が提供されてから約 8 ~ 10 週間後に、Cisco CallManager 4.1(3)で動作するすべてのロケール インストーラが http://www.cisco.com でご覧になれます。Cisco CallManager 4.1 でサポートされているすべての言語のロケール インストーラは、次の URL からダウンロードできます。 関連資料
CRS での JTAPI Update Utility の使用Cisco Customer Response Solutions(CRS)サーバには、CRS サーバおよび Cisco Agent Desktop(CAD)と Cisco CallManager Plugin の同期化を実行する JTAPI Update Utility が含まれています。CRS サーバを正常に動作させるには、このアップデート ツールを実行する必要があります。 CRS または Cisco CallManager Extended Services がインストールされていて(Cisco CallManager サーバに共存しているか別のサーバに存在しているかにかかわらず)、Cisco CallManager のアップグレードまたはインストール、あるいはその両方を実行する場合は、プラグインの同期化を確実にするために追加アクションを実行する必要があります。 Cisco CallManager サーバへのアップグレードにはアップデートされた JTAPI Plugin コンポーネントが含まれている場合があるため、必ず CRS サーバで JTAPI Update Utility を実行していることを確認してから、JTAPI クライアントをアップグレードします。Cisco CallManager をアップグレードしてから CRS サーバで JTAPI Update Utility を実行すると、JTAPI Plugin が正しくインストールされます。
注 JTAPI Update Utility を実行せずに、単にプラグイン インストーラを実行して CRS サーバに JTAPI Plugin をインストールすると、jtapi.jar ファイルが CRS 共有フォルダにコピーされず、アップデートは不完全な状態のままになります。 JTAPI Update Utility の詳細については、http://www.cisco.com/univercd/cc/td/doc/product/voice/sw_ap_to/apps_3_5/english/admn_app/apadm35.pdf から『Cisco Customer Response Applications Administrator Guide』を参照してください。 CRS および Cisco CallManager 4.1 のアップグレード要件現在、Cisco CallManager 4.0 で CRS のバージョン 3.5(1)を使用(Cisco CallManager サーバに共存しているか別のサーバに存在しているかにかかわらず)している Cisco CRS のお客様は、使用する CRS サーバのバージョンを 3.5(2)にアップグレードしてから、Cisco CallManager 4.1 にアップグレードする必要があります。
注 CRS 3.5(1)インストーラは Cisco CallManager 4.1 と互換性がないため、サーバを Cisco CallManager 4.1 にアップグレードすると、CRS 3.5(1)インストーラが動作しなくなる場合があります。 互換性に問題があるため、次の場合は稼働後に CRS 3.5(1)インストーラを再度実行する必要があります。
注 CRS 3.5(2)は Cisco CallManager 4.0 および Cisco CallManager 4.1 の両方と互換性があります。 詳細については、http://www.cisco.com/pcgi-bin/Support/Bugtool/onebug.pl?bugid=CSCef83104 を参照してください。 NetMeeting 端末とのコールの不具合(NetMeeting に T.38 を通知する場合)コールが NetMeeting に着信または NetMeeting から発信する際に、発信側/着信側デバイスが Terminal Capability Set(TCS)で T.38 を NetMeeting に通知すると、NetMeeting が TCS に正しく応答しないため、コールがタイムアウトします。T.38 が NetMeeting に通知されなければ、コールは正常に完了します。 コールを正常に完了させるために、NetMeeting に T.38 を通知しないように発信側/着信側デバイスを設定するか、または T.38 を通知しない発信側/着信側デバイスを使用してください。 詳細については、http://www.cisco.com/pcgi-bin/Support/Bugtool/onebug.pl?bugid=CSCef36817を参照してください。 Cisco CallManager のインストール ステータス バーCisco CallManager 4.1 のインストールまたはアップグレード時に、インストール プログラムのステータス バーが何度もリセットされる場合があります。ステータス バーの進度表示は、ソフトウェア パッケージのインストール時やインストール プログラムによるマシンの設定時にリセットされる場合があります。インストール プロセスが要求しないかぎり、サーバの再起動は行わないでください。 CTI ルート ポイントに関する考慮事項CTI ルート ポイントに 200 のコールが含まれていると、そこに追加されるコール(200 を超える)によりパフォーマンスが低下します。CTI アプリケーションで 200 を超えるコールが必要な場合には、複数の CTI ルート ポイントを設定することを推奨します。
注 Cisco CallManager Administration(Directory Number Configuration)の Maximum Number of Calls パラメータのデフォルト値は 5000 ですが、アクティブ コール数が 200 を超えるとパフォーマンスの低下が始まります。 Cisco CallManager Extension Mobility のスケーラビリティのアップデート『Cisco CallManager Features and Services Guide』には、Cisco CallManager Extension Mobility が 1 時間ごとに処理できる連続ログインおよびログアウト最大操作回数は 2000 回と記述されています。この数字は、サポートされている最小のログインまたはログアウト回数を示しています。 Cisco CallManager Extension Mobility を MCS-7845 などの大型のハードウェア プラットフォームで使用した場合、1 時間ごとに処理できる連続ログイン(またはログアウト)回数を増やすことができます。たとえば、MCS-7845 は 1 時間ごとに 4500 回のログインまたはログアウトをサポートできます。 Cisco CallManager アップグレード時の IPSec の無効化使用する Cisco CallManager サーバをリリース 4.1 にアップグレードする際には、前もって IP Security Protocol(IPSec)を一時的に無効にすることを推奨します。
Cisco CallManager サーバでの IPSec の無効化IPSec を無効にするには、次の手順を実行します。 手順 ステップ 1 Start > Programs > Administrative Tools > Local Security Policy に順に選択します。 ステップ 2 IP Security Policies on Local Machine to view the local security settings をダブルクリックします。
ヒント ステップ 1 およびステップ 2 の代わりに、コマンド プロンプトから secpol.msc コマンドを入力することもできます。 ステップ 3 右側のウィンドウ ペインの Policy Assigned カラムに表示されている、Cisco CallManager サーバのアクティブ ポリシーを確認します。
ヒント アップグレード後に有効にできるように、アクティブ セキュリティ ポリシーをメモしておきます。 ステップ 4 アクティブ ポリシーを右クリックして、unassign を選択します。 Cisco CallManager アップグレード時の IPSec の有効化Cisco CallManager のリリース 4.1 へのアップグレードが完了したら、Cisco CallManager サーバで IPSec を再度有効にする必要があります。 IPSec を有効にするには、次の手順に従います。 手順 ステップ 1 Start > Programs > Administrative Tools > Local Security Policy の順に選択します。 ステップ 2 IP Security Policies on Local Machine to view the local security settings をダブルクリックします。
ヒントステップ 1 およびステップ 2 の代わりに、コマンド プロンプトから secpol.msc コマンドを入力することもできます。 ステップ 3 右側のウィンドウ ペインの Policy Assigned カラムに表示されている、Cisco CallManager サーバのポリシーを確認します。 ステップ 4 サーバ上で元々アクティブであったポリシーを右クリックして、assignを選択します。Active Directory によるマルチクラスタ統合のサポートMicrosoft Windows Active Directory(AD)の同一フォレストを使用して、Cisco CallManager の複数のクラスタを統合することができます。この場合は、次の点に注意してください。
詳細については、http://www.cisco.com/pcgi-bin/Support/Bugtool/onebug.pl?bugid=CSCeh02155 を参照してください。 JVM のインストール要件Cisco CallManager 4.1 では、次の要件が適用されています。 Microsoft Java Virtual Machine(MSJVM)は、Microsoft Windows ベースのコンピュータ上で Java アプリケーションの実行を可能にするテクノロジーです。Microsoft Internet Explorer(Windows OS のコンポーネント)の一部のバージョンには MSJVM が含まれていましたが、Microsoft は自社ソフトウェアでの MSJVM の配布を打ち切り、サポートの終了を発表しました。 MSJVM は、現在使用されている Windows OS のクライアント ワークステーションの全バージョンにデフォルトでインストールされています。ただし、次のバージョンは例外です。
注 Cisco CallManager Administration ウィンドウはリモート スクリプトに依存し、このリモート スクリプトは Web インタラクションに関して JVM に依存しています。したがって、Cisco CallManager Administration が正しく表示されるようにするために、Cisco CallManager では JVM をクライアント マシン上で使用する必要があります。
ヒント 2 つの異なる JVM 製品(MSJVM と Sun J2RE)をクライアント マシン上で実行している場合は、必ず当該ソフトウェア ベンダー(Microsoft および Sun)から、各 JVM 用のパッチおよびセキュリティ アップデートをダウンロードし、インストールしてください。 JRE のインストールCisco CallManager のインストールの一部として、システムにより、Cisco CallManager サーバにインストールされる Sun JRE クライアント ソフトウェアが zip ファイルで提供されます。
注 Windows XP/XP Professional には、zip ファイルを処理するための組み込みツールが備えられています。Windows 2000 を OS として使用している場合は、zip ファイルの格納や zip ファイルへのアクセスを行うために、WinZip などの圧縮ユーティリティを別途用意してください。
ヒント Cisco CallManager リリース 4.1(3)にアップグレードする前に、最新のサービス リリース 2000.2-7-sr(x)付き Cisco IP Telephony OS バージョン 2000.2.7 を必ずインストールしてください。詳細については、「OS のインストールに関する注意事項」の項を参照してください。 クライアント PC に JRE ソフトウェアをインストールするには、次の手順に従います。 手順 ステップ 1 Cisco CallManager サーバから C:\utils\JRE ディレクトリに移動し、J2RE_Client_<jre version>.zip ファイルを検索します。 次の例は、zip ファイル名を示しています。 J2RE_Client_1.4.2_05.zip
注 Cisco CallManager サーバ上の JRE ソフトウェアにアクセスできるのは、Cisco CallManager Administrator だけです。他のユーザのアクセスを有効にするには、J2RE_Client_<jre version>.zip ファイルをすべてのユーザが共有できるサーバにコピーします。 ステップ 2 J2RE_Client_<jre version>.zip ファイルを右クリックし、Copy をクリックして、このファイルをクライアント PC にコピーします。 ステップ 3 J2RE_Client_<jre version>.zip ファイルをダブルクリックして、Sun J2RE インストール実行ファイルを解凍します。 ステップ 4 インストール実行ファイルをクライアント PC 上でダブルクリックします。 次の例は、インストール実行プログラム ファイルの名前を示しています。 j2re-1_4_2_04-windows-i586-p.exe
注 インストール実行ファイルの正確な名前はバージョンごとに変わります。新しいバージョン番号が名前に取り入れられるためです。 JRE ソフトウェアは、C:\Program Files\Cisco\Java\JRE ディレクトリにインストールされます。
注 最新の管理設定ウィンドウの詳細については、『Cisco CallManager Administration Guide』を参照してください。 関連資料
Cisco CallManager リリース 4.1(3)の解決済み注意事項Cisco CallManager リリース 4.1(3)の解決済み注意事項に関する最新情報は、Bug Toolkit を使用して調べることができます。Bug Toolkit は、お客様が必要に応じて不具合を照合するために利用できるオンライン ツールです。
ヒント Bug Toolkit を使用して各種リリースの未解決および解決済み注意事項に関する重大度を調べるには、Cisco.com(Cisco Connection Online)のアカウントが必要です。 Bug Toolkit を利用するには、http://www.cisco.com/pcgi-bin/Support/Bugtool/launch_bugtool.pl にログオンします。 ここでは、次の内容について説明します。 Bug Toolkit の使用Bug Toolkit を利用する際に必要なものは、次のとおりです。
Bug Toolkit を使用するには、次の手順に従います。 手順 ステップ 1 Bug Toolkit には、http://www.cisco.com/pcgi-bin/Support/Bugtool/launch_bugtool.pl からアクセスします。 Cisco.com のユーザ ID とパスワードでログオンします。 ステップ 2 Launch Bug Toolkit ハイパーリンクをクリックします。 ステップ 3 特定の注意事項に関する情報を検索する場合は、「Enter known bug ID:」フィールドに ID 番号を入力します。 Cisco CallManager に関するすべての注意事項を表示する場合は、「Search for bugs in other Cisco software and hardware products」の項目に移動して、Product Name フィールドに Cisco CallManager と入力します。または、製品名リストをスクロールして Cisco CallManager をクリックします。 ステップ 4 Nextをクリックします。Cisco CallManager の検索ウィンドウが表示されます。 ステップ 5 フィルタを選択して、注意事項を検索します。利用できるオプションを任意で選択することもすべてのオプションを選択することもできます。 a. Cisco CallManager のバージョンを選択します。
b. 検索する機能またはコンポーネントを選択します。「Available」リストから選択して Add をクリックし、「Limit search to」リストに選択した内容を表示します。
注 デフォルトでは「All Features」が指定され、左側のウィンドウ ペインのすべての項目が含まれています。
c. 必要に応じて、注意事項のタイトルおよび説明を検索するキーワードを入力します。
注 検索条件を特定しない場合には、メジャー バージョン/リビジョン、機能/コンポーネント、およびキーワード オプションにワイルドカードを使用します。 d. Set Advanced Options を選択します。ここには、次の項目が含まれます。
e. Nextをクリックします。 検索内容に基づいて Bug Toolkit が注意事項一覧を返します。
注 Bug Toolkit ウィンドウのHelpをクリックすると、Bug Toolkit の詳細なオンライン ヘルプが表示されます。 Bug Toolkit 検索条件の保存Bug Toolkit を使用すると、検索条件を作成および保存して、特定の不具合やネットワーク状況を監視することができます。保存された検索条件はいつでも編集でき、警告条件、監視対象の不具合、またはネットワーク プロファイルを変更することができます。 Bug Toolkit 検索条件を保存するには、次の手順に従います。 手順 ステップ 1 注意事項の検索を実行します(「Bug Toolkit の使用」の項を参照)。 ステップ 2 検索結果ウィンドウの一番下に表示されている This Search Criteria ボタンをクリックします。 新しいウィンドウが表示されます。 ステップ 3 Name of saved search フィールドに、保存する検索の名称を入力します。 ステップ 4 My Bug Groups で、次のいずれかの方法を使用して、バグ グループに不具合を保存します。
注 このバグ グループには、保存した検索条件を使って識別されるバグが保存されます。検索条件と一致する新しいバグが現れると、システムはこのバグを指定されたグループに追加します。 Bug Toolkit は指定されたバグと検索条件を保存します。保存された内容は、My Stuff ウィンドウを使って利用できます(My Stuff ウィンドウを使用すると、既存のバグ グループや保存された検索条件の表示、作成、および変更を行うことができます。すべてのバグ グループの一覧をご覧になるには、My Stuff リンクを選択します)。 ステップ 5 Email Update Options で、オプションの E メール通知設定を行うと、バグ ステータスの更新情報を自動的に受け取ることができます。Bug Toolkit には、次のオプションが用意されています。
ステップ 6 変更を保存するには、Save をクリックします。 ステップ 7 ウィンドウには保存したバグ グループが表示されます。このウィンドウからバグ グループ名をクリックすると、バグと保存されている検索内容が表示されます。また、検索条件を変更することもできます。
注 すべての Cisco IP Phone のファームウェア リリース ノートについては、http://www.cisco.com/univercd/cc/td/doc/product/voice/c_ipphon/english/ から使用する IP Phone モデルに該当するファームウェア リリース ノートを参照してください。 Cisco CallManager リリース 4.1(3)の未解決注意事項表 2 は Cisco CallManager リリース 4.1(3)で発生する可能性がある不測の動作をコンポーネント別にまとめたものです。特に明記しないかぎり、これらの注意事項は Cisco CallManager 3.0 から Cisco CallManager 4.1(3)までのすべてのリリースに当てはまります。
ヒント 個々の不具合の詳細については、表 2 の関連識別番号をクリックして、該当する不具合の回避方法を含むオンライン レコードにアクセスしてください。 オンライン レコードの Fixed-in Version フィールドおよび Integrated-in フィールドの概要 不具合を調べるためオンライン レコードにアクセスすると、「First Fixed-in Version」または「Integrated-in」フィールドにデータが表示されます。これらのフィールドに表示される情報は、不具合が修正された Cisco CallManager の暫定バージョン一覧を示しています。これらの暫定バージョンは、後に Cisco CallManager のリリースに統合されます。 より明確に定義されたバージョンには、03.3(04)ES29 または 04.0(02a)SR1 などのように、Engineering Special(ES)や Service Release(SR)の識別名が付けられます。ただし、Cisco CallManager のメンテナンス リリースのバージョン番号ではあまり使用されません。 以下の例は、メンテナンス リリースの暫定バージョンの読み方を示しています。これらの例は、暫定バージョンの書式とその暫定バージョンを含む Cisco CallManager のリリースの対応関係を示しています。これらの例を参考にすると、フィールドに表示される情報を正しく理解できます。
注 不具合のステータスは継続的に変更されるため、表 2 にはこの資料の作成時点で未解決であった一部の不具合のみが記載されています。未解決の不具合に関する最新情報を入手する場合は、Bug Toolkit を使用して「Bug Toolkit の使用」の項に記載されている指示に従ってください。
ヒント Bug Toolkit を使用する際には、Cisco.com(Cisco Connection Online)のアカウントが必要です。Bug Toolkit を使用すると、各種リリースの注意事項に関する重大度を調べることができます。また、Bug Toolkit を使用すると、この資料に記載されているよりも新しいリストを入手することもできます。Bug Toolkit を利用するには、http://www.cisco.com/pcgi-bin/Support/Bugtool/launch_bugtool.pl にログオンします。 表 2 Cisco CallManager リリース 4.1(3)の未解決の注意事項
注 すべての Cisco IP Phone ファームウェア リリース ノートについては、http://www.cisco.com/univercd/cc/td/doc/product/voice/c_ipphon/english/ から、使用するモデルに該当する Cisco IP Phone のファームウェア リリース ノートを参照してください。 マニュアルの更新ここでは、Cisco CallManager リリース 4.1 のマニュアル リリース時に、記載が間に合わなかった変更点について説明します。 ここでは、マニュアルの次の更新内容について説明します。 訂正ここでは、Cisco CallManager のマニュアルの訂正内容について説明します。
Java Runtime Environment(JRE)『Cisco CallManager Administration Guide』には、Cisco CallManager Administration を使用した JRE のインストールに関する最新情報が反映されていません。詳しくは、「コール ピックアップおよびグループ コール ピックアップの拡張」の項を参照してください。 Cisco CallManager の Dialed Number Analyzer(DNA)サービスの起動タイプ『Cisco CallManager Dialed Number Analyzer Guide』の「Installing Cisco CallManager Dialed Number Analyzer」の章には、DNA のインストール後にサービス起動タイプが「Manual」に設定されるという誤った内容が記載されています。実際の DNA のサービス起動タイプは、「Automatic」に設定されます。 『Cisco CallManager Dialed Number Analyzer Guide』の説明は、次のように訂正してください。 インストールが正常に終了したら、Dialed Number Analyzer(DNA)サービスがインストールされて起動します。サービス起動タイプは Automatic に設定されます。 Cisco IP Phone 7970 での暗号化コールへの割り込み『Cisco CallManager Security Guide』には、暗号化コールへの割り込みの対象となる電話機のモデルが明記されていません。次の記述は Cisco IP Phone 7970 のみに該当し、互換性のある電話機のファームウェア イメージが利用できる場合に適用となります。 割り込みに使用する電話機の暗号化が設定されていない場合、Cisco CallManager 4.1 は暗号化コールへの割り込みをサポートしません。このような状況で割り込みを行おうとすると、割り込みを行った電話機でビジー トーンが再生されます。 Cisco CallManager のユーザ ID で使用できる文字『Cisco CallManager Administration Guide』の「Add A New User」の章、および Cisco CallManager のオンライン ヘルプには、User ID フィールドでの特殊記号の使用について誤った内容が記載されています。 内容を具体的に説明すると、Cisco CallManager のユーザ ID を設定する際、User > Add a New User メニューにある User Configuration Settings の UserID フィールドには特殊記号の使用が可能であると記述されています。 特殊記号(=、+、<、>、#、;、\、"、およびブランク スペースなど)は無効であるため、使用することはできません。英数字のみを使用する必要があります。 詳細については、http://www.cisco.com/pcgi-bin/Support/Bugtool/onebug.pl?bugid=CSCef71945 を参照してください。 『Cisco CallManager Security Guide』の訂正『Cisco CallManager Security Guide』の訂正内容は次のとおりです。 参照先の訂正Cisco CallManager Administration 4.1(2)のオンライン ヘルプにある『Cisco CallManager Security Guide』では、誤って Cisco CallManager 4.1(1)が参照されています。正しい参照先は Cisco CallManager 4.1(2)です。 『Cisco CallManager Security Guide』のオンライン版には、Cisco CallManager の正しいリリース番号が反映されています。 既存の、または故障したセキュアなサブスクライバ サーバの交換『Cisco CallManager Security Guide』の「Replacing a Failed/Existing Secure Subscriber Server」の項には、Cisco CTL クライアントの実行後に Cisco CallManager サービスだけを再起動する必要がある、という誤った説明が記述されています。 この部分は、Cisco CTL クライアントの実行後には、Cisco CallManager サービスと Cisco TFTP サービスの両方を再起動する必要がある、という説明に訂正してください。 Cisco CallManager からのサブスクライバ サーバの削除『Cisco CallManager Administration Guide』の付録 B(Removing a Subscriber Server from Cisco CallManager)の説明は、次のように訂正してください。 Cisco CallManager クラスタからサブスクライバ サーバを削除するには、Cisco CallManager Administration の Server Configuration ウィンドウを使用します。この操作を行うと、Cisco CallManager Administration データベースからサーバが削除されますが、サーバの依存関係がすべて削除されるわけではありません。 システムからサーバを完全に削除するには、次の手順を実行する必要があります。 手順 ステップ 1 サーバからすべての依存関係を削除します(たとえば、Cisco CallManager サービスの削除など)。 詳細については、『Cisco CallManager Administration Guide』の「Deleting a Server」の章を参照してください。
ヒント 依存関係を表示するには、Server Configuration ウィンドウの Dependency Records リンクをクリックします。Dependency Records の詳細については、『Cisco CallManager Administration Guide』の付録 A を参照してください。 ステップ 2 サーバのサービスを無効化します。 詳細については、『Cisco CallManager Serviceability Administration Guide』の「Service Activation」の章を参照してください。 ステップ 3 Cisco CallManager Administration からサーバを削除します。 詳細については、『Cisco CallManager Administration Guide』の「Deleting a Server」の章を参照してください。 ステップ 4 Cisco CallManager のクラスタがローカルの DC Directory(DCD)と統合されたら、パブリッシャ サーバから DCD レプリケーション アグリーメントを削除するコマンド ファイルをコマンド プロンプトから実行します。 詳しくは、「冗長な DCD レプリケーション アグリーメントの削除」の項を参照してください。 冗長な DCD レプリケーション アグリーメントの削除 クラスタからサブスクライバ サーバが削除されたら、Clean_publisher コマンド ファイルを実行して、パブリッシャ DCD から DCD レプリケーション情報を削除する必要があります(このコマンド ファイルはパブリッシャ サーバでのみ実行されます)。 このコマンド ファイルは、Cisco CallManager リリース 3.3 以降を実行しているサーバで利用可能です。Clean_publisher コマンド ファイルは、Cisco Directory コンポーネントをインストールする際に Cisco CallManager によってインストールされます。 DCD レプリケーション情報を削除するには、パブリッシャ サーバの任意のディレクトリから次のコマンドを入力します。 c:\Clean_publisher.cmd
注 Clean_publisher.cmd コマンド ファイルを実行せずにサーバを削除したあと、元のクラスタに同じホスト名を使ってサーバを再度追加すると、サーバの Cisco CallManager で Directory をインストールする際に、サブスクライバ DCD の設定に使用されている DCD スクリプトによってパブリッシャ DCD データベースから以前の DCD レプリケーション アグリーメントが削除されます。 スクリプト ファイルを使用した Cisco CallManager からのサブスクライバ サーバの削除『Cisco CallManager Administration Guide』の付録 B に記述されている内容は、次のように訂正してください。 Cisco CallManager からサブスクライバ サーバを削除するには、「Cisco CallManager からのサブスクライバ サーバの削除」の項を参照してください。 サーバの削除がうまくいかない場合は、次の手順を実行してください。 手順 ステップ 1 サブスクライバ関連データベース レコードを削除し、パブリッシャ サーバから SQL レプリケーション情報を削除するスクリプト ファイルを実行します。 「サブスクライバ情報の削除」の項を参照してください。 ステップ 2 Cisco CallManager のクラスタがローカルの DC Directory(DCD)と統合されたら、パブリッシャから DCD レプリケーション アグリーメントを削除するコマンド ファイルを実行します。 詳細については、『Cisco CallManager Administration Guide』の付録 A を参照してください。 サブスクライバ情報の削除 サーバが正常に削除されない場合は、サブスクライバ関連データベース レコードの削除と、SQL レプリケーション情報の削除を行うスクリプト ファイルを実行します。パブリッシャ サーバのスクリプト ファイルとサブスクライバ サーバのスクリプト ファイルを実行します。 詳しくは、「RemovePublisher.bat スクリプト ファイルの内容」および「RemoveSubscriber.bat スクリプト ファイルの内容」の項を参照してください。
ヒント 例 1 および例 2 からスクリプト ファイルの内容をノートパッドのファイルにコピーし、.bat の拡張子を付けて保存します(例 RemovePublisher.bat、RemoveSubscriber.bat など)。 パブリッシャ サーバでの RemovePublisher.bat スクリプトの実行 削除するサブスクライバが含まれているクラスタの Cisco CallManager パブリッシャ サーバから、スクリプト ファイル RemovePublisher.bat を実行します。このスクリプトは任意のディレクトリのコマンド プロンプトから実行します。
ヒント パラメータを指定せずにスクリプトを実行すると、スクリプトを実行する手順が表示されます。 パブリッシャ サーバの任意のディレクトリから、次のコマンドを入力します。 < スクリプトが保存されているディレクトリ パス>:\RemovePublisher " サーバ" " データベース" " データベース接続ストリングから削除するサーバ名" データベース接続ストリングの名称を確認するには、次の手順を実行します。 手順 ステップ 1 Service > Service Parameters の順で選択します。 ステップ 2 Cisco Database Layer Monitor を選択します。 ステップ 3 Advanced をクリックします。 ステップ 4 Database Connection String フィールドの名称を確認します。 例:DSN=CiscoCallManager;Server=ABC2 コマンド プロンプトからこのコマンドを実行すると、複数のエラーが表示されますが、個々のエラー ログ ファイルは作成されません。 スクリプト ファイルの内容を確認する場合は、「RemovePublisher.bat スクリプト ファイルの内容」の項を参照してください。 RemovePublisher.bat スクリプト ファイルの内容 例 1 は、サブスクライバ関連データベース レコードを削除し、パブリッシャ サーバから SQL レプリケーション情報を削除するスクリプト ファイルの内容を示しています。 例 1 スクリプト ファイルの内容 @echo off @if "%3x" == "x" goto Usage echo Install stored procedure in database %2 echo USE %2 > templ echo GO >> temp.sql echo DROP PROCEDURE dblRemoveServerFromDB >> temp.sql echo GO >> temp.sql echo CREATE PROCEDURE [dblRemoveServerFromDB] >> temp.sql echo (@servername NVARCHAR(50),@ispublisher NVARCHAR(50)) AS >> temp.sql echo BEGIN TRANSACTION >> temp.sql echo DECLARE @nodeid NVARCHAR(50), @deviceid NVARCHAR(50), @pnsid NVARCHAR(50) >> temp.sql echo -- >> temp.sql echo PRINT 'Get the Node ID' >> temp.sql echo SELECT @nodeid=pkid from ProcessNode where name=@servername >> temp.sql echo -- >> temp.sql echo PRINT 'Delete associated Device and MediaMixer' >> temp.sql echo WHILE (SELECT COUNT(*) FROM Device WHERE fkProcessNode=@nodeid) ^> 0 >> temp.sql echo BEGIN >> temp.sql echo SELECT @deviceid=pkid from Device where fkProcessNode=@nodeid >> temp.sql echo PRINT 'Delete MediaMixer' >> temp.sql echo DELETE FROM MediaMixer WHERE fkDevice=@deviceid >> temp.sql echo PRINT 'Delete MOHServer' >> temp.sql echo DELETE FROM MOHServer WHERE fkDevice=@deviceid >> temp.sql echo PRINT 'Delete Device' >> temp.sql echo DELETE FROM Device WHERE pkid=@deviceid >> temp.sql echo END >> temp.sql echo -- >> temp.sql echo PRINT 'Delete associated CallManager records' >> temp.sql echo DELETE FROM CallManagerGroupMember FROM CallManagerGroupMember AS M >> temp.sql echo JOIN CallManager AS C ON C.pkid=M.fkCallManager WHERE C.fkProcessNode=@nodeid >> temp.sql echo DELETE FROM CallManager WHERE fkProcessNode=@nodeid >> temp.sql echo -- >> temp.sql echo PRINT 'Delete associated ProcessConfig records' >> temp.sql echo DELETE FROM ProcessConfig WHERE fkProcessNode=@nodeid >> temp.sql echo -- >> temp.sql echo PRINT 'Delete associated AlarmConfig records' >> temp.sql echo DELETE FROM AlarmConfig FROM AlarmConfig AS A JOIN ProcessNodeService >> temp.sql echo AS S ON A.fkProcessNodeService=S.pkid WHERE S.fkProcessNode=@nodeid >> temp.sql echo PRINT 'Delete associated ProcessNodeService records' >> temp.sql echo DELETE FROM ProcessNodeService WHERE fkProcessNode=@nodeid >> temp.sql echo -- >> temp.sql echo PRINT 'Delete associated ComponentVersion records' >> temp.sql echo DELETE FROM ComponentVersion WHERE fkProcessNode=@nodeid >> temp.sql echo -- >> temp.sql echo PRINT 'Delete the node' >> temp.sql echo DELETE FROM ProcessNode WHERE pkid=@nodeid >> temp.sql echo -- >> temp.sql echo COMMIT TRANSACTION >> temp.sql echo GO >> temp.sql echo -- Execute procedure on server %1 echo exec dblRemoveServerFromDB '%3' >> temp.sql osql -S %1 -d %2 -E -e -i temp.sql del temp.sql echo USE %2 > temp1.sql echo sp_dropsubscription @publication = %2, @subscriber = '%3', @article='all' >> temp1.sql echo GO >> temp1.sql osql -S %1 -d %2 -E -e -i temp1.sql del temp1.sql goto endd :Usage @echo Usage: RemoveServerFromDB "server" "database" "name_of_server_to_delete_from_ProcessNode.Name" @echo Example: RemoveServerFromDB . CCM0300 fred.cisco.com :endd RemoveSubscriber.bat スクリプト ファイルの内容例 2 は、サブスクライバ サーバから SQL レプリケーション情報を削除するスクリプト ファイルの内容を示しています。 例 2 スクリプト ファイルの内容@echo off @if "%2x" == "x" goto Usage echo Install stored procedure in database %2 echo sp_removedbreplication @dbname = %2 > temp1.sql echo GO >> temp1.sql osql -S %1 -d %2 -E -e -i temp1.sql del temp1.sql goto endd :Usage @echo Usage: RemoveSubscription "server" "database" @echo Example: RemoveSubscription . CCM0300 :endd コール転送と MLPP の連携に関する説明『Cisco CallManager Features and Services Guide』の「Multilevel Precedence and Preemption(MLPP)」の章には、MLPP とコール転送の連携に関する次の説明が記述されています。 MLPP はコール転送機能と連携します。ブラインド転送およびコンサルト転送の場合、転送されるコール(コンサルト コールを含む)の接続には、コールの確立時に割り当てられた優先度が維持されます。
以下の内容は、MLPP とコール転送との連携に関する補足説明です。
Forward No Coverage Internal/External の設定に関する訂正『Cisco CallManager Administration Guide』の「Cisco IP Phone Configuration」の章にある「Configuring Directory Numbers」の項には、Forward No Coverage Internal および Forward No Coverage External の設定(表 57-3 Directory Number Configuration Setting)に関して誤った説明が記載されています。 誤って説明されているのは次の部分です。 このフィールドは CTI ルート ポイントおよび CTI ポートだけに適用されます。この行の設定は、この CTI ルート ポイントまたは CTI ポートにカバレッジが設定されていない場合の CTI ルート ポイントまたは CTI ポートに対して、内部および外部コールの転送処理を規定します。
Forward No Coverage Internal フィールドおよび Forward No Coverage External フィールドは、CTI ルート ポイントまたは CTI ポートには適用されません。この部分の説明は、次のように訂正してください。
Hunt Forward Settings パラメータを設定するには、Cisco CallManager Administration を使用して Hunt Pilot Configuration ウィンドウを表示します(Route Plan > Route/Hunt > Hunt Pilot)。Cisco CallManager Administration の Hunt Pilot Configuration ウィンドウで、Hunt Forward Settings までスクロールし、個人設定パラメータを設定します。 Cisco CallManager の追加手順の訂正『Cisco CallManager Administration Guide』の「Cisco CallManager Configuration」の章にある「Adding a Cisco CallManager」の項には、「Before You Begin(始める前に)」の部分で、Cisco CallManager をインストールするサーバのアドレスを設定する前に Cisco CallManager サービスを有効化する必要がある、という誤った説明が記述されています。 この説明は、次のように訂正してください。 始める前にデータベースに新しい Cisco CallManager を追加する前に、次の作業を実行します。
注 Cisco CallManager サービスを有効化すると、CallManager のエントリはデータベースに自動的に追加されます。サービスをいったん有効化すれば、Cisco CallManager を削除しないかぎり、データベースに手動で追加する必要はありません。 詳細については、 http://www.cisco.com/pcgi-bin/Support/Bugtool/onebug.pl?bugid=CSCsa71897 を参照してください。 変更ここでは、Cisco CallManager リリース 4.1 のマニュアルが最初にリリースされたあとの変更内容について説明します。この変更は、Cisco CallManager の最新マニュアルやオンライン ヘルプには記載されていない場合があります。 H.323 デバイスとユーザの関連付けCisco CallManager リリース 4.0 では、管理者は H.323 デバイスとユーザを関連付けることができませんでした。そのため、Cisco CallManager Administration User Configuration ウィンドウで H.323 エンドポイントの機能を設定することもできませんでした。 Cisco CallManager リリース 4.1 では、この点が修正されて、CTI による制御が可能なデバイスだけでなく、すべてのデバイスが表示されるようになっています。また、管理者が Device Association ウィンドウで H.323 デバイスを選択できるようになっています。 CTI で制御できないデバイス(H.323 デバイスなど)の場合、デバイス アイコンの横にアスタリスク(*)が表示されます。機能が設定されるデバイスのタイプに関係なく、デバイスの関連付け動作はすべて以前と同じです。 追加ここでは、Cisco CallManager マニュアルの最新バージョンから漏れている可能性のある、新規および追加情報について説明します。
リージョンおよびコール検索スペース ポップアップ ウィンドウで?アイコンを押すと、間違ったオンライン ヘルプが表示されるリージョンまたは CSS(コール検索スペース)ポップアップ検索ウィンドウでオンライン ヘルプの「?」を押すと、間違ってパーティションに関するオンライン ヘルプが表示されます。 リージョン/CSS のオンライン ヘルプの内容は、次のとおりです。 250 を超えるリージョン/CSS が存在する場合、Cisco CallManager Administration ウィンドウのリージョン/CSS ドロップダウン リスト ボックスの横に省略ボタン(...)が表示されます。このボタン(...)をクリックすると、目的のリージョン/CSS を検索できます。 リージョン/CSS を検索する手順は、次のとおりです。 手順 ステップ 1 リージョン/CSS ドロップダウン リスト ボックスの横にある ... ボタンをクリックします。 Select Region/Select Calling Search Space ウィンドウが表示されます。 ステップ 2 List items where Name contains フィールドに、リージョン/CSS 名称の一部を入力します。 ステップ 3 Select item to use ボックスに表示されるリージョン/CSS のリストで、目的のリージョン/CSS 名をクリックします。 ステップ 4 OK をクリックします。 Cisco CallManager Administration の Cisco IAD 2400 ゲートウェイ タイプ名称変更Cisco CallManager Administration の Add a New Gateway ウィンドウで、Cisco IAD 2400 ゲートウェイ タイプが「Cisco IAD 2420 (end-of-sale product)」ゲートウェイ タイプに変更されました。 Cisco CallManager に新しく Cisco IAD 2420 ゲートウェイを追加する場合は、Cisco IAD 2420 ゲートウェイ タイプを使用してください。
注 Cisco CallManager では CiscoIAD 2430 ゲートウェイはサポートしていません。 詳細については、http://www.cisco.com/pcgi-bin/Support/Bugtool/onebug.pl?bugid=CSCef30742 を参照してください。 ルート リストの冗長性『Cisco CallManager System Guide』には、ルート リストの冗長性に関する次の説明が記載されていません。 Cisco CallManager リリース 4.0(2)より、パフォーマンスを向上させるためにルート リストの扱い方および冗長性が変更されています。4.0(2)より前のリリースには、クラスタ内のすべてのサーバのルート リストが含まれていました。リリース 4.0(2)以降にアップグレードすると、1 つの Cisco CallManager グループに関連付けられるアクティブなルート リスト設定のインスタンスは 1 つだけとなります。このため、Cisco CallManager グループに負荷分散と冗長性維持の設定を行う必要があります。 Cisco CallManager サーバを 4.0(2)以降にアップグレードしたあと、クラスタ内にプライマリの Cisco CallManager サーバが複数存在する場合、デフォルト名 RLCMG_<primary Cisco CallManager name> の Cisco CallManager グループが新しく作成されます。システムはプライマリ サーバごとに 1 つの Cisco CallManager グループを作成し、Cisco CallManager グループ内に専用バックアップ サーバであるセカンダリ サーバを作成します。システムはクラスタ内のサーバ数に応じて、1 つまたは複数の Cisco CallManager グループを作成します。 その後、最初の Cisco CallManager グループのプライマリ Cisco CallManager サーバに、アクティブなルート リスト設定のインスタンスが 1 つ割り当てられます。新しい Cisco CallManager グループには、冗長性を確保するためにラウンドロビン アルゴリズムを使用して、既存のルート リスト設定が割り当てられます。 アップグレードを完了するためには、次の作業を実行する必要があります。
注意 これらの操作を行うと、関係するアクティブ コールがすべて切断され、再設定中に大きなオーバーヘッドが発生します。 詳細については、http://www.cisco.com/pcgi-bin/Support/Bugtool/onebug.pl?bugid=CSCee30571 を参照してください。 関連資料
Cisco IP Phone 7940/7960 の組み込みブリッジおよびデバイス セキュリティに関する考慮事項『Cisco CallManager Administration Guide』の「Cisco IP Phone Configuration」の章、『Cisco CallManager Features and Services Guide』の「Barge」の章、および『Cisco CallManager System Guide』には、Cisco IP Phone 7940 および 7960 の組み込みブリッジおよびデバイス セキュリティの設定に関して、次の説明が記載されていません。 Cisco IP Phone 7940 および 7960 は、2 つのメディア ストリームの暗号化または SRTP ストリームを同時にサポートできません。この状況は、電話機が別の電話機からの割り込みを受けており、コール内のすべての電話機が SRTP を使用している場合(組み込みブリッジが有効)に発生します。
注 このような状況で電話機の動作が不安定になるのを避けるため、デバイスのセキュリティ モードが Encrypted に設定されている場合は、Cisco IP Phone 7940 および 7960 の組み込みブリッジが自動的に無効になります。 暗号化が設定されている Cisco IP Phone 7940 および 7960 に対して割り込みの設定を行おうとすると、次のメッセージが表示されます。 Cisco IP Phone 7940 および 7960 に暗号化が設定されている場合、これらの暗号化されたデバイスでは暗号化コール中に割り込み要求を受理できません。コールが暗号化されていると、割り込みを行うことはできません。 このメッセージは、Cisco CallManager Administration で次の作業を行った場合に表示されます。
ヒント 変更を有効にするには、関連する Cisco IP デバイスをリセットする必要があります。 詳細については、『Cisco CallManager Security Guide』を参照してください。 Cisco IP Phone リセット時の CAPF との相互影響『Cisco CallManager Security Guide』には、電話機がユーザまたは Cisco CallManager によってリセットされた場合の CAPF と Cisco IP Phone の相互対話に関する記述が含まれていません。 次の例では、LSC が電話機に存在しない場合や、CAPF の Authentication Mode に対して By Existing Certificate が選択された場合に、CAPF 証明書の処理が失敗します。 例 - Device Security Mode が Nonsecure の場合この例では、Device Security Mode を Nonsecure に設定し、CAPF の Authentication Mode を By Null String または By Existing Certificate(Precedence...)に設定したあとで、電話機がリセットされます。リセット後、電話機はただちにプライマリ Cisco CallManager に登録され、設定ファイルを受信します。次に電話機は、自動的に CAPF とのセッションを開始して LSC をインストールします。電話機に LSC がダウンロードされたら、Device Support Mode を Authenticated または Encrypted に設定します。 例 - Device Security Mode が Authenticated または Encrypted の場合この例では、Device Security Mode を Authenticated または Encrypted に設定し、CAPF の Authentication Mode を By Null String または By Existing Certificate(Precedence...)に設定したあとで、電話機がリセットされます。CAPF セッションが終了し、電話機に LSC がインストールされるまで、電話機はプライマリ Cisco CallManager に登録されません。セッションが終了すると電話機は登録され、認証済みまたは暗号化済みモードでただちに動作します。
注 この例では電話機が自動的に CAPF サーバと交信しないため、By Authentication String を設定することはできません。電話機に有効な LSC が設定されていないと、登録は失敗します。 サーバ認証(サードパーティ CA 証明書)の利用方法『Cisco CallManager Security Guide』には、サーバ認証(自己署名 HTTPS 証明書ではなくサードパーティ CA の証明書)の利用方法に関する次の記述が記載されていません。 サーバ認証(サードパーティ CA 証明書による HTTPS)を使用する際は、次の手順に従って、Cisco CallManager の HTTPS 対応アプリケーションがサードパーティの証明書をダウンロードできるようにします。
暗号化されたデバイスでの共有ラインの利用方法『Cisco CallManager Security Guide』には、暗号化されたデバイスでの共有ラインの利用方法に関する次の説明が記載されていません。 暗号化された Cisco IP Phone 7970 で共有ラインを設定する場合は、ラインを共有するすべてのデバイスに暗号化を設定する必要があります。すべてのデバイスのデバイス セキュリティ モードを Encrypted に設定します。 Cisco CallManager アップデート後の Dialed Number Analyzer(DNA)再インストール『Cisco CallManager Dialed Number Analyzer Guide』には、CallManager アップデート後の DNA 再インストール関する次の説明が記載されていません。
DNA をインストールする手順は、次のとおりです。 手順 ステップ 1 Cisco CallManager にアクセスして、Application > Install Plugins の順に選択します。 Install Plugins ウィンドウが表示されます。 ステップ 2 Dialed Number Analyzer Plugin を確認します。 ステップ 3 Dialed Number Analyzer Plugin を実行するアイコンをクリックして、InstallShield ウィザードを起動します。 ステップ 4 Open をクリックします。InstallShield Wizard for Cisco Dialed Number Analyzer ウィンドウが表示されます。 ステップ 5 Welcome to the InstallShield Wizard for Cisco Dialed Number Analyzer ウィンドウで Next をクリックします。 Enter Private Phrase ウィンドウが表示されます。 ステップ 6 Enter Private Phrase ウィンドウで、このクラスタのプライベート フレーズを入力します。 ステップ 7 Next をクリックします。 プライベート フレーズが間違っている場合は、メッセージが表示されます。ステップ 6 に戻ります。プライベート フレーズが正しければ、Ready to Install the Program ウィンドウが表示されます。 ステップ 8 Ready to Install the Program ウィンドウで Install をクリックします。 ステップ 9 InstallShield Wizard Completed ウィンドウで Finish をクリックします。 Cisco DNA サービスがインストールされます。
注 インストールが正常に終了すると、DNA サービスがインストールされて起動します。サービスの起動タイプは Automatic に設定されます。 Personal DirectoryPersonal Directory は、Cisco CallManager LDAP ディレクトリに保存されている個人用アドレス帳、Cisco IP Phone Synchronizer、および 2 つの Cisco IP Phone サービス(Personal Address Book と Personal Fast Dials)を備えています。 Cisco CallManager のマニュアルには、Personal Directory の設定および使用に関する次の説明が記載されていません。
システム要件Personal Directory を使用するには、次のコンポーネントが必要です。
注 Microsoft Outlook はインターネット専用モードに設定し、Windows のアドレス帳はエントリを共有するように設定します。 Personal Directory の設定Personal Directory を設定するには、Personal Address Book サービスと Personal Fast Dials サービスを設定する必要があります。 Personal Address Book サービスの設定Personal Address Book を設定するには、Cisco CallManager Administration にそのサービスを追加し、サービス パラメータを設定します。 Personal Address Book サービスを設定する手順は、次のとおりです。 手順 ステップ 1 Feature > Cisco IP Phone Services の順に選択します。 Cisco IP Phone Services Configuration ウィンドウが表示されます。 ステップ 2 Service Name フィールドに希望のサービス名(たとえば、My Address Book)を入力します。このサービス名は、Cisco IP Phone User Options ウィンドウで、使用可能なサービスのメニューに表示されます。 ステップ 3 Service Description フィールドに、そのサービスが提供するコンテンツの説明(たとえば、Personal Directory - Personal Address Book)を入力します。 ステップ 4 Service URL フィールドに、Personal Address Book サービス用のアプリケーションが置かれているサーバの URL を入力します。 http://<CallManager ホスト名または IP アドレス>/ccmpd/xmlAddressBookInput.asp ステップ 5 Insert をクリックします。 ステップ 6 Parameters リスト ボックスの右側にある New ボタンをクリックします。 Configure Cisco IP Phone Service Parameter ウィンドウが表示されます。 ステップ 7 UserID から始めて、各パラメータを追加します(表 3 を参照)。表に示されている通り、正確にパラメータ名を入力します。 ステップ 8 Insert をクリックして、パラメータを追加します。 ステップ 9 最後のサービス パラメータを入力したら、Insert and Close をクリックして、そのパラメータを追加し、ウィンドウを閉じます。 Cisco IP Phone Services Configuration ウィンドウが表示されます。 ステップ 10 Update Subscriptions をクリックします。 Personal Address Book サービス パラメータの設定値表 3 には、Personal Address Book サービスに必要な 3 つのサービス パラメータについて、サービス パラメータ設定値が記載されています。正確なパラメータ名を使用してください。 表 3 Personal Address Book サービス パラメータの設定値
注 パスワードなどのパラメータ エントリを隠す場合は、Parameter is a Password (mask contents)チェック ボックスをチェックします。このパラメータのデフォルトは None です。このパラメータは実行時に使用されます。 Personal Fast Dials サービスの設定Personal Fast Dials を設定するには、Cisco CallManager Administration にそのサービスを追加し、該当するサービス パラメータを設定します。 Personal Fast Dials サービスを設定する手順は、次のとおりです。 手順 ステップ 1 Feature > Cisco IP Phone Services の順に選択します。 Cisco IP Phone Services Configuration ウィンドウが表示されます。 ステップ 2 Service Name フィールドに希望のサービス名(たとえば、My Fast Dials)を入力します。このサービス名は、Cisco IP Phone User Options ウィンドウで、使用可能なサービスのメニューに表示されます。 ステップ 3 Service Description フィールドに、そのサービスが提供するコンテンツの説明(たとえば、Personal Directory - Personal Fast Dials)を入力します。 ステップ 4 Service URL フィールドに、Personal Address Book サービス用のアプリケーションが置かれているサーバの URL を入力します。 http://<CallManager ホスト名または IP アドレス>/ccmpd/xmlFastDials.asp ステップ 5 Insert をクリックします。 ステップ 6 Parameters リスト ボックスの右側にある New ボタンをクリックします。 Configure Cisco IP Phone Service Parameter ウィンドウが表示されます。 ステップ 7 UserID から始めて、各パラメータを追加します(表 4 を参照)。表に示されている通り、正確にパラメータ名を入力します。 ステップ 8 Insert をクリックして、パラメータを追加します。 ステップ 9 最後のサービス パラメータを入力したら、Insert and Close をクリックして、そのパラメータを追加し、ウィンドウを閉じます。 Cisco IP Phone Services Configuration ウィンドウが表示されます。 ステップ 10 Update Subscriptions をクリックします。 Personal Fast Dials サービス パラメータの設定値表 4 には、Personal Fast Dials サービスに必要な 3 つのサービス パラメータについて、サービス パラメータ設定値が記載されています。正確なパラメータ名を使用してください。 表 4 Personal Fast Dials サービス パラメータの設定値
Cisco IP Phone Address Book Synchronizer のダウンロードPersonal Directory を使用する場合は、事前に Cisco IP Phone Address Book Synchronizer プラグインをコンピュータにインストールしておく必要があります。 Cisco IP Phone Address Book Synchronizer のインストレーション ファイルをダウンロードする手順は、次のとおりです。このファイルはダウンロード後、ネットワーク内のユーザに配布することができます。 手順 ステップ 1 Applications > Install Plugins の順に選択します。 ステップ 2 Cisco IP Phone Address Book Synchronizer を選択します。 オンラインの指示に従います。 ステップ 3 エンド ユーザが自分のワークステーションに Cisco IP Phone Address Book Synchronizer アプリケーションをインストールできるように、インストレーション ファイルを提供します。 a. ユーザがアプリケーションを利用できるように、downloads.asp ファイルに tabsync を組み込みます。 b. アプリケーションをダウンロードするために、次の URL をユーザに提供します。 電話機ユーザの Personal Directory 利用開始に当たってPersonal Directory サービスの追加とサービス パラメータの設定が済んだら、電話機ユーザに次の情報を提供します。
Cisco VG224 ゲートウェイのサポート『Cisco CallManager System Guide』では、「Understanding Cisco CallManager Voice Gateways」の章から Cisco VG224 ゲートウェイ(Cisco CallManager リリース 4.1 の新機能)に関する記述が欠落しています。Cisco VG224 ゲートウェイは MGCP と SCCP の両方のゲートウェイ コントロール プロトコルを使用します。 『Cisco CallManager Administration Guide』の「Gateway Configuration」の章にある「Adding a Cisco IOS SCCP Gateway」には、Cisco VG224 ゲートウェイの設定方法が詳しく記述されています。また、「Adding a Cisco IOS MGCP Gateway」のゲートウェイ リストには、Cisco VG224 ゲートウェイを追加する必要があります。 Call Back 機能と Call Forward、iDivert、およびボイスメール システム機能の相互対話 次のコール状態は、Cisco CallManager の Call Back 機能が、Call Forward、iDivert、およびボイスメール システム機能と連携して動作する場合に、発信側で予測される動作を表しています。 着信側(電話機 B)が Forward All、Forward Busy、または Forward No Answer を使用して着信コールをボイスメール システムに転送する場合、あるいは iDivert を使用してコールをボイスメール システムに転送する場合、発信側(電話機 A)は Call Back 機能に関して次のいずれかの状態を指定できます。
詳細については、http://www.cisco.com/pcgi-bin/Support/Bugtool/onebug.pl?bugid=CSCef84035 を参照してください。 関連資料
エンド ユーザ用の TAPS 情報『Bulk Administration Tool User Guide』の「Working with the Tool for Auto-Registered Phones Support」の章にある「TAPS Information for End Users」の項では、新しい電話機を設定する手順のステップ 1 とステップ 2 の間に、次の記述が欠落しています。 新しい電話機を設定するには、システム管理者から提供された CTI ルート ポイント番号をダイヤルして、プロンプトに従います。 マニュアルの入手方法シスコの製品マニュアルおよび関連資料は、Cisco.com から入手することができます。またシスコシステムズは、さまざまな方法でテクニカル サポートおよびその他のリソースを提供しています。ここでは、シスコ製品に関する技術情報を入手する方法について説明します。 Cisco.com次の URL から、シスコ製品の最新資料を入手することができます。 日本語マニュアルは、下記の URL から入手できます。 シスコの Web サイトには、次の URL からアクセスしてください。 Documentation DVDシスコ製品のマニュアルおよびその他の資料は、製品に付属の Documentation DVD パッケージでご利用いただけます。Documentation DVD は定期的に更新されるので、印刷資料よりも新しい情報が得られます。Documentation DVD パッケージは単体で入手できます。 Cisco.com(Cisco Direct Customers)に登録されている場合、Ordering ツールまたは Cisco Marketplace から Cisco Documentation DVD(製品番号 DOC-DOCDVD=)を発注できます。次の URL にアクセスしてください。 Cisco Ordering ツール: Cisco Marketplace: マニュアルの発注方法英語版マニュアルの発注方法については、次の URL にアクセスしてください。 日本語マニュアルは、シスコシステムズ マニュアルセンターから入手できます。 不明な点があれば、製品を購入された代理店にお問い合わせください。 シスコ製品のセキュリティの概要シスコでは、無償のオンライン Security Vulnerability Policy ポータル サイトを、次の URL で提供しています。 このサイトでは、次の作業を実行できます。
シスコ製品に関する最新のセキュリティ勧告および注意のリストは、次の URL で確認できます。 勧告および注意の更新状況をリアルタイムで確認したい場合は、次の URL から Product Security Incident Response Team Really Simple Syndication(PSIRT RSS)にアクセスしてください。 シスコ製品に関するセキュリティ問題の報告シスコは、信頼性の高い製品をお届けするように最大の努力を払っています。製品のリリース前には社内で製品をテストし、すべての脆弱性を迅速に解決するように努めています。シスコ製品に脆弱性が認められると思われる場合は、次の PSIRT までご連絡ください。
ヒント 機密情報をシスコに送信する場合は、Pretty Good Privacy(PGP)または互換製品を使用して情報を暗号化することを推奨します。PSIRT では、PGP バージョン 2.x ~ 8.x と互換性のある暗号化情報を扱うことができます。 無効な暗号鍵または失効した暗号鍵は使用しないでください。PSIRT と連絡する際には、次の公開鍵サーバのリストにある最新の公開鍵を使用してください。 http://pgp.mit.edu:11371/pks/lookup?search=psirt%40cisco.com&op=index&exact=on 緊急の場合は、PSIRT に電話で連絡することもできます。
テクニカル サポートCisco Technical Support では、シスコシステムズとサービス契約を結んでいるお客様、パートナー、リセラー、販売店を対象として、評価の高い 24 時間体制のテクニカル サポートを提供しています。Cisco.com の Cisco Technical Support Web サイトでは、広範囲にわたるオンラインでのサポート リソースを提供しています。さらに、Technical Assistance Center(TAC)では、電話でのサポートも提供しています。シスコシステムズとサービス契約を結んでいない場合は、製品を購入された代理店にお問い合わせください。 Cisco Technical Support Web サイトCisco Technical Support Web サイトでは、オンラインで資料やツールを利用して、トラブルシューティングやシスコ製品およびテクノロジーに関する技術上の問題の解決に役立てることができます。Cisco Technical Support Web サイトは、1 年中いつでも利用することができます。次の URL にアクセスしてください。 Cisco Technical Support Web サイト上のツールにアクセスする際は、いずれも Cisco.com のログイン ID およびパスワードが必要です。サービス契約が有効で、ログイン ID またはパスワードを取得していない場合は、次の URL で登録手続きを行ってください。
注 テクニカル サポートにお問い合わせいただく前に、Cisco Product Identification(CPI)ツールを使用して、製品のシリアル番号をご確認ください。CPI ツールへは、Documentation & Tools の下にある Tools & Resources リンクをクリックして、Cisco Technical Support Web サイトからアクセスできます。Alphabetical Index ドロップダウン リストから Cisco Product Identification Tool を選択するか、Alerts & RMAs の下にある Cisco Product Identification Tool リンクをクリックしてください。CPI ツールは、製品 ID またはモデル名、ツリー表示、または特定の製品に対する show コマンンド出力のコピー&ペーストによる 3 つの検索オプションを提供します。検索結果には、シリアル番号のラベルの場所がハイライトされた製品の説明図が表示されます。テクニカル サポートにお問い合わせいただく前に、製品のシリアル番号のラベルを確認し、メモなどに控えておいてください。 Japan TAC Web サイトJapan TAC Web サイトでは、利用頻度の高い TAC Web サイト(http://www.cisco.com/tac)のドキュメントを日本語で提供しています。Japan TAC Web サイトには、次の URL からアクセスし てください。 サポート契約を結んでいない方は、「ゲスト」としてご登録いただくだけで、Japan TAC Web サイトのドキュメントにアクセスできます。 Japan TAC Web サイトにアクセスするには、Cisco.com のログイン ID とパスワードが必要です。ログイン ID とパスワードを取得していない場合は、次の URL にアクセスして登録手続きを行っ てください。 Service Request ツールの使用オンラインの TAC Service Request ツールを使えば、S3 および S4 の問題(ネットワークの障害が軽微である場合、あるいは製品情報が必要な場合)について、最も迅速にテクニカル サポートを受けられます。状況をご説明いただくと、TAC Service Request ツールが推奨される解決方法を提供します。これらの推奨リソースを使用しても問題が解決しない場合は、TAC の技術者が対応します。TAC Service Request ツールは次の URL からアクセスできます。 問題が S1 または S2(運用中のネットワークがダウンした場合、あるいは重大な障害が発生した場合)であるか、インターネットにアクセスできない場合は、電話で TAC にご連絡ください。S1 および S2 の問題には TAC の技術者がただちに対応し、業務を円滑に運営できるよう支援します。 電話でテクニカル サポートを受ける際は、次の番号のいずれかをご使用ください。 アジア太平洋:+61 2 8446 7411(オーストラリア:1 800 805 227) TAC の連絡先一覧については、次の URL にアクセスしてください。 問題の重大度の定義すべての問題を標準形式で報告するために、問題の重大度を定義しました。 重大度 1(S1)- ネットワークがダウンし、業務に致命的な損害が発生する場合。24 時間体制であらゆる手段を使用して問題の解決にあたります。 重大度 2(S2)- ネットワークのパフォーマンスが著しく低下、またはシスコ製品のパフォーマンス低下により業務に重大な影響がある場合。通常の業務時間内にフルタイムで問題の解決にあたります。 重大度 3(S3)- ネットワークのパフォーマンスが低下しているが、ほとんどの業務運用が機能している場合。通常の業務時間内にサービスの復旧を行います。 重大度 4(S4)- シスコ製品の機能、インストレーション、基本的なコンフィギュレーションについて、情報または支援が必要で、業務への影響がほとんどまたはまったくない場合。 その他の資料および情報の入手方法シスコの製品、テクノロジー、およびネットワーク ソリューションに関する情報について、さまざまな資料をオンラインおよび印刷物で入手することができます。
この資料は、「関連資料」に記載されている資料と併せてご利用ください。 |
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